JPH02197408A - トーイングトラクタのドローバー - Google Patents
トーイングトラクタのドローバーInfo
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- JPH02197408A JPH02197408A JP1015689A JP1568989A JPH02197408A JP H02197408 A JPH02197408 A JP H02197408A JP 1015689 A JP1015689 A JP 1015689A JP 1568989 A JP1568989 A JP 1568989A JP H02197408 A JPH02197408 A JP H02197408A
- Authority
- JP
- Japan
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- drawbar
- weight
- operating lever
- link mechanism
- towing tractor
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 9
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60D—VEHICLE CONNECTIONS
- B60D1/00—Traction couplings; Hitches; Draw-gear; Towing devices
- B60D1/24—Traction couplings; Hitches; Draw-gear; Towing devices characterised by arrangements for particular functions
- B60D1/26—Traction couplings; Hitches; Draw-gear; Towing devices characterised by arrangements for particular functions for remote control, e.g. for releasing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Agricultural Machines (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、航空機やトレーラ等のけん引作業に使用され
るトーイングトラクタのドローバーに係わり、詳しくは
ドローバ−ピンを利用したピンタイプのドローバーに関
する。
るトーイングトラクタのドローバーに係わり、詳しくは
ドローバ−ピンを利用したピンタイプのドローバーに関
する。
[従来の技術]
従来のトーイングトラクタのドローバーとしては、第8
図に示すものがある。このドローバーは、トーイングト
ラクタの後部のウェイト51に取付けられたドローバー
ブラケット52と、ドローバーブラケット52の挿通孔
53に上下方向に移動可能に設けられたドローバ−ピン
54と、前記トーイングトラクタの運転席55の近くに
配置された操作レバー56と、操作レバー56と前記ド
ローバ−ピン54とを連繋して操作レバー56の操作に
基づいてドローバ−ピン54を昇降移動させるリンク機
構57とを備えている。
図に示すものがある。このドローバーは、トーイングト
ラクタの後部のウェイト51に取付けられたドローバー
ブラケット52と、ドローバーブラケット52の挿通孔
53に上下方向に移動可能に設けられたドローバ−ピン
54と、前記トーイングトラクタの運転席55の近くに
配置された操作レバー56と、操作レバー56と前記ド
ローバ−ピン54とを連繋して操作レバー56の操作に
基づいてドローバ−ピン54を昇降移動させるリンク機
構57とを備えている。
前記操作レバー56は、ウェイト51上のレバーブラケ
ット58にレバー軸59を介して回動可能に設けられて
いる。また前記リンク機構57は、前記操作レバー56
の基端部に固定されたリンク60と、そのリンク60の
先端部の長孔61に係大した連結ビン62を一端に有し
かつ他端が前記ドローバ−ビン54の頭部54aにビン
63を介して回動可能に取付けられたリンクプレート6
4とからなる。
ット58にレバー軸59を介して回動可能に設けられて
いる。また前記リンク機構57は、前記操作レバー56
の基端部に固定されたリンク60と、そのリンク60の
先端部の長孔61に係大した連結ビン62を一端に有し
かつ他端が前記ドローバ−ビン54の頭部54aにビン
63を介して回動可能に取付けられたリンクプレート6
4とからなる。
そして、操作レバー56を図示実線の状態から二点鎖線
で示す位置に回動させると、リンク60が操作レバー5
6と同方向に回動されるに伴ってリンクプレート64を
介してドローバ−ビン54が退避位置に引上げられる。
で示す位置に回動させると、リンク60が操作レバー5
6と同方向に回動されるに伴ってリンクプレート64を
介してドローバ−ビン54が退避位置に引上げられる。
またトレーラ等のけん引にあたっては、そのトレーラ等
のドーパ−65の連結孔66をドローバーブラケット5
2の挿通孔53に芯合わせした状態で、前記操作レバー
56を元の位置に回動させると、前記ドローバ−ビン5
4がその自重をもってけん引位置に下降することにより
、ドローバーブラケット52に前記ドーパ−65が連結
される。
のドーパ−65の連結孔66をドローバーブラケット5
2の挿通孔53に芯合わせした状態で、前記操作レバー
56を元の位置に回動させると、前記ドローバ−ビン5
4がその自重をもってけん引位置に下降することにより
、ドローバーブラケット52に前記ドーパ−65が連結
される。
[発明が解決しようとする課題]
前記した従来のドローバーでは、リンク機構57が前記
ウェイト51の外側に露出した状態で配置されている。
ウェイト51の外側に露出した状態で配置されている。
従って、トーイングトラクタの後退時にリンク機構57
が何らかの障害物に当たったり、リンク機構57に何ら
かの部材が当たったりして、リンク機構57がJa傷を
受は易い。またウェイト51の外側に露出したリンク機
構57によって、トーイングトラクタの外観が損われデ
ザイン上のすっきりさが失われてしまう。
が何らかの障害物に当たったり、リンク機構57に何ら
かの部材が当たったりして、リンク機構57がJa傷を
受は易い。またウェイト51の外側に露出したリンク機
構57によって、トーイングトラクタの外観が損われデ
ザイン上のすっきりさが失われてしまう。
なお、リンク機構57の前記損傷を防止するために、前
記ウェイト51に対し前記リンク機構57を覆う保護カ
バーを付設することも考えられる。
記ウェイト51に対し前記リンク機構57を覆う保護カ
バーを付設することも考えられる。
しかし、この場合、前記保護カバーによってトーイング
トラクタの外観が損われるため、好ましい手段とはいえ
ない。
トラクタの外観が損われるため、好ましい手段とはいえ
ない。
そこで本発明は、前記した問題点に鑑み、トーイングト
ラクタの外観を損うことなく、リンク機構の障害物等に
よる損傷を防止することのできるトーイングトラクタの
ドローバーを提供することを目的とする。
ラクタの外観を損うことなく、リンク機構の障害物等に
よる損傷を防止することのできるトーイングトラクタの
ドローバーを提供することを目的とする。
[I!題を解決するための手段]
前記課題を解決する本発明のトーイングトラクタのドロ
ーバ−は、 トーイングトラクタのウェイトに取付けられたドローバ
−ブラケットと、 ドローバ−ブラケットの挿通孔に軸方向に移動可能に設
けられたドローパービンと、 前記トーイングトラクタの運転席近くに配置された操作
レバーと、 操作レバーと前記ドローバ−ビンとを連繋して操作レバ
ーの操作に基づいてドローバ−ビンを移動させるリンク
機構とを備え、 前記リンク機構が前記ウェイトのドローバーブラケット
及び前記操作レバーのそれぞれの近くに開けた開口部を
通してウェイト内に設けられたものである。
ーバ−は、 トーイングトラクタのウェイトに取付けられたドローバ
−ブラケットと、 ドローバ−ブラケットの挿通孔に軸方向に移動可能に設
けられたドローパービンと、 前記トーイングトラクタの運転席近くに配置された操作
レバーと、 操作レバーと前記ドローバ−ビンとを連繋して操作レバ
ーの操作に基づいてドローバ−ビンを移動させるリンク
機構とを備え、 前記リンク機構が前記ウェイトのドローバーブラケット
及び前記操作レバーのそれぞれの近くに開けた開口部を
通してウェイト内に設けられたものである。
[作用]
前記手段によれば、トーイングトラクタのウェイトによ
って、操作レバーとドローバ−ビンを連繋するリンク機
構がほとんど覆われ、ウェイトがそのリンク機構の保護
カバーとして機能する。
って、操作レバーとドローバ−ビンを連繋するリンク機
構がほとんど覆われ、ウェイトがそのリンク機構の保護
カバーとして機能する。
[実施例]
〔第1実施例〕
本発明の第1実施例を第1〜5図に基づいて説明する。
トーイングトラクタを後方から見た斜視図で示した第5
図、及びそのトーイングトラクタのドローバーを一部破
断した側面図で示した第1図において、トーイングトラ
クタ1は、その後部にウェイト2を備えている。ウェイ
ト2は、その上面に運転席5が設置されたフロア部3、
及び運転席5の後方及び左右側方を囲む高面山形状の囲
い部4を有している。
図、及びそのトーイングトラクタのドローバーを一部破
断した側面図で示した第1図において、トーイングトラ
クタ1は、その後部にウェイト2を備えている。ウェイ
ト2は、その上面に運転席5が設置されたフロア部3、
及び運転席5の後方及び左右側方を囲む高面山形状の囲
い部4を有している。
ウェイト2の後側にはドローバ−ブラケット7が取付け
られている。ドローバーブラケット7は、ウェイト2に
固着した取付板8に上下の連結プレート9が平行状に固
着されてなる。両連結プレート9には同一軸心をなす挿
通孔10が開けられている。なお両連結プレート9の間
には、トレーラ等に設けられかつ連結孔13を有するド
ーパ−12が介入される。
られている。ドローバーブラケット7は、ウェイト2に
固着した取付板8に上下の連結プレート9が平行状に固
着されてなる。両連結プレート9には同一軸心をなす挿
通孔10が開けられている。なお両連結プレート9の間
には、トレーラ等に設けられかつ連結孔13を有するド
ーパ−12が介入される。
ドローバーブラケット7の挿通孔10には、ドローバ−
ビン15が上方から上下方向(軸方向)に移動可能に挿
通されている。ドローバ−ビン15の頭部16は、前記
上側の連結プレート9の挿通孔10の口縁部にて受止さ
れる。
ビン15が上方から上下方向(軸方向)に移動可能に挿
通されている。ドローバ−ビン15の頭部16は、前記
上側の連結プレート9の挿通孔10の口縁部にて受止さ
れる。
ウェイト2の囲い部4には、前記運転席5の後方に位置
する前側開口部18が開けられている。
する前側開口部18が開けられている。
また前記ウェイト2の後側面には、前記ドローバーブラ
ケット7に近い上方位置に後側開口部19が開けられて
いる。両開口部18.19は、ウェイト2内の空間部2
0を介して連通する。
ケット7に近い上方位置に後側開口部19が開けられて
いる。両開口部18.19は、ウェイト2内の空間部2
0を介して連通する。
前記運転席5の後方に配置される操作レバー21の基端
部は、前記ウェイ1へ2の前側開口部18内に挿入され
、かつその前側開口部18に固着したレバーブラケット
22にレバー軸23を介して回動可能に設けられている
。操作レバー21の操作端は、車両前方に指向されてお
り前記運転席5の側方に位置されている(第2図参照)
。
部は、前記ウェイ1へ2の前側開口部18内に挿入され
、かつその前側開口部18に固着したレバーブラケット
22にレバー軸23を介して回動可能に設けられている
。操作レバー21の操作端は、車両前方に指向されてお
り前記運転席5の側方に位置されている(第2図参照)
。
次に前記操作レバー21とドローバ−ビン15とを連繋
するリンク機構25について詳述する。
するリンク機構25について詳述する。
前記操作レバー21の基端部にはリンク26が固定され
ている(第2図参照)。また前記ウェイト2の後側開口
部19にはリンクレバーブラケット27が固着され、こ
のブラケット27にリンクレバー28の中央部が軸29
を介して回動可能に設けられている(第3.4図参照)
。前記リンク26の先端部とリンクレバー28の前端部
には、連結ロッド30の前後端部がそれぞれ軸31.3
2を介して回動可能に連結されている。リンクレバー2
8の後端部には長孔33が設けられ、この長孔33にリ
ンクプレート34の一端に設けた連結ビン35が回動可
能にかつスライド可能に係入されている。リンクプレー
ト34の他端部は、前記ドローバ−ビンの頭部16にビ
ン36を介して回動可能に取付けられている。
ている(第2図参照)。また前記ウェイト2の後側開口
部19にはリンクレバーブラケット27が固着され、こ
のブラケット27にリンクレバー28の中央部が軸29
を介して回動可能に設けられている(第3.4図参照)
。前記リンク26の先端部とリンクレバー28の前端部
には、連結ロッド30の前後端部がそれぞれ軸31.3
2を介して回動可能に連結されている。リンクレバー2
8の後端部には長孔33が設けられ、この長孔33にリ
ンクプレート34の一端に設けた連結ビン35が回動可
能にかつスライド可能に係入されている。リンクプレー
ト34の他端部は、前記ドローバ−ビンの頭部16にビ
ン36を介して回動可能に取付けられている。
本実施例のドローバーは上述のように構成したものであ
るから、操作レバー21を第1図の実線の状態から二点
鎖線の状態に回動操作することにより、リンク機構25
の連結ロンド30を介してリンクレバー28が操作レバ
ー21と反対方向に回動されるに伴って、リンクプレー
ト34を介してドローバ−ビン15が退避位置に引上げ
られる。
るから、操作レバー21を第1図の実線の状態から二点
鎖線の状態に回動操作することにより、リンク機構25
の連結ロンド30を介してリンクレバー28が操作レバ
ー21と反対方向に回動されるに伴って、リンクプレー
ト34を介してドローバ−ビン15が退避位置に引上げ
られる。
これにより、ドローバ−ブラケット7の両連結プレート
9の間が開放される。
9の間が開放される。
そしてトレーラ等のけん引にあたっては、そのトレーラ
等のドーパ−12が前記ドローバ−ブラケット7の両連
結プレート9の間に介入される。
等のドーパ−12が前記ドローバ−ブラケット7の両連
結プレート9の間に介入される。
ドーパ−12の連結孔13をドローバ−ブラケット7の
挿通孔10に芯合わせした状態で、前記操作レバー21
を元の位置に回動させると、前記ドローバ−ビン15が
その自重をもってけん引位置に下降することにより、ド
ローバーブラケット7に前記ドーパ−12が連結される
。
挿通孔10に芯合わせした状態で、前記操作レバー21
を元の位置に回動させると、前記ドローバ−ビン15が
その自重をもってけん引位置に下降することにより、ド
ローバーブラケット7に前記ドーパ−12が連結される
。
前記トーイングトラクタのドローバーによれば、操作レ
バー21とドローバ−ビン15を連繋するリンク機構2
5がウェイト2によってほとんど覆われ、ウェイト2が
リンク機構25の保護カバーとして機能する。
バー21とドローバ−ビン15を連繋するリンク機構2
5がウェイト2によってほとんど覆われ、ウェイト2が
リンク機構25の保護カバーとして機能する。
従って、ウェイト2によってリンク機構25が保護され
る結果、障害物等によるリンク機構25の損傷が防止さ
れる。また、ウェイト2をリンク機構25の保護カバー
として利用したことにより、ウェイト2上にリンク機構
あるいは別設のカバー等を設ける場合と異なり、トーイ
ングトラクタ1の外観が損われない。
る結果、障害物等によるリンク機構25の損傷が防止さ
れる。また、ウェイト2をリンク機構25の保護カバー
として利用したことにより、ウェイト2上にリンク機構
あるいは別設のカバー等を設ける場合と異なり、トーイ
ングトラクタ1の外観が損われない。
なお本実施例によると、操作レバー21が運転席5の側
方にありかつウェイト2のフロア部3に沿って設けられ
ているため、操作レバー21が運転者の後方視野の妨げ
にならない。
方にありかつウェイト2のフロア部3に沿って設けられ
ているため、操作レバー21が運転者の後方視野の妨げ
にならない。
また、ウェイト2の囲い部4を利用して運転席5のキャ
ビンを設置すれば、操作レバー21がキャビンの設置の
邪魔にならないと共にキャビン内において操作レバー2
1の操作を行なうことができ、キャビンの設置において
も有利である。
ビンを設置すれば、操作レバー21がキャビンの設置の
邪魔にならないと共にキャビン内において操作レバー2
1の操作を行なうことができ、キャビンの設置において
も有利である。
またリンクレバー28、連結ロッド30及びリンクプレ
ート34を用いたリンク機構25としたことにより、リ
ンクレバー28のリンクブレーi・34側のレバー長を
前記従来のドローバーのものに比し短くすることができ
る。このため、トレーラ等のけん引に際しドーパ−12
の連結指示に係わる補助作業者等に対するリンクレバー
28の接触の危険性を減少させることができる。
ート34を用いたリンク機構25としたことにより、リ
ンクレバー28のリンクブレーi・34側のレバー長を
前記従来のドローバーのものに比し短くすることができ
る。このため、トレーラ等のけん引に際しドーパ−12
の連結指示に係わる補助作業者等に対するリンクレバー
28の接触の危険性を減少させることができる。
〔第2実施例〕
次に、本発明の第2実施例を第6.7図に基づいて説明
する。なお本例は、前記第1実施例における操作レバー
21の回動操作が従来のドローバーのレバー操作と逆で
あったので、操作レバー21を従来と同じレバー操作と
同じとなるようにリンク機構25を配置変更したもので
ある。従って、第1実施例と同一部位には同一符号を付
すことによってその説明を省略し、異なる構成について
のみ詳述する。
する。なお本例は、前記第1実施例における操作レバー
21の回動操作が従来のドローバーのレバー操作と逆で
あったので、操作レバー21を従来と同じレバー操作と
同じとなるようにリンク機構25を配置変更したもので
ある。従って、第1実施例と同一部位には同一符号を付
すことによってその説明を省略し、異なる構成について
のみ詳述する。
トーイングトラクタのドローバ−を一部破断した側面図
で示した第6図において、操作レバー21のレバーブラ
ケット22は、ウェイト2のフロア部3上に開けられた
前側開口部18aに取付けられる。操作レバー21の操
作端は上方に指向される。
で示した第6図において、操作レバー21のレバーブラ
ケット22は、ウェイト2のフロア部3上に開けられた
前側開口部18aに取付けられる。操作レバー21の操
作端は上方に指向される。
また、ウェイト2の後側開口部19aは、断面り字状に
開口され(第7図参照)、リンクレバー28の連結ロッ
ド30側の端部が前後方向に揺動可能とされる。
開口され(第7図参照)、リンクレバー28の連結ロッ
ド30側の端部が前後方向に揺動可能とされる。
本例のトーイングトラクタ1のドローバ−によると、第
1実施例と同等の作用効果が得られる他、操作レバー2
1のレバー操作が従来と同じであるから、従来のトーイ
ングトラクタに慣れた作業者でも、違和感を感じること
なくドローバーを操作することができる。
1実施例と同等の作用効果が得られる他、操作レバー2
1のレバー操作が従来と同じであるから、従来のトーイ
ングトラクタに慣れた作業者でも、違和感を感じること
なくドローバーを操作することができる。
[発明の効果]
本発明のトーイングトラクタによれば、トーイングトラ
クタのウェイトによって、操作レバーとドローバ−ビン
を連繋するリンク機構がほとんど覆われ、ウェイトがそ
のリンク機構の保護カバーとして機能することによって
、トーイングトラクタの外観を損うことなく、リンク機
構の障害物等による損傷を防止することができる。
クタのウェイトによって、操作レバーとドローバ−ビン
を連繋するリンク機構がほとんど覆われ、ウェイトがそ
のリンク機構の保護カバーとして機能することによって
、トーイングトラクタの外観を損うことなく、リンク機
構の障害物等による損傷を防止することができる。
第1〜5図は本発明の第1実施例を示すもので、第1図
はトーイングトラクタのドローバーの一部破断側面図、
第2図は操作レバーの基端部の取付部分の脂視図、第3
図はリンクレバーの取付部分の斜視図、第4図はリンク
レバーの斜視図、第5図はトーイングトラクタを後方か
ら見た斜視図である。第6.7図は本発明の第2実施例
を示すもので、第6図はトーイングトラクタのドローバ
ーの一部破断側面図、第7図はウェイトの後部の斜視図
である。第8図は従来のトーイングトラクタのドローバ
ーの側面図である。 2・・・ウェイト 5・・・運転席 7・・・ドローバーブラケット 10・・・挿通孔 15・・・ドローバ−ビン 18.19・・・開口部 21・・・操作レバー 25・・・リンク機構
はトーイングトラクタのドローバーの一部破断側面図、
第2図は操作レバーの基端部の取付部分の脂視図、第3
図はリンクレバーの取付部分の斜視図、第4図はリンク
レバーの斜視図、第5図はトーイングトラクタを後方か
ら見た斜視図である。第6.7図は本発明の第2実施例
を示すもので、第6図はトーイングトラクタのドローバ
ーの一部破断側面図、第7図はウェイトの後部の斜視図
である。第8図は従来のトーイングトラクタのドローバ
ーの側面図である。 2・・・ウェイト 5・・・運転席 7・・・ドローバーブラケット 10・・・挿通孔 15・・・ドローバ−ビン 18.19・・・開口部 21・・・操作レバー 25・・・リンク機構
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 トーイングトラクタのウェイトに取付けられたドローバ
ーブラケットと、 ドローバーブラケットの挿通孔に軸方向に移動可能に設
けられたドローバーピンと、 前記トーイングトラクタの運転席近くに配置された操作
レバーと、 操作レバーと前記ドローバーピンとを連繋して操作レバ
ーの操作に基づいてドローバーピンを移動させるリンク
機構とを備え、 前記リンク機構が前記ウェイトのドローバーブラケット
及び前記操作レバーのそれぞれの近くに開けた開口部を
通してウェイト内に設けられたトーイングトラクタのド
ローバー。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1015689A JP2669027B2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | トーイングトラクタのドローバー |
US07/710,238 US5083808A (en) | 1989-01-25 | 1991-06-03 | Towing tractor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1015689A JP2669027B2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | トーイングトラクタのドローバー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02197408A true JPH02197408A (ja) | 1990-08-06 |
JP2669027B2 JP2669027B2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=11895728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1015689A Expired - Lifetime JP2669027B2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | トーイングトラクタのドローバー |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5083808A (ja) |
JP (1) | JP2669027B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7547036B2 (en) * | 2005-10-07 | 2009-06-16 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Drawbar device for tow vehicle |
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