JPH02184874A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH02184874A
JPH02184874A JP1005338A JP533889A JPH02184874A JP H02184874 A JPH02184874 A JP H02184874A JP 1005338 A JP1005338 A JP 1005338A JP 533889 A JP533889 A JP 533889A JP H02184874 A JPH02184874 A JP H02184874A
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JP
Japan
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fan
photoreceptor
air
charger
paper
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Pending
Application number
JP1005338A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Mochimaru
英明 持丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP1005338A priority Critical patent/JPH02184874A/ja
Publication of JPH02184874A publication Critical patent/JPH02184874A/ja
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、レーザプリンタや複写機やファクシミリ等の
電子写真方式による画像形成装置、さらに詳細には、そ
の感光体周辺部で発生するオゾンを排気する技術に関す
る。
盗鷹四口創権 従来、感光体周辺部で発生するオゾンを排気する技術と
して、例えば次の3つの文献にそれぞれ記載のものがあ
る。
■ 実開昭55−149750号公報 感光体の下方に、それぞれ開口が形成された転写用コロ
ナチャージャ及び分離用コロナチャージャを配置すると
ともに無端の搬送ベルトを設置し、また該搬送ベルトの
内側にファンを配置し、転写用コロナチャージャ及び分
離用コロナチャージャにより発生するオゾンをそれらの
開口を通じて上記ファンで強制吸引し、機外へ排出する
■ 特開昭63−63059号公報 感光体の下方に転写帯電器及び分離帯電器を配置すると
ともに無端の搬送ベルトを設置し、また該搬送ベルトの
内側に吸引ファン及びオゾン濃度検出器を配置し、転写
帯電器及び分離帯電器で発生したオゾンをダクトを介し
て吸引ファンで吸引排気するとともに、オゾン濃度検出
器によるオゾン検出濃度に従い感光体の加熱温度を制御
する。
■ 米国特許第4720727号明細書光学装置と感光
体との間にファンを配置し、該ファンにより光学装置か
ら吸引した空気をフィルタ及びヒータを介して感光体表
面へ送り込む。
発明が解決しようとする課題 しかし、前記■及び■のものでは、感光体を帯電させる
帯電チャージャから発生するオゾンに対しては処置を施
しておらず、オゾンが感光体表面に吸着されるため、そ
れに基づく画像不良(乱れや流れ)を防止できない。ま
た■のものでは、オゾン濃度検出器を使用するため、装
置が複雑になる等の問題がある。
前記■のものは■及び■による上記のような問題はない
が、フィルタの交換ができず、保守性が劣る。また感光
体表面へ空気を整然と送ることができないので、通風効
率が悪い等の問題がある。
ところで、感光体のほぼ上方に転写チャージャを配置し
、感光体上に形成されたトナー像を用紙の下面に転写し
ながら定着装置へと搬送する、いわゆる上搬送型の画像
形成装置では、露光前の感光体表面を帯電させる帯電チ
ャージャが感光体の下方に配置される。そのため、該帯
電チャージャから発生するオゾンの除去は下搬送型の画
像形成装置に比べ格段に困難である。特に、小型の装置
にあってはその困難さは大であり、感光体の周囲に滞留
するオゾンは画質低下を引き起こし易く、また定着装置
からの熱が画像装置本体内にこもると、トナーの流動性
が変化したり、各部品の信頼性を低下させる。
本発明は、以上の諸種の点を鑑み、上搬送型の画像形成
装置において、帯電チャージャから発生するオゾンの除
去を容易に行えるとともに、定着装置からの熱による悪
影響も防止できる画像形成装置を提供しようとするもの
である。
課題を解決するための手 本発明は、装置本体を上・下ユニットに分割して開放可
能とし、ファンと該ファンによる吸引力を利用して用紙
を吸着し感光体から定着装置へ搬送する用紙搬送装置と
を上ユニットに装着し、また前記感光体を帯電させる帯
電装置を下ユニットに装着した画像形成装置において、
前記上・下ユニッ1−が合体したときこれら上・下ユニ
ットにそれぞれ設けられた上下の通風部分が連通し前記
ファンから送風される空気を前記帯電装置の近傍へ1く
通風路を備えたものである。
作   凪 用紙搬送装置のファンからの空気を、上・下のユニット
が合体した通常状態で、通風路を通じて帯電装置の近傍
へ送風できる。この通風路は、上・下のユニットが開放
したとき上下の通風部分に分離する。
実施例 次に、本発明の実施例を1図面にしたがい詳述する。
第2図は本発明を適用したレーザプリンタの概要断面図
で、図中10は分離した上ユニット10aと下ユニット
10bとで構成されるプリンタ本体、11は該プリンタ
本体10内の下部に装填された給紙カセットである。こ
の給紙カセット11から給紙ローラ12によって矢印A
方向に給送された用紙100は、レジストローラ対13
によってタイミングをとられてドラム状の感光体14の
上側に搬送される。感光体14は反時計方向に回転駆動
され、その際、該感光体14の下方に配置された帯電チ
ャージャ15によって表面を帯電され、レーザ光学ユニ
ット16からのレーザ光りを照射されて感光体14上に
静電潜像が形成される。
この潜像は現像装置17を通るときトナーによって可視
像化され、この可視像は感光体14の上側に搬送されて
きた用紙100の下面に転写チャージャ18により転写
される。その転写された用紙100は、除電ブラシ19
により除電されて感光体14への吸着を防止される。こ
の除電ブラシ19を通過した用紙100は、用紙搬送部
20において吸引ファン21による吸引作用によって搬
送ガイド22の下面に吸着される。そして、該搬送ガイ
ド22に案内されて定着装置23のヒータ24を内蔵し
た定着ローラ25と加圧ローラ26との間へ搬送され、
可視像を定着される。そして、定着装置23を出た用紙
100は、さらに排紙ローラ対27によって矢印B方向
へ排出され、排紙トレイ28にスタックされる。
一方、可視像転写後の感光体14は、クリーニングブレ
ード29を有するクリーニング装置30によって残留ト
ナーを除去された後、除電装置31によって除電される
。感光体14から除去されたトナーは、トナー回収タン
ク32に回収される。
33は、未使用のトナーを収容するトナータンクである
上記上ユニット10aは、下ユニット10bに第3図の
ように開閉自在に蝶着されている。この上ユニット10
aには、レジストローラ対13のうちの上側のレジスト
ローラ、転写チャージャ18、吸引ファン21、搬送ガ
イド22、定着装置23の加圧ローラ26、排紙ローラ
対27のうちの上側の排紙ローラが装着され、これらは
上ユニット10aを開くと用紙搬送経路34より上方へ
持ち上げられる。
第1図は上記用紙搬送部20と本発明の要部。
すなわち該用紙搬送部20においてファン21で吸引し
た空気を下ユニット10bへ導いて帯電チャージャ15
の下方へ送風する通風部の斜視図である。搬送ガイド2
2は樋状をなし、その底部22aには多数の吸気孔35
が搬送方向の前後両側に集中して設けられている。搬送
ガイド22の左右両端は側板36によって閉じられ、ま
た搬送ガイド22の前後両側の側壁22bの上縁には、
上ユニット10aの上板37との間をシールしまたファ
ン21による振動を防止するため、ゴムや発泡ウレタン
等のシール材38が付着されている。
ファン21は、搬送ガイド22の内側でファンケース3
9内に収納されている。このファンケース39は、下向
きに突出する吹出し口部39aを有する。
一方、下ユニット10bには、縦長なダクト40が備え
られている。該ダクト40の下端部は。
L字状に屈曲してほぼ水平な吹出し口部40aとなって
いる。この吹出し口部40aは、帯電チャージャ15の
一端の下方に位置している。ダクト40の上端には、エ
アーフィルタ41が着脱自在に取り付けられる。上ユニ
ット10aを下ユニット10bに対して閉じると、第1
図にようにファンケース39の吹出し口部39aとダク
ト40の上端とがエアーフィルタ41を介して合致し、
ファンケース39とダクト40とでエアーフィルタ41
を介在する通風路42が形成される。
従って、多数の吸気孔35から搬送ガイド22内に吸気
された空気は1、ファンケース39からダクト40中へ
送られ、その際エアーフィルタ41で濾過されて清浄に
され、ダクト40の吹出し口部40aから帯電チャージ
ャ15の下方へ送風される。上ユニット10aを下ユニ
ットLObに対して第3図のように開くと、ファンケー
ス39がエアーフィルタ41及びダクト40から離れる
ため、エアーフィルタ41を容易に交換できる。
上記のようにダクト40の吹出し口部40aから送風さ
れる空気を帯電チャージャ15に沿って案内するため、
レーザ光学ユニット16のカバー43の上面に2本の平
行な通風ガイドリブ44が一体に突設されている。この
ように風を案内すると、その流れが整然と行なわれて騒
音が少なく、流れの効率が良い、またレーザ光学ユニッ
ト16の光射出部へのゴミやトナーの飛散が少なくなる
しかも、その風は、予めエアーフィルタ41で清浄にさ
れているので、たとえ光射出部へ流れ込んでもその汚れ
を防止でき、画像形成の信頼性が高い。通風ガイドリブ
44をレーザ光学ユニット16のカバー43に一体に設
けることで、部品点数を少なくしてコストダウンを図れ
る。
帯電チャージャ15のケーシング15aには通気用の開
口(図示せず)が設けられており、該帯電チャージャ1
5で発生したオゾンは帯電チャージャ15の下方を流れ
る風とともに矢印C方向に送られる。そして、このオゾ
ンを含む風は、レーザ光学ユニット16とクリーニング
装[30及び定着装置23との間の通風空間45に入る
。通風空間45は、定着装置23に対しては、その下側
に配置された断熱板46によって断熱されている。
通風空間45は、排紙トレイ28と下ユニット10bの
フレーム47とによって区画形成された電装室48と、
連通口49を通じて連通している。
電装室48内で連通口49の近傍にはオゾンフィルタ5
0が交換可能に配置され、また排気用ファン51が配設
されており、通風空間45内の空気はオゾンフィルタ5
0によってオゾンを分解された後、排気用ファン51に
よって電装室48を通じ機外(プリンタ本体10の外部
)へ排気される。
排気用ファン51は斜め上向きにされ、電装室48内の
空気を排紙トレイ28の排気口28aから上方へ排気す
る。レーザ光学ユニット16のポリゴンミラー52を回
転させるモータ53は1通風空間45から上記のように
排気される空気によって冷却される。
電装室48内には、各種の電装部品54が収納されたシ
ャーシ55が配置されている。該シャーシ55は0通気
性を良くするため多数の孔が設けられたまたは網状にさ
れたアルミニューム板あるいは鉄板で作られいる。また
、下ユニット10bのフレーム47にも多数の通気孔5
6が設けられており、シャーシ55内の電装部品54は
電装室48の外部下方から電装室48内に入りその上方
へ再び排気される外気によって冷却される。排紙トレイ
28は、電装部品54及びオゾンフィルタ50等の保守
のためピボット57を中心に開閉可能になっている。
なお、搬送部20のファン21は画像形成を行なわない
ときは停止させておくと、騒音の発生を極力少なくでき
る。
介npQす火逮。
本発明によれば、上搬送型の画像形成装置において、用
紙搬送装置のファンからの空気を、上・下のユニットが
合体した通常状態で、通風路を通じて帯電装置の近傍へ
送風できるため、帯電装置から発生するオゾンの除去を
容易にかつ効率良く行えるとともに、定着装置からの熱
による悪影響も防止できる0通風路は、上・下のユニッ
トが開放したとき上下の通風部分に分離するため、これ
らの間にエアーフィルタを配設すれば、その交換が容易
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部の斜視図、第2図はこ
れを適用したレーザプリンタの概要断面図、第3図はそ
の上ユニットを開いた状態の斜視図である。 10・・・・・・・・・プリンタ本体 10a・・・・・・上ユニット 10b・・・・・・下ユニット 14・・・・・・・・・感光体 15・・・・・・・・・帯電チャージャ20・・・・・
・・・・用紙搬送部 21・・・・・・・・・ファン 39・・・・・・・・・ファンケース 40・・・・・・・・・ダクト 42・・・・・・・・・通風路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 装置本体を上・下ユニットに分割して開放可能とし、フ
    ァンと該ファンによる吸引力を利用して用紙を吸着し感
    光体から定着装置へ搬送する用紙搬送装置とを上ユニッ
    トに装着し、また前記感光体を帯電させる帯電装置を下
    ユニットに装着した画像形成装置において、前記上・下
    ユニットが合体したときこれら上・下ユニットにそれぞ
    れ設けられた上下の通風部分が連通し前記ファンから送
    風される空気を前記帯電装置の近傍へ導く通風路を備え
    たことを特徴とする、画像形成装置。
JP1005338A 1989-01-12 1989-01-12 画像形成装置 Pending JPH02184874A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1005338A JPH02184874A (ja) 1989-01-12 1989-01-12 画像形成装置

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JP1005338A JPH02184874A (ja) 1989-01-12 1989-01-12 画像形成装置

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JPH02184874A true JPH02184874A (ja) 1990-07-19

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ID=11608440

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JP1005338A Pending JPH02184874A (ja) 1989-01-12 1989-01-12 画像形成装置

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JP (1) JPH02184874A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005250015A (ja) * 2004-03-03 2005-09-15 Noritsu Koki Co Ltd 画像形成装置
US9152073B2 (en) 2012-09-18 2015-10-06 Ricoh Company, Limited Charging device, image forming apparatus, and charging unit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005250015A (ja) * 2004-03-03 2005-09-15 Noritsu Koki Co Ltd 画像形成装置
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