JPH02184631A - 眼科用製剤中の安定化された二酸化塩素の用途 - Google Patents

眼科用製剤中の安定化された二酸化塩素の用途

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JPH02184631A
JPH02184631A JP1312246A JP31224689A JPH02184631A JP H02184631 A JPH02184631 A JP H02184631A JP 1312246 A JP1312246 A JP 1312246A JP 31224689 A JP31224689 A JP 31224689A JP H02184631 A JPH02184631 A JP H02184631A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、眼科用溶液の防腐、より詳しくは眼科用溶液
の防腐のための安定化された二酸化塩素の用途に関する
。更に本発明は、安定化された二酸化塩素を少なくとも
0.02v/v%含有する眼科用装置消毒用組成物に関
する。
[従来の技術] 装用者にとって視界が改良されること、または美容上の
理由から、コンタクトレンズが従来の眼鏡に代わって広
く用いられるようになった。コンタクトレンズには、微
生物や眼の細胞片が付着する。従って、眼の刺激または
感染を防止するために、レンズを定期的に外して洗浄し
なければならない。レンズの手入れに用いられる溶液は
、何等かの方法で防腐して、微生物汚染物がコンタクト
レンズに付着したり、眼に入ったりしないようにする必
要がある。消毒製剤についても、コンタクトレンズ手入
れ用溶液と同じことが言える。
これまでレンズと共に多くの眼科用溶液が用いられてき
た。コンタクトレンズを構成するポリマー材料によって
眼科用溶液の組成か規定されることがしばしばある。多
くの眼科用溶液については、その化学組成の故に、それ
によって洗浄および浸漬したコンタクトレンズを装着前
に濯いで、眼の刺激を防がなければならない。
米国特許第4696811号および第4689215号
には、口腔の疾徹の治療および防止のため、悪臭の軽減
のため、抗歯垢剤、抗歯肉炎剤および抗歯周炎剤として
、並びに義歯浸漬液およびコンタクトレンズ手入液に、
安定化された二酸化塩素を使用することが開示されてい
る。前記の2つの特許には、コンタクトレンズ浸漬製剤
としての滅菌水中に安定化された二酸化塩素を0.00
5〜0.02%の濃度で使用することが開示されている
。しかし、前記特許においては、眼科用生理食塩液中に
安定化された二酸化塩素を防腐剤として使用し得るとい
う教示や提案はなされていない。
すなわら、従来の組成物(米国特許第46961111
1号および第4689215号に開示された組成物を含
む)はいくぶん認められているが、そのような従来の組
成物は、通例コンタクトレンズの洗浄および浸漬におけ
る有効性は限られており、または特定のポリマー組成を
有するコンタクトレンズに対してしか使用できない。
コンタクトレンズ洗浄および浸漬用の従来の眼科用溶液
の使用においても問題がある。それは、そのような溶液
は、その容器を一旦開封して空気にさらされると、しば
しば汚染され、または品質低下が起こるということであ
る。微生物または他の不純物がしばしば溶液を汚染し、
溶液を廃棄せざるを得なくなる。そこで、眼科用水溶液
が長期間にわたって使用可能であること、すなわち、そ
のような眼科用溶液に、防腐剤または消毒剤として作用
する成分を組み合わせることが要求される。
[発明の構成] 本発明は、眼科用生理食塩液の防腐方法および防腐され
た眼科用生理食塩液を提供することを目的とする。
本発明は、防腐に有効な量の安定化された二酸化塩素を
含有する眼科用水溶液に関する。
本発明の一態様は、精製水を賦形剤とし、安定化した二
酸化塩素約0.0002〜0.02w/v%、および実
質的に眼の体液に相当する浸透圧を付与するための眼科
学的に許容し得る無機塩の有効量を含有する眼科用水溶
液である。眼科用溶液のpHを安定化するために、有効
量の緩衝剤をも含有し得る。実質的に眼の体液のpHl
こ相当するpHを眼科用溶液に付与するため、およびコ
ンタクトレンズを眼に入れる前の濯ぎを省くために、眼
科用溶液のp)(を、要すれば酸または塩基の添加によ
って調節して、許容できる生理的pH(すなわち約68
〜8)となし得る。
本発明の他の態様は、安定化された二酸化塩素を少なく
とも0.02w/v%含有する眼科用装置用消毒剤組成
物に関する。
本発明の一つの目的は、眼科用溶液用防腐剤を提供する
ことである。
本発明の他の目的は、前記目的の達成と同時に、実質的
に眼の体液に相当するp)(および浸透圧を示す眼科用
溶液を提供することである。
本発明の更に他の目的は、前記目的の達成と同時に、衛
生を保持するための防腐剤を含有する眼科用生理食塩液
を提供することである。
本発明の他の目的は、前記目的の達成と同時に、眼科用
装置の消毒剤として有用な改良された組成物を提供する
ことである。
安定化された二酸化塩素は、眼科用処方の有効な防腐剤
であることがわかった。眼科用処方に加える安定化され
た二酸化塩素の防腐有効量(処方中の微生物増殖抑制量
)は非常に広範囲であり得るが、通例処方の衛生が保た
れる量で充分である。
安定化された二酸化塩素の防腐有効量を眼科用水溶液に
加えた場合、実質的にレンズの分解なしに、そのような
溶液中とレンズとを接触させることが可能である。この
ようにして洗浄および浸漬したレンズは、溶液を除去す
るための濯ぎの必要なしに直接眼に装着することができ
る。すなわち、眼に装着する前の清潔なレンズの汚染は
、実質的に軽減される。
更に、本発明は、眼科用装置上に存在し得る微生物を有
効に殺す有効な消毒剤をも提供する。本発明の消毒剤は
、消毒成分として安定化された二酸化塩素を少なくとも
0.02w/v%含有する。
「安定化された二酸化塩素」は、当業者によく知られて
いる。米国特許第2271242号には、眼科用水溶液
の防腐剤として、または眼科用装置用の消毒剤として使
用し得る、ある形態の安定化された二酸化塩素およびそ
の製法が開示されている。本発明において使用し得る市
販の安定化された二酸化塩素は、パイオーサイド・イン
ターナショナル社(B io −Cide  I nt
ernational、  I nc、 :米国オクラ
ホマ州ノーマン在)の製品である。
本発明において「眼科用水溶液」とは、賦形剤として滅
菌水を含有し、眼に投与または接触し得る他の少なくと
もtiの成分(例えば眼科学的に許容し得る無機塩)を
含有し、毒性を示さず、または眼の組織に悪影響を及ぼ
さない溶液を合法すると理解される。すなわち、そのよ
うな溶液は、通常の使用条件下に眼に痛みもしくは不快
感、発赤または他の望ましくない反応を起こさないもの
である。
本発明において「眼科学的に許容し得る無機塩」とは、
眼科用溶液に所望の浸透圧を付与し得、眼の組織に炎症
または損傷を与えない無機塩を意味すると理解される。
前記のように、本発明の一態様においては、防腐有効量
の安定化された二酸化塩素を、眼科用水性処方(とりわ
け眼科用生理食塩液)中に使用するか、または眼科用水
溶液(とりわけ生理食塩液)処方の成分として使用する
。それぞれの場合において、防腐有効量の安定化された
二酸化塩素を含有する眼科用溶液と接触させた眼科用装
置は、使用前に濯ぐ必要がないことがわかった。同時に
、そのような溶液をコンタクトレンズに用いた場合も、
コンタクトレンズを濯ぐことなく眼に装着し得、しかも
眼の組織に炎症も望ましくない作用も現れず、不快感も
ない。
眼科用処方中に防腐剤として組み合わせ得る安定化され
た二酸化塩素の量は非常に広範囲であるが、処方中の微
生物増殖を防止するのに有効な量であればよい。通例、
安定化された二酸化塩素を溶液に対して約0.0002
〜0,02w/v%、好ましくは約0.004〜0.0
1w/v%の量で組み合わせれば、眼科用処方中の微生
物増殖を防止し得る。
防腐有効量の安定化された二酸化塩素を含有する眼科用
水溶液が眼に刺激を与えないようにするためには、その
pHが、眼内の体液のpHに実質的に相当するように、
または不快感や刺激無く眼に負担にならないように、約
6,8〜8であることが望ましい。
眼科用溶液を所望のp)(で安定化させるために、有効
量の緩衝剤を組み合わせ得る。眼科用溶液を1)H約6
,8〜8に緩衝するために使用する緩衝剤の有効量は、
緩衝剤の種類および眼科用溶液の化学組成に応じて非常
に広範囲である。しかし、通例、緩衝剤を約0.05〜
lv/v%の量で使用した場合に所望の結果が得られる
眼科用溶液の他の成分と適合性であり、眼を害する毒性
を持つものでなければ、いずれの適当な緩衝剤を使用し
てもよい。適当な緩衝剤の例は、ホウ酸、ホウ酸ナトリ
ウム、リン酸ナトリウム(−塩基性、二塩基性お上び三
塩基性リン酸塩、例えば−塩基性リン酸ナトリウム−水
和物、二塩基性リン酸ナトリウム七水和物およびそれら
の混合物を含む。)などである。他の適当な緩衝剤も使
用し得る。更に、緩衝剤は当業者によく知られているの
で、眼科用溶液中に使用し得る緩衝剤の例を更に挙げる
必要はないであろう。
緩衝された眼科用水溶液のp)(が約6.8〜8の範囲
に無い場合、場合に応じて必要量の塩基または酸を加え
てp)Iを調節し得る。眼科用溶液に毒性を付与し、そ
の結果眼科用装置または眼を害するものでなければ、緩
衝された眼科用水溶液のpHの調節のためにいずれの適
当な塩基または酸を用いてもよい。緩衝された眼科用水
溶液のp)lを調節するために使用し得る塩基の例は、
IN水酸化ナトリウムであり、酸の例はIN塩酸である
前記のように、安定化された二酸化塩基を約0゜000
2〜0.02w/v%の量で組み合わせれば、眼科用溶
液の衛生を改良し得る。すなわち、眼科用溶液中に安定
化された二酸化塩素が存在すれば、その溶液の有用性が
高まり、有効寿命が延長される。
本発明に従って眼科用水溶液を処方するには、安定化さ
れた二酸化塩素および眼科学的に許容し得る無機塩また
は他の適当な浸透圧調節剤を滅菌水と混合する。これに
より、眼の体液に実質的に相当する浸透圧を示す眼科用
溶液が得られる。本発明の眼科用溶液中に賦形剤として
用いる水の量は、処方中の安定化された二酸化塩素およ
び眼科学的に許容し得る無機塩および/または他の適当
な浸透圧調節剤の量に応じて変化し得る。
眼科学的に許容し得る無機塩の量は、眼科用溶液に所望
の浸透圧を付与するのに充分な量であって、非常に広範
囲であり得る。通例、眼科学的に許容し得る無機塩を約
0.5〜0.9w/v%の量で用いた場合に、眼科用溶
液は所望の浸透圧値を示す。
眼科学的に許容し得る無機塩の例は、アルカリ金属塩化
物およびアルカリ土類金属塩化物、例えば塩化ナトリウ
ム、塩化カリウム、塩化カルシウムおよび塩化マグネシ
ウムである。
前記のように、安定化された二酸化塩素は、消毒組成物
中の消毒剤としても使用し得る。そのような消毒組成物
を調製するには、滅菌水のような適当な賦形剤を使用し
、少なくとも約0.02w/v%の安定化された二酸化
塩素を消毒剤として組み合わせる。消毒剤として用いる
安定化された二酸化塩素の量は非常に広範囲であり得る
。通例、組成物中に安定化された二酸化塩素が約0.0
2〜2 、 Ow/v%、好ましくは約0.04〜0.
1w/v%、より好ましくは約0.05〜0.08w/
v%の量で存在する場合に所望の活性が得られる。
安定化された二酸化塩素を含有する眼科用水溶液をコン
タクトレンズの洗浄に用いるには、コンタクトレンズを
実質的に覆う量の眼科用生理食塩液を入れた適当な容器
にコンタクトレンズを入れる。コンタクトレンズをその
溶液と少なくとも15分間接触させて保ち、コンタクト
レンズが溶液中にすっかり浸漬するようにする。安定化
された二酸化塩素の独特の性質の故に、コンタクトレン
ズを溶液中に長時間(例えば数日間も)保っても、コン
タクトレンズを構成するポリマー材料の分解がおこらな
い。更に、消毒剤組成物が前記の量の安定化された二酸
化塩素を含有する場合には、安定化された二酸化塩素は
、レンズホルダーおよび容器、医療器具、移植具などの
他の眼科用装置の消毒剤として機能する。
以下の実施例によって、本発明をより詳細に説明する。
しかし、実施例は本発明を制限するものではない。
[実施例] 寒鼻■上 安定化された二酸化塩素で防腐したホウ酸緩衝生理食塩
液の抗菌活性を測定するために、一連の実験を行った。
安定化された二酸化塩素は、バイオ−サイド・インター
ナショナル社製のものであった。ホウ酸緩衝生理食塩液
中の安定化された二酸化塩素の濃度を変化させた。
ホウ酸緩衝生理食塩液の組成は次の通りであった: 敷匁            w/v%塩化ナトリウム
USP     0.85ホウ酸NF        
  0.10精製水USP       全量100村
とする緩衝した溶液に、塩酸NPまたは水酸化ナトリウ
ムNFを添加して、PHを約7.7〜7.9の範囲に調
節した。
安定化した二酸化塩素は、以下の濃度でホウ酸緩衝生理
食塩液に加えた:0.005、Q、OQ4.0.003
.0.002w/v%。
安定化された二酸化塩素は上記のいずれの濃度であって
も、ホウ酸緩衝生理食塩液に対して所望の防腐作用を示
した。更に、いずれの濃度でも良好な抗菌活性が得られ
、0.005〜0.003v/v%の濃度では、24時
間後にすべての微生物が死滅した。また、安定化された
二酸化塩素濃度0.002w/v%の溶液では、7日後
に微生物の完全死滅か達成されることもわかった。
実施例2 安定化された二酸化塩素の眼科用ホウ酸緩衝溶液に対す
る防腐活性を比較するために、lサンプルにおいては、
原料齢54箇月の安定化された二酸化塩素の防腐有効量
を用い、別のサンプルにおいては、原料齢2箇月のもの
を用いた。いずれの安定化された二酸化塩素も、バイオ
−サイド・インターナシぢナル社製のものであった。2
つのサンプルと、ホウ酸緩衝生理食塩液用防腐剤として
のそれらの使用との間に老化作用は見られなかった。し
かし、カンジダ・アルビカンスに対しては、54箇月齢
の安定化された二酸化塩素の方かわずかに優れた活性を
示した。
裏本鯉l 実施例1と同じ組成のホウ酸緩衝生理食塩液について防
腐性試験を行った。安定化された二酸化塩素は、0.0
05w/v%の濃度となるように加えた。この組成物を
45℃で90日間貯蔵した。
貯蔵期間終了後、サンプルを試験した結果、この安定化
された二酸化塩素は、ホウ酸緩衝生理食塩液用の有効な
防腐剤であることがわかった。
実施例4 安定化された二酸化塩素をO,QO5w/v%の濃度で
含有するホウ酸緩衝生理食塩液が米国薬局方の眼薬基準
(USP XXI、1985)を満たすかどうかを調べ
るために試験を行った。用いた安定化された二酸イを塩
素は、バイオ−サイド・インターナショナル社製のもの
であった。防腐剤としては、試験する剤と接触させてか
ら14日以内に微生物の99.9%を死滅させ、かつ酵
母および菌の増殖が起こらないという基準を満たさなけ
ればならない。
安定化された二酸化塩素を0.005w/v%の濃度で
含有するホウ酸緩衝生理食塩液は、前記防腐剤基準を満
たすことがわかった。これに対して、安定化された二酸
化塩素を含まない対照のホウ酸緩衝生理食塩液は、その
TJSP基準を満たさなかった。
実施例5 安定化された二酸化塩素0.005w/v%を含有する
ホウ酸緩衝生理食塩液を用いて、ウサギに対する21日
亜急性眼毒性試験を行った。安定化された二酸化塩素を
含有するホウ酸緩衝生理食塩液の組成は次の通りであっ
た; 収水           v/v莢 安定化された二酸化塩素   0.005塩化ナトリウ
ムUSP     0.85ホウ酸NF       
   O,10精製水USP      全量100x
Nとする前記緩衝生理食塩液のpHを7.7〜7.9に
調節した。
安定化された二酸化塩$0,005v/v%を含有する
緩衝生理食塩液の眼に対する作用を、ウサギの眼におい
てパーマレンズ(P armalens)ソフトコンタ
クトレンズを用いて評価した。試験レンズは、毎日洗浄
し、濯ぎ、安定化された二酸化塩素を含有するホウ酸緩
衝生理食塩液に一晩浸漬した。
対照レンズについては、通常の防腐した生理食塩液を用
いたことを除いては同じ処理を行った。21日間連続し
て、レンズは直接眼に装着し、少なくとも1日に8時間
装用した。
レンズ装着時の不快感およびレンズ離脱時の肉眼的眼反
応を毎日観察した。細隙灯生体顕微鏡検査を毎週行った
。試験期間終了時に、原皮検査およびローズベンガル染
色を行った。3匹の眼について、組織病理学的に評価を
行った。有意の眼反応は見られなかった。
試験結果を以下にまとめる: A、不快感:試験期間を通して、レンズ挿入時の眼下快
感は見られなかった。
B、肉眼的観察:レンズ離脱時、11日目に対照眼の一
つに+1の充血が見られた。他に眼反応は無かった。
C0細隙灯検査(7,14,21日後):いずれのウサ
ギにおいても眼反応は見られなかった。
D、角膜代謝(7,14,21日後):角膜原皮測定に
よると、試験に関連した角膜代謝変化は、試験期間を通
して見られなかった。
E、細胞毒性(21日後):ローズベンガル染色による
と、すべてのウサギにおいて両眼とも正常であることが
わかった。このことは、試°験した溶液によって、角膜
上皮細胞が損なわれなかったことを意味している。
F1組織病理学的評価:鏡検によると、調べた眼および
限外組織において特に試験に関連した変化は見られなか
った。試験した眼および限外組織と対照の眼および限外
組織とを顕微鏡で観察して比較した場合、特に差は無か
った。
上記データは、安定化された二酸化塩素0,005w/
v%を含有するホウ酸緩衝生理食塩液が、パーマレンズ
ソフトコンタクトレンズを用いて行った21日間連続試
験により、不快感、炎症、毒性または細胞毒性をウサギ
の眼にもたらさないことを示している。
実施例6 安定化された二酸化塩素0.005w/v%を含有する
ホウ酸緩衝生理食塩液を用いて、ウサギにおける1日急
性眼毒性および細胞毒性を試験した。
安定化された二酸化塩素を含有するホウ酸緩衝生理食塩
液の組成は次の通りであった: 駄           シC策 安定化された二酸化塩素   0.005塩化ナトリウ
ムUSP     0.85ホウ酸NF       
   O,10精製水usp      全ff110
0x(jとする前記緩衝生理食塩液のpI−tを7.7
〜7.9に調節した。
安定化された二酸化塩素0.005w/v%を含有する
緩衝生理食塩液の眼に対する作用を、ウサギの眼におい
てパーマレンズソフトコンタクトレンズを用い、複数回
の点眼を行って評価した。試験レンズは、安定化された
二酸化塩素0.005w/v%を含有するホウ酸緩衝生
理食塩液に一晩浸漬し、次いで直接眼に装着し、試験溶
液を0.5時間毎に1滴ずつ点眼しながら8時間装用し
た。
レンズ装着時、点眼時およびレンズ離脱時に、不快感お
よび/または肉眼的眼反応を観察した。
レンズ離脱後、細隙灯顕微鏡検査を行った。対照の眼は
、通常の防腐された生理食塩液を用いたことを除いては
同じ手順に付した。どのウサギにも眼反応は見られなか
った。
試験結果を以下にまとめる: A、不快感:試験を通して、レンズ挿入時または点眼時
の眼不快感は見られなかった。
B、肉眼的観察二点限時またはレンズ離脱時に、眼反応
は見られなかった。
C1細隙灯検査:いずれのウサギにおいても眼反応は見
られなかった。
D、細胞毒性:ローズベンガル染色によると、すべての
ウサギにおいて両眼とも正常であることがわかった。こ
のことは、試験した溶液によって、角膜上皮細胞が損な
われなかったことを意味している。
上記データは、安定化された二酸化塩素0,005w/
v%を含有するホウ酸緩衝生理食塩液が、パーマレンズ
ソフトコンタクトレンズを用いて行ったこの試験により
、不快感、炎症、毒性または細胞毒性をウサギの眼にも
たらさないことを示している。
実施例7 安定化された二酸化塩素0.005w/v%を含有する
ホウ酸緩衝生理食塩液を用いて、ウサギにおける急性眼
毒性および細胞毒性を試験した。安定化された二酸化塩
素を含有するホウ酸緩衝生理食塩液の組成は次の通りで
あった: 区外            w/v%安定化された二
酸化塩素   0.005塩化ナトリウムUSP   
  O,85ホウ酸NF          O,10
精製水USP      全量100xdとする萌記緩
衝生理食塩液のpl−(を7.7〜7,9に調節した。
安定化された二酸化塩素0.005w/v%を含有する
緩衝生理食塩液の眼に対する作用を、ウサギの眼におい
て、30分間毎に1滴の割合で複数回の点眼を8時間に
わたって行って評価した。試験眼は、安定化された二酸
化塩素0.005w/v%を含有するホウ酸緩衝生理食
塩液で処理し、対照眼は通常の防腐された生理食塩液で
処理した。
点眼時に、不快感および/または肉眼的眼反応を観察し
た。最後の点眼時間の後、細隙灯生体顕微鏡検査を行っ
た。試験眼において眼反応は見られなかった。
試験結果を以下にまとめる: A、不快感二ウサギ3匹中2匹において、48回の点眼
のうち3回、対照眼に+1不快感が見られ、これは30
秒間続いた。
B、肉眼的観察:すべでの点眼時に、眼反応は見られな
かった。
C1細隙灯検査;いずれのウサギにおいても眼反応は見
られなかった。
D、細胞毒性:ローズベンガル染色によると、すべての
ウサギにおいて両眼とも正常であることがわかった。こ
のことは、試験した溶液によって、角膜上皮細胞が損な
われなかったことを意味している。
上記データは、安定化された二酸化塩素o。
05v/v%を含有するホウ酸緩衝生理食塩液が、この
試験により、不快感、炎症、毒性または細胞毒性をウサ
ギの眼にもたらさないことを示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、眼科用水溶液であって、防腐剤として安定化された
    二酸化塩素約0.002〜0.02w/v%を含有する
    眼科用水溶液。 2、眼科用水溶液が滅菌水を賦形剤とする眼科用生理食
    塩液であり、 眼科学的に許容し得る無機塩約0.5〜0.9w/v%
    、および 該眼科用水溶液を許容し得る生理学的pHで安定化する
    のに有効な量の緩衝剤 を更に含有する請求項1記載の眼科用水溶液。 3、眼科用水溶液の許容し得る生理学的pHが約6.8
    〜8である請求項2記載の眼科用水溶液。 4、眼科用水溶液を許容し得る生理学的約pH6.8〜
    8で安定化するのに有効な緩衝剤の量が、約0.005
    〜1w/v%である請求項3記載の眼科用水溶液。 5、眼科学的に許容し得る無機塩は、アルカリ金属塩化
    物およびアルカリ土類金属塩化物から成る群から選択さ
    れる塩である請求項2記載の眼科用水溶液。 6、眼科学的に許容し得る無機塩が塩化ナトリウムであ
    る請求項5記載の眼科用水溶液。 7、無機塩が塩化カルシウムおよび塩化マグネシウムか
    ら成るアルカリ土類金属塩から選択される請求項5記載
    の眼科用水溶液。 8、眼科学的に許容し得る無機塩が塩化ナトリウムであ
    り、緩衝剤がリン酸カリウム、ホウ酸、ホウ酸ナトリウ
    ムおよびリン酸ナトリウムから成る群から選択される化
    合物またはそれらの混合物である請求項2記載の眼科用
    水溶液。 9、安定化された二酸化塩素を約0.004〜0.01
    w/v%の濃度で含有する請求項8記載の眼科用水溶液
    。 10、安定化された二酸化塩素を約0.005〜0.0
    2w/v%の濃度で含有する請求項8記載の眼科用水溶
    液。 11、眼科用水溶液であって、 安定化された二酸化塩素約0.0002〜0.02w/
    v%、および 該眼科用溶液に眼の体液に実質的に相当する浸透圧を付
    与するのに有効な量の眼科学的に許容し得る無機塩 を含有する眼科用水溶液。 12、眼科用水溶液をpH約6.8〜8で安定化するの
    に有効な量の緩衝剤を更に含有する請求項11記載の眼
    科用水溶液。 13、眼科用溶液に眼の体液に実質的に相当する浸透圧
    を付与するのに有効な眼科学的に許容し得る無機塩の量
    が約0.5〜0.9w/v%である請求項12記載の眼
    科用水溶液。 14、緩衝剤の量が約0.05〜1w/v%である請求
    項13記載の眼科用水溶液。 15、眼科学的に許容し得る無機塩が塩化ナトリウムで
    あり、緩衝剤が、ホウ酸、ホウ酸ナトリウム十水和物、
    二塩基性リン酸ナトリウム七水和物および一塩基性リン
    酸ナトリウム一水和物から成る群から選択される化合物
    またはそれらの混合物である請求項14記載の眼科用水
    溶液。 16、安定化された二酸化塩素から成る眼科用製剤用防
    腐剤。 17、眼科用製剤が眼科用生理食塩液である請求項16
    記載の防腐剤。
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