JPH02184697A - ブラジキニンアンタゴニスト作用を有するペプチド - Google Patents

ブラジキニンアンタゴニスト作用を有するペプチド

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JPH02184697A
JPH02184697A JP1218758A JP21875889A JPH02184697A JP H02184697 A JPH02184697 A JP H02184697A JP 1218758 A JP1218758 A JP 1218758A JP 21875889 A JP21875889 A JP 21875889A JP H02184697 A JPH02184697 A JP H02184697A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ブラジキニン(t)radykinin)ア
ンタゴニスト作用を有する新規なペプチドおよび該ペプ
チドの製法に関するものである。
ブラジキニンアンタゴニストペプチドは、wo 861
07263に記載されている。該明細書には、就中、ペ
プチドホルモンブラジキニンまたは他のブラジキニン同
族体の7−位のL−ProがD −P h e %D−
ThiSD−Pal、 CDF%D−NallMDY、
 D−Phg。
D−Hts、 D−Trp、 D−Tyrx D−hP
he、 D−Val、D−A la。
D−HisSD−11e、 D−LeuおよびDOMT
のようなり一アミノ酸によって置換されているペプチド
が記載れている。
本発明は、ブラジキニンアンタゴニスト作用を有する新
規な活性なペプチドを見出す目的に基づくものである。
この目的は、式(1) %式(I) のペプチドおよびその生理学的に許容し得る塩によって
達成される。
上記式において、 Aは、 (al) 水素、 (C+〜cm)−アルキル、 (C+〜C5)−アルカノイル、 (01〜C3)−アルコキシカルボニルまたは (C+〜cm)−アルキルスルホニル 〔それぞれの場合において、112または3個の水素原
子は、場合よってはカルボキシル、アミノ、(CI−C
4)−アルキル、(C+〜C4)−アルキルアミノ、ヒ
ドロキシル、(01〜C4)−アルコキシ、ハロゲン、
ジー(01〜C4)−アルキルアミノ、カルバモイル、
スルファモイル、(C1〜C6)−アルコキシカルボニ
ル、(C,〜C+ z)−アリールおよび(CS−Cl
2)−アリール−(C+〜C5)−アルキルからなる系
からの1,2または3個の同一または異なる基によって
置換されていてもよく、または、それぞれの場合におい
て1個の水素原子は場合によっては(Cs〜cm)−シ
クロアルキル、(C,〜C4)−アルキルスルホニル、
(CINC4)−アルキルスルフィニル、(cm〜C1
,)−アリール−(CI−C4)−アルキルスルホニル
、(cm〜C32)−アリール−(CI’−C4)−ア
ルキルスルフィニル、(c、〜C1,)−アリールオキ
シ、(cs〜C9)へテロアリールおよび(C3〜C5
)−へテロアリールオキシからなる系からの基によって
置換されていてもよくそして1個または2個の水素原子
はカルボキシル、アミノ、(C1〜C4)−アルキルア
ミノ、ヒドロキシル、(C+〜C1)−アルコキシ、ハ
ロゲン、ジー(CI−C1)−アルキルアミノ、カルバ
モイル、スルファモイル、(C+〜C,)−アルコキシ
カルボニル、(06〜C1□)−アリールおよび(CS
−C1□)−アリール−(c+〜C5)−アルキルから
なる系からの1または2個の同一または異なる基によっ
て置換されている〕を示すか、(aり  (C3〜cm
)−シクロアルキル、カルバモイル(これは場合によっ
ては窒素上において(CI−Cs )−アルキルまI;
は(CS−C1□)−アリールによって置換されていて
もよい)、 (CS−C1,)−アリール、 (C7〜C1,)−アリ−ロイル、 (CI”CIz)−アリールスルホニル、(CS−C5
)−へテロアリールまたは(CS−C5)−へテロアリ
−ロイル ((a、)および(C2)に定義された基において、そ
れぞれの場合において、アリール、ヘテロアリール、ア
リ−ロイル、アリールスルホニルおよびヘテロアリ−ロ
イルは、場合よってはカルボキシル、アミノ、ニトロ、
(C8〜C2)−アルキルアミノ、ヒドロキシル、(C
I”Ca)−アルキル、(01〜C4)−アルコキシ、
ハロゲン、シアノ、ジー(C,〜C1)−アルキルアミ
ノ、カルバモイル、スルファモイルおよび(c+−C4
)−アルコキシカルボニルからなる系からの1,2.3
または4個の同一または異なる基によって置換されてい
てもよい〕を示すか、または (C3)式(I[) 〔式中、R1は、(al)または(C2)においてAに
ついて定義しt;通りであり、 R2は、水素またはメチルを示し、 R3は、水素または (CI−CI)−アルキル好適には(Ct〜C4)−ア
ルキル (これは、場°合によっては、アミノ、置換されたアミ
ノ、ヒドロキシル、カルボキシル、カルバモイル、グア
ニジノ、置換されたグアニジノ、ウレイド、メルカプト
、メチルメルカプト、フェニル、4−クロロフェニル、
4−フル才口フェニル、4−ニトロフェニル、4−メト
キシフェニル、4−ヒドロキシフェニル、フタルイミド
、4−イミダゾリル、3−インドリル、2−チエニル、
3−チエニル、2−ピリジル、3−ピリジルまたはシク
ロヘキシルによってモノ置換されていてもよいそして置
換されたアミノとは基−NH−Aを表わしそして置換さ
れたグアニジノとは基−NH−C(NH)−NH−A 
(式中Aは(a、)または(a、)に定義した通りであ
る)を表わす)を示す〕の基を示し、 Bは、側鎖が置換されていてもよいし−またはD−配置
の塩基性アミノ酸を示し、 Cは、式(nla)または(mb) G’−G’−Gly   G’−NH−(CHz)n−
C0(I[Ia)      (II[b)〔式中、G
′は互に独立して弐(IV)−N−CH−C− (式中 R4およびR6は、これらが結合している原子
と一緒になって2〜15個の炭素原子を有する複素環式
上ノー ビーまたはトリ環式環系を形成する)の基を示
しそしてnは2〜8である〕の基を示し、 Eは、芳香族アミノ酸の基を示し、 Fは、互に独立して側鎖が置換されていてもよい中性、
酸性まI;は塩基性の脂肪族または芳香族アミノ酸の基
を示すかまたは直接的な結合を示し、 (D)−Tieは、式(V) の基を示し、 Gは、G′に対して前述した通りであるかまたは直接的
な結合を示し、 F′は、Fに対して前述した通りであるか、基−NH−
(CH*)n−(式中、n=2〜8)を示すかまたはG
が直接的な結合を示さない場合は直接的な結合を示すこ
とができ、そして ■は、−OH,−NH,または−NHC2H8であり、
Kは、基−NH−(CHz)x−CO−(式中、x −
1〜4)を示すかまたは直接的な結合を示しモしてMは
、Fに対して定義した通りである。
別に説明していない場合は、立体記述のないアミノ酸の
略号は、例えば A a d s A b u %γAbu、 ABZ%
 2ABZ、 t Aca、 Ach。
Acp、 Adpd、 Ahb、 Aib、βAib、
 Ala1βAla1ΔAla、 A1g%AlAl1
5A、 Amt%ApeSApmSApr、Arg、 
Asn、 Asp、 AsuSAze、 AzilBa
i、 BphlCan、 Cit、 Cys、 Cyt
ax Daad、 Dab、 DaddlDap。
Dapm、 Dasu、 Djen、 Dpa、 Dt
c、 Fel、Gln、 Glu。
Gay、 Guv、 hAlaShArg、 hCys
ShGln、 hGlu。
His、 hlle%hLeu、 hLys、 hMe
t%hPhe、 hPro、hSer、 hThrlh
Trp、 hTyr、 Hyls HVpS3H’!p
slie、Ise% Iva、Kyn、Lant、Lc
n、LeuS Lsg。
Lysl βLys、  ΔLYSS MetS Mi
mS Min、nArgsNle、Nve、Oly、0
rnS Pan5  Pec% Pen% Phe。
Phg、Pic、Pro、Pro、Pse=  Pya
、Pyr、Pza。
Qin、Ros、Sar、Sem、Ser、Thi、 
 βThi、Thr。
Thr、Thx、Tia、TieS Tly、Trpx
  Trta、Tyr。
al のようなし一形態の基を示す(Schr6der、 L
Qbke: The Peptides、 Volum
e I、 New York 1965、xxn−xx
n頁; Houben−Weyl、Methoden 
derOrganischen Chemie、 Vo
lume  X V/ lおよび2、Stuttgar
t 1974を参照されたい〕。
式(IV、)の複素環式環系の適当な基は、特に、以下
の群の複素環式化合物の基である。
ピロリジン(A)、ピペリジン(B)、テトラヒドロイ
ソキノリン(C)、デカヒドロイソキノリン(D)、オ
クタヒドロインドール(E)、オクタヒドロシクロペン
タ(b)ピロール(F)、2−アザービシクロ(2,2
,2)オクタンCG)、2−アザビシクロC2,2,2
〕へブタン(H)、2−アザスピロ(4,5)デカン(
+)、2−アザスピロ(4,4)ノナン(J)、スピロ
〔(ビシクロ(2,2,2)へブタン)−2,3−ピロ
リジン〕(K)、スピロ〔(ビシクロ(2,2,2)オ
クタン)−2,3−ピロリジン〕(L)、2−アザトリ
シクロ[:4.3.0.1’−)デカン(M)、デカヒ
ドロシクロへブタ[b)ピロール(N)、オクタヒドロ
インインドール(0)、オクタヒドロシクロペンタ〔c
〕ピロール(P)、2,3.3a、4,5.7a−へキ
サヒドロインドール(Q)、テトラヒドロチアゾール(
R)、2−アザビシクロ(3,1,0)ヘキサン(S)
、インオキサアゾリジン(T)、ピラゾリジン(U)、
ヒドロキシプロリン(V)。これらは、すべて、場合に
よっては置換されていてもよい。
ば S 4.344,949、 S A−4,374,847、 5−A 4.350,704、EP−A−50,800、EP−
A−31,741,EP−A−51,020、EP−A
−49,658、EP−A−49,605、EP−A−
29,488、EP−A−46,953、EP−A−5
2,870、EP−AL271.865、DE−A−3
,226,768、DE−A−3,151,690゜D
E−A−3,210,496、DE−A−3,211,
397、DE−A−3,211,676、DE−A−3
,227,055、DE−A−3,242,151゜D
E−A−3,246,503およびDE−A、3,24
6.757から知られている。
これらの複素環式化合物の若干は、更に、DE−A−3
,818,850,3において提案されている。
もし個々の場合において別に説明していない場合は、ア
ルキルは、直鎖状または有枝鎖状のアルキルである。同
じことは、アルコキシ、アルアルキルまたはアルカノイ
ルのようなそれから誘導された基にも適用される。
(Ca〜C+ 2)−アリールは、好適には、フェニル
、ナフチルまたはビフェニリルを示す。アリールオキシ
、アルアルキルまたはアロイルのようなそれから誘導さ
れた基は、それに従って説明される。
ハロゲンは、弗素、塩素、臭素または沃素好適には塩素
を示す。
可能な塩は、特に、アルカリ金属まt;はアルカリ土類
金属塩、生理学的に許容し得るアミンとの塩および例え
ばHCl2. HBr、 HzSOイH3PO4%マレ
イン酸、フマル酸、クエン酸、酒石酸および酢酸のよう
な無機または有機酸との塩である。
式(I)の好適なペプチドは、 Bが、Arg、 Lys、 Ormt 2,4−ジアミ
ノブチロイルまたはL−ホモアルギニン基(それぞれの
場合において側鎖のアミン基またはグアニジノ基は(a
l)または(a、)に記載したようなAによって置換さ
れていてもよい)を示し、 Eが、場合によっては2−3−または4位においてハロ
ゲンにより置換されていてもよいフェニルアラニン、チ
ロシン、0−メチルチロシン、2−チエニルアラニン、
2−ピリジルアラニンまたはナフチルアラニンのような
環員としてアリール部分中に6〜14個の炭素原子を含
有するし−またはD−配置の芳香族アミノ酸の基を示し
、 F′が、ArgまたはLysのようなL−またはD−配
置の塩基性のアミノ酸(側鎖のグアニジノ基またはアミ
ノ基は(al)または(a2)に記載したAにより置換
されていてもよい)の基を示すかまたは基−NH−(C
Hz)n−(式中n = 2−8 )を示し、そして Kが、基−NH−(CHz)x−Co−(式中、x −
2−4)を示すかまたは直接的な結合を示すペプチドで
ある。
式(I)の特に好適なペプチドは、 Bが、Arg、 OrmまたはLys (側鎖のグアニ
ジノ基またはアミン基は、置換されていないかまたは(
c+〜cs)−アルカノイル リ−ロイル、(C,〜C,)−へテロアリ−ロイル、(
01〜C.)−アルキルスルホニルまたは(C.〜C+
 z)−アリールスルホニル(アリール、ヘテロアリー
ル、アリ−ロイル、アリールスルホニルおよびヘテロア
リ−ロイル基は場合によっては(a2)に記載したよう
に1、2、3または4個の同一または異なる基で置換さ
れていてもよい)によって置換されている〕を示し、 Eが、フェニルアラニン、2−クロロフェニルアラニン
、3−クロロフェニルアラニン、4−クロロフェニルア
ラニン、2−フルオロフェニルアラニン、3−フルオロ
フェニルアラニン、4−フルオロフェニルアラニン、チ
ロシン、〇ーメチルチロシンまたはβ−(2−チエニル
)アラニンを示し、 Kが、直接的な結合を示し、そして Mが、直接的な結合を示すペプチドである。
式(I)の非常に特に好適なペプチドは、Aが、水素、
(D)−または(L)−H−Arg, (D)−または
(L)−H−Lysまたは(D)−または(L)−H−
Ornを示し、 Bが、Arg, OrnまたはLys[側鎖のグアニジ
ノ基またはアミノ基は水素、(CI−C.)−アルカノ
イル、(cy〜C,、)−アリ−ロイル、(CS〜CS
)へテロアリ−ロイル、(C1〜C6)−アルキルスル
ホニルまたは(06〜C1□)−アリールスルホニル(
アリール、ヘテロアリール、アリ−ロイル、アリールス
ルホニルおよびヘテロアリ−ロイル基は場合によっては
メチル、メトキシおよびハロゲンからなる系からの1,
2、3または4個の同一または異なる基で置換されてい
てもよい)によって置換されていてもよい〕を示し、C
が、Pro−Pro−Glys  Hyp−Pro−G
lyまたはPro−oyp−ctyを示し、 Eが、PheまたはThiaを示し、 Fが、5erlIHser、 LyslLeu、 Va
lv Nle、 lieまたはThrを示し、 Kが、直接的な結合を示し、 Mが、直接的な結合を示し、 Gが、式(IV)の複素環式環系の基(複素環式ピロリ
ジン(A)、ピペリジン(B)、テトラヒドロイソキノ
リン(C)、シス−およびトランス−デカヒドロイソキ
ノリン(D)、シス−エンド−オクタヒドロインドール
(E)、シス−エキソ−オクタヒドロインドール(E)
、l−ランス−オクタヒドロインドール(E)、シス−
エンド−シスエキソ−トランス−オクタヒドロシクロペ
ンタノ(b)ピロール(F)またはヒドロキシズロリン
(V)の基が好適である)を示し、 F′が、Argを示しそして ■が、OHを示すペプチドである。
式(I)の非常に特に好適なペプチドは、例えば H−(D)−Arg−Arg−Pro−Hyp−G 1
y−Th 1a−3er −(D)−T ic −Oi
c−Arg−OHH−(D)−A rg−A rg−P
ro−Pro−G Iy−Th 1a−5er −(D
)−T 1c−Oic−Arg−OHH−(D)−Ar
g−A rg−Pro−Hyp−G 1y−Phe−S
er−(D)−T i c−Oic−Arg−OHH−
(D)−Arg−A rg−Hyp−Pro−G 1y
−Phe−5er −(D)−T i c−Oi c−
Arg−OHH−(D)−Arg−A rg −Pro
−Pro−G Iy−Phe−5er−(D)−T 1
c−Oic−Arg−OHである。
更に、本発明は、 (a) C−末端遊離力ルポキシル基を有するフラグメ
ントまたはその活性化誘導体をN−末端遊離アミノ基を
有する適当なフラグメントと反応させるかまたは (b)ペプチドを逐次的に合成し、場合によっては(a
)または(b)により得られた化合物中の他の官能の保
護のために一時的に導入された1またはそれ以上の保護
基を離脱しそして場合によってはこのようにして得られ
た式(I)の化合物をその生理学的に許容し得る塩に変
換することからなる式(1)のペプチドの製法に関する
ものである。
本発明のペプチドは、ペプチド化学の一般的に知られて
いる方法〔倒えばHouben−WeylのMetho
den der organischen Chemi
e(Methods ofOrganic Chemi
stry)、Volume 15/2を参照されたい〕
によって、好適には例えばB、 Merrifield
l:J、 Am、 Chem、 Soc、 85.21
49 (1963))またはR,C,5heppard
(Int、 J、 Peptide Protein 
Res。
η工、118 (1983))によって記載されている
ような同相合成によってまたは同等な既知方法によって
製造される。例えば、ウレタン保護基例えば第3級ブチ
ルオキシカルボニル(Boc)またはフルオレニルメト
キシカルボニル(Fmoc) 保W基が、a−アミノ保
護基として使用される。副反応の防止または特殊なペプ
チドの合成に対して必要である場合は、アミノ酸の側鎖
の官能基は、更に適当な保護基(例えばT、W、  G
reene :Protective Groups 
in Organic 5ynthesisを参照され
たい)によって保護される。この場合においては、主と
してArg(Tos)、Arg(Mts)、Arg(M
tr)、Arg(PMC)、Asp(OBzl)、As
p(OBut)、Cys(4−MeBzl)、Cys(
Acm)、Cys(SBut)、Glu(OBzl)、
Glu(OBut)、His(Tos)、His(Fm
oc)、His(Dnp)、His(Trt)、Lys
(CI−z)、Lys(Boc)、Met(0)、5e
t(Bzl)、5er(But)、Thr(Bzl)、
Thr(But)、Trp(Mts)、Trp(CIO
)、Tyr(Br−Z)、Tyr(Bzl)またはTy
r(But)が使用される。
固相重合は、適当な樹脂に対する保護されl;アミノ酸
のカップリングを使用して、ペプチドのC−末端におい
てはじまる。この型の出発物質は、クロロメチル、ヒド
ロキシメチル、ベンズヒドリルアミノ(BHA)または
メチルベンズヒドリルアミノ(IJBHA)基で変性さ
れたポリスチレンまたはポリアクリルアミド樹脂に対し
てエステルまたはアミド結合により保護されたアミノ酸
を結合させることによって得ることができる。支持物質
として使用される樹脂は、商業的に得ることができる。
もし合成されるペプチドがC−末端において遊離アミド
基を有することを企図する場合は、普通BHAおよびM
BHA樹脂を使用する。もしペプチドがC−末端におい
て第2級アミド基を有することを企図する場合は、クロ
ロメチルまたはヒドロキシメチル樹脂を使用しそして脱
離を相当するアミンを使用して実施する。もし例えばエ
チルアミドを得ることを望む場合は、ペプチドはエチル
アミンを使用して樹脂から脱離することができる。側鎖
保護基の脱離は、後で他の適当な試薬によって実施され
る。もしペプチド中のアミノ酸側鎖の第3級ブチル保護
基を保持することを企図する場合は、合成は例えばR,
C,5heppard: J、 Chem、 Soc、
Chem、  Comm、  1982. 587に記
載されている方法を使用してアミノ酸のσ−アミノ基を
一時的に閉鎖するFmoc保護基を使用して実施される
。アルギニンのグアニジノ官能は、過塩素酸ピリジンに
よるプロトン化(protonat 1on)によって
保護されそして側鎖における他の官能アミノ酸の保護は
、接触移動水素添加によって脱離できるベンジル保護基
を使用してCA、  Fe1ix等:J。
Org、 Chem、 13.4194(1978))
または液体アンモニア中のナトリウムによって(W、 
Roberts: J。
Am、Chem、Soc、 76、6203(1954
))実施される。
例えばBoc保護基の場合においては塩化メチレン中の
トリフルオロ酢酸、またはFmoc保護基の場合におい
てはジメチルホルムアミド中のピペリジンの2on濃度
の溶液、のような適当な試薬を使用して樹脂にカップリ
ングしたアミノ酸のアミノ保護基を脱離した後、次に保
護されたアミノ酸を順次に所望する順序でカップリング
させる。中間的に得られたN−末端保護されたペプチド
樹脂は、次のアミノ酸誘導体との結合の前に、前述した
試薬によって脱閉鎖する。
ペプチド合成に使用されるすべての可能な活性化試薬、
特に、例えばN、N’−ジシクロへキシルカルボジイミ
ド、N、N’−ジイソプロピルカルボジイミドまたはN
−エチル−N’−(3−ジメチルアミノプロピル)−力
ルポジイミドのようなカルボジイミドを、カップリング
試薬として使用することができる〔例えばHouben
−Wey lのMethoden der Organ
ischen Chemie (Methodsof 
Organic Chemistry)Volume 
15/2を参照された〕。カンプリングは、この場合に
おいては、アミノ酸誘導体および活性化試薬およびもし
必要な場合は、例えばl−ヒドロキシ−ベンゾトリアゾ
ール(HOBt)(W、 Konig、 R,Geig
er: Chem。
Ber、 103.708(1970):]、または]
3−ヒドロキンー4−オキソー34−ジヒドロベンゾ−
トリアジン(HOObt)  (W、 KOnig、 
R,Geiger: Chem。
Ber、 103.2054(1970))のようなラ
セミ化−抑制添加剤を樹脂に添加することによって直接
実施することができる。しかしながら、または、対称は
無水物またはHOBtまたはHOObtエステルとして
のアミノ酸誘導体の予備活性化を別個に実施しそして適
当な溶剤中の活性化物質の溶液をカップリングできるペ
プチド樹脂に加えることができる。
前述した活性化試薬の1種によるアミノ酸誘導体のカッ
プリングまたは活性化は、ジメチルホルムアミド、N−
メチルピロリドンまたは塩化メチレンまたはこれらの溶
剤の混合物中で実施することができる。活性化されたア
ミノ酸誘導体は、慣習的に1.5〜4倍の過剰で使用さ
れる。不完全なカップリングが行われる場合においては
、カップリング反応は、次のアミノ酸のカップリングに
対して必要なペプチド樹脂のa−アミノ基の脱閉鎖を予
め実施することなしに反復する。
カップリング反応のを利な進行は、例えばE、 Kai
ser等[:Anal、 Biochem、 34.5
95(1970))によって記載されているようなニン
ヒドリン反応によって監視することができる。合成は、
また、例えばアプライドバイオシステムスからのペプチ
ドシンセサイザーモデル430Aを使用して自動化する
ことができる。装置製造業者により与えられた合成プロ
グラムまたはさもなければ使用者自身によってつくられ
た合成プログラムを使用することができる。後者は、特
にFmoc基で保護されたアミノ酸誘導体の使用におい
て使用される。
前述した方法でペプチドを合成した後、ペプチドは、例
えば液状弗化水素(好適にはBoc法によって製造され
たペプチドの場合において)またはトリフルオロ酢酸(
好適にはFmoc法によって合成されたペプチドの場合
において)のような試薬を使用して樹脂から脱離するこ
とができる。これらの試薬は、樹脂からペプチドを開裂
するばかりでなく、アミノ酸誘導体の他の側鎖保護基を
も開裂する。この方法においては、追加的に、BHAお
よびMBHA樹脂を使用してペプチドが遊離酸の形態で
得られる。BHAまたはMBHA樹脂を使用した場合に
、脱離を弗化水素まI;はトリフルオロメタンスルホン
酸を使用して実施する場合は、ペプチドは酸アミドとし
て得られる。ペプチドアミドを製造する他の方法は、西
独特許出願p 3711866.8およびP 3743
620.1に記載されている。樹脂からのペプチドアミ
ドの脱離は、普通ペプチド合成に使用される中程度の強
度の酸(例えばトリフルオロ酢酸)で処理することによ
って実施される。固相合成に慣習的なフェノール、クレ
ゾール、チオクレゾール、アニソール、チオアニソール
、エタンジチオール、硫化ジメチル、硫化メチルエチル
または同様の陽イオンエントレイナーのような陽イオン
エントレイナー物質(entrainer  5ub−
stances)が個々にまたは2またはそれ以上のこ
れらの補助剤の混合物として加えられる。この場合にお
いて、トリフルオロ酢酸または例えば塩化メチレンのよ
うな適当な溶剤によって稀釈使用することができる。
もしペプチドの第3級ブチルまたはベンジル側鎖保護基
が保持されるべきである場合は、特定の変性された支持
樹脂上で合成されたペプチドの脱離は、例えばR,C,
5heppard:  J、Chem。
Soc、、  Chem、 Comm、  1982.
 587頁に記載されているような塩化メチレン中の1
%トリフルオロ酢酸を使用して実施される。もし個々の
第3級ブチルまたはベンジル側鎖保護基が保持されるべ
きである場合は、合成および脱離法の適当な組み合わせ
が使用される。
C−末端アミド基またはω−アミノまたはω−グアニジ
ノアルキル基を有するペプチドの合成に対しては、5h
eppardによって記載されている変性支持樹脂が同
様に使用される。合成後、側鎖において十分に保護され
ているペプチドを樹脂から脱離しそして次に古典的な溶
液合成において適当なアミンまたはω−アミノアルキル
アミンまたはω−グアニジノアルキルアミンと反応させ
る。場合により存在する付加された官能基を既知の方法
で一時的に保護することが可能である。
ω−アミノアルキル基を有するペプチドを製造する他の
方法は、西独特許出願P3635670.0に記載され
ている。
本発明のペプチドは、好適には固相技術を使用して2つ
の一般的な保護基を使用する方法(tactics)に
よって合成される。
合成は、σ−アミン基の一時的閉鎖に対してBocまた
はFmoc保護基を使用して、アプライドバイオシステ
ムスからの自動ペプチドシンセサイザーモデル430A
を使用して実施される。
Boc保護基を使用する場合は、装置の製造業者によっ
て予めプログラムされた合成サイクルを合成に対して使
用する。
C−末端上に遊離カルボキシル基を有するペプチドの合
成は、アプライドバイオシステムスからの相当するBo
cアミノ酸で官能化された(ヒドロキシメチル)フェニ
ルアセトアミドメチルスチレン樹脂(R,B、 Mer
rifield: J、 Org、 Chem。
43、2845(1978))上で実施される。同じ会
社からのMBHA樹脂は、ペプチドアミドの製造に対し
て使用される。N、N’−ジシクロへキシルカルボジイ
ミドまたはN、N’−ジイソプロピルカルボジイミドが
活性化試薬として使用される。活性化は、CH,CQ、
、CHzC12i−DMF混合物またはNMP中におい
て対称な無水物、1OBtエステルまたはHOObtエ
ステルとして実施される。活性化アミノ酸誘導体の2〜
4当量がカップリングに対して使用される。カップリン
グが不完全に行われた場合においては、反応を反復する
α−アミノ基の一時的保護に対してFmoc保護基を使
用する場合は、アプライドバイオシステムスからの自動
ペプチドシンセサイザーモデル430Aを使用して、本
発明者等自身の合成プログラムを合成に対して使用する
。合成は、適当なアミノ酸を使用して既知の方法によっ
てエステル化された( E、 ALherton等: 
J、C,S、 Chem。
Comm、 1981.336)バヘム(Bachem
)からのp−ベンジルオキシベンジルアルコール樹脂〔
S。
Wang: J、Am、Chem、Soc、 95.1
328(1973))上で実施される。HOBtまたは
HOObtエステルとしてのアミノ酸誘導体の活性化は
、DMF中のジイソプロピルカルボジイミドの溶液を予
め計量したアミノ酸誘導体およびHOB tまたはHO
Obtの混合物に添加することによって装置製造業者に
よって提供されたアミノ酸カートリッジ中で直接実施す
る。Fmoc−アミノ酸−oobtエステルは、同様に
、欧州特許比1187.107,634.5に記載され
ているようにして使用することができる。Fmoc保護
基の脱離は、反応容器中でDMF中のピプリジンの20
%濃度溶液を使用して実施される。使用される反応性ア
ミノ酸誘導体の過剰は、1.5〜2.5当量である。も
しカップリングが完全でない場合は、Boc法における
ように反応を反復する。
本発明によるペプチドは、個々にまt;は組み合わされ
て、ブラジキニンアンタゴニスト作用を有す。これは単
離されたラットの子宮に対して、モルモットの回腸に対
してまたはモルモットの単離された肺動脈に対して種々
な方法で試験することができる(Handbook o
f  Exp−Pharmacol、 Vol、 25
. Springer Verlag、 1970゜5
3−55頁を参照されたい〕。
単離された肺動脈に対する本発明のペプチドの作用を試
験するために、400〜450gの体重を有するモルモ
ット(Dunkin Hartley)を、頚の背部を
強打することによって犠牲にする。
胸を切開しそして肺動脈を注意深く切開して取出す。周
囲の組織を注意深く除去しそして肺動脈を45°の角度
で螺旋形に切断する。
長さ2.5cmおよび幅3〜4mmの脈管細長片(ve
ssel 5trip)を10mQの容量の器官浴(o
rganbath)中に固定しそしてそれをリンゲル溶
液でみt;す。
この溶液の組成(ミリモル/ff)は次の通りである。
NaCQ        154 KCQ          5.6 CaCQ2      1.9 NaHCOs       2−4 グルコース  5.0 0295%およびCO□ 5%を溶液に導入し、この溶
液を37°Cに加温する。pHは7.4でありそして脈
管細長片上のプレロード(preload)は1.0g
である。
ヒュゴサヒス(lugo 5achs)からのレバー装
置(Lever arrangement)およびIF
モデム(HFmodem) (位置センサー)を使用し
て等張力性収縮を検出しそして補償してレコーダー(B
EC。
Goerz Metrawatt SE 460)上に
記録する。
1時間の平衡後に、実験をはじめる。脈管細長片がブラ
ジキニンの2X10−’モル/aに対する最高の感度に
達しな後(ブラジキニンは脈管細長片の収縮を招く)、
ペプチドをそれぞれの場合において5X10−’〜lX
l0−’モル/Qの投与量で10分作用させそしてブラ
ジキニンを再び添加した後、比較対照に対立するブラジ
キニンの作用の減小を比較する。
部分的アゴニスト作用を検出するために、ペプチドをl
Xl0−’〜lXl0−’モル/Qの投与量で使用する
投与量−作用曲線から計算した本発明のペプチドのIC
I。値を第1表に示す。
本発明のペプチドの治療的有用性は、ブラジキニンおよ
びブラジキニン−関連ペプチドによって媒介され、生起
されまたは支持されるすべての病理学的状態を包含する
。これは、就中、創傷、火傷、皮疹、紅斑、浮腫、アン
ギナ、関節炎、喘息、アレルギー、鼻炎、ショック、炎
症、低血圧、痛み、痒疹および変化した精子運動能のよ
うな損傷を包含する。
それ故に、本発明は、また、医薬としての式(I)のペ
プチドの使用およびこれらの化合物を含有する薬学的製
剤に関するものである。
薬学的製剤は、無機または有機の薬学的に利用できる賦
形剤とともに個々のまたは組み合わされた式CI)の活
性物質の有効量を含有する。
投与は、経腸的に、非経口的に例えば皮下的、筋肉内的
または静脈内的に、舌下的に、表皮的に(epicut
aneously) 、鼻内に、直腸的に、腟内的に、
頬内的にまたは吸入によって実施することができる。活
性物質の投与量は、哺乳動物の種類、体重、年令および
投与方法によってきまってくる。
本発明の薬学的製剤は、それ自体知られている溶液、混
合、顆粒化または錠剤被覆法によって製造される。
経口的投与または粘膜に対する塗布の場合においては、
活性化合物を、慣用の方法によって賦形剤、安定剤また
は不活性稀釈剤のような慣習的な添加剤と混合しそして
錠剤、被覆された錠剤、硬質ゼラチンカプセル、水性、
アルコール性または油性懸濁液または水性、アルコール
性または油性溶液のような適当な投与形態にする。使用
し得る不活性賦形剤は、例えば、アラビヤゴム、マグネ
シャ、炭酸マグネシウム、燐酸カリウム、ラクトース、
グルコース、フマール酸ステアリルマグネシウム、また
は澱粉特にとうもろこし澱粉である。この場合において
、製剤は乾式および湿式顆粒として与えることができる
。適当な油性賦形剤または溶剤は、例えば、ヒマワリ油
およびタラ肝油のような植物または動物油である。
局処塗布に対する製剤は、水性または油性溶液、ローシ
ョン、乳濁液またはゲル、軟膏または脂肪軟膏またはも
し可能である場合は噴霧形態として与えることができる
。もし必要ならば、重合体の添加によって粘着性を改善
することが可能である。
鼻内投与形態の場合においては、化合物を普通の方法に
よって安定剤または不活性稀釈剤のようなこの目的に対
して慣習的な補助剤と混合しそして水性、アルコール性
または油性懸濁液または水性、アルコール性または油性
溶液のような適当な投与形態にする。キレート剤、エチ
レンジアミン−N、N、N’ 、N’−テトラ酢酸、ク
エン酸、酒石酸またはそれらの塩を、水性鼻内製剤に添
加することができる。鼻用溶液の投与は、計量されI;
噴霧器、増粘成分を有する鼻部下剤または鼻ゲルまたは
鼻クリームによって実施することができる。
吸入による投与の場合においては、不活性担体ガスを使
用した噴霧器または加圧ガスバックを使用することがで
きる。
静脈内的、皮下的、表皮的または皮肉的投与の場合にお
いては、もし必要ならば等張化剤またはpH調整剤およ
び安定剤、乳化剤または他の補助剤のような薬学的に慣
習的な補助剤とともに、活性化合物またはその生理学的
に許容し得る塩を、溶液、懸濁液または乳濁液にする。
体液中における前述した若干の医薬の半減期が短かいた
めに、注射可能な持続性の製剤の使用が有効である。使
用してもよい医薬形態は、例えば油性結晶懸濁液、微小
カプセル、ロンドまたは移植片である。後者を、組織相
容性重合体から特に例えばポリ乳酸/ポリグリコール酸
共重合体またはヒトアルブミンを基にした重合体のよう
な生体内劣化できる重合体から合成することができる。
局処塗布および吸入による投与用の形態に対する適当な
投与量範囲は、0.01〜5iag/mQを含有する溶
液でありそして全身投与用の形態の場合は0.01−1
0mg/ kgが適当である。
略号のリスト アミノ酸に対して使用される略号は、Europ。
J、 Biochem、 138.9(1984)に記
載されているようなペプチド化学において慣習的な3−
文字コードに相当する。更に使用される略号は以下に示
す通りである。
Acm    アセトアミドメチル ε−Ahx  ε−アミノヘキサノイルAoc    
シス、エンド−2−アザビシクロ(3,3,0)オクタ
ン−3−3−カルボOC ut zl Q−Z MF np Fmoc e 4−Mebzl Mtr ts MP Oic Opr ニル 第3級ブチルオキシカルボニル 第3級ブチル ベンジル 4−クロロベンジルオキシカルボニ ル ジメチルホルムアミド 2.4−ジニトロフェニル 9−フルオレニルメトキシカルボニ ル メチル 4−メチルベンジル 4−メトキシ−2,3,6−)リメチルフェニルスルホ
ニル メシチレン−2−スルホニル N−メチルピロリジン シス−エンド−オクタヒドロインド ール−2−イルカルボニル インオキサゾリジン−3−イルカル ボニル Pmc     2 、2 、5 、7 、8−ペンタ
メチルクロマン−6−スルホニル TFA     トリフルオロ酢酸 Tcs    4−メチルフェニルスルホニルTh1a
    2−チエニルアラニルTie    1.2.
3.4−テトラヒドロイソキノリン−3−イルカルボニ
ル Trt     トリチル 以下の実施例は、本発明を以下の実施例に限定すること
なしに、本発明のペプチドの好適な固相合成法を説明す
ることを企図するものである。
以下のアミノ酸誘導体を使用した。
Fmoc−Arg(lJtr)−0H,Boc−(D)
−Arg−OH,Fmoc−A、rg(Pmc)−C)
H,Fmoc−)1yp−0)1. Fmoc−Pro
−00bt、 Fmoc−Gly−00bt、 Fmo
c−Phe−00bt、 Fmoc−Ser(tBu)
−00bt、 Fmoc−(D)−Tic−OH,Fm
oc−Gln−OH,Fmoc−Aoc−OH,Fmo
c−Thia−OH,Fmoc−Opr−OH,Fmo
c−(D)−Asn−OH,Fmoc−β−AlローO
H,Fmoc−Oic−OH。
実施例 l Fmoc−Arg(Mtr)−0Hでエステル化したツ
バビオヘムからのp−ベンジルオキシベンジルアルコー
ル樹脂(仕込み量約0.5ミリモル/g樹脂)上のFm
oc法によって、アプライドバイオシステムスからのペ
プチドシンセサイザーモデル430Aを使用してH−(
D)−Arg−Arg−Hyp−Pro−Gly−Ph
e−Ser−(D)−Tic−Phe−Arg−OHを
逐次的に合成した。
樹脂19を使用しそして合成をFmoc法のために変性
した合成プログラムの助けによって実施した。
それぞれの場合において、HOObt O,95ミリモ
ルと一緒に遊離カルボキシル基を有するアミノ酸誘導体
1ミリモルをシンセサイザーのカートリッジに計量して
添加する。DMF4+iQに溶解しそしてDMF中のジ
イソプロピル−カルボジイミドの0.55モル溶液2m
Qを添加することによって、これらのアミノ酸の予備活
性化をカートリッジ中で直接実施する。
他のアミノ酸のHOObtエステルをNMP  6mQ
に溶解しそしてそれから同様に、その場において予備活
性化したアミノ酸と同様に、DMF中の20%ピペリジ
ンを使用して予め脱閉鎖した樹脂にカップリングさせる
。合成の完了後に、ペプチドを、トリフルオロ酢酸を使
用して側鎖保護基を同時的に除去しながら陽イオンエン
トレイナーとしてチオアニソールおよびエタンジチオー
ルを使用してペプチドを樹脂から脱離する。トリフルオ
ロ酢酸を除去した後に得られた残留物を、反復して酢酸
エチルで処理(digest) Lそして遠心分離する
。残った残留物を10%濃度の酢酸を使用してセファデ
ックスOLH20上でクロマトグラフィー処理する。純
粋なペプチドを含有する7ラクシヨンを合しそして凍結
乾燥した。
MS(FAB): 1294(M+ H)以下の実施例
2〜24のペプチドを、実施例1と同様にして製造しそ
して精製した。
実施例 2 H−(D)−Arg−Arg−Hyp−Pro−Gly
−Phe−(D)−Ser−(D)−T ic−Phe
−Arg−OH MS(FAB): 1294(M+ H)実施例 3 H−(D)−Arg−Arg−Hyp−Pro−Gly
−Thia−Ser−(D)−Tic−Thia−Ar
g−OH MS(FAB):  1306(M十H)実施例 4 H−(D)−Arg−Arg−−Pro−Hyp−Gl
y−Phe−3er−(D)−T ic−Phe−Ar
g−OH MS(FAB): 1294(IJ+ H)実施例 5 H−(D)−Arg−Arg−Hyp−Pro−G I
y−Phe−G 1n−(D)−T ic−Phe−A
rg−OH MS(FAB): 1335(M+H)実施例 6 H−(D)−Arg−Arg−Hyp−Pro−G I
y−Phe−5er−(D)−Tic−Pro−Arg
−OH MS(FAB): 1244(M+ H)実施例 7 H−(D)−Arg−Arg−Hyp−Pro−Gly
−Phe−Trp−(D)−Tic−Phe−Arg−
OH MS(FAB):  1393(M十〇)実施例 8 H−(D)−Arg−Arg−Hyp−Pro−G 1
y−Th ia−5er−(D)−Tic−Pro−A
rg−OH MS(FAB):  1250(M十H)実施例 9 H−(D)−Arg−Arg−Hyp−Pro−Gly
−Thia−(D)−Asn−(D)−Tic−Thi
a−Arg−OHMS(FAB): 1333(M+ 
H)実施例 10 H−(D)−Arg−Arg−Hyp−Pro−Gly
−Thia−Opr−(D)Tic−Thia−Arg
−OH MS(FAB):  1301(M+ H)実施例 1
1 H−(D)−Arg−Arg−Hyp−Pro−Gly
−Thia−(D)−Gln−(D)−Tic−Thi
a−Arg−OHMS(FAB): 1347(M+ 
H)実施例 12 H−(D)−Arg−Arg−Hyp−Pro−G I
y−Th ia−3er−Gly−(D)−Tic−P
ro−Arg−0)IMS(FAB):  1307(
M十H)実施例 13 H−(D)−Arg−Arg−Hyp−Pro−Gly
−Thia−Ser−(D)Tic−Pro−Phe−
OH MS(FAB): 1241(M+ H)実施例 14 H−(D)−Arg−Arg−Hyp−Pro−G 1
y−Th 1a−Ser−(D)−T ic−Pro−
Phe−Arg−OHMS(FAB): 1397(M
+ H)実施例 15 H−(D)−Arg−Arg−Hyp−Pro−Gly
−Thia−Ser−β−Ala−(D)−Tie−P
ro−Arg−OHMS(FAB): 1321(M+
 H)実施例 16 H−(D)−Arg−Arg−Hyp−Pro−Gly
−Thia−Gly−(D)−T ic−Pro−Ar
g−OH MS(FAB): 1220(M+ H)実施例 17 H−(D)−Arg−Arg−Aoc−Pro−Gly
−Thia−3er−(D)−Tic−Thia−Ao
c−OH MS(FAB): 1330(M+H)実施例 18 H−(D)−Arg−Arg−Pro−Aoc−Gly
−Thia−Ser−(D)−Tic−Thia−Ar
g−OH MS(FAB): 1330(M+ H)実施例 19 H−(D)−Arg−Arg−Hyp−Pro−Gly
−Thia−3er−(D)−Tic−Aoc−Arg
−OH MS(FAB):  1290(M+H)実施例 20 H−(D)−Arg−Arg−Opr−Pro−Gly
−Thia−5er−(D)−Tic−Pro−Arg
−OH MS(FAB): 1236(M+ H)実施例 21 H−(D)−Arg−Arg−Pro−Opr−G 1
y−Th ia−Ser−(D)−Tic−Pro−A
rg−OH MS(FAB): 1236(M+ H)実施例 22 H−(D)−Arg−Arg−Hyp−Pro−Gly
−Thia−5er−(D)−Tic−Opr−Arg
−OH MS(FAB): 1252(M+ H)実施例 23 H−(D)−Arg−(D)−Arg−Hyp−Pro
−Gly−Thia−3er−(D)−Tic−Aoc
−Arg−OHMS(FAB): 1290(M+ H
)実施例 24 H−(D)−Arg−Arg−Pro−Hyp−Gly
−Thia−Ser−(D)−T ic−Aoc−Ar
g−OH MS(FAB):  1290(M十H)実施例25〜
27 トリフルオロ酢酸による側鎖保護基および樹脂からのペ
プチドの脱離を室温で30分に限定する以外は実施例1
と同様にして H−(D)−Arg−Arg(Mtr)−Pro−Hy
p−G ly−Phe−Ser−CD)−Tic−Ph
e−Arg−OHおよびH(D)−Arg−Arg−P
ro−Hyp−G ly−Phe−Ser−(D)Ti
e−Phe−Arg(!Jtr)−OHおよびH−(D
)−Arg−Arg(Mtr)−Pro−Hyp−Gl
y−Phe−Ser−(D)−Tic−Phe−Arg
(Mtr)−0Hを製造した。このように選択された条
件下においては、アルギニン上のMtr保護基の無視で
きる脱離のみが行われる。部分的に脱閉鎖された″ペプ
チドを逆相物質上のクロマトグラフィー処理によって分
離しそして精製した。
25: H−(D)−Arg−Arg(Mtr)−Pro−Hy
p−Gly−Phe−Ser−(D)−Tic−Phe
−Arg−OHMS(FAB):  1506(M+H
)26: H−(D)−Arg−Arg−(Mtr)−Pro−H
yp−Gly−Phe−3er−(D)−Tic−Ph
e−Arg(Mtr)−0HMS(FAB):  17
18(M+ H)27: H−(D)−Arg−Arg−Pro−Hyp−Gly
−Phe−5er−(D)−Tic−Phe−Arg(
Mtr)−0HMS(FAB):  1506(M+H
)以下の実施例28〜31のペプチドを、実施例25〜
27と同様にして製造しそして精製した。
実施例 28 H−(D)−Arg−Arg(Mtr)−Hyp−Pr
o−Gly−Thia−5er−(D)−Tic−Pr
o−Arg−OHMS(FAB):  1462(M十
H)実施例 29 H−(D)−Arg−Arg−Hyp−Pro−G 1
y−Th ia−5er−(D)−Tic−Pro−A
rg(Mtr)−OHMS(FAB):  1462(
M十H)実施例 30 H−(D)−Arg−Arg(Mtr)−Hyp−Pr
o−Gly−Thia−5er−(D)−Tic−Pr
o−Phe−OHMS(FAB); 1453(M+ 
H)実施例 31 H−(D)−Arg−Arg(Mtr)−Hyp−Pr
o−Gly−Thia−3er(D)−Tie−Aoc
−Arg−OHMS(FAB): 1502(M+ H
)実施例 32 H−Arg−Hyp−Pro−Gly−Phe−3er
−(D)−Tic−Phe−NH−(CH2)4−NH
ペプチド合成は、自動ペプチドシンセサイザー(アブラ
イドビオシステムスからのモデル430A)およびそれ
自体修正された合成プログラムにより、Fmoc−アミ
ノ酸−00btエステルを使用して、EP−A 264
.802に記載されている型の結合基で変性されたアミ
ノメチル樹脂1g上で実施した。この目的に対して、そ
れぞれの場合において、適当なアミノ酸誘導体1ミリモ
ルを製造業者により提供されたカートリッジに計量添加
しそしてFmoc−Arg(Mtr)−OH,Fmoc
−Hyp−OHおよびFmoc−(D)−T 1c−O
HはHOObL O,95ミリモルとともにカートリッ
ジに計量して添加する。
その場におけるこれらのアミノ酸の予備活性化は、DM
F4+++(2に溶解しそしてDMF中のジイソプロピ
ルカルボジイミドの0.55M溶液2m(lを添加する
ことによってカートリッジ中で直接実施する。他のアミ
ノ酸のH00btエステルは、NMP5mO,に溶解し
そしてそれからその場で予備活性化したアミノ酸と同様
に、DMF中の20%ピペリジンを使用して予めその脱
閉鎖した樹脂にカップリングさせる。その場で活性化さ
れたアミノ酸は二重にカップリングされる。合成の完了
後に、陽イオンエントレイナーとしてチオアニソールお
よびm−フレソールを含有したトリフルオロ酢酸で側鎖
保護基を同時的に除去するようにして樹脂からペプチド
−4−アミノブチルアミドを脱離する。トリフルオロ酢
酸の除去後に得られた残留物を酢酸エチルで反復して処
理しそして遠心分離する。残った粗製ペプチドを、IN
酢酸を使用してセファデックス0G25上でクロマトグ
ラフィー処理する。純粋なペプチドを含有するフラクシ
ョンを合しそして凍結乾燥した。
実施例33〜35の化合物を、実施例32と同様にして
製造した。
実施例 33 H−D−Arg−Arg−Hyp−Pro−G 1y−
Phe−5er−(D) −T 1cPhe−NH−(
CH2)4−NH2 実施例 34 HOOC−(CH2)2−CO−Arg−Hyp−Pr
o−Gly−Phe−Ser−(D)−’Tic−Ph
e−NH−(CH2) 4−NH2実施例 35 HOOC−(CH2)2−CO−(D)−Arg−Hy
p−Pro−Gly−Phe−Ser−(D)−Tic
−Phe−NH−(CHz)a−NH2実施例36〜1
61の化合物を、実施例1に記載した方法によって合成
した。
実施例 36 H−(D)−Arg−Arg−Hyp−Pro−G 1
y−Th ia−5er−Gly−(D)−Tic−P
ro−Arg−OHMS(FAB): 1307(M+
H)実施例 37 H−(D)−Arg−Arg−Pro−Hyp−Gly
−Thia−5er−Gly−(D)−Tic−Pro
−Arg−OHMS(FAB): 1307(M+ H) 実施例 実施例 H−(D) Arg Arg Pro }1yp Gly Thia Ser−(D) H−(D)−Arg−Arg−Hyp Pro Gly−Thia−Ser−(D)− Tic−Pro Phe−Arg 0H Tic Pro Phe−OH MS(FAB): 1397(M+ H) MS(FAB): 1241(M+ H) 実施例 実施例 H−(D) Arg−Arg Pro }1yp Gly−Thia Gly−(D)− H−(D)−Arg−Arg−Hyp Pro Gly−Thia−Ser一β一 Tic−Aoc−Arg−OH Ala−(D)−Tie−Aoc−Arg−OHMS(
FAB): 1260(M+ H) MS(FAB): 1361(M+ H) 実施例 実施例 H−(D) Arg−Arg−Hyp Pro−Gly−Thia Gly (D) H−(D) Arg Arg Pro }1yp Gly−Thia−Ser−β Tic Aoc−Arg−OH Ala (D) Tic−Aoc Arg 0H MS(FAB): 1260(M+ H) MS(FAB): 1361(M十H) 実施例 実施例 4l H (D)−Arg−(D)−Arg lyp−Pro−Gly Thia Ser− H (D)−Arg−Arg 1{yp Pro−Gly Thia Ser−(D)− (D) Tic−Aoc−Arg−OH Tic Pro−Phe−Arg−OH MS(FAB): 1290(M+ H) MS(FAB): 1397(M十〇) 実施例 H−(D)−Arg−(DIArg Pro }1yp Gly−Thia−Ser− (D) Tie Aoc Arg−OH 実施例 5l MS(FAB): 1290(M+ H) H−(D) Arg−Arg HYI)−Pro Gly Aoc−Ser (D) 実施例 Tic−Aoc Arg−OH H (D) Arg Arg−Hyp Pro−Gly−Thia−Ser−(D)−MS(F
AB): 1274(M+ H) Tic Tic Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1312(M+ H) H−(D)−Arg Arg−HYI) Pro−Gly−Thia一β−Ala−(D)実施例 −Tie Aoc−Arg 0H H−(D) Arg Arg−Pro−Hyp−Gly Thia−Ser−(D) MS(FAB): 1274(M+ H) Tic Tie Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1312(M+ H) H (D)−Arg−Arg Pro−Hyp−Gly Thia β Ala (D) 実施例 Tic−Aoc Arg 0H H−(D) Arg Arg Pro Pro Gly−Thia Set (D) MS(FAB): 1274(M+ H) Tic−Aoc Arg 0H 実施例 MS(FAB): 1274(M+ H) H (D) Arg−Arg lyp−Pro−Gly Asp Ser (D) 実施例 Tic Aoc Arg−OH 1−(D)−Arg−Arg Hyp−Pro−Gly−Thia−(D)−Tic−
MS(FAB): 1252(M+ H) Aoc−Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1203(M+ H) H{D)−Arg Arg−Pro−Hyp−Gly−Asp−Ser−(
D)Tic−Aoc−Arg OH 実施例 MS(FAB): 1252(M+ H) H−(D)−Arg−Arg−Pro−Pro−Gly
−Thia−Ser−(D)−実施例 Tic−Oic−Arg−OH H−(D)−Arg−Arg−Hyp−Pro−Gly
−Trp−Ser−(D)−MS(FAB): 1289(M+ H) Tic−Aoc−Arg−OH 実施例 6l MS(FAB). 1323.7(M+ H) H (D)−Arg−Lys−Pro−Hyp−Gly−T
h ia−Ser−(D)−実施例 Tic−Aoc−Arg−OH H−(D)−Tyr−Arg−Pro−Hyp−Gly
−Thia−Ser−CD)−MS(FAB): 1262(M+ H) Tic−Aoc−Arg−OR 実施例 MS(FAB): 1297.7(M+ H) H−(D)−Arg−Lys−Pro−Hyp−Gly
−ThiaSer (D)一 実施例 Tie−Oic−Arg−OR H−(D) Arg−Arg−Pro−Hyp−Gly−Thia−
Ser−(D)−MS(FAB): 1276(M十H) Tie−(D)−0ic−Arg−OH実施例 MS(FAB)二 1304.6(M+H) H (D)−Arg−Lys−Pro Pro−Gly Thia−Ser−(D)− 実施例 Tic−Oic−Arg−OH H−(D)−Arg−Arg−Pro−Hyp−Gly
−Thia−Ser−(D)−MS(FAB): 1260(M十H) Tic−Oic−Arg OH 実施例 MS(FAB). 1304.6(M+ H) H−(D)−Arg−Arg−Pro−Hyp−Gly
−Phe−Ser−(D)−Tic−Oic−Arg−
OH 実施例 MS(FAB): 1298(M十〇) H−(D)−Arg−Arg(Now)−ProPro
−Gly−Phe−Ser− 寅施例 (D)−Tic−Oic−Arg−OHH−(D) Arg−Arg Hyp−Pro−Gly−Phe−Ser−(D)−M
S(FAB): 1327(M十H) Tic−Oic−Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1298(M+H) H (D)−Arg−Arg(NO,)−Pro−Pro−
Gly−Thia−Ser−実施例 (D)−Tic−Oic−Arg−OHH−(D) Arg−Arg−Pro Pro Gly−Phe−Ser−(DI MS(FAB): 1333CM+ H) Tic−Oic−Arg 0H 実施例 7l US(FAR): 1282CM十H) H−(D)−Arg−Arg(Now)Pro−Hyp
−Gly−Thia−Ser−実施例 (D)−Tie−Oic−Arg−ORH (D)−Arg−Arg(NOx)−Pro−HypG
ly−Phe−Ser− USCFAR): 1349(M+ H) (D) Tic−Aoc Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1329.7(M+ H) H−Arg(Tos)−Pro−Hyp−Gly−Th
iaSet−D−Tic− 実施例 0ic−Arg−OR H−(D)−Arg−Arg(NO2)−Pro−Hy
p−Gly−Phe−Ser−精S(FAB): 1302(M+ H) (D)−Tie−Oic−Arg 0H 実施例 MS(FAB): 1343(M十H) H Arg−Pro−Hyp−Gly−Phe−Ser−D
−Tic−Oic−Arg−実施例 MS(FAB): 1142(M+ H) Ac−Arg(Tos)−Pro Hyp−Gly Phe−Ser−D−Tic− 実施例 Aoc−Arg−OH H−Lys(−Co−NH−CsHs)−Pro−Hy
p−Gly−Phe−Ser−DMS(FAB): 1324(M十H) −Tic−Oic−Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1233(M+ H) H−D−Arg−Arg(Tos)−Pro−Hyp−
GlyPhe Set−D− 実施例 Tic Aoc−Arg−OH H Arg(Tos)−Pro−Hyp Gly−Phe−Ser−D−Tic 0ic MS(FAB): 1438(M+ H) −Arg OH 実施例 MS(FAB): 1296(M+ H) H Arg(Tos)−Hyp−Pro−GlyThia Ser−D−Tie 実施例 0ic−Arg−OH H−Lys(ニコチノ イル)−Pro−Hyp−G ly Phe−Ser− MS(FAB): 1302(M+ H) D Tic−Oic−Arg 0H 実施例 8l MS(FAB): 1219(M+ H) H−Arg−Hyp−Pro−Gly Phe−Set−D Tie 0ic−Arg− 実施例 OH H Arg(Tos) Pro−Hyp G1y Phe−Ser−D−Tic Aoc MS(FAB): 1142(M+ H) −Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1282(M+ H) H−Lys( GO−NH−C@Hs)−Hyp−Pro−Gly−P
he−Ser−D−Tic−Oic−Arg 0H 実施例 MS(FAB): 1233(M+ H) 1−D−Arg−Arg(Tos) Hyp−Pro Gly Phe−Set−D 実施例 Tic−Aoc−Arg−OH H Arg(Tos)−Hyp−Pro−Gly−PheS
et D Tic−Oic MS(FAB): 1438(M+ H) −Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1296(M+ H) H−Arg(Tos)−Pro Pro−Gly Thia Ser−D−Tic− 実施例 0ic−Arg−OH H−Lys(ニコチノ イル)−Hyp−Pro−Gly−Phe−SerMS
(FAB): 1286(M+ H) D Tic−Oic−Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1219(M+ H) H−Arg Pro−Pro−Gly Phe−Ser−D Tie 0ic Arg− 実施例 OH H−Arg(Tos)−Hyp−Pro−Gly−Ph
e−Ser−DTic−Aoc MS(FAB): 1126(M+ H) −Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1282(M+ H) H−Lys(−CO−NH CaHs) −Pro−Pro−Gly−Phe−Ser−実施例 D−Tic−Oic−Arg 0H Ac−Arg(Tos)−Hyp−Pro−GlyPh
e−Set−D T ic− MS(FAB): 1217(M+ H) Aoc−Arg 0H 実施例 9l MS(FAB): 1324(M+ H) H−Arg(Tos) Pro−Pro−Gly−Phe−Ser−D−Tic
−Oic−Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1280(M+ H) H−Arg−Pro−Hyp−Gly−Thia−Se
r−D−Tic−Oic−Arg突施例 −OH H−Lys(ニコチノ イル)−Pro−Pro−Gly Phe−Set− MS(FAB): 1148(M+ H) D−Tic−Oic−Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1203(M+ H) H−Lys(一CO−NH−Cans)−Pro−Hy
p−Gly−Thia−Ser−実施例 D−Tic−Oic−Arg−OH H−Arg(Tos)−Pro−Pro−GlyPhe
−Ser−D−Tic−Aoc MS(FAB): 1239(lJ+ H) −Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1266(M+ H) H−Lys(ニコチノイル) Pro−Hyp−Gly−Thia−Ser実施例 −D−Tie−Oic−Arg−OR Ac−Arg(Tos)−Pro−Pro−Gly−P
he−Ser−D−Tic一MS(FAB): 1225(M+ H) Aoc−Arg−OH 実施例 Is(FAR): 1308(M+ H) H−4rg(Tos)−Pro−Hyp−Gly−Th
iaSet−D−Tic 実施例 Aoc−Arg−OH H−D Arg−Arg(Tos) Pro−Pro−Gly−Phe−SerD− MS(FAB): 1288(M+ H) Tic−Aoc−Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1422(M+ H) Ac−Arg(Tos)−Pro−Hyp−Gly−T
hia−Ser−D−Tic−Aoc−Arg 0H 実施例 MS(FAB): 1330(M+ H) H−Arg(Tos)−Hyp−Pro−Gly−Th
iaSer−D−Tic 実施例 Aoc−Arg−OH H−D−Arg−Arg(Tos) Pro Hyp−Gly−Thia−Ser−D−MS(FAB
): 1288(M+ n) Tic−Aoc Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1444(M+ H) Ac−Arg(Tos)−Hyp−Pro−Gly−T
hia−Ser−D−Tic−実施例 Aoc−Arg−OH H−Arg−HVp−Pro Gly−Thia−Ser D−Tie−Oic−Arg MS(FAB): L3・30(IJ+ H) −OH 実施例 MS(FAB): 1148(M十H) H−D−Arg−Arg(Tos)−Hyp−Pro−
Gly−Thia−Ser−D−実施例 Tie−Aoc−Arg−OH H−Lys(一CO−NH−CsHs)−Hyp−Pr
o−Gly−Thia−Ser−MS(FAB): 1440(M+ H) D−Tic−Oic−Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1239(M+ H) H−Lys(−GO−NH−CaHs)−Pro−Pr
o−Gly−Thia−Ser−実施例 D−Tie−Oic−Arg−0}! H−Lys(ニコチノ イル)−Hyp−Pro−Gly−Thia−SerM
S(FAB): 1225(M+ H) −D−Tic−Oic−Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1225(M+ H) H−Lys(ニコチノ イル)−Pro−Pro−Gly−Thia−Ser−
D−Tie−Oic−Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1209(M+ H) H−D−Arg−Lys (一00 NH−CsHs) −Pro−Pro−Gly− 実施例 Thia−Ser−D−Tic−Oic−Arg−OH
H−Arg(Tos)−Pro−Pro−Gly−Th
iaSer−D−Tic− MS(FAB): 1379(M+ H) Aoc−Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1272(M+ H) H D−Arg−Arg(Tos) Pro−Pro−Gly−Thia−Ser−D−実施
例 Ill Tic−Oic−Arg−OH Ac Arg(Tos)−Pro−Pro−Gly−Thia
−Ser−D−Tic−MS(FAB): 1442(M+ H) Aoc−Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1314(M+ H) H−Lys−Lys(ニコチノイル) Pro−Pro−GIy−Thia 実施例 −Ser−D−Tic−Oic−Arg0H H−D−Arg−Arg(Tos)−Pro−Pro−
Gly−ThiaSer−D− MS(FAB): 1337(M十H) Tic Aoc−Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1428(M+ H) H−Lys−Lys(−CO−NH−C,Hs)−Pr
o−Pro−Gly−Thia−実施例 Ser−D−Tie−Oic−Arg−OHH−D−A
rg−Lys (ニコチノイル)−Pro−Pro−G
ly MS(FAB): 1351(M+ n) Thia−Ser−D−Tic−Oic−Arg−OH
実施例 MS(FAB): 1365(M+ H) H−Lys−Arg(Tos)−Pro−Pro−Gl
y−Thia−Ser−D−Tic−Oic−Arg−
OH 実施例 MS(FAB): 1414(M+ H) H−Lys−Lys(ニコチノ イル)−Pro−Hyp−Gly−Thia実施例 −Ser D Tie−Oic Arg−OH H−D−Arg−Lys ( ニコチノイル)−Pro
−Hyp−Gly− MS(FAB): 1353(M+ H) Thia−Set−D Tic−Oic Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1381(M+ n) H−Lys−Arg (Tos) −pro−Hyp Gly Thia Set−D 実施例 Tie−Oic−Arg−OH H−D Arg−Lys(Go NH−C,Is)−Pro−Hyp−Gly−Thia
MS(FAB): 1430(M+ H) −Ser−D Tic 0ic−Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1395(M+ H) H D−Arg Lys (ニコチノ イル) −Pro−Pro−Gly− 実施例 Phe−Ser−D−Tic−Oic−Arg−OHH D−Arg−Arg(Tos) Pro Hyp−Gly−Thia−Ser−DMS(FAB)
: 1359(M十H) Tic−Oic Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1458(M+ H) H−D−Arg−Lys(−Co NH−CsHs) Pro Pro−Gly Phe 実施例 −Set−D−Tic 0ic−Arg 0H H−Lys−Lys(−Co−NH−CsHs)−Pr
o−HypGly−Thia− MS(FAB): 1373(M+ H) Ser−D−Tic−Oic−Arg−OH実施例 MS(FAB): 1367(M十H) H−D−Arg−Arg(Tos) Pro Pro−Gly Phe Set−D− Tic−Oic Arg 0H 実施例 MS(FAB): 1436(M+ H) H−D−Arg−Lys(−Go−NH−CsHs)−
Pro−Hyp−Gly−Phe実施例 −Ser−D−Tic−Oic−Arg−OHH Lys−Lys(ニコチノ イル)−Pro−Pro−G Iy−Phe−MS(F
AB): 1389(M+ H) Ser−D−Tic 0ic−Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1331(M+ H) H−D−Arg−Arg(Tos) Pro−Hyp−Gly−Phe−Ser−D実施例 Tic−Oic−Arg−OH }1−Lys−Lys(−Co−NH CsHs) Pro−Pro−Gly−Phe MS(FAB): 1452(M+ H) Ser−D Tic 0ic−Arg 0H 実施例 MS(FAB): 1345(M十H) H−Lys−Lys(ニコチノ イル)−Pro−Hyp G1y Phe− 実施例 Ser−D−Tic−Oic−Arg−OHH−Lys
−Arg(Tos)−ProPro Gly Phe−Ser−D−Tie MS(FAB): 1347(M+ n) 0ic−Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1408(M+ H) H−Lys−Lys(−CO−NH−CsHs)−Pr
o−Hyp−Gly−Phe−実施例 Ser D−Tic−Oic−Arg−OH H−D−Arg−Lys ( = :2チノイル)Pr
o−Hyp−Gly− MS(FAB): 1361(M+ H) Phe−Ser D−Tic−Oic Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1375(M+ H) H−Lys−Arg(Tos)−Pro−Hyp−G 
Iy−Phe−Ser−D−T ic−Oic−Arg 0H 実施例 MS(FAB): 1424(M+ H) H−D−Arg Orn (ニコチノイル) −Pro−Hyp−GIM 実施例 Thia−Ser−D−Tie−Oic−Arg0H H−D−Arg−Orn (ニコチノイル)−Pro Pro Gly MS(FAB): 1367(M+ H) Th ia−Set−D Tie−Oic Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1351(M+ H) H D Arg Orn (−Co−NH−C,H,)−Pro−Hyp
cty 実施例 Thia−Ser−D−Tic−Oic−Arg0H H D Arg Orn Co−NH CsHs) −Pro−Pro−Gly− MS(FAB): 1381(M十H) Thia−Ser−D−Tic−OicArg−OH 実施例 MS(FAB): 1428(M+ H) H−Lys 0『n(ニコチノ イル)−Pro−Hyp Gly−Thia 実施例 一Ser−D Tic−Oic−Arg−OH H−Lys Orn(ニコチノイル) Pro Pro Gly−Thia MS(FAB): 1339(M+ H) −Set D Tic 0ic Arg 0H 実施例 MS(FAB): 1323(M+ H) H−Lys−Orn(−Co−NH−C@H6)−Pr
o−Hyp−Gly−Thia実施例 Ser D−Tic−Oic−Arg−OH H−Lys−Orn(−CO−NH−CsHs)−Pr
o−Pro−Gly−Thia−MS(FAB): 1353(M+ H) Ser−D−Tic−Oic−Arg−OH実施例 MS(FAB): 1337(M+ H) H−D Arg 0「n(ニコチノイル) −Pro−Pro−Gly Phe−Ser−D−Tic−Oic−Arg−OH実
施例 MS(FAB): 1345(M十H) H−D Arg−Orn( Co−NH−C@Is)−Pro−Hyp−Gly−P
he実施例 −Ser−D−Tic−Oic−Arg−OHH−D Arg−Orn(−Co−NH−CsHs)−Pro−
Pro−Gly−PheMS(FAB): 1375(M十H) −Ser−D−Tic−Oic−Arg−OH実施例 MS(FAB): 1359(M+ H) H−Lys−Orn(ニコチノイル) Pro−Hyp−Gly−Phe− 実施例 Ser−D−Tic 0ic−Arg−OH H−Lys−Orn(ニコチノイル) Pro−Pro−Gly−Phe− MS(FAB): 1333(M+ H) Ser−D−Tie−Oic−Arg−OH実施例 MS(FAB): 1317(M+ H) H−Lys Orn( Co−NH CaHs) −Pro−Hyp−GIy−Phe− 実施例 Ser−D−Tic−Oic Arg−OH H−Lys−Orn(−Co−NH−CsHs)Pro
−Pro−Gly−Phe− MS(FAB): 1347(M+ H) Ser−D−Tic−Oic−Arg−OH実施例 MS(FAB): 1331(M+ H) H−Lys−Lys−Pro Pro−Gly−Thia−Ser−(D)Tic 実施例 Aoc−Arg−OH H−D−Arg−Orn ( ニコチノイル)−Pro
−Hyp−GIy− MS(FAB): 1218(M+ H) Phe−Ser−D−Tic−Oic−Arg−01{
実施例 MS(FAB): 1361(M+ H) H−Lys−Lys−Pro−Hyp−Gly−Thi
a−Ser−(D)−Tic− Aoc−Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1234(M十〇) H−Lys−Lys−Pro−Hyp Gly−Thia−Ser−(D) −Tic− 実施例 0ic−Arg−OH H−Lys−Lys Hyp−Pro−Gly−Thia−Ser−(D)−
Tic−MS(FAB): 1248(M+ H) Aoc−Arg−OR 実施例 MS(FAB): 1234(M+H) H−Lys−Lys−Hyp−Pro−Gly−Thi
a−Ser−(D)−Tic− 実施例 0ic−Arg−OH H−Lys−Lys Pro Pro−Gly Phe−Ser−(D)−Tic− MS(FAB): 1226(M+ H) Aoc−Arg−OH 実施例 MS(FAB): 1212(M+ H) H−Lys−Lys Pro−Hyp−Gly−Phe−Ser−(D)−T
ic−実施例 0ic−Arg−OH H−Lys−Lys−Pro−Hyp−Gly−Phe
−Ser−(D)−Tic−MS(FAB): 1242(M+ H) Aoc−Arg−OH EP−A 322.348に記載された構造 MS(FAR): 122g(M+ H) 実施例 H−Lys Lys p『o−Pro−Gly Thia−Ser−(D)−Tic一 0ic−Arg−OH MS(FAB): 1232CM+ H) 1−D−Arg−Arg−Pr。
Pro−Gly−Phe−5er−D−Tic−Aoc
−Arg−NH。
MS(FAB): 12’67(M+ H) H2 C=O NH H2 (ポリスチレン) を有する樹脂を使用して実施例32と同様にして実施例
162〜164の化合物を製造した。
外 名 実施例 H−D−Arg Arg Pr。
Hyp−Gly Phe er Tic− Aoc−Arg−NH2 MS(FAB): 1283(M十〇) 実施例 −D Arg−Arg HYp−Pr。
Gly Phe er −Tic Aoc−Arg−NH2 MS(FAB): 1283(M+ H) 実施例

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式( I ) A−B−C−E−F−K−(D)−Tic−G−M−F
    ′−I( I )のペプチドおよびその生理学的に許容し
    得る塩。 上記式において、 Aは、 (a_1)水素、 (C_1〜C_3)−アルキル、 (C_1〜C_3)−アルカノイル、 (C_1〜C_3)−アルコキシカルボニルまたは (C_1〜C_3)−アルキルスルホニル 〔それぞれの場合において、1、2または 3個の水素原子は、場合よってはカルボキシル、アミノ
    、(C_1〜C_4)−アルキル、(C_1〜C_4)
    −アルキルアミノ、ヒドロキシル、(C_1〜C_4)
    −アルコキシ、ハロゲン、ジ−(C_1〜C_4)−ア
    ルキルアミノ、カルバモイル、スルファモイル、(C_
    1〜C_4)−アルコキシカルボニル、(C_6〜C_
    1_2)−アリールおよび(C_6〜C_1_2)−ア
    リール−(C_1〜C_5)−アルキルからなる系から
    の1、2または3個の同一または異なる基によって置換
    されていてもよく、または、それぞれの場合において1
    個の水素原子は場合によっては(C_3〜C_6)−シ
    クロアルキル、(C_1〜C_4)−アルキルスルホニ
    ル、(C_1〜C_4)−アルキルスルフィニル、(C
    _6〜C_1_2)−アリール−(C_1〜C_4)−
    アルキルスルホニル、(C_6〜C_1_2)−アリー
    ル−(C_1〜C_4)−アルキルスルフィニル、(C
    _6〜C_1_2)−アリールオキシ、(C_3〜C_
    9)−ヘテロアリールおよび(C_3〜C_9)−ヘテ
    ロアリールオキシからなる系からの基によって置換され
    ていてもよくそして1個または2個の水素原子はカルボ
    キシル、アミノ、(C_1〜C_4)−アルキルアミノ
    、ヒドロキシル、(C_1〜C_4)−アルコキシ、ハ
    ロゲン、ジ−(C_1〜C_4)−アルキルアミノ、カ
    ルバモイル、スルファモイル、(C_1〜C_4)−ア
    ルコキシカルボニル、(C_6〜C_1_2)−アリー
    ルおよび(C_6〜C_1_2)−アリール−(C_1
    〜C_6)−アルキルからなる系からの1または2個の
    同一または異なる基によって置換されている〕を示すか
    、 (a_2)(C_3〜C_6)−シクロアルキル、カル
    バモイル(これは場合によっては 窒素上において(C_1〜C_6)−アルキルまたは(
    C_6〜C_1_2)−アリールによって置換されてい
    てもよい)、 (C_6〜C_1_2)−アリール、 (C_7〜C_1_3)−アリーロイル、 (C_1〜C_1_2)−アリールスルホニルまたは (C_3〜C_9)−ヘテロアリールまたは(C_3〜
    C_9)−ヘテロアリーロイル 〔(a_1)および(a_2)に定義された基において
    、それぞれの場合において、アリール、ヘテロアリール
    、アリーロイル、アリールスルホニルおよびヘテロアリ
    ーロイルは、場合よってはカルボキシル、アミノ、ニト
    ロ、(C_1〜C_4)−アルキルアミノ、ヒドロキシ
    ル、(C_1〜C_4)−アルキル、(C_1〜C_4
    )−アルコキシ、ハロゲン、シアノ、ジ−(C_1〜C
    _4)−アルキルアミノ、カルバモイル、スルファモイ
    ルおよび(C_1〜C_4)−アルコキシカルボニルか
    らなる系からの1、2、3または4個の同一または異な
    る基によって置換されていてもよい〕を示すか、または (a_3)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、R^1は、(a_1)または(a_2)におい
    てAについて定義した通りであり、 R^2は、水素またはメチルを示し、 R^3は、水素または (C_1〜C_6)−アルキル好適には(C_1〜C_
    4)−アルキル (これは、場合によっては、アミノ、置換 されたアミノ、ヒドロキシル、カルボキシル、カルバモ
    イル、グアニジノ、置換されたグアニジノ、ウレイド、
    メルカプト、メチルメルカプト、フェニル、4−クロロ
    フェニル、4−フルオロフェニル、4−ニトロフェニル
    、4−メトキシフェニル、4−ヒドロキシフェニル、フ
    タルイミド、4−イミダゾリル、3−インドリル、2−
    チエニル、3−チエニル、2−ピリジル、3−ピリジル
    またはシクロヘキシルによってモノ置換されていてもよ
    い そして置換されたアミノとは基−NH−Aを表わしそし
    て置換されたグアニジノとは基−NH−C(NH)−N
    H−A(式中Aは(a_1)または(a_2)に定義し
    た通りである)を表わす)を示す〕の基を示し、 Bは、側鎖が置換されていてもよいL−ま たはD−配置の塩基性アミノ酸を示し、 Cは、式(IIIa)または(IIIb) G′−G′−Gly(IIIa)G′−NH−(CH_2
    )_n−CO(IIIb)〔式中、G′は互に独立して式
    (IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、R^4およびR^5は、これらが結合している
    原子と一緒になって2〜15個の炭素原子を有する複素
    環式モノ−、ビ−またはトリ環式環系を形成する)の基
    を示しそしてnは2〜8である〕の基を示し、 Eは、芳香族アミノ酸の基を示し、 Fは、互に独立して側鎖が置換されていて もよい中性、酸性または塩基性の脂肪族または芳香族ア
    ミノ酸の基を示すかまたは直接的な結合を示し、 (D)−Ticは、式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) の基を示し、 Gは、G′に対して前述した通りであるかまたは直接的
    な結合を示し、 F′は、Fに対して前述した通りであるか、基−NH−
    (CH_2)n−(式中、n=2〜8)を示すかまたは
    Gが直接的な結合を示さない場合は直接的な結合を示す
    ことができ、 Iは、−OH、−NH_2または−NHC_2H_5で
    あり、Kは、基−NH−(CH_2)x−CO−(式中
    、x=1〜4)を示すかまたは直接的な結合を示しそし
    て Mは、Fに対して定義した通りである。 2)Bが、Arg、Lys、Orn、2,4−ジアミノ
    ブチロイルまたはL−ホモアルギニン基(それぞれの場
    合において側鎖のアミノ基またはグアニジノ基は請求項
    1の(a_1)または(a_2)に記載したようなAに
    よって置換されていてもよ い)を示し Eが、場合によっては2−、3−または4 −位においてハロゲンにより置換されていてもよいフェ
    ニルアラニン、チロシン、O−メチルチロシン、2−チ
    エニルアラニン、2−ピリジルアラニンまたはナフチル
    アラニンのような環員としてアリール部分中に6〜14
    個の炭素原子を含有するL−またはD−配置の芳香族ア
    ミノ酸の基を示し、 F′が、ArgまたはLysのようなL−またはD−配
    置の塩基性のアミノ酸(側鎖のグアニジノ基またはアミ
    ノ基は請求項1の(a_1)または(a_2)に記載し
    たAにより置換されていてもよい)の基を示すかまたは
    基−NH−(CH_2)n−(式中n=2〜8)を示し
    、そして Kが、基−NH−(CH_2)x−CO−(式中、x=
    2〜4)を示すかまたは直接的な結合を示す請求項1記
    載の式( I )のペプチド。 3)Bが、Arg、OrnまたはLys〔側鎖のグアニ
    ジノ基またはアミノ基は、置換されていないかまたは(
    C_1〜C_3)−アルカノイル、(C_7〜C_1_
    3)−アリーロイル、(C_3〜C_9)−ヘテロアリ
    ーロイル、(C_1〜C_3)−アルキルスルホニルま
    たは(C_6〜C_1_2)−アリールスルホニル(ア
    リール、ヘテロアリール、アリーロイル、アリールスル
    ホニルおよびヘテロアリーロイル基は場合によっては(
    a_2)に記載したように1、2、3または4個の同一
    または異なる基で置換されていてもよい)によって置換
    されている〕を示し、 Eが、フェニルアラニン、2−クロロフェ ニルアラニン、3−クロロフェニルアラニン、4−クロ
    ロフェニルアラニン、2−フルオロフェニルアラニン、
    3−フルオロフェニルアラニン、4−フルオロフェニル
    アラニン、チロシン、O−メチルチロシンまたはβ−(
    2−チエニル)アラニンを示し、 Kが、直接的な結合を示し、そして Mが、直接的な結合を示す請求項1および (または)2記載の式( I )のペプチド。 4)Aが、水素、(D)−または(L)−H−Arg、
    (D)−または(L)−H−Lysまたは(D)−また
    は(L)−H−Ornを示し、 Bが、Arg、OrnまたはLys〔側鎖のグアニジノ
    基またはアミノ基は水素、(C_1〜C_3)−アルカ
    ノイル、(C_7〜C_1_3)−アリーロイル、(C
    _3〜C_9)−ヘテロアリーロイル、(C_1〜C_
    3)−アルキルスルホニルまたは(C_6〜C_1_2
    )−アリールスルホニル(アリール、ヘテロアリール、
    アリーロイル、アリールスルホニルおよびヘテロアリー
    ロイル基は場合によってはメチル、メトキシおよびハロ
    ゲンからなる系からの1、2、3または4個の同一また
    は異なる基で置換されていてもよい)によって置換され
    ていてもよい〕を示し、 Cが、Pro−Pro−Gly、Hyp−Pro−Gl
    yまたはPro−Hyp−Glyを示し、 Eが、PheまたはThiaを示し、 Fが、Ser、Hser、Lys、Leu、Val、N
    le、IleまたはThrを示し、 Kが、直接的な結合を示し、 Mが、直接的な結合を示し、 Gが、式(IV)の複素環式環系の基(複素環式ピロリジ
    ン(A)、ピペリジン(B)、テトラヒドロイソキノリ
    ン(C)、シス−およびトランス−デカヒドロイソキノ
    リン(D)、シス−エンド−オクタヒドロインドール(
    E)、シス−エキソ−オクタヒドロインドール(E)、
    トランス−オクタヒドロインドール(E)、シス−エン
    ド−、シス−エキソ−、トランス−オクタヒドロシクロ
    ペンタノ〔b〕ピロール(F)またはヒドロキシプロリ
    ン(V)の基が好適である)を示し、 F′が、Argを示しそして IがOHを示す請求項1〜3の何れかの項記載の式(
    I )のペプチド。 5)(a)C−末端遊離カルボキシル基を有するフラグ
    メントまたはその活性化誘導体をN−末端遊離アミノ基
    を有する適当なフラグメントと反応させるかまたは (b)ペプチドを逐次的に合成し、場合によっては(a
    )または(b)により得られた化合物中の他の官能の保
    護のために一時的に導入された1またはそれ以上の保護
    基を離脱しそして場合によってはこのようにして得られ
    た式( I )の化合物をその生理学的に許容し得る塩に
    変換することからなる請求項1〜4の何れかの項記載の
    式( I )のペプチドの製法。 6)医薬としての請求項1〜4の何れかの項記載の式(
    I)のペプチドの使用。 7)ブラジキニンおよびブラジキニン−関連ペプチドに
    よって媒介され、生起されまたは支持される病理学的状
    態の治療に対する請求項1〜4の何れかの項記載の式(
    I )のペプチドの使用。 8)請求項1〜4の何れかの項記載の式( I )のペプ
    チドを含有する薬剤。
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