JPH02193712A - 自動車用ドアスタビライザー構造 - Google Patents

自動車用ドアスタビライザー構造

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Publication number
JPH02193712A
JPH02193712A JP998289A JP998289A JPH02193712A JP H02193712 A JPH02193712 A JP H02193712A JP 998289 A JP998289 A JP 998289A JP 998289 A JP998289 A JP 998289A JP H02193712 A JPH02193712 A JP H02193712A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
base
glass
resin
door
Prior art date
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Pending
Application number
JP998289A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Sase
秀幸 佐瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP998289A priority Critical patent/JPH02193712A/ja
Publication of JPH02193712A publication Critical patent/JPH02193712A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用骨+!F) 本発明は自動車用ドアスタビライザー構造に関する。
(従来の技術) 自動車のドア用窓ガラスは両側をドアスタビライザーと
称する振れ止め装置のブラッンユなどで挟持して振動し
ないように構成されている(実開昭55−129114
号公報参照)。また、窓ガラスとウェザ−ストリップと
の間のわずかな間隙から進入した砂などがスタビライザ
ーに付着し、窓ガラスに生ずる傷の発生を防ぐため第3
図に示すようにスタビライザーに傷付き防止用クッショ
ン部を設けたものがある。このスタビライザーはドアの
アウタパネル(図示せず)にブラケット11により取り
付けられ、ブラケット11にはクッシ「ン材14を介し
て植毛した樹脂シート13を貼設した取付部12からな
るガラス支持部15及び、バネ鋼16に植毛した樹脂シ
ート17を貼設した傷付き防止用クッション18が窓ガ
ラス19に摺接するようにビス(図示せず)により取り
付けである。
(発明が解決しようとする課H) 上記の自動車用ドアスタビライザーによると窓ガラスと
ウェザ−ストリップとの間隙から進入した砂などをガラ
ス支持部の上方に設けた傷付き防止用71717部によ
りガラス支持部に付着するのを防止して、窓ガラスに生
ずる傷の発生を防ぐものの、ガラス支持部と別個に傷付
き防止用クッション部を設けなければならず部品点数が
多くバネ鋼を使用するので、植毛した樹脂シートとの接
骨性が悪く作業性が悪く、製造コストの高騰を招くなど
の不具合がある。
従って本発明の目的は、部品点数の削減が図れ、接着性
が良(て製造コストの低減が期待できる自動車用ドアス
タビライザー構造を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の自動車用ドアスタ
ビライザーの構造は、自動車用ドアのアウタパネル側に
固定され、窓ガラス外側に当接するガラス支持部と、ガ
ラス支持部の上方にスプリング部を介して窓ガラス外側
に接する傷付き防止用クッション部とからなるドアスタ
ビライザーにおいて、ガラス支持部の取付部、スプリン
グ部及びガラス傷付き防止用71717部の基部とを樹
脂により一体成形したことを特徴とする。
(作用) ガラス支持部の取付部、スプリング部及びガラス傷付き
防止用クッシUン部の基部とを樹脂による一体成形とす
ることにより、樹脂自体のバネ特性によるスプリング機
能を維持しつつ部品点数の削減及び植毛を施した樹脂シ
ートの接着性が向上する。
(実施例) 以下、本発明の自動車用ドアスタビライザーの構造の一
実施例を第1図及び第2図によって説明する。
ドア1のアウタパネル2の上端にはモール3が取り付け
られ、モール3にはウェザ−ストリップ4が取り付けら
れている。
アウタパネル2の上部には補強部材5が固着され、ブラ
ケット6を介してドアスタビライザー7がボルトBによ
り取り付けである。
ドアスタビライザー7は第2図(B)に示すベース8に
(C)に示す植毛した樹脂シート9を被装して形成され
、ベース8はガラス支持部の取付部8aと、取付部8a
より上方へ突設するスプリング部8b及びスプリング部
8bの上端に設けられたガラス傷付き防止用クッション
部(以下クッション部と称する)の基部8cとをポリア
ミドなどの樹脂により一体成形され、スプリング部8b
は樹脂自体のバネ特性によりスプリング機能を存してい
る。
ベース8には取付部8a及び基部8cに対応する部位9
a及び9bに植毛を施したポリアミドなどの樹脂シート
9がベース8に設けた突起8e。
8e・・・と超音波溶若することにより被装されている
。9cはベース8の取付部8aと樹脂シート9の間に介
装するクッション材である。
ベース8に樹rF1シートθを被装してなるドアスタビ
ライザー7は、ベース8の取付部8bに形成した突部8
dをブラケット6に穿設した取付孔6aに嵌挿して超音
波カシメによりブラケット6に固着する。
ドアスタビライザー7を取り付けたブラケット6は、ア
ウタパネル2の上端に固着した補強材5にボルトBによ
り取り付けられ、スタビライザー7のガラス支持部であ
る取付部8aに対応して設けられた植毛部9aがクッシ
ョン材9Cにより窓ガラス10に圧接して、窓ガラス1
0の振動を抑制している。
取付部8aの上方に設けられたクッシ1ン部となる植毛
部9bはスプリング機能を有するスプリング部8bによ
り付勢される基部8Cにより窓ガラス10の動きに追従
して常時窓ガラス10の外側に当接する。
窓ガラス10の動きに追従して摺接するクッシぴン部と
なる植毛部9bにより、窓ガラス10とウェザ−ストリ
ップ4とのわずかな間隙から進入した砂などがガラス支
持部となる植毛部9aに付着するのを防止して、砂等に
より窓ガラス10に生ずる傷の発生を防いでいる。
(効果) 以上説明したように、本発明の自動車ドアスタビライザ
ー構造によれば、従来ガラス支持部の上方位置にバネ鋼
からなるスプリング部材によってブラケットに取り付け
ていたガラス傷付き防止用クッションを廃止して、ガラ
ス支持部の取付部、スプリング部及びガラス傷付き防止
用27717部の基部とを樹脂により一体成形すること
により部品点数を削減し、かつ、超音波溶普によりベー
スに植毛部を有する樹脂シートを容易に取り付は得るこ
とから部品管理の簡素化、製造コストの低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動車用ドアスタビライザー構造の一
実施例を示すドアの要部断面図、第2図は、同分解説明
図、第3図は従来のドアスタビライザーの説明図である
。 1・・・ドア、2・・・アウタパネル、7・・・ドアス
タビライザー 8・・・ペース、8a・・・取付部、8
b・・・スプリング部、8C・・・基部、9・・・樹脂
シート、9a、9b・・・植毛部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車用ドアのアウタパネル側に固定され、窓ガ
    ラス外側に当接するガラス支持部と、ガラス支持部の上
    方にスプリング部を介して窓ガラス外側に接する傷付き
    防止用クッション部とからなるドアスタビライザーにお
    いて、ガラス支持部の取付部、スプリング部及びガラス
    傷付き防止用クッション部の基部とを樹脂により一体成
    形したことを特徴とする自動車用ドアスタビライザー構
    造。
  2. (2)ガラス支持部の取付部及び傷付き防止用クッショ
    ン部の基部に対応する部位に窓ガラスに接する植毛を施
    した樹脂シートをガラス支持部の取付部、スプリング部
    及び傷付き防止用クッションの基部に亘って被装したこ
    とを特徴とする請求項1記載の自動車用ドアスタビライ
    ザー構造。
  3. (3)ガラス支持部の取付部と樹脂シートとの間にクッ
    ション材を介装したことを特徴とする請求項2記載の自
    動車用ドアスタビライザー構造。
JP998289A 1989-01-20 1989-01-20 自動車用ドアスタビライザー構造 Pending JPH02193712A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6242742A (ja) * 1985-08-19 1987-02-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 窒素酸化物除去用触媒の製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6242742A (ja) * 1985-08-19 1987-02-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 窒素酸化物除去用触媒の製造方法

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