JP3780936B2 - トーイングトラクタの牽引装置 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、トーイングトラクタの牽引装置に関わり、詳しくはドローバー操作機構の接続に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般にトーイングトラクタの牽引装置においては、図7及び図8に示すように車体2後面下部に固着されたドローバーブラケット17に対してドローバーピン16が昇降可能に設けられ、該ピン16の下降状態で、台車側のドローバーと連結して台車が牽引される。車体2の後部には支柱3が立設され、該支柱3には回動可能な軸Cが備えられており、この軸Cにはリンク部材5の基部と、作動部材6の基部が固定され、軸C、リンク部材5、作動部材6は一体回動可能となっている。
【0003】
前記リンク部材5の他端には、作動端が前記ドローバーピン16の頭部16aに枢着されるリンク部材15の他端が連結されており、両リンク部材5、15とでリンク機構を構成している。
【0004】
リンク部材5の上昇方向の回動は、該支柱3に取り付けられたストッパブラケット10と、そのブラケット10に調整可能に取り付けられたストッパボルト11とより構成されるリンク動作規制部材によって規制される。すなわちストッパボルト11の頂端は、作動部材6の下方に位置し、作動部材6の回動範囲内に臨むようストッパストッパブラケット10により保持されており、作動部材6の下面6aとストッパボルト11の先端が当接することにより、リンク部材5の上昇方向回動の上限が規制されるようになっている。
【0005】
また、このストッパボルト10は、リンク機構を介してドローバーピン16を最上昇位置まで上昇させたときの作動部材6の回動位置より下方位置に、作動部材6と離隔して配置されている。
【0006】
前記作動部材6の他端には、クレビス7が取り付けられており、このクレビス7に連結されたケーブル8は、車体2の後輪軸近傍を通って運転席に配設されたドローバー操作レバー14のリンクレバー13とクレビス12を介して接続している。
【0007】
しかし、上述の構成においては、ドローバー操作レバー14によるドローバーピン16の昇降操作時においては作動部材6に吊持されるクレビス7は、ケーブル8の張力が緩むことがないので、クレビス7とストッパブラケット10との干渉は生起しない。しかし、作業者がリンク部材5に取り付けられている把持部材5aを用いて、リンク部材5を人力で回動させながら持ち上げるという操作によりドローバーピン16を上昇させようとする際には、操作レバー14は現状維持のままであるため、ケーブル8には引っ張り作用が働かず、作動部材6のみが反時計方向に回動することからケーブル8が撓んで、クレビス7が必要以上に回転することがあった。
【0008】
この場合、作動部材6とストッパボルト10との間隔よりもクレビス7の長さが短いことから、クレビス7がストッパボルト11又は、ストッパブラケット10に引っ掛かり、作動部6の当接面6aがストッパボルト11の先端面に当接する位置まで動くことができず、ドローバーピン16が上がりきらないということが生じる。そのため操作を中断して、いちいち手でクレビス7をつまんで、ひっかかりを取り除いてからドローバーを操作しなければならず、作業性が悪いといえた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
前記問題点に鑑みて本発明の目的は、リンク機構を人力にて持ち上げ回動させて、ドローバーピンの上昇動作を行う際において、接続部材としてのクレビスのひっかかりを防止し、ドローバーピンの上下動が途中で停止することを解消するトーイングトラクタの牽引装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1の発明では、車体後端下部に配設されたドローバーピンと運転席に配設されたドローバーピン操作用レバーとは、リンク機構、連結部材及び該リンク機構の基端と連結部材とを回動可能に枢軸する接続部材により連結されており、リンク機構の過回動を規制するリンク動作規制部材が、リンク機構の基端側に配設されているトーイングトラクタのドローバー操作機構において、前記接続部材と、リンク動作規制部材との干渉を回避可能な干渉回避手段が備えられていることを要旨とする。
【0011】
この発明によると、リンク機構に連動して接続部材が回動しようとしても、干渉回避部材により接続部材とリンク動作規制部材との干渉が回避される。
【0012】
請求項2の発明では、前記干渉回避手段は、前記接続部材と、リンク動作規制部材との間にあって、両部材間の干渉を回避する干渉回避部材であることを要旨とする。
【0013】
この発明によると、リンク機構に連動して接続部材が回動しようとしても、干渉回避部材に当接して回動が抑止され接続部材とリンク動作規制部材との干渉が回避される。
【0014】
請求項3の発明では、前記干渉回避部材の上端は前記接続部材と同軸に枢着され、前記リンク動作規制部材に対して摺動可能であることを要旨とする。
【0015】
この発明によると、干渉回避部材及びそれの設けられた接続部材は、リンク動作規制部材に対して摺動する。この摺動により干渉回避部材は接続部材をリンク動作規制部材に干渉させない。
【0016】
請求項4の発明では、前記干渉回避部材は、前記接続部材と一体形成され、前記リンク動作規制部材に対して摺動可能であることを要旨とする。
【0017】
この発明によると、干渉回避部材及びそれの設けられた接続部材は、リンク動作規制部材に対して摺動する。この摺動により干渉回避部材は接続部材及び連結部材をリンク動作規制部材に干渉させない。
【0018】
請求項5の発明では、前記干渉回避手段は、前記接続部材自体を連結部材の長手方向に沿って延在させたものであることを要旨とする。
【0019】
この発明によると、干渉回避部材及びそれの設けられた接続部材は、リンク動作規制部材に対して摺動する。この摺動により干渉回避部材は連結部材をリンク動作規制部材に干渉させない。干渉部材が連結部材の長手方向に沿って延在しているため、接続部材及び連結部材とリンク動作規制部材とを広範囲で離隔し、前記部材間の干渉回避を確実にする。部品点数を増やすことなく接続部材とリンク動作規制部材との干渉回避という上記の効果を得ることができる。
【0020】
請求項6の発明では、前記干渉回避手段は、前記接続部材に設けられ、該接続部材を前記リンク動作規制部材と離間する方向に付勢する付勢部材であることを要旨とする。
【0021】
この発明によると、バネ部材等の付勢手段を接続部材に取り付けるという簡易な構成により、接続部材とリンク動作規制部材との干渉回避という所望の効果を得ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
(第一実施形態)
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図4を参照して説明する。尚、ドローバー操作機構の接続に関連しない部分については、基本的に従来と同様であるので、これについては、説明を簡略化する。
【0023】
図1及び図2に示すように、車体2の後部には支柱3が立設され、該支柱3の頂部には、軸Cが枢着され、軸Cには、ドローバーピン16を吊持するリンク機構の一部材を成すリンク部材5の基端部が固着されている。図中6は、作動部材であって、基端は、軸C又はリンク部材5の基端部に固着され、他端は、軸Cより運転席側に向かって延在しており、軸C、リンク部材5、作動部材6は一体回動可能となっている。
【0024】
次に、ドローバーピン16の昇降動作を行う前記リンク機構を構成する複数のリンク部材5と15について説明する。前記リンク部材5には、把持部5aを備え、そのリンク部材5の他端は、リンク部材15と長孔5bを介して接続される。リンク部材15は、ドローバーピン16の頭部16aに連結されている。これによりリンク部材5が、軸Cを中心にして回動すると、その回動に伴い、ドローバーピン16はドローバーブラケット17のピン穴17aに沿って垂直方向に上下動する。このドローバーピン16の下降状態においては、台車側のドローバーと連結して台車を牽引するようになっている。
【0025】
リンク部材5の上昇方向の回動は、該支柱3に取り付けられたストッパブラケット10と、そのブラケット10に調整可能に取り付けられたストッパボルト11とにより構成されるリンク動作規制部材によって規制される。すなわち、ストッパブラケット10に取り付けられたストッパボルト11の頂部は、作動部材の下方に位置し、作動部材6の回動範囲内に臨む位置にあり、ボルト11頂部が作動部材6の下面6aと当接することにより、リンク部材5の上昇方向回動の上限が規制されるようになっている。
【0026】
また、ストッパブラケット10は、リンク機構を介してドローバーピン16を最上昇位置まで上昇させた時の作動部材6の回動位置より下方位置に、作動部材6と離隔して配置されている。
【0027】
次に、作動部材6と、その作動端に取り付けられた接続部材としてのクレビス7との接続部分につき図3を参照して詳細に説明する。作動部材6の作動端側には、クレビス7の基端が、ピン18によって回動可能に連結されている。クレビス7の作動端には、連結部材としてのケーブル8を挿通させるための挿通穴7aが貫設されており、ケーブル8の一端は、該挿通穴7aを貫通し固定ホルダ20によってクレビス7と連結されている。このケーブル8の他端は、車体2の後輪軸近傍を通って運転席に配置された操作レバー14とクレビス12等を介して連結されている。
【0028】
図中19は、干渉回避部材としてのガイド部材であって、前記ピン18に基端が回動可能に取り付けられたプレートブラケット19aとそのブラケットに保持された側面L字状のプレート部19bとより構成されており、プレート部19bは、ストッパボルト11及びストッパブラケット10とケーブル8との間に設けられ、ストッパブラケット10に対して摺接可能となっている。
【0029】
上記構成によるケーブル8は、以下のように作用する。リンク部材5に取り付けられた把持部5aを用いてリンク部材5を軸Cを中心に回動させながら持上げると、ケーブル8が撓んで、クレビス7は自重で支柱3側(図面においては反時計回り側)に回動しようとするが、クレビス7よりも支柱3側にあるガイド部材19のプレート部19bがストッパブラケット10の角部10aに当接しているため、クレビス7は前記プレート部19bと当接し、それ以上の回動が阻止される。なお、ガイド部材19はそれ自体が作動部材6に回動可能に取り付けられているため、リンク部材5が作動して回動した場合、これに応じてストッパブラケット10に沿って摺動する。
【0030】
この間、クレビス7はガイド部材19に当接しており、ストッパボルト11及びストッパブラケット10に引っかかることはない。同様にクレビス7に連結されたケーブル8もストッパボルト11及びストッパブラケット10に引っ掛かることはない。
【0031】
本実施形態においては、以下の効果がある。
【0032】
(1)リンク部材5の人力によるドローバーピン16上昇方向への回動作動により、ケーブル8が撓んでも、クレビス7の下端面及びケーブル8が、ストッパボルト11及びストッパブラケット10に引っ掛かることがなく、干渉が回避される。これによってリンク部材5の動きが妨げられることがない。
【0033】
(2)ガイド部材19及びクレビス7はストッパブラケット10に対して摺接する。この摺接によりガイド部材19はクレビス7及びケーブル8をストッパボルト11及びストッパブラケット10に干渉させないだけでなく、ガイドするという機能を備える。
【0034】
(3)ガイド部材19の先端をケーブルと離れる方向に曲げてR面としているため、ケーブル8がガイド部材19先端に当たっても互いに損傷することがない。
【0035】
(第二実施形態)
上記第一実施形態は、ガイド部材19のプレート部19bをクレビス7とストッパブラケット10との間に介在させるという構成であるが、本実施形態では、クレビス7自体の形状を変更することにより同様の効果を得るものである。尚、第一実施形態と構成の異なる部分についてのみ説明する。第一実施形態と同じ構成については同じ符号が付してある。
【0036】
図4に示すように、クレビス7と作動部材6とを接続するピン18に第一実施形態のようなガイド部材19を取付けず、クレビス70の長さh(ピン18からクレビス70の支柱3側角部までの長さ)をクレビス70の取り付けられるピン18とストッパブラケット10との最長距離kよりも長くする。なお、ストッパブラケット10のクレビス70と対向する側の幅は、クレビス70の幅よりも広くすることが望ましい。
【0037】
上記構成により、リンク部材5を把持部5aを用いて持上げると、ケーブル8が撓んで、クレビス70は支柱3側(図面においては反時計回り側)に回動しようとするが、クレビス70の中間部側面がストッパブラケット10に当接するためそれ以上の回動が妨げられ、ストッパブラケット10に沿って摺動する。
【0038】
本実施形態においては、クレビス7全体が、ストッパブラケット10に干渉しない長さを備えているが、少なくともクレビス7のストッパブラケット10側の一部分がストッパブラケット10に干渉しない長さを備えていればよい。
【0039】
また、説明の便宜上クレビス7とストッパブラケット10との干渉が回避されているが、ストッパボルト11の形状如何によってはストッパボルトとの干渉回避がなされることはもちろんである。
【0040】
本実施形態においては、以下の効果がある。
【0041】
(1)部品点数を増やすことなく、クレビス70下端面と、ストッパブラケット10及びストッパボルト11との干渉が回避されるという所望の効果を得ることができる。
【0042】
(2)クレビス70がケーブル8の長手方向に沿って延在しているため、ケーブル8とストッパボルト11及びストッパブラケット10とを広範囲で離隔し、両者の干渉を回避する。
【0043】
(第三実施形態)
上記各実施形態は、ガイド部材19をクレビス7とストッパブラケット10との間に介在させたり、クレビス7自体の形状を変更したりという構成であるが、本実施形態では、クレビス7を付勢部材としての圧縮バネにより、ストッパブラケット10及びストッパボルト11より離間する方向に付勢することにより同様の効果を得るものである。尚、第一実施形態と構成の異なる部分について説明する。第一実施形態と同じ構成については同じ符号が付してある。
【0044】
図5及び図6に示すように、クレビス7と作動部材6とを接続するピン18のクレビス7と作動部材6との間に圧縮バネ25を巻回設置する。圧縮バネ25の一端25aは、作動部材6に取り付けられ他端25bはクレビス7に取り付けられる。クレビス7は圧縮バネ25によりストッパブラケット10及びストッパボルト11と離隔する方向(図6の矢印側)へ付勢される。尚、本実施形態では、圧縮バネ25は作動部材6の片側に設置されているが、両側に設置可能である。
【0045】
上記構成により、リンク部材5を把持部5aを用いて持上げケーブル8の張力を緩めると、クレビス7は圧縮バネ25によりストッパブラケット10及びストッパボルト11と離隔する方向に移動する。
【0046】
本実施形態においては、以下の効果がある。
【0047】
(1)圧縮バネ25等の付勢手段をクレビス7に取り付けるという簡易な構成により、クレビス70下端面と、ストッパブラケット10及びストッパボルト11との干渉が回避されるという所望の効果を得ることができる。
【0048】
上記実施形態は、次のように変更して実施することも可能である。
【0049】
○上記実施形態において、ケーブル8はチェーンでもよい。
【0050】
○上記実施形態において、干渉回避手段はクレビス7の側に設置されたガイド部材19や圧縮バネ25であるが、リンク側の例えばストッパボルト11や車体3にこれらのものが設置される構成でもよい。
【0051】
○第一実施形態においては、ガイド部材19はピン18に取り付けられてクレビス7と別体として構成されているが、例えば、ガイド部材19のプレート部19bをクレビス7に取り付けることにより接続部材と干渉回避部材を一体形成することも可能である。
【0052】
○第三実施形態においては、圧縮バネ25をクレビス7と作動部材6との間に設置しているが、クレビス7をリンク動作規制部材10、11と反対側に付勢するものであれば、バネの種類や設置場所はこれに限定されない。
【0053】
【発明の効果】
干渉回避部材によって接続部材とリンク動作規制部材との干渉が回避され、ドローバーピンの上下動が途中で停止することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における、第一実施形態の要部の拡大側面図である。
【図2】本発明における、第一実施形態の要部の拡大平面図である。
【図3】本発明における、第一実施形態のケーブルとクレビスの接続部分の拡大平面図である。
【図4】本発明における、第二実施形態の要部の拡大側面図である。
【図5】本発明における、第三実施形態の要部の拡大平面図である。
【図6】本発明における、第三実施形態のケーブルとクレビスの接続部分の拡大側面図である。
【図7】従来技術における、要部を示す側面図である。
【図8】従来技術における、要部の拡大側面図である。
【符号の説明】
2 車体
5、15 リンク機構
7 接続部材としてのクレビス
8 連結部材としてのケーブル
10 リンク動作規制部材としてのストッパブラケット
11 リンク動作規制部材としてのストッパボルト
14 ドローバーレバー
16 ドローバーピン
19 干渉回避部材としてのガイド部材
25 付勢部材としての圧縮バネ。
Claims (6)
- 車体後端下部に配設されたドローバーピンと運転席に配設されたドローバーピン操作用レバーとは、リンク機構、連結部材及び該リンク機構の基端と連結部材とを回動可能に枢軸する接続部材により連結されており、リンク機構の過回動を規制するリンク動作規制部材が、リンク機構の基端側に配設されているトーイングトラクタのドローバー操作機構において、
前記接続部材と、リンク動作規制部材との干渉を回避可能な干渉回避手段が備えられていることを特徴とするトーイングトラクタの牽引装置。 - 前記干渉回避手段は、前記接続部材と、リンク動作規制部材との間にあって、両部材間の干渉を回避する干渉回避部材であることを特徴とする請求項1に記載のトーイングトラクタの牽引装置。
- 前記干渉回避部材の上端は前記接続部材と同軸に枢着され、前記リンク動作規制部材に対して摺動可能であることを特徴とする請求項2に記載のトーイングトラクタの牽引装置。
- 前記干渉回避部材は、前記接続部材と一体形成され、前記リンク動作規制部材に対して摺動可能であることを特徴とする請求項2に記載のトーイングトラクタの牽引装置。
- 前記干渉回避手段は、前記接続部材自体を連結部材の長手方向に沿って延在させたものであることを特徴とする請求項1に記載のトーイングトラクタの牽引装置。
- 前記干渉回避手段は、前記接続部材に設けられ、該接続部材を前記リンク動作規制部材と離間する方向に付勢する付勢部材であることを特徴とする請求項1に記載のトーイングトラクタの牽引装置。
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