JPH0219670B2 - - Google Patents

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JPH0219670B2
JPH0219670B2 JP55149382A JP14938280A JPH0219670B2 JP H0219670 B2 JPH0219670 B2 JP H0219670B2 JP 55149382 A JP55149382 A JP 55149382A JP 14938280 A JP14938280 A JP 14938280A JP H0219670 B2 JPH0219670 B2 JP H0219670B2
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JP
Japan
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arq
control
Prior art date
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Application number
JP55149382A
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English (en)
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JPS5773571A (en
Inventor
Joichi Fuwa
Mutsuo Ogawa
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5773571A publication Critical patent/JPS5773571A/ja
Publication of JPH0219670B2 publication Critical patent/JPH0219670B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/38Circuits or arrangements for blanking or otherwise eliminating unwanted parts of pictures

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフアクシミリ制御方式に係り、特に送
信側から受信側の各種機能を制御するに好適なフ
アクシミリ制御方式に関する。
一般にフアクシミリにおいては、交信時、送信
側から受信側の有する各種機能を設定制御する必
要がある。
従来、これらの制御は、画情報を伝送する前後
の制御手順で行われ、画情報伝送中に行うことが
できなかつた。
しかし、このような制御を画情報伝送中にも行
うことができれば、フアクシミリの有用性が更に
増すことは明らかである。
例えば、画情報伝送中に線密度を変えたり、モ
デムレートを変えたり、あるいは、受信側も
ARQ機能を有する場合には、これを画情報伝送
中に選択的に働かせることができれば、伝送時間
をあまり長くすることなく、原稿上の重要な画情
報部分を確実に受信側で再現することができるよ
うになる等、非常に便利になる。
この場合、フアクシミリにおいては、コンパテ
イビリテイを保つことが重要な要件となるため、
もし、このような制御を行うことによつて、コン
パテイビリテイが損われることになれば、その価
値は半減する。
本発明は、このような点に鑑みなされたもの
で、コンパテイビリテイを保つた上で、画情報伝
送中に送信側から受信側を制御し得るフアクシミ
リ制御方式を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明は、データ圧
縮された画情報中に、画情報としては意味のない
符号情報を挿入し、この符号情報により、受信側
を制御することを特徴とする。
以下、本発明をARQ機能を備えるフアクシミ
リ装置に適用し、画情報伝送中に受信側を制御し
て所定期間ARQ方式により画情報を伝送する場
合を例にとり、図面を参照して説明する。
第1図および第2図は、本発明の一実施例を示
すフアクシミリ装置送信側および受信側のブロツ
ク構成図を示したものであり、また、第8図は、
そのとき使用される送信原稿の一例を示したもの
である。
通常、原稿の端部は余白になつているので、本
実施例においては、第3図に示すように、原稿A
の左端部の余白部分をマーク領域Bとし、例え
ば、為替伝票における金額等のように重要な画情
報部分C,Dに対しては、これを受信側で確実に
再現させるため、その部分C,Dを挾んでマーク
領域BにマークE1,E2およびF1,F2を付してお
く。
このようにマークE,Fを付した原稿Aを第1
図の送信側読取装置1にセツトし、原稿Aの読取
走査を開始させると、その読取位置がマークE1
に達する迄は、スイツチSW1が図示状態に切り換
えられ、読取装置1から出力されるライン毎の画
情報は、一且、バツフアメモリ2に貯えられ、そ
こからデータ圧縮装置3に取り出されて符号化さ
れ、モデム4から網制御装置5を経て受信側に伝
送される。
一方、第2図に示す受信側は、スイツチSW2
図示状態に切換えられていて、伝送されてくる画
情報は、網制御装置9からモデム10を経てデー
タ伸縮装置11で復号化され、バツフアメモリ1
2から記録装置13に取り出され、記録紙上に記
録される。
第1図の読取装置1における原稿読取装置がや
がて第8図に示す原稿AのマークE1位置に達す
ると、読取装置1からは、ラインとラインの区分
を示すライン同期信号に続いて少なくとも一定期
間連続する「黒」画素情報が出力される。
マーク検出装置6は、この状態を検出して制御
装置7に出力する。これに応じて制御装置は、次
のラインからスイツチSW1をARQ装置8側に切
り換えると同時に、データ圧縮装置3を制御し、
符号化した画情報中に制御信号を挿入する。
即ち、データ圧縮装置3が、その符号化方式と
して、例えば、モデフアイドホフマン方式を採用
している場合、バツフアメモリ2から出力される
1ライン毎の画情報は、通常、データ圧縮装置で
第4図に示すように符号化される。
ここで、図におけるWRLiは第i番目の白ラン
レングス符号、BRLiは第i番目の黒ランレング
ス符号を表わし、通常の状態における1ライン分
の画情報は、ラインとラインの区分を示すEOL
符号に続いて連続する白画素情報と黒画素情報が
白から順番に符号化されていく。従つて、ライン
の先頭が黒画素情報の場合は、WRL1は白ランレ
ングス「0」を表わす符号となり、以下、黒、白
の順に「0」以外の符号が続く。このようにし
て、1ライン分の画情報を符号化したとき、
EOL符号を含めたデータ伝送時間が、1ライン
分の最小伝送時間に満たない場合は、FILL(無
効)ビツトが付加されて出力される。
そこで、マーク検出装置6が原稿のマークE1
を検出したときには、次の1ライン分の画情報を
符号化するとき、第5図に示すように、EOLに
続いて白ランレングス「0」、黒ランレングス
「0」を表わす符号(WRL0+BRL0)を挿入し、
その後、上記したように、バツフアメモリ2から
出力される1ライン分の画情報を順次符号化して
出力させる。つまり、本実施例においては、符号
(WRL0+BRL0)を制御信号として画情報中に挿
入して受信側に伝送する訳である。
一方、受信側では、制御装置14がモデム10
から出力される符号化情報を監視し、EOLに続
いて符号(WRL0+BRL0)が現れたとき、これ
を検出し、次のラインからスイツチSW2をARQ
装置15側に切り換える。
このとき、EOLに続く符号(WRL0+BRL0
も勿論データ伸張装置11に加えられ、復号化処
理が行われる。この付号(WRL0+BRL0)自体
はCCITTに則とつたものであり、これにより受
信側がエラーとして処理する虞れは一切ない。即
ち、データ伸張装置11は、これを通常の符号
WRLi、BRLiと同様に復号化するが、WRL0
BRL0を復号化した結果はランレングス「0」で
あるから、1ライン分の復号化された画情報のビ
ツト数に変化を及ぼすこともなく、単に捨てられ
るだけのこととなる。
このように、画情報としては意味のない符号
(WRL0+BRL0)をEOLに続いて挿入すること
により、受信側の処理に影響を及ぼすことなく、
画情報の伝送途中において、送信側から受信側の
制御が可能となる。また、受信側装置がこのよう
な符号を検出してARQ装置を働かせるような機
能をもたない通常のフアクシミリ装置とも相互通
信が可能となり、コンパテイビリテイを保つこと
ができるようになる。
さて、このようにして、送信側および受信側双
方のスイツチSW1,SW2が切り換えられると、原
稿AのマークE1以下はARQ装置を介して画情報
の伝送処理が行われる。
従つて、伝送途中でエラーが生じれば、画情報
の再送が行われ、受信側では原稿通りの画情報が
確実に再現されることになる。
次に、送信側では、原稿読取装置がマークE2
の位置に達すると、前述同様にして、このマーク
E2をマーク検出装置6が検出し、制御装置7に
出力する。この出力を受けて制御装置7は、次の
ラインからスイツチSW1を元の図示状態に戻すと
同時に、データ圧縮装置3を制御して、EOLに
続いて符号(WRL0+BRL0)を挿入する。一方、
受信側も、前述同様にして制御装置14がこの符
号(WRL0+BRL0)を検出すると、次のライン
からスイツチSW2を元の図示状態に戻し、ARQ
を解除する。
従つて、原稿AのマークE2以降の伝送処理は、
再び通常のモードで行われる。
このような動作は、マーク検出装置6が画情報
Dに対応するマークF1,F2を検出した際にも行
われ、原稿Aに対する伝送処理を終了する。
このように、送信側では、マーク検出装置6が
原稿AのマークE1,E2を検出したとき、符号
(WRL0+BRL0)をEOLに続いて画情報中に挿
入することにより、画情報伝送中に送信側から受
信側ARQ装置15の切換制御が可能となり、重
要な画情報C、D部分はARQ方式で伝送される
結果、受信側では、この画情報C、Dを確実に再
現することができるようになる。同時に、それ以
外の部分は、通常のモードで伝送処理される結
果、伝送時間を短縮することができるようにな
る。
尚、上記実施例では、原稿Aにマーク領域Bを
設け、そこに、画情報C、Dの先端および終端位
置に対応してマークE1,F1およびE2,F2を付し
たが、上記先端から終端までのマーク領域を塗り
つぶす、先端に対応する位置にのみマークを付
す、あるいは、マーク領域を設けず、インジケー
タを設けて位置信号を取り出す等しても、上記実
施例同様のマーク検出が可能である。
また、上記実施例では、符号(WRL0+BRL0
をEOLの直後に挿入するようにしたが、この符
号を挿入する位置は、白、黒符号の配列順序さえ
乱さなければ、画情報中のどの位置に挿入して
も、受信側の復号化処理に影響を及ぼすことがな
い。また、受信側の機能を何種類か制御したい場
合には、符号(WRL0+BRL0)を挿入する数を
変えることにより、制御信号を区別し、受信側の
異なる機能を制御することができるようになる。
更に、画情報中に挿入する制御信号としては、通
常の原稿からは抽出される確率の小さい符号の組
み合せ例えば、EOLの直後に白ランレングス
「1」の符号と黒ランレングス「1」の符号の組
み合せ等を挿入しても、コンパテイビリテイを損
うことなく、画情報伝送中に送信側から受信側の
制御が可能である。但し、この場合には、その符
号の挿入により、送信側では、符号化の際、バツ
フアメモリ2から出力されるライン同期信号に続
く原稿余白を表わす連続する白画素情報を、2ビ
ツト差し引いて符号化する必要があり、また、受
信側では、記録紙の左端余白に黒1ビツトが点と
なつて現われることになるが、これらの点は格
別、フアクシミリにおける問題点とはなり得ない
ものである。
また、上記実施例では、送信側から受信側
ARQ装置の切換制御を行う例について示したが、
本発明はこれに限らず、受信側の有する機能を任
意に制御することができる。
以上のように、本発明によれば、コンパテイビ
リテイを保つた上で、画情報伝送中に送信側から
受信側を制御することができるようになり、フア
クシミリの有用性を一段と高めることができるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示す
フアクシミリ装置の送信側および受信側のブロツ
ク構成図、第3図はそのフアクシミリ装置におい
て使用される原稿の一例を示す説明図、第4図お
よび第5図はデータ圧縮装置から出力される符号
化された画情報の各状態説明図である。 1…読取装置、2,12…バツフアメモリ、3
…データ圧縮装置、4,10…モデム、5,9…
網制御装置、6…マーク検出装置、7,14…制
御装置、8…ARQ装置、11…データ伸張装置、
13…記録装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 送信側から受信側に線密度、モデムレートの
    変更、あるいは、ARQ(自動再送要求)機能の使
    用、不使用等を示す制御信号を送つて、受信側の
    有する機能を選択制御するフアクシミリ制御方式
    において、画情報伝送処理中に、送信側で符号化
    する画情報のなかに、ランレングス0の白符号と
    ランレングス0の黒符号の連続する組合せ符号
    を、前記線密度、モデムレートの変更、あるい
    は、ARQ機能の使用、不使用等に応じてその数
    を可変にし、この可変可能な組合せ符号を制御信
    号として挿入し、受信側に伝送することを特徴と
    するフアクシミリ制御方式。
JP55149382A 1980-10-27 1980-10-27 Facsimile controlling system Granted JPS5773571A (en)

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JP55149382A JPS5773571A (en) 1980-10-27 1980-10-27 Facsimile controlling system

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JP55149382A JPS5773571A (en) 1980-10-27 1980-10-27 Facsimile controlling system

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Publication Number Publication Date
JPS5773571A JPS5773571A (en) 1982-05-08
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4925765A (ja) * 1972-02-17 1974-03-07
JPS50123216A (ja) * 1974-03-16 1975-09-27
JPS554107A (en) * 1978-06-23 1980-01-12 Toshiba Corp Signal transmission system

Patent Citations (3)

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JPS4925765A (ja) * 1972-02-17 1974-03-07
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JPS5773571A (en) 1982-05-08

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