JP2717382B2 - 構造物用免震支承構造 - Google Patents

構造物用免震支承構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構造物の水平方向に細
長い水平部材を、基礎構造部で下面側から免震支承する
構造物用免震支承構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、橋梁、高架道路、高架鉄道道
路等の構造物の水平方向に細長い水平部材を基礎構造部
に免震支承する構造物用免震支承構造が実用化されてい
る。例えば、橋梁の免震支承構造においては、一般に、
1対の橋台(又は橋脚)で橋桁を免震支承する為に、橋
桁の端部と橋台との間にゴム支承機構を介装し、通常時
においては橋桁の熱膨張や熱収縮に対応でき、また、地
震時においては免震機能が得られるように、橋桁を橋台
に対して所定変位内で水平方向に移動自在に連結してあ
る(道路橋の免震設計法マニュアル(案)、土木研究セ
ンター参照)。前記ゴム支承機構としては、上下1対の
鋼製基板の間に、高減衰性の塊状のゴム部材や、複数の
ゴム板と鋼板とを交互に積層した積層ゴムや、前記積層
ゴムに軸状の鉛プラグを挿入した鉛プラグ入り積層ゴム
等を介装した種々のゴム支承機構が実用に供されてお
り、上下1対の鋼製基板を橋桁の下面と橋台の上面とに
固着することで、ゴム支承機構が橋桁と橋脚とに連結さ
れている。
【0003】前記橋梁の免震支承構造において、地震が
発生して橋台に対して橋桁が水平移動した場合、ゴム支
承機構によって、橋桁に作用する水平荷重を減衰すると
ともに、水平荷重を橋台に均等に分散し、且つ、水平移
動した橋桁を初期位置へ復元させる復元力を付与するよ
うに構成してある。一方、ゴム支承機構に作用する圧縮
力に関しては、ゴム支承機構の耐荷面積を大きくするこ
とで、十分な圧縮抗力が得られるが、地震時においてゴ
ム支承機構に作用する引張り力については、基本的にゴ
ム部材や積層ゴムにより引張り抗力を発生させるように
構成してある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、地震時に橋桁
に上向きの大きなアップリフトが作用した場合、ゴム支
承機構のゴム部材や積層ゴムが破断したり、鋼製基板と
ゴム板や積層ゴムとが剥離するという問題があり、ゴム
支承機構では十分な引張り抗力を発生できないため、橋
桁と橋台との連結が解除されて、橋桁が橋台から脱落す
る虞がある。しかも、橋桁が橋台に対して水平移動した
状態において、橋桁に大きなアップリフトが作用した場
合には、ゴム支承機構のゴム部材や積層ゴムが水平方向
に弾性変形しているため、ゴム支承機構のゴム部材や積
層ゴムが破断し易くなったり、鋼製基板とゴム板や積層
ゴムとが剥離し易くなり、ゴム支承機構による引張り抗
力が一層低下するという問題が生じる。
【0005】また、圧縮または引張り抗力を増大させる
為にゴム支承機構の耐荷面積を大きくすると、ゴム支承
機構の設置スペースを橋台に確保するのが困難な場合が
生じる。本発明の目的は、水平部材に作用する上向きの
アップリフトに対して十分な引張り抗力を発生でき、ゴ
ム支承機構を小型に構成できる構造物用免震支承構造を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の構造物用免震
支承構造は、構造物の水平方向に細長い水平部材を、基
礎構造部で下面側から免震支承する構造物用免震支承構
造において、前記基礎構造部と水平部材間に挟着状に設
けられて一方側の端部が基礎構造部と水平部材の一方に
固着されたゴム支承機構と、前記基礎構造部と水平部材
とに両端部において固着され且つ鉛直向きに圧縮状に設
けられた金属製弾性部材とを備え、前記基礎構造部に対
する水平部材の上下動を許し且つゴム支承機構の他方側
の端部に対する水平部材の少なくともその長さ方向への
移動に抵抗するリンク機構を設けたものである。
【0007】求項の構造物用免震支承構造は、請求
の発明において、前記リンク機構は、その一端が基
礎構造部と水平部材の他方にピン結合されるとともに、
その他端がゴム支承機構の前記他方側の端部にピン結合
されたものである。
【0008】
【作用】請求項1の構造物用免震支承構造においては、
水平部材と基礎構造部とは、金属製弾性部材を介して連
結されているため、通常時に水平部材が熱膨張や熱収縮
した場合、水平部材の水平方向への変位が許容される。
地震時に水平部材に水平荷重が作用した場合、基礎構造
部と水平部材間に挟着状に設けられたゴム支承機構によ
って、水平部材に作用する水平荷重が減衰され、水平荷
重が基礎構造部に均等に分散され、且つ、ゴム支承機構
によって、水平移動した水平部材を初期位置へ復元させ
る復元力が発生する。
【0009】震時に水平部材に上向きのアップリフト
が作用した場合、金属製弾性部材によって、アップリフ
トの衝撃が緩和されるとともに、大きなアップリフトに
対して十分な引張り抗力を発生することができる。ま
た、金属製弾性部材により、大きな圧縮抗力を発生で
き、ゴム支承機構を耐荷面積の小さい小型に構成でき
る。
【0010】記基礎構造部に対する水平部材の上下動
を許し且つゴム支承機構の前記他方側の端部に対する水
平部材の少なくともその長さ方向への移動に抵抗するリ
ンク機構を設けたので、ゴム支承機構により、水平部材
に作用する水平荷重を減衰し、水平荷重を基礎構造部に
均等に分散する免震機能と、水平移動した水平部材を初
期位置へ復元させる復元機能とを確実に得ることができ
る。
【0011】請求項の構造物用免震支承構造において
は、請求項と同様の作用を奏するが、前記リンク機構
は、その一端が基礎構造部と水平部材の他方にピン結合
されるとともに、その他端がゴム支承機構の前記他方側
の端部にピン結合されるので、ゴム支承機構の作動を妨
げることがない。
【0012】
【発明の効果】請求項1の構造物用免震支承構造によれ
ば、金属製弾性部材を基礎構造部と水平部材とに両端部
において固着し且つ鉛直向きに圧縮状に設けたので、ア
ップリフトに抗する引張り抗力を強化できるため、水平
部材に大きなアップリフトが作用した場合でも、アップ
リフトの衝撃を緩和できるうえ、水平部材と基礎構造部
との連結が解除されず、水平部材が基礎構造部から脱落
するのを確実に防止できる。また、ゴム支承機構によ
り、水平部材に作用する水平荷重を減衰し、水平荷重を
基礎構造部に均等に分散する免震機能を確実に得られ、
ゴム支承機構により、水平移動した水平部材を初期位置
へ復元させる復元機能を確実に得ることができる。
【0013】また、金属製弾性部材により、大きな圧縮
抗力を発生でき、ゴム支承機構を耐荷面積の小さい小型
に構成でき、ゴム支承機構の設置スペースを基礎構造部
に十分に確保することができる。また、水平部材と基礎
構造部とは、ゴム支承機構と金属製弾性部材とを介して
連結されているため、通常時に水平部材が熱膨張や熱収
縮した場合、水平部材の水平方向への変位を許容するこ
とができる。
【0014】記基礎構造部に対する水平部材の上下動
を許し且つゴム支承機構の前記他方側の端部に対する水
平部材の少なくともその長さ方向への移動に抵抗するリ
ンク機構を設けたので、ゴム支承機構による免震機能と
復元機能とを確実に得ることができる。
【0015】請求項の構造物用免震支承構造によれ
ば、請求項と同様の効果が得られるが、前記リンク機
構は、その一端が基礎構造部と水平部材の他方にピン結
合されるとともに、その他端がゴム支承機構の前記他方
側の端部にピン結合されているので、ゴム支承機構の作
動が妨げられることがない。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。本実施例に係る橋梁の免震支承構造は、
左右方向に細長い橋桁を、左右1対の橋台で下面側から
免震支承する橋梁の免震支承構造に、本発明を適用した
場合の一例である。図1、図2に示すように、橋梁の免
震支承構造1において、鉄筋コンクリートで構成された
橋台2(これが、基礎構造部に相当する)は、上端面を
地盤6と同高さになるように立設されており、各橋台2
には、橋桁7(これが、水平部材に相当する)の端部を
支承する為の支承部3が、橋台2の上端面から段落ち状
に設けられている。この支承部3と橋桁7との間には、
支承部3に固定された前後1対のゴム支承機構10が挟
着状に設けられ、1対のゴム支承機構10の間には、支
承部3と橋桁7の下面とに両端部を固定したスプリング
25(金属製弾性部材)が、鉛直向きに圧縮状に設けら
れ、各ゴム支承機構10の上端部と橋桁7の下面とは、
2組のリンク機構20,24を介して連結されている。
【0017】橋桁7について簡単に説明すると、図1に
示すように、左右方向に細長い橋桁7は、水平板部材と
複数の補強部材を溶接等で連結して構成され、橋桁7の
左右方向向きの熱膨張や熱収縮、又は地震発生時におけ
る橋台2に対する橋桁7の水平移動に対応できるよう
に、橋桁7はその両端部を橋台2の上壁部2aから所定
の間隔を空けた状態で免震支承されており、橋台2の上
壁部2aと橋桁7の端部とは、複数のフィンガー部を有
する連結部材(図示略)で構成されたフィンガージョイ
ント8を介して連結されている。
【0018】ゴム支承機構10について説明する。ゴム
支承機構10は既存のゴム支承機構と同様のもので、ゴ
ム支承機構10は鉛プラグ入り積層ゴム支承体11から
なり、図4に示すように、鉛プラグ入り積層ゴム支承体
11は、複数のゴム板13と鋼板14とを交互に積層し
たゴム積層体12と、ゴム積層体12を挟持する上下1
対の鋼製基板15(上部基板と下部基板)と、これら鋼
製基板15とゴム積層体12の中央部に、上下方向向き
に挿入された軸状の鉛プラグ16とで構成され、上部基
板15を橋桁7の下面に当接させ、下部基板15を支承
部3に固着して、ゴム支承機構10が構成されている。
尚、支承部3の上端部には、橋台2のコンクリートに埋
込まれた鋼製のベース基板4の上面が臨み、このベース
基板4に下部基板15がボルトで固定されている。
【0019】リンク機構20,24について説明する。
リンク機構20,24は、橋台2に対する橋桁7の上下
動を許し且つゴム支承機構10の上端部に対する橋桁7
の水平移動に抵抗するように、各ゴム支承機構10の上
部基板15と橋桁7とを連結する為のものである。図3
に示すように、橋桁7の左右方向(橋軸方向)の移動に
抵抗するリンク機構20には、左右方向向きに配設され
た連結部材21が設けられ、その連結部材21の両端部
が、ゴム支承機構10の上部基板15の下面に固着され
たブラケット22と、橋桁7の下面に固着されたブラケ
ットに、前後方向向きの水平なピン部材によりピン結合
されている。また、橋桁7の前後方向(橋軸直角水平方
向)に抵抗するリンク機構24には、前後方向向きに配
設された連結部材21が設けられ、その連結部材21の
両端部が、ゴム支承機構10の上部基板15の下面に固
着されたブラケット22と、橋桁7の下面に固着された
ブラケット23に、左右方向向きの水平なピン部材22
a,23aによりピン結合されている。
【0020】スプリング25について説明する。図2に
示すように、スプリング25は、各橋台2の支承部3と
橋桁7との間の前後方向中央部に、鉛直向きに圧縮状に
設けられており、スプリング25の下端部は、支承部3
のベース基板4に固着され、スプリング25の上端部に
はブロック部材26が固定されており、このブロック部
26を橋桁7の内部に固定ることで、スプリング2
5の上端部が橋桁7の下面側に固定されている。尚、ス
プリング25のバネ定数はかなり大きく設定されてい
る。
【0021】上記橋梁の免震支承構造1の作用について
説明する。橋桁7と橋台2とは、ゴム支承機構10とリ
ンク機構20,24と、スプリング25とを介して連結
されているため、通常時に橋桁7が熱膨張や熱収縮した
場合、橋桁7の水平方向への変位が許容される。地震時
に橋台2に対して橋桁7が水平移動する場合、リンク機
構20,24がゴム支承機構10の上端部に対する橋桁
7の水平移動に抵抗するため、ゴム支承機構10とスプ
リング25によって、橋桁7に作用する水平荷重が減衰
され、水平荷重が橋台2に均等に分散され、且つ、水平
移動した橋桁7を初期位置へ復元させる復元力が発生す
る。
【0022】また、橋桁7に上向きのアップリフトが作
用した場合、スプリング25により、アップリフトの衝
撃を緩和できるとともに、スプリング25によって、大
きなアップリフトに対して十分な引張り抗力を発生でき
るため、橋桁7と橋台2との連結が解除されず、橋桁7
が橋台2から脱落するのを確実に防止できる。また、ス
プリング25により大きな圧縮抗力を発生できるため、
ゴム支承機構10を、耐荷面積の小さい小型に構成で
き、橋台2の支承部3にゴム支承機構10の設置スペー
スを十分に確保できる。また、各ゴム支承機構10に対
応させて、橋桁7の左右方向(橋軸方向)への移動に抵
抗するリンク機構20と、橋桁7の前後方向(橋軸直角
水平方向)への移動に抵抗するリンク機構24とを設け
たので、ゴム支承機構10の免震機能と復元機能が損な
われることがない。
【0023】次に、前記実施例を部分的に変更した変更
態様について説明する。前記実施例において、リンク機
構20,24よって、各ゴム支承機構10の上部基板1
5と橋桁7とを連結しているが、ゴム支承機構10の上
部基板15を橋桁7の下面に固定し、リンク機構によ
り、各ゴム支承機構10の下部基板15と橋台2の支承
部3とを連結してもよく、この場合、前記実施例と同様
の作用・効果が得られる。また、前記リンク機構20の
代わりに、前記リンク機構と同様の作用を奏するパンタ
グラフ式リンク機構を設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る橋梁の免震支承構造の正
面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】図2の要部拡大図である。
【図4】ゴム支承機構の鉛プラグ入り積層ゴム支承体の
部分切欠き縦断斜視図である。
【符号の説明】
1 橋梁の免震支承構造 2 橋台 7 橋桁 10 ゴム支承機構 20,24 リンク機構 25 スプリング

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構造物の水平方向に細長い水平部材を、
    基礎構造部で下面側から免震支承する構造物用免震支承
    構造において、 前記基礎構造部と水平部材間に挟着状に設けられて一方
    側の端部が基礎構造部と水平部材の一方に固着されたゴ
    ム支承機構と、前記基礎構造部と水平部材とに両端部に
    おいて固着され且つ鉛直向きに圧縮状に設けられた金属
    製弾性部材とを備え、前記基礎構造部に対する水平部材
    の上下動を許し且つゴム支承機構の他方側の端部に対す
    る水平部材の少なくともその長さ方向への移動に抵抗す
    るリンク機構を設けたことを特徴とする構造物用免震支
    承構造。
  2. 【請求項2】 前記リンク機構は、その一端が基礎構造
    部と水平部材の他方にピン結合されるとともに、その他
    端がゴム支承機構の前記他方側の端部にピン結合された
    ことを特徴とする請求項に記載の構造物用免震支承構
    造。
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