JPH02195452A - ランダムアクセスファイルのファイル拡張方式 - Google Patents

ランダムアクセスファイルのファイル拡張方式

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JPH02195452A
JPH02195452A JP1014759A JP1475989A JPH02195452A JP H02195452 A JPH02195452 A JP H02195452A JP 1014759 A JP1014759 A JP 1014759A JP 1475989 A JP1475989 A JP 1475989A JP H02195452 A JPH02195452 A JP H02195452A
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JP
Japan
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file
space
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record
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Pending
Application number
JP1014759A
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English (en)
Inventor
Masanori Ishii
正則 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02195452A publication Critical patent/JPH02195452A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はランダムアクセスファイルのファイル拡張方式
に関し、特に補助記憶装置上のスペースの有効利用を図
ったランダムアクセスファイルのファイル拡張方式に関
する。
(従来の技術) 従来、この種のファイル編成では、利用者によって指定
される相対レコード番号の値でランダムにレコードを出
力する処理において、現在のファイルスペースを越える
ような相対レコード番号をもつレコードを出力する場合
、現在のファイルスペースに含まれる最終相対レコード
番号の次の相対レコード番号から要求された相対レコー
ド番号をもつレコードを出力させるのに十分なサイズま
でファイルのスペースを拡張し、該当レコードを出力す
る方式、またはファイルスペースの拡張をしないで、現
在のファイルスペースを越えるような相対レコード番号
をもつレコードの出力を全て拒否する方式が採用されて
いる。
(発明が解決しようとする課U) 上述しな従来のファイル拡張方式では、利用者によって
指定される相対レコード番号の値でランダムにレコード
を出力する処理において、現在のファイルスペースを越
えるような相対レコード番号をもつレコードを出力する
場合、現在のファイルスペースに含まれる最終相対レコ
ード番号の次の相対レコード番号から要求された相対レ
コード番号をもつレコードを出力させるのに十分なサイ
ズまでファイルのスペースが拡張されている。
従って、利用者が指定する相対レコード番号が現在のフ
ァイルスペースに含まれる相対レコード番号の範囲より
掛は離れているときは、現在のファイルスペースに含ま
れる最終相対レコード番号の次の相対レコード番号から
要求された相対レコード番号の直前までのスペースは、
使用されないにも関わらす確保されてしまうという問題
がある。
また、ファイルスペースの拡張をしないで、現在のファ
イルスペースを越えるような相対レコード番号をもつレ
コードの出力を全て拒否すると、利用者が、常に、現在
のファイルスペースを越える相対レコード番号を指定し
ないように意識しなければならないという問題がある。
本発明は前述従来方式の問題展を解決したものであり、
その目的は、現在のファイルスペースを越えるような相
対レコード番号をもつレコードを出力する場合、利用者
より指定された相対レコード番号に該当するレコードを
出力するのに不必要なスペースは確保しないで利用者よ
り指定された相対レコード番号に該当するレコードを出
力するのに十分なスペースのみを確保し、補助記憶装置
上のスペースの有効利用を実現されるファイル拡張方式
を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明によるランダムアクセスファイルのファイル拡張
方式は、各レコードを利用者によって指定されるファイ
ル位置を表す相対レコード番号で一意に識別できるラン
ダムアクセスファイルのデータアクセス時、利用者が指
定した前記相対レコード番号を含む前記ランダムアクセ
スファイルのファイルスペースが現在のファイルスペー
ス内に存在するか否かを判定するファイルスペース判定
手段と、 利用者の指定する前記相対レコード番号を用いて前記ラ
ンダムアクセスファイル上へレコードを出力する時、前
記ファイルスペース判定手段で該当するファイルスペー
スが存在しないと判定された場合は、利用者より指定さ
れた前記相対レコード番号に該当するレコードを出力す
るのに不必要なスペースは確保しないで、利用者より指
定された前記相対レコード番号に該当するレコードを出
力するのに十分なスペースのみを確保するファイルスペ
ース拡張手段と、 前記ファイルスペース判定手段で該当するファイルスペ
ースが存在すると判定された場合、または前記ファイル
スペース拡張手段により該当ファイルスペースが拡張さ
れた場合、実際に該当レコードを入出力するデータ入出
力部とを有する。
(実施例) 次に本発明について、図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるランダムアクセスファイルのファ
イル拡張方式の一実施例を示すブロック図であり、ラン
ダムアクセスファイル5へ相対レコード番号によりラン
ダムにレコードの入出力要求を出すジョブAと、データ
処理装置1と、ランダムアクセスファイル5のスペース
を管理するファイルスペース管理装置2と、ランダムア
クセスファイル5を格納する補助記憶装置4と、ファイ
ルスペース判定手段6と、ファイルスペース拡張手段7
と、実際に該当レコードを入出力するデータ入出力部8
とから構成されている。
補助記憶装置4上のランダムアクセスファイル5は現在
のところ2つのエクステント(5−a。
5−b)からなっている、また、各エクステント(5−
a、5−b)は、ファイルスペース管理装置!!2上の
スペース管理情報3(先頭相対レコード番号(3−al
、3−bl)、エクステントの位置(3−a2.3−b
2)、エクステントのサイズ(3−a3.3−b3)に
より管理されている。
スペース管理情報3内の先頭相対レコード番号は、3−
al<3−blとなっている。
ファイルスペース判定手段6は、相対レコード番号指定
によるランダムアクセスファイル5への入出力時にファ
イルスペース管理装置2上のスペース管理情報3を検索
することにより、利用者が指定した相対レコード番号を
含むファイルスペース内に存在するか否かを判定するも
のである。
ファイルスペース拡張手段7は、利用者の指定する相対
レコード番号を用いてランダムアクセスファイル5上へ
レコードを出力しようとする処理において、ファイルス
ペース判定手段6で該当するファイルスペースが存在し
ないと判定された場合は、利用者より指定された相対レ
コード番号に該当するレコードを出力するのに不必要な
スペースは確保しないで、利用者より指定された相対レ
コード番号に該当するレコードを出力するのに十分なス
ペースのみを確保し、ファイル管理情報3を更新するこ
とにより、補助記憶装置4上のスペースの有効利用を実
現されるものである。
データ入出力部8は、ファイルスペース判定手段6で該
当するファイルスペースが存在すると判定された場合、
またはファイルスペース拡張手段7により該当ファイル
スペースが拡張された場合、実際に該当レコードを入出
力するものである。
第2図はデータ処理装置1の内容を示すフローチャート
、第3図はファイルスペース判定手段6の処理内容を示
すフローチャート、第4図はファイルスペース拡張手段
7の処理内容を示すフローチャートであり、以下第2図
〜第4図を参照して第1図に示す実施例の動作を説明す
る。
尚、以下の説明においては、便宜上、ジョブAの処理は
、相対レコード番号(3−bl’)のレコードを出力す
るものとする。また、ジョブAの開始時、ランダムアク
セスファイル5のファイルスペースは、エクステント5
−aのみであるとする。
即ち、ランダムアクセスファイル5のアクステント5−
bが確保されていない状態で、ジョブAとして動作する
プログラムが実行された場合を例にとって説明する。尚
、ファイルスペース管理装置2上は、エクステント5−
aを管理するスペース管理情報3 (3−al、3−a
2.3−a3)のみ存在するものとする。
上述した例では、データ処理装置1は、ジョブAから相
対レコード番号(3−bl)指定によるレコード出力要
求を受は取ると、まず、第2図に示すように、ファイル
スペース判定手段6に制御を渡す(ステップS1)。
ファイルスペース判定手段6は、第3図に示すように、
ファイルスペース管理装置2上のスペース・管理情報3
の先頭相対レコード番号(3−al)とエクステントの
サイズ(3−a3)によりランダムアクセスファイル5
のエクステント(5−a)がvJ羅する相対レコード番
号の範囲を計算しくステップS6)、要求された相対レ
コード番号(3−bl)が既存のエクステント(5−a
)上に存在するか否かを判定する(ステップ37)。
ステップS7の判定の結果、相対レコード番月<3−b
l)が既存のエクステント(5−a)上に存在すると判
定された場合は、そのことをステップS2に通知し、フ
ァイルスペース判定手段6を終了させる。また、ステッ
プS7の判定の結果、相・対レコード番号(3−bl”
)が既存のエクステント(5−a)上に存在しないと判
定された場合は、次のスペース管理情報3が存在するか
を調べ(ステップS8)、存在する場合は、ステップS
6に制御を戻して次のスペース管理情報3を調べる。ス
テップS8の結果、次のスペース管理情報3が存在しな
いと判定された場合は、ランダムアクセスフアイル5上
に相対レコード番号(3−bl)に該当するスペースが
存在しないことをステップS2に通知し、ファイルスペ
ース判定手段6を終了させる。
次に第2図において、データ処理装置1は、ステップS
1の結果によりランダムアクセスファイル5上に相対レ
コード番号(3−bl)に該当するファイルスペースが
存在するが否がを判定する(ステップS2)。この例で
は、ランダムアクセスファイル5上に相対レコード番号
<3−bl)に該当するファイルスペースが存在すると
判定された場合は、ステップS5に制御を渡し、ランダ
ムアクセスファイル5上の該当レコードの入出力を開始
する。
第2図のステップS3では、ジョブAの処理要求がレコ
ードの入出力処理か、または、出力処理かを判定する。
この例では、ジョブAの処理はレコードの出力処理なの
でステップS4のファイルスペース拡張手段7に制御を
渡す、しかし、ステップS3の判定結果、レコードの入
力処理であると判定された場合、要求された相対レコー
ド番号に該当するレコードが存在しないことをジョブA
に通知して処理を終了する。
ファイルスペース拡張手段7は、第4図に示すように、
まず、新しいエクステント(5−b)を確保する(ステ
ップ59)0次に、新しく確保しなエクステント(5−
b)の位置(3−b2)とサイズ<3−b3)、および
先頭相対レコード番号(3−bl)からスペース管理情
報3を作成し、ファイルスペース管理装置2に登録する
。(ステップ510)。この処理により、エクステント
(5−a)に含まれる相対レコード番号の内殻後の相対
レコード番号の次からエクステント〈5b)に含まれる
相対レコード番号(3−bl)の直前の相対レコード番
号までの不要なスペースを確保せずに要求相対レコード
番号をもつレコードを出力することが可能となる6尚、
補助記憶装置4から新しいエクステント<5−b)を確
保する制御方法は、既存方式を採用するためここでは説
明を省略する。
次に、第2図のステップS5のデータ入出力部8は、フ
ァイルスペース判定手段6で該当するファイルスペース
が判定された場合、または、ファイルスペース拡張手段
7によりファイルスペースが拡張されて該当ファイルス
ペースが確保された場合、実際に該当レコードを入出力
することにより、ランダムアクセスファイル5へ入出力
処理を終了する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明では、利用者によって指定
される相対レコード番号によりランダムにレコードを入
出力する処理において、現在のファイルスペースを越え
る相対レコード番号をもつレコードを出力するなどの理
由によりファイルスペースを拡張する必要が発生した場
合、利用者より指定された相対レコード番号に該当する
レコードを出力するのに十分なファイルスペースのみを
確保し、利用者より指定された相対レコード番号をもつ
レコードを出力するのに不必要な無駄なファイルスペー
スは確保しないで補助記憶装置上のスペースの有効利用
を実現させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるランダムアクセスファイルのファ
イル拡張方式の一実施例を示すブロック図、第2図はデ
ータ処理装置の処理内容を示すフローチャート、第3図
はファイルスペース判定手段6の処理内容を示すフロー
チャート、第4図はファイルスペース拡張手段7の処理
内容を示すフローチャートである。 A・・・相対レコード番号によりランダムにレコードの
入出力要求を出すジョブ、1・・・データ処理装置、2
・・・ファイルスペース管理装置、3・・・スペース管
理情報、3−al、3−bl・・・先頭相対レコード番
号、3−a2.3−b2・・・エクステントの位置、3
−a3.3−b3・・・エクステントのサイズ、4−・
・補助記憶装置、5・・・ランダムアクセスファイル、
5−a・・・先頭相対レコード番号3−alを含むファ
イルスペース、5−b・・・先頭相対レコ−ド番号3−
b1を含むファイルスペース(エフ ステント) 6・・・ファイルスペース判定手段、 ・・・ファイルスペース拡張手段、 8・・・データ入出力 部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 各レコードを利用者によって指定されるファイル位置を
    表す相対レコード番号で一意に識別できるランダムアク
    セスファイルのデータアクセス時、利用者が指定した前
    記相対レコード番号を含む前記ランダムアクセスファイ
    ルのファイルスペースが現在のファイルスペース内に存
    在するか否かを判定するファイルスペース判定手段と、 利用者の指定する前記相対レコード番号を用いて前記ラ
    ンダムアクセスファイル上へレコードを出力する時、前
    記ファイルスペース判定手段で該当するファイルスペー
    スが存在しないと判定された場合は、利用者より指定さ
    れた前記相対レコード番号に該当するレコードを出力す
    るのに不必要なスペースは確保しないで、利用者より指
    定された前記相対レコード番号に該当するレコードを出
    力するのに十分なスペースのみを確保するファイルスペ
    ース拡張手段と、 前記ファイルスペース判定手段で該当するファイルスペ
    ースが存在すると判定された場合、または前記ファイル
    スペース拡張手段により該当ファイルスペースが拡張さ
    れた場合、実際に該当レコードを入出力するデータ入出
    力部とを有することを特徴とするランダムアクセスファ
    イルのファイル拡張方式。
JP1014759A 1989-01-24 1989-01-24 ランダムアクセスファイルのファイル拡張方式 Pending JPH02195452A (ja)

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