JPH02192119A - 電極形成方法 - Google Patents

電極形成方法

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JPH02192119A
JPH02192119A JP994889A JP994889A JPH02192119A JP H02192119 A JPH02192119 A JP H02192119A JP 994889 A JP994889 A JP 994889A JP 994889 A JP994889 A JP 994889A JP H02192119 A JPH02192119 A JP H02192119A
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JP
Japan
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wafer
gaas
electrode
sulfide
electrodes
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JP994889A
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Inventor
Yoshinari Matsumoto
松本 良成
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NEC Corp
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NEC Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41BWEAPONS FOR PROJECTING MISSILES WITHOUT USE OF EXPLOSIVE OR COMBUSTIBLE PROPELLANT CHARGE; WEAPONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F41B15/00Weapons not otherwise provided for, e.g. nunchakus, throwing knives
    • F41B15/02Batons; Truncheons; Sticks; Shillelaghs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V33/00Structural combinations of lighting devices with other articles, not otherwise provided for
    • F21V33/0064Health, life-saving or fire-fighting equipment
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41HARMOUR; ARMOURED TURRETS; ARMOURED OR ARMED VEHICLES; MEANS OF ATTACK OR DEFENCE, e.g. CAMOUFLAGE, IN GENERAL
    • F41H9/00Equipment for attack or defence by spreading flame, gas or smoke or leurres; Chemical warfare equipment
    • F41H9/10Hand-held or body-worn self-defence devices using repellant gases or chemicals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Junction Field-Effect Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は半導体ウェーハへの電極の形成方法に関する。
[従来の技術] あらゆる半導体デバイスの製作技術の中には電極を形成
する技術が含まれる。ショットキー障壁型の整流作用を
持った電極もあるが、多くは半導体中で起こすべき現象
の制御、あるいは半導体中で生じた現象の取り出しに関
して、素直に外部と連絡するための非整流性電極(いわ
ゆるオーム性電極〉であり、これらは特に重要である。
集積回路は勿論のこと、ダブル・ヘテロ・レーザ、その
他、GaAs電界効果トランジスタ(以後、GaAsM
ESFETと称する)など挙げればぎりがない。
[発明が解決しようとする課題] こうしたオーム性電極形成の場合には、電極と半導体間
の接触抵抗をいかに低減させるかが技術的課題であるが
、電極形成技術の未熟さのために望み通りの低抵抗化が
得られないことはしばしば経験することである。
電極と半導体間の接触が高抵抗である場合の問題点を単
体デバイスの例で示そう。例えばGaAs/Aj2 G
aAsダブル・ヘテロ・レーザにおいて、電極/半導体
接触が高抵抗であると接触部での発熱が起こり、発振閾
値電流の増大をもたらして、発振波長の制御、発振モー
ド制御あるいは素子寿命に重大な問題を生じることは周
知である。
また、GaAS  MESFETのソースとドレインで
の電極/半導体接触が高抵抗でおれば、高周波特性を著
しく阻害することも良く知られたことである。
金属と半導体の間のオーム性電極の機構については十分
に理解が及んでいないが、この接触の抵抗を上げる原因
の1つに半導体表面の酸化が大いに関係していることは
確かである。例えばトンネル型のオーム性電極構造の例
として、1020cm−3の表面濃度をもったp型Ga
AsにTitCr金属を蒸着したものが良く知られてい
るが、これは基本的にはショットキー障壁型のもので、
半導体が高濃度であるために空乏賜の拡がり幅がトンネ
リングを起こすほどに狭くなり、オーム性を呈するもの
である。この場合に、GaAs表面が酸化していると、
接触の抵抗の増大をもたらすことは容易に想像できよう
。また、半導体と電極金属界面を熱処理合金化するオー
ム性電極の製法も良く知られているが、半導体表面が酸
化している場合には、合金化が進まなかったりして良好
なオーム性電極が得られないことはしばしば経験するこ
とであり、酸化物のない半導体表面へ金属電極を形成す
る技術の再現性良い方法が切望されて久しい。
本発明の目的は半導体ウェーハ表面に低抵抗なオーム性
電極を再現性よく形成する方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、電極を形成すべきウェーハ表面を黄色硫化ア
ンモニウム液に曝し、次いで該ウェーハ表面を100’
C以上で熱処理した後、前記ウェーハ表面に電極を形成
してなることを特徴とする電極形成方法である。
本発明において、電極を形成すべきウェーハとしては、
GaAs、Inp、InAs、Ga3b、その他多くの
材料を挙げることができ、例えば、I nGaAs/I
 nP系のへテロ構造アバランシェフォトダイオードな
どの製作歩留まり向上に大いに役立つものである。
[作用] 本発明の作用について、QaAsウェーハへの電極形成
を例にとって説明する。
GaASウェーハを黄色硫化アンモニウム液に曝すと、
その表面が1時間当たり3.9人エツチングされること
が実験的に確認されており、黄色硫化アンモニウム液に
浸すことでGaAs表面を覆っているGaASの自然酸
化膜が除去されると同時に、エツチングが進行する。こ
うして処理されたGaAs表面には硫化物が形成されて
おり、次いでウェーハ表面を100’C以上で熱処理す
ると、その表面には硫化物が1原子層程度の厚みで存在
する。この時、酸素と化学結合したGaやASは存在せ
ず、またこうした表面をたとえ空気中に露呈したとして
も、検出される酸素は100℃以上に真空中で加熱する
ことで容易になくなることが光電子分光法で見い出され
た。
電極形成前のGaAs基板を約60℃のH2804:H
202:H20=3 : 1 : 1 (容積比)の溶
液でエツチングするという通常の表面処理方法では、エ
ツチング後の表面にはGaやAsの酸化物が存在し、し
かもこの酸化物を取り除くには真空中で約550℃程度
に昇温する必要があるのと比べて大きな違いである。す
なわち、本発明においては、熱処理を施したウェーハ表
面には、たとえ空気中にウェーハ表面を曝しても1原子
層程度の硫黄がウェーハ表面を保護しており、強い酸化
状態が存在しない。
このため、熱処理後のGaASウェーハ上に電極金属を
形成すると、金属/GaAs界面に酸化膜が存在せず、
低抵抗のオーム性電極を再現性良く形成することができ
る。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
実施例として、まずトンネル接合型のGaASへの電極
形成例を示す。第1図は本実施例を工程順に示すウェー
ハの断面図で、Znの拡散が終了した表面濃度2×10
20cm−3の表面ホール濃度をもったGaASウェー
ハ11を、まず、1時間の間、密閉容器中で撹拌しなが
ら(NH4)2 Sx液に浸す。
GaASウェーハ11は、初期においては第1図(a)
に示すように、GaAsの自然酸化膜12が形成されて
いるが、上記工程を経ることにより、つニー八表面の酸
化膜12が除去され、ウェーハ表面は約3.9人削られ
、表面に数原子囮の硫化物層が形成される。このことは
作用の項の説明より明らかである。該処理が終わったウ
ェーハはN2プロによって(N H4) 2 S X液
の除去を行うことにより、第1図(b)に示すように、
数原子層以上の厚みを持つ硫化物層13の上に(NH4
)2SX液の残渣14が存在する状態となる。
この残渣14は、次に簡単な真空容器内でウェハ面温度
を200’Cにして約5分間以上、放置することで除か
れると共に、数原子層の硫化物層13も第1図(C)で
示すように1原子層程度の硫化物層15になる。
この後、通常の電極形成プロセスに移行する。
ここではGaAs/AlGaAS系ダブル・ヘテロ・レ
ーザのp型電極として用いられる、第2図に断面構造を
示すようなTi、pi、Auによる電極形成を行った。
すなわら、ウェーハ表面に、まず、li蒸着層21を1
000人、次にpt蒸着層22を500人の厚さに電子
ビーム加熱蒸着し、さらにAU蒸着層23を0.3廟形
成した。この場合に得られる接触抵抗率の値は常に10
−7Ωcm−2以下となり、極めて良好な値が再現性よ
く得られた。
これに対し、(NH4)2SX液処理を行わずに電極を
形成した場合には、10−7Ωcm’以下の接触抵抗率
はごくたまに得られるにすぎず、通常は、10−5〜1
0−6Ωcm−2程度の値が得られた。
10−5Ωcm−2の場合には半導体レーザの閾値はこ
のp型電極の抵抗による発熱のために増大する。
次に、別の実施例として、GaASのn型に対する電極
形成として、周知のAu、 Ge、N iオーム性電極
について調べた。GaASウェーハの表面電子濃度は2
X1018cm−3である。1原子層程度の硫化物層1
5の形成に至る処理までは上記実施例と同様であるので
、その説明を省略する。
熱処理の後、真空蒸着法でNiをまず500人蒸着し、
次にAuとGeの合金を2500 A蒸着した。
次に360℃11分間の水素中での合金化熱処理を行っ
た。その結果、10−7Ωcm−2あるいはそれ以下の
接触抵抗率が極めて再現性よく得られた。このことは合
金化熱処理後の電極の色調や密着性がいつも一定である
ことからも間接的に支持されるものである。
これに対し、硫化物層15の形成に至る処理を行わずに
電極を形成する従来の方法では、合金化熱処理後のAu
−Ge−N i電極の色調が場合により銀色から金色に
至るまで様々に変化し、密着性が変化すると共に接触抵
抗率の値も変動し、10−6Ωcm−2がほぼ限界であ
った。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の方法を用いることで、p
型に対してもn型に対しても良好な低接触抵抗率を有し
、再現性に優れた電極の形成が可能となる。この結果、
直列抵抗の増大などが原因で起こるダブル・ヘテロ・レ
ーザ等の闇値の増大などの問題はほとんど皆無となると
共に、MESFETの場合にはソースとドレイン間の抵
抗増の問題を回避でき、歩留まり良く高周波特性の優れ
た素子を製作づることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を工程順に示すつ工−ハの断
面図、第2図は電極形成の一実施例を示すウェーハの断
面図である。 11・・・GaASウェーハ 12・・・自然酸化膜 13・・・数原子層の硫化物N 14・” (N H4) 2 S x液の残渣15・・
・1原子層程度の硫化物層 21・・・li蒸着層 22・・・Pt蒸着層 23・・・Au蒸着層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電極を形成すべきウェーハ表面を黄色硫化アンモ
    ニウム液に曝し、次いで該ウェーハ表面を100℃以上
    で熱処理した後、前記ウェーハ表面に電極を形成してな
    ることを特徴とする電極形成方法。
JP994889A 1989-01-20 1989-01-20 電極形成方法 Pending JPH02192119A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

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JP1299489A JPH0676873B2 (ja) 1988-05-20 1989-01-20 クロスハンドル付き警棒

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JPH02192119A true JPH02192119A (ja) 1990-07-27

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JP (1) JPH02192119A (ja)
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DE (1) DE68905588D1 (ja)
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DE68905588D1 (de) 1993-04-29
EP0378750B1 (en) 1993-03-24
DK410589D0 (da) 1989-08-21
EP0378750A1 (en) 1990-07-25
DK410589A (da) 1990-07-21
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