JPH02192738A - ヘテロ接合電界効果トランジスタ - Google Patents

ヘテロ接合電界効果トランジスタ

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JPH02192738A
JPH02192738A JP1270489A JP1270489A JPH02192738A JP H02192738 A JPH02192738 A JP H02192738A JP 1270489 A JP1270489 A JP 1270489A JP 1270489 A JP1270489 A JP 1270489A JP H02192738 A JPH02192738 A JP H02192738A
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JP
Japan
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layer
doped
electrode
undoped
grown
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JP1270489A
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English (en)
Inventor
Fumio Matsumoto
松本 史夫
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はヘテロ接合界面の2次元電子ガスを利用したヘ
テロ接合電界効果トランジスタに関する。
(ロ)従来の技術 半絶縁性結晶基板上に、基板結晶より禁止帯幅の大きい
半導体の結晶を蓄積したヘテロ接合電界効果トランジス
タ(以下、ヘテロ接合FETという)は、ある条件下で
ヘテロ接合界面に2次元電トランジスタ(HEMT)も
前記ヘテロ接合界面の2次元電子ガスを利用した装置で
ある(例えば、特公昭59−53714号公報参照)。
第3図はAlGaAs−GaAsヘテロ接合を用いた従
来のHEMTの模式的断面構造図であり、同図により以
下にその製造方法を説明する。
まず、半絶縁性GaAs基板(21)上に分子線エピタ
キシ(MBE)技術または有機金属エビタキシ(OMV
PE)技術により、アンドープにaAs層(22)を1
μmの厚さまで成長させ、該アンドープGaAs層(2
2)上にアンドープA jxGa+−xA s層(23
)を0〜60人の厚さまで成長させ、次に該アンドープ
A LxG at−xA s層(23)上にSiドープ
A lxG al−xA s層(Si濃度: 0.5−
2.OxI Q ”cm−”) (24)を250−1
000人の厚さまで成長させ、さらに該SiドープA 
jxG al −xA s層(24)上にSiドープG
aAs層(Si濃度=0 、1〜5 、 Ox 10 
”cm−”)(25)を100−2000人の厚さまで
成長させる。ここで、XはAjxGa+−xA5中のA
jAsの組成を示す数値であり、略0.3である。
その後、このようにして形成されたヘテロエピタキシャ
ル基板上にA u−G e / N i等からなるオー
ミック金属を蒸着し、リフトオフ法によりソースを極形
成部およびドレインを極形成部に該金属を残し、合金化
を行ってオーミック領域をSiドープGaAs層(25
)、SiドープAjxGap−xAs層(24)、アン
ドープA jxGa+−xA s層(23)、およびア
ンドープGaAs層(22)内に貫通させてオーミック
電極(ソース電極(26)、ドレインを極(27) )
を形成する。
前記ソース電極(26)とドレイン1を極(27)間の
SiドープGaAs層(25)を除去し、リセス部(2
8)を形成し、このリセス部(28)上にゲートを極(
29)を形成する。このゲート電極(29)はAtまた
はT i / P t / A u等をソース電極(2
6)とドレイン電極(27)の間にリフトオフ法により
選択的に被着することにより形成される。
上述した如き製造方法により作成されたHEMTにおい
ては、アンドープA lxG al−xA s層(23
)とアンドープGaAs層(22)とのヘテロ接合界面
の核層(22)側に2次元電子ガスチャネル(3o)が
形成される。Si ドープA lxG al−xA s
層(24)がゲート電極(29)のショットキバリアΦ
m及びアンドープGaAs層(22)とアンドープAl
xGa、、−xAS層(23)の電子親和力の差による
伝導帯エネルギー差△Ecにより空乏化し、正にイオン
化した不純物により、アンドープA jxG at−x
A s層(23)とアンドープGaAs層(22)との
ヘテロ接合界面に負電荷を持つ電子が誘起され、該2次
元電子ガスチャネル(30)が形成される。
第4図は従来のHEMTのゲート電極(29)−5iド
ープA jxG at−xA s層(24)−アンドー
プA jxGa+−xA s層(23)−アンドープG
aAs層(22)に亘る伝導帯エネルギ図である。図中
Bl領域はSiドープA jxG al−xA s層(
24)に、B2領域はアンドープA fxG at−x
A s層(23)に、B3領域は2次元電子ガスチャネ
ル(30)に、B4領域はアンドープGaAs層(22
)に夫々対応しており、禁止帯幅はB1及びB2領域が
略1.80eV、B3およびB4領域が1.43eVで
ある。また、B2領域とB3領域との界面すなわちA 
jxGa+−xA s層(23)とGaAs層(22)
とのヘテロ接合界面の伝導帯エネルギ差は略0.32 
eVである。該ヘテロ接合界面ではA jxGa+−x
A s層(23)とGaAs層(22)とがいずれもア
ンドープであり、しかもSiドープA jxGa+−x
A s層(24)のイオン化した不純物と分離されるた
めイオン化不純物が極めて少なく、ソースti(26)
とドレイン電極(27)との間に電圧を印加すると電子
はイオンによる散乱が少ないため高速で動作する。なお
、誘起される2次元電子ガス濃度nsは約5〜20%1
d’am −”である。
ゲート電極(29)の電界効果により二次元電子ガスチ
ャネル(30)を通過する電子を制御することにより、
第3図に示す装置はHEMTとしてトランジスタ動作を
行なう。
なお、Si ドープA lxG at−xA s層(2
4)表面は非常に活性で、表面酸化や不純物吸着等が生
じ不安定になり易く、また、接触抵抗が高く良好なオー
ミック電極形成が困難なので、SiドープGaAs層(
25)を設けている。
ところで、このようなHEMTにおいて、高性能を阻害
する寄生要因の一つとして、ゲート・ソース間抵抗Rs
(オーミック金属とSiドープGaAs層(25)の接
触抵抗及びソース・ゲート間の電流通路抵抗よりなる)
があり、HEMTを高性能化するためには抵抗Rsを低
減することが必要である。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ゲート・ソース間の電流通路には2次元電子ガスチャネ
ル(30)以外にSiドープGaAs層(25)、Si
 ドープA jxGa+−xA s層(24)があり、
このうちSiドープA jxGa+−xA s (24
)については該層上に設けられたゲート電極(29)に
より2次元電子ガス濃度が制御される。即ち核層(24
)がHEMTの相互コンダクタンスgmやゲート容量C
gsに直接関係するため、核層(24)の厚さを自由に
選ぶことができない、しかも、AIG a A s中の
電子移動度はGaAs中より小さく抵抗も大きい。この
ため、SiドープGaAs層(25)の膜厚を厚く(電
流通路を厚く)設定して抵抗Rsを低減する方が好まし
く、厚いSiドープGaAs層(25)を用いたデイ−
プリセス構造が一般的に採用されている。
しかし、オーミック領域の形成は拡散現象によるもので
あるから、合金温度及び時間によりオーミック領域の厚
さが制御され、オーミック金属とSiドープGaAs層
(25)との接触抵抗を考慮すると(最適条件は400
〜450℃、数分以内)、オーミック領域の厚さは制限
される。従って、Si ドープGaAs層(25)を一
定(1000人)以上に厚くすると、2次元電子ガスチ
ャネル層(30)への接触抵抗が高くなり、逆に抵抗R
sが増大するという問題がある。
本発明は上述の間開に鑑み為されたものであって、抵抗
Rsを十分に低減したヘテロ接合電界効果トランジスタ
を提供しようとするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、半絶縁性結晶基板と、この半絶縁性結晶基板
上に設けられた半導体チャネル層と、この半導体チャネ
ル層上に設けられた電子供給層と、この電子供給層上に
設けられたコンタクト層と、このコンタクト層上に設け
られた表面障壁層と、この表面障壁層上に設けられた制
御電極と、この制御電極を挟んで前記コンタクト層上に
設けられた入力電極及び出力電極とを備えて成ることを
特徴とするヘテロ接合電界効果トランジスタ2゛ある。
(ホ)作用 本発明によれば、上述の如き構造とすることによりコン
タクト層の膜厚を薄く設定できるとともに、キャップ層
の膜厚を厚く設定することができる。しかも、電子供給
層の不純物濃度を2次元電子ガス濃度のみを考慮して選
ぶことができる。
また、電子供給層の不純物濃度及び膜厚を2次元電子ガ
ス濃度の点からみた最適値に設定でき、表面障壁層の不
純物濃度及び膜厚を耐圧等の点からみた最適値に設定で
きる。
(へ)実施例 第1図は本発明に係るヘテロ接合を用いたH EMTの
模式的断面構造図であり、同図により以下にその製造方
法を説明する。
まず、半絶縁性GaAs基板(半絶縁性結晶基板)(1
)上にMBE技術によりアンドープGaAs層(半導体
チャネル層)(2)を1μmの厚さまで成長させ、該ア
ンドープGaAs層(2)上にアンドープA jxGa
、−xA s層(スペーサ層)(3)を20人の厚さま
で成長させる。このアンドープA lxG at−xA
 s (3)とアンドープGaAs層(2)とのヘテロ
接合界面の核層(2)側に2次元電子ガスチャネル(1
2)が形成される。
次に前記アンドープA lxG al−xA s層(3
)上にSiドープA lxG al−xA s層(電子
供給層)(Si濃度;2X10”cm−″)(4)を1
20人の厚さまで成長させ、さらに該SiドープAlx
Ga、−xA s層(4)上にSiドープGaAs層(
コンタクト層)(Si濃度i 2 、5 X 10 ”
cm−”)(5)を100人の厚さまで成長させる。続
いて、前記SiドープGaAs層(5)上にSiドープ
A fxGa+−xA s層(表面障壁層)(Si濃度
; 2 X 10 ”cm−’)(6)を180人の厚
さまで成長させ、さらに該SiドープA jxGa+−
xA s層(6)上にSiドープGaAs層(キャップ
層)(Si濃度; 2.5X t O”cm−’)(7
)を1500人の厚さまで成長させる。ここで、Xは略
0.22である。
その後、このようにして形成されたヘテロエピタキシャ
ル基板上のソース電極形成部およびドレイン電極形成部
のSiドープA!xGa+−xAs層(6)およびSi
ドープGaAs層(7)をウェットエツチング技術によ
り除去し、露出されたSiドープGaAs層(5)上に
Au−Ge/Ni等からなるオーミック金属を蒸着し、
リフトオフ法によりソース電極形成部およびドレイン電
極形成部に該金属を残し、合金化を行ってオーミック領
域をSiドープG a A s層(5)、SiドープA
 jxG at−xA s層(4)、アンドープAjx
Ga+−xAs層(3)、およびアンドープGaAs層
(2)に貫通させてソース電極(入力を極)(8)およ
びドレイン電極(出力を極)(9)を形成する。なお、
ソース電極(8)およびドレイン電極(9)はSiドー
プA lxG at−xA s層(6)、SiドープG
aAs(7)の側面に接しているのが望ましいが必ずし
も接している必要はない。
前記ソース電極(8)とドレイン電極(9)間のSiド
ープGaAs層(7)を除去し、リセス部(10)を形
成し、このリセス部(1o)上にゲートを極(制御電極
) (11)を形成する。このゲート電極(11)はA
tまたはT i / P t / A u等をリフトオ
フ法により選択的に被着することにより形成される。
上述した如き製造方法により作成されたHEMTにおい
ては、アンドープA jxGa+−xA s層(3)と
アンドープGaAs層(2)とのヘテロ接合界面の核層
(2)側に2次元電子ガスチャネル(12)が形成され
る。SiドープA jxGa+−xA s層(4)がゲ
ート電極(11)のショットキバリアΦm及びアンドー
プGaAs層(2)とアンドープA jxG at−x
A s層(3)の電子親和力の差による伝導帯エネルギ
ー差△Ecにより空乏化し、正にイオン化した不純物に
より、アンドープAjxGa+−xAs層(3)とアン
ドープGaAs層(2)とのヘテロ接合界面に負電荷を
持つ電子が誘起され、該2次元電子ガスチャネル(12
)が形成される。
第2図はこのHEMTのゲート電極(11)Siドープ
A 1xGa+−xA s層(6)  Si ドープG
aAs層(5)−アンドープA jxG at−xA 
s層(3)−アンドープGaAs層(2)に亘る伝導帯
エネルギ図である。図中A1領域SiドープA jxG
 at−xA、 s層(6)に、A2領域はSi ドー
プGaAs層(5)にA3領域はS1ドープA !xG
a+−xA s (4)に、A4領域はアンドープA 
jxG at−xA s層(3)に、A5領域は2次元
電子ガスチャネル(12)に、A6領域はアンドープG
aAs層(2)に夫々対応しており、禁止帯幅はAI、
A3及びA4領域が略1.80eV、A2及びA6領域
が1.43eVである。また、A4領域とA5領域との
界面すなわちアンドープAh<Gap−xAs層(3)
とアンドープGaAs層(2)とのヘテロ接合界面の伝
導帯エネルギ差は0.32eVであり、ゲート電極(1
1)のショットキバリアは〜1eVである。該ヘテロ接
合界面はアンドープAlxGa+−xAs層(3)とア
ンドープGaAs層(2)とがいずれもアンドープであ
り、しがもSiドープA lxG at−xA s層(
4)のイオン化した不純物と分離されるためイオン化不
純物が極めて少なく、ソース電極(8)とドレイン電極
(9)との間に電圧を印加すると電子はイオンによる散
乱が少ないため高速で動作する。
本実施例においては、ソース電極(8)およびドレイン
電極(9)はSi ドープGaAs層(5)上に形成さ
れているため、2次元電子ガスチャネル(12)への接
触抵抗は極めて小さい。これは、SiドープGaAs層
(5)表面がら2次元電子ガスチャネル(12)まで2
40人しがなく、合金化によって形成されるオーミック
領域が該2次元電子ガスチャネル(12)を貫通するた
めである。
また、SiドープAfxGa+−xAs層(6)上にS
iドープGaAs層(7)を1500人と厚く設けてい
るため電流通路は十分に厚い。
第3図に示す従来のHEMTにおいて、SiドープGa
As層(25)を500人に設定した場合の抵抗Rsは
2,5Ω、耐圧は4〜5vであったが、上述の実施例で
は、抵抗Rsは2Ωとなり、耐圧は同程度となる。
ところで、本発明では2次元電子ガス濃度を決定する層
、即ちS1ドープA jxG at−xA s層(4)
と、耐圧等を決定する層、即ちSiドープAhGa、x
As層(6)のSi濃度及び膜厚を独立に制御すること
ができる。言い換えれば、SiドープA lxG at
−xA s層(4)のSi濃度及び膜厚を2次元電子ガ
ス濃度の点からみた最適値に設定でき、SiドープA!
xGa、−xAs層(6)のSi濃度及び膜厚を耐圧等
の点からみた最適値に設定できる。
上述の点に留意して更に高性能化を図った実施例を以下
に示す。
SiドープA LxG al−xA s層(4)のSi
濃度を4 X 10 ”crn−”、膜厚を100人と
し、Si ドープA txG at−xA s層(6)
のSi濃度をlXl0”cm−’、膜厚を300人とし
、SiドープGaAs層(7)のSi濃度を4 X I
 Q ”cm−”とした以外は上述の実施例と同一のH
EMTの抵抗Rsは略1.8Ω、耐圧は略8■となる。
また、このHEMTではゲート・ソース間容量Cgsも
第3図の従来のHEMTに比し20%低減できる。さら
に、このHEMTにおいてSiドープA jxG a、
−xA s層(6)のAt組成Xを0.35とすると抵
抗Rs、ゲート・ソース間容量Cgsはそのままに耐圧
は略10■に向上する。なお、A1組成Xが0.25以
上になると、Siの不純物準位が深く、即ちSiがイオ
ン化しにくくなり2次元電子ガス濃度がSiドープの量
に比例して増加しないという問題が第3図の従来のHE
MTでは生じたが、本発明では2次元電子ガス濃度に関
与するSiドープA lxG a、−xA s層(4)
のAt組成Xを0.22のままにすることができること
により上記問題は生じない。
以上の実施例では、各層の成長にはMBE技術を用いた
が、急峻なヘテロ接合を形成できる方法、例えばOMV
PE技術等を用いてもよい。また、本発明はI nGa
nGaAs−1nAヘテロ接合、InP−1nGaAs
ヘテロ接合あるいはAIGaAs−I nGaAs−G
aAsスートモルフイックヘテロ接合等に適用できるこ
とは明らかである。
また、耐圧の低減、ゲート・ソース間容量Cgsの低減
を主に考えた場合には、上述の各実施例のSiドープG
aAs層(7)は必ずしも必要ではない。
(ト)発明の効果 本発明は以上の説明から明らかな如く、入力電極及び出
力電極下のコンタクト層の膜厚を薄く設定できるので、
2次元電子ガスチャネル層への接触抵抗の低減を図れる
。さらに、表面障壁層上のキャップ層の膜厚を厚く設定
でき、また電子供給層の不純物濃度を2次元電子ガス濃
度のみを考慮して選ぶことができるのでt流通路の抵抗
の低減を図れる。
さらに、電子供給層と表面障壁層とを分離し、個々に不
純物濃度や膜厚を最適化できるため耐圧の低減、ゲート
・ソース間容量Cgsの低減を図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るヘテロ接合FETの模式的断面
図、第2図は本発明に係るヘテロ接合FETの伝導体エ
ネルギ図、第3図は従来のヘテロ接合FETの模式的断
面図、第4図は従来のヘテロ接合FETの伝導体エネル
ギ図である。 (1)・・・半絶縁性結晶基板、(2)・・・半導体チ
ャネル層、(4)・・・電子供給層、(5)・・・コン
タクト層、(6)・・・表面障壁層、(7)・・・キャ
ップ層、(8)・・・入力を極、(9)・・・出力を極
、(10)・・・リセス部、(11)・・・制御電極、
(12)・・・2次元電子ガスチャネル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半絶縁性結晶基板と、この半絶縁性結晶基板上に設
    けられた半導体チャネル層と、この半導体チャネル層上
    に設けられた電子供給層と、この電子供給層上に設けら
    れたコンタクト層と、このコンタクト層上に設けられた
    表面障壁層と、この表面障壁層上に設けられた制御電極
    と、この制御電極を挟んで前記コンタクト層上に設けら
    れた入力電極及び出力電極と、を備えて成ることを特徴
    とするヘテロ接合電界効果トランジスタ。 2、前記表面障壁層上にキャップ層が設けられているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のヘテロ接合電界効果ト
    ランジスタ。 3、前記表面障壁層の不純物濃度は前記電子供給層のそ
    れよりも小であることを特徴とする請求項1または2に
    記載のヘテロ接合電界効果トランジスタ。
JP1270489A 1989-01-20 1989-01-20 ヘテロ接合電界効果トランジスタ Pending JPH02192738A (ja)

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