JPH02194204A - 構造物用中段せん断ストッパ付きゴム支承装置 - Google Patents

構造物用中段せん断ストッパ付きゴム支承装置

Info

Publication number
JPH02194204A
JPH02194204A JP966689A JP966689A JPH02194204A JP H02194204 A JPH02194204 A JP H02194204A JP 966689 A JP966689 A JP 966689A JP 966689 A JP966689 A JP 966689A JP H02194204 A JPH02194204 A JP H02194204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
stopper
rubber layer
rubber support
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP966689A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07116687B2 (ja
Inventor
Yuichi Aida
裕一 合田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP1009666A priority Critical patent/JPH07116687B2/ja
Publication of JPH02194204A publication Critical patent/JPH02194204A/ja
Publication of JPH07116687B2 publication Critical patent/JPH07116687B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野) 本発明は、プレストレストコンクリート製橋桁等の上部
構造物を横移動可能に支承する中段せん断ストッパ付き
ゴム支承装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、橋桁等の上部構造物を支承するゴム支承装置とし
ては、橋台または橋脚等の下部構造物の上部に、ゴム支
承体の下部を固定し、そのゴム支承体の上部にプレスト
レスト製橋桁等の上部構造物の下部を載置して固定した
構造のゴム支承装置が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ゴム支承体におけるゴム層の最小厚さは、ゴム支承体を
中心とする上部構造物の上下方向回転角(上部構造物の
被支承部の傾斜角)によって決定されるので、ゴム層の
最小厚さには限界がある。
また近年、ゴム支承体を経済的に製作するために、ゴム
支承体におけるゴム層を大きな支圧応力度で設計する傾
向になっている。しかし、大きな支圧応力度でゴム層を
設計すると、ゴム層の面積が小さくなるので、ゴム層の
面に対するゴム層の厚さの割合が大きくなり、そのため
ゴム層のせん断弾性変形抵抗が小さくなるので、上部構
造物に大きな水平地震力が作用したとき、上部構造物の
横移動量が大きくなって不安定になり、かつゴム層のせ
ん断変形量が過大になって、ゴム層を構成するゴム材の
耐久性が悪くなる。
この対策として、従来50”〜60°であるゴム層の硬
度を、例えば80’〜90°に上げる(硬くする)こと
が考えられるが、このようにゴム層の硬度を上げると、
ゴム層のせん断弾性変形抵抗が著しく太き(なり、その
ため上部構造物が温度変化により伸縮したり、上部構造
物に予想以上の(設計条件以上の)水平地震力が作用し
たとき、ゴム支承体に大きなせん断心力が発生すること
になり、したがって、ゴム支承体と下部構造物および上
部構造物との取付部にも過大なせん断力が作用する。
また下部構造物が橋脚であるときは、その橋脚にも過大
な水平力が作用する。
また上部構造物に予想以上の水平地震力が作用したとき
の上部構造物の大きな横移動を防止するために、上部構
造物および下部構造物間に移動制限用ストッパを設置す
ることが考えられるが、この場合は、上部構造物のスト
ッパが下部構造物のストッパに衝突したとき、大きな衝
撃力が作用し、またその大きな#Ili力によりストッ
パが破損する恐れがある。
本発明は、ゴム支承体におけるゴム層のせん断弾性変形
抵抗を小さくして、上部構造物が温度変化により伸縮す
るとき、ゴム層に作用するせん断力を小さくすると共に
、ゴム支承体と下部構造物および上部構造物との取付部
に作用するせん断力をも小さくすることができ、さらに
上部構造物に大きな水平地震力が作用したときは、ゴム
支承体と下部構造物および上部構造物との取付部に大き
な衝撃力が作用しないようにして上部構造物の大きな横
移動を弾性的に抑制することができる構造物用中段せん
断ストッパ付きゴム支承装置を提供することを目的とす
るものである。
(iAMを解決するための手段〕 前記目的を達成するために、本発明の構造物用中段せん
断ストッパ付きゴム支承装置においては、下部構造物l
の上部にゴム支承体2の下部が固定され、そのゴム支承
体2の上部に上部構造物3が固定されている構造物用ゴ
ム支承装置において、ゴム支承体2のゴム層4における
高さ方向の中間部に可動係合部材5が固定され、その可
動係合部材5の横移動をM限するストッパ6が、下部構
造物lおよび上部構造物3のうちの何れか一方に固定さ
れている。
また上部構造物に大きな水平地震力が作用して、可動係
合部材5がストッパ6に突き当たるとき、a!街性を発
揮させるために、可動係合部材5の横移動を制限するス
トッパ6が、下部構造物1および上部構造物3のうちの
何れか一方に固定されたストッパ本体7と、可動係合部
材5を支承する無反発可縮性ストッパ8とにより構成さ
れる。
さらにまた、中段せん断ストフパ付きゴム支承装置を経
済的に製作できると共に、金属部分の露出による腐食を
防止するために、下部構造物lの上部にゴム支承体2の
下部が固定され、そのゴム支承体2の上部に上部構造物
3が固定されている構造物用ゴム支承装置において、ゴ
ム支承体2に縦孔9が設けられ、ゴム支承体2のゴム層
4における高さ方向の中間部に、前記縦孔9内に突出す
る可動係合部材5が固定され、その可動係合部材5の横
移動を制限するストッパ6は、前記縦孔9内に配置され
ると共に、下部構造物lおよび上部構造物3のうちの何
れか一方に固定される。
〔作 用〕
上部構造物3が温度変化により伸縮すると、ゴム支承体
2におけるゴム層4全体がせん断弾性変形される。また
上部構造物3が大きな水平地震力により大きく横移動し
ようとしたときは、上部構造物3が成る量だけ横移動す
ると、可動係合部材5がストッパ6に突き当たるので、
その可動係合部材5の上下方向の一方にあるゴム層4の
せん断弾性変形が防止されると共に、前記可動係合部材
5の上下方向の他方にあるゴム層4のせん断弾性変形の
みが許容され、そのため可動係合部材5がストッパ6に
突き当たったのちは、ゴム支承体2のせん断弾性変形抵
抗が相当大きくなるので、上部構造物3に衝撃力を与え
ることな(、その上部構造物3の横移動が抑制される。
(実施例〕 次に本発明を図面に示した例に基づいて詳細に説明する
第5図および第6図は本発明の第1実施例において用い
られる可動係合部材付きゴム支承体10を示すものであ
って、下面に逆台形の下部突出部11を備えている鋼板
からなる下部金属板12と、上面に台形の上部突出部1
3を備えている鋼板からなる上部金属板14との間に、
硬度50°〜60゜のゴム層4が介在されて一体に固着
されることによりゴム支承体2が構成され、かつ前記下
部金属板12と上部金属板14との間の下側に透孔15
を有する鋼製補強板16が配置されると共に、前記下部
金属板12と上部金属板14との間の上側に透孔15を
有する鋼板製可動係合部材5が配置され、さらに下部金
属板12.鋼製補強板16゜可動係合部材5および上部
金属板14がほぼ等間隔で配置されると共に、可動係合
部材5および補強板16がゴム層4に埋込固定され、ま
た可動係合部材5はゴム層4の前後両側面(上部構造物
長手方向の両側面)から突出している。
第1図ないし第3図は前記可動係合部材付きゴム支承体
lOを使用した本発明の第1実施例に係る構造物用中段
せん断ストフパ付きゴム支承装置を示すものであって、
鋼製ベースプレート17の中央上面に逆台形の凹部18
が設けられ、そのベースプレート170前後両側に鋼製
ストッパ本体7が一体に設けられ、そのストッパ本体7
の上部には、前記可動係合部材5に対向する位置におい
て切欠部が設けられ、かつ無反発性ゴムからなる無反発
可縮性ストッパ8は前記切欠部に嵌合されて接着剤によ
り固定され、前記ストッパ本体7と無反発可縮性ストッ
パ8とによりストッパ6が構成されている。なお無反発
可縮性ストッパ8を、ストッパ本体7に対しボルトによ
り固定してもよく、あるいは嵌合固定してもよい。
前記ベースプレート17はコンクリート製橋台または橋
脚等の下部構造物lに載置されて複数のアンカーボルト
ナツト19により固定され、前記可動係合部材付きゴム
支承体lOにおける下部金属板12がベースプレート1
7に載置されると共に、下部突出部11がベースプレー
ト17の凹部18に嵌入され、かつ鋼製上部支持板20
の上部に複数のアンカー鋼棒21が固定されると共に、
上部支持板20の中央部に台形の凹部22が設けられ、
さらに前記可動係合部材付きゴム支承体lOにおける上
部金属板14に上部支持板20が載置されると共に、上
部突出部13が上部支持板20の凹部22に嵌入され、
次に上部支持板20の上にプレストレストコンクリート
製橋桁からなる上部構造物3が施工され、前記可動係合
部材5とストッパ6における無反発可縮性ストッパ8と
の間には、温度変化により上部構造物3が伸縮するとき
、ゴム層4全体のせん断変形を許容するための間隙りが
設けられている。
第1実施例の中段せん断ストフパ付きゴム支承装置にお
いて、上部構造物3に対し上部構造物長手方向の大きな
水平地震力が作用すると、上部構造物3は、ゴム層4に
よる比較的小さなせん断弾性抵抗を受けると共に、その
ゴム層4をせん断変形させながら横移動して行き、次い
で第4図に示すように、可動係合部材5がストッパ6に
おける無反発可縮性ストッパ8に突き当たると、可動係
合部材5の下部にあるゴム層4のせん断変形が防止され
るので、上部構造物3は、可動係合部材5の上部にある
ゴム層4による比較的大きなせん断弾性抵抗を受けると
共に、可動係合部材5の上部のゴム層4をせん断変形さ
せながら横移動する。
したがって、可動係合部材5がストッパ6の無反発可縮
性ストッパ8に突き当たるとき、その無反発可縮性スト
ッパ8により緩衝されると共に、可動係合部材5が無反
発可縮性ストッパ8に突き当たったのちは、上部構造物
3に対し可動係合部材5の上部のゴム層4による大きな
せん断弾性抵抗が作用するので、上部構造物3の大きな
横移動が防止される。
第7図および第8図は本発明の第2実施例を示すもので
あって、可動係合部材5がゴム層4の全側面から突出さ
れ、かつベースブレー)17には、可動係合部材5の4
辺に対向するストッパ6が一体に設けられているが、そ
の他の構成は第1実施例の場合と同様である。
第9図ないし第12図は本発明の第3実施例を示すもの
であって、ゴム支承体2が下部ゴム支承体ユニット2A
と上部ゴム支承体ユニット2Bとにより構成され、前記
下部ゴム支承体ユニット2Aは、下部突出部11を有す
る下部金属板12と、台形の上部突起23を有する上部
鋼板24と、それらの間に介在されて一体に固着された
ゴみ層4と、そのゴム層4に埋設された鋼製補強板16
とにより構成され、かつ前記上部ゴム支承体ユニシ)2
Bは、逆台形の下部突起25を有する下部鋼板26と、
上部突出部13を有する上部金属板14と、それらの間
に介在されて一体に固着されたゴム層4とにより構成さ
れ、さらに下部ゴム支承体ユニン)2Aと上部ゴム支承
体ユニット2Bとの間に介在固定される鋼板製可動係合
部材5には、上部突起23を嵌入する台形の透孔27と
下部突起25を嵌入する逆台形の透孔28とが設けられ
、前記可動係合部材5が下部ゴム支承体ユニフ)2Aと
上部ゴム支承体ユニット2Bとの間に着脱自在に介在固
定されているが、その他の構成は第1実施例の場合と同
様である。
第13図ないし第15図は本発明の第4実施例を示すも
のであって、下部構造物lの上部に凹陥部29が設けら
れ、鋼製ヘースプレー)17が前記凹陥部29の底部に
埋設されると共に、ベースプレート17の下部に固定さ
れた複数のアンカー鋼棒30が下部構造物Iに埋設され
、かつ凹陥部29の上部の前後両側に、可動係合部材5
の中央突出部および上方に向かって開放されている箱状
の受金具31が埋設され、その受金具31内に、前記中
央突出部側に位置する金属製受圧板32と無反発性ゴム
からなる無反発可縮性ストッパ8とが嵌設され、下部構
造物1に固定された受金具31と無反発可縮性ストッパ
8および金属製受圧板32とによりストッパ6が構成さ
れているが、その他の構成は第1実施例の場合と同様で
ある。
第16図および第17図は本発明の第5実施例を示すも
のであって、鋼製下部金属板12の下部中央に逆台形の
下部突出部11が一体に連設されると共に、下部金属板
12の上部中央に垂直な円形断面のストッパ6が一体に
連設され、かつ上部金属板14の上部に複数の台形の上
部突出部13が一体に設けられ、前記下部金属板12と
上部金属[14との間にゴム層4が介在されて一体に固
着されることにより、ゴム支承体2が構成され、そのゴ
ム支承体2におけるゴム層4および上部金属板14の中
央部に縦孔9が設けられ、さらに円形の中央透孔33お
よび複数の周囲透孔34を有する#4板製可可動台部材
5がゴム層4の上下方向の中間部に埋設されて、可動保
合部材付きゴム支承体lOが構成されている。
可動係合部材5における中央透孔33の孔縁側部分はゴ
ム層4における縦孔9の周面から突出し、かつ可動係合
部材5における中央透孔33とストッパ6との間に、温
度変化により上部構造物3が伸縮するとき、ゴム層4全
体のせん断変形を許容するための間隙りが設けられ、さ
らに上部に逆台形の凹部18を備えている金属製下部保
持部材35は下部構造物lの上部に埋込固定され、台形
の凹部22を備えている複数の金属製上部保持部材36
は、下部構造物3の下部に埋込固定され、前記ゴム支承
体2における下部金属[12が下部構造物lに載置され
ると共に、下部突出部11が金属製下部保持部材35の
凹部18に嵌入され、またゴム支承体2における上部金
属板14に上部構造物3が載置されると共に、上部突出
部13が金属製上部保持部材36の凹部22に嵌入され
ている。
第18図および第19図は本発明の第6実施例を示すも
のであって、ストッパ6の横断面形状および可動係合部
材5における中央透孔33の形状が正方形(矩形でもよ
い)になっているが、その他の構成は第5実施例の場合
と同様である。
本発明を実施する場合、ストッパ6を下部構造物lに固
定しないで上部構造物3に固定してもよい。
〔発明の効果〕
本発明は前述のように構成されているので、以下に記載
するような効果を奏する。
上部構造物3が温度変化により伸縮する場合は、ゴム支
承体2におけるゴム層4全体がせん断変形されるので、
ゴム支承体2におけるゴム層のせん断連性変形抵抗を小
さくして、上部構造物3を容易に伸縮させることができ
、かつゴム層4に発生するせん断心力を小さくすると共
に、ゴム支承体2と下部構造物lおよび上部構造物3と
取付部に作用するせん断力をも小さくすることができ、
さらに上部構造物3に大きな水平地震力が作用したとき
は、上部構造物3が成る量だけ横移動すると、可動保合
部材5がストッパ6に突き当たるので、その可動係合部
材5の上下方向の一方にあるゴムN4のせん断弾性変形
が防止されると共に、前記可動係合部材5の上下方向の
他方にあるゴム層4のせん断弾性変形のみが許容され、
そのため可動係合部材5がストッパ6に突き当たったの
ちは、ゴム支承体2のせん断連性変形抵抗が相当大きく
なるので、上部構造物3に衝撃力を与えることなく、そ
の上部構造物3の大きな横移動を防止することができる
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示すもので
あって、第1図は中段せん断ストンバ付きゴム支承装置
の縦断側面図、第2図はその側面図、第3図は第1図の
A−AvA断面図、第4図は可動係合部材がスト7パに
突き当たったのら上部構造物がさらに横移動した状態を
示す縦断側面図である。第5図は本発明の第1実施例に
おいて用いられる可動係合部材付きゴム支承体の縦断側
面図、第6図はその平面図である。第7図は本発明の第
2実施例に係る中段せん断ストフバ付きゴム支承装置を
示す側面図、第8図は第7図のB−B線断面図、第9図
ないし第12図は本発明の第3実施例を示すもめであっ
て、第9図は中段せん断ストッパ付きゴム支承装置の縦
断側面図、第10図は可動係合部材付きゴム支承体を示
す縦断側面図、第11図は第10図のC−C線断面図、
第12図は可動係合部材付きゴム支承体を分解して示す
縦断側面図である。 第13図ないし第15図は本発明の第4実施例を示すも
のであって、第13図は中段せん断ストンバ付きゴム支
承装置の縦断側面図、第14図は第13図のD−Dwa
、断面図、第15図は可動係合部材がストッパに突き当
たったのち上部構造物がさらに横移動した状態を示す縦
断側面図である。 第16図は本発明の第5実施例に係る中段せん断ストッ
パ付きゴム支承装置の縦断側面図、第17図は第16図
のE−El断面図、第18図は本発明の第6実施例に係
る中段せん断ストッパ付きゴム支承装置の縦断側面図、
第19図は第18図のF−F&a断面図である。 図中、l:下部構造物、2:ゴム支承体、2A:下部ゴ
ム支承体ユニット、2B:上部ゴム支承体ユニ、ト、3
:上部構造物、4:ゴム層、5:可動係合部材、6:ス
トッパ、7:ストッパ本体、8:無反発可縮性ストッパ
、9:!li?孔、10:可動係合部材付きゴム支承体
、ll:下部突出部、l2:下部金属板、13:上部突
出部、14:上部金属板、16:Il製補強板、17:
ii製ベースプレート、18:凹部、19:アンカーボ
ルトナント、20:鋼製上部支持板、22:凹部、23
:上部突起、24:上部ms、25:下部突起、26:
下部調板、27お・よび28:ii孔、29:凹陥部、
31:受金具、32:金属製受圧板、33:中央透孔、
35:金属製下部保持部材、36:金属製上部保持部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下部構造物1の上部にゴム支承体2の下部が固定
    され、そのゴム支承体2の上部に上部構造物3が固定さ
    れている構造物用ゴム支承装置において、ゴム支承体2
    のゴム層4における高さ方向の中間部に可動係合部材5
    が固定され、その可動係合部材5の横移動を制限するス
    トッパ6が、下部構造物1および上部構造物3のうちの
    何れか一方に固定されている構造物用中段せん断ストッ
    パ付きゴム支承装置。
  2. (2)可動係合部材5の横移動を制限するストッパ6が
    、ゴム支承体2の外部において下部構造物1および上部
    構造物3のうちの何れか一方に固定されている請求項1
    記載の構造物用中段せん断ストッパ付きゴム支承装置。
  3. (3)可動係合部材5の横移動を制限するストッパ6が
    、下部構造物1および上部構造物3のうちの何れか一方
    に固定されたストッパ本体7と、可動係合部材5を支承
    する無反発可縮性ストッパ8とにより構成されている構
    造物用中段せん断ストッパ付きゴム支承装置。
  4. (4)下部構造物1の上部にゴム支承体2の下部が固定
    され、そのゴム支承体2の上部に上部構造物3が固定さ
    れている構造物用ゴム支承装置において、ゴム支承体2
    に縦孔9が設けられ、ゴム支承体2のゴム層4における
    高さ方向の中間部に、前記縦孔9内に突出する可動係合
    部材5が固定され、その可動係合部材5の横移動を制限
    するストッパ6は、前記縦孔9内に配置されると共に、
    下部構造物1および上部構造物3のうちの何れか一方に
    固定されている構造物用中段せん断ストッパ付きゴム支
    承装置。
JP1009666A 1989-01-20 1989-01-20 構造物用中段せん断ストッパ付きゴム支承装置 Expired - Lifetime JPH07116687B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1009666A JPH07116687B2 (ja) 1989-01-20 1989-01-20 構造物用中段せん断ストッパ付きゴム支承装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1009666A JPH07116687B2 (ja) 1989-01-20 1989-01-20 構造物用中段せん断ストッパ付きゴム支承装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02194204A true JPH02194204A (ja) 1990-07-31
JPH07116687B2 JPH07116687B2 (ja) 1995-12-13

Family

ID=11726539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1009666A Expired - Lifetime JPH07116687B2 (ja) 1989-01-20 1989-01-20 構造物用中段せん断ストッパ付きゴム支承装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07116687B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006226449A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Kawaguchi Metal Industries Co Ltd ゴム支承装置
WO2011077884A1 (ja) * 2009-12-25 2011-06-30 横浜ゴム株式会社 ゴム支承装置
CN103966948A (zh) * 2014-05-10 2014-08-06 燕斌 防落梁球型支座
CN108560432A (zh) * 2018-05-02 2018-09-21 东南大学 用于单向活动支座安装方向错误处治的限位装置与方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6340278B2 (ja) * 2014-07-28 2018-06-06 鹿島建設株式会社 免震機構および免震機構の形成方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS64650U (ja) * 1987-06-18 1989-01-05

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS64650U (ja) * 1987-06-18 1989-01-05

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006226449A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Kawaguchi Metal Industries Co Ltd ゴム支承装置
WO2011077884A1 (ja) * 2009-12-25 2011-06-30 横浜ゴム株式会社 ゴム支承装置
CN102666994A (zh) * 2009-12-25 2012-09-12 横滨橡胶株式会社 橡胶支承装置
CN103966948A (zh) * 2014-05-10 2014-08-06 燕斌 防落梁球型支座
CN108560432A (zh) * 2018-05-02 2018-09-21 东南大学 用于单向活动支座安装方向错误处治的限位装置与方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07116687B2 (ja) 1995-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3018291B2 (ja) 構造物用スライド式弾性支承装置
CN111945920B (zh) 一种分级屈服阻尼器
JP4631280B2 (ja) 制震橋脚
JPH02194204A (ja) 構造物用中段せん断ストッパ付きゴム支承装置
JPH0752165Y2 (ja) 橋桁用横移動制限ゴム支承装置
KR100448486B1 (ko) 교좌장치
JPH0442363Y2 (ja)
JPH033723Y2 (ja)
JP2969556B2 (ja) 構造物用落下防止装置
JP2662772B2 (ja) 構造物用免震支承構造
JP2662774B2 (ja) 構造物用免震支承構造
JPH09177027A (ja) 橋梁の摺動板積層支承
JP4678098B2 (ja) 制振間柱
KR101166691B1 (ko) 구조물의 베어링장치 및 그 시공방법
JPH0413489B2 (ja)
JPH04203543A (ja) 免震支承体を用いた免震支持構造及び免震支承体
JP2766883B2 (ja) ウィングフレーム構造
JP2024072657A (ja) 免震装置の補強構造
JP3915036B2 (ja) 橋梁用伸縮継手の設置構造
JP2717382B2 (ja) 構造物用免震支承構造
JPH0681317A (ja) 橋梁における半可動式支承構造
JP3960491B2 (ja) 衝撃緩衝体
KR200245130Y1 (ko) 교좌장치
JPH05140911A (ja) 橋梁の制振構造
JP2004076360A (ja) 移動制限機構を備える構造物用支承及び構造物系における移動制限機構