JPH02185516A - 熱硬化性樹脂組成物並びにそれを用いたプリプレグおよび積層板 - Google Patents

熱硬化性樹脂組成物並びにそれを用いたプリプレグおよび積層板

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JPH02185516A
JPH02185516A JP398189A JP398189A JPH02185516A JP H02185516 A JPH02185516 A JP H02185516A JP 398189 A JP398189 A JP 398189A JP 398189 A JP398189 A JP 398189A JP H02185516 A JPH02185516 A JP H02185516A
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藤岡 厚
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塚西 憲次
Yutaka Mizuno
裕 水野
Akio Takahashi
昭雄 高橋
Junichi Katagiri
片桐 純一
Akira Nagai
晃 永井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱硬化性樹脂組成物、それを用いたプリプレグ
および積層板に係り、特に難燃性、耐熱性および電機特
性に優れ、硬化時の収縮率の小さい多層プリント回路板
に好適な積層材料に関する。
〔従来の技術〕
従来、多層プリント回路板用積層材料として、難燃性を
付与する為にブロム化変性樹脂や添加型難燃性を用いた
フェノール樹脂、エポキシ樹脂およびポリイミド樹脂等
が主に使用されている。特に大型計算機には高密度化が
望まれ、耐熱性、寸法安定性に優れたポリイミド系樹脂
が用いられている。しかし、近年、大型計算機の高速演
算処理化な伴い、信号伝送速度の向上のため、低誘電率
のプリント回路板が要求されている。このような低誘電
率積層材料として四フッ化エチレン(PTFE)樹脂、
ポリブタジェン樹脂から成る積層板が開発されている。
この種の積層板に関するものとして、例えばプロシージ
インーグ・エヌ・イー・ビー・シー・オー・エヌ(19
81年)第160頁から第169頁(Proc、NEP
CON(1981) P 16O−169)および特開
昭55−126451号公報等が挙げられる。
また、難燃性樹脂組成物で低誘電率のものとしては、ポ
リ (p−ヒドロキシスチレン)誘電体とエポキシ化ポ
リブタジェンとから成るものが特開昭62−19240
6号公報にある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしPTFE積層板は、樹脂が熱可塑性であり、ガラ
ス転移温度が低いため、高温における熱膨張率が大きく
寸法安定性が十分でないなどの問題があり、特に多層化
接着した際のスルーホール信顧性等が不安がある。また
、PTFEには適当な溶媒がないので、一般に加熱溶融
圧着による接着法がとられているが、溶融温度が非常に
高いという欠点がある。また、ポリブタジェン樹脂は分
子構造上、易燃性であるという欠点があり、難燃性を付
与する為にデカブロモジフェニルエーテル、トリフェニ
ルホスフェート等の添加型@燃剤やl・リブロモフェニ
ルメタクリレート、トリブロモフェニルアクリレート等
の反応型難燃剤を添加する必要があり、これらを添加す
ることによりポリブタジェン樹脂本来の電気特性、耐熱
性、寸法安定性を損うという問題がある。
本発明の目的は、従来、大型計算機に使用されているポ
リイミド系多層プリント配線板に代わる材料として、ポ
リイミド積層材料と同程度の高密度配線が可能で難燃性
を有する低誘電率積層材料に関するものである。
〔課題を解決するための手段〕
第一の発明は@燃性の熱硬化性樹脂組成物に関し、その
特徴は、下記一般式(+) (式中は、Aハロゲン基であり、Roは炭素数2〜4の
アルケニルまたはアルケノイルであり、mは1〜4、n
は1〜100の数を示す)で表わされるポリ (p−ヒ
ドロキシスチレン)誘導体から成るプレポリマーに下記
一般式(II)(式中、Bはグリシジルエーテル系エポ
キシのコポリマであり、nは4〜100の数を示す)で
表わされるエポキシ変性ポリブタジェンと下記一般式(
III) 含む芳香族基、nは1〜4)表わされる芳香族マレイミ
ド化合物とジシアンジアミド(IV)を配合して成るこ
とにある。
第二の発明は前記樹脂組成物を用いたプリプレグに関し
、繊維基材に一般弐四) (式中は、Aはハロゲン基であり、R1はアルカリ基、
ブテニル基、ビニル基、アクリノイル基、メタクリノイ
ル基、エポキシメタクリノイル基であり、mは1〜4、
nは1〜100の数を示す)で表わされるポリ (p−
ヒドロキシスチレン)誘導体から成るプレポリマーと下
記一般式(TI)(式中、Bはグリシジルエーテル系エ
ポキシのコポリマであり、nは4〜100の数を示す)
で表わされるエポキシ変性ポリブタジェンと下記一般式
(Ill) 含む芳香族基、nは1〜4)で表わされる芳香族系マレ
イミド化合物とジシアンジアミド(TV)を溶媒に溶か
したフェス状とし含浸したものである。
第三の発明は上記樹脂組成物を用いた積層板に関し、そ
の特徴は、繊維基材に一般式(1)(式中は、Aハロゲ
ン基であり、R4はアルカリ基、ブテニル基、ビニル基
、アクリノイル基、メタクリノイル基、エポキシメタク
リノイル基であり、mは1〜4、nは1〜100の数を
示す)で表わされるポリ (p−ヒドロキシスチレン)
誘導体から成るプレポリマーと下記一般式(II)(式
中、Bはグリシジルエーテル系エポキシのコポリマであ
り、nは4〜100の数を示す)で表わされるエポキシ
変性ポリブタジェンと下記一般式(III) (式中、R2は少なくともヘンゼン環を1ヶ以上含む芳
香族基、nは1〜4)で表わされる芳香族系マレイミド
化合物とジシアンジアミドとから成る組成物を含浸した
プリプレグを積層接着した積層板にある。
本発明の熱硬化性樹脂組成物は、前記のように一般式(
1)、(II)、(III)及びジシアンジアミド(T
V)から成る組成物である。その具体例をあげれば、前
記一般弐〇)で示される化合物としては、ポリ (p−
ヒドロキシスチレン)のビニルエーテル、イソブテニル
エーテル、アリルエーテルと、アクリル酸エステル、メ
タクリル酸エステル、エポキシメタクリル酸エステル等
の臭化物がある。これらは所望に応じ1種または2種以
上使用される。
前記一般式(II)で表わされる本発明の熱硬化性樹脂
の1つであるエポキシ変性ポリブタジェンにおいて、変
性に用いられるグリシジルエーテル系のエポキシ樹脂の
具体例をあげれば、ジグリシジルエーテルビスフェノー
ルA1ジグリシジルエーテル2.2°−ジブロモビスフ
ェノールA2ジグリシジルエーテル2.2”、4.4’
  −テトラブロモビスフェノールA2ジグリシジルエ
ーテル2.2゛−ジメチルビスフェノールA、ジグリシ
ジルエーテル2,2°、4−トリメチルビスフェノール
A、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、オルソクレ
ゾールノボラック型エポキシ樹脂である。これらは所望
に応じ、1種または2種以上使用される。
又、前記一般式(Iff)で表わされる本発明の熱硬化
性樹脂の1つである芳香族系マレイミド化合物の具体例
をあげれば、N、N’ −m−フェニレンビスマレイミ
ド、N、N’  −p−フェニレンビスマレイミド、N
、N’−4,4’  −ジフェニルメタンビスマレイミ
ド、N、N’−4,4” −ジフェニルエーテルビスマ
レイミド、N、N  −メチレンビス(3−クロロ−p
−フェニレン)ビスマレイミド、N、N’−4,4° 
−ジフェニルサルフォンビスマレイミド、N、N” −
m−キシレンビスマレイミド、N、N”−4,4” −
ジフェニルシクロヘキサンビスマレイミド、N、N”4
.4゛ −ジフェニルプロパン−ビス−マレイミド、2
.2゛−ビスC4−(4−マレイミドフェノキシ)フェ
ニル〕プロパン、2,2−ビス〔3メチル−4−(4−
マレイミドフェノキシ)フェニル〕プロパン、2,2°
−ビス(4−(4マレイミドフエノキシ)フェニルヘキ
サフロロプロパン、2.2’  −ビス(4−マレイミ
ドフェニル)へキサフロロプロパン、1.3−ビス(3
マレイミドフエノキシ)ヘンゼン、3,3゛ −ビスマ
レイミドベンゾフェノキシ等のビスマレイミド及びN−
フェニルマレイミド、If−3−クロロフェニルマレイ
ミド、N−o−トリルマレイミド、N−m−)リルマレ
イミド、N−p−)リルマレイミド、N−o−メトキシ
フェニルマレイミド、pJ−m−メトキシフェニルマレ
イミド、N−pメトキシフェニルマレイミド、N−ベン
ジルマレイミド、N−ピリジルマレイミド、N−ヒドロ
キシフェニルマレイミド、N−アセトキシフェニルマレ
イミド、N−ジクロロフェニルマレイミド、N−ベンゾ
フェノンマレイミド、N−ジフェニルエーテルマレイミ
ド、N−アセチルフェニルマレイミド、等のモノマレイ
ミドがある。これらは所望に応じ、1種または2種以上
使用される。
本発明で、芳香族系マレイミド化合物は、脂肪族系に比
べて耐熱性が優れている。
本発明において用いられるジシアンジアミド(IV)は
、一般式(II)のエポキシ変性ポリブタジェン中のエ
ポキシ基と反応し、架橋密度を向上させ、また、銅箔と
の接着力を高める働きをする。
同様の働きをするエポキシ硬化剤として各種芳香族ジア
ミンやヘンゾグアナミン等が知られているが、これらの
エポキシ硬化剤を用いる場合に比べ、本発明でのジシア
ンジアミドを用いた場合、特に内層銅箔引きはがし強さ
が向上するという長所を有する。
又、前記、一般式(1)、(II)、(Ill)、(r
V)を配合した熱硬化性樹脂組成物には、ラジカル重合
開始剤を添加することにより硬化反応を早めることがで
きる。
ラジカル重合剤としての典型的例としては、ヘンシイル
バーオキシド、ジクミルパーオキシド、メチルエチルケ
トンパーオキシド、t−プチルパーオキシラウェート、
ジ−t−ブチルパーオキシフタレート、ジヘンジルオキ
シド、2.5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパー
オキシ)ヘキサン、t−ブチルクミルパーオキシド、t
−ブチルハイドロパーオキシド、ジーt−プチルパーオ
キンド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパ
ーオキシ)ヘキサン(3)、ジイソプロピルヘンゼンハ
イドロパーオキシド、p−メンクンハイドロパーオキシ
ド、ピナンハイドロオキシド、2.5−ジメチルヘキサ
ン−2,2−シバイドロバ−オキシド、クメンハイドロ
パーオキシドなどがある。これらは樹脂組成物100重
量部に対して好ましくは0.1〜10重量部添加する。
前記熱硬化性樹脂組成物の配合割合は、必要に応して種
々変えることができる。一般に、一般式(1)のポリ 
(p−ヒドロキシスチレン)誘導体の配合割合が多くな
ると難燃性、機械的強度が向上がする可撓性が低下し、
硬化時の収縮率が大きくなる傾向がある。一般式(n)
のエポキシ変性ポリブタジェンの配合割合が多くなると
、可撓性、銅箔との接着性が向上するが、耐熱性が低下
する傾向があり、一般式(Ill)芳香族系マレイミド
の配合割合が多くなると、難燃性、耐熱性が向上し、硬
化時の収縮率が小さくなり、寸法安定が向上する傾向が
ある。ジシアンジアミドの配合割合は、一般式(IT)
のエポキシ変性ポリブタジェンのエポキシ当量に依存し
、適当な配合量の範囲がある。
ジシアンジアミド量が少量の場合、あるいは多量の場合
、硬化樹脂板の熱膨張係数が大きく、曲げ強度が低い値
であり、内層銅箔引きはがし強さも低い値となる。
上記組成物として好ましく範囲は、式(I)10〜60
重量%、とくに20〜40重量%二式(II)10〜5
0重量%、とくに10〜30重量%:式(I[1)20
〜70重量%、と(に30〜60重量%で、これら3種
を上記範囲内で調整する。
ジシアンジアミド(IV)の配合量の好ましい範囲は、
ジシアンジアミドのアミン当量/エポキシ当量の当量比
が0.3〜1.5であり、とくに好ましい範囲は0,5
〜1.0の範囲である。
本発明の組成物には、第5成分として、芳香族アミンを
必要に応じて配合することができる。
芳香族アミンとしては、例えば、4.4−ジアミノフェ
ニルメタン、4.4−ジアミノフェニルスルボン、4.
4−ジアミノジフェニルスルホン、2.2−ビス〔4−
アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、2,2−ビス
〔4−アミノフェノキシ)フェニル〕ヘキサフ00プロ
パン、4,4ビス(3−アミノフェノキシ)ビフェニル
、13−ビス(3−アミノフェノキシ)ヘンゼンなどが
ある。
次に本発明における積層板の一般的な製造方法について
説明する。
まず、ポリ (p−ヒドロキシスチレン)誘導体、エポ
キシ変性ポリブタジェンおよび芳香族系マレイミドを有
機溶媒に溶解させてワニスを調製する。
有機溶媒としては例えば、メチルイソブチルケトン、N
、N−ジメチルホルムアミド、シクロヘキサン、アルキ
レングリコールモノアルキルエーテル類、アルキレング
リコールシアルギルエーテル類、N−メチルヒロリドン
、ジメチルスルホキシド、トリクロロエチレン、トリク
ロロエタン、塩化メチレン、ジオキサン、酢酸エチル等
が使用できる。
なお、積層板を作製する際の樹脂の流動性、ゲル化時間
等の必要に応じてワニスを加熱して予備反応しておいて
もよい。又、基材との密着性を向上させるためカップレ
ンゲ剤を添加しても良い。
調整したワニスにジシアンジアミドおよび必要に応して
ラジカル重合開始剤を添加して含浸用ワニスとする。次
に得られた含浸用ワニスをシート状基材に含浸塗工し、
室温〜170℃で乾燥し、粘着性のないプリプレグを得
る。この時の乾燥温度の設定は用いた溶媒および開始剤
等らよって決まる。最後に得られたプリプレグを必要枚
数重ね、100〜250℃で1〜100 k g f 
/ c rtの圧力下で加熱硬化反応を行い積層板を得
る。
シート状基材としては、一般に積層材料に使用されてい
るものはほとんどすべて使用できる。無機繊維としては
、S i O2、A 12z O+等を成分とするEガ
ラス、Cガラス、Aガラス、Sガラス、Dガラス、TM
−31−Aガラスおよび石英を使用したQガラス等の各
種ガラス繊維およびセラミック繊維がある。また有機繊
維としては、芳香族ポリアミド骨格を有する高分子化合
物を成分とするアラミド繊維等がある。
(作用) 本発明の樹脂組成物の硬化時の収縮率が小さくなる理由
は判らない。マレイミド系化合物の配合によって生ずる
ものと考える。
硬化収縮率が小さいために、硬化時の積層板など硬化物
へのストレスの蓄積も小さく、従ってクラック等の発生
も少ない。
更に、ジシアンジアミドの配合量を適切に選ぶことによ
り、硬化樹脂板の曲げ強度が向上し、破壊時の伸びの値
も大きくなる。これによりクラ・7り等の発生も少なく
なり、また内層銅箔引きはがし強さも向上する。
(実施例) 実施例1 臭化化ポリ(p−ヒドロキシスチレン)のメタクリル酸
エステル(分子量7000〜12000、臭素含有率4
2%)50重量部、タレゾールノボランクエポキシで変
性したポリブタジェン(エポキシ当量575g/eq)
30重量部、2,2゛ビス(4−4(マレイミドフェノ
キシ)フェニル〕プロパン20重量部を、メチルイソブ
チルケトン100重量部とジメチルホルムアミド150
重量部の混合溶媒に溶解させ、100〜120℃で1時
間加熱攪拌した。更に、ワニスを室温にまで冷却後、ジ
シアンアミド(アミン当量21)0゜82重量部(エポ
キシ変性ポリブタジェン1当量に対し、ジシアンアミド
0.75当量)、ラジカル重合開始剤として2.5−ジ
メチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)−ヘキサ
ン(3)0.5重量部を加えて攪拌し完全に溶解させて
ワニスを得る。
次に、上記ワニスをエバポレータで40〜50℃に加熱
しながら減圧脱気し溶媒を除去し固形の樹脂組成物を得
た。東に、該樹脂組成物を離型処理した金型に入れ13
0℃〜150℃に加熱し液状にして減圧脱気し泡を除い
て170℃で120分、200℃で120分、220℃
で120分の条件で加熱硬化し樹脂板を得た。
実施例2〜13および比較例1〜2 表1に示した配合組成で実施例1とほぼ同様にして樹脂
板を得た。
なお、実施例11に於て、臭化ポリ(p−ヒドロキシス
チレン)のアクリル酸エステルは分子量7000〜12
000、臭素含有率45%、実施例12に於て、臭化ポ
リ (p−ヒドロキシスチレン)のアクリルは分子量7
000〜12000、臭素含有率43%、実施例13に
於て、臭化ポリ(p−ヒドロキシスチレン)のエポキシ
メタクリル酸エステルは分子量7000〜12000.
臭素含有率35%のものをそれぞれ用いた。
前記、実施例および比較例による樹脂板の主な特性を表
2に示す。
以下余白 実施例14 臭化化ポリ (p−ヒドロキシスチレン)のメタクリル
酸エステル(分子量7000〜12000、臭素含有率
42%)50重量部、クレゾールノポラノクエボキシで
変性したポリブタジェン30重量部、2,2” −ビス
(4−(4−マレイミドフノキソ)フェニル〕プロパン
の20重量部をメチルイソブチルケトン100重量部と
ジチメルホルムアミド150重量部の混合溶媒に溶解さ
せ、100〜120°Cで1時間加熱攪拌した。
更に、ワニスを室温にまで冷却後、ジシアンジアミド0
.82重量部、ラジカル重合開始剤として、25−ジメ
チル−2,5ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサノ(3
)0.5重量部を加えて攪拌して完全に溶解させてワニ
スを得た。
このワニスをガラスクロス(Eガラス、厚さ0゜1、m
m)に含浸塗工し、室温で風乾燥、150°Cで10〜
20分間乾燥してタックフリーのプリプレグを得た。次
に、該プリプレグを10枚重ねて上下に厚さ35μmの
電解銅箔を重ねて圧力40Kgf / c +yf、温
度130°Cで30分間加熱し、更に170°Cで1時
間、220℃で2時間プレスを行い積層板を得た。
実施例15〜20および比較例3〜6 表3に示した配合組成で実施例14と同様にして積層牟
反を得た。
エポキシ樹脂積層板、ポリイミド樹脂積層板を比較例5
.6とする。
比較例7 1.2−ポリブタジェンプレポリマ50重量部、タレゾ
ールノボラック型エポキシ変性ポリブタジェン50重量
部をキシレンに溶解させ、固形分量20〜30重量%の
ワニスを得る。更に、ラジカル重量開始側としてジクミ
ルパーオキシド2重量部、エポキシ硬化剤として2−エ
チル−4メチルイミダゾ一ル1重量部を添加し、実施例
14と同様にして積層板を得た。
前記、実施例および比較例による積N板の主な特性を表
4に示す。
実施例21 表5に示した樹脂組成で、実施例14で示した方法で得
られたプリプレグを用い、該プリプレグ側を表面粗化し
た銅箔(35μm厚)を両面に積層して、圧力30Kg
f/ c rd、温度130℃で30分間加熱し、さら
に、170℃で1時間、200℃で2時間プレスを行い
銅張り積層板を得た。この絶縁層の厚さは約100I!
mである。得られた銅張り積層板をフォトエツチング法
によって信号層、電源層、整合層等の内層回路パターン
を形成させ、次の方法によって回路パターンの銅表面を
処理し、両面配線単位回路シートを形成した。
(1)濃塩酸300g、塩化第2銅50g、蒸留水65
0g (銅表面の粗化)。
(2)水酸化ナトリウム5g、リン酸三ナトリウム10
g、亜鉛素酸ナトリウム30g、蒸留水955g(銅表
面の安定化)。
上記の処理を終了後、第1図に示すような構成で、前記
のプリプレグ樹脂シートを用いて、回路導体層2として
30層形成し、170℃で、圧力40 k g / C
%、170℃90分、220℃で90分の条件で接着形
成を行い、多層プリント回路板を作成した。
多層化接着はシートの四方に設けた穴にガイドピンを挿
入する方法で位置ずれを防止して行った。
多層化接着後穴径0.3mm又はQ、 5 m mの穴
をマイクロドリルによってあけ、全面に化学銅めっきを
行ってスルーホール導体4を形成させた。次に、最外層
回路をエツチングにより形成させて多層プリント板を形
成した。
本実施例では厚さが3.5mmx 57 Qmmx 4
20mmの大きさでライン幅70μmおよび100μm
の種(チャルネル/グリッド)が2〜3本の/1.3m
m、層間ずれが約100μm以下のものを得ることがで
きた。ガラスクロスは絶縁層の約30体積であった。
第1図において1.3は絶縁層、2は回路導体層、4は
スル一ホールであり、1は前述の銅張り積層板および3
はプリプレグ樹脂シートである。
実施例22〜27、比較例8 それぞれ表5に示した樹脂組成で、実施例21と同様に
して多層プリント回路板を製造した。
表6に多層プリント回路板の一部分を切り出し、半田耐
熱性および熱衝撃性を測定した結果を示した。
以下空白 なお、熱分解温度は樹脂硬化物を粉砕した試料I Qm
gについて、空気雰囲気中、昇温速度5℃/minで測
定し、5%減量したときの温度を熱分解速度とした。
線膨張係数は厚さ芳香の熱膨脹率を昇温速度2’c /
 m i nで測定し、50℃から200 ’Cまでの
変化量から求めた。
硬化時の体積収縮率は、硬化時の固形の比重と硬化後の
比重差から求めた。曲げ強度は積層板を25X50mm
に切断し支点間距離3Qmm、曲げ強度1mm/min
の条件で室温、180℃で測定した。
比誘電率の測定はJTS C6481に準じて行い周波
数IMHzの静電容量を測定して比誘電率を求めた。
その他、半田耐熱性、曲げ特性、LIS C6481に
準して行い、半田耐熱性は260 ′c、300秒で外
観の異常の有無を調べた。
難燃性はUL−94垂直法に準じて測定を行った。熱衝
撃試験は一60℃から+125°Cを1すイクル(〜)
として、クラックの入るまでのサイクルを測定した。
本発明におけるジシアンジアミドを含む樹脂組成物は銅
箔との接着性、特に内層銅箔との接着性が良好である。
又本発明における樹脂組成物は硬化時の体積収縮率が従
来の低誘電率の樹脂組成物(比較例2)に比べて小さく
成型性が良好である。
又本発明における樹脂組成物を用いた積層材料は低誘電
率材料として一般的に知られているポリブタジェン系材
料と同様、低誘電率特性を有し、現在、大型計算機の多
層プリント板に適用されているエポキシ系材料やポリイ
ミド系材料に比べ比誘電率4.7から3.5付近にでき
ることから信号伝送遅延時間を15%低減できる。
(発明の効果) 本発明によれば収縮率の小さい樹脂成形物が得られ、耐
クラツク性が良好で、内層銅箔引きはがし強さの値が高
い、耐熱性、難燃性の低誘電率積層板を提供することが
できる。
第1図は本発明の一実施例である多層プリント回路板の
断面斜視図である。
符号の説明 1 基板       2 回路導体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中Aは、ハロゲン基、R_1は炭素数2〜4のアル
    ケニル基、アルケノイル基であり、mは1〜4)で示さ
    れる繰返し単位からなるポリ(p−ヒドロキシスチレン
    )誘導体のプレポリマと、(b)エポキシ変性ポリブタ
    ジエンと、 (c)芳香族マレイミド化合物と、 (d)ジシアンジアミドを含むことを特徴とする熱硬化
    性樹脂組成物。 2、前記(a)(p−ヒドロキシスチレン)誘導体のプ
    レポリマが10〜60重量% (b)エポキシ変性ポリブタジエンが10〜60重量% (c)芳香族マレイミド化合物が20〜70重量% (d)ジシアンジアミドがエポキシ基1当量に対し、0
    .3〜1.5当量である請求項1に記載の熱硬化性樹脂
    組成物。 3、前記(a)(p−ヒドロキシスチレン)誘導体のプ
    レポリマが20〜40重量% (b)エポキシ変性ポリブタジエンが10〜30重量% (c)芳香族マレイミド化合物が30〜60重量% (d)ジシアンジアミドがエポキシ基1当量に対し、0
    .5〜1.0当量である請求項1に記載の熱硬化性樹脂
    組成物。 4、(a)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中Aは、ハロゲン基、R_1は炭素数2〜4のアル
    ケニル基、アルケノイル基であり、mは1〜4)で示さ
    れる繰返し単位からなるポリ(p−ヒドロキシスチレン
    )誘導体のプレポリマと、(b)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中Bはグリシジルエーテル系エポキシのコポリマ、
    nは整数)で示されるエポキシ変性ポリブタジエンと、 (c)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(3) (式中R_2は少なくともベンゼン環を1個以上含む芳
    香族基、nは1〜4)で示される芳香族マレイミド化合
    物 (d)ジシアンジアミドを含むことを特徴とする熱硬化
    性樹脂組成物。 5、前記(a)(p−ヒドロキシスチレン)誘導体のプ
    レポリマが10〜60重量% (b)エポキシ変性ポリブタジエンが10〜60重量% (c)芳香族マレイミド化合物が20〜70重量% (d)ジシアンジアミドがエポキシ基合物1当量に対し
    、0.3〜1.5当量である請求項4に記載の熱硬化性
    樹脂組成物。 6、前記(a)(p−ヒドロキシスチレン)誘導体のプ
    レポリマが20〜40重量% (b)エポキシ変性ポリブタジエンが10〜30重量% (c)芳香族マレイミド化合物が30〜60重量% (d)ジシアンジアミドがエポキシ基1当量に対し、0
    .5〜1.0当量である請求項4に記載の熱硬化性樹脂
    組成物。 7、繊維質基材に、(a)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中Aは、ハロゲン基、R_1は炭素数2〜4のアル
    ケニル基、アルケノイル基であり、mは1〜4)で示さ
    れる繰返し単位からなるポリ(p−ヒドロキシスチレン
    )誘導体のプレポリマと、(b)エポキシ変性ポリブタ
    ジエンと、 (c)芳香族マレイミド化合物と、 (d)ジシアンジアミドと からなる熱硬化性樹脂を含有してなるプリプレグ。 8、前記(a)(p−ヒドロキシスチレン)誘導体のプ
    レポリマが10〜60重量% (b)エポキシ変性ポリブタジエンが10〜60重量% (c)芳香族マレイミド化合物が20〜70重量% (d)ジシアンジアミドがエポキシ基1当量に対し、0
    .3〜1.5当量である請求項7に記載のプリプレグ。 9、前記(a)(p−ヒドロキシスチレン)誘導体のプ
    レポリマが20〜40重量% (b)エポキシ変性ポリブタジエンが10〜30重量% (c)芳香族マレイミド化合物が30〜60重量% (d)ジシアンジアミドがエポキシ基1当量に対し、0
    .5〜1.0当量である請求項7に記載のプリプレグ。 10、繊維質基材、(a)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中Aは、ハロゲン基、R_1は炭素数2〜4のアル
    ケニル基、アルケノイル基であり、mは1〜4)で示さ
    れる繰返し単位からなるポリ(p−ヒドロキシスチレン
    )誘導体のプレポリマと、(b)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中Bはグリシジルエーテル系エポキシのコポリマ、
    nは整数)で示されるエポキシ変性ポリブタジエンと、 (c)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(3) (式中R_2は少なくともベンゼン環を1個以上含む芳
    香族基、nは1〜4)で示される芳香族マレイミド化合
    物と、 (d)ジシアンジアミドとからなる熱硬化性樹脂を含有
    してなるプリプレグ。 11、前記(a)(p−ヒドロキシスチレン)誘導体の
    プレポリマが10〜60重量% (b)エポキシ変性ポリブタジエンが10〜60重量% (c)芳香族マレイミド化合物が20〜70重量% (d)ジシアンジアミドがエポキシ基1当量に対し、0
    .3〜1.5当量である請求項10に記載のプリプレグ
    。 12、前記(a)(p−ヒドロキシスチレン)誘導体の
    プレポリマが20〜40重量% (b)エポキシ変性ポリブタジエンが10〜30重量% (c)芳香族マレイミド化合物が30〜60重量% (d)ジシアンジアミドがエポキシ化合物1当量に対し
    、0.5〜1.0当量である請求項10記載のプリプレ
    グ。 13、繊維質基材に、(a)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中Aは、ハロゲン基、R_1は炭素数2〜4のアル
    ケニル基、アルケノイル基であり、mは1〜4)で示さ
    れる繰返し単位からなるポリ(p−ヒドロキシスチレン
    )誘導体のプレポリマと、(b)エポキシ変性ポリブタ
    ジエンと、 (c)芳香族マレイミド化合物と、 (d)ジシアンジアミドと からなる熱硬化性樹脂を含有してなるプリプレグが積層
    成形された積層板。
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