JPH02184030A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH02184030A JPH02184030A JP447989A JP447989A JPH02184030A JP H02184030 A JPH02184030 A JP H02184030A JP 447989 A JP447989 A JP 447989A JP 447989 A JP447989 A JP 447989A JP H02184030 A JPH02184030 A JP H02184030A
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Landscapes
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
半導体装置の製造方法に関し、
膜を形成する際に段差によって生じる欠陥を防止するこ
とを目的とし、 被パターニング膜の上に形成されたレジストマスクを熱
により変形する工程と、該レジストマスクと上記被パタ
ーニング膜とをほぼ同一のエッチる。
とを目的とし、 被パターニング膜の上に形成されたレジストマスクを熱
により変形する工程と、該レジストマスクと上記被パタ
ーニング膜とをほぼ同一のエッチる。
本発明は、半導体装置の製造方法に関し、より詳しくは
、多層構造を有する半導体装置の製造方法に関する。
、多層構造を有する半導体装置の製造方法に関する。
半導体装置の高集積化にともなって回路の多層化がすす
み、その表面に生じる凹凸の段差は、層数が多くなるに
つれて大きくなる。特に、ドライエツチング法の進歩に
より良好な異方性形状を得ることが可能になるにしたが
って段差は急峻になり、上方に形成する膜に欠陥が生じ
るといった問題がある。
み、その表面に生じる凹凸の段差は、層数が多くなるに
つれて大きくなる。特に、ドライエツチング法の進歩に
より良好な異方性形状を得ることが可能になるにしたが
って段差は急峻になり、上方に形成する膜に欠陥が生じ
るといった問題がある。
例えば、第6図に示すようなROM用トランジスタにお
いて、ワード線52は、絶縁膜53を介して基板54の
上に突出形成され、また、ビット線50は、眉間絶縁1
i51を介してワード線52の上で交差するように形成
されているが、同図(a)に示すように、眉間絶縁膜5
1がワード線52の上端角部Aにおいて薄層状態となり
、その角部A近傍のビット線50とワード線52が接近
するため、電界が集中して短絡発生の原因となる。
いて、ワード線52は、絶縁膜53を介して基板54の
上に突出形成され、また、ビット線50は、眉間絶縁1
i51を介してワード線52の上で交差するように形成
されているが、同図(a)に示すように、眉間絶縁膜5
1がワード線52の上端角部Aにおいて薄層状態となり
、その角部A近傍のビット線50とワード線52が接近
するため、電界が集中して短絡発生の原因となる。
また、同図(b)に示すように、眉間絶縁膜51をワー
ド線52の形状に沿って形成するようにする場合には、
層間絶縁膜51に角部Bが形成されるために、ビット線
50がその角部Bにおいて薄層化され易くなり、断線の
原因になるといった問題がある。
ド線52の形状に沿って形成するようにする場合には、
層間絶縁膜51に角部Bが形成されるために、ビット線
50がその角部Bにおいて薄層化され易くなり、断線の
原因になるといった問題がある。
以上のような問題を解消するために、エツチング中に起
こるケミカルデボジシランを利用して、ワード線52を
断面台形状にして上端の角部を鈍角となし、この角部で
生じるビット線50や層間絶縁膜51の薄層化を■止す
る方法も提案されている。
こるケミカルデボジシランを利用して、ワード線52を
断面台形状にして上端の角部を鈍角となし、この角部で
生じるビット線50や層間絶縁膜51の薄層化を■止す
る方法も提案されている。
ケミカルデボジシランは、フォトレジストに含有されて
いる炭素等の不揮発性元素をエツチングストッパーとし
て利用するものであって、例えば第7図に示すように、
ワード線形成用のアルミニウム膜61をパターニングす
る場合に、マスクとしてフォトレジスト60を使用し、
アルミニウム膜61をドライエツチングする際にフォト
レジスト60に含有している不揮発性元素62がアルミ
ニウム膜61の側部に次々と堆積するために、不揮発性
元素62はエツチングストッパーとして作用し、アルミ
ニウム膜61を台形状に形成させることになる。
いる炭素等の不揮発性元素をエツチングストッパーとし
て利用するものであって、例えば第7図に示すように、
ワード線形成用のアルミニウム膜61をパターニングす
る場合に、マスクとしてフォトレジスト60を使用し、
アルミニウム膜61をドライエツチングする際にフォト
レジスト60に含有している不揮発性元素62がアルミ
ニウム膜61の側部に次々と堆積するために、不揮発性
元素62はエツチングストッパーとして作用し、アルミ
ニウム膜61を台形状に形成させることになる。
しかし、このケミカルデポジションによってアルミニウ
ム膜61をエツチングする場合には、不揮発性元素62
の量を加減して側部のテーバ角度を変えることが難しく
、また、テーバ角度を大きくする場合にはアルミニウム
膜61のパターン幅が拡がってパターン精度が低下する
といった問題がある。
ム膜61をエツチングする場合には、不揮発性元素62
の量を加減して側部のテーバ角度を変えることが難しく
、また、テーバ角度を大きくする場合にはアルミニウム
膜61のパターン幅が拡がってパターン精度が低下する
といった問題がある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであっ
て、膜を形成する際に段差によって生じる欠陥を簡単に
防止できる半導体の製造方法を提供することを目的とす
る。
て、膜を形成する際に段差によって生じる欠陥を簡単に
防止できる半導体の製造方法を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段]
上記した課題は、基板の上方に積層した膜をパターニン
グする工程を含む半導体装置の製造方法において、被パ
ターニング膜の上に形成されたレジストマスクを熱によ
り変形する工程と、該レジストマスクと上記被パターニ
ング膜とをほぼ同一のエツチングレートでエツチングす
る工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法
により解決する。
グする工程を含む半導体装置の製造方法において、被パ
ターニング膜の上に形成されたレジストマスクを熱によ
り変形する工程と、該レジストマスクと上記被パターニ
ング膜とをほぼ同一のエツチングレートでエツチングす
る工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法
により解決する。
本発明において、被パターニング膜の上にレジストマス
クを形成してこれを加熱すると、レジストマスクはその
温度に応じて変形し、レジストマスクに生じた角部がな
くなる。
クを形成してこれを加熱すると、レジストマスクはその
温度に応じて変形し、レジストマスクに生じた角部がな
くなる。
その後に、レジストマスクと上記被パターニング膜とを
ほぼ同一のエツチングレートでエツチングすると、レジ
ストマスクの形状が被パターニング膜に転写されること
になる。
ほぼ同一のエツチングレートでエツチングすると、レジ
ストマスクの形状が被パターニング膜に転写されること
になる。
このようにしてパターン化した被パターニング膜は尖っ
た部分がないために、この上に形成する眉間絶縁膜、ア
ルミニウム膜等の膜は薄層化されずにほぼ均一な膜厚と
なり、膜の切れや薄層化を阻止できる。
た部分がないために、この上に形成する眉間絶縁膜、ア
ルミニウム膜等の膜は薄層化されずにほぼ均一な膜厚と
なり、膜の切れや薄層化を阻止できる。
なお、被パターニング膜のエツチングを終了する時点で
レジストの灰化も終了する場合には、これらのエツチン
グレートの大きさはほぼ同一なものであるとする。
レジストの灰化も終了する場合には、これらのエツチン
グレートの大きさはほぼ同一なものであるとする。
(a)発明の一実施例の説明
第1図は、本発明により形成される装置の一例を示す断
面図で、図中符号lは、燐(P)を注入した導電性のポ
リシリコン膜で、絶縁膜2を介して半導体基板3の上に
積層、パターニングされており、このポリシリコン膜1
の上には断面半円状のタングステンシリサイド(WSl
g)膜4が積層され、また、WStg膜4には角部がな
いため、その上に形成される眉間絶縁膜5とアルミニウ
ム膜6はほぼ均一の膜厚に形成されて欠落を生じさせな
い。
面図で、図中符号lは、燐(P)を注入した導電性のポ
リシリコン膜で、絶縁膜2を介して半導体基板3の上に
積層、パターニングされており、このポリシリコン膜1
の上には断面半円状のタングステンシリサイド(WSl
g)膜4が積層され、また、WStg膜4には角部がな
いため、その上に形成される眉間絶縁膜5とアルミニウ
ム膜6はほぼ均一の膜厚に形成されて欠落を生じさせな
い。
次に、上記した多層構造の装置の形成方法を第2図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
まず、シリコンからなる半導体基板3の表面を熱酸化し
、Singを成長させて150人程定積膜厚の絶縁膜2
を形成し、この上に、約2000人の膜厚のポリシリコ
ン膜1を気相成長(CVD)法により形成した後に、ポ
リシリコン膜1に燐を注入して約60Ω/口の抵抗値に
する。
、Singを成長させて150人程定積膜厚の絶縁膜2
を形成し、この上に、約2000人の膜厚のポリシリコ
ン膜1を気相成長(CVD)法により形成した後に、ポ
リシリコン膜1に燐を注入して約60Ω/口の抵抗値に
する。
さらに、CVD法によりタングステンシリサイド(WS
i 2) ji 4をポリシリコン膜1の上に2000
人程度定積層する(第2図(a))。
i 2) ji 4をポリシリコン膜1の上に2000
人程度定積層する(第2図(a))。
次に、WSiz膜4とほぼ同一の厚さとなるようにポジ
レジスト7を一5tJld上に薄く塗布し、露光処理、
現像処理を行って所望の形状にパターン化する(第2図
(b))。
レジスト7を一5tJld上に薄く塗布し、露光処理、
現像処理を行って所望の形状にパターン化する(第2図
(b))。
この段階で、160〜170 ’C程度の温度でレジス
ト7を約30分間加熱すると、レジスト7は第2図(c
)に示すように溶融するとともに表面張力により断面半
円状になる。
ト7を約30分間加熱すると、レジスト7は第2図(c
)に示すように溶融するとともに表面張力により断面半
円状になる。
この加熱処理を終えた後に、アルゴンガス(^r)等を
使用したイオンミリング法や、六フッ化イオウ(spa
)を用いた反応性イオンエツチング法等によって、レジ
スト7と一31gM14のエツチング選択比がほぼ1程
度となるようにWSi2膜4をエツチングすると、レジ
スト7の形状がそのままWSiztlJ4に転写され、
そのパターンは断面半円状になる(第2図(d))。
使用したイオンミリング法や、六フッ化イオウ(spa
)を用いた反応性イオンエツチング法等によって、レジ
スト7と一31gM14のエツチング選択比がほぼ1程
度となるようにWSi2膜4をエツチングすると、レジ
スト7の形状がそのままWSiztlJ4に転写され、
そのパターンは断面半円状になる(第2図(d))。
この場合、WSigllQ4のエツチング終点を検出す
る手段としては、エツチングの際に基板3表面の発光ス
ペクトルを分析し、そのスペクトルがポリシリコンに由
来する波長に変わった時点を終点とする方法がある。
る手段としては、エツチングの際に基板3表面の発光ス
ペクトルを分析し、そのスペクトルがポリシリコンに由
来する波長に変わった時点を終点とする方法がある。
次に、四塩化炭素<CCρ4)に酸素(0,)を加えた
ガスを使用してプラズマエツチングによりポリシリコン
膜1をエツチングすると、この場合の一8iz膜4に対
するエツチング選択比は15程度と大きいために、WS
iz膜4がマスクとして作用し、断面矩形状にパターン
化されることになる(第2図(e))。
ガスを使用してプラズマエツチングによりポリシリコン
膜1をエツチングすると、この場合の一8iz膜4に対
するエツチング選択比は15程度と大きいために、WS
iz膜4がマスクとして作用し、断面矩形状にパターン
化されることになる(第2図(e))。
このようにしてパターン化されたーS12膜4は尖った
部分がないために、この上に形成する眉間絶縁膜5、ア
ルミニウム膜6は1層化されずにほぼ均一な膜厚となり
、WSiz膜4とアルミニウム膜6との間に電界が集中
する部分はなく、しかもアルミニウム膜6に断線が生じ
ない。
部分がないために、この上に形成する眉間絶縁膜5、ア
ルミニウム膜6は1層化されずにほぼ均一な膜厚となり
、WSiz膜4とアルミニウム膜6との間に電界が集中
する部分はなく、しかもアルミニウム膜6に断線が生じ
ない。
(b)発明の第2の実施例の説明
第3図は、上記した実施例を半導体装置に適用した場合
の一例を示すものであって、図中符号lOはROM (
raad only 5ensory)用のトランジス
タで、半導体基111の表面領域に形成された2つのn
0層12.13の間の上方には、SiO□よりなる絶縁
膜14を介して後述するワード線15が形成されている
。
の一例を示すものであって、図中符号lOはROM (
raad only 5ensory)用のトランジス
タで、半導体基111の表面領域に形成された2つのn
0層12.13の間の上方には、SiO□よりなる絶縁
膜14を介して後述するワード線15が形成されている
。
上記したワード線15は導電性のポリシリコンやWSi
□により形成されるもので、第1の実施例と同様な方法
により、断面半円状に形成されており、このワード線1
5の上に積層される層間絶縁膜」6、ビット線17がそ
の形状に沿ってゆるやかに形成されるため、層間絶縁[
16、ビット線17に切れが生じることはなく、ワード
電極14・ビット線16間の電界集中を防止することが
可能になり、また、ビット線17の素線切れをなくすこ
とができる。
□により形成されるもので、第1の実施例と同様な方法
により、断面半円状に形成されており、このワード線1
5の上に積層される層間絶縁膜」6、ビット線17がそ
の形状に沿ってゆるやかに形成されるため、層間絶縁[
16、ビット線17に切れが生じることはなく、ワード
電極14・ビット線16間の電界集中を防止することが
可能になり、また、ビット線17の素線切れをなくすこ
とができる。
次に、上記した実施例の製造方法について第4図に基づ
いて簡単に説明する。
いて簡単に説明する。
まず、半導体基板11表面の絶縁膜14の上に導電W1
418を形成した後、第1の実施例と同様にパターン化
及び溶融したレジスト19を導電膜18上に形成する(
第4図(a))。
418を形成した後、第1の実施例と同様にパターン化
及び溶融したレジスト19を導電膜18上に形成する(
第4図(a))。
この後、レジスト19をマスクとして使用し、第1の実
施例と同様にイオンミリング法、反応性イオンエツチン
グ法等によって、レジスト19とほぼ同一のエツチング
レートとなるように導電膜18をエツチングすると、レ
ジスト19の形状が導電II!JIBに転写される。
施例と同様にイオンミリング法、反応性イオンエツチン
グ法等によって、レジスト19とほぼ同一のエツチング
レートとなるように導電膜18をエツチングすると、レ
ジスト19の形状が導電II!JIBに転写される。
この場合に、レジスト19は断面半円状になっているた
め、導電[18もほぼ同一の形成となり、断面半円状に
なった導電膜18をワード線15として使用する(第4
図(b))。
め、導電[18もほぼ同一の形成となり、断面半円状に
なった導電膜18をワード線15として使用する(第4
図(b))。
次いで、ワード線15をマスクとして用い、半導体基板
11にn型不純物を注入、拡散させ、ワード線15の両
側の半導体基板11表面に2つのn・層12.13を形
成する(第4図(c))。
11にn型不純物を注入、拡散させ、ワード線15の両
側の半導体基板11表面に2つのn・層12.13を形
成する(第4図(c))。
この後、PSG等により眉間絶縁膜16を積層し、一方
のn0層13と接する部分をエツチングにより除去し、
このn″N13を露出させる(第4図(d))。
のn0層13と接する部分をエツチングにより除去し、
このn″N13を露出させる(第4図(d))。
さらに、この上にビット線17を積層し、層間絶縁1I
i16から露出したn°層13とビット線17を導通さ
せると、第3図に示す装置が形成されることになる。
i16から露出したn°層13とビット線17を導通さ
せると、第3図に示す装置が形成されることになる。
このようにしてパターン化されたワード線15は尖った
部分がないために、この上に形成する眉間絶縁膜16、
ビット線17は薄層化されずにほぼ均一な膜厚となり、
ワード線15とビット線17との間に電界が集中する部
分はなく、しかもビット線17に断線が生じることはな
い。
部分がないために、この上に形成する眉間絶縁膜16、
ビット線17は薄層化されずにほぼ均一な膜厚となり、
ワード線15とビット線17との間に電界が集中する部
分はなく、しかもビット線17に断線が生じることはな
い。
(C)発明のその他の実施例の説明
上記した実施例では、レジストを30分程度加熱して溶
融することにより断面半円形に形成するようにしたが、
第5図(a)に示すように、加熱時間を短縮してレジス
ト20を僅かに変形させ、レジスト20の上面縁部の角
を弧状にしたり、鈍角に削いだりすることもできる。
融することにより断面半円形に形成するようにしたが、
第5図(a)に示すように、加熱時間を短縮してレジス
ト20を僅かに変形させ、レジスト20の上面縁部の角
を弧状にしたり、鈍角に削いだりすることもできる。
そして、このレジスト20をマスクとして使用し、イオ
ン衝突によりその下層の膜21をエツチングすることに
よってレジスト20の形状をそのまま下層の膜21に転
写すれば(第5図(b))、その上に積層する形成する
膜の亀裂や薄層化を阻止することができる。
ン衝突によりその下層の膜21をエツチングすることに
よってレジスト20の形状をそのまま下層の膜21に転
写すれば(第5図(b))、その上に積層する形成する
膜の亀裂や薄層化を阻止することができる。
また、この実施例ではレジスト等よりなるマスクの上部
を弧状や鈍角に形成し、その形状をワード線に転写する
場合について説明したが、ワード線以外の配線或いは配
線以外のパターンを形成する場合にも適用できる。
を弧状や鈍角に形成し、その形状をワード線に転写する
場合について説明したが、ワード線以外の配線或いは配
線以外のパターンを形成する場合にも適用できる。
なお、被バターニング膜のエツチングを終了する時点で
レジストの灰化も終了するような場合には、エツチング
の選択比をほぼ同一なものであるとする。
レジストの灰化も終了するような場合には、エツチング
の選択比をほぼ同一なものであるとする。
以上述べたように本発明によれば、パターン化したレジ
ストマスクを熱により変形した後に、レジストマスクと
その下層の膜とを同じエツチングレートでエツチングす
ることにより、角がとれたパターンを形成するようにし
たので、半導体装置を多層構造とする場合に、その表面
に現れる凹凸を滑らかにすることができ、段差によって
生じる膜の切れやFil化を防止することができる。
ストマスクを熱により変形した後に、レジストマスクと
その下層の膜とを同じエツチングレートでエツチングす
ることにより、角がとれたパターンを形成するようにし
たので、半導体装置を多層構造とする場合に、その表面
に現れる凹凸を滑らかにすることができ、段差によって
生じる膜の切れやFil化を防止することができる。
第1図は、本発明により形成した装置の一例を示す断面
図、 第2図は、本発明の一実施例の製造工程を示す断面図、 第3図は、本発明により形成した装置の第2の例を示す
断面図、 第4図は、本発明の第2の実施例の製造工程を示す断面
図、 第5図は、本発明の第3の実施例の製造工程を示す断面
図、 第6図は、第1の従来例を示す断面図、第7図は、第2
の従来例を示す断面図である。 (符号の説明) l・・・ポリシリコン膜、 2.14・・・絶縁膜、 3.11・・・半導体基板、 4・・・−stg膜、 5.16・・・層間絶縁膜、 6・・・アルミニウム膜、 7.19.20・・・レジスト、 12.13・・・n9層、 15・・・ワード線、 17・・・ビット線、 18・・・導電膜、 21・・・下層の膜。 代理人弁理士 岡 本 啓 三 本発明により形成した装置の一例を示す断面図第1図 (α) (b) 本発明の第3の実施例の製造工程を示す断面図(a) (b) (c) (d) α:b+02
図、 第2図は、本発明の一実施例の製造工程を示す断面図、 第3図は、本発明により形成した装置の第2の例を示す
断面図、 第4図は、本発明の第2の実施例の製造工程を示す断面
図、 第5図は、本発明の第3の実施例の製造工程を示す断面
図、 第6図は、第1の従来例を示す断面図、第7図は、第2
の従来例を示す断面図である。 (符号の説明) l・・・ポリシリコン膜、 2.14・・・絶縁膜、 3.11・・・半導体基板、 4・・・−stg膜、 5.16・・・層間絶縁膜、 6・・・アルミニウム膜、 7.19.20・・・レジスト、 12.13・・・n9層、 15・・・ワード線、 17・・・ビット線、 18・・・導電膜、 21・・・下層の膜。 代理人弁理士 岡 本 啓 三 本発明により形成した装置の一例を示す断面図第1図 (α) (b) 本発明の第3の実施例の製造工程を示す断面図(a) (b) (c) (d) α:b+02
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基板の上方に積層した膜をパターニングする工程を含む
半導体装置の製造方法において、 被パターニング膜の上に形成されたレジストマスクを熱
により変形する工程と、 該レジストマスクと上記被パターニング膜とをほぼ同一
のエッチングレートでエッチングする工程とを含むこと
を特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP447989A JPH02184030A (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP447989A JPH02184030A (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02184030A true JPH02184030A (ja) | 1990-07-18 |
Family
ID=11585246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP447989A Pending JPH02184030A (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02184030A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102496567A (zh) * | 2011-12-20 | 2012-06-13 | 中国科学院微电子研究所 | 一种iii-v族半导体镍金属化制造方法 |
-
1989
- 1989-01-11 JP JP447989A patent/JPH02184030A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102496567A (zh) * | 2011-12-20 | 2012-06-13 | 中国科学院微电子研究所 | 一种iii-v族半导体镍金属化制造方法 |
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