JPS6266A - 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物

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JPS6266A
JPS6266A JP61142473A JP14247386A JPS6266A JP S6266 A JPS6266 A JP S6266A JP 61142473 A JP61142473 A JP 61142473A JP 14247386 A JP14247386 A JP 14247386A JP S6266 A JPS6266 A JP S6266A
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JP
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formula
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lower alkyl
alkyl group
compound
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JP61142473A
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English (en)
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ロジヤー・エドワード・マークウエル
ステフアン・アラン・スミス
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Beecham Group PLC
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Beecham Group PLC
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Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D235/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, condensed with other rings
    • C07D235/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, condensed with other rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D235/04Benzimidazoles; Hydrogenated benzimidazoles
    • C07D235/06Benzimidazoles; Hydrogenated benzimidazoles with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached in position 2
    • C07D235/10Radicals substituted by halogen atoms or nitro radicals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • A61P1/04Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for ulcers, gastritis or reflux esophagitis, e.g. antacids, inhibitors of acid secretion, mucosal protectants
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P11/00Drugs for disorders of the respiratory system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P27/00Drugs for disorders of the senses
    • A61P27/16Otologicals
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P37/00Drugs for immunological or allergic disorders
    • A61P37/08Antiallergic agents

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  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ベンズイミダゾール類、その製法、それを含
む薬剤及び種々の障害の治療におけるその用途に関する
〔従来の技術〕
成るアラキドン酸代謝物がヒトに有害な作用をもたらす
ことは良く知られている・。例えば酸のリボ酸化を経て
生成される生成物例えばロイコトリエン類は喘息及び他
のアレルギー性疾患の発生及び病理とともに関節炎及び
炎症の症埋に関係している。従って、シクロオキシゲナ
ーゼ酵素に弱い阻害作用を有するとともに選択的に−5
−リポキシゲナーゼを阻害しうる化合物は炎症及び気管
支収縮メディエータ−の形成を防止し一方胃中の保護的
グロスタグランデイア類又は気管支拡張シクロオキシゲ
ナーゼ生成物例えばグロスタサイクリンに殆んど阻害作
用を有しないことにより有利である。
さらにリポキシゲナーゼ経路の生成物は胃腸の粘膜の完
全性に有害に作用しよう。リポキシゲナーゼの活性の阻
害は測胞保護性グロフタグランデイン生成特にグロスタ
サイクリン及びP GE、の刺激に導かれよう。この阻
害はそれ故胃腸の粘膜の完全性を維持又は確立するのに
用いられよう。
〔発明の概要〕
本発明者は成るベンズイミダゾールが5−リポキシゲナ
ーゼ酵素を阻讐することを見い出しそして従って本発明
は4位に任意にエーテル化又はエステル化されていても
よいヒドロキシ基を含みそして2位に弗素化アルキル基
を含むベンズイミダゾールを提供する。
本発明の化合物の用途は炎症状の症状例えばりウマチ及
び関節炎の治療、アレルギー性症状例えば気管支喘息、
鼻炎、枯草熱及びアレルギー性湿疹の治療及び予防、胃
腸の完全性の欠除例えば胃潰瘍、粘膜びらん及びびらん
性胃炎に関する障害の治療である。
米国特許矛2663712号、 DE−O8矛1921
911号及びジェー・シー・ニス(J、C。
S、) [19s 6 〕s 69は成るベンズイミダ
ゾール類を開示しているが、しかしこれらの文献のどこ
にも開示された化合物の任意のものが何等かの薬剤上の
用途を有する可能性を教示していない。
これらの化合物の成るものは「ジェーーファーム・アン
ドψファーマコル(J、Pharm、and Phar
macol、刀1956、互、661〜5に開示されて
おりそして有意な抗菌性活性を有しないことが報告され
ている。
1986年4月23日に公表されたヨーロッパ公開出願
EP−0牙178413−A号は一般式は水素、低級ア
ルキル基又は−I!Rh  を表わし、Rdは水素又は
低級アルキル基を表わし、Reは水素又は低級アルキル
基を表わし Hfは水素、低級アルキル、置換又は未置
換のアリール基又は−〇〇〇Riを表わし、 R4マ水素、ハロゲン又は低級アルキルを表わし、R唱
低級アルキル又は置換又は未置換の炭素環式アリール基
を表わし、 Hjは水素又は低級アルキルを表わし、モしてnはθ〜
8であってRfが低級アルキルを表わすときnはOであ
る) の化合物又はその塩又は溶媒和物例えば水和物を活性治
療物質として開示している。
一層詳細には本発明は一般式(1) (式中1(+は水素又は低級アルキル基を表わし、R2
は水素、低級アルキル基又は−il!iR6を表わし、
Rsは水素、低級アルキル基又は−〇R’を表わし、R
4は1個以上の弗素原子により置換された低級アルキル
基を表わし、 R5は水素、ハロゲン又は低級アルキルを表わし、モし
てR6は低級アルキル又は置換又は未置換のカルボキシ
クリックアリール基を表わす)の化合物又はその塩又は
溶媒和物例えば水和物を提供する。
アルキル又はアルコキシ基に関して本明細書で用いられ
るとき用語「低級」は6個以下の炭素原子好ましくは4
個以下の炭素原子を含む基を意味する。
アルキル基は直鎖でも枝分れ鎖でもよくそして例えばメ
チル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチ
ル、イソブチル又は三級ブチルであろう。
はHsがイミダゾール環の窒素原子の何れかに結合して
いてもよくぞしてR3が水素を表わすとき互変異性が存
在することを意味し、両方の互変異性体は1本発明の範
囲内に含まれる。Rsが水素な表ゎさないときベンゼン
環置換基の無対称のために2種の化合物は異なりそして
両方の化合物は本発明の範囲内に含まれる。
R1が低級アルキル基を表わすときそれは有利にはメチ
ル又は三級ブチル基である。R2及びR3の両方が水素
を表わすことが好ましくそれらの何れかが低級アルキル
を表わすときそわは有利にはメチル基でありそしてそれ
らの何4かが3ntを表わすときR6がメチルを表わす
のが有利である。
R6がアリールを表わすとき基はカルポジクリック基が
よく適当くは (式中それぞ名のR?、R8は独立して水素、ヒドロキ
シ、低級アルコキシ例えばメトキシ、低級アルキル例え
ばメチル又はハロゲン、好ましくは塩素又は臭素を表わ
す) が好ましい。置換されたナフチル基の場合置換基又はも
し2個あれば独立してそれぞれの置換基は結合された環
にでも又は非結合環にでも存在する。
R1がハロゲンを表わすとき塩素が好ましくそれがアル
キル基を表わすとき三級ブチルが好ましい。
Wは有利にはトリフルオロメチル基である。
式(I)の化合物の中には式(川 (式中R”は低級アルキル基を表わしR”は水素又は低
級アルキル基を表わしそしてR1、RR及びR4は式(
I)について規定した通りである) の化合物の群である。
式(ωの化合物の中に式(IIa) (式中置換基は式(■)に関して示された意味を有する
) の化合物の群である。
式(II)及び(Ila)の置換基の好ましい基は上述
の式(Ilの対応する置換基について記載さ名たもので
ある。
本発明はさらに活性治療物質として用いられる一般式(
Ilの化合物又はその製薬上許容しうる塩又は溶媒和物
を提供する。
本発明は又ヒト又は動物体の治療に用いられる一般式(
I)の生理学上許容しうる化合物又はその生理学上耐え
られる塩又は溶媒和物を提供する。
式(1)の化合物の生理学上許容しうる又は製薬上許容
しうる塩は従来用いられている酸例えば塩酸。
臭化水素酸、はう酸、りん酸、硫酸そして製薬上許容し
うる有機酸例えば酢酸、酒石酸、マレイン酸、くえん酸
、こはく酸、安息香酸、アスコルビン酸、メタンスルホ
ン酸、α−ケト−ゲルタール酸、α−グリセロリン酸及
びグルコース−1−りん酸との酸付加塩を含む。好まし
くは酸付加塩は塩酸塩である。
式(I)の化合物及びその製薬上許容しうる塩は又製薬
上許容しうる溶媒と溶媒和物を形成しそして本発明はこ
れらも包含する。
製薬上許容されない式CI)の化合物の塩は式(1)の
化合物の製薬上許容しうる塩又は式(r)の化合物それ
自体の製造の中間体として有用でありそしてそれ自体本
発明の態様を形成することは又理解されよう。
他の態様において本発明は製薬上許容しうる担体と一緒
に式(I)の化合物又はその製薬上許容しうる塩又は溶
媒和物よりなる製薬組成物を提供する。
本発明は又製薬上許容しうる担体と混合又は組み合わさ
れた一般式(I)の生理学上耐えられる化合物又はその
生理学上許容しうる塩又は溶媒和物よりなる薬剤を提供
する。
好ましくは本発明の薬剤は単位投与の形でありそして医
学上又は獣医学上の分野で用いられるような形である。
例えばこのような薬剤は上述の障害の何れかの治療又は
予防の剤として用いられる手書き又は印刷さねた能書を
入れたパックの形であろう。
本発明の化合物の適当な投与量の範囲は化合物により異
りそして処置される症状に依存しよう。
そわは又特に吸収性に対する効力の関係及び選択さ4た
投与のやり方に依存しよう。
本発明の化合物又は薬剤は任意の経路により投与される
ため忙処方され好ましい経路は治療が要求される障害に
依存しそして好ましくは単位投与の形又はヒトの患者が
単一の投与で彼自身に投与する形である。有利には薬剤
は経口、直腸内1局所、非経ロー静脈内又は筋肉内投与
又は呼吸器管内圧適している。薬剤は活性成分の徐放を
行うようデザインされよう。
薬剤は例えば錠剤、カプセル、パック、バイアル、粉末
、顆粒、トローチ、再溶解しうる粉末又は液剤例えば溶
液又は懸濁液又は廃剤の形であろる添加物例えば結合剤
例えばシロップ、アラビアゴム、ゼラチン、ソルビトー
ル、トラガント又はポリビニルピロリドン:充填剤例え
ばラクトース。
しよ糖、とうもろこしでん粉、りん酸カルシウム。
ソルビトール又はグリシン:打錠用滑沢剤例えばステア
リン酸マグネシウム:崩壊剤例えばでん紛。
ポリビニルピロリドン、ナトリウムでん粉グリコラート
又は微結晶セルロース:又は#!栗上許容しうる湿潤剤
例えばナトリウムラウリルナルフェートを含んでもよい
固体薬剤は混合、充填、打錠などの従来の方法により得
らハよう。混合操作の繰返しが用いられて多量の充填剤
を用いるこれらの製剤中に活性剤を分布させよう。薬剤
が錠剤、粉末又はトローチの形のとき固体の製薬組成物
を処方するのに適した任意の担体が用いられその例はス
テアリン酸マグネシウム、でん粉、グルコース、ラクト
ース。
しよ糖、米粉及びチョークである。錠剤は通常の製薬グ
ラクチスで周知の方法に従って特に腸溶性コーティング
によりコーティングされよう。
液体としての経口投与用の薬剤は例えばエマルジョン、
シロップ又はエリキシルの形であるか又は使用前に水又
は他の適当な媒体により再溶解さねる乾燥物として提供
さrよう。このような液剤は従来の添加物例えば懸濁剤
例えばソルビトール。
シロップ、メチルセルロース、ゼラチン、ヒドロキシエ
チルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ステア
リン酸アルミニウムゲル、水素化食用脂肪;乳化剤例え
ばレシチン、ソルビタンモノオレエート又はアラビアゴ
ム;水性又は非水性媒体(食用油を含む)例えばアーモ
ンド油9分留コ=tfツツ油、油状エステル例えばグリ
セリンのエステル、プロピレングリコール又はエチルア
ルコール、グリセリン、水又は通常の生理食塩水:保存
剤例えばメチル又はプロピルp−ヒドロキシベンゾエー
ト又はンルビン酸;そしてもし所望ならば従来の香料又
は着色剤を含んでもよい、非経口投与では液状が化合物
及び殺菌媒体を用いて製造されそして用いられる濃度に
応じて媒体中に懸濁されるか又は溶解されよう。溶液を
製造するに当って化合物は注射用水に溶解され滅菌濾過
さねて適当なバイアル又はアンプルに充填しそしてシー
ルされる。有利には補助剤例えば局所麻酔剤、保存剤及
び緩衝剤が媒体中に溶解されうる。
安定性を高めるために組成物はバイアルに充填されそし
て水を真空下除去した後に凍結されよう。
非経口懸濁液は実質的に同一のやり方で製造されるが化
合物は溶解される代りに媒体に懸濁されそして殺菌は濾
過では達成されない。化合物は滅菌媒体KII濁される
前に酸化エチレンへの曝露により滅菌されよう。有利に
は界面活性剤又は湿潤剤が組成物に含まれて化合物の均
一な分布を助ける。
呼吸器管への投与にIf!iVc適した薬剤は例えばか
ぎ薬、エロゾル、吸入器用の溶液又は吸入用の微粉末を
含みそれらはそれ単独又は不活性担体例えばラクトース
との組合わせである。この場合活性化合物の粒子は適当
には50ミクロン以下好ましくは10ミクロン以下の直
径を有する。
局所投与では薬剤は又軟膏、クリーム、ローション、ゲ
ル、エロゾル又は局所塗布用のスキンペイントとして提
供されよう。
アレルギー性障害の治療又は予防に用いらハるとき前述
の処方のすべてにおいて適当な投与単位は0.01〜5
00■の活性成分一層好適には1〜500In9(経口
経路を経ての使用)そして0.01〜10■(吸入によ
る)を合本、後者が好ましい。
化合物の有効な投与量は用いられる特定の化合物、患者
の症状及び投与の頻度及び経路に依存するが一般忙患者
の体重1にg当りo、ooiIR9/日へ10097日
の範囲にある。
適当であれば少量の他の抗喘息剤及び気管支拡張剤例え
ば交感神経作用アミン類例えばイソプレ+ IIン、イ
ンエタリン、サルブタモール、フェニルエフリン及びエ
フェドリン;キサンチン誘導体類例えばテオフィリン及
びアミノフィリン及びコルチコステロイド類例えばグレ
ドニゾロン及び副腎刺激剤例えばACTHが含まれよう
炎症の疾患の倍速に用いらねるとき本発明の薬剤は好ま
しくは経口投与に適した形例えば錠剤又はカプセル又は
再溶解しうる粉床を含むバックであろう。単位投与は一
般に20〜1000〜を含みそして好ましくは30〜5
00■特に50゜Zoo、150,200,250,3
00゜350.400,450又は500〜を含むだろ
う。薬剤は1日1回以上例えば1日2,3又は4回投与
されそして70ゆの成人に対する1日当りの全投与量は
通常100〜3000IIgの範囲内であろう。−万単
位投与は2〜20.■の活性成分を含みそしてもし所望
ならば複数で投与されて前述の1日当りの投与量とする
だろう。
胃腸の完全性の欠除に関する障害の治療には単位投与は
通常1へ2oooII9例えば5S1000■の活性成
分を含むだろう。単位投与は通常1日歩くとも1回例え
ば1日1,2,3,4.5又は6回投与されて1日当り
の全投与は通常70k17の成人について1日当り0.
1〜30■/に9体重例えば7〜2000IIIg/日
の範囲内である。
すべての前述の障害の治療に当って組成物(薬剤)は投
与の方法に応じて0.1重量%〜99重量%好ましくは
10〜60重量%の活性成分を含むだろう。
本発明は又ヒト又は動物体へ式(I)の生理学上針えう
る化合物又はその生理学上針えうる塩を投与することよ
りなる治療方法を提供する。
本発明はさらに患者に有効量の式(11の化合物又はそ
の製薬上許容しうる塩又は溶媒和物を投与することより
なるは乳動物の炎症状の症状、アレルギー性症状及び胃
腸の完全性の欠除よりなる群から選ばれる障害を治療又
は予防する方法を提供すZ 1 (式中R”は水素又は低級アルキル基又はそれに転換し
うる基又は原子を表わし、R′は水素又は低級アルキル
基又はそれに転換しうる基又は原子を表わし、一つのR
23は水素を表わしそして他のR”は水素又は低級アル
キル基又はそれに転換しうる基又は原子を表わし、セし
てR”は水素、ハロゲン又はアルキル又はそれに転換し
うる基又は原子を表わす) の化合物を処理して式M R”C<        (V) (式中R24はR4又はWへ転換しうる基を表わし、W
は式(II K関して上記で示された意味を有する)の
基を導入して式(Vl) の化合物を形成させそしてもし要求されるならばベンズ
イミダゾール核の窒素原子及び/又は4−酸素原子が式
ga11の基によりアシル化されるか又R’、 R”、
 R”、 R’又ハR’ハ他17)R’、 R”、 R
s、 R’又ハR5へ転換されてもよくそして任意に式
(Ilの化合物の塩又は溶媒和物が形成されてもよい、
式(rlの化金物を製造する方法を提供する。
本発明は文武(iv)の化合物が式(■)(式中R” 
l R’及びR2j及びR”は式(IV)に関して上述
した意味を有する) の化合物を還元することにより得られそしてもし所要又
は必要ならば保護基を除去して式(rv)の化合物を形
成する、式(I)の化合物を製造する方法を提供する。
R”基がアルキルを表わす式(■)の化合物は、このよ
うなR”基がQ R11基に対してメタ位のとき例えば
メタ位のニトロ化、ニトロ基の還元、アミノ基のモノア
ルキル化そしてオルト位のニトロ化により作られよう。
てルキルH1s基がOR”基に対してオルトである化合
物は例えばオルトのニトロ基を選別的に置換する式R”
NH,のアミンによりオルト、メタのジニトロ化合物を
処理することにより作られよう。
式(vI)の化合物の還元は従来の化学的方法又は好ま
しくは触媒方法により行われよう。例えば木炭上のパラ
ジウム又はラネー・ニッケルヲ用イル接触的還元は好都
合には従来の水素化溶媒例えば低級アルカノール例えば
エタノール中で行われる。
R4が水素を表わすとき七ねは例えばアセトン中のハロ
ゲン化ベンジル/ K、CO,/KI又はNaI系との
加熱により導入されるベンジル基により、又はアセトン
中のCH,I/に、Co、により導入されるメチル基に
より保護されよう。
以外の方法により得らねるにせよ、弐Mの基を導入する
式(fV)の化合物の反応は好ましくは式(VM)R”
COR”     ([) (式中R4は脱離基を表わす) の化合物とともに加熱することにより行われる。
例えば化合物は酸、酸塩化物、酸無水物(酸R”C0O
H及びハロホルメートエステルの混合無水物を含む)で
あろう。
酸触媒例えばHCIの存在は必要であるか又は式()I
)の化合物はそれ自体酸であろう。反応は不活性溶媒中
で行われるか又は式(11)の化合物が溶媒として働く
だろう。
さらにベンズイミダゾール合成の一般に応用しうる方法
は「ケム、レプズ(Chem、Revs、)J 197
4゜74(31,279に記載されている。
もし所望又は必要ならば保護基の除去はそれ自体周知の
方法で行われ例えばメチル保護基を除去するためにはH
Br又は水性塩酸との加熱又はベンジル基を除去するた
めには例えばパラジウム/木炭を触媒として用いる接触
水素化がある。
本発明はさらに式(Ilの一つの化合物を式(■)の他
の化合物へ転換する方法を提供する。
本発明は特にRsがHな表わす式(I)の化合物を適切
なアシル化剤により処理することよりなるR3がCR’
を表わす式(I)の化合物を製造する方法を提供する。
もしR2が水素を表わすならばそれは望ましくは反応中
ベンジル基により保護される。有利には反応は適切なア
シルハロゲン化物好ましくは塩化物を用いそして例えば
媒体としてクロロホルム及びトリエチルアミンを用いる
塩基性条件で行ゎれる。
本発明はさらにR2が水素を表わす式(11の化合物を
ベンズイミダゾール核のN原子のアシル化を予防又は阻
害する条件下例えば三弗化酢酸媒体中でアシル化しそし
て必要ならば分子中の他の反応性基が保護基によりブロ
ックされることよりなる式(1)の化合物のエステルを
製造する方法を提供する。
? アシル化は好ましくは式CR’の基を2位の酸素原子へ
結合させる。
R5が水素原子以外の式(■)の化合物はそれ自体周知
の方法により作られよう。例えばR5がハロゲン例えば
臭素又は塩素を表わす化合物は2位においてフェノール
(所望ならばアルキルによりp−置換された)をハロゲ
ン化し次[5及び6位をニトロ化し、フェノール性水素
を必要な段階で保護することKより製造さねよう。R5
がアルキル基を表わすとき同様な方法が行われよう。式
弼のジアミノプレカーサーへの次の還元そして式(It
のベンズイミダゾールへのその転換は前述の如(行わ名
よう。
一つのRtsが水素を表わさない式(−の化合物の製造
及び5−fi換ベンズイミダゾールの製造は以下に示さ
れる。R’ I R”l R25及びR”はそれぞれ式
l。
■、■及びVに関して示さねた意味を有し、R1は好ま
しくはメチルである。
*ジエ・エフ・パンネット(J、F、Bunnett)
及びア−/l/ @ イーa 77−ラー(R,E、Z
ahl er ) [ケム、レブ(Chem、Rev、
)Jl 951 、49 、354及びアールeイーo
f−クウx A/ (R,E、Markwell ) 
「ケムーコンミュy −(Chem、Corrmun)
J 1979 、428参照。
本発明は又有利には式幹)の化合物と式(VIoの化合
物との反応により式(I)の生理学上許容しうる化合物
を製造しく式(5)の化合物に好ましくは式(vIJの
化合物のニトロ基をアミノ基へ還元すること釦より裏遺
し)そしてもし必要ならば保護基を除去しそしてもし必
要ならばその生理学上許容しうる塩を形成しそして生理
学上許容しうる化合物又はその塩又は溶媒和物と製薬上
許容しうる添加物(担体)とを理容することよりなる式
(4)の化合物の薬剤を製造する方法を提供する。
〔実施例〕
次の参考例は本発明の化合物の中間体の製造を説明し、
次の実施例は本発明を説F!Aする。
参考例1 2−ニトロ−4−ヒドロキシ−5−三lN−フ?#e 塩化メシル(147,9)を0℃でピリジン(sooy
)中の3−三級−ブチル−4−とドロキシトルエン(2
00,9)の溶液へ0.5時間かけて滴下した。溶液を
1時間lO℃で撹拌し次にさらに3時間室温で撹拌した
。それを過剰の5N塩酸へ性ぎそしてジクロロメタンに
より抽出した。
有機層を5N塩酸、水により洗い乾燥(NhSOn)シ
た。真空下蒸発乾固して粗3−三級−プチルー4−ヒド
ロキシトルエン−〇−メシレート(250I)が得られ
それを濃硫酸(750mj)に溶解しそしてO″GKG
K冷却濃硝酸(93#)及び濃硫酸(17sd)の混合
物を温度0℃に保ちつつ1時間かけて滴下した。溶液を
氷に注ぎそして得られた固体を集め水洗しそして風乾し
て次の工程について充分く純粋な表題化合物(260,
j9)を得た。融点69〜78℃。一部をクロロホルム
・ペンタンから再結晶した。融点91〜92℃。
分析値: C,、H1?No、3としてC,50,16
;H,5,96;N、4.87%。
実測値: C,49,98;H,5,98;N、4.8
5%。
参考例2 2−ニトロ−4−ヒドロキシ−5−三級−フチ参考例1
からの粗生成物(26011)をすべての固体が溶解す
るまで(1,5時間)60〜70℃で水(soog)中
の水酸化ナトリウム(130g)の溶液とともに撹拌し
た。溶液を濾過しそして過剰の氷及び5N塩酸に注いだ
。混合物をジクロロメタンにより抽出しそして有機層を
水洗しそして乾燥(Na2S04 ) した。真空下蒸
発乾固して次の工程に充分に純粋な表題16合物(14
0g)を得た。
一部ヲジクロロメタンーペンタンから再結晶した。融点
96〜98℃。
分析値” CuHtsNOsとしてC,63,4;)1
,7.23;N、6.69%。
実測値: C,63,22;H,7,2;柑、6.69
%。
参考例3 2.3−ジニトロ−4−ヒドロキシ−5−三級−ブチル
トルエン e 温度を18〜20℃に保ちながら酢酸(151中の発煙
硝酸(10,02m/)の溶液を酢酸(60ゴ)中の参
考例2からの粗生成物(35,9)の溶液へ15分かけ
て滴下した。さらに10分後浴液を氷に注ぎそして得ら
れた固体を集めそして水洗した。それをジクロロメタン
に溶解し水洗しそして乾燥(Na2S04)シた。生成
物をジクロロメタンにより溶離するシリカゲル(Sil
ica Get) 60(250,9)のカラムクロマ
トグラフィにより精製した。ジクロロメタン−ペンタン
により再結晶すると表題化合物(25,9)を得た。融
点104〜105℃。
分析値二C+tHtaNtOsとしてC,51,97;
H,5,55;N、11.02%。
実測値: C,51,88;H,5,62;N、11.
00%。
参考例4 2.3−ジアミノ−4−ヒドロキシ−5−三級−ブチル
トルエン エタノール(350ゴ)中の2.3−ジニトロ−4−ヒ
ドロキシ−5−三級−ブチルトルエン(参考例3)(7
,5,9)の溶液を水素の吸収が終る迄10%パラジウ
ム−炭素(15,9)上で室温及び大気圧で水素化した
。溶液な窒素下で濾過しそして真空下蒸発乾固し℃不安
定な表題化合物(融点129〜136℃)が得られそれ
を直ちに次の反応に用いた。
残渣ヲクロロホルム・ヘキサンにより再結晶して表題化
合物(142g)を得た。融点100〜101 ’C0 実施例1 5−三級−ブチル−4−ヒドロキシ−7−メチル−2−
トリフルオロメチルベンズイミダゾール三弗化酢酸(3
9mA)中の2,3−ジアミノ−4−ヒドロキシ−5−
三級−ブチルトルエン(参考例4)(5,5,9の2,
3−ジニトロ−4−ヒドロキシ−5−三級−ブチルトル
エンから製造)の溶液を1時間窒素下還流加熱した。溶
液を真空下蒸発乾固しそして残渣をクロロホルムに溶解
しセして10%炭酸ナトリウム、水により洗いそして乾
燥(Na*5O4) シた。生成物をクロロホルム次に
メタノール・クロロホルム(1: 9)Kより溶離スル
シリカゲル60(75g)のクロマトグラフィにかけた
。生成物をエーテル・ペンタンにより再結晶して表題化
合物(189)を得た。融点140〜141℃。
分析値: C*sH+iNtOFgとしてC’、 57
.34;H,5,5;N、 10.28%。
実測値: C,57,33;H,5,52;N、10.
28%。
実施例2 4−ヒドロキシ−7−メチル−2−トリフルオロメチル
ベンズイミダゾール塩酸塩水和物(4:ヨーロッパ公開
出願EP−0178413−A参考例2に記載さねたよ
うに製造された4−ベンジルオキシ−2,3−ジアミノ
トルエン(3,,889,17mモル)を4時間三弗化
酢酸(2s d )中で還流加熱し、混合物を放冷しそ
して真空下蒸発乾固した。
残渣を飽和水性NaHcO3溶液(100IM)とCH
2Cl。
(ZooIRl)との間に分配し相を分離しそして有機
相をHtO(100tnl ) VC!り洗ツタ。乾燥
シタ有機相(MgSOa )を真空下蒸発乾固して表題
化合物の4−ベンジルオキシ誘導体が得られそれをエタ
ノール(lsomj)に溶解しそして水素の吸収が止む
まで室温及び大気圧下で炭素上の10%パラジウムによ
り水素化した。触媒を濾過により除きエタノールにより
洗いそして合わせたν液を塩化水素ガスにより酸性にし
た。真空上溶媒を除くと1、5 ’29 (41%)の
表題化合物を得た。融点193〜4℃(エタノール)。
分析値: C,HyFaNzO、HC1、0,25Ht
OとしてC,4103;H。
3.68;N、10.71%。
実測値:C,42,14;H,3,33;N、10.9
0%。
1HNHR(DMSO−da )δ135(3H,S)
6.65 (IH,d 、 J=8H1)s、97(I
H,d、J=sHz) 8.53(3H,brs、D20と交換可能)〔効果〕 本発明の代表的な化合物の薬理学上の活性を下記の方法
を用いて求めた。
方法A ラットにおけるカラゲーニン誘導胸膜炎単球蓄積のこの
モデルはアール、ビンガ−(R。
Vinegar)、ジエー・エフ・トルアツクス(J、
F。
Truax)、ジエー・エル・セルフ(J、L、5el
ph)及びエフ・ニー・ポルカーCF、A、Voelk
er) (フエデレーション・プロシーディンゲス(F
ederationProceedings)41.2
588〜2595 、1982:lの方法に基く。
生理食塩水中の入−カラゲーニン〔ビスカリン(Vis
carin)402)の20%溶液Q、2rlLlを麻
酔したラット(体重的175〜zo ag )に胸腔内
注射射した。
化合物をカラゲーニンの1時間前そしてカラゲ一二ンの
24及び48時間後に投与した。カラゲーニン注射の7
2時間後に4.0コのEDTA溶液(0,9%生理食塩
水100114!中の5gのEDTA及び3251R9
のフェノールレットに生理食塩水を加えて1)とした)
を動物を殺した後に胸腔内に注射しそして浸出液を透析
膜を通して注射針で除去した。浸出液の容積を分光分析
計(560nm)により測定しそして細胞含量をDNA
分析〔ニー〇カーステン(V、Karsten)及びニ
ー・ボーレンベルガ−(A、Wo 11 enberg
ar ) rアナル・ビオケA (Anal。
Biochem、) J 77.464−470.19
77.1により測定した。
このテストはラットのカラゲーニン誘導胸膜炎に対する
抗炎症活性を示すの釦用いる。実施例1の化合物は2 
s my/に9 (p−o−)の投与量で活性であった
方法B RBL−1s−+)ポキシゲナーゼ・スクリーン5−リ
ポキシゲナーゼ酵素をヤクシック(Jakschik)
〔ビー・ニー・ヤクシツクCB、A、 ’Jaksch
ik) 、エフaxフ・す7 (F、F、5un)、 
xル・エム・リ−(L、M、Lee) 及ヒエム・エム
・スタインホフ(M、M、5teinhoff)、19
80 、 「ビオタムllビオフィシ・レス・コA (
Biochem Biopbys、Res、Corrm
、)95.103]の方法によりRBL−1細胞から1
00009の上澄み液として製造した。10000g上
、澄み液をホモゲニゼーション緩衝液により1.5〜2
5×10’細胞/ゴに等しく希釈しそしてCaC1,に
対して2mMとした。
o、s ml スつを次に管に入れ2分間5aのエタノ
ール又は所望の濃度のエタノール中の化合物ととも&C
29℃でインキュベートした。次に〔1″″14〕 ア
ラキドン酸を緩衝液に加えてインキュベーション当り6
.3μM及び0.2μCiの最終濃度にし反応を2分間
29℃で続けた。反応を11のアセトン及び氷による冷
却により中止し0.5コの水冷生理食塩水及び10dの
2Nぎ酸を加えそして混合物を2X21!!7?ノクロ
ロホルムにより抽出した。クロマトグラフィによる分析
まで抽出物を一20℃でN。
下に貯麓した。活性を5−HETE及び5,12−ジH
ETEに見い出される全放射活性の%とじて測定されそ
して阻害はコントロールインキユバ−1トに関する化合
物処理のインキュベート中のこれら2aiの合計の形成
における減少として計算された。
このテストはは乳動物のRBL−1細胞のない5−リポ
キシゲナーゼ分析における5−リポキシゲナーゼ酵素の
阻害を示すのに用いる。
xoonM濃度において実施例1の化合物による阻害%
は18%であったが、lμMにおいて阻害%は93%で
あった。20μM濃度において実施例2の化合物による
阻害%は68%であった。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中R^1は水素又は低級アルキル基を表わし、R^
    2は水素、低級アルキル基又は▲数式、化学式、表等が
    あります▼を表わし、R^3は水素、低級アルキル基又
    は▲数式、化学式、表等があります▼を表わし、R^4
    は1個以上の弗素原子により置換された低級アルキル基
    を表わし、R^5は水素、ハロゲン又は低級アルキル基
    を表わし、そして R^6は低級アルキル又は置換又は未置換の炭素環式ア
    リール基を表わす)の化合物又はその塩又は溶媒和物。
  2. (2)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中R^1^1は低級アルキル基を表わし、R^5^
    1は水素又は低級アルキル基を表わし、そしてR^2、
    R^3及びR^4は特許請求の範囲第(1)項で規定し
    た通りである)の特許請求の範囲第(1)項記載の化合
    物。
  3. (3)R^1又はR^1^1がメチルである特許請求の
    範囲第(1)又は(2)項記載の化合物。
  4. (4)R^5又はR^5^1が水素又は三級ブチルであ
    る特許請求の範囲第(1)〜(3)項の何れか一つの項
    記載の化合物。
  5. (5)R^4がトリフルオロメチルである特許請求の範
    囲第(1)〜(4)項の何れか一つの項記載の化合物。
  6. (6)R^2が水素である特許請求の範囲第(1)〜(
    5)項の何れか一つの項記載の化合物。
  7. (7)R^3が水素である特許請求の範囲第(1)〜(
    6)項の何れか一つの項記載の化合物。
  8. (8)化合物が5−三級−ブチル−4−ヒドロキシ−7
    −メチル−2−トリフルオロメチルベンズイミダゾール
    である特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  9. (9)化合物が4−ヒドロキシ−7−メチル−2−トリ
    フルオロメチルベンズイミダゾールである特許請求の範
    囲第(1)項記載の化合物。
  10. (10)特許請求の範囲第(8)又は(9)項記載の化
    合物の製薬上許容しうる塩又は溶媒和物。
  11. (11)製薬上許容しうる担体および特許請求の範囲第
    (1)項記載の化合物又はその製薬上許容しうる塩又は
    溶媒和物よりなる製薬組成物。
  12. (12)活性治療物質として用いられる特許請求の範囲
    第(1)項記載の化合物又はその製薬上許容しうる塩又
    は溶媒和物。
  13. (13)ほ乳動物の炎症性の症状、アレルギー性の症状
    及び胃腸の完全性の欠除よりなる群から選ばれた障害の
    治療又は予防に用いられる特許請求の範囲第(1)項記
    載の化合物又はその製薬上許容しうる塩又は溶媒和物。
  14. (14)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中R^2^1は水素又は低級アルキル基又はそれに
    転換しうる基又は原子を表わし、R^2^2は水素又は
    低級アルキル基又はそれに転換しうる基又は原子を表わ
    し、一つのR^2^3は水素を表わしそして他のR^2
    ^3は水素又は低級アルキル基又はそれに転換しうる基
    又は原子を表わし、そしてR^2^5は水素、ハロゲン
    又はアルキル又はそれに転換しうる基又は原子を表わす
    ) の化合物を処理して式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中R^2^4はR^4又はR^4へ転換しうる基を
    表わし、R^4は特許請求の範囲第(1)項の式( I
    )に関して与えられた意味を有する)の基を導入して式
    (VI) ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼(VI) の化合物を形成させ、そしてもし必要ならば、ベンズイ
    ミダゾール核の窒素原子及び/又は4−酸素原子が式▲
    数式、化学式、表等があります▼の基によりアシル化さ
    れるか又はアルキル化され、そして任意の要求された保
    護基が除去されて特許請求の範囲第(1)項記載の化合
    物を形成し、任意に任意の基R^1、R^2、R^3、
    R^4又はR^5が他のR^1、R^2、R^3、R^
    4又はR^5へ転換されてもよくそして任意に特許請求
    の範囲第(1)項記載の化合物の塩又は溶媒和物が形成
    されてもよい特許請求の範囲第(1)項記載の化合物を
    製造する方法。
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