JPH05129342A - 化合物半導体装置 - Google Patents

化合物半導体装置

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JPH05129342A
JPH05129342A JP28616891A JP28616891A JPH05129342A JP H05129342 A JPH05129342 A JP H05129342A JP 28616891 A JP28616891 A JP 28616891A JP 28616891 A JP28616891 A JP 28616891A JP H05129342 A JPH05129342 A JP H05129342A
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JP
Japan
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layer
electrode
gainas
source electrode
ohmic
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JP28616891A
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English (en)
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Masahiro Shioda
昌弘 塩田
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オーミックコンタクトの接触抵抗の低減化と
安定化を図る。 【構成】 オーミック電極であるソース電極28および
ドレイン電極29を硫化物層33を介してアンドープA
lInAsショットキー層26上に形成する。このよう
に、表面順位密度の低い硫化物層33を介してオーミッ
ク電極を形成することによって、オーミックコンタクト
の接触抵抗の低減化と安定化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、GaInAs/AlInA
s高電子移動度トランジスタ(以下、HEMTと略称す
る)またはGaAs/AlGaAsHEMT等の化合物半導体
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】化合物半導体装置の中で、近年その高速
性が実証されて実用化に向けて開発が活発化しているG
aInAs/AlInAsHEMTやGaAs/AlGaAsHEM
Tが注目されている。以下、GaInAs/AlInAsHE
MTについて説明する。図9に、最も一般的なプレーナ
構造GaInAs/AlInAsHEMTの構造断面図を示
す。また、図10に、最も一般的なリセス構造GaInA
s/AlInAsHEMTの構造断面図を示す。
【0003】図9および図10において、1は半絶縁性
InP基板、2はアンドープAlInAsバッファ層、3は
アンドープGaInAsチャネル層、4はアンドープAlIn
Asスペーサ層、5は5×1018/cm3SiドープAlInA
sドナー層、6はアンドープAlInAsショットキー層、
7は5×1018/cm3SiドープGaInAsコンタクト層、
8はソース電極、9はドレイン電極、10はゲート電極
である。上記ソース電極8およびドレイン電極9として
は通常AuGe/Ni系の金属が使用され、電極形成後25
0℃〜350℃の熱処理(アロイ工程)をすることで電極
直下の半導体層とオーミック接合をなしている。尚、1
2はGe拡散層である。
【0004】図9および図10のいずれのHEMTにお
いても、アンドープGaInAsチャネル層3内のアンド
ープAlInAsスペーサ層4側の界面付近に2次元的に
電子が分布し、この電子が両トランジスタのキャリアと
なるのである。
【0005】一般に、GaInAs/AlInAsHEMT
は、GaAs/AlGaAsHEMTに比べて非常に高い相互
コンダクタンスを有している。ところが一方、ゲートリ
ーク電流が大きいという問題があることが知られてい
る。この非常に大きいゲートリーク電流を低減するため
に、ゲート電極10の下にはSiドーピング層ではなく
アンドープ層を形成するのが一般的になっている。図9
および図10においては、アンドープAlInAsショッ
トキー層6が上記ゲート電極下のアンドープ層に対応す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記プ
レーナ構造のHEMTの場合には、以下に述べるような
問題点がある。すなわち、表面のアンドープAlInAs
ショットキー層6が非常に酸化され易い。そのため、ア
ンドープAlInAsショットキー層6が一旦大気に触れ
ると大気中の酸素や水分によってその表面が酸化されて
酸化物層11が形成されるのである。また、上記アンド
ープAlInAsショットキー層6の表面は多くの表面順
位をもっているため非常に不安定な層となっている。こ
の不安定な酸化物層11がオーミック金属と2次元電子
との間にあるためにオーミックコンタクトの接触抵抗が
高く、且つその値が大きく変動するという問題がある。
【0007】また、上記リセス構造のHEMTの場合に
は、以下に述べるような問題点がある。すなわち、表面
はアンドープAlInAsショットキー層ではなく、5×1
18/cm3SiドープGaInAsコンタクト層7となってい
る。この場合、上記5×1018/cm3SiドープGaInAs
コンタクト層7であるGaInAs層は、上記アンドープ
AlInAsショットキー層6であるAlInAs層に比べて
表面酸化を受けにくく、且つSiドーピングしているた
めに表面順位の変化の影響を受けにくくなっている。こ
のため、オーミックコンタクトの接触抵抗は低減され
て、その値は安定化するのである。
【0008】しかしながら、上記ゲート電極10の下に
アンドープ層を形成するために図10に示すような断面
形状にする必要がある。したがって、ゲート電極10部
分の5×1018/cm3SiドープGaInAsコンタクト層7
を完全にエッチングする必要がある。このエッチング
は、通常リセスエッチングと呼ばれており、そのエッチ
ング量が少しでも変動するとトランジスタのドレイン飽
和電流や閾値電圧(Vth)が変わってしまう。すなわち、
上記リセス構造のHEMTには、非常に面倒なリセスエ
ッチング工程を経なければならないという問題がある。
【0009】そこで、この発明の目的は、オーミックコ
ンタクトの接触抵抗を低減して安定化を図ることができ
る化合物半導体装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、半導体層上に形成されてこの半導体層
とオーミック接合によって対峙しているソース電極およ
びドレイン電極と、上記半導体層上に形成されてこの半
導体層とショットキー接合によって対峙しているゲート
電極とを有して、上記ソース電極とゲート電極との間に
印加する電圧によってソース電極とドレイン電極との間
の電流を制御する化合物半導体装置において、上記ソー
ス電極の下およびドレイン電極の下に硫化物層を形成し
たことを特徴としている。
【0011】
【作用】半導体層とオーミック接合によって対峙してい
るソース電極の下および上記半導体層とオーミック接合
によって対峙しているドレイン電極の下には硫化物層が
形成されている。つまり、表面順位密度の低い硫化物層
を介してオーミック電極が形成されている。その結果、
オーミック電極の接触抵抗は小さくなり、その値が安定
するのである。
【0012】
【実施例】以下、この発明を図示の実施例により詳細に
説明する。この発明は、化合物半導体装置におけるソー
ス電極およびドレイン電極の下に硫化物層を形成するこ
とによって、オーミック電極の接触抵抗を低減して安定
化を図るものである。
【0013】<第1実施例>図1は上述のようにソース
電極およびドレイン電極の下に硫化物層を形成したプレ
ーナ構造のGaInAs/AlInAsHEMTの構造断面図
である。また、図2乃至図5は、図1に示すプレーナ構
造のGaInAs/AlInAsHEMTの製造工程中におけ
る構造断面図である。以下、図1乃至図5を参照して、
本実施例に係るプレーナ構造のGaInAs/AlInAsH
EMTの製造方法および構造について説明する。
【0014】先ず、始めに半絶縁性InP基板21をキ
シレンやアセトン等の有機溶剤を用いて脱脂し、分子線
エピタキシャル装置の成長室に搬入する。そして、基板
温度を徐々に上げて行き、300℃に達したところでA
sフラックスを半絶縁性InP基板21の表面に照射す
る。その状態で基板温度をさらに550℃にまで上げ、
550℃に達した状態で3分間放置する。このとき半絶
縁性InP基板21表面に付着している自然酸化膜は除
去される。
【0015】その後、基板温度を下げて500℃に達し
た段階で、図2に示すように、厚さ2500オングスト
ロームのアンドープAlInAsバッファ層22、厚さ5
00オングストロームのアンドープGaInAsチャネル
層23、厚さ80オングストロームのアンドープAlIn
Asスペーサ層24、厚さ100オングストロームの5
×1018/cm3SiドープAlInAsドナー層25、厚さ2
50オングストロームのアンドープAlInAsショット
キー層26を順次成長させて、層構造を形成する。尚、
上記アンドープAlInAsショットキー層26は、大気
に触れると大気中の酸素や水分によってその表面が酸化
される。したがって、アンドープAlInAsショットキー
層26の表面には酸化物層32が形成されるのである。
【0016】この場合の成長速度は1μm/hourである。
また、GaInAsおよびAlInAsの組成は夫々Ga0.47
In0.53AsおよびAl0.48In0.52Asであり、半絶縁性
InP基板21に格子整合して成長している。
【0017】その後、通常のフォトエッチング工程を経
て素子間分離を行い、図3に示すようなオーミック電極
形成用フォトレジスト31を形成する。そして、(N
4)2xの体積パーセント10%の水溶液に3分間浸
す。この工程によって、図4に示すように、オーミック
電極形成用フォトレジスト31間におけるアンドープA
lInAsショットキー層26表面には、形成されていた
酸化物層32が硫黄によって還元されて硫化物層33が
形成される。尚、この場合の温度は室温である。
【0018】このように、上記アンドープAlInAsシ
ョットキー層26の表面に硫化物層33が形成されるこ
とによって、アンドープAlInAsショットキー層26
の表面順位密度が大幅に減少する。したがって、この表
面順位密度の低い硫化物層33を介してオーミック電極
を形成することによって、オーミック電極の接触抵抗を
小さくし、且つその値を安定させることができるのであ
る。
【0019】次に、脱イオン水を用いて5分間水洗いを
行い、N2ブローによって基板表面の水滴を除去する。
【0020】その後、抵抗加熱蒸着機を用いて、AuGe
/Ni/Auを夫々1000オングストローム,200オン
グストローム,1000オングストロームの厚さで形成
する。そして、アセトン等の有機溶剤を用いてリフトオ
フを行い、続いてN2雰囲気中において275℃で1分
間熱処理を行う。こうして、図5に示すような半導体層
とオーミック接合を成しているソース電極28およびド
レイン電極29を形成する。尚、34はGe拡散層であ
る。
【0021】その後、通常のフォトエッチング工程を経
てゲート電極10を形成し、図1に示すようなプレーナ
構造のGaInAs/AlAInAsHEMTが形成される。
【0022】上述のように、本実施例におけるHEMT
は、アンドープAlInAsショットキー層26の表面に
形成された酸化物層32のうち、ソース電極28および
ドレイン電極29を形成する箇所を硫黄によって還元し
て硫化物層33に変換している。したがって、上記アン
ドープAlInAsショットキー層26の表面順位密度が
大幅に減少し、オーミック電極であるソース電極28お
よびドレイン電極9の接触抵抗を小さくし、その値の安
定化を図ることができる。
【0023】本実施例におけるプレーナ構造のGaInA
s/AlInAsHEMTのオーミックコンタクトの接触抵
抗の実測値は0.30〜0.35Ω・mmであり、図9に示
す従来のプレーナ構造のGaInAs/AlInAsHEMT
のオーミックコンタクトの接触抵抗の実測値0.5〜0.
7Ω・mmに比較して約1/2に低減されており、上述の効
果が十分立証された。
【0024】また、上記プレーナ構造のGaInAs/Al
InAsHEMTではGaInAsコンタクト層を用いてい
ないので、上記リセスエッチング工程を必要としない。
したがって、オーミックコンタクトの接触抵抗が低いH
EMTを簡単に製造することができる。
【0025】<第2実施例>近年、熱処理することなく
(つまり、熱処理によるn型不純物の半導体層への拡散
がなく)、通常ショットキー電極に用いられるような金
属を用いてオーミック電極を形成する方法が提案されて
いる(電気通信学会研究会報告書 ED90−141)。
【0026】この方法によって形成されたHEMTの一
例として、図11に示すようなリセス構造を有するHE
MTがある。このHEMTは、図10に示すような従来
のリセス構造のHEMTの場合とは異なって、オーミッ
ク電極の形成にn型不純物となるGeの拡散を用いな
い。そのために、オーミック電極直下に5×1018/cm3
SiドープGaInAsコンタクト層7を有しているにもか
かわらず、オーミック電極の接触抵抗は5×1018/cm3
SiドープGaInAsコンタクト層7の表面状態に大きく
依存するのである。したがって、上記熱処理を必要とし
ない方法で形成されたHEMTにも、硫化物層を形成す
ることによってオーミック電極の接触抵抗の低減化およ
び安定化が期待できるのである。
【0027】図6はソース電極下およびドレイン電極の
下に硫化物層を形成した熱処理を必要としないリセス構
造のGaInAs/AlInAsHEMTの構造断面図であ
る。また、図7および図8は、図6に示す熱処理を必要
としないリセス構造のGaInAs/AlInAsHEMTの製
造工程中における構造断面図である。以下、図6乃至図
8を参照して本実施例に係るGaInAs/AlInAsHE
MTの製造方法を説明する。
【0028】第1実施例と同じ方法で、半絶縁性InP
基板41上に、アンドープAlInAsバッファ層42,ア
ンドープGaInAsチャネル層43,アンドープAlInA
sスペーサ層44,5×1018/cm3SiドープAlInAsド
ナー層45,アンドープAlInAsショットキー層46,
SiドープAlInAsコンタクト層48および5×1018
/cm3SiドープGaInAsコンタクト層47を分子線エピ
タキシャル法によって形成し、図7に示すような層構造
を形成する。尚、この場合にも、5×1018/cm3Siド
ープGaInAsコンタクト層47の表面が大気中の酸素
や水分によって酸化されて、5×1018/cm3Siドープ
GaInAsコンタクト層47の表面に酸化物層52が形
成される。
【0029】次に、図8に示すように、第1実施例と同
じ方法によって、酸化物層52が還元されて形成された
硫化物層53上にオーミック電極であるソース電極49
およびドレイン電極50を形成する。ただし、第2実施
例の場合においては、オーミック電極金属としてAuGe
/Ni系の金属を用いる必要はなく、通常ショットキー電
極用の金属として用いられるTi/Pt/AuあるいはAl等
の金属を用いる。
【0030】その後、通常のフォトエッチング工程及び
リセスエッチング工程を経てゲート電極51を形成し
て、図6に示すような熱処理を必要としないリセス構造
のGaInAs/AlAInAsHEMTを形成する。
【0031】このように、第2実施例におけるHEMT
の場合も、第1実施例の場合と同様にソース電極49お
よびドレイン電極50直下における5×1018/cm3Si
ドープGaInAsコンタクト層47の表面に硫化物層5
3を形成している。したがって、オーミック電極の接触
抵抗を小さくし、その値の安定化を図ることができるの
である。
【0032】上記各実施例においては、GaInAsチャ
ネルを有するGaInAs/AlInAsHEMTを例に説明
しているが、この発明はこれに限定されるものではな
い。例えば、GaAsチャネルを有するGaAs/AlGaAs
HEMTや、GaInAsチャネルを有するGaInAs/Al
InAs金属半導体電界効果トランジスタ(以下、MES
FETと略称する)や、InPチャネルを有するInP/A
lInAsMESFET等のトランジスタにも適応可能で
ある。
【0033】
【発明の効果】以上より明らかなように、この発明の化
合物半導体装置は、半導体層とオーミック接合によって
対峙しているソース電極の下および上記半導体層とオー
ミック接合によって対峙しているドレイン電極の下に硫
化物層を形成したので、表面順位密度の低い硫化物層を
介してオーミック電極を形成できる。したがって、オー
ミックコンタクトの接触抵抗を低減して安定化を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の半導体装置に係るプレーナ構造のG
aInAs/AlInAsHEMTにおける一実施例の構造断
面図である。
【図2】図1に示すプレーナ構造のGaInAs/AlInA
sHEMTの製造工程における構造断面図である。
【図3】図2に続く製造工程における構造断面図であ
る。
【図4】図3に続く製造工程における構造断面図であ
る。
【図5】図4に続く製造工程における構造断面図であ
る。
【図6】この発明の半導体装置に係る熱処理を必要とし
ないリセス構造のGaInAs/AlInAsHEMTにおける
一実施例の構造断面図である。
【図7】図6に示す熱処理を必要としないリセス構造の
GaInAs/AlInAsHEMTの製造工程における構造
断面図である。
【図8】図7に続く製造工程における構造断面図であ
る。
【図9】従来のプレーナ構造のGaInAs/AlInAsH
EMTの構造断面図である。
【図10】従来のリセス構造のGaInAs/AlInAsH
EMTの構造断面図である。
【図11】従来の熱処理を必要としないリセス構造のG
aInAs/AlInAsHEMTの構造断面図である。
【符号の説明】
21,41…半絶縁性InP基板、22,42…アンドー
プAlInAsバッファ層、23,43…アンドープGaIn
Asチャネル層、24,44…アンドープAlInAsスペ
ーサ層、25,45…5×1018/cm3SiドープAlInA
sドナー層、26,46…アンドープAlInAsショット
キー層、28,49…ソース電極、 29,
50…ドレイン電極、30,51…ゲート電極、
32,52…酸化物層、33,53…硫化物層、
34…Ge拡散層、47…5×1018/cm3
iドープGaInAsコンタクト層、48…SiドープAlI
nAsコンタクト層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体層上に形成されてこの半導体層と
    オーミック接合によって対峙しているソース電極及びド
    レイン電極と、上記半導体層上に形成されてこの半導体
    層とショットキー接合によって対峙しているゲート電極
    とを有して、上記ソース電極とゲート電極との間に印加
    する電圧によってソース電極とドレイン電極との間の電
    流を制御する化合物半導体装置において、 上記ソース電極の下及びドレイン電極の下に硫化物層を
    備えたことを特徴とする化合物半導体装置。
JP28616891A 1991-10-31 1991-10-31 化合物半導体装置 Pending JPH05129342A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0737904A (ja) * 1993-07-20 1995-02-07 Fujitsu Ltd 半導体装置、その製造方法、及びその製造装置
US6144049A (en) * 1997-02-05 2000-11-07 Nec Corporation Field effect transistor
JP2006511095A (ja) * 2002-12-17 2006-03-30 レイセオン・カンパニー 硫化物封止パッシベーション技法

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