JPH02184237A - 小形電動機の軸受保持方法 - Google Patents
小形電動機の軸受保持方法Info
- Publication number
- JPH02184237A JPH02184237A JP311389A JP311389A JPH02184237A JP H02184237 A JPH02184237 A JP H02184237A JP 311389 A JP311389 A JP 311389A JP 311389 A JP311389 A JP 311389A JP H02184237 A JPH02184237 A JP H02184237A
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- Japan
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- bearing
- section
- bending
- frame
- sections
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 13
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はOA分野、特に複写機、レーザービームプリン
ターなどに用いられる小形電動機の軸受保持方法に関す
るものである。
ターなどに用いられる小形電動機の軸受保持方法に関す
るものである。
従来の技術
以下、図面を参照しながら従来の軸受は保持の方法につ
いて説明する。
いて説明する。
第3図は従来の軸受保持方法の一例を説明するもので、
1はフレーム、2は軸受保持ボス、3はロータシャフト
、4はEリング、5は軸受(ボールベアリング)で、軸
受保持ボス(以下ボスと称する)をフレームにプレス等
で固定し、ボールベアリング(以下ベアリングと称する
)を圧入していた。
1はフレーム、2は軸受保持ボス、3はロータシャフト
、4はEリング、5は軸受(ボールベアリング)で、軸
受保持ボス(以下ボスと称する)をフレームにプレス等
で固定し、ボールベアリング(以下ベアリングと称する
)を圧入していた。
従来は、まず、切削グイキャスト等により作成されたボ
ス2をフレーム1の上端に設けた穴にプレス等を用いて
カシメ付けを行い、その後、ベアリング5を圧入又は挿
入し組立を行っていた。
ス2をフレーム1の上端に設けた穴にプレス等を用いて
カシメ付けを行い、その後、ベアリング5を圧入又は挿
入し組立を行っていた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、切削あるいはダイ
キャスト等でボスを作成するため、部品単価が高(、又
、フレームにカシメ付ける工程がかかると共に、各部品
の寸法精度上の問題により軸心の寸法精度が出ない等の
問題が多(見うけられ、これが電動機の特性にも悪い影
響をおよぼしていた。
キャスト等でボスを作成するため、部品単価が高(、又
、フレームにカシメ付ける工程がかかると共に、各部品
の寸法精度上の問題により軸心の寸法精度が出ない等の
問題が多(見うけられ、これが電動機の特性にも悪い影
響をおよぼしていた。
本発明は上記問題に鑑み、部品点数が少な(、かつ、精
度良く安価な軸受保持方法を提供するものである。
度良く安価な軸受保持方法を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記従来の課題を解決するために本発明の軸受保持方法
は、フレームの上端部にベアリングが挿入される寸法の
つき出し部分を設け、つき出し部分の周縁部の一部を複
数箇所切り欠(と共に、この切り欠きと対向した位置の
フレーム端面に切り欠き穴を設け、両切り欠きの間に形
成されるフレームの部分をベアリング挿入後内側に押し
こめるものである。
は、フレームの上端部にベアリングが挿入される寸法の
つき出し部分を設け、つき出し部分の周縁部の一部を複
数箇所切り欠(と共に、この切り欠きと対向した位置の
フレーム端面に切り欠き穴を設け、両切り欠きの間に形
成されるフレームの部分をベアリング挿入後内側に押し
こめるものである。
作用
上記方法によれば、簡単にベアリングを保持できるとと
もに、同時加工が行えるため、軸への寸法精度を高くす
ることが簡単にできる。
もに、同時加工が行えるため、軸への寸法精度を高くす
ることが簡単にできる。
実施例
以下本発明の一実施例の軸受保持方法について、図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例における軸受保持方法を示す
ものである。
ものである。
第1図において、1はフレーム、3はロータシャフト、
4はEリング、5はベアリングを示すもので、従来例と
同一であり同一番号を付与し説明を省く。
4はEリング、5はベアリングを示すもので、従来例と
同一であり同一番号を付与し説明を省く。
ベアリング5をロータシャフト3に圧入し、フレーム1
ヘベアリング5を挿入後、第1図、第2図に示す曲げ込
み部A部を中心軸の矢印F方向(ベアリング側)に曲げ
込み固定するものである。
ヘベアリング5を挿入後、第1図、第2図に示す曲げ込
み部A部を中心軸の矢印F方向(ベアリング側)に曲げ
込み固定するものである。
なお、第1図は軸受保持部分の上面図を示し、第2図は
第1図のx−x’断面を示すものである。
第1図のx−x’断面を示すものである。
以上のように本実施例の方法により、フレーム中央部に
形成した開部分に挿入されたベアリング5は図に示すA
部を内側F方向に曲げ込むことによりフレーム凹部へ簡
単にベアリング側保持でき、かつ、同時加工のため部品
単体の精度で決定されるため、軸への寸法精度が簡単に
出せると共に、部品点数が少なくなるため、組立工程も
低減できる。
形成した開部分に挿入されたベアリング5は図に示すA
部を内側F方向に曲げ込むことによりフレーム凹部へ簡
単にベアリング側保持でき、かつ、同時加工のため部品
単体の精度で決定されるため、軸への寸法精度が簡単に
出せると共に、部品点数が少なくなるため、組立工程も
低減できる。
発明の効果
以上のように本発明は、フレーム部分の中心部に凹形を
もうけると共に、その凹部外側面に少な(とも1ケ所以
上の切り欠きを形成し、この切り欠き部に隣接した軸受
挟持用の曲げ込み部を構成する。この曲げ込み部をポー
ルベアリング軸受の外輪側面に向かって曲げ込むことに
よって、軸心の寸法精度を確保できるとともに、組立工
程も簡易化され、品質の向上及びコストを低減した小形
電動機を提供できる。
もうけると共に、その凹部外側面に少な(とも1ケ所以
上の切り欠きを形成し、この切り欠き部に隣接した軸受
挟持用の曲げ込み部を構成する。この曲げ込み部をポー
ルベアリング軸受の外輪側面に向かって曲げ込むことに
よって、軸心の寸法精度を確保できるとともに、組立工
程も簡易化され、品質の向上及びコストを低減した小形
電動機を提供できる。
A部−一一曲1丁秘、H#
B部−一一丁刀りに千1f
は従来の軸受保持部分の縦断面図である。
1・・・・・・フレーム、2・・・・・・軸受保持ボス
、3・・・・・・ロータシャフト、4・・・・・・Eリ
ング、5・・・・・・ボールベアリング、A部・・・・
・・曲げ込み部、B部・・・・・・切り欠き部。
、3・・・・・・ロータシャフト、4・・・・・・Eリ
ング、5・・・・・・ボールベアリング、A部・・・・
・・曲げ込み部、B部・・・・・・切り欠き部。
Claims (1)
- カップ状にプレス加工されたフレームの端面中央部に設
けられた軸受を保持する軸受ハウジングの周縁部に、1
ヶ所以上の切り欠き穴を設け、当該切り欠き穴に対向す
る位置の直近のフレーム端面に同数の切り欠き穴を配し
てなる小形電動機において、前記切り欠き穴の間のフレ
ームの部分を軸受挿入後、内側に押しこめる小形電動機
の軸受保持方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP311389A JPH02184237A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 小形電動機の軸受保持方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP311389A JPH02184237A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 小形電動機の軸受保持方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02184237A true JPH02184237A (ja) | 1990-07-18 |
Family
ID=11548294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP311389A Pending JPH02184237A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 小形電動機の軸受保持方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02184237A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013054170A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-21 | Ricoh Co Ltd | 駆動伝達装置及び画像形成装置 |
JP2016170439A (ja) * | 2016-06-07 | 2016-09-23 | 株式会社リコー | 駆動伝達装置及び画像形成装置 |
JP2017161079A (ja) * | 2017-06-05 | 2017-09-14 | 株式会社リコー | 駆動伝達装置及び画像形成装置 |
-
1989
- 1989-01-10 JP JP311389A patent/JPH02184237A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013054170A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-21 | Ricoh Co Ltd | 駆動伝達装置及び画像形成装置 |
JP2016170439A (ja) * | 2016-06-07 | 2016-09-23 | 株式会社リコー | 駆動伝達装置及び画像形成装置 |
JP2017161079A (ja) * | 2017-06-05 | 2017-09-14 | 株式会社リコー | 駆動伝達装置及び画像形成装置 |
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