JPH02189202A - 重荷重用空気入りタイヤ - Google Patents
重荷重用空気入りタイヤInfo
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- JPH02189202A JPH02189202A JP1008582A JP858289A JPH02189202A JP H02189202 A JPH02189202 A JP H02189202A JP 1008582 A JP1008582 A JP 1008582A JP 858289 A JP858289 A JP 858289A JP H02189202 A JPH02189202 A JP H02189202A
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- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 38
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims abstract description 38
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims abstract description 12
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims description 5
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 3
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 abstract description 2
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 abstract description 2
- 229920002302 Nylon 6,6 Polymers 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 2
- 229920002292 Nylon 6 Polymers 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、重荷重下で使用される空気入りタイヤ、特に
は、トラック、バス用空気入りバイアスタイヤに関する
ものである。
は、トラック、バス用空気入りバイアスタイヤに関する
ものである。
(従来の技術)
重荷重用空気入りバイアスタイヤは、例えば、第3図に
示したように、通常、ナイロン6、ナイロン66等の有
機繊維コードを具えるカーカスプライを、そのコードが
タイヤ赤道面に対して30゜〜50°の角度範囲で互い
に斜めに交差するよう6〜IO層に重ね合わせ、各カー
カスプライの両側端部をビードリング10を経て巻き上
げたカーカス12と、タイヤの踏面部を形成するトレッ
ド14と、カーカス12およびトレッド14間に配設さ
れた複数のプレーカープライよりなるブレーカ−16と
を具え、それらブレーカープライは、カーカスプライと
同等な材料および構成よりなり、それぞれのコードが、
タイヤ赤道面に対しCカーカスプライとほぼ同一の角度
となるよう配設されている。また、それらブレーカ層間
には、タイヤ変形に伴う互いに隣接するブレーカ−プラ
イの相対変位により、ブレーカ−プライ、特にはそのコ
ードの破損を阻止することを目的として、厚さが0.5
〜Q、 8esのクツションゴムが配設されている。
示したように、通常、ナイロン6、ナイロン66等の有
機繊維コードを具えるカーカスプライを、そのコードが
タイヤ赤道面に対して30゜〜50°の角度範囲で互い
に斜めに交差するよう6〜IO層に重ね合わせ、各カー
カスプライの両側端部をビードリング10を経て巻き上
げたカーカス12と、タイヤの踏面部を形成するトレッ
ド14と、カーカス12およびトレッド14間に配設さ
れた複数のプレーカープライよりなるブレーカ−16と
を具え、それらブレーカープライは、カーカスプライと
同等な材料および構成よりなり、それぞれのコードが、
タイヤ赤道面に対しCカーカスプライとほぼ同一の角度
となるよう配設されている。また、それらブレーカ層間
には、タイヤ変形に伴う互いに隣接するブレーカ−プラ
イの相対変位により、ブレーカ−プライ、特にはそのコ
ードの破損を阻止することを目的として、厚さが0.5
〜Q、 8esのクツションゴムが配設されている。
そのようなタイヤにあっては、その積層状態を模式的に
示す第4図から明らかなように、ブレーカ−16を形成
するブレーカープライ16aおよび16b間に配置され
たクツションゴム20が、トレッド14を形成するトレ
ッドゴムおよびブレーカープライ16aと直接的に対向
して積層され、それらトレッドゴムおよびブレーカープ
ライのコーティングゴムには同一のゴム材が通常用いら
れている。
示す第4図から明らかなように、ブレーカ−16を形成
するブレーカープライ16aおよび16b間に配置され
たクツションゴム20が、トレッド14を形成するトレ
ッドゴムおよびブレーカープライ16aと直接的に対向
して積層され、それらトレッドゴムおよびブレーカープ
ライのコーティングゴムには同一のゴム材が通常用いら
れている。
(発明が解決しようとする課題)
このため、そのような積層体、即ちグリーンタイヤを加
硫成形する場合に、空気がそれら直接的に対向するゴム
間に一旦閉じ込められると、その後に大きな力で加圧し
ても十分にその気泡を排除することができず、気泡がブ
レーカ−内に残留することとなる。なお、符号22は、
カーカス12の最外層ブライに対向して配置されたクツ
ションゴムを示し、符号24は、トレッド14に対向し
て配置されたクツションゴムをそれぞれ示している。
硫成形する場合に、空気がそれら直接的に対向するゴム
間に一旦閉じ込められると、その後に大きな力で加圧し
ても十分にその気泡を排除することができず、気泡がブ
レーカ−内に残留することとなる。なお、符号22は、
カーカス12の最外層ブライに対向して配置されたクツ
ションゴムを示し、符号24は、トレッド14に対向し
て配置されたクツションゴムをそれぞれ示している。
一方、高温地域を高速走行するトラック、バス等の重荷
重車両に装着される空気入りタイヤにあっては、そのシ
ョルダ一部18に、発熱とタイヤ転勤に伴う内部歪みが
集中して発生することが知られている。
重車両に装着される空気入りタイヤにあっては、そのシ
ョルダ一部18に、発熱とタイヤ転勤に伴う内部歪みが
集中して発生することが知られている。
従って、そのような環境下で、気泡が内部に残存した状
態、特には、そのショルダ一部18に気泡が残存した状
態のままで成型されたタイヤが使用されると、当該タイ
ヤが比較的短期間の中に損傷すると言う問題が生ずるこ
ととなる。
態、特には、そのショルダ一部18に気泡が残存した状
態のままで成型されたタイヤが使用されると、当該タイ
ヤが比較的短期間の中に損傷すると言う問題が生ずるこ
ととなる。
この問題に対処するため、加硫に先立って、錐を用いて
グリーンタイヤに数十個の空気抜きのための穴をトレッ
ドからカーカスまで貫通させることも提案されているが
、ゴムとゴムとの間に残存する気泡を十分に排除するこ
とはできない。
グリーンタイヤに数十個の空気抜きのための穴をトレッ
ドからカーカスまで貫通させることも提案されているが
、ゴムとゴムとの間に残存する気泡を十分に排除するこ
とはできない。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり
、実質的に気泡の残留することのないタイヤ構造を提供
することをその目的とする。
、実質的に気泡の残留することのないタイヤ構造を提供
することをその目的とする。
(課題を達成するための手段)
この目的を達成するため、本発明重荷重用空気入りタイ
ヤにあっては、タイヤ赤道面に対する交角を30c′〜
50°の範囲内とした有機繊維コードからなり、その各
端部が、互いに対をなすビードリングを経て巻き上げら
れた複数のカーカスプライよりなるカーカスと、複数の
ブレーカープライよりなるブレーカ−と、タイヤの踏面
部を形成するトレッドとを具え、トレッド貼着前におけ
る当該ブレーカープライのコーティングゴムの被覆厚さ
を0.41!11以下としてなる。
ヤにあっては、タイヤ赤道面に対する交角を30c′〜
50°の範囲内とした有機繊維コードからなり、その各
端部が、互いに対をなすビードリングを経て巻き上げら
れた複数のカーカスプライよりなるカーカスと、複数の
ブレーカープライよりなるブレーカ−と、タイヤの踏面
部を形成するトレッドとを具え、トレッド貼着前におけ
る当該ブレーカープライのコーティングゴムの被覆厚さ
を0.41!11以下としてなる。
(作用)
このような構造のタイヤによれば、トレッド貼着前にお
けるブレーカープライのコーティングゴムの被覆厚さを
0.4−以下とすることにより、各ブレーカープライの
表面には、そのコードの延在する方向に沿って凹凸が確
実に形成されるので、トレッドゴムの貼着に際して、互
いに直接的に対向するブレーカープライ、クツションゴ
ムそしてトレッドゴム等の間の空気が、それら凹凸に沿
って容易に外方に排出されることになり、従って、気泡
がタイヤ内に残留することがない。
けるブレーカープライのコーティングゴムの被覆厚さを
0.4−以下とすることにより、各ブレーカープライの
表面には、そのコードの延在する方向に沿って凹凸が確
実に形成されるので、トレッドゴムの貼着に際して、互
いに直接的に対向するブレーカープライ、クツションゴ
ムそしてトレッドゴム等の間の空気が、それら凹凸に沿
って容易に外方に排出されることになり、従って、気泡
がタイヤ内に残留することがない。
しかも、各ブレーカ−プライは、互いに交差して配設さ
れているので、ブレーカープライ、クツションゴムそし
てトレッドゴ等の間の空気は、それらブレーカ層のコー
ドの延在するそれぞれの方向に沿って確実に排除される
こととなる。
れているので、ブレーカープライ、クツションゴムそし
てトレッドゴ等の間の空気は、それらブレーカ層のコー
ドの延在するそれぞれの方向に沿って確実に排除される
こととなる。
(実施例)
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施例につい
て詳述する。
て詳述する。
第1図は、本発明重荷重用空気入りタイヤを模式的に示
す図である。なお、第4図に示したものと同等の作用を
なすものにあっては、同等の符号を付して示す。
す図である。なお、第4図に示したものと同等の作用を
なすものにあっては、同等の符号を付して示す。
カーカス12とトレッド14との間には、第4図に示し
たグリーンタイヤと同様に、ブレーカープライ16aお
よび16bが二層に配設されている。
たグリーンタイヤと同様に、ブレーカープライ16aお
よび16bが二層に配設されている。
ブレーカープライ16aとカーカス12との間に配設さ
れるクツションゴム22の幅は、第4図に示すタイヤの
クツションゴム22と実質的に等しく、ブレーカープラ
イ16aのそれとほぼ等しいか又はそれより大きいもの
とする。
れるクツションゴム22の幅は、第4図に示すタイヤの
クツションゴム22と実質的に等しく、ブレーカープラ
イ16aのそれとほぼ等しいか又はそれより大きいもの
とする。
一方、トレ・ラド14とブレーカープライ16bとの間
に配設されるクツションゴム28の幅は、本実施例にあ
っては従来のそれと異なり、クツションゴム22と同様
にブレーカープライ16aの幅にほぼ等しいか又はそれ
より大きいものきする。そして、ブレーカープライ16
aおよび16b間に配設されるクツションゴム26の幅
は、それらブレーカープライの中の幅の小さなブレーカ
ープライ、本実施例では、ブレーカープライ16bのそ
れとほぼ等しく又はそれ以上のものとする。
に配設されるクツションゴム28の幅は、本実施例にあ
っては従来のそれと異なり、クツションゴム22と同様
にブレーカープライ16aの幅にほぼ等しいか又はそれ
より大きいものきする。そして、ブレーカープライ16
aおよび16b間に配設されるクツションゴム26の幅
は、それらブレーカープライの中の幅の小さなブレーカ
ープライ、本実施例では、ブレーカープライ16bのそ
れとほぼ等しく又はそれ以上のものとする。
ここで注意することは、このような構成とすることによ
り、クツションゴム同士並びにクツションゴムとトレッ
ドゴムの平坦な表面とが直接的に対向する部分が存在し
なくなることである。
り、クツションゴム同士並びにクツションゴムとトレッ
ドゴムの平坦な表面とが直接的に対向する部分が存在し
なくなることである。
そして、本発明空気入りタイヤにあっては、トレッドが
貼着される前のそれらブレーカープライ18aおよび1
6bの、各コードを被覆するコーテッドゴムの被覆厚さ
r(=(b tI)/2)を0.4層m以下とするも
のとする。例えば、第2図に示すブレーカープライ16
a(又は16b)にあっては、直径が0.51謂のナイ
ロンコード26に、ゴムシートを上下から一体的に被覆
してその厚さを0.7aimとしたものである。また、
貼着されるそれらゴムシートの厚さは、互いにほぼ等し
いものとした。
貼着される前のそれらブレーカープライ18aおよび1
6bの、各コードを被覆するコーテッドゴムの被覆厚さ
r(=(b tI)/2)を0.4層m以下とするも
のとする。例えば、第2図に示すブレーカープライ16
a(又は16b)にあっては、直径が0.51謂のナイ
ロンコード26に、ゴムシートを上下から一体的に被覆
してその厚さを0.7aimとしたものである。また、
貼着されるそれらゴムシートの厚さは、互いにほぼ等し
いものとした。
このようなブレーカープライ16a(16b)を用いる
のは、各ブレーカ−プライの表面に確実に、凹部28と
凸部30とが交互に形成されるようにするためであり、
第1図の点Cおよび点りにより画成される領域にあって
は、表面に凹凸が形成されたブレーカ層16aとクツシ
ョンゴム28とが直接的に対向して配置されることとな
り、平坦なゴム表面同士が対向して配置されることがな
い。
のは、各ブレーカ−プライの表面に確実に、凹部28と
凸部30とが交互に形成されるようにするためであり、
第1図の点Cおよび点りにより画成される領域にあって
は、表面に凹凸が形成されたブレーカ層16aとクツシ
ョンゴム28とが直接的に対向して配置されることとな
り、平坦なゴム表面同士が対向して配置されることがな
い。
また、ブレーカープライ16aおよび36b間は勿論の
こと、クツションゴム22とブレーカープライ16aと
の間、並びにクツションゴム28とブレーカープライ1
6bとの間にあっても、平坦なゴム表面同士が互いに対
向して配置されることがない。
こと、クツションゴム22とブレーカープライ16aと
の間、並びにクツションゴム28とブレーカープライ1
6bとの間にあっても、平坦なゴム表面同士が互いに対
向して配置されることがない。
したがって、トレッドゴムを貼着しグリーンタイヤを成
形するに際し、カーカス、ブレーカ、トレッドそしてク
ツションゴム等の間の空気が、ブレーカ−プライ表面の
凹凸に沿ってタイヤ外方に容易に排除されることになり
、タイヤ内部に気泡が残留することがない。
形するに際し、カーカス、ブレーカ、トレッドそしてク
ツションゴム等の間の空気が、ブレーカ−プライ表面の
凹凸に沿ってタイヤ外方に容易に排除されることになり
、タイヤ内部に気泡が残留することがない。
なお、第1図に示したように、タイヤのショルダ一部1
8に対応する部分に本発明構造を適用したものにあって
は、残留する気泡に起因する様々の欠陥を確実に取り除
き又は大幅に低減させることができるので特に有利であ
る。
8に対応する部分に本発明構造を適用したものにあって
は、残留する気泡に起因する様々の欠陥を確実に取り除
き又は大幅に低減させることができるので特に有利であ
る。
ちなみに、加硫後の残留気泡について、本発明構造を有
するタイヤと、従来の構造を有するタイヤとを比較した
ところ、従来のタイヤにあっては約30%近(の残留気
泡の存在が確認されたのに対し、本発明タイヤにあって
は、残留気泡が1%以下に低減していることが確認され
た。
するタイヤと、従来の構造を有するタイヤとを比較した
ところ、従来のタイヤにあっては約30%近(の残留気
泡の存在が確認されたのに対し、本発明タイヤにあって
は、残留気泡が1%以下に低減していることが確認され
た。
なお、それぞれのタイヤは、タイヤサイズが9゜Go−
20であり、1890d/2のナイロン66よりなるコ
ードを有するカーカスプライを、タイヤの赤道面に対し
て約40°の角度をなして互いに交差して6層に配置す
るとともに、それぞれビードリングを経て内側から外側
に巻き上げて形成したカーカスと、840d/2のナイ
ロン66よりなるコードをコーティングゴムで被覆した
ブレーカープライを、タイヤ赤道面に対して約40’の
角度をなして互いに交差させて2層に配置したブレーカ
−と、ブレーカ−間に配設された厚さ0.5mmのクツ
ションゴムとを具えるものであり、本発明タイヤにあっ
ては、ブレーカープライの厚さ1.が0.)腸であるの
に対し、比較タイヤにあっては、ブレーカープライの厚
さt、を1.4mmとしたものである。
20であり、1890d/2のナイロン66よりなるコ
ードを有するカーカスプライを、タイヤの赤道面に対し
て約40°の角度をなして互いに交差して6層に配置す
るとともに、それぞれビードリングを経て内側から外側
に巻き上げて形成したカーカスと、840d/2のナイ
ロン66よりなるコードをコーティングゴムで被覆した
ブレーカープライを、タイヤ赤道面に対して約40’の
角度をなして互いに交差させて2層に配置したブレーカ
−と、ブレーカ−間に配設された厚さ0.5mmのクツ
ションゴムとを具えるものであり、本発明タイヤにあっ
ては、ブレーカープライの厚さ1.が0.)腸であるの
に対し、比較タイヤにあっては、ブレーカープライの厚
さt、を1.4mmとしたものである。
なお本発明は、この実施例に限定されるものではなく、
例えば、ブレーカープライを3層又はそれ以上としても
良く、特許請求の範囲内で種々の変更が可能である。
例えば、ブレーカープライを3層又はそれ以上としても
良く、特許請求の範囲内で種々の変更が可能である。
第1図は、本発明構造を有するタイヤの積層状態を示す
断面図、 第2図は、第1図に示すタイヤのブレーカープライを断
面にして示す図、 第3図は、従来のタイヤの断面図、そして第4図は、従
来のタイヤの積層状態を示す断面図である。 10・・・ビードリング 12・・・カーカス14
・・・トレッド 16・・・ブレーカ−1ea
、 16b・・・ブレーカープライ18・・・ショルダ
一部
断面図、 第2図は、第1図に示すタイヤのブレーカープライを断
面にして示す図、 第3図は、従来のタイヤの断面図、そして第4図は、従
来のタイヤの積層状態を示す断面図である。 10・・・ビードリング 12・・・カーカス14
・・・トレッド 16・・・ブレーカ−1ea
、 16b・・・ブレーカープライ18・・・ショルダ
一部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、タイヤ赤道面に対する交角を30゜〜50゜の範囲
内とした有機繊維コードからなり、その各端部が、互い
に対をなすビードリングを経て巻き上げられた複数のカ
ーカスプライよりなるカーカスと、複数のブレーカープ
ライよりなるブレーカーと、タイヤの踏面部を形成する
トレッドとを具える重荷重用空気入りタイヤにおいて、 トレッド貼着前におけるブレーカープライ のコーティングゴムの被覆厚さを0.4mm以下とした
ことを特徴とする重荷重用空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1008582A JPH02189202A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 重荷重用空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1008582A JPH02189202A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 重荷重用空気入りタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02189202A true JPH02189202A (ja) | 1990-07-25 |
Family
ID=11697003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1008582A Pending JPH02189202A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 重荷重用空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02189202A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106660408A (zh) * | 2014-07-23 | 2017-05-10 | 横滨橡胶株式会社 | 重载荷用充气轮胎 |
CN112744032A (zh) * | 2019-10-30 | 2021-05-04 | 固特异轮胎和橡胶公司 | 用于聚合物混合机器的模具和由该模具制造的轮胎帘布层 |
US20210129589A1 (en) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Ply for a tire |
-
1989
- 1989-01-19 JP JP1008582A patent/JPH02189202A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106660408A (zh) * | 2014-07-23 | 2017-05-10 | 横滨橡胶株式会社 | 重载荷用充气轮胎 |
US20170217256A1 (en) * | 2014-07-23 | 2017-08-03 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Heavy Duty Pneumatic Tire |
US10040320B2 (en) | 2014-07-23 | 2018-08-07 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Heavy duty pneumatic tire |
CN112744032A (zh) * | 2019-10-30 | 2021-05-04 | 固特异轮胎和橡胶公司 | 用于聚合物混合机器的模具和由该模具制造的轮胎帘布层 |
US20210129589A1 (en) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Ply for a tire |
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