JPH02185349A - 自動搬送ライン - Google Patents

自動搬送ライン

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Publication number
JPH02185349A
JPH02185349A JP288489A JP288489A JPH02185349A JP H02185349 A JPH02185349 A JP H02185349A JP 288489 A JP288489 A JP 288489A JP 288489 A JP288489 A JP 288489A JP H02185349 A JPH02185349 A JP H02185349A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pallet
conveyor line
arm
line
stopper
Prior art date
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Pending
Application number
JP288489A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Shigemitsu
重光 敏明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP288489A priority Critical patent/JPH02185349A/ja
Publication of JPH02185349A publication Critical patent/JPH02185349A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用公費〉 本発明は、搬送ラインの占有面積を少なくした自動搬送
ラインに関する。
〈従来の技術とその課題〉 一般に作業内容に柔軟性の高い生産システムであるFM
Sでは、複数の製品を同一ラインに流して多品種牛少量
生産を行っている。
このFMSに適用される自動搬送ラインには第4図及び
第5図に示すような2方式が存在する。
第4図に示されているものは、ストレートタイプと呼ば
れるもので、直線的な往路、ffl路の二つのコンベア
ライン1と、その両端に設けられたクロストランスフア
ユニット2とからなる。コンベアライン1側面にマシニ
ングセンタ3が多数設けられる。マシニングセンタ3で
加工される材料や加工された製品は段取ステーシアン4
で供給及び搬出がなされる。
材料や製品はパレット5に載せられコンベアライン1上
を搬送される。この搬送ラインにおいてはコンベアライ
ン1の往I8.復路の二つのラインの幅が十分に狭めら
れ、例えば1600mという具合に搬送台車のライン並
に狭くて済む。
しかしながら、パレット5はコンベアライン1で搬送さ
れ、クロストランスファユニツト1でtjj路域のマシ
ニングセンタ3に対して正方向をとるように方向転換す
る必要があり、このための機構が複雑になり、コスト高
となる。
第5図に示されているものは、カロウセルタイプと呼ば
れているもので、一方向に循環するチェンコンベア6か
らなり、その外側両側部にマシニングセンタ3が多数設
けられる。
マシニングセンタ3に供給され、搬出する材料や製品は
パレット5に載せられ、段取ステージ鵞ン4で総合的な
供給・搬出がなされる。
この場合、上述の通りパレット5は一方向に循環するの
で、両側のマシニングセンタ3に対して常に正方向であ
り途中で方向転換をする必要がない。
しかしながら、このタイプはコンベアライン2の幅Pが
例えば3700鵬と、前記ストレートタイプと比べると
2100mも広く、このためこれを工場に設置するとな
ると、工場敷地に余計な広さが必要となる。またこのカ
ロウセルタイプではコンベアラインの幅を狭クシた場合
円弧状部でパレットとベースマシンの側壁との摩擦が大
きく、このためパレットの搬送ができないという問題点
があった。
く課題を解決するための手段〉 本発明は上記問題点を解決するために、被搬送物を搬送
する二つのコンベアラインと、二つのコンベアラインの
端と端とを円弧状につなぐトランスファラインと、一方
のコンベアラインの端に来た被搬送物を他方のコンベア
ラインの端まで前記トランスファラインに沿って強制的
に搬送するアームとを具えてなる構成を有している。
く作   用〉 一方のラインで被搬送物をトランスファラインの一端に
まで運び、この被搬送物をトランスファラインに沿って
アームで強制的に運び、他方のラインの端に載せる。
く実 施 例〉 以下図面を参照し本発明の一実施例に係わるFFMS自
動搬送ラインについて説明する。
第1図には本発明のFFMS自動搬送ラインに係わる一
実施例の特に円弧状のトランスファラインが示されてい
る。第2図には第1図の正面図が示されている。
7a、7bは被轡送物であるパレットを搬送するコンベ
アラインである。これらのコンベアライン7a、7bは
延長して円弧状のトランスファラインであるUターン部
会の上まで達している。Uターン部8は同心円で径の異
なる外壁9aと内壁9bとをもつ。この外壁9aの内周
近傍と内壁9bの外周近傍には被搬送物であるパレット
の案内州党−ラ10が適宜間隔をとって取り付けられて
いる。
11はアームであり、ストッパ12,13゜14によっ
て、それぞれ待機時の位置、パレット押出し時の位置、
パレット押出し完了時の位置に固定される。前記アーム
11は前記Uターン部8の中心にその回転中心があり、
m動装置15によって回転駆動する。まlこ、前記スト
ッパ12,13.14はそれぞれ油圧シリンダ等から伸
びるロッドの端部に取り付けられて、前記Uターン部8
の上側下側に移動可能となっている。
搬送パレット19の先端角部には前記Uターン部8に位
置した場合に、Uターン部8の外壁9aに摺接するパレ
ット案内ピン16が取り付けてあり、また、搬送パレッ
ト19の後端中央部にアーム受はピン17が取り付けで
ある。
H記Uターン部8のコンベアライン7の搬入部には、運
ばれてきた搬送パレット19を停めておくコンベアライ
ンパレットストッパ18が設けられている。このコンベ
アラインパレットストッパ1Bにより、パレット19が
停止されると、前記アーム11の駆動装置15へ信号が
送られ、駆動装W115の駆動により、アーム11が回
転されるようになっている。コンベアラインパレットス
トッパ18は油圧シリンダ等のロッドの先端に取り付け
てあり、油圧シリンダ等の作動によりラインの上側下側
に出没するようになっている。また、Uターン部8の搬
出側端部には押し出し完了リミットスイッチ20が設け
られていて、ここにパレット19が来ると信号が出て、
ストッパ14を降下させるようになっている。
上記のような構成の自1&搬送ラインがUターン部でど
のようにしてパレットを搬送させるかを説明する。
被搬送物がコンベアライン7a上にあるとき、アーム1
1はストッパ12によって待機状態にされている。
コンベアライン7a上を運ばれてきた搬送パレット19
はコンベアラインパレットストッパ18に当接して止ま
る。停止信号によりストッパ12が下降し、かつアーム
11が駆動回転してパレット19のアーム受はビン17
に当たり、ストッパ13に当接して止まる。
この後、コンベアラインパレットストッパ18が下降し
、ストッパ13が下降することによりパレット19はア
ーム11に押圧されUターン部8の外壁9aにパレット
案内ピン16を摺り付けられながらパレット案内ローラ
10上を強制的に移動される。そしてアーム11はスト
ッパ14に当接して、パレット19をUターン部8のも
う一方のコンベアライン7b上に載せた状態となる。こ
れにより、パレット19はコンベアライン7bによって
運ばれる。この1llflし出し完了リミットスイッチ
20の作動によりストッパ14は下降し、アーム11は
回転駆動して再びストッパ12に当接して待機状態とな
る。上記構成の自動搬送ラインは、パレットが800■
x800鵬の大きさの場合、コンベアラインの幅が、従
来4350■であったのが、2900mとすることがで
き差引き1450閣の減少となることができた。また面
積では、ラインの長さが40000−とした場合、58
m’の減少となる。
なお本実施例ではストッパ12,13.14等に油圧シ
リンダを用いるとしたが、これに限定されることなく、
例えば空圧シリンダであってもよい。
また本実施例は、FMS自動搬送ラインに限定されるこ
となく、他の搬送ラインにおいても使用可能である。
〈発明の効果〉 本発明は上記構成に示すように自動搬送ラインの円弧状
のトランスファラインで被搬送物をアーム機構により強
制的に押し運ぶようにしたので、トランスファラインを
被搬送物がペースマシンの側壁と摩擦による支障を生じ
ることなくスムーズに通過でき、トランスファラインの
Rを小さくできるから、コンベアラインの幅を狭めるこ
とができ、このことによりコンベアラインの占める面積
が減少する。
また、被搬送物がトランスファラインで滞ることなく、
その方向を逐次変える必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のFFMS自動搬送ラインに係わる一実
施例のコーナ一部を示す図、第2図は第1図の正面図、
第3図は従来のFFMS自動搬送ラインのうちストレー
トタイプの平面図、第4図は従来のFFMS自動搬送ラ
インのうちカロウセルタイプの平面図である。 図  中、 7m、7bはコンベアライン、 8はUターン部、 11はアーム、 19は搬送パレットである。 特  許  出  願 人 三菱重工業株式会社 代    理    人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被搬送物を搬送する二つのコンベアラインと、二つのコ
    ンベアラインの端と端とを円弧状につなぐトランスファ
    ラインと、一方のコンベアラインの端に来た被搬送物を
    他方のコンベアラインの端まで前記トランスファライン
    に沿って強制的に搬送するアームとを具えてなることを
    特徴とする自動搬送ライン。
JP288489A 1989-01-11 1989-01-11 自動搬送ライン Pending JPH02185349A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP288489A JPH02185349A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 自動搬送ライン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP288489A JPH02185349A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 自動搬送ライン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02185349A true JPH02185349A (ja) 1990-07-19

Family

ID=11541785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP288489A Pending JPH02185349A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 自動搬送ライン

Country Status (1)

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JP (1) JPH02185349A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018069387A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 村田機械株式会社 ワーク中継装置、及び工作機械システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018069387A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 村田機械株式会社 ワーク中継装置、及び工作機械システム

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