JPH02194904A - 軽量気泡コンクリート板の製造方法 - Google Patents
軽量気泡コンクリート板の製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、軽量気泡コンクリート板の製造方法に関す
るものである。さらに詳しくは、この発明は緻密な平滑
表面を形成し、複雑な形状の模様もシャープに再現する
ことのできる改良された軽量気泡コンクリート板の製造
方法に関するものである。
るものである。さらに詳しくは、この発明は緻密な平滑
表面を形成し、複雑な形状の模様もシャープに再現する
ことのできる改良された軽量気泡コンクリート板の製造
方法に関するものである。
（従来の技術）
従来より、外装材、天井材等の建築材として、セメント
スラリーに気泡を導入して成形した軽量気泡コンクリー
ト板が広く用いられてきている。
スラリーに気泡を導入して成形した軽量気泡コンクリー
ト板が広く用いられてきている。
この軽量気泡コンクリート板は、断熱性に優れた軽量材
としてその特性が注目されているものであり、セメント
スラリーの組成、気泡の導入法、さらには賦形法等の製
造工程について様々な工夫がなされ、実用技術としての
改良が精力的に進められてもいる。たとえば気泡導入の
ための方法としては、プレフォーム法、ミックスフオー
ム法、そしてアフターフオーム法が知られており、これ
らの方法のいずれについても、生産工程の合理化や高度
化、さらには軽量気泡コンクリート板の品質向上などが
様々になされている。
としてその特性が注目されているものであり、セメント
スラリーの組成、気泡の導入法、さらには賦形法等の製
造工程について様々な工夫がなされ、実用技術としての
改良が精力的に進められてもいる。たとえば気泡導入の
ための方法としては、プレフォーム法、ミックスフオー
ム法、そしてアフターフオーム法が知られており、これ
らの方法のいずれについても、生産工程の合理化や高度
化、さらには軽量気泡コンクリート板の品質向上などが
様々になされている。
従来のこの軽量気泡コンクリート板の製造方法としては
、上記の種々の気泡導入法の場合にも、いわゆる注型法
が代表的なものとしてあり、この方法は、たとえば第３
図に示したように、型枠（ア）および模様形成のための
成形下型（イ）とからなる成形型にセメントスラリーを
注入し、気泡導入して硬化させ、その後、成形型から脱
型して目的とする軽量気泡コンクリート板（つ）を製造
することからなっている。また、模様面（１）の形成に
ついては、この例の方法どともに、成形型での注型成形
の後に、硬化したコンクリート板の表面を切削等によっ
て加工する方法も知られている。（発明が解決しようと
する課題）軽量気泡コンクリート板については、その多
くのものが外装材等として用いられるなめ、その表面部
の模様形成は意匠の観点から、生産性とともに一つの重
要な課題になっているが、たとえば上記の通りの従来の
注型法においては解決すべき問題点が存在していた。
、上記の種々の気泡導入法の場合にも、いわゆる注型法
が代表的なものとしてあり、この方法は、たとえば第３
図に示したように、型枠（ア）および模様形成のための
成形下型（イ）とからなる成形型にセメントスラリーを
注入し、気泡導入して硬化させ、その後、成形型から脱
型して目的とする軽量気泡コンクリート板（つ）を製造
することからなっている。また、模様面（１）の形成に
ついては、この例の方法どともに、成形型での注型成形
の後に、硬化したコンクリート板の表面を切削等によっ
て加工する方法も知られている。（発明が解決しようと
する課題）軽量気泡コンクリート板については、その多
くのものが外装材等として用いられるなめ、その表面部
の模様形成は意匠の観点から、生産性とともに一つの重
要な課題になっているが、たとえば上記の通りの従来の
注型法においては解決すべき問題点が存在していた。
すなわち、軽量気泡コンクリート板を製造する従来の注
型法においては、たとえば第４図に示したように、軽産
気泡コンクリート板（つ）中には多数の気泡（オ）が存
在し、これらの気泡（オ）のうちのあるものは、表面部
のスキン層において切欠きゃ穴状の気泡跡（力）を生じ
させる。この気泡跡（力）は表面部の意匠性を損う場合
が多く、また、表面部の損傷をもたらし易い。
型法においては、たとえば第４図に示したように、軽産
気泡コンクリート板（つ）中には多数の気泡（オ）が存
在し、これらの気泡（オ）のうちのあるものは、表面部
のスキン層において切欠きゃ穴状の気泡跡（力）を生じ
させる。この気泡跡（力）は表面部の意匠性を損う場合
が多く、また、表面部の損傷をもたらし易い。
このような欠点を解消するためにも、表面部を塗装する
ことが行われているが、気泡跡（力）は下地材によって
埋め込み処理することが必要であるなど、煩雑な処理が
不可欠となっていた。
ことが行われているが、気泡跡（力）は下地材によって
埋め込み処理することが必要であるなど、煩雑な処理が
不可欠となっていた。
このため、このような従来法の欠点を克服するための平
滑で緻密な表面部を形成するための手段の実現が望まれ
ていた。
滑で緻密な表面部を形成するための手段の実現が望まれ
ていた。
この発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたもので
あり、軽量性を確保しつつ、しかも緻密で平滑な表面部
を形成することができ、表面塗装を容易ともする改良さ
れた軽量気泡コンクリート板の製造方法を提供すること
を目的としている。
あり、軽量性を確保しつつ、しかも緻密で平滑な表面部
を形成することができ、表面塗装を容易ともする改良さ
れた軽量気泡コンクリート板の製造方法を提供すること
を目的としている。
（課題を解決するための手段）
この発明は、上記の課題を解決するものとして、成形型
表面にセメント系急結剤スラリーを塗布し、このスラリ
ーが硬化する前に軽量気泡コンクリートのセメントスラ
リーを注型して硬化成形し、表面部に平滑、かつ緻密な
スキン層を形成することを特徴とする軽量気泡コンクリ
ート板の製造方法を提供する。
表面にセメント系急結剤スラリーを塗布し、このスラリ
ーが硬化する前に軽量気泡コンクリートのセメントスラ
リーを注型して硬化成形し、表面部に平滑、かつ緻密な
スキン層を形成することを特徴とする軽量気泡コンクリ
ート板の製造方法を提供する。
この方法においては、成形型表面に上記した通りのセメ
ント系急結剤スラリー、を均一に塗布し、このスラリー
が完全に硬化しない間に、軽量気泡コンクリートのスラ
リーを注型して硬化させ、その表面部に気泡を含まない
平滑、かつ緻密なスキン層を形成する。このスキン層は
表面部のみに形成されるので、軽量気泡コンクリート板
の特徴である軽量性を損うことはない。
ント系急結剤スラリー、を均一に塗布し、このスラリー
が完全に硬化しない間に、軽量気泡コンクリートのスラ
リーを注型して硬化させ、その表面部に気泡を含まない
平滑、かつ緻密なスキン層を形成する。このスキン層は
表面部のみに形成されるので、軽量気泡コンクリート板
の特徴である軽量性を損うことはない。
（作 用）
この発明の方法においては、セメント系急結剤スラリー
の成形型表面への塗布による表面部スキン層の形成によ
り、軽量性という特徴を損うことなく、平滑で緻密な表
面を実現することができ、塗装時の下地処理などの作業
を必要とせずに、複雑な形状の模様であってもシャープ
に再現することが可能となる０表面部の損傷をも抑制す
ることが可能となる。
の成形型表面への塗布による表面部スキン層の形成によ
り、軽量性という特徴を損うことなく、平滑で緻密な表
面を実現することができ、塗装時の下地処理などの作業
を必要とせずに、複雑な形状の模様であってもシャープ
に再現することが可能となる０表面部の損傷をも抑制す
ることが可能となる。
（実施例）
以下、図面に沿ってこの発明の軽量気泡コンクリート板
の製造方法につきさらに詳しく説明する。
の製造方法につきさらに詳しく説明する。
第１図は、この発明の方法の一実施例を示した工程断面
図である。この工程について次に説明する。
図である。この工程について次に説明する。
＜ａ＞ まず、型枠（１）、および模様形成面を有す
る成形下型（２）とからなる成形型の内表面に、セメン
ト系急結剤スラリー（３）をほぼ均一に塗布する。この
時のセメント系急結剤スラリー（３）としては、たとえ
ば、アルミナセメント系硬化促進剤、ジェットセメント
、または背通ポルトランドセメントに炭酸ソーダ、水ガ
ラス等を混合し、短時間のうちに硬化強度を発現させる
ものとすることができる。
る成形下型（２）とからなる成形型の内表面に、セメン
ト系急結剤スラリー（３）をほぼ均一に塗布する。この
時のセメント系急結剤スラリー（３）としては、たとえ
ば、アルミナセメント系硬化促進剤、ジェットセメント
、または背通ポルトランドセメントに炭酸ソーダ、水ガ
ラス等を混合し、短時間のうちに硬化強度を発現させる
ものとすることができる。
成形型表面へのこのセメント系急結剤スラリー（３）の
塗布は均一に行うことが望ましく、またその塗布量は、
一般的には塗布面の色がかくされる程度とすることがで
きる。この程度の塗布量によって、硬化後の脱型時に十
分な強度のスキン層を形成することができる。
塗布は均一に行うことが望ましく、またその塗布量は、
一般的には塗布面の色がかくされる程度とすることがで
きる。この程度の塗布量によって、硬化後の脱型時に十
分な強度のスキン層を形成することができる。
なお、成形型は特殊な材質や構造とする必要はない、従
来と同様のものとすることができ、これらは、目的とす
る軽量気泡コンクリート板の種類や製造工程の態様に応
じて適宜に採用することができる。
来と同様のものとすることができ、これらは、目的とす
る軽量気泡コンクリート板の種類や製造工程の態様に応
じて適宜に採用することができる。
＜ｂ＞ セメント系急結剤スラリー（３）を塗布した
後には、このスラリー（３）が完全に硬化する前に、成
形型内に軽量気泡コンクリートのセメントスラリー（４
）を注入し、加熱養生によってこのスラリー（４）とセ
メント系急結剤スラリー（３）の双方を完全に硬化させ
る。
後には、このスラリー（３）が完全に硬化する前に、成
形型内に軽量気泡コンクリートのセメントスラリー（４
）を注入し、加熱養生によってこのスラリー（４）とセ
メント系急結剤スラリー（３）の双方を完全に硬化させ
る。
この時の軽量気泡コンクリートのセメントスラリー（４
）としては、たとえば背進ポルトランドセメント等のセ
メントを水に分散させることによって調整することがで
きる。その際には、骨材としてのフライアッシュや硅石
粉等を混合することができる。また、界面活性剤等によ
って発泡させた気泡を導入することができる。あるいは
、それ以外にも、従来公知のプレフォーム法、ミックス
フオーム法、アフターフオーム法において使用する気泡
導入のための添加成分を適宜に加えることもできる。
）としては、たとえば背進ポルトランドセメント等のセ
メントを水に分散させることによって調整することがで
きる。その際には、骨材としてのフライアッシュや硅石
粉等を混合することができる。また、界面活性剤等によ
って発泡させた気泡を導入することができる。あるいは
、それ以外にも、従来公知のプレフォーム法、ミックス
フオーム法、アフターフオーム法において使用する気泡
導入のための添加成分を適宜に加えることもできる。
この気泡導入の方法に応じて、養生のための温度、湿度
、時間等の条件を適宜に選択すればよい。
、時間等の条件を適宜に選択すればよい。
＜ｃ＞ 硬化終了後１、型枠（１）および成形下型（
２）の成形型から脱型して、所定の軽量気泡コンクリー
ト板（５）を得る。この時、その表面部には、平滑で、
緻密、強固なスキン層（６）が形成されている。この状
態をさらに詳しく示したものが、第２図である。
２）の成形型から脱型して、所定の軽量気泡コンクリー
ト板（５）を得る。この時、その表面部には、平滑で、
緻密、強固なスキン層（６）が形成されている。この状
態をさらに詳しく示したものが、第２図である。
この第２図から明らかなように、軽量気泡コンクリート
板（５）の内部には多数の気泡（７）が存在し、そのう
ちのあるものは表面部にも存在する。従来の方法におい
ては、この表面部の気泡（７′）は気泡跡となるもので
あるがこの発明においては、緻密なスキン層（６）によ
って被覆されるので、塗装時等にこの部分を従来のよう
に下地材処理する必要は全くない、また、このスキン層
によって、表面部の模様はシャープですつきりしたもの
となる。従来法のように、表面に気泡跡による切欠きゃ
穴が露出することもない。
板（５）の内部には多数の気泡（７）が存在し、そのう
ちのあるものは表面部にも存在する。従来の方法におい
ては、この表面部の気泡（７′）は気泡跡となるもので
あるがこの発明においては、緻密なスキン層（６）によ
って被覆されるので、塗装時等にこの部分を従来のよう
に下地材処理する必要は全くない、また、このスキン層
によって、表面部の模様はシャープですつきりしたもの
となる。従来法のように、表面に気泡跡による切欠きゃ
穴が露出することもない。
たとえば、以上の工程として例示することのできるこの
発明の具体例を次に示す。
発明の具体例を次に示す。
く軽量気泡コンクリート板の製造〉
まず、次の配合からなるペースト状のセメント系急結剤
スラリーを調製しな。
スラリーを調製しな。
背・通ポルトランドセメント ８０（重量部）水ガラ
ス １０〜３０ 水 ３０この
ペーストスラリーを成形型内面に均一に塗布した。
ス １０〜３０ 水 ３０この
ペーストスラリーを成形型内面に均一に塗布した。
これとは別に次の配合
背進ポルトランドセメント ６０（重量部）フライア
ッシュ ４０ 気泡剤 ８ 増粘剤 ０．５ 水 ４０からな
るセメントスラリーを混合調製し、上記のペースト状セ
メント系急結剤スラリーの塗布の１０〜３０分後に成形
型内に注入し、６０℃の温度で３日間温熱養生させ、脱
型した。所定の軽量気泡コンクリート板を得な。
ッシュ ４０ 気泡剤 ８ 増粘剤 ０．５ 水 ４０からな
るセメントスラリーを混合調製し、上記のペースト状セ
メント系急結剤スラリーの塗布の１０〜３０分後に成形
型内に注入し、６０℃の温度で３日間温熱養生させ、脱
型した。所定の軽量気泡コンクリート板を得な。
また、比較のために、セメント系急結剤スラリーの塗布
を行わずに、上記と同様にして軽量気泡コンクリート板
を製造しな。
を行わずに、上記と同様にして軽量気泡コンクリート板
を製造しな。
この発明の方法による場合には表面部に均一な平滑、か
つ緻密なスキン層が形成されていたが、急結剤スラリー
を用いない場合には、表面部には気泡跡が露出し、意匠
性、および表面硬度ともに劣っていた。
つ緻密なスキン層が形成されていたが、急結剤スラリー
を用いない場合には、表面部には気泡跡が露出し、意匠
性、および表面硬度ともに劣っていた。
また、この発明の方法のものは、脱型も容易であり、し
かもセメント系急結剤スラリーの使用によりスキン層と
セメント板との密着性も十分てあった。このスキン層へ
の塗装も容易であった。これに対して、従来法による場
合には、塗装前に下地材による処理が不可欠であった。
かもセメント系急結剤スラリーの使用によりスキン層と
セメント板との密着性も十分てあった。このスキン層へ
の塗装も容易であった。これに対して、従来法による場
合には、塗装前に下地材による処理が不可欠であった。
（発明の効果）
この発明により、平滑および緻密なスキン層が形成され
、複雑な形状の模様もシャープに再現することができ、
塗装等を行うにあたって下地処理を行う必要がない。
、複雑な形状の模様もシャープに再現することができ、
塗装等を行うにあたって下地処理を行う必要がない。
意匠性、生産性ともに優れた軽量気泡コンクリート板が
実現される。
実現される。
第１図はこの発明の方法の一実施例を示した工程断面図
である。第２図は、この発明によって製造される軽量気
泡コンクリート板について示した部分斜視図である。 第３図は従来法を示した工程断面図であり、第４図は従
来法により得られる軽量気泡コンクリート板について示
した部分斜視図である。 １・・・型枠 ２・・・成形下型 ３・・・セメント系急結剤スラリー ４・・・軽量気泡コンクリート・セメントスラリー５・
・・軽量気泡コンクリート板 ６・・・スキン層 ７．７′・・・気泡
である。第２図は、この発明によって製造される軽量気
泡コンクリート板について示した部分斜視図である。 第３図は従来法を示した工程断面図であり、第４図は従
来法により得られる軽量気泡コンクリート板について示
した部分斜視図である。 １・・・型枠 ２・・・成形下型 ３・・・セメント系急結剤スラリー ４・・・軽量気泡コンクリート・セメントスラリー５・
・・軽量気泡コンクリート板 ６・・・スキン層 ７．７′・・・気泡
Claims (1)
- （１）成形型表面にセメント系急結剤スラリーを塗布し
、このスラリーが硬化する前に軽量気泡コンクリートの
セメントスラリーを注型して硬化成形し、表面部に平滑
、かつ緻密なスキン層を形成することを特徴とする軽量
気泡コンクリート板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1378289A JPH02194904A (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 軽量気泡コンクリート板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1378289A JPH02194904A (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 軽量気泡コンクリート板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02194904A true JPH02194904A (ja) | 1990-08-01 |
Family
ID=11842819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1378289A Pending JPH02194904A (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 軽量気泡コンクリート板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02194904A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04246505A (ja) * | 1991-01-31 | 1992-09-02 | Nichiha Kk | セメント系外装板及びその製造方法 |
| WO2001025561A1 (en) * | 1999-10-07 | 2001-04-12 | Consolidated Minerals, Inc. | Wallboard sheet including aerated concrete core |
| US6787486B1 (en) | 1998-08-26 | 2004-09-07 | Consolidated Minerals, Inc. | Backerboard sheet including aerated concrete core |
-
1989
- 1989-01-23 JP JP1378289A patent/JPH02194904A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04246505A (ja) * | 1991-01-31 | 1992-09-02 | Nichiha Kk | セメント系外装板及びその製造方法 |
| US6787486B1 (en) | 1998-08-26 | 2004-09-07 | Consolidated Minerals, Inc. | Backerboard sheet including aerated concrete core |
| WO2001025561A1 (en) * | 1999-10-07 | 2001-04-12 | Consolidated Minerals, Inc. | Wallboard sheet including aerated concrete core |
| US6409855B1 (en) | 1999-10-07 | 2002-06-25 | Consolidated Minerals, Inc. | Method for making wallboard or backerboard sheets including aerated concrete |
| US6416619B1 (en) | 1999-10-07 | 2002-07-09 | Consolidated Minerals, Inc. | System for making wallboard or backerboard sheets including aerated concrete |
| US6421973B1 (en) | 1999-10-07 | 2002-07-23 | Consolidated Minerals, Inc. | Wallboard sheet including aerated concrete core |
| US6682617B2 (en) | 1999-10-07 | 2004-01-27 | Consolidated Minerals, Inc. | Method for making wallboard or backerboard sheets including aerated concrete |
| US6800174B2 (en) | 1999-10-07 | 2004-10-05 | Consolidated Minerals, Inc. | System for making wallboard or backerboard sheets including aerated concrete |
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