JPH02188572A - 1‐アミノアルキル‐3‐オキシ置換‐4‐アリール‐1,3,4,5‐テトラヒドロ‐2h‐1,3‐ベンゾジアゼピン‐2‐オン - Google Patents

1‐アミノアルキル‐3‐オキシ置換‐4‐アリール‐1,3,4,5‐テトラヒドロ‐2h‐1,3‐ベンゾジアゼピン‐2‐オン

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JPH02188572A
JPH02188572A JP1292546A JP29254689A JPH02188572A JP H02188572 A JPH02188572 A JP H02188572A JP 1292546 A JP1292546 A JP 1292546A JP 29254689 A JP29254689 A JP 29254689A JP H02188572 A JPH02188572 A JP H02188572A
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hydrogen
compound
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JP1292546A
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Lawrence Leo Martin
ロレンス・リーオウ・マーチン
Joseph F Payack
ジヨゼフ・フランシス・パヤク
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Hoechst Roussel Pharmaceuticals Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は式 (ただし式中、R1およびR2はそれぞれ独立して水素
、低級アルキル、アリール、アリール低級アルキルおよ
びアシルであり、R3は水素、低級アルキル、アリール
低級アルキル、アリールおよびアシルであり、Xは水素
、ハロゲン、ヒドロキシ低級アルキル、低級アルコキシ
、ニトロ、アミノおよびトリフルオロメチルであり、m
は1〜3の整数であり、nは1〜3の整数である)の化
合物、その薬学的に許容しうる酸付加塩。
適当な場合にはその幾何異性体およびその光学異性体に
関する。本発明の化合物はカルシウムイオン拮抗作用剤
および抗高血圧剤としての有用性を示す。
本発明の好ましい具体例は以下の置換基を有する化合物
I(ただし式中、R1は水素または低級アルキルであり
、 R2は水素または低級アルキルであり、R3は低級
アルキルまたはアシルである)である。
本発明の最も好゛ましい具体例は化合物I(ただし式中
、R1は水素またはメチルであり、R2は水素またはメ
チルであり、R5はメチルまたはアセチルである)であ
る。
本明細書および添付された請求範囲を通して、与えられ
た化学式または名称にはそのよりな異柱体が存在する場
合にはすべての幾何異性体、光学異性体および立体異性
体が含まれるものとする。
上記の定義において「低級」という用語はそれが記載さ
れている基が1〜6個の炭素原子を含有することを意味
する。「アルキル」という用語は不飽和結合を含まない
直鎖状または分枝鎖状炭化水素たとえばメチル、エチル
、イソプロピル%2−ブチル、ネオペンチル、n−ヘキ
ン、低級アルキル、低級アルコキシ、トリフルオロメチ
ル、ニトロまたはアミンであり、モしてpは1〜4の整
数である)を有する基からなる1価の置換基たとえばフ
ェニル、o−)リル、m−メトキシフェニルなどを表わ
し、「アリ−(ただし式中、Zおよびpは上記に定義さ
れたとおりである)のアリール基たとえばフェニル、0
−)リル、m−メトキシフェニルなどジ低級アルキル基
の炭素からの自由原子価結合を有する低級アルキル基と
結合しているような1価の8ベデz)p、) 置換基を表わす。−低級アルキ 場合における「低級アルキル」という用語はそれが誘導
された枝分かれしているかまたは枝分かれしていない低
級アルキル基の末端炭素からの原子価結合を有する2価
の基たとえばエチル(−CH20H2−) 、プロピル
(−CH2CH2CH2−) 、イソゾロビル(〜CH
2CH−CH5)などを表わす。「アルコキシ」という
用語はエーテル性酸素からの自由原子価結合を有するエ
ーテル性酸素と結合しているアルキル基からなる1価の
置換基たとえばメトキシ、エトキシ、プロポキシ、ブト
キシ、−!ントする置換基を表わし、そして「ハロゲン
」という用語は弗素、塩素、臭素および沃素からなるハ
ロゲン族の基を表わす。
本発明の化合物はつぎの方法で人造される。
特に記載しない限り置換基R1,R2、X、 R3およ
びZおよび整数m、nおよびpは上記に定義されたとお
りである。
のN−アシル化された一〇−トルイジンが選ばれる。化
合物■を式 のジリチオ中間体に変換する。n−アルキルリチウムを
用いる芳香族化合物のリチウム化はJ。
M、 MuchowskiおよびM−Venutl著「
J 、 Org、 Chem、J第45巻第4798〜
4801頁(1980年)およびW、 Fuhrerお
よびH,W、 Gschvend著「J、 Org、 
Chem、J第44巻第1133〜1136頁(197
9年)に例示されている。本発明による好ましい方法に
は溶媒たとえばヘキサン中n−ブチルリチウムの溶液を
エーテル性溶媒たとえばジエチルエーテル、テトラヒP
ロフラン、ジメトキシエタンおよび炭化水素系溶媒たと
えばヘキサン中N−アシル化された一〇−トルイジン(
ri)の溶液に徐々に加える操作が含まれる。エーテル
性溶媒および炭化水素系溶媒は不利な副反応を避けるた
めkn−ブチルリチウムに対して実質的に不活性である
べきである。添加の際の温度は約−70℃から約30℃
まで、好ましくは約−10℃〜約30℃の範囲であるこ
とができる。得られる混合物を約半時間から約5時間好
ましくは約1ないし約2時間放置する。この反応は大気
圧下で便利に行われる。使用されるn−ブチルリチウム
の量はその反応に対して必要な2モル当量の約10%過
剰までである。この反応混合物から湿気を排除すること
が重要である。従ってその反応は実質的に乾燥気体中で
、たとえば実質的に無水の窒素雰囲気中で便利に行われ
る。
化合物■を式 の化合物■と反応させると式 の化合物Vが得られる。化合物Vはオキシムおよびオキ
シムエーテルの合成に対して当業においてよく知られた
方法により製造される。典凰的には化合物■および■の
反応をエーテル性溶媒たとえばジエチルエーテル、テト
ラヒPロアランなどを用いて一20〜+10℃の温度で
1〜5時間行うと化合物■が生成する。
化合物Vを標準的な加水分解条件下でたとえば水性溶媒
たとえば鉱酸たとえば塩酸、硫酸などを含む水中で75
℃ないし還流温度で1〜12時間加水分解し、ついで塩
基たとえば水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどを用
いて標準的に塩基性にすると化合物■ が生成する。
芳香族アミン■を式 %式%() の化合物を用いて環化すると式 時間典型的には約1時間ないし約8時間行5ことができ
る。式(■)または式(lの化合物の約1〜約5モル当
量が使用される。
つぎに化合物■をエーテル性溶媒中でたとえばジエチル
エーテル、テトラヒPロフランなどを用いて一100〜
o℃の温度で0.5〜5時間n−ブチルリチウムと反応
させることKより標準的なリチウム化を行うと中間化合
物X の化合物(■)が得られる。
適当な溶媒たとえばアセトニトリル、ジエチルエーテル
、トルエンまたはテトラヒrロフランまたはそれらの混
合物中で化合物■を式(■)または式(■)の化合物と
環化させることができる。その反応は約0℃からその反
応混合物の還流温度までの温度で大気圧下、少なくとも
約1が生成し、つぎKそれを式 (ただし式中、Halはハロゲンである)の化合物Xと
反応させると本発明の化合物■が生成する。典型的には
化合物XおよびXを反応の場で一78℃からその反応媒
質の還流温度までの温度で1〜72時間反応させる。
本発明の化合物は哺乳動物゛において疼痛を軽減するそ
れらの能力のために鎮痛剤として有用である。それらの
化合物の活性は鎮痛剤に対する標準的検定試験である、
マウスにおいて2−フェニル−1,4−ベンゾキノンに
より誘発された苦悶試験において証明される( Pro
c、 Soc。
Ekptl、 Biol、 Mad、第95巻第729
頁(1957年)〕。
それらの数種の化合物の鎮痛活性は苦悶抑制率(%)と
して宍わされ、それらは表Iに示される。
表 ドロー2H−1,3−ベンゾジアゼピ ン−2−オン ヒPロー2H−1,3−ベンゾジアゼ ピン−2−オン テキストロルファン 15.1     50 鎮痛剤による疼痛の軽減は本発明の化合物が1日あたり
体重ゆあたり0.1■から100■までの有効な経口的
、非経口的または静脈内的投与量でそのような治療を必
要とする患者に投与される場合に達成される。この範囲
内の好ましい有効投与量は1日あたり体重ゆあたり約1
0■から50ダまでである。%に好ましい有効量は1日
あたり体重ゆあたり約30m9である。しかしながら特
定の患者に対しては個人的な必要に応じて特定の投与量
規制を調節すべきであるということを理解すべきである
。さらに本明細書中に記載された薬量は単に例であり、
それらは本発明の実施範囲をいかなる程度にも限定する
ものではないことを理解すべきである。
本発明の化合物はまた有効な抗高血圧活性を含めて心臓
血管活性を制御するのに有用なカルシウムイオン拮抗物
質として有用である。カルシウムイオン拮抗作用はニト
レンジピン結合試験において測定される。
ニトレンジピン結合試験はつぎの方法で行われる。使用
される試薬は(110,5M ) IJス緩衝液(pH
7,4)(それは蒸留水11中でトリス塩酸66、IP
およびトリス塩基9.7 tを混合し、その後蒸留水で
1:10希釈にすることKより製造される) 、 (2
) (5−メチル−H〕−ニトレンジピン(70〜81
 C1/m mol、 New England Nu
clear社から得られる)および(3)ニフェジピン
である。
組織はつぎのようKして製造される。ウィスター系雄性
ラットを断頭により殺し、心臓を取り出しそして心室を
大動脈および大動脈組織から切り離す。心室をすすぎ、
そし、てTekmarホモジナイザーを使用して19倍
(容量)の氷冷した0、05M)リス緩衝液(pH7,
4)中で均質化する。
ホモジネートを4層のチーズクロスに通して炉遇し、セ
して1,0OOGで10分間遠心分離する。
上澄み液をデカンテーションにより分離し、そして再び
48,0I)OGで20分間遠心分離する。
得られるペレットを最初の容量のトリス緩衝液に再び懸
濁し、そして再び4B、0OOGで20分間遠心分離す
る。心室膜を洗浄するためにこれらの再懸濁および再遠
心分離段階をさらに2回くり返す。最終的に得られたベ
レットを最初の容量の0.05M)9ス緩衝液に再び懸
濁する。検定それ自体においては心室膜懸濁物500μ
l、0.5M )リス緩衝液(pH7,4)50μ!、
〔H〕−二トレン・ジピン500μl、被験薬剤20μ
!、水380μ!が試験管中で使用され、検定は暗室で
行われる。それらの試験管を25℃で1時間保温する。
Whatman GFA3フィルターに通して迅速に真
空濾過することKより試験を止める。F液を氷冷した0
、05M)リス緩衝液(pH7,4)5dで3回洗浄し
、そしてリクウイシントシンチレーションカクテル10
d中で計数する。比結合は総結合および0,1μMニフ
ェジピンの存在下における結合との差により決定され、
およそ総結合の70〜75%である。結合せしめられた
総配位子は加えられた総配位子の約5%である。各薬剤
濃度における抑制率は3回くり返された測定の平均値と
して表わされる。競争薬剤に対する工C5o値はデータ
の対数−プロピット分析により計算される。
上記の数種の化合物のカルシウムイオン拮抗活性は結合
増加率として表わされ、それらは表IIK、示される。
表  ■ たとえば血圧降下に有用であるカルシウムイオン拮抗作
用は本発明の化合物が1日あたり体重りあたり0.1〜
50mgの有効な経口的、非経口的または静脈内的投与
量でそのような治療を必要とする患者に投与される場合
に達成される。
この範囲内の好ましい有効投与量は1日あたり体重ゆあ
たり約0.1〜10■である。特に好ましい有効量は1
日あたり体重りあたり約3■である。しかしながら特定
の患者に対しては個人的な要求および本発明の化合物を
投与するかまたは投与を指示する人の専門的な判断によ
り特定の投与量規制を調節すべきであることを理解すべ
きである。さらに本明細書中に記載された投与量は単な
る例にすぎず、本発明の範囲または実施をいかなる程度
にも限定するものではないことを理解すべきである。
本発明の化合物は不活性希釈剤または食用担体とともに
経口的に投与することができる。それらはゼラチンカプ
セルに封入するか、または圧縮して錠剤にすることがで
きる。治療上経口投与するためにはそれらの化合物を賦
形剤と混合し、そして錠剤、トローチ、カプセル剤、エ
リキシール剤、懸濁物、シロップ剤、ウェハース、チュ
ーインガムなどの形態で使用することができる。これら
の製剤は活性成分である1−アミノアルキル−3−オキ
シ置換−4−アリール−1,3,4,5−テトラヒドロ
−2H−1,3−ベンゾジアゼピン−2−オン化合物を
少なくとも4%含有すべきであるが、特定の形態により
変えることができ、そして便利には薬量単位の4%から
約70重量%までであってもよい。そのような組成物中
に存在する化合物の量は適当な薬量が得られるような量
である。本発明による好ましい組成物および製剤は、経
口的薬量単位形態が本発明の化合物である1−アミノア
ルキル−3−オキシ置換−4−7リールー1.!1.4
.5−テトラヒrロー2H−1.3−−!ンゾジアゼピ
ンー2−オン5.0〜300ダを含有するように製造さ
れる。
錠剤、丸剤、カプセル剤、・トローチなどはまたつぎの
補助剤を含有することもできる。すなわち結合剤たとえ
ば微結晶性セルロース、トラがカントコ9ムまたはゼラ
チン、賦形剤たとえば殿粉または乳糖、崩壊剤たとえば
アルギン酸、デリモゲル、とうもろこし殿粉なと、潤滑
剤たとえばステアリン酸マグネシウムまたはステロテッ
クス、滑沢剤たとえばコロイP状二酸化シリコンを含有
することもでき、そして甘味剤たとえばスクロースまた
はサッカリン、香味剤たとえばハツカ、サリチル酸メチ
ルまたはオレンジ香味を加えることもできる。薬量単位
形態がカプセル剤である場合には上記の型の物質に加え
て液体状担体たとえば脂肪油を含有することができる。
他の薬量単位形態は薬量単位の物理的形態を変更するよ
うな他の種々の物質たとえばコーティングを含有するこ
とができる。たとえば錠剤または丸剤は糖、シェラツク
または他の腸溶性コーティング剤で被覆することができ
る。シロップ剤は本発明の化合物に加えて甘味剤として
のスクロース、ある種の防腐剤、染料、着色剤および香
味剤を含有することができる。
これらの種々の組成物を製造する際に使用される物質は
薬学的に純粋であり、そして使用される量において無毒
性であるべきである。
治療上非経口的に投与するため釦は本発明の化合物を溶
液または懸濁物にすることができる。
これらの製剤は本発明の1−アミノアルキル−3−オキ
シ置換−4−アリール−1,3,4,5−テトラヒドロ
−2E(−1,3−ベンゾジアゼピン−2−オン誘導体
を少なくとも0.1%含有すべきであるが、その重量の
01ないし約50%の間で変えることができる。そのよ
うな組成物中に存在する本発明の化合物の量は適当な薬
量が得られるような量である。本発明による好ましい組
成物および製剤は非経口的薬量単位が本発明の1−アミ
ノアルキル−6−オキシ置換−4−アリール−1,3,
4,5−テトラヒPロー2H−1,3−ベンゾジアゼピ
ン−2−オン誘導体5.0〜100ダを含有するように
製造される。
溶液または懸濁物はまたつぎの補助剤を含有することが
できる。すなわち滅菌された希釈剤たとえば注射用水5
食塩溶液、脂肪油、ポリエチレングリコール、グリセリ
ン、プロピレングリコールまたは他の合成溶媒、抗菌剤
たとえばベンジルアルコールまたはメチルパラベン、酸
化防止剤たとえばアスコルビン酸または亜硫酸水素ナト
リウム、キレート剤たとえばエチレンジアミン四酢酸、
緩衝剤たとえば酢酸塩、くえん酸塩または燐酸塩および
浸透圧調節剤たとえば塩化ナトリウムまたはデキストロ
ースを含有することもできる。非経口的製剤はアンプル
、使い捨ての注射器またはガラスまたはグラスチック製
の多回数投与用・臂イアルに封入することができる。
数種の本発明の化合物の例は以下に記載される。
(+)−3−第5級ブトキシ−1−1’2−(N−フェ
ニル−N−プロピルアミン)エチル〕−4−(4−フル
オロフェニル) −1,3,4,5−テトラヒドロー2
 H−1,3−ベンゾジアゼピン−2−オン、 (+)−1−(2−エチルアミン)エチル−3−メトキ
シ−4−フェニル−1,3,4,5−テトラヒドロ−2
H−1,3−ベンゾジアゼピン−2−オン、 (+)−1−(2−(N、N−ジエチルアミノ)エチル
ツー6−メドキシー4−フエニル−1,3,4゜5−テ
トラヒPロー2I(−1,3−ベンゾジアゼピン−3−
オン、 (+)−1−(2−(u、u−リペンリルアミノ)エチ
ル〕−3−メトキシー4−フェニル−1,5゜4.5−
テトラヒPロー2H−1,3−ペンシリアゼピン−2−
オン。
(→−1−(2−(N−ペンチル−N−フェニルアミノ
)エチル〕−3−ペン・ジルオキシ−4−フェニル−1
,3,4,5−テトラヒPロー2H−1,3−ベンゾジ
アゼピン−2−オン、(+i3−アセトキシー1− (
2−(N、N−ジメチルアミノ)エチルツー4−フェニ
ル−1,3゜4.5−テ)うに:Pa−2H−1,3−
ベニ/ゾJ7ゼピンー2−オン、 (+)−1−(2−(N−アセチル−N−メチルアミノ
)プロピル〕−6−ヒPロキシー4−(2−メチルフェ
ニル) −1,3,4,5−テトラヒドロ−2H−1,
5−ベンゾジアゼピン−2−オン、(+)−1−(5−
(N、N−ジエチルアミノ)グロビル) −4−(2,
4−ジメトキシフエニ/L/)−1,3,4,5−テト
ラヒドロ−2H−1,3−ベンゾジアゼピン−2−オン
、 (→−1−(2−(N、N−ジメチルアミノ)エチル)
−4−(2−ヒPロキシフェニル)−1,5,4,5−
テトラヒPロー2H−1,5−ベンゾジアゼピン−2−
オン。
本発明をさらによく理解せしめるために以下に実施例を
あげ【説明するが、本発明はそれらKより限定されるも
のではない。%に記載しない限りすべての温度は摂氏(
C)で示される。
実施例 1 a、(+)−N−(2−(2−メトキシアミノ−2−フ
ェニル)エチル〕フェニル−2,2−1メチルプロパン
アミド 2.2−ジメチル−N−((2−メチル)フェニル〕プ
ロパンアミドC849,0,44モル)およびテトラヒ
ドロフラン(750ak)の冷却(0℃)された攪拌溶
液をヘキサン中n−ブチルリチウムの2.5M溶液(3
90tn1.α88モル)を用いて(窒素気流中で)2
.5時間処理する。この溶液を一5℃で1時間攪拌し、
つぎに生成する懸濁物をペンズアルデヒr−0−メチル
オキシム(30,02、α22モル)およびテトラヒp
 uフラン(80d)の溶液を用いて(その温度を10
℃以下に保持しながら)40分間処理する。この混合物
を1時間攪拌したのちメタノール(33,69)を加え
てその反応を止める。水(400td)を加え、そして
その混合物を回転蒸発器を用いて濃縮しテトラヒドロフ
ランを除去する。得られる水相をメチレンクロリ)′2
00 wずつで2回抽出する。
有機相を飽和の水性塩化す) +3ウム溶液(100d
)で1回洗浄し、乾燥しく硫酸ナトリウム)、P遇し、
そして濃縮すると油状物(125,8f)が得られる。
この油状物のアリコート(20f)をプレパラテイブ高
速液体クロマトグラフィー(HPLC) (Water
s As5ociabes Prep、 LC/ シス
テム500A 、シリカゲル、メチVンクロリPを用い
て試料を加え酢酸エチル−ヘキサン1 : 2(v/v
)で溶出する。流速2001LU′min %(Gow
 Mac Model)80−800 UV検出器で検
出〕により精製すると精製された物質が油状物として得
られる。この油状物の一部分をエーテルで摩砕すると無
定形粉末である(+)−N−(2−(2−メトキシアミ
ノ−2−フェニル)エチル〕フェニルー2.2−ジメチ
ルプロパンアミr(6,8?、アリコートの比率に基づ
いて34%、m、p、82〜83℃)が得られる。
元素分析(C2oH26N202に対する)0%   
N%   N% 計算値:  75.59  8.03   B、58実
測値:  73.71  8.09   B、67b、
(+)−2−アミノ−N−メトキシ−α−フェニルベン
ゼンエタンアミン 実施例1aの(+1− N −(2−(2−メトキシア
ミノ−2−フェニル)エチル〕フェニルー2.2−ジメ
チルプロパンアミド(9,44t、0.029モル)を
6N水性塩酸(250td’)とともに3時間還流する
。この反応溶液を少量抜き取り、10%水性水酸化ナト
リウムで塩基性にし、その塩基性にしたアリコートをジ
クロロメタンで抽出し、つぎに薄層クロマトグラフィー
(TLC) [シリカゲルプレート、ヘキサン−酢酸エ
チル(1:1)、曹で検出〕により出発物質の消失を調
べることにより反応の進行を監視する。この反応液を放
置して室温まで冷却し、そして氷(300d)に注ぐ。
この混合物を50%水性水酸化ナトリウムで塩基性にし
、そしてジクロロメタン200dずつで3回抽出する。
合した有機相を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、そし
て濃縮すると油状物(7,66F)が得られる。プレ・
ぞラテイブHPLC(Waters As5ociat
es Prep、LC/システム500、シリカゲル、
ヘキサン−酢酸エチル(1:1)で溶出、屈折率および
UVで検出。試料をジクロロメタン(15tj)に溶解
してカラムに加える〕により精製を行うと(+)−2−
アミノ−N−メトキシ−α−フェニルベンゼンエタンア
ミンである油状物6.55?(95%)が得られる。
元素分析(C1sH18N20に対する)0%    
 N%     N% 計算値:  74.55  7.49  1t56実測
値:  74.30  7.38  1176C,(+
13−メトキシ−4−フェニル−1,5,4゜5−テト
ラヒPロー2H−1,3−ベンゾジアゼピン−2−オン 実施例1bの(+)−2−アミノ−N−メトキシ−α−
フェニルベンゼンエタンアミンC5,36t。
0.0139モル)および無水エチレングリコールジメ
チルエーテル150mjの攪拌された溶液に1.1−カ
ルボニルジイミダゾール(2,25f、0.0153モ
ル)および無水エチレングリコールジメチルエーテル4
0dの溶液を周囲温度で加える。この溶液を67時間還
流し、つぎに!l縮乾固する。
生成する固体分をプレAラテイブHPLC(Water
sAssociates Prop、 LC/システム
500.2本のシリカゲルカラムを使用、試料はジクロ
ロメタンに溶解して加え、酢酸エチル:ヘキサン3:1
で溶出)により精製する。適当な分画な合し、そして濃
縮すると(+)−3−メトキシ−4−フ二二” −1+
3+4.5−7 トラヒl’ o −2H−1,5−ベ
ンゾジアゼピン−2−オン2.1Of(56%、m、p
188〜190℃)が得られる。
元素分析(C16H16N2o2に対する)0%   
 N%    N% 計算値:  7t62  6C1110,44実測値:
  71.42  6.25  1Q、59d−(+)
−1−(2−(N、N−ジメチルアミノ)エチル〕−3
−メトキシー4−フェニル−1,5,4,5−テトラヒ
Pロー2H−1,3−ベンゾジアゼピン−2−オン 実施例1cの(+)−3−メトキシ−4−7二二ルー1
.3.4.5−テトラヒPロー2H−1,3−ベンゾジ
アゼピン−2−オン(5,Of、0.019モル)およ
びテトラヒドロフラン(200d)の冷却(−78℃)
された攪拌溶液にn−ブチルリチウム(ヘキサン中2.
5M溶液9.1d、0.023モル)を(窒素気流中で
)加える。この溶液を攪拌し、50分間冷却し、つぎに
2−ジメチルアミノエチルクロリ)”(10,22り、
0.095モル)を加え、そしてその溶液を放置して室
温まで昇温せしめる。
この混合物を攪拌し、45℃に48時間加熱し、そして
さらに2−ジメチルアミノエチルクロリPをつぎのよう
に、すなわち16.5時間後に14,0f(0,13モ
ル)を、24時間後に14.0f(Q、13モル)を加
える。つぎにこの混合物を2時間加熱還流し、放冷し、
そして水(400d)を加えて反応を止める。テトラヒ
ドロフランを真空下で除去し、生成する油状の水相をジ
クロロメタン250dずつで2回抽出する。合した有機
相を水100dずつ)で2回、飽和塩化ナトリウム(2
00stJ)で1回洗浄し、乾燥しく硫酸す) IJウ
ム)、濾過し、そして濃縮すると固体分(10,45F
)が得られる。この固体分をプレパラテイブHPLC(
Waters As5ociatea Prep、 L
C/システム500、シリカゲル、試料をジクロロメタ
ンに溶解して加え、酢酸エチル:メタノール3:1で溶
出)により精製する。適当な分画な合し、蒸発させ、ジ
クロロメタンに溶解し、すべての不溶性物質を戸去し、
そして濃縮すると固体分1.70 t (26%)が得
られる。同様の反応を数回行って得られた生成物を合し
、そして上記と同様にデレパラテイブHPLCVCより
再び精製すると固体分2.952が得られ、それをジク
ロロメタン/エーテルから再結晶すると(+)−1−(
2−(N、N−ジメチルアミノ)エチル〕−3−メトキ
シー4−フェニル−1,3,4,5−?トラヒF’o 
−2H−1,3−ベンゾジアゼピン−2−オン2.59
9C26%、”1.p、127〜128℃)が得られる
元素分析(020H25N302 K対する)0%  
 N%   N% 計算値:  70.77  7.42  12.58実
測値:  70.59  7.58  12.36実施
例 2 a6  ←)l−(3−ブロモ)プロピル−3−メトキ
シ−4−フェニル−1,3,4,5−テトラヒrロー2
H−1,3−ベンゾジアゼピン=2−オン 実施例1cの(+13−メトキシ−4−7エニルー1.
3.4.5−テトラヒドロ−2H−1,3−ぺy’)ジ
アセビy −2−オニy (5,Of、Q、ol 9モ
ル)およびテトラヒドロフラン(100ml)の冷却(
−78℃)された攪拌溶液にn−ブチルリチウム(ヘキ
サン中2.5M溶液q、 1yet、 o、o25モル
)を(窒素気流中で)加える。この溶液を攪拌し、そし
て1時間冷却し、つぎに1.3−ジブロモプロパン(3
α7j、0.152モル)を加え、そしてその溶液を放
置し【室温まで昇温せしめる。この溶液を一夜(約16
時間)還流し、っぎに水(80m)を加えて反応を止め
る。テトラヒドロフランを蒸発させ、得られる油状の水
相を乾燥しく硫酸ナトリウム)、F遇し、そして蒸発さ
せると油状物292tが得られる。この油状物をプレパ
ラティブHPLC(Waters Aasociate
sProp、 LC/システム500.2本のシリカゲ
ルカラム、ヘキサン/酢酸エチル3:2を用いて試料を
加え、そして溶出する>VCより精製する。
適当な分画な合し、そして蒸発させると油状物6.40
PC87%)が得られ、それを冷却すると固化して(+
)−1−(3−ブロモ)プロピル−3−メトキシ−4−
フェニル−1,3,4,5−テトラヒドロー2H−1,
3・−ベンゾジアゼピン−2−オン(m、p、 91〜
93℃)が得られる。
元素分析(CuH21FJz02Brに対する)0% 
   H%    N% 計算値:  5B、62  5.44  7.20実測
値:  59.17  5.44  7.21b、(+
l−1−(3−(N、N−ジメチルアミノ)プロピルツ
ー3−メトキシ−4−フェニル−1,ろ、4,5−テト
ラヒドロ−2H−1,5−ベンゾジアゼピン−2−オン ジメチルアミン(5,5f、0.077モル)およびテ
トラヒPロフランc s oat)の冷却(−5℃)さ
れた攪拌溶液に実施例2aの(+)−1−(3−ブロモ
)fロピルー3−メトキシ−4−フェニル−1,3,4
,5−テトラヒPロー2H−1,5−ベンゾジアゼピン
−2−オンおよびテトラヒPロフラン(50mj)の溶
液を5分間かけて加える。
この溶液を放置して室温まで昇温せしめ、そして3日間
攪拌する。水(200d)を加え、そしてテトラヒPロ
フランを真空下で除去する。生成する油状の水相をジク
ロロメタン(20Ovtlずつ)で3回抽出し、そして
合した有機相を乾燥しく硫酸ナトリウム)、濾過し、そ
して濃縮すると油状物2.93?が得られる。この油状
物をグレパラテイブHPLC(Waちers As5o
ciates Prep。
LC/システム500、シリカゲル、ジクロロメタンを
用いて試料を加え、メタノールで溶出する)により精製
する。適当な分画を合し、そして濃縮する。残留した油
状物をジクロロメタンに溶解し、濾過して不溶性物質を
除去し、そして濃縮すると油状物が得られ、それをヘキ
サンで摩砕すると(+)−1−(3−(N、N−ジメチ
ルアミノ)プロピルツー3−メトキシ−4−フェニル−
1,3,4,5−テトラヒドロ−2I(−1,3−ベン
ゾジアゼピン−2−オン2.03F(75%、 m、p
、 59〜61℃)が得られる。
元素分析(C21H27N3o2Vc対する)0%  
   H% 計算値+  71.36  7.70 実測値:  71.24  7.71 N%

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)次の式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし式中、R_1およびR_2はそれぞれ独立して
    水素、低級アルキル、アリール、アリール低級アルキル
    またはアシルであり、R_3は水素、低級アルキル、ア
    リール低級アルキル、アリールまたはアシルであり、X
    およびZは独立して水素、ハロゲン、ヒドロキシ、低級
    アルキル、低級アルコキシ、ニトロ、アミノまたはトリ
    フルオロメチルであり、mは1〜3の整数であり、nは
    1〜3の整数であり、pは1〜3の整数である)の化合
    物、その薬学的に許容しうる酸付加塩および適当な場合
    にはそのそれぞれの幾何異性体、光学異性体およびその
    ラセミ混合物。 2)R_1が水素または低級アルキルであり、R_2が
    水素または低級アルキルであり、そしてR_3が低級ア
    ルキルまたはアシルである、請求項1記載の化合物。 3)R_1が水素またはメチルであり、R_2が水素、
    メチルまたはエチルであり、そしてR_3が水素、メチ
    ルまたはアセチルである、請求項1記載の化合物。 4)R_2がメチルであり、そしてR_3がメチルであ
    る、請求項3記載の化合物。 5)1−〔2−(N,N−ジメチルアミノ)エチル〕−
    3−メトキシ−4−フェニル−1,3,4,5−テトラ
    ヒドロ−2H−1,3−ベンゾジアゼピン−2−オンで
    ある、請求項1記載の化合物およびその薬学的に許容し
    うる塩。 6)1−〔3−(N,N−ジメチルアミノ)プロピル〕
    −3−メトキシ−4−フェニル−1,3,4,5−テト
    ラヒドロ−2H−1,3−ベンゾジアゼピン−2−オン
    である、請求項1記載の化合物およびその薬学的に許容
    しうる塩。 7)有効量の請求項1記載の化合物およびそれに対する
    適当な担体を含有する薬学的組成物。 8)抗高血圧活性および/または鎮痛活性を有する医薬
    品を製造するための請求項1記載の化合物の使用。 9)カルシウムイオン拮抗活性を有する医薬品を製造す
    るための請求項1記載の化合物の使用。 10)式IX ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) (ただし式中、R_3、X、Z、mおよびnは上記に定
    義されたとおりである)の化合物をn−ブチルリチウム
    と反応させて式X ▲数式、化学式、表等があります▼(X) の中間体を得、そして得られた化合物を式X I ▲数式
    、化学式、表等があります▼(X I ) (ただし式中、Halはハロゲンであり、そしてR_1
    およびR_2は上記に定義されたとおりである)の化合
    物と反応させることからなる、請求項1記載の化合物の
    製造法。
JP1292546A 1988-11-14 1989-11-13 1‐アミノアルキル‐3‐オキシ置換‐4‐アリール‐1,3,4,5‐テトラヒドロ‐2h‐1,3‐ベンゾジアゼピン‐2‐オン Pending JPH02188572A (ja)

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