JPH02188956A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH02188956A
JPH02188956A JP1008327A JP832789A JPH02188956A JP H02188956 A JPH02188956 A JP H02188956A JP 1008327 A JP1008327 A JP 1008327A JP 832789 A JP832789 A JP 832789A JP H02188956 A JPH02188956 A JP H02188956A
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columnar
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epitaxial growth
drain region
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JP1008327A
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Takashi Yamada
敬 山田
Kazumasa Sunochi
一正 須之内
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体装置の製造方法に係り、特にMOSF
ETやDRAM等におけるコンタクトの形成方法に関す
る。
(従来の技術) 近年、半導体技術の進歩、特に微細加工技術の進歩によ
り、ダイナミック型RAM (DRAM)の高集積化、
大容量化が急速に進められている。
この高集積化に伴い、情報(電荷)を蓄積するキャパシ
タの面積は減少し、この結果メモリ内容が誤って読み出
されたり、あるいはα線等によりメモリ内容が破壊され
るソフトエラーなどが問題になっている。さらにトラン
ジスタのゲート長が短くなり、トランジスタの信頼性も
問題となっている。
このような問題を解決し、高集積化、人容量化をはかる
べく、いろいろなり RA M M4造が提案されてい
る。
このようなりRAMI造の1つに、半導体基板に縦横に
満を形成し、この溝によって分離される半導体柱状突起
を配列形成し、その各柱状突起の側面に〜10Sキセバ
シタとMOSFETとを縦積みするものが提案されてい
る。
このようなり RA Mゼ4造の1例を第5図(a)お
よび第5図(b)に示づ−0 第5図(a)はこのDRAMの1ビット分を示す平面図
である。第5図(b)は第5図(a)のA−A’ 断面
図である。
このDRAMは、異方性エツチングによりシリコン基板
1の表面を縦横に走るように形成した溝2によって分離
され、MOSトランジスタおよびMOSキャパシタを形
成してなる柱状突起3を1巾位メモリセルとして複数の
メモリセルが配列されてなるものである。すなわち、こ
のメモリセルtよ、溝の上部側壁にMOSトランジスタ
を形成すると共に、下部側壁にMOSキャパシタを形成
しており、さらに、この溝の底には素子分離用絶縁膜4
およびヂャネルストップとなるp1拡散層5が埋込み形
成されている。
各柱状突起3の下部側面には、MOS l−ランジスタ
のソースまたはドレインとなるn−型層6が形成され、
さらにこの表面に第1のキャパシタ電極7が形成され、
キャパシタ絶縁膜8を介して、この溝内にはプレート電
極となる第2のキャパシタ電極9を埋込み、該第1のキ
ャパシタ電極7と第2のキャパシタ電極9とによってキ
ャパシタ絶縁膜8挾むことによりMOSキャパシタが形
成される。
さらに、柱状突起3の上部側面には、ゲート絶縁膜10
を介してゲート電極111.112・・・・・・が形成
されている。このゲート電極111.112・・・・・
・と第1及び第2のキャパシタ電極7.9との間は!に
!!縁tE110aにより分離されている。そして柱状
突起3の上端面にはMOSFETのソースまたはドレイ
ンとなるn型層12が形成され、全面が絶縁膜13によ
り平坦化され、n型層12に対してコンタク1−孔を介
してAi膜からなるビットIJ141.142・・・・
・・が配設されている。ゲート電(1111,112・
・・・・・は第5図(a)から明らかなように、柱状突
起3の周囲を取囲みかつ、方向に連続するように配設さ
れて、これがワード線となる。
このようなりRAMI造では、溝の底部を素子分離領域
としてこの溝内にMOSキャパシタおよびMOSFET
が1積みされて集積形成されるため、メモリセルの占有
面積が小さくて済み、高集や化が可能である。
ところで、この様なセルにおいては、より微細化のため
にビット線のコンタクトを柱状突起の上端面のわずかな
スペースに形成しなければならない。
すなわち、素子の微細化が進むにつれて、ビット線がダ
イレクトコンタクトを形成する部分に当たるn型拡散層
12の面積が微細になっていくため、ビット線コンタク
ト15をリソグラフィ技術によって、この微細なn型拡
散層12上に形成することは非常に困難となる。つまり
、コンタクト15のサイズが大きくなったり、加工時の
合わせ精度が悪く、コンタクト15がn型拡散層12上
から溝部にズレ落ちることにより、ビット線14とゲー
ト電極11がショートをおこし易いという問題があった
。この問題を防ぐため、あらかじめコンタクト・サイズ
を充分小さくしておく必要があるが、コンタクト・サイ
ズを小さくすると抵抗が増加したり、穴が聞かなかった
りといった問題を引きおこすことになる。
そこで、ビット線コンタクト15を狭いn型拡散層12
上に、自己整合的に形成する要求が強くなっているが、
これは工程上極めて困難であった。
(発明が解決しようとする課題) 以上の様に従来提案されている、キャパシタおよびMO
Sトランジスタを柱状突起の側面に形成するトレンチ型
DRAMのメモリセルでは、柱状突起上端面の狭い領域
にビット線コンタクトを信頼性良く自己整合的に形成で
きないという問題があった。
また、上述したように、従来のMOSトランジスタのソ
ース・ドレインへのコンタクトの形成方法で1よ、コン
タクトホール形成時の位置ずれにより集子分離絶縁膜を
露?せしめ、ダメージを与えるおそれがあることから、
素子分離領域に対して自己整合的にコンタクトを形成す
るのは困難である上、また、ゲート電極側壁の絶縁膜へ
のダメージにより、この絶縁膜の耐圧が悪化し、ゲート
電極とコンタクトへの配線との間でショートが起こり易
いという問題があった。
本光明は、前記実情に鑑みてなされたもので、ビット線
コンタクトをゲート電極の端縁に対して自己整合的に行
うことを可能にし、微細で信頼性の高いDRAMを提供
することを目的とする。
(発明の構成) (課題を解決するための手段) そこで本発明では、キャパシタとM OS t’ランジ
スタとが、溝の側壁を利用して形成されたメモリセル構
造において、キャパシタとMOSトランジスタとを形成
したのち、ビット線コンタクトを形成するに際し、ゲー
ト電極の周りを絶縁膜で被覆した後、各柱状突起の上端
面に形成されたソース・ドレイン領域に選択的にエピタ
キシセル成長層を形成し、このエピタキシャル成長層表
面に配線層を形成するようにしている。
(作用) 上記方法によれば、各柱状突起の上端面に形成されたソ
ース・ドレイン領域に選択的に形成されるエピタキシャ
ル成長層は、コンタクト形成領域から横方向にも成長す
るため、この分コンタクト領域が4方に増大することに
なる。また、コンタクトホールに位置ずれが生じてもゲ
ート電極の周りは絶縁膜で被覆されているため、ulf
llのおそれもない。
このため、狭い領域に確実に低抵抗のビット線コンタク
トを形成することが可能となる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について、図面を参照しつつ詳細
に説明する。
第1図(a)および第1図(b)は、一実施例のDRA
Mの4ビット分を示す平面図およびそのA−A′断面図
である。
また、第2図(a)および第2図(b)は、上から見た
ときのキャパシタ電極およびゲート電極の加工形状を示
す図である。
このDRAMは、第5図(a)および第5図(b)に示
した従来例のDRAMの構造にビット線コンタクトの形
成に先立ち、ゲート電極の周りを絶縁膜で被覆したのち
、柱状突起上端面に露呈するシリコン基板つ表面にエピ
タキシャル成長法により選択的にシリコン層を成長させ
、この上層に、ビット線コンタクトを形成するようにし
たことを特徴とするものであり、他部については従来例
のDRAMと同様である。
すなわち、p−型シリコン基板1の表面に縦、横に走る
素子分離溝2が形成され、これにより複数の柱状突起3
がマトリックス状に配列形成されており、素子分離溝2
の底部には、分離用絶縁膜4およびチャネルストップと
なるp+型層5が形成され、これらによって柱状突起3
を一単位とする各セル間の分離がなされている。
素子分離溝2は2段階になっており、その下部に第1層
多結晶シリコン膜からなる第1のキャパシタ電極7が側
壁面に直接接触して配設されると共に、側壁面にはこの
第1のキャパシタ電極7からの不純物拡散によるn−型
層6が形成されている。そして、この第1のキャパシタ
電極7の表面にはキャパシタ絶縁膜8が形成されており
、このキャパシタ絶縁膜8を介して第1のキャパシタ電
極7に対向するように満2内の下部に第2層多結晶シリ
コン膜からなる第2のキャパシタ電極9が埋込み形成さ
れている。この第1のキャパシタ電極7は第2図(a)
に示すように各柱状突起3を取囲むように配設されてい
る。そしてこの第2のキャパシタ電極9は、分離溝2に
沿って連続的に配設されて、共通電極となる。
さらに、素子分離溝の上段部側壁面にはゲート絶縁膜1
0を介して第3層多結晶シリコン膜によるゲート電極1
1 (111,112,・・・)が形成され、ソースま
たはドレインとなる各柱状突起3表面に形成されたn型
層12と前記素子分M溝の下段部側壁面に形成されたn
 型層6とによって、MOS トランジスタが構成され
ている。そしてゲート電極11は、第2図(b)に示す
ように各柱状突起3ではその周囲を取り囲み、′且つ一
方向に連続的に配設されて、ワード線を構成するように
なっている。
そして、各島領域3には選択的エピタキシャル成長技術
により、シリコン層31が形成されており、ビット線コ
ンタクト14はこのシリコン層31上に形成され、アル
ミニウムIWからなるビット腺15がパターニングされ
ている。
次に、このDRAMのV B方法について説明する。こ
こで、第3図fa)〜(j)は、このDRAMの製造工
程を示す図であって、第1図(b)に対応する断面図で
ある。
先ず、比抵抗5Ω・cm程度のp型シリコン基板1を用
い、熱酸化法により酸化シリコン膜211を形成した後
、CVD法により窒化シリコン膜22、CVD法により
酸化シリコン膜23を順次堆積し、これを島状にパター
ン形成する。残されたこの3層構造の絶縁膜パターンを
マスクとし、反応性イオンエツチングにより前記シリコ
ン基板1をエツチングし、第1の溝2aを形成する。そ
して、第3図(a)に示すように、酸化シリコン膜21
2を形成した俊、窒化シリコン膜を堆積しこれを反応性
イオンエツチングにより溝側壁にのみ窒化シリコンv、
24を残す。このとき、ややオバーエツチングとなるよ
うにして溝底部に露呈する酸化シリコン膜の212を除
去するようにする。
次に、第3図(b)に示すように、この窒化シリコン膜
24、酸化シリコン膜211、窒化シリコン膜22およ
び酸化シリコン膜23をマスクどして、反応性イオンエ
ツチングにより、第1の溝2aより狭い第2の満2bを
形成した後、イオン注入を行なって溝底部にチャネルス
トッパとなるp+型層5を形成し、さらに全面にCVD
法によりシリコン酸化膜25を堆積し、フォトレジスト
26を塗布する。
次に、反応性イオンエツチングによりフォトレジストを
溝底部にのみ残しくフォトレジスト27)、これをマス
クとして酸化膜25をエツチングして溝側壁面を露出さ
せ、第3図(C)に示すように、酸化v!25の一部を
溝底部にのみ素子分離用絶縁膜4として残す。
その後、第3図(d)に示すように、全面に第1層多結
晶シリコン膜28を堆積し、これにAsをイオン注入す
る。ASの濃度は、溝の底および上部で高く、垂直側面
では低い。しかし、多結晶シリコン膜中のASの拡散係
数は大きく、この俊の工程を経ることによって、多結晶
シリコン膜28全体に十分にAsが拡散し、更に溝2の
側壁にも拡散してn−型層6が形成される。
次に、第3図(e)に示すように、反応性イオンエツチ
ングにより第1層多結晶シリコン膜28を全面エツチン
グして、これを溝側壁にのみ第1のキャパシタ電極7と
して残し、さらにこのキャパシタ電極7の表面に熱酸化
によりキャパシタ絶縁膜8を形成した後、全面に第2層
多結晶シリコン膜29を堆積する。
さらに、この第2層多結晶シリコン膜29を反応性イオ
ンエツチングにより全面エツチングして、第1のキャパ
シタ電極7に対向するように溝2の下部に残し、その後
等方性エツチングにより窒化シリコン膜22.24を除
去した債、各柱状突起表面の酸化シリコン膜21を一旦
除去し、第3図(f)に示すように、熱酸化によりゲー
ト酸化膜10を形成する。
続いて、第3図(g)に示すように、リンドープされた
第3層多結晶シリコン膜11を堆積した後、これをフォ
トリソ法によって形成したフォトレジスト・パターンを
マスクとして反応性イオンエツチングによりパターン形
成してワード線となるゲート電極11を形成する。この
ときゲート電極11は、溝2の側壁にはマスクなしで自
動的に残されるから、フォトレジスト・マスクは、第2
図(b)に示した揉にワード線として連続させるために
必要な素子分離領域上にのみ設ければよい。
また、このときややオーバーエツチング気味になるよう
にエツチング時間を長くし、ゲート電極11の上端は柱
状突起の上端よりもやや下になるようにする。
その後、必要とあればASのイオン注入によりMOSト
ランジスタのソースまたはドレインとなるn型拡散層1
2を形成しておく。
こうして、溝によって形成された柱状突起3に、キャパ
シタと、MOSトランジスタとが形成されたことになる
ここまでの工程は従来例の場合と全く同様であり、本発
明は、こののち狭い柱状突起上端面のソースまたはドレ
インとなるn型拡散層12に、いかにビット線コンタク
ト15を形成するかを示すもので、この後の工程が重要
となる。
すなわち、この後、第3図(h)に示すように、減圧C
VD (LPCVD)法により、酸化シリコンWj!3
0を全面に堆積したのち、異方性エツチングによりこの
酸化シリコン膜をエッチバックし柱体突起の側壁にのみ
残すようにする。このときもややオーバーエツチング気
味になるようにエツチング時間を長くし、ゲート電極1
1を習う酸化シリコン膜30の上端番よ柱状突起の上端
よりもやや下になるようにする。また、このとき、第2
図(b)に示した様にワード線として連続させるために
必要な領域上はフォトレジスト・マスクで被覆しておく
ようにする。
このようにして、第3図(i)に示すように、島領域表
面のシリコン基板が露出した状態で、選択的エピタキシ
ャル成長技術(SEG)により、シリコン層31を該島
領域表面に形成する。ここで必要であれば、リンやヒ素
等のn型不純物をイオン注入して、シリコン層をn型に
するようにしてもよい。この場合、イオン注入後の熱処
理によって、シリコン基板内にも不純物を拡散させるよ
うにすれば、エピタキシャル成′長層の低抵抗化とMO
Sトランジスタのn型拡散層12すなわちソース・ドレ
イン領域の形成とが同時に行われ、工程数の増大を招く
ことなく容易に形成可能である。
なお、このシリコン層の結晶性は悪く、ファセットが形
成されたり、シリコン層内にMll欠陥が形成されたり
多結晶になったりする場合もあるがそれでもよい。
さらにこの上層に、層間絶縁1t!J13を、形成する
この層間絶縁膜としては、例えば、BPSG膜を用い、
堆積後、熱工程を加えることにより、はぼ完全に平坦化
を行なうことができる。
その後、レジストパターンを形成し、異方性エツチング
により、柱状突起に整合するように、ビット線コンタク
ト14を間口し、第3図(j>に示すように、多結晶シ
リコン膜とシリサイド膜との複合膜またはアルミニウム
層からなるビット線15を形成し、第1図に示したよう
なりRAMが完成する。
このようにして形成されたDRAMによれば、各柱状突
起の上端面に形成されたソース・ドレイン領域に選択的
に形成されるエピタキシャル成長層は、コンタクト形成
領域から横方向にも成長するため、この分コンタクト領
域が4方に増大することになり、狭い領域に確実に低抵
抗のビット線コンタクトを形成することが可能となる。
なお、前記実施例では、ゲート電極のまわりの絶縁膜と
して酸化シリコン膜を用いたが、これは窒化シリコン膜
など他のCVD膜でもよい。
また、前記実施例では、ゲート電極11およびこのゲー
ト電極を稜う酸化シリコン膜30の上端は柱状突起の上
端よりもやや下になるように形成したが、必ずしもその
必要はなく、次に示すような方法をとるようにしてもよ
い。
すなわち、第3図(f)までは、前記実施例と全く同様
に形成し、続いて第4図(q)に示すように、ゲート電
極11の上端は柱状突起の上端とほぼ一致するように形
成する。
この後、850℃の水蒸気雰囲気中で酸化をおこなう。
このとき、リンドープされた多結晶シリコン層からなる
ゲート電極11表面の酸化シリコン膜301の膜厚が単
結晶シリコンからなる島領域表面の酸化シリコン膜30
2の膜厚の数倍になるように、条件設定を行うようにす
る。
この後、第4図(h)に示すように、フッ化アンモニウ
ムに84 Fをエッチャントとして用いた等方性エツチ
ングによりエツチングし、膜厚の差により島領域表面を
露?せしめ、この状態で選択的エピタキシャル成長法に
より、前記実施例と同様にシリコン層31を島領域表面
に成長せしめる。
後は、前記実施例と同様にして形成すればよい。
すなわち、第4図(1)に示すように、島領域表面のシ
リコン基板が露出した状態で、選択的エピタキシ↑?ル
成艮技術(SEG)により、シリコン層31を該島領域
表面に形成する。
さらにこの上層に、層間絶縁膜13を形成し、その後、
レジストパターンを形成し、箕り性エツチングにより、
柱状突起に整合するように、ビット線コンタクト14を
間口し、第4図(」)に示すように、多結晶シリコン膜
とシリサイド膜との複合悦またはアルミニウム層からな
るビットa15を形成し、DRAMが完成する。
この方法によっても、前記実施例と同様特性が良好で信
頼性の高いDRAMを形成することが可能となる。
なお、前記両実施例において、配線としては、多結晶シ
リコンとシリサイドとの複合躾であるポリサイドM4造
11mの他、AI等を用いるようにしても良い。
(発明の効果) 以上説明してきたように、オ発明によれば、キャパシタ
とMOSトランジスタとが、溝の側壁を利用して形成さ
れたメモリセル構造において、キャパシタとMOSトラ
ンジスタとを形成したのち、ビット線コンタクトを形成
するに際し、各柱状突起の上端面に形成されたソース・
ドレイン領域に選択的にエピタキシャル成長層を形成し
、このエピタキシャル成長層表面に配線層を形成するよ
うにしているため、エピタキシャル成長層が、コンタク
ト形成領域から横方向にも成長する分だ【ノコンタクト
領域が4方に増大することになり、狭い領域に確実に低
抵抗のビット、腺コンタクトを形成することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)および第1図(b)は本発明実施例のDR
AMを示す図、第2図(a)および第2図(b)は同D
RAMのキャパシタ電極おにびゲト電極の配線パターン
を示す図、第3図(a)乃至第3図(」)は同DRAM
の製造工程図、第4図(q)乃至第4図(」)は本光明
の第2の実施例のDRAMの製造工程の一部を示す図、
第5図(a)および第5図(b)は従来例のDRAMを
示す図である。 1・・・p 型シリコン基板、2・・・素子分離面、3
・・・柱状突起、4・・・分離用絶縁膜、5・・・ヂャ
ネルストップ(p+型層)、6・・・n−型層、7・・
・第1のキャパシタ電極、8・・・キャパシタ絶縁膜、
9・・・第2のキャパシタ電極、10・・・ゲート絶縁
膜、11(111,112,・・・)・・・ゲート電極
、12・・・n型層、13・・・絶縁膜、15・・・ビ
ット線、14・・・ビット線コンタクト、30・・・酸
化シリコン膜、301・・・酸化シリコン膜、302・
・・酸化シリコン膜、31・・・シリコン層(エピタキ
シャル成長層)。 第2図 (G) (b) 第3図(だの1) (d) 第3図(ゼの2) (e) (f) 第3図 (ぞの3) す) 第3図(その5) (h) 第3図(量の4) (h) 第4因(ぞの1) く

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基板上を縦横に走る溝を配設し、この溝により分離され
    る複数の半導体柱状突起をマトリックス状に配列し、各
    柱状突起の下部側壁にMOSキャパシタ、上部側壁にM
    OSFETを形成すると共に、各柱状突起の上端面に形
    成されたソース・ドレイン領域にビット線コンタクトを
    形成するように構成される半導体記憶装置の製造方法で
    あって、 MOSFETのゲート電極の形成後、層間絶縁膜を介し
    て、ソース・ドレイン領域にビット線コンタクトを形成
    する工程が、 各柱状突起の上端面に形成されたソース・ドレイン領域
    に選択的にエピタキシャル成長層を形成するエピタキシ
    ャル成長工程と、 前記エピタキシャル成長層表面に配線層を形成する配線
    層形成工程とを含むことを特徴とする半導体記憶装置の
    製造方法。
JP1008327A 1989-01-17 1989-01-17 半導体装置の製造方法 Pending JPH02188956A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5198383A (en) * 1991-06-25 1993-03-30 Texas Instruments Incorporated Method of fabricating a composed pillar transistor DRAM Cell

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