JPH021853A - 感光性平版印刷版 - Google Patents

感光性平版印刷版

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JPH021853A
JPH021853A JP14547588A JP14547588A JPH021853A JP H021853 A JPH021853 A JP H021853A JP 14547588 A JP14547588 A JP 14547588A JP 14547588 A JP14547588 A JP 14547588A JP H021853 A JPH021853 A JP H021853A
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JP
Japan
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acid
photosensitive
oil
layer
resin
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Application number
JP14547588A
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English (en)
Inventor
Sei Goto
聖 後藤
Hideyuki Nakai
英之 中井
Hiroshi Tomiyasu
富安 寛
Yoshiko Kobayashi
佳子 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Konica Minolta Inc
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Publication date
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は感光性平版印刷版に関するものであり、特に0
−キノンジアジド化合物を感光性物質として含有するポ
ジ型感光性平版印刷版に関するものである。
[発明の背景] 平版印刷版を作成するには、例えば表面処理したアルミ
ニウム版等の支持体上に感光層を有する感光性印刷版に
原稿のフィルム原板を当てがって露光し、感光層に原稿
の画像の明暗に対応した露光を与えることにより硬化部
と非硬化部とを形成し、次いで非硬化部を現象液で溶解
除去することにより画線部及び非画線部を形成する方法
が行なわれている。
上記のような方法において、上記フィルム原板を当てが
う際、フィルム原板は感光層に完全に密着されないで露
光されることが多く、この場合感光層に形成される画像
がぼけるので、この密着をいかに確実にかつ速く行うか
が作業能率の点で重要である。特に透明ベースに写真フ
ィルム等を多数枚貼り込んだフィルム原稿を用いる場合
、貼りこんだフィルムエツジに空気等がたまり、密着不
良となり、該部分の網点が連続的に変化するトラブルを
引きおこしくいわゆるボケ足が長くなる)網点再現性に
問題を生じる結果となっていた。
感光層にフィルム原板を密着させる方法には、従来、真
空密着法が用いられているが、この方法においては、感
光性印刷版の表面が平滑であると、フィルム原板と感光
層との間の空気の除去が周辺部よりなされ、周辺部がま
ず密着されるため、中央部の空気が抜は難くなる。これ
を完全に扱いて感光性印刷原版の仝而にフィルム原板を
茫着させるには極端に長い時間を必要とし、作業能率の
低下をきたす。
このような問題を8決するため、感光層表面に固体粉末
を散布したりしてマツ1〜化したり、感光層上にマット
層を設ける等の方法が例えば印刷雑誌53 (10) 
、 23 (1970)弁上、飯野、印刷情報33 (
11) 、 90 (1973) Eii山、特開昭5
4−111102号、同52−29302号各公報等に
記載されているが、いずれも上記密着性は改良されるも
のの前記ボケ足の改良に関しては不十分であり、更に感
光性平版印刷版を積み重ねて移送する際において、上記
マツ(・に起因する感光層膜のハガレ等の問題点も生じ
ていた。
[発明の目的] 本発明の目的は、貼り込んだフィルム原稿を使用して露
光した場合においてもボケ足が短くかつ積重状態での移
送時においても感光層のハガレが発生しにくい感光性平
版印刷版及び該印刷版に適する感光性組成物を提供する
ことにある。
[発明の構成] 本発明の上記目的は、支持体上に、0−キノンジアジド
化合物、アルカリ可溶性樹脂及び01〜10重倒%の界
面活性剤、金含有する感光性組成物より成る感光層及び
該感光層上にマット層を有することを特徴とする感光性
平版印刷版によって達成された。
[発明の具体的構成] 本発明において感光層上に設けられるマット苦としては
、表面に微細な凹凸、いわゆるマツミル面を有する層で
あれば従来公知の種々のものが用いられる。
このようなマット層として好ましくは、樹脂を溶解又は
分散させた水性液を感光層表面に塗布し乾燥してなる層
、感光層表面に固体粉末を散布し、該表面に固着させる
ことによって得られた層又は現像時に現像液により溶解
・除去される塗布部分と未塗布部分を併せ有する層等が
挙げられる。
樹脂を溶解又は分散させた水性液を感光層表面に塗布し
乾燥してなる層において、水性液に溶解又は分散される
樹脂として下記(a)〜(C)の各モノマー単位を含む
共重合体が好ましく使用し得る。
(a )  そのアルキル残塁の炭素原子数が2〜10
であるアルキルアクリレート類およびそのアルキル残基
の炭素原子数が4〜10であるアルキルメタクリレート
類よりなる群から選ばれた少なくとも1つのモノマー単
位。
(b)  スチレン類、アクリロニトリル類、メチルメ
タクリレートおよびエチルメタクリレートよりなる群か
ら選ばれた少なくとも1つのモノマー単位。
(C)  アクリル酸、メタクリル酸、これらのアルカ
リ金属塩およびアンモニウム塩よりなる群から選ばれた
少なくとも1つのモノマー単位。
上記モノマー単位(a )は、感光層の表面への接着性
を付りする成分であってその具体例には、エチルアクリ
レート、n−プロピルアクリレ−1〜、イソプロピルア
クリレート、n−ブチルアクリレート、イソブチルアク
リレート、n−アミルアクリレート、イソアミルアクリ
レート、n−へキシルアクリレート、2−エチルへキシ
ルアクリレート、n−オクチルアクリレート、0−デシ
ルアクリレート、n−ブチルメタクリレート、イソブチ
ルメタクリレート、n−アミルメタクリレート、2−エ
チルへキシルメタクリレート、n−オクチルメタクリレ
ート、n−デシルメタクリレートなどが含まれる。
上記モノマー単位(b)は、圧力に対する抵抗力を付与
する成分であって、その具体例には、スチレン、0−メ
チルスチレン、m−メチルスチレン、p−メチルスチレ
ン、2.4−ジメチルスチレン、2,5−ジメチルスチ
レン、3.4−ジメチルスチレン、3.5−ジメチルス
チレン、2゜4.5−トリメチルスチレン、2.4.6
−トリメチルスチレン、0−エチルスチレン、m−エチ
ルスチレン、p−エチルスチレン、3.5−ジエチルス
チレン、2,4.5−トリエチルスチレン、p−n−ブ
チルスチレン、m−5ec−ブチルスチレン、H−te
rt−ブチルスチレン、p−へキシルスチレン、p−n
−へブチルスチレン、p−2−エチルへキシルスチレン
、0−フルオロスチレン、m−フルオロスチレン、p−
フルオロス・チレン、0−クロロスチレン、m−クロロ
スチレン、p−クロロスチレン、2.3−ジクロロスチ
レン、2゜4−ジクロロスチレン、2.5−ジクロロス
チレン、2.6−ジクロロスチレン、3,4−ジクロロ
スチレン、3.5−ジクロロスチレン、2,3゜4.5
.6−ペンタクロロスチレン、m −i−リフルオロメ
チルスチレン、0−シアノスチレン、m−シアノスチレ
ン、m−二トロスチレン、p−二トロスチレン、p−ジ
メチルアミノスチレン、アクリロニトリル、α−クロル
アクリロニトリル、α−ブロモアクリロニトリル、α−
トリフルオロメチルアクリロニトリル゛、α−トリフル
オロメチルカルボキシアクリロニトリル、メチルメタク
リレート、エチルメタクリレートなどが含まれる。
上記モノマー単位(C)は現像液に対する溶解性を向上
させる成分であって、その具体例には、アクリル酸、ア
クリル酸ナトリウム、アクリル酸カリウム、アクリル酸
アンモニウム、メタクリル酸、メタクリル酸ナトリウム
、メタクリル酸カリウム、メタクリル酸アンモニウムな
どが含まれる。
このような共重合体において、モノマー単位(a )、
(b)および(C)の量はそれぞれ10〜70重量%、
20〜80重伍%お凹部6〜50重量%が好ましい。
特に好ましい七ツマー単位(a)、(b)および(C)
の母は、それぞれ15〜50重量%、40〜70重量%
および10〜25重量%である。
上記の共重合体は従来のラテックスの合成法と同様にし
て、原料のモノマーを界面活性剤で水中に乳化しておき
、過硫酸カリウムなどの重合開始剤を用いて乳化分散さ
せた水性分@液としてもよく、また成分(C)のアクリ
ル酸またはメタクリル酸の一部をナトリウム塩、カリウ
ム塩、又はアンモニウム塩として共重合体の水性液とし
て1qることも可能である。
上記の水性液を感光層表面に塗布する方法としてはスプ
レー塗布、グラビアロールコート等が用いられ、特にス
プレー塗布が好ましく用いられる。
特にスプレー塗布を用いる場合、感光層の表面ヘスブレ
ーされる樹脂の水性液または水分散液における樹脂の濃
度は10〜30重量%が好ましい。
塗布される水性液には、それ自体は感光層の表面に付着
しない最の充填剤を含んでいてもよい。
充填剤としては例えば二酸化珪素、酸化亜鉛、酸化チタ
ン、酸化ジルコニウム、ガラス粒子、アルミナ、重合体
粒子(例えばポリメチルメタアクリレート、ポリスチレ
ン、フェノール樹脂などの粒子)などが含まれる。これ
らは二種以上併用する。
上記スプレー塗布としては、エアースプレー法、エアー
レススプレー法、静電エアースプレー法などの公知の方
法を採用することができる。
感光層の表面へ塗布された樹脂の水溶液または水分散液
は次いで乾燥される。乾燥は通常の方法、例えば熱風を
吹きつける方法などにより行なえばよい。
このようにして感光層の表面に付着される樹脂は、高さ
が1〜20μ、大きさく巾)が20〜200μ、聞は1
〜1000mg/ 、2 、好ましくは5〜500m(
1/u’の範囲である。
また、感光層表面に固体粉末を散布し該表面に固着させ
ることにより得られるマット層において、用いられる固
体粉末は、例えば感光性印刷版の感光性層側表面に固体
粉末を散布した後、熱によって該表面に固着(熱融着)
、又は溶剤によって固体粉末が局部的に溶解して該表面
に固着(溶着)せしめられるがこれらに限定されるもの
ではない。
熱融着に適した固に粉末としては、感光性層の第1次転
移点よりも低い第1次転移点若しくは第2次転移点を有
する物質又は組成物から実質的になる固体粉末、あるい
は該物質又は組成物で実質的に表面層が構成されたもの
が挙げられ、好ましくは該物質又は組成物の第1次転移
点及び第2次転移点が40℃よりも高く、かつ該物質又
は組成物の第1次転移点又は第2次転移点が感光性層の
第1次転移点よりも低いものである。
−・方、溶着に適した固体粉末は、−射的な低沸点溶媒
に対して溶解性を有するものである。
好ましい具体例としては、熱融着に適したものとして、
ポリ酢酸ビニル、ポリビニリデンクロライド、ポリエチ
レンオキシド、ボリエヂレングリコール、ポリアクリル
酸、ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸エステル、ポ
リスチレン及びポリスチレン誘導体及びこれらのモノマ
〜の共重合体、ポリビニルメチルエーテル、エポキシ樹
脂、フェノール樹脂、ポリアミド、ポリビニルブチラー
ル等が挙げられる。また溶着に適したものどしてはアラ
ビアゴム、セルロース類、デンプン及びその他の多糖類
、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、ポリ
酢酸ビニル、ポリアクリル酸、ポリアクリルアミド、ポ
リアクリルエステル、ポリスチレン及びスチレン誘導体
、及びこれらの七ツマー共重合体、ポリビニルメチルエ
ーテル、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリアミド、
ポリビニルブチラール等が挙げられる。
本発明に用いられる固体粉末は、感光性印刷版の現象液
に可溶なものか好ましい。例えば、ケイFj、塩等の強
アルカリ性水溶液で処理することがでさる感光性印刷版
にはヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシブロビル
メヂルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ポリ
ビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、ポリアクリ
ル酸、ポリアクリルエステル、ポリスチレン誘導体及び
アクリル酸又はフェノール性若しくはアルコール性水酸
基を有するポリアクリルエステル、ポリアクリルアミド
、ポリスチレンを含む共重合体ポリマーフェノール樹脂
等が好ましく適用される。アルコール類、グリコール類
、ケ1〜ン類等の有機溶媒を用いた現像液を使用ザる感
光性印刷版には、セルロース誘導体、ポリビニルピロリ
ドン、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリビ
ニリデンクロライド、ポリアクリル酸、ポリアクリルア
ミド、ポリアクリルニスデル、ポリスチレン、並びにア
クリル酸、アクリルアミド、アクリルエステル及びスチ
レンモノマーのうち2つ以上からなる共重合体、エポキ
シ樹脂、フェノール樹脂等が好ましく適用される。また
、物体の表面を粗面化するために一般に用いられるマッ
ト剤として広く知られているもの(例えば、シリカ、酸
化亜鉛、酸化チタン、酸化ジルコニウム、アルミナ、ポ
リメチルメタクリレート、ポリスチレン、フェノール樹
脂などの微細な固体粉末)の表面を上記の固体粉末用材
料で包みこんでもよい。
本発明に用いられる固体粉末等の微細粒状物の形成につ
いては特に限定はされないが、球形のもの、固体粉末材
料をボールミル、ジェットミル等で粉砕した不定形のも
の等を用いることができる。
固体粉末粒子の直径は約0.5〜40μの範囲が適当で
あり、1〜17μの範囲が好ましく、特に好ましいのは
1〜8μの範囲である。上記の範囲であれば固体粉末の
付着量が比較的少なくても真空密着性が良好で、かつ小
さい網点の再現性に悪影響を生じない、なお、固体粉末
の粒径を上記の範囲にそろえるには一般に知られている
分級方法等を用いればよい。
本発明において、前記固体粉末等の微細粒状物は、感光
性印刷版の表面にランダムかつ独立して分布した凸状部
を形成するが、該凸状部が真空焼枠中での密着露光にお
ける空気の吸引に際して空気の抜は道を形成し、よって
真空方着を容易にする。
本発明において、感光性印刷版の表面に微細粒状物を散
布するには公知の方法、例えばJ、J。
ソコル、R,C,ヘンドリックソン、プラスナックエン
ジニアリングハンドブック、p、426 0.□131
(1976)  [J、 J、 3okol and 
 R,C。
Hendr+ckson  P 1astic  E 
ng、 Handbook(1976) ]に記戎され
ているフルイダイズドベッド(F 1uidized 
bed) 、静電スプレー、静電フルイダイズドベッド
等のほか、エアスプレー、ブラシ、パフ等による方法を
用いればよい。感光性印刷版の表面に形成される固体粉
末の呈は感光性印刷版1 mm2当り固体粉末1〜10
00個が適当であり、5〜500個が好ましい。
散布された微細粒状物を感光性明り11版の表面に固着
させるには、具体的には、例えば下記の方法によればよ
い。
すなわち、パウダリングされた面に加熱した空気を吹き
つけるか、又はパウダリングされた感光性印刷版を加熱
した空気室又は加熱した°ロールの間を通して固体粉末
の表面を融解させて感光性印刷版の表面に固着させる。
この方法による場合は、固体粉末の第1次転移点又は第
2次転移点が感光性層の第1次転移点より約10〜40
℃低いことが好ましい。
感光性層を支持体に塗布した後の乾燥工程の中途で溶媒
が充分に残存している時に(特に減率乾燥時が好ましい
)固体粉末をパウダリングし、残在溶媒により固体粉末
の局部を溶解して感光性層に固着させる。
これらの方法は通常単独で用いるが、2つ以上の方法を
組合せて用いてもよく、ロール等によって固体粉末に圧
力を加える手段を併用してもよい。
上記方法以外にも固体粉末を感光性印刷版の表面に固着
させる種々の方法が考えられるが、要するに固体粉末及
び感光性層が極度に変形されない限度で固着させる方法
であればよい。本発明に用いられる固体粉末を感光性印
刷版の表面に固着させる方法としては固着の程度及び固
着させる工程の簡便さから上記の方法が好ましい。
本発明にお【プる「固着」とは、現像処理以前の製版工
程において、感光性印刷版の表面に散布され、接着して
いる固体粉末が、通常の製版操作における擦接によって
簡単に脱落しないことをいい、特に感光性印刷版の感光
性層側表面に好ましくない異物が付着した時等に、該表
面を布等で拭うことによって異物と共に固体粉末が除去
されてしまうことのない程度に固着していることをいう
。またその際固着された固体粉末の量は、印刷版上に存
在する全量である必要はなく、一部が脱落してもなあか
つ実質的に真空密着性の改良される程度の量が接着され
ていればよい。しかしながら、このような固体粉末の一
部が脱落することは脱落した固体粉末が作業環境を汚し
て好ましくない影響を生ずる原因となるので出来るだけ
少ないことが望ましく、したがって固体粉末の全量が通
常の製版工程で実質的に脱落しない程度に固着している
ことが最も好ましい。
更に、現像時に現像液により溶解・除去される塗布部分
と未塗布部分を併せ有するマット層について説明する。
該マット層は次のように設けられる。すなわち、塗布部
分の高さは2〜40μ、特に5〜20μの範囲が好まし
く、大きさ(幅)は20〜io、oooμ、特に50〜
5,000μの範囲が好ましく、また互いに隣接した塗
布部分間の距離は50〜ioo、oooμ、特に好まし
くは100〜so、 oooμの範囲となるように設け
られる。
また、微小パターンを塗布液から設ける場合には当該塗
布液は感光層を構成する感光材料に物理的、化学的な悪
影響を与えることなく、坦像時に現像液により溶解して
初めて除去されうるちのであって、かつ使用される現像
液と反応を生じないものであればいかなるものでもよい
。具体的には、例えば、アラビアゴム、膠、ゼラチン、
カゼイン、セルロース類(例えばビスコース、メチルセ
ルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロース等。)、可溶性澱粉、ポリビニルア
ルコール、ポリエチレンオキサイド、ポリアクリル酸、
ポリアクリルアミド、ポリビニルメチルエーテル、エポ
キシ樹脂、フェノール樹脂(特にノボラック型フェノー
ル樹脂が好ましい。)、ポリアミド(例えば、メタノー
ル、エタノール、イソプロパツール、ブタノール、t−
ブタノール、アミルアルコール、ヘキサノールなどの炭
素数1〜6のアルコールに可)容性のポリアミドが含ま
れる。)、ポリビニルブチラール等の樹脂を適当な溶媒
に溶解し、溶液としたものである。
これらの樹脂は二種以上併用することが出来る。
また、これらの塗布液中には−、マツ]・剤を含んでい
てもよい。マット剤としては、例えば二酸化珪素、酸化
亜鉛、酸化チタン、酸化ジルコニウム、ガラス粒子、ア
ルミナ、澱粉、重合体粒子(例えばポリメチルメタアク
リレート、ポリスチレン、フェノール樹脂などの粒子)
及び米国特許用2,701.245号、同2,992,
101号に記されているマツ1〜剤が含まれる。これら
は二種以上併用することができる。ただし、微小パター
ンには前)、lI!の如き限定があるので、マツ1〜剤
の粒子の直径は・約3〜30μの絶間にあることが適当
であり、特に6〜20μの範囲にあることが好ましい。
マツ1〜剤を使用する場合には、その吊は塗布液中のバ
インダー1重量部に対して約005〜2重重部が適当で
あり、043〜2小伍部がより好ましい。塗布液中にこ
のようなマット剤を含有させろときは、マット剤がその
中に分散される樹脂の適当な溶剤の溶液にマット剤を分
散し、これを感光性印刷版の表面に塗布するのが一般的
である。上記溶剤としては、マツ1へ剤に対しては6溶
媒であり、且つマツ1−剤がその中に分散される樹脂に
対しては良溶媒であり、しかも感光性印刷版の表面を実
質的に溶解しないものから選ばれる。かかる溶剤は、感
光性印刷版の表面、マツl−剤及び樹脂が決定されれば
当業者が容易に選択づることかできる。
上記の如き塗布液を使って微小パターンを工Ωけるには
、感光性印刷版の表面に塗布液を塗布部分と非塗布部分
との混在しIζ微小パターンが1qられるように塗布し
、乾燥する方法がとられる。
このようにして設けられた微小パターンの’7[部分は
感光性印刷版の表面に固着しており、画像露光時などの
取り汲いでは除去されないが、現像時において前述の如
く現像液で溶解除去されてしまうため、印刷時に55い
てはかかる微小パターンを設けたことによる影響は全く
ない。
また本発明に係る微小パターンを得るための塗布量は、
塗布液の物性、どくに表面張力の値にJ−り異なるため
、−概に決定しがたいが、一般には乾燥1fflff[
0,05〜0.2 g/+l12 、特+、: O,O
8へ70.1g/l’が適当である。
本発明に用いられる界面活性剤としては種々のものが用
いられるが、例えばフッ素系界面活性剤としては、界面
活性剤の疎水性基の炭素原子に結合した水素原子が、一
部または全部フッ素原子で置換されたものであり、下記
のようなアニオン型、カチオン型、ノニオン型、両性型
及び高分子型のいずれも用いることができるが、ノニオ
ン型フッ素系界面活性剤が好ましい。
(1)アニオン型フッ素系界面活性剤 親水性基として一〇〇〇M、−0803 M。
S O3M 、 −OP (OH) 2等を含有するも
ので、例えば、 [C00M、  IIfs○2N<R’LC)(2CO
OM。
RfBNR′C2H1O3O4M、RfSO+M+R′ 等が挙げられる。
(式中、Rfはアルキル基の水素原子の一部または全部
をフッ素原子でおぎかえたフッ化炭素塁(炭素原子数2
〜20>を表わし、BはC01302を表わし、R′は
水素原子または低級アルキル基を表わし、Mは水素原子
、アルカリ金属、アルカリ土類金属を表わす。) (2)カチオン型フッ素系界面活性剤 R′ 親水性基として−N・ト+X、−)N”II)・×θ等
を h 含有するもの、例えば、 R′ (式中、R′1は水素原子または低級アルキル基を表わ
し、Xはハロゲン酸根を表わし、HXは酸を表わす。R
rSB及びR′はそれぞれアニオン型フッ素系界面活性
剤におIJる[、B及びR′と同義である。) (3)両性型フッ素系界面活性剤 例えば、 訂BNH(。、H,)N (R’ )zc+nH2+。
。。。O■ ■   O R4BNHCmHzmN (R’ )zc1■    
    O RrBNHCIIH2mN(R’ )2Cn)(2゜○
S○20CnH,?n等が挙げられる。
(式中、Rf 、B及びR′はそれぞれアニオン型界面
活性剤にあ(ブるRr、B及びR′ と同義である。) (4)ノニオン型フッ素系界面活性剤 親水性基として−○H,−8H,−〇−等を含有するも
ので、例えば、Rf 01−1.Rf SH。
Rr−△−(C2Hq○斤R等が挙げられる。
(式中、Aは+CH2柑5O2NR+ + CH2世〇−、−+CH2世C○NR2−8○3−
、−CO2−、おJ:び −8○2 N (R3)CH2CO2−からなる群より
選ばれる基であり、nは○〜20の整数、mは0〜5の
整数を表わし、R+ 、R2及びR3はそれぞれ水素原
子、炭素原子数1〜6のアルキル基または+CH2CH
2O・ヒトR4を表わし、R1R2及びR3は各々同一
のものも異なるものも含む。Xは1〜20の整数を表わ
し、R斗は炭素原子数1〜6のアルキル基を表わす。) (5)高分子型フッ素系界面活性剤 例えば、+ CI−12−CI−1←の構造単位を含む
COOCH2Rr 高分子化合物等が挙げられる。
以下にノニオン型フッ素系界面活性剤の好ましい具体例
を例示する。
し例示化合物] (1) CFs(CFz)t’(CHzCHzO)Io
H(2) CF、(CF2LSO2N(C2H,)(C
H,CH20)、、H(3) CF3 (CF2)7 
S○、N (C2H,) CH,COO(CH,CH2
0)、、H(4) CF、(CF2)、−(CF2)、
・C0N(CH,)(CH2CH,○)、oH(5) 
CF、(CF、)7S○、N(C,H,)C,H,(○
C,H,)、○ド(6)  C6H+tSfCH2−C
)(+VCO0(−CHp F 2−1oサコ (但し、夕はO〜2、mはO〜3、aは1,2、b及び
Cはそれぞれ1〜50の整数3表わす。)本発明におい
ては上記のようなフッ素系界面活性剤として以下のよう
なものが使用できる。
(1)アニオン型フッ素系界面活性剤:フルオラードF
C−93、フルオラードFC−95、フルtラードFC
−98、フルオラードF C−129(以上3M社製)
;エフトップEF−102、エフトップEF−103、
エフトップEF−123A1エフトップEF−123B
(以上新秋田化成社製)。
(2)カチオン型フッ素系界面活性剤:フルオラードF
C−135(3M社製);エフトップEF−132(新
秋田化成社製)。
(4〉ノニオン型フッ素系界面活性剤:フルオラードF
C−1700.フルオラードFC−430、フルオラー
ドF C−431(以上3M社製);エフトップEF−
121、エフトップEF−122A、エフトップEF−
12281エフトップEF−122G。
エフトップEF−301、エフトップE F −303
く以上新秋田化成社製)二メガファツクF−171、メ
ガフ1ツクF−173(以上大日本インキII製1アサ
ヒガードAG−710(旭硝子(株製)。
上記のフッ素系界面活性剤として、特にフルオラードl
” C−430及びフルオラードF C−431が好ま
しく用いられる。
本発明に用いられる上記フッ素系界面活性剤以外の界面
活性剤の好ましい例としては、以下のものがあげられる
(1)ポリオキシエチレンアルキルエーテル(2)ポリ
オキシエチレンアルキルフェニルエーテル (3)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロッ
クボリマー (4)ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル及
び該脂肪酸のエーテル (5)ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル及
び該脂肪酸のエーテル (6)ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル (7)ポリエチレングリコール脂肪酸エステル〈8)ポ
リオキシエチレン脂肪酸アミンく9)脂肪酸モノグリセ
リド (10)ソルビタン脂肪酸エステル 11)ペンタエリスリトール脂肪酸エステル12)プロ
ピレングリコール脂肪酸エステル13)ポリグリセリン
脂肪酸エステル 14)脂肪酸アルカノールアミド 15)アミンオキシド 16)ポリオキシエヂレンヒマシ油 を挙げることができ、これらのうち(4)(5)(6)
  (7)  (9)  (10)  (11)  (
12)  <13)(+4)  (+6)がより好まし
く、(4)<5)(6)(9)  (10)  (16
)がざらに好ましい。
以下余白 一般式 1で0 (CH2Ct−h 0)TIHで表さ
れるポリオキシエチレンアルキルエーテルの具体例とし
ては次のようなものが挙げられる。
アルカノール5o−80旭電化 アデカトールS O−105’     旭電化アデカ
トールS O−120旭電化 アデカトールS O−135旭電化 7デカトールS O−145旭電化 アデカトールS O−160旭電化 アデカノールLO−3Il!1電化 アデカノールLO−5旭電化 アデカノールL○−7旭電化 アデカノールLO−9旭電化 アデカノールl Q−12旭電化 7デカノールl Q −15旭電化 アデカノールL O−20旭電化 エマルゲン106   R=CI2     正正エマ
ルゲン120   R=C+2     正正エマルゲ
ン147   R=C+2     正正エマルゲン2
1OR=C+s     花玉エマルゲン220 エマルゲン306P エマルゲン320 P エマルゲン404 エマルゲン408 エマルゲン420 エマルゲン430 ブリッジ30 ブリッジ35 エマルミン40 R=C+aF、C+s エマルミン50 R=C+aF、C+s エマルミン60 R=C+aF、C+s エマルミン70 R=C+sF、C+6 エマルミン110 R=C+aF、C+s エマルミン140 R=C+6 R=C+a R=C+a R−オレイル R−オレイル R−オレイル R−オレイル R=C+2 R=C12 正正 正正 正正 正正 正正 正正 正正 正正 正正 三重化成 三重化成 三重化成 三重化成 三重化成 R=C+8F、C+6 エマルミン240 R= C+a F 、 C16 エマルミンL −380 −C12 ノニボールソフト5S−5S R= CI2 、 C+3 、 CI4ノニボールソフ
トS S −7O R= CI2 、 C+3 、 CI4ノ二ボールソフ
トS S −9O R= CI2 、 C+3 、 CI4ノ二ボールソフ
トS S −12O R= C12、C+3. CI4 ノ二ボールソフトS W −55 R= Ct+ 、 C+3 、0+s ノ二ボールソフトS W −8S R= C++ 、 C+3 、 Cp5ノ二ボールソフ
トS W −9S R= 011. C+3 、 Cps コニオンLTシリーズ 三重化成 三重化成 三重化成 三重化成 三重化成 三重化成 三重化成 三重化成 三重化成 三洋化成 R=C+2>60% 各種HLB  新日本理化コニオ
ンSTシリーズ R−C+a  60〜70% 各種HLB新゛新本日本 理化ノンUAシリーズ R=C+aF  35〜45% G+6F<5% リカノンUBシリーズ R=(、+gF  40〜45% C+sF<1% リカノンIJANシリーズ R=C+aF  55〜60% C+sF4〜7% リカノンUEシリーズ R=C+aF  30〜35% C2oF10〜15% C+sF  10〜15% リカノンIJNシリーズ R−C+aF  80〜90% C+sF6〜8% 各種HLB 新日本理化 各種HLB 新日本理化 各種HLB 新日本理化 各種HLB 新日本理化 各種HLB 新日本理化 エヌノンAシリーズ R=2−オクチルドデカノール 各種1−I L B          新日本理化ノ
イゲンET−60 R−オレイル系      第一工業製薬ノイゲンE 
T −140 R−オレイル系      第一工業製薬ノイゲンET
−83 R−ラウリル       第−工!2製薬ノイゲンE
 T −402 R=ニラウリル      第一工業製薬ノイゲンET
−95 R=C+2他 二級アルコール系 第−工業製薬 ノイゲンE T −135 R=C+2他 二級アルコール系 第−工業製薬 ノイグンE丁−91 R=ニドパノールC12,C13 第一工業製薬 ノイゲンE T −147 R=ニドパノールC12,C13 第一工業製薬 ノイゲンET−157A R=ニドパノー ル14゜ 第一工業製薬 ノイゲンET−187A R=ニドパノー ル1:%。
p5 第一工業製薬 ノイゲンE T −87B R=ニドパノールC13〜C+s 第一工業製薬 パイオニン○−1105 R=C+2>90% パイオニンQ −1520 R=ニオレイ ルグノールL−1OR=C+2 ベグノールC−18R=C+s ペグノール○−16R−オレイル エマレックス60(1 質重油脂 質重油脂 東邦化学 東邦化学 東邦化学 R−C+a        日本エマルジョンエマレッ
クス500 R=ニオレイル     日本エマルジョンエマレック
ス 100 R=CI6        日本エマルジョンエマレッ
クス 700 R=C+2       日本エマルジョンニツコール
BL〜型 R=C+2     日本→ナーファクタントニツコー
ルBC−型 R=C46日本γ−77クタント ニツコールBO−型 R=ニオレイル   日本カー7アクタントニツサンノ
ニオンP R=C+s            日本油脂ニラサン
ノニオン5 R=CI8            日本油脂ニラサン
ノニオンK R=C+2           日本油脂ニラサンバ
ーソフトNK−600日本油脂ニッサンバーソフ1〜N
K−1000日本油脂アクチノールR−+o。
R=C+2         松本油脂製薬バルー22
00 R=C+295%、 n = 5〜30   丸’ff
n化バルー2500 R=C+o  85%、n=5〜30   丸菱油化ベ
レテックス2400 R=C+2          ミヨシ油脂ベレテック
ス2800 R=C+s、C+g        ミョシ油脂ペレテ
ツクス2900 R=ニオレイル       ミョシ油脂エガールOハ
イリーコンク  モーリン化学コベルソルトW Y  
     モーリン化学エマロツクスLX−シリーズ R=C+2>90%       吉村油化学エマロツ
クスST−シリーズ R=C+s>60%       吉村油化学エマロツ
クスCA−シリーズ R=(、+o>85% リポノックス○WO R=ニオレイ ルポノックスW−10S R=09 リポノックスDCG R=Cs〜C++ リポノックスECI R=C+t〜C15 リポノックスIC0 R=C+2′C+4 リポノックス+CI[ R=C+2〜CI4 リポノックスICJ R=C+2〜CI4 リポノックスICW R=C+2′C++ リポノックスKCE R=C+2〜C+s リポノックスKCI 吉村油化学 ライオン油脂 ライオン油脂 ライオン油脂 ライオン油脂 ライオン油脂 ライオン油脂 ライオン油脂 ライオン油脂 ライオン油脂 R=CI2〜C15 リポノックスKCJ R−C12〜Cps リポノックスKCN R=C+2〜Cps リポノックス○CS ライオン油脂 ライオン油脂 ライオン油脂 ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルの與体例
としては次のものが挙げられる。
エマルゲン810   R=Ca     正正エマル
ゲン905   R=Cs     花玉エマルゲン9
0Q   R=Cs     正正エマルゲン910 
  R=C9花玉 エマルゲン913   R=Cs     正正エマル
ゲン920   R=Cq     花玉エマルゲン0
35   R=Cs     正正エマルゲン950 
  R=Cs     花玉エマルゲン985   R
=Cs     正圧オクタボール50  R=Ca 
   三洋化成オクタボール60 オクタボール100 オクタボール200 オクタボール300 オクタボール400 )二ボール40 ノ二ボール60 ノ二ボール85 ノ二ボール100 ノ二ボール160 ノ二ボール200 ノ二ボール400 ノイゲンE A −80 ノイゲンE A −12O R=(,9 ノイゲンE A −+12 R=Ca ノイゲンE A −142 R=Ca ノイゲンE A −83 R=Ca R=Ca R=Ca −Ca R=Ca・ R−(、s R=C・3 R=09 R=09 R=Cs −C9 R=Cs 三洋化成 三洋化成 三洋化成 三洋化成 三洋化成 三洋化成 三洋化成 三洋化成 三洋化成 三洋化成 三洋化成 三洋化成 第−工業製薬 第一工業製薬 第一工業製薬 第一工業製薬 R=C+2         第一工業製薬ノイゲンE
 A −143 R=C+2         第一工業製薬エマルジッ
ト9 n=30〜100        第一工業製薬エマル
ジット16 n=30〜100        第一工業製薬パイオ
ニン[)−308 R=Ca 、 HLB=12.6     質重油脂パ
イオニン[)−410 n=Cs 、HLB=13.3     質重油脂ノナ
ール108    R=Ca    東邦化学ノナール
209    R=C9東邦化学ノナール530 n=Cs、ジアルキル     東邦化学サンモール6
6    n=Cs    日華化学エマレックスNP
−型 n=Cs        日本エマルジョンエマレック
スOP−型 R=Ca         日本エマルジョンニツコー
ルNP−型 R=Cq       B本す−ファクタントニツコー
ルOP−型 R=Ca       日本サーファクタントセンカノ
ール5X R=Cq 、 n =8〜10     8水染化ニツ
サンノニオンN5 R=09           日本油脂ニラサンノニ
オンH3 R=Ca            日本油脂ベネロール
N−100H,C。
R=Ca          松本油脂製桑バルー36
00 R=Ca 、n =4〜14      丸fM化バル
ー3700 R= 09 、 n = 4〜14      丸2油
化ベレテツクス1200 n=3〜50          ミョシ油脂シュネル
SBハイリーコンク モーリン化学エマロックスNX−
シリーズ n=Cs リポノックスNCA リポノックスNCD リポノックスNCE リポノックスNCF リポノックスNCG リポノックスNCH リポノックスNCI リポノックスNCJ リポノックスNCK リポノックスNCM リポノックスNCN リポノックスNC○ リポノックスNCT リポノックスNCY リポノックスNC6E n=Cs リポノックスNG2Y R=09 n=Cs R= C5 n=Cs n=Cs n=Cs R= C5 n=Cs n=Cs n=Cs n=Cs R=C9 n=Cs n=Cs R=C9 吉村油化学 ライオン油脂 ライオン油脂 ライオン油脂 ライオン油脂 ライオン油脂 ライオン油脂 ライオン油脂 ライオン油脂 ライオン油脂 ライオン油脂 ライオン油脂 ライオン油脂 ライオン油脂 ライオン油脂 ライオン油脂 ライオン油脂 一般式HO(CH2CIゴzO)n (C,HsO)n
 (CHzCH20)nHで表されるポリオキシエチレ
ンポリオキシブロピレンブロツクボリマーの具体例とし
ては次のものが挙げられる。
プルロニックし−31 プルロニックし−44 プルロニックし−61 プルロニックし−62 プルロニックし−64 プルロニックし−72 プルロニックし−101 プルロニックL −121 プルロニックL〜122 プルロニックP−84 プルロニックP−85 プルロニックP −103 プルロニックF−68 プルロニックF−88 プルロニックF −108 エマルゲンP P −150 加電化 加電化 加電化 加電化 加電化 加電化 加電化 加電化 加電化 加電化 加電化 加電化 加電化 加電化 加電化 花王 エマルゲンP P−230 エマルゲンP P−250 エマルゲン))P  290 ニコーボールPE−61 ニコーボールP E −、62 ニコーボールPE−64 ニューボールpi、、68 ニューボールPE−78 エバン450 PPG分子fi71200 エバン485 PPG分子f1i120゜ エバン720 PPG分子早2000 エバン740 PPG分子予2000 エバンU −103 PPG分子量> 2000 1パンIJ−10−4 F) P G分子量> 2000 正圧 正圧 正圧 三洋化成 三洋化成 三洋化成 三洋化成 三洋化成 第−工業製薬 第一 工業製薬 第−工業製薬 第一工業製薬 第一工業製薬 第一工業製薬 バイオニン○−121質重油脂 プロナール5T−1東邦化学 サンモールp −230日(2)化学 ニッサンブロノン        日本al+ tl旨
アクチノールp −2085松本油脂製薬エボノール 
          九菱油化レオコン956Y   
     ライオン油脂ポリオキシエチレンソルビクン
脂肪酸エステルとして、例えば−最大 で表されるものの具体例は次のとおりである。
トウィーン21   ラウリン酸    正正トウィー
ン21   ラウリン酸    正正トウィーン40 
  ミリスチン酸   正正トウィーン60   ステ
アリン酸   花玉トウイーン61   ステアリン酸
   正正トウィーン65   ステアリン酸   正
圧1〜ウィーン80 トウィーン81 トウィーン85 イオネットT−20 ラウリン酸、n=20 イオネッ1−T−60 ステアリン酸、n=20 イオネットT−80 オレイン酸、r+=20 ソルゲンT W−20 ラウリン酸 ソルゲンT W −60 ステアリン酸 ソルゲンT W −80 オレイン酸 パイオニンD−941 ラウリン酸〉90%。
H13=16.7 バイオニンD−945T オレイン酸〉70%。
オレイン酸 オレイン酸 オレイン酸 正圧 正圧 正圧 三洋化成 三洋化成 三洋化成 第−工業製薬 第一工業製薬 第一工業製薬 質重油脂 質重油相 HL B = 11 ツルポンT−20 ツルポンT−40 ツルポンT −60 ニラコールTL ラウリン酸、n ラウリン酸 バルミ升ン酸 ステアリン酸 東邦化学 東邦化学 東邦化学 日本リーファクタント ニラコールT Iつ パルミチン。
=20 日本サーフ7クタン1〜 ニラコールT S−10 ステアリン酸、n=20 日本リーファクタント ニラコールT S −106 ステアリン酸、n=20 日本サーファクタント ニラコールl−3−30 トリステアリン酸。
n=20 日本一り一−フ7クタント ニラコールT。
オレイン酸1口=20 日本サーファクタント ニラコールT O−106 オレイン酸、n−6 日本サーファクタント ニラコールT O−30 トリオレイン酸、n=20 日本サーファクタント ニラサンノニオンL T −221 ラウリン酸          日本油脂ニラサンノニ
オンS T −221 ステアリン酸         日本油脂ニラサンノニ
オンOT −221 オレイン酸           日本油脂シルパンT
 −20 ラウリン酸        松本油脂製薬シルパンT−
60 ステアリン酸       松本油脂製薬シルパンT−
80 オレイン酸        松本油脂製薬リケマール0
−320 オレイン酸       理研ビタミン油すケマール3
−320 ステアリン酸      理研ビタミン曲すケマールP
 −320 バルミチン酸      理研ビタミン曲すケマールl
−320 ラウリン酸       理研ビタミン油ポリオキシエ
チレングリセリン脂肪酸エステルとして例えば−最大 %式% で表されるものの具体例は次のとJ3っである。
アデカノールNK−4,1lfl電化 アデカノールNK−7加電化 アデカノールNK−10加電化 アデカノールNK−15加電化 アデカノールNK−20加電化 エマレックスGWS−100 ステアリン酸 ニラコールTMGS−10 ステアリン酸、n=10 日本エマルジョン 日本リーフアクタント ポエム3−105 ステアリン酸 理研ビタミン油 ボエムS −120 ステアリン酸 リケマール3−105 ステアリン酸 リケマール3−120 ステアリン酸 ボエム○−105 オレイン酸 ボエム0−120 オレイン酸 ポエムQ −705 オレイン酸 リケマールO−120 オレイン酸 理研ビタミン油 理研ビタミン油 理研ビタミン油 理研ビタミン油 理研ビタミン油 理研ビタミン油 理研ビタミン油 一般式 RCOO(CH2CH20)−A(A:Hまた
は一0CR)で表されるポリエチレングリコール脂肪酸
エステルの具体例どしては次のものがある。
アゾカニストールOE G −102 オレイン酸           加電化アゾカニスト
ールOE G −104 オレイン酸           加電化アゾカニスト
ールOE G −106 オレイン酸           加電化アゾカニスト
ール○E G −204 ジオレイン酸          加電化アゾカニスト
ール5EG−102 ステアリン酸          加電化アゾカニスト
ール5EG−104 ステアリン酸          加電化アゾカニスト
ールS E G −106ステアリン酸       
   加電化エマノーン1112   ラウリン酸  
 正圧エマノーン3115   ステアリン酸  花王
ステアリン酸 ■マノーン3199 エマノーン3299R エマノーン4110 イオネットM 3−400 ステアリン酸 イオネッ1〜MS ステアリン酸 イオネットM O−200 オレイン酸 イオネットM 0−400 オ[ツイン酸 イオネットMO−600 オレイン酸 イオネッ1へD L −200 ジラウリン酸 イオネツ)−D L −400 ジラウリン酸 イオネッj−DS−300 ジステアリン酸 イオネット[) 3−400 オレイン酸 ステアリン酸 正正 正正 正正 三重化成 三重化成 三重化成 三重化成 三重化成 三重化成 三重化成 三重化成 ジステアリン酸        三重化成イオネッ1−
DO−200 ジオレイン酸         三重化成イオネットD
 0−400 ジオレイン酸         三重化成イオネットD
○−600 ジオレイン酸         三重化成イオネッl−
D O−1000 ジオレイン酸         三重化成ノイゲンE 
S −160 オレイン酸        第−工業装朶ノイゲンD 
S−601 ジスチアリン酸      第−工業装嬰バイオニンD
 −2507 オレイン酸〉70%、 )」L B = 10.4ベグ
ノール14−O ベグノール24−O エマレックス800 ステアリン酸 質重油脂 オレイン酸  東邦化学 ジオレイン酸 東邦化学 日本エマルジョン エマレックス○E 第1ツイン酸      日本エマルジョンエマレック
スP E l− ラウリン酸      日本エマルジョンニツコールM
YS−型 ステアリン酸   日本サーファクタントニラコールM
 Y S −40 ステアリン酸、n=40 日本サーファクタント ッ]−ルfvl Y L−型 ラウリン酸 ニラサンノニオンし− ラウリン酸 ニラサンノニオンS ステアリン酸 ニラサンノニオンC オレイン酸 ニラサンノニオンT 牛脂脂肪酸 ブリアンL −400 日本→アーファクタント 日本油脂 日本油脂 日本油脂 日本油脂 ラウリン酸 バルー1200 ラウリン酸、ロー4〜25 バルー1400 オレイン酸、n−4〜25 ベレテツクスE451 脂肪酸く012〜C2o) エマロックし一シリーズ ラウリン酸〉60% エマロックS−シリーズ ステアリン酸〉60% エマロックO−シリーズ オレイン酸〉60% エンファツトO/15 オレイン酸 エソファツトO/20 オ゛レイン酸 エソファツト60/15 ステアリン酸 エソファツト60/ 25 松本油脂製薬 丸菱油化 丸菱油化 ミヨシ油脂 吉村油化学 吉村油化学 古村油化学 ライオンアクン ライオンアクゾ ライオ“ンアクゾ ステアリン酸 ライオンアクゾ エソファツト242/ 25 0ジン酸 ライオンアクゾ オキシエチレン脂肪酸アミンの具体例としては次のもの
がある。
エレクトロス1〜ツバ−EA ラウリル、N−合計2      正正アミート105
    ラウリル    正正アミート308    
ステアリル   正正アミート320    ステアリ
ル   正正イオネットA T −1o。
ステアリル          三重化成イオネットA
 T −300 ステアリル          三重化成アミラジンC
〜1802 n=2              第一工業製薬アミ
ラジン         第一工業製薬パイオニンQ 
−3110 ラウリル>80%        性基油脂ベグノール
HA −12(l  セチル  東邦化学ニラコールT
 A M N S−型 ステアリル    日本リーフ7クタントニツコールT
AMNO−型 オレイル     日本リーフ7クタントセンカノール
CW アルキルC=18.EO≧30    日本染化ニッサ
ンナイミーンし ラウリル           日本油脂ニッサンナイ
ミーンP ヤしアミン          日本油脂ニッサンナイ
ミーンS ステアリル          日本油脂ニッサンナイ
ミーン下 牛脂アミン          日本油脂ゾンテスへL
 −70 ラウリル         松本油脂製薬バルー420
0 ラウリル、n=2〜15      丸菱油化バルー4
500 ステアリル、n=2〜30     丸菱油化ペレテツ
クス4400 ラウリル、n−3〜10     ミョシ油脂ペレテツ
クス4800 ステアリル、n−5〜15    ミョシ油脂しカラジ
ンCWハイリーコンク モーリン化学エマロックOA−
シリーズ ステアリル〉65%      吉村油化学エソミンC
/12.15.20.25 ヤしアミン       ライオンアクゾエソミンS/
12.15.20.25 大豆アミン       ライオンアクゾエソミンT/
12.15.25 牛脂アミン       ライオンアクゾアーモスタッ
ト310 脂肪アミン、n=2   ライオンアクゾアーモスタッ
ト410 脂肪アミン、n=2   ライオンアクゾエソマイドト
IT/15.60 水添牛脂アミド、n〉2 ライオンアクゾエソマイドO
/15 オレイルアミド、n〉2 ライオンアクゾCl−1,0
OCR で表されるものの具体例としては次のものがある。
アトバル84            正正アトムル1
24            正正アトムル122  
          正正アトムルp −403正正 アトムルT−95花玉 アトモス150            正正アトモス
300            正正TG−Cステアリ
ン酸   三重化成 サンソフトNO,30 ステアリン1m、C,+a>90%   太陽化学サン
ソフトN O,O−30 オレイン酸          太陽化学サンソフトN
o、230 ステアリン酸 サンソフトN0.530 エルシン酸 サンソフトNo、118 ステアリン酸 サンソフトN O,1030 ベヘニン酸 サンソフトN O,1330 ステアリン酸 サンソフトN O,208 ステアリン酸 サンソフトNo、866 ステアリン酸・オレイン酸 サンソフトN0.8000 ステアリン酸、1.V、<2 サンソフトNO,8030 ステアリン酸・オレイン酸。
1、V、 <’−,30 サンソフトN o、8070 太陽化学 太陽化学 太陽化学 太陽化学 太陽化学 太陽化学 太陽化学 太陽化学 太陽化学 オレイン酸、1.V、<巴70   太陽化学サンソフ
トN0.8080 オレイン酸、1.V。<−80太陽化学サンソフトN 
O,700P −2 カプリル酸          太陽化学ニラコールM
GO オレイン酸    日本リーファクタントニツコールM
 G S−型 ステアリン酸   日本リーフアクタン1〜ニツコール
MGS−F型 ステアリン酸   日本リーフアクタン1〜ニツコール
M G S−型SE ステアリン耐、自己乳化形 日本リーフアクタン1〜 ニラサンモノグリM ステアリン酸 モノライト ステアリン酸〉70% ポエムQ −100 オレイン酸 日本油脂 ミヨシ油脂 理研ビタミン油 ボエム3−100 ステアリン酸      理研ビタミン油ボエム3−2
00 ステアリン酸      理研ビタミン油すケマールQ
−100 オレイン酸       理研ビタミン油すケマールs
 −io。
ステアリン酸      理研ビタミン油すケマール3
−200 ステアリン酸      理研ビタミン油すケマール0
L−100 オレイン酸       理研ビタミン油すケマールR
−200 ワシルイン酸     理研ビタミン油ソルビタン脂肪
酸エステル例えば で表されるものの具体例としては次のものがある。
スパン20    ラウリン酸 スパン40    ミリスチン酸 スパン60    ステアリン酸 スパン65トリステアリン酸 スパン80    オレイン酸 スパン851〜リオレイン酸 アクタセル20  ラウリン酸 アクタセル40  ミリスチン酸 アクタセル60  ステアリン酸 アクタセル80  オレイン酸 アランセル83tフスキオレイン酸 イオネッ1〜5−20 ラ・クリン酸 イオネットS−600 ステアリン酸 イオネット5−80 オレイン酸 イオネット5−85 トリオレイン酸 ソルゲン30 セスキオレイン酸 第−工業製薬 正正 正正 正正 正正 正正 正正 正正 正正 正正 正正 正正 三1羊七成 三洋化成 三洋化成 三洋化成 ソルゲン40 オレイン酸        第一工業製薬ソルゲン50 ステアリン酸       第一°工業製薬ソルゲン9
0 ラウリン酸        第一工業製薬すンソフトN
 o、673 ステアリン酸、HLB= 6.7   太陽化学サンソ
フトN061S ステアリン酸、HLB= 5.2   太陽化学サンソ
フトNo、607 セスキステアリン酸。
HLD=4.4          太陽化学サンソフ
トNo、63G ジステアリン酸、HLB= 3.6  太陽化学サンソ
フトNo、657 トリステアリン酸、HLB= 2.1 太陽化学 サンソフトNo、87N オレイン酸、HLB=  6.7 太陽化学 サンソフトNo、813 オレイン酸、HLB=  5.3 サンソフトNo、80T セスキオレイン酸、HLB= 4 サンソフトNo、85T ジオレイン酸、1−ILB=2.0 ツルポン3−20   ラウリン酸 ツルポン3−40  パルミチン酸 ツルポンS〜60  ステアリン酸 ツルポン3−80   オレイン酸 ニツコール5L−10 ラウリン酸 ニラコールsp−+。
パルミチン酸 ニラコール33−10 ステアリン酸 ニラコールS S −15 日本リーフ7クタント 日本アーファククン1〜 日本ナーファクタント セスキステアリン酸 太陽化学 太陽化学 太陽化学 東邦化学 東邦化学 東邦化学 東邦化学 日本リーフ7クタント ニラコールS3−30 トリステアリン酸 日本す一フ7クタントニツコールS
 O−10 オレイン酸    日本す−ファクタントニツコール3
Q−15 セスキオレイン酸 日本ブーツアクタン1−コツコール
S O−30 トリオレイン酸  日本リーファククントニツサンノニ
オ“ンLP ラウリン酸          日本油脂ニラサンノニ
オンPP パルミチン酸         日本油脂ニラサンノニ
オンSP ステアリン酸         日本油脂ニラサンノニ
オンOP オレイン酸          日本油脂シルパン3−
20 ラウリン酸        松本油脂製薬シルパン5−
60 ステアリン酸       松本油脂製薬シルパン5−
80 オレイン酸 M −200 脂肪酸(Ca−C24) リケマール3−300 ステアリン酸 リケマールS −250 ステアリン酸 リケマールp −300 パルミチン酸 リケマールP −250 パルミチン酸 リケマールQ −300 オレイン酸 リケマールO−250 オレイン酸 リケマールL −300 ラウリン酸 リケマールL −250 ラウリン酸 広本油脂製薬 ミヨシ油脂 理研ビタミン油 理研ビタミン油 理研ビタミン油 理研ビタミン油 理研ビタミン油 理研ビタミン油 理研ビタミン油 理研ビタミン油 ペンタエリスリトール脂肪酸エステル例えばCI−12
0COR +1011. C−C−CI+201(CI(20f−
( で表されるものの具体例としては次のものがある。
サンオイルPE 2−エチルヘキシル酸     太陽化学−最大 RC
OOCH2−CI−1−OHT”表gttH3 るグリコール脂肪酸エステルの具体例としては次の:b
のがある。
ホモテックスp 3−90 ステアリン酸 花王 サンソフトN O,25−S ステアリン酸 サンソフトN025−○ オレイン酸 サンソフトN0.25−C ステアリン酸 サンソフトN0.25−A 太陽化学 太陽化学 太陽化学 アラキシン酸         太陽化学エマレックス
PGS ステアリン酸     日本エマルジョンエマレックス
PGd+Q ジオレイン酸     日本エマルジョンニツコールP
MS ステアリン酸   日本リーフアクタン1〜リケマール
p 3−100 ステアリン酸      理研ビタミン浦すケマールP
 O−toO オレイン酸       理研ビタミン曲すケマールP
 P −100 パルミチン酸      理研ビタミン曲ポリグリセリ
ン脂肪酸エステル (RCOO)Q A  A :ポリグリセリン残基q 
:1〜4 としでは具体的に サンオイルDGO ジグリセリンオレイン酸エステル などを挙げることができる。
太陽化学 脂肪酸アルカノールアミド例えば としでは具体的に以下のものが挙げられる。
エフコソールCOA ヤし脂肪酸ジェタノールアミド アデカファインケミカル アミノールC−02 ヤし脂肪酸ジェタノールアミド  花王アミツール5−
02 ステアリン酸ジェタノールアミド 正正プロファンシリ
ーズ       三重化成り力ノンW C−020 ヤし脂肪酸ジェタノールアミド 新日本理化 ダイヤノール300 ジェタノールアミド    第−工業製交パイオニンし ラウリン酸ジェタノールアミド(1:2形)質重油脂 トーホールN −120 ラウリン酸モノエタノールアミド 東邦化学 トーホールN−230 ラウリン酸ジェタノールアミド 東邦化学トーホールN
−230X ラウリン酸ジェタノールアミド エキストラ形         東邦化学セン力ソルト
MP R=C+2〜C18日本未化 ニッサンスタホーム F、FK形           日本油脂マーボンN
M ラウリン酸ジェタノールアミド (1:1形)       松本油脂製薬マーボンしに ラウリン酸ジェタノールアミド (1:2形)       広本油脂製薬アミコールS
M ステアリン酸モノエタノールアミド ミヨシ油脂 アミコールCM ラウリン酸モノエタノールアミド ミョ゛シ油脂 アミコールCDE ラウリン酸 1ニジエタノールアミド(1:1形) 2ニジエタノールアミド(1:2形) ミヨシ油脂 エマロツクスGLO C,2>50%、ジェタノールアミド 吉村油化学 エソマイトHT/15. I−IT/60アロモックス
DWC R=ヤし脂肪酸、R’ =CH3 ライオンアクゾ アロモックスC/12. T/12.18/12R’ 
  =CH2Cト12 0 H などを挙げることができる。
以下余白 アミンオキシド フイオンアクゾ ポリオキシアルキレンソルビット脂肪酸エステル化合物
又は該脂肪酸のエーテル化合物としては、ポリオキシエ
チレンソルビット脂肪酸エステル化合物又は該脂肪酸の
エーテル化合物、ポリオキシプロピレンソルビット脂肪
酸エステル化合物又は該脂肪酸のエーテル化合物、ポリ
オキシエチレン・ポリオキシプロピレンソルビット脂肪
酸エステル化合物又は該脂肪酸のエーテル化合物等が挙
げられる。
具体例としては、ポリオキシエチレンソルビットヘキサ
ステアレート、ポリオキシエチレンソルビットテトラス
テアレート、ポリオキシエヂレンソルビッ1〜テトラオ
レエート、ポリオキシエチレンソルビットヘキサオレエ
−1・、ポリオキシエチレンソルビットモノオレエート
、ポリオキシエチレンソルビットモノラウレート、ポリ
オキシエチレンソルビットテトララウレート、ポリオキ
シエチレンソルビットへキサラウレ−1・、ポリオキシ
プロピレンソルビットヘキサステアレート、ポリオキシ
プロピレンソルビットテトラオレエート、ポリオキシプ
ロピレンソルビットヘキサオレエート、ポリオキシプロ
ピレンソルビットモノラウレート、ポリオキシエチレン
・ポリオキシブロビレンソルビッ]・ヘキサステアレー
ト、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンソルビ
ットテトラステアレート、ポリオキシエチレン・ポリオ
キシプロピレンソルビットモノオレエート、ポリオキシ
エチレン・ポリオキシプロピレンソルビットテトラオレ
エート、ポリオキシエチレンソルビットヘキサステアリ
ルエーテル、ポリオキシエチレンソルビットテトラステ
アリルエーテル、ポリオキシエチレンソルビットテトラ
オレイルエーテル、ポリオキシエチレンソルビットモノ
ラウリルエーテル、ポリオキシエチレンソルビットモノ
オレイルエーテル等が挙げられる。
ポリオキシエチレンヒマシ油としてはヒマシ油、硬化ヒ
マシ油、ラノリン、ラノリンアルコール、ミツロウ、フ
ィトステロール、フィトステロールの酸化エチレン付加
体が用いられ、ポリオキシエチレンヒマシ油としてはニ
ラコールCo−3、二クロールGO−10、ニラコール
Co−20TX、ニラコールC0−40TX、ニツコー
ルC0−50TX、ニラコールC0−60TX :ポリ
オキシエチレン硬化ヒマシ油としてはニラゴール1−I
 CO−5、ニラコールHCO−7,5、ニラコール1
−(CO−10、ニツコールトlc:o−20.ニツコ
ールHCO−30、ニツ〕−ルHCO−40、ニラコー
ルHCO−30、ニラコールHCO−60、ニツ]−ル
)−(CO−80、ニラコールHCO−100:ポリオ
キシエチレンフイトステロールとしてはニラコールBP
S−5、ニラコールBPSi○、ニラコールB P 5
−20、ニラコールBPS−30:ボリオ゛キシエチレ
ンフイトスタノールとしてはニラコールBPSH−25
:ポリオキシエチレンラノリンとしてはニラコールTW
−10、ニラコールTW−20,ニツコールTW−30
:ポリオ“キシエチレンラノリンアルコールとしてはニ
ラコールBWA−5、ニラコールBWA−10、ニラコ
ールBWA−20,ニツコールBW△−40;ポリオキ
シエチレンソルビン1〜ミツロウとしてニツニ」−ルG
 B W −25、ニラコールGBW−125(以上、
日光〕rミカルズ相製)が挙げられる。
また、本発明に用いられる界面活性剤にはポリアルキレ
ングリコールをも包含するしのとし、このようなポリア
ルキレングリコールとしてはポリ下チレングリコール、
ポリプロピレングリコール等が挙げられ、各々分子間が
1()0〜10,000のものが好ましく、より好まし
くは500〜6.000のものである。
上記本発明に用いられる界面活性剤の感光層中に占める
割合は01〜10 重ff1%であれば本発明の目的は
達成されうるが、好ましくは1〜8重1j%、更に好ま
しくは2〜5小渚%である。
本発明に用いられる0−キノンジアジド化合1カとして
は、例えばO−ナフトキノンジアジドスルホン酸と、フ
ェノール類及びアルデヒド又はケ1−ンの重縮合樹脂と
のエステル化合物が挙げられる。
前記フェノール類としては、例えば、フェノール、0−
クレゾール、m−クレゾール、p−クレゾール、3,5
−キシレノール、カルバクロールチモール等の一画フエ
ノール、カテコール、レゾルシン、ヒドロキノン等の二
価フェノール、ピロガロール、フロログルシン等の三価
フェノール等が挙げられる。前記アルデヒドとしてはホ
ルムアルデヒド、ベンズアルデヒド、アセトアルデヒド
、クロトンアルデヒド、フルフラール等が挙げられる。
これらのうち好ましいものはホルムアルデヒド及びベン
ズアルデヒドである。また、前記ケトンとしてはアセト
ン、メチルエチルケトン等が挙げられる。
前記重縮合樹脂の具体的な例としては、フェノール・ホ
ルムアルデヒド樹脂、m−クレゾール・ホルムアルデヒ
ド樹脂、m −、 p −混合クレゾール・ホルムアル
デヒド樹脂、レゾルシン・ベンズアルデヒド樹脂、ピロ
ガロール・アセトン樹脂等が挙げられる。
前記Oーナフ1〜キノンジアジド化合物のフェノール類
のOHMに対する0−ナフトキノンジアジドスルホン酸
の縮合率(OH基1個に対する反応率)は、15〜80
%が好ましく、より好ましくは20〜45%である。
更に本発明に用いられる0−キノンジアジド化合物とし
ては特開昭58−43451号公報に記載のある以下の
化合物も使用できる。すなわち例えば1。
2−ベンゾキノンジアジドスルホン酸エステル、1、2
−ナフトキノンジアジドスルホン酸エステル、1,2−
ベンゾキノンジアジドスルホン酸アミド、1.2−ナフ
トキノンジアジドスルホン酸アミドなどの公知の1,2
−キノンジアジド化合物、さらに具体的にはジエイ・コ
サール(J。
K osar)著[ライト・センシティブ システム」
( ” L ight− 3ensitive 3ys
tems” )第339〜352頁(1965年)、ジ
ョン・ウィリー アンドサンズ(John Wiley
  &  3ons )社にューヨーク)やダブリュー
・ニス・デイ−・フオレスト(W. S. De Fo
rest )著「フォトレジスト」( ” P hot
oresist” )第50巻,  (1975年)、
マグロ−ヒル(Mc Graw −Hill )社にュ
ーヨーク)に記載されている1、2−ペンゾキノンジア
ジド−4−スルホン酸フェニルエステル、1゜2.1’
 、2’−ジー(ベンゾキノンジアジド−4−スルホニ
ル)−ジヒドロキシビフェニル、1゜2−ベンゾキノン
ジアジド−4−(N−’エチルN−β−ナフチル)−ス
ルホンアミド、1.2ナフトキノンジアジド−5−スル
ホン酸シクロヘキシルエステル、1−(1,2−ナフト
キノンジアジド−5−スルホニル)−3,5−ジメチル
ピラゾール、1,2−ナフトキノンジアジド−5−スル
ホンI!i −4”−ヒドロキシジフェニル−4″−ア
ゾ−β−ナフトールエステル、N、N−ジ(1,2−ナ
フトキノンジアジド−5−スルホニル)−アニリン、2
’−(1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホニル
オキシ)−1−ヒドロキシ−アントラキノン、1,2−
ナフトキノンジアジド−5−スルホンvi−2,4−ジ
ヒドロキシベンゾフェノンエステル、1.2−ナフトキ
ノンジアジド−5−スルホンB−2,3,4−トリヒド
ロキシベンゾフェノンエステル、1.2−ナフトキノン
ジアジド−5−スルホン酸クロリド2モルと4.4′−
ジアミノベンゾフェノン1モルの縮合物、1,2−ナフ
トキノンジアジド−5−スルホン酸クロリド2モルと4
.4′−ジヒドロキシ−1,1′ −ジフェニルスルホ
ン1モルの縮合物、1,2−ナフトキノンジアジド−5
−スルホン酸クロリド1モルとプルブロガリン1モルの
縮合物、1.2−ナフトキノンジアジド−5−(N−ジ
ヒドロアごエチル)−スルホンアミドなどの1.2−キ
ノンジアジド化合物を例示することができる。また特公
昭37−1953号、同37−3627号、同37−1
3109号、同40−26126号、同40−3801
号、同45−5604号、同45−27345号、同5
1−13013号、特開昭48−06575号、同48
−63802号、同48−63802号各公報に記載さ
れた1、2−キノンジアジド化合物をも挙げることがで
きる。
本発明の0−キノンジアジド化合物としては上記化合物
を各々単独で用いてもよいし、2種以上組合わせて用い
てもよい。
本発明に用いられるO−キノンジアジド化合物の感光層
中に占める割合は、5〜60[t%が好ましく、特に好
ましくは、10〜50重量%である。
本発明におけるアルカリ可溶性樹脂としては、当分野に
おいて公知の種々の樹脂が用いられるが、特にノボラッ
ク樹脂及びフェノール性水酸基を有する構造単位を分・
子構造中に有するビニル系重合体が好ましい。
本発明に好ましく用いられるノボラック樹脂としては、
フェノール類とホルムアルデヒドを酸触媒の存在下で縮
合して得られる樹脂が挙げられ、該フェノール類として
は、例えばフェノール、0−クレゾール、m−クレゾー
ル、p−クレゾール、3,5−キシレノール、2.4−
キシレノール、2.5−キシレノール、カルバクロール
、チモール、カテコール、レゾルシン、ヒドロキノン、
ピロガロール、フロログルシン等が挙げられる。
上記フェノール類化合物は単独で又は2種以上組み合わ
せてホルムアルデヒドと縮合し樹脂を得ることができる
。これらのうち好ましいノボラック樹脂は、フェノール
、m−クレゾール(又は0−クレゾール)及びp−クレ
ゾールから選ばれる少なくとも1種とホルムアルデヒド
とを共重縮合して得られる樹脂である。例えば、フェノ
ール・ホルムアルデヒド樹脂、m−クレゾール・ホルム
アルデヒド樹脂、O−クレゾール・ホルムアルデヒド樹
脂、フェノール・p−クレゾール・ホルムアルデヒド共
重合体樹脂、m−クレゾール・p−クレゾール・ホルム
アルデヒド共重縮合体樹脂、0−クレゾール・p−クレ
ゾール・ホルムアルデヒド共重縮合体樹脂、フェノール
・m−クレゾール・p−クレゾール・ホルムアルデヒド
共重縮合体樹脂、フェノール・0−クレゾール・p−ク
レゾール・ホルムアルデヒド共重縮合体樹脂が挙げられ
る。更に上記のノボラック樹脂のうち、フェノール・m
−クレゾール・p−クレゾール・ホルムアルデヒド樹脂
が好ましい。
本発明においては、上記ノボラック樹脂は単独で用いて
もよいし、また2種以上組合わせて用いてもよい。
上記ノボラック樹脂の分子量(ポリスチレン標準)は、
重t6平均分子吊MWが2.OX 103へ・2.0X
104で、数平均分子量MOが1.0×102〜5.O
X 103の範囲内の値であることが好ましく、更に、
好ましくは、M Wが3’、0X103〜6.OX 1
03 、Mnが7.7X102〜1.2X 103の範
囲内の値である。本発明におけるノボラック樹脂の分子
団の測定は、前述のGPCによって行う。
本発明の感光層中に占めるノボラック樹脂の但は、0.
01〜50tfjt%が好ましく、より好ましくは1〜
14重量%である。
また、アルカリ可溶性樹脂として本発明に好ましく用い
られるフェノール性水酸基を有する構造単位を分子構造
中に有するビニル系重合体とは、炭素−炭素二重結合が
開裂して、重合してできた重合体のことであり下記−最
大[I]〜[VI:lの少なくとも1つの構造単位を含
む重合体が好ましい。
一般式[1] %式% 一、噛式11■] +CR+R2 CR3→− CONR+−1A%″[3 一5役式[tII] +CR+R2 CR3→− C00fA−に8 ()ト1 −・最大[IV ] +CR+  R2 CRa±− −0H −1股式[V 1 +CRifマ2 C[マ3→−千CR+I−<2 \ CFで 。 →− 一般式[vN  −+o、−C,− o、c\N−C〜 01] 式中、R1J5よびR2はそれぞれ水素原子、アルキル
基、またはカルボキシル基を表し、好ましくは水素原子
である。R3は水素原子、ハロゲン原子またはアルキル
基を表し、好ましくは水素原子またはメチル基、エチル
基等のアルキル基である。R4は水素原子、アルキル基
、アリール基またはアラルキル基を表し、好ましくは水
素原子である。Aは窒素原子または酸素原子と芳香族炭
素原子とを連結する置換基を有してもよいアルキレン基
を表し、mはO〜10の整数を表し、Bは置換基を有し
てもよいフェニレン基または置換基を有してもよいナフ
チレン基を表す。本発明においては、これらのうち−最
大[I[]で示される構造単位を少なくとも1つ含む共
重合体が好ましい。
前記ビニル系重合体は共重合体型のWJ造を有しており
、このような共重合体において、前記−最大[I]〜[
Vl ]の各々で示される構造単位の少なくとも1種と
組み合わせて用いることができる単量体単位としては、
例えばエチレン、プロピレン、イソブチレン、ブタジェ
ン、イソプレン等のエチレン系不飽和オレフィン類、例
えばスチレン、α−メチルスチレン、p−メチルスチレ
ン、p−クロロスチレン等のスチレン類、例えばアクリ
ル酸、メタクリル酸等のアクリル酸類、例えばイタコン
酸、マレイン酸、無水マレイン酸等の不飽和脂肪族ジカ
ルボン酸類、例えばアクリル酸メチル、アクリル酸エチ
ル、アクリル1ln−ブチル、アクリル酸イソブチル、
アクリル酸ドデシル、アクリル酸2−クロロエチル、ア
クリル酸フェニル、α−クロロアクリル酸メチル、メタ
クリル酸メチル、メタクリル酸エチル、エタクリル酸エ
ヂル等のα−メチレン脂肪族モノカルボン酸のエステル
類、例えばアクリロニトリル、メタアクリロニトリル等
のニトリル類、例えばアクリルアミド等のアミド類、例
えばアクリルアニリド、p−クロロアクリルアニリド、
m−ニトロアクリルアニリド、m−メトキシアクリルア
ニリド等のアニリド類、例えば酢酸ビニル、プロピオン
酸ビニル、ベンジェ酸ビニル、醋酸ビニル等のビニルエ
ステル類、例えばメチルビニルエーテル、エチルごニル
エーチル、イソブチルビニルエーテル、β−クロロエチ
ルビニルエーテル等のビニルエーテル類、塩化ビニル、
ビニリデンクロライド、ビニリデンシアナイド、例えば
1−メチル−1−メトキ°ジエチレン、1,1−ジメト
キシエチレン、1,2−ジメトキシエチレン、1,1−
ジメトキシカルボニルエチレン、1−メチル−1−二ト
ロエチレン等のエチレン誘導体類、例えばN−ビニルビ
ロール、N−ビニルカルバゾール、N−ビニルインドー
ル、N−ビニルピロリドン、N−ビニルピロリドン等の
N−ビニル化合物、等のビニル系単量体がある。
これらのビニル基型母体は不飽和二重結合が開裂した構
造で高分子化合物中に存在する。
上記の単量体のうち、−最大[11〜[VI ]で示さ
れる構造単位の少なくとも1種と組み合わせて用いるも
のとして、(メタ)アクリル酸類、脂肪族モノカルボン
酸のエステル類、ニトリル類が総合的に優れた性能を示
し、好ましい。より好ましくは、メタクリル酸、メタク
リル酸メチル、アクリロニトリル、アクリル酸エチル等
である。
これらの単量体は前記ビニル系重合体中にブロック又は
ランダムのいずれの状態で結合していてもよい。
前記ビニル系重合体中における、−最大[I]〜[Vl
]のそれぞれで示される構造単位の含有率は、5〜70
モル%が好ましく、特に、10〜40モル%が好ましい
また、感光性層中における前記ビニル系重合体の占める
割合は50〜95重蚤%であり、好ましくは60〜90
重世%である。
前記重合体は上記組合せのもの1種のみで用いてもよい
が、2種以上併用して感光性組成物中に含んでいてもよ
い。
以下に本発明に用いられるビニル系重合体の代表的な具
体例をあげる。なお下記に例示の化合物において、Mw
はff1ffl平均分子量、Mnは数平均分子量、s、
に、1.o、mj−3よびnは、それぞれ構造単位のモ
ル%を表ず。
以下余白 例示化合物 CH。
/′+ 日 に) (k) CH3 (N) CH3 CH。
以下余白 本発明の感光性平版印刷版は上記のような素材を組合わ
せ、含有することにより、本発明の目的を達成し得るも
のであるが、このような各々の素材の他、必要に応じて
更に染料、顔料等の色素、可塑剤、有i酸、酸無水物、
露光により酸を発生し冑る化合物などを添加することが
できる。
更に、本発明の感光性平版印刷版には、該感光性組成物
の感脂性を向上するために例えば、p−tert−ブチ
ルフェノールホルムアルデヒド樹脂や、o−n−オクチ
ルフェノールホルムアルデヒド樹脂や、これらが0−キ
ノンジアジド化合物で部分的にエステル化された樹脂な
どを含有させることもできる。これらの各成分を下記の
溶媒に溶解させ、更にこれを適当な支持体表面に塗布乾
燥させることにより、感光層を設けて、本発明の感光性
平版印刷版を形成することができる。
上記の各成分を溶解する際に使用し得る溶媒としては、
メチルセロソルブ、メチルセロソルブアセテート、エチ
ルセロソルブ、エチルセロソルブアセテート等のセロソ
ルブ類、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド
、ジオキサン、アヒトン、シクロヘキサノン、トリクロ
ロエチレン、メチルエチルケトン等が挙げられる。これ
ら溶媒は、単独であるいは2種以上混合して使°用する
本発明の感光性平版印刷版の製造に適用されうる塗布方
法としては、従来公知の方法、例えば、回転塗布、ワイ
ヤーバー塗布、デイツプ塗布、エアーナイフ塗布、ロー
ル塗布、ブレード塗布及びカーテン塗布等が可能である
。この際塗布mは用途により異なるが、例えば固形分と
して0.5〜5.0 (J/fが好ましい。
本発明の感光性平版印刷版に用いられる支持体としては
、アルミニウム、亜鉛、鋼、銅等の金属板、並びにクロ
ム、亜鉛、銅、ニッケル、アルミニウム、鉄等がメツキ
又は蒸着された金属板、紙、プラスチックフィルム及び
ガラス板、樹脂が塗布された紙、アルミニウム等の金属
箔が張られた紙、親水化処理したプラスチックフィルム
等が挙げられる。このうち好ましいのはアルミニウム板
である。本発明の感光性平版印刷版の支持体として砂目
室て処理、陽極酸化処理および必要に応じて封孔処理等
の表面処理が施されているアルミニウム板を用いること
がより好ましい。
これらの処理には公知の方法を適用することができる。
一般に、感光性平版印刷版は、露光焼き付は装置を用い
て露光焼付され、次いで現8液にて現象される。この結
果、未露光部分のみが支持体表面に残り、ポジーポジ型
レリーフ像ができる。
本発明の感光性平版印刷版の現象に用いられる現像液と
しては、水系アルカリ現象液が好適である。前記の水系
アルカリ現像液としては例えば、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、メタケ
イ酸す1〜リウム、メタケイ酸カリウム、第ニリン酸ナ
トリウム、第三リン酸ナトリウム等のアルカリ金属塩の
水溶液が挙げられる。
以下、本発明の感光性平版印刷版の実施例について詳し
く述べるが、本発明はこれら実施例に何等$す限される
ものではない。
[実施例] 実施例1 厚さ0.24mmのアルミニウム板を脱脂処理した後、
塩酸水溶液中で電解研磨処理し、カセイソーダ水溶液で
デスマットした。次に硫酸水溶液中で陽極酸化処理した
後、熱水封孔処理を行ない、平版印刷版用アルミニウム
板を得た。
次にこのアルミニウム板に下記の感光液を下記塗布条件
にて塗布乾燥し、続いて下記マット塗布条件でマット処
理をし、感光性平版印刷版を得た。
感光液 ・ピロガロールアセトン樹脂(重量平均分子量2,00
0)とナフトキノン(1゜2)ジアジド−5−スルホニ
ルクロラ イドとの縮合物(水酸基の縮合率= 33モル%)2.5重量部 ・混合クレゾール(フェノール二m− クレゾール:p−クレゾール−2: 5:3)ホルマリンノボラック樹脂 (重量平均分子量=10,000)    7.5重量
部・2−トリクロロメチル−5(p ブトキシスチリル)1,3.4 オキサジアゾール      0.06重量部・p−オ
クチルフェノール・ホルマリンノボラック樹脂(重量平
均分子量= 2.000)             0.1重量部
・ビクトリアピュアブルーBOH (採土ケ谷化学財)製)      0.08重組部・
表1に示した界面活性剤 (化合物−1>         0.31重通部・メ
チルセロソルブ/エチルセロソルブ(2/8)    
        53虫蚤部塗布条件 ・コーター二口−ルコーター(バット方式)・塗布スピ
ード:40m/min ・乾燥時間=3分 ・乾燥温度二85°C ・乾燥風fir : 15mmH20 マット塗布条件−1 次の組成のポリマーを20重量%の水溶液を静電エアー
タイプのスプレーで塗布し、60℃で10秒乾燥した。
メチルメタクリレート   68重量%エチルアクリレ
ート    20重坦%アクリル酸ソーダ     1
2重量%マット層の塗布量は0.1 g/u’ 、80
〜150個/fのマット粒子があり、該マットの高さは
2〜8μ、巾は20〜150μであった。
かくして得られた感光性平版印刷版を下記フィルム原稿
を使用し下記の露光条件、製版条件にて作動評価を行な
った。また一方、感光性平版印刷版を台紙を抜いた状態
で500枚重ね、50°Cで1週間放置し感光膜面の膜
ハガレをルーパ(xloo)にて観察した。結果を表−
2に示した。
フィルム原稿: 30%の網点フィルムの膜面に厚さ 100μの透明ベ
ースを貼り込んだフィルム原稿 露光条件: し露光時間:92秒 現像条件−1: 3M像H: ’:JニカP8版自mR”5DR−1”の
6fΔ希釈液 現像温度: 25 ’C 現像時間:20秒 現像条件−2: 現像条件−1の現像液の代わりに、母液12当りコニカ
PS版現像補充液゛″5DR−IR″′を50収添加し
た現像液を使用した以外は現像条件−1と同様の条件。
ボケ足の測定: 現像後の印刷版用意をルーパ(X20)にて観察し貼り
込んだ透明ベースのエツジ部の網点のボケ具合を距離に
て測定する。(エツジ部から正規の網点になるまでの距
tn> 以上結果を表−2に示した。
実施例−2〜11 実施例−1において用いた感光液組成における界面活性
剤(化合物−1)を表−1に示すように変える以外は実
施例−1と同様にして実施例−2〜11を行なった。
以下余白 実施例−12 実施例−1で使用したマット塗布条件−1の代りに、マ
ット塗布条件−2を使用した他は実施例−1と同様に実
施例12を行なった。結果を表−2に示した。
マット塗布条件−2 特公昭62−62337号明細書実施例1と同様の下記
の条件でパウダリング及び熱固着を行ない、試料を i
lこ 。
マット剤ポリマー: スチレン、アクリル酸メチル、アクリル酸(2:1:1
)共重合体 (重■平均分子量−70,000> 熱融着条件: 熱ローラーによる圧着100℃、05秒マット層の塗布
量は0.11J/1’ 、90〜120個/12のマッ
ト粒子があり、該マットの高さは4〜6μ、巾は20〜
200μであった。
比較例−1,2 実施例−1及び12におけるそれぞれの感光液から界面
活性剤を除いた伯は、実施例1.12と同様にそれぞれ
比較例1.2を行なった。結果を表−2に示した。
以下余白 表 *1膜ハガレ:ルーぺと目視で判定 ◎:全くなし ○:112当り20μ〜100μのサイズのものが数個
△:112当り20μ〜100μのサイズのものが数十
個×+、 1 TI2当り20μ〜100μのサイズの
ものが数百個人2より明らかなように界面活性1ヤ1を
本発明にJ3ける吊金イ1し、マツ1−層を右づ−る本
発明の試料は界面活性剤を含有しない試料に比較し−C
ボ/7足が短く、膜ハガレにおいても漬れている。
[発明の効果] 以上、詳細に説明したように、本発明により、貼り込ん
だフィルム原稿を使用して露光した場合においてもボケ
足が短く、かつ積重状態での移送時においても感光帝の
ハガレが発生しに・くい感光性平版印刷版及び該印11
1版に適する感光性組成1カを程供することがでさ゛た
特許出願人 口二カ株式会社(他1名)代 理 人 弁
理士 市之瀬 宮夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支持体上に、o−キノンジアジド化合物、アルカリ可溶
    性樹脂及び0.1〜10重量%の界面活性剤、を含有す
    る感光性組成物より成る感光層及び該感光層上にマット
    層を有することを特徴とする感光性平版印刷版。
JP14547588A 1988-06-13 1988-06-13 感光性平版印刷版 Pending JPH021853A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0468355A (ja) * 1990-07-09 1992-03-04 Fuji Photo Film Co Ltd ポジ型感光性組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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