JPH02183412A - ダイナミックヘッド位置制御方法及び装置 - Google Patents

ダイナミックヘッド位置制御方法及び装置

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JPH02183412A
JPH02183412A JP1290167A JP29016789A JPH02183412A JP H02183412 A JPH02183412 A JP H02183412A JP 1290167 A JP1290167 A JP 1290167A JP 29016789 A JP29016789 A JP 29016789A JP H02183412 A JPH02183412 A JP H02183412A
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    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/584Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
    • G11B5/588Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般的に、磁気媒体に関連して信号を記録及
び再生することに関し、よシ詳細には、磁気記録テープ
での情報のトラックに近接して記録/再生変換器ヘッド
の位置決めに関する。更に詳しく言えば、本発明はトラ
ックに対する予測された形に従ってビデオ信号情報のト
ラックに近接して複数の変換ヘッドをダイナミックに即
ち動的に位置決めするための方式に関する。
〔従来技術の説明〕
情報信号、例えばビデオ信号で、典型的に、磁気テープ
のような磁気媒体に情報の別々のトラックに記録される
。ビデオ信号を記録するために広く使用されている1つ
の形式の記録方式において、磁気テープは走査ドラムの
周辺の周pに配置され、それに関して長さ方向に送られ
る。1つあるいはそれ以上の磁気変換ヘッドはドラムの
周辺の周りを回転する。テープはドラムのへりカリ通路
を追従するので、回転ヘッドはテープの長さ方向に関し
である角度をなしているテープに沿った通路即ちトラッ
クを描く。
テープが予め決定された速度でドラムの周シを送られる
と、継続して近接したトラックがその角度でテープに形
成される。再生時に、もしテープが同じ速度で走査ドラ
ムの周シを送れるならは、回転変換ヘッドは理想的な状
態で、記録された順序でトラックを継続して読出す。
しかしながら、テープの伸び、1つの機械と他の機械と
の間の通常速度の差等のような変化した条件のため、変
換ヘッドは記録されたトラック上を正確には位置決めさ
れない。ヘッドの位置がトラックの中心から離れて移動
すると、再生信号の品位は劣化し始める。
従って、ビデオ情報の個々のトラックを忠実に再生する
ために、走査ドラムの周りの運動通路にほぼ横方向に変
換ヘッドを変更する必要がある。換言すれば、変換ヘッ
ドはドラムの軸線と平行な方向に移動せしめられ、記録
情報の特定のトラックに近接してそれを維持することが
できる必要がある。この方向のヘッドの位置は往々「仰
角」と呼ばれている。
ヘッドを記録トラックのほぼ中央に維持するようにヘッ
ドの仰角を制御する種々の技術が開発されている。1つ
の周知の技術はヘッドの仰角を決定する制御電圧に連続
して発振するデイザ信号を与えて、変換ヘッドが正確に
位置決めされ得るようにするフィードバック情報を与え
るものである。変換ヘッドの仰角を制御するためデイザ
信号を使用する典型的なサーボ方式は米国特許第415
1,570号、4.16へ995号及び4.485,4
14号等に開示されている。
適切なトラッキング状態下にある時に、即ち変換ヘッド
が再生されている記録情報のトラック上に正確に中心決
めされていることに、ヘッドからのRF情報信号、例え
ばビデオ信号は最大の振巾となっている。ヘッドがトラ
ックの1つの側あるいは他の側釦偏位されている時に、
RF倍信号振巾は減少する。デイザ信号がヘッド仰角位
置制御信号上に与えられている時には、ヘッドは情報の
記録トラックのいずれかの側にわずかに発振せしめられ
、変換ヘッドからのRIF波形にサイン波のエンベロー
プが生じる。
ヘッドの平均位置が再生されている情報のトラック上に
中心決めされているならば、このRFエンベロープは対
称的な形を有している。しかしながらヘッドの平均位置
がトラックから偏位せしめられるならば、エンベロープ
はデイザ信号に関して非対称となる。詳細には、再生几
F信号の振巾は、デイザ発振が一方の側にある時よシも
他方の側にある時の方がよ)低くなる。
エンベロープのこの非対称性はヘッドの位置を補正す−
るため検出されかつ使用されることができる。
ヘッドの記録された情報のトラックとの間での整合に関
するフィードバック情報を与える丸めのデイザ信号ある
いは同様の形式の信号を用いる変換ヘッド仰角サーボ方
式はヘッドの仰角位置を制御するためデイザ信号から2
つの異なつ丸形式の情報を使用する。このサーボ方式の
制御ループの1つの部分において祉、検出されたデイザ
信号から得られる実時間情報線ヘッドの瞬間位置制御を
行なうために使用される。サーボループの制御ループの
他部分においては、検出されたデイザ信号から得られた
フィードバック情報は記録されたトラックの幾つかの継
続した走査に渡って平均化される。この情報はトラック
の平均形及び関連した位置の指示を与え、ヘッド位置の
ダイナミック即ち高速誤差補正を行なわせるために使用
されることができる。本発明は、特に、記録されたトラ
ックの予測される形に基づいてヘッド仰角サーボ方式の
後者の技術、即ちダイナミックで高速の誤差補正に関連
する。従って、以下の記載はヘッド仰角サーボ方式のこ
の点に主に向けられる。
トラックの形に基づいたヘッド位置のダイナミック補正
において、デイザ補正信号の大きさ即ち振巾は走査され
ているそれぞれのトラックの長さに沿った幾つかの位置
でサンプリングされる。例えば、それぞれのトラックの
長さに沿って10−15のサンプルが取られる。それぞ
れのサンプルはそのサンプルの位置でトラックに関する
ヘッドの仰角位置の指示を与える。トラックのいくつか
の継続した走査に渡ってそれぞれの位置に対するサンプ
ルを平均化することによって、トラックの平均形上に関
連した情報が得られる。従って、例えば、それぞれのト
ラックがほぼraJ形であれば、ヘッドはそのトラック
のその走査の前の部分の間でトラックの1つの側に偏位
せしめられかつその走査の後の部分の間ではトラックの
他の側に偏位せしめられる。ヘッドが、−数的に、直線
の通路に追従しようとするためである。しかしながら、
ヘッドの偏位を指示する検出デイザ信号をサンプリング
して記憶し、引き続いた走査の間にヘッド位置決め制御
信号にこれら記憶された値を与えることによって、ヘッ
ドはトラックの予測され丸形に従ってダイナミックに位
置決めされることができる。
典型的にヘッド位置のダイナミック補正は走査されてい
るトラックの継続したそれぞれの部分の間に検出デイザ
信号に記憶コンデンサを逐次的に接続することによって
行なわれる。デイザ補正信号に対してコンデンサを接続
することはデイマルチプレクサの動作と類似した態様で
時間基準で制御されることができる。従って、N個の蓄
積コンデンサが与えられれば、それぞれのコンデンサは
記録情報の単一のトラックを走査するために必要な全時
間の1/Nの閤デイザ補正信号に接続され、N個のサン
プルとなる。
これらサンプルは、その後、記録トラックの引き続いた
走査の間にヘッド位置制御信号Kg続して与えられる。
ある形式の磁気テープレコーダにおいて、2つあるいは
それ以上のヘッドは情報の複数のトラックを同時に記録
あるいは再生するように一度にテープと接触している。
例えば、ビデオテープ記録装置において、1フイールド
のビデオ情報はいくつかの継続したトラックに渡って分
割されることができる。この複数のヘッド構成において
、2つの変換ヘッドは共通の偏向可能なアームに装着さ
れ、仰角位置決め時に一体的に移動せしめられる。ヘッ
ドはテープの2つの物理的に近接したトラックを走査す
るように互いに充分密接して装着されることができる。
これら2つの近接したトラック間のクロストークの可能
性を減少するために、これら2つのヘッドはテープの軸
線に対して反対のそれぞれの方向のわずかな角度でオフ
セットされることができる。反対方向のこれらヘッドの
オフセットは、典型的に、「クロストークアジマス」と
呼ばれている。2つのヘッドは仰角位置決めのため共通
の可動のアームに装着されているために、仰角制御信号
に与えられるデイザ信号は両ヘッドに影響する。仰角位
置補正を行なうためにヘッドの一方のみからのデイザフ
ィードバック信号を使用することが可能である。2つの
ヘッドは常に一体的に移動せしめられるため、1つのヘ
ッドカラのRFエンベロープの非対称性があればそれは
他方のヘッドのトラック誤り整合を指示する。
テープレコーダ装置対テープレコーダ装置体でヘッド間
の距離の差を調整するために、ヘッドの両者からのルF
信号のデイザエンベロープを平均化しかつこの平均化し
た信号を仰角位置の制御のために使用することは最も一
般的である。しかしながら、この平均化技術が使用され
る時には、1対以上のヘッドが情報の記録トラックを再
生するために使用されるならば、ダイナミック補正目的
の丸め検出デイザ信号のサンプリングに関連した問題が
生じる。例えば、2対のヘッドが使用されるならは、そ
れぞれの対のヘッドは記録及び再生時にテープと交互に
接触したり接触から外れたシする。更に、テープと同時
に接触する対の2つのヘッドはドラムの周シでそれらの
運動方向に隔てられる。この結果、1つのヘッドはその
対の他のヘッドのわずか前にテープと接触するようにな
り、走査方向の後行するヘッドからの信号は先行するヘ
ッドに関してわずかに遅延せしめられる。1つの対の2
つのヘッドから信号間のこのわずがな遅延のため及びヘ
ッド対の交互の構成のために、1つの対の先行するヘッ
ドがテープと接触するようKなって、他方の対の後行の
ヘッドがテープ等の接触から外れる前に記録情報のトラ
ックを再生し始めることが可能となる。異なった対のこ
れら2つのヘッドからのデイザ信号が共に平均化される
ならば、2つの異なっ九トラックの2つの異なった部分
に関連するために意味のある情報が与えられない結果と
なる。このため、検出されるデイザ信号の最初のサンプ
ルは無視されなければならない。
接地基準電位に単純にり2ンブすることによってこの最
初のサンプルを無視することは可能である。しかしなが
ら、検出されるデイザ信号の引き続くサンプルが有意の
非零値を持つならば、最初の接地されたサンプルと以下
の引き続くサンプルの値開で鋭い転移が生じてしまう。
この鋭い転移はヘッド位置補正信号にスパイクを生じさ
せてしまい、制御ループを静定するためある時間期間が
必要となる。
〔発明の課題〕
従って、トラック曲線測定方式の誤カサンブルの値の誤
シサンプルの値を高い信頼性で予測できることが所望さ
れる。この[サンプルはシーケンスの最初のサンプルを
表わす九め、高い信頼性で測定されることができる次の
いくつかのサンプルに基づいてこの誤シサンプルの値を
予測することは最も好ましい。
〔発明の具体的手段〕
本発明は、ヘッドによって走査されている記録情報のト
ラックに関して1対の磁気変換ヘッド仰角位置を決定す
るように検出されたデイザ信号を用いる磁気テープ再生
方式のためのダイナミッタヘッド位置トラッキング制御
方式に関する。仁の検出は走査されているトラックの長
さに沿つ九いくつかの位置で行なわれ、これら位置のそ
れぞれに対する値が記憶てれる。記憶された情報に基づ
いて、トラックの長さに沿った最初の位置に対する位置
値の評価がなされる。
この評価はトラックの走査時にとられる後続する2つの
サンプルの加重補外法から決定される。
ヘッドの仰角位置は、その後、実際及び評価されたヘッ
ド位置値に従ってダイナミックに制御される。
〔発明の作用効果〕
本発明によれば、磁気変換ヘッドの仰角位置はヘッドに
よって走査されている記録情報のトラックに関して検出
される。この検出はトラックの長さに沿っていくつかの
位置で行なわれ、これら位置のそれぞれに対する値は記
憶される。
記憶された情報に基づいて、トラックの長さに沿った最
初及び/または最後の位置のための位置値の評価が4さ
れる。この評価は評価されている値を有する位置に近接
した幾つかのサンプルの加重補外法から決定される。好
ましくは、評価される最初のサンプルは近接した第20
サンプル並びに1g2及び第3のサンプル間の差の代数
和あるいは差のパーセンテージに等しい。
必要に応じて、最後のサンプルに対する値が2つの前に
測定されたサンプルを使用して同じ態様で評価されるこ
ともできる。
ヘッドの仰角位置は実際及び評価されたヘッド位置値に
従ってダイナミックに制御される。
評価値を決定するために使用されるそれぞれの値が正し
い考慮を与えられるように加重がされることができる。
しかしながら、よシ好ましくは、評価値に位置的に最も
近い実際の値、即ち第20サンプリングされる位置に対
する値は引き続いて測定される値よりも大きな加重を与
えられる。最も近い値に対して引き続く値よりも大きな
加重を与えることによって、評価値は記憶トラックの形
鋭い曲線によって余シ誤シ影響されなくなる。
〔実施例の説明〕
本発明の好適実施例の以下の記載において、ヘッドの位
置を検出するためデイザ信号と共にビデオ情報のトラッ
クを記録/再生するために二重ヘッドとヘリカル走査フ
ォーマットを用いてビデオ信号の記録及び再生に関連し
て参照される。本発明が関連する原理はこの形式の記録
及び再生方式での使用に特に適しているが、当業者にと
って明らかなように、本発明の応用性はこれには限定さ
れない。むしろ、この特定の例は本発明の理解並びにこ
れによって与えられる特徴の認定を容易にするために選
択される。
本発明が応用される形式の磁気テープ記録及び再生方式
は概略的に第1及び2図に示されている。第1図はヘッ
ド仰角制御方式のブロック図と共にヘッド走査機構の斜
視図を含んでおシ、籐2図はヘッド走査方式の上面図で
ある。図において、記録及び再生方式は走査ドラム10
を含んでお夛、その周りに磁気記録テープが部分的に巻
かれている。典型的に、ドラム10は上方ドラム及び下
方ドラムからなる。下方ドラムは静止しているが、上方
ドラムは回転せしめられる。第1及び2図に示された実
施例において、ドラムの回転は時計方向である。第2図
に最もよく示されているように、テープ12は1対のガ
イドローラ14.16とドラム10との周りを案内され
、ドラムの表面のほぼ180°で接触する。テープは例
えばキャプスタン(図示せず)のような好ましいテープ
送り機構によって長さ方向に移動せしめられるため、テ
ープはドラムの表面を走行する。図示した実施例におい
て、ドラムの表面でのテープ移動方向は反時計方向即ち
ドラム運動方向と反対の方向である。
2対の磁気再生変換ヘッド1.2. S、4は上方回転
ドラムの円周表面に配置含れている。1対゛のヘッド1
.2は他の対5.4から180°偏位せしめられている
。典型的に、1つの対のヘッドは他方の対のヘッドがテ
ープと接触していない間に、ドラム10の周囲の周りに
配されたテープ12の部分と接触する。ドラムが回転す
れば、これら対のヘッドはテープと交互に接触するよう
になる。それぞれの対の1つのヘッド、例えばヘッド1
及び3は1つの情報チャンネル、チャンネルAと関連し
、それぞれの対の他方のヘッド、例えばヘッド2及び4
はチャンネルBの情報と関連せしめられる。
第2図に示されるように、ドラムはまた対の記録ヘッド
5.6.7.8を含んでいる。再生ヘッドと同じ態様で
、2つの対の記録ヘッドはドラムの直系方向反対側に配
置され、再生ヘッドからドラムの円周表面の周シで90
6偏位せしめられている。テープ12はドラム10の表
面の周りでヘリカル通路に沿って配tt−gれている。
従って、上方ドラムが回転すれば、個々のヘッドはテー
プの長さ方向に関して鋭角で配向されるトラックを描く
ドラム10の軸線が垂直方向に向けられているとすれば
、全てのヘッドは通常水平通路の周りを走行する。テー
プでのバッキング密度を改善するために、それぞれの対
の1つのヘッド、例えばヘッド1. S、 5.7は水
平平面に関して約156の角度で配向される。それぞれ
の対の他のヘッド2.4.6.8は同じ角度で配向され
るが、逆方向であり、クロスアジマス関係を与える。
この構成によシ、それぞれの対のそれぞれのヘッドによ
って描かれるトラックは再生時に干渉を生じさせずに互
いに直接近接して位置決めされることができる。
1つの対の2つのヘッドのそれぞれは共通の偏向可能な
アーム18に装着されている。これらアームの端部には
ヘッドが装着されており、回転ヘッドによって描かれる
通路に対して横方向に移動せしめられることができる。
部ち、それらは−数的に垂直な方向に偏向せしめられる
ことができる。好ましくは、ヘッドの仰角位置を決定す
るアームの垂直移動はそれぞれのアームが!!着されて
いるボイスコイル(図示せず)によって行なわれる。ア
ームの位置決めボイスコイルに与えられる電圧信号に応
じて制御される。
この制御電圧信号を発生するための回路は第1図でブロ
ック図として示されている。走査されるトラックに関す
るヘッドの仰角位置が決定されることができるようにす
るために、例えばI KHzサイン波信号のような低周
波発振信号がデイザ発生器20によって生せしめられ、
加算点22に与えられる。加算点2.2において、デイ
ザ信号は他のヘッド位置補正信号(以下に詳細に記載さ
れる)と結合され、増巾器24へ入力信号として供給さ
れる。この増巾器からの出力信号はヘッドが装着される
偏向可能なアームに対するボイスコイルに与えられる制
御電圧を構成する。
上述した特許に詳細に説明されているように、デイザ信
号によシサイン波振巾エンベロープは再生ヘッド1−4
からの出力信号に重量される。
このRF出力信号は関連したブリした前置増巾器26に
送られ、ついでそれぞれのチャンネルのための1対の等
化器28に選択的に接続される。等化器への増巾された
RF信号の選択的な接続は1対のスイッチ3Q、!51
によってなされ、それらスイッチの位置は走行ドラム1
00回転位置に従ってそれぞれのヘッドスイッチ信号に
よって制御爆れる。ドラムの回転の半分の間に、スイッ
チは第1図に示された位置、等化器をテープと接触する
2つのヘッドに接続する。これら2つのヘッドがテープ
との接触から外れて他の2つのヘッドがテープと接触す
るようになる時には、それぞれのスイッチ50.51の
位置は変化せしめられて、等化器は常時テープと動作関
係となっている2つのヘッドに常に接続されるようにな
る。等化器からの出力信号はテープに記憶されている情
報を決定するように信号をデコードする好ましい信号処
理回路に4見られる。
等化器からの出力信号は1対のRFエンベロープ検出器
32にも4見られる。これら検出器は高周波RB’情報
信号をF波し、財力されるデイザ信号の結果としてヘッ
ドからの出力信号に重畳されるRFエンベロープの形を
表わす出力信号を生じさせる。それぞれのRFエンベロ
ープ検出器32からの2つのエンベロープ信号は好まし
い平均化回路34において共に平均化され、この結果の
信号は1つの入力として同期検出器56に与えられる。
この同期検出器は平均化されたエンベロープ信号を発生
器20からのデイザ信号と相関し、検出されたデイザ信
号を生じさせる。
同期検出器56からの検出されたデイザ信号は走査され
ているトラックに関するヘッドの仰角位置の指示を与え
る。この信号はランプ発生器及びデイザ補正回路38に
与えられ、この回路38はヘッドと走査されているトラ
ックとの閣の誤シ整合があればそれを補正するように位
置補償信号を発生する。基本的に、ランプ発生器及びデ
イザ補正回路58は検出されたデイザ信号に応じてヘッ
ドの仰角位置の瞬間的な補正を与える。纂1図には示さ
れていないが、ランプ発生器及びデイザ補正回路は検出
されたデイザ信号と共に、記録及び再生方式の特定の動
作モードを表わす他の入力信号を受ける。例えば、これ
ら他の入力信号は、この方式が通常の再生モードにある
かあるいは高速再生または凍結フレームのような特殊効
果モードにあるかどうかを指示する。これら信号に応じ
て、ランプ発生器及びデイザ補正回路38は動作モード
のためのトラックの予測される位置に従ってヘッドを位
置決めするように好ましい制御電圧を発生する。
更に、検出されたデイザ信号はトラック曲夛補正回路4
0に与えられる。このトラック白シ補正回路は、本質的
に、トラックの一般的な形及び位置を決定するように記
録されたトラックの幾つかの継続した走査に渡って検出
されたデイザ信号を平均化する。例えば、テープが再生
時に伸びていれば、トラックは好ましい直線ではなく曲
がった形となっている。更に、テープの速度が記録され
た速度よシも再生時にわずかに異なるかあるいはある再
生装置でのスキャナの回転速度がテープを記録した装置
に対するスキャナの回転速度とは異なっていれば、トラ
ックの角度はわずかにオフセットせしめられることにな
る。トラック曲り補正回路40は検出されたデイザ信号
に基づいてトラックの平均形及び配向を決定し、走査さ
れているトラックの予見される形及び配向に従ってヘッ
ドの仰角位置を制御するため出力信号を生じさせる。デ
イザ補正回路38及びトラック曲り補正回路40から出
力信号は加算点22でのデイザ信号と加算され、再生時
に変換ヘッドを適切に位置決めするように増巾器24に
与えられる。
トラック曲)補正回路の実施例は第5図によシ詳細に示
されている。同期検出器56からの検出器れたデイザ信
号は1対のマルチプレクサ/デイマルチプレクサ42.
44の共通端子に与えられる。これらマルチプレクサ/
デイマルチプレクサはカウンタ46からの4ビットアド
レス信号に応じて、共通人力/出力端子Qでの検出され
たデイザ信号を複数の選択可能な端子Inの1つの接続
する。第3図に示された実施例において、検出されたデ
イザ信号の12個のサンプルはトラックのそれぞれの走
査時に取られる。
第5図に示きれた構成において、マルチプレクサ/デイ
マルチプレクサ42の1つは使用される8個の選択可能
な端子を有し、他のマルチプレクサ/デイマルチプレク
サ44もまた8個の選択可能な端子を有するが、ただ4
個だけが使用される。第1のマルチプレクサ/デイマル
チプレクサ42の8個の選択可能な端I、−I、の内の
7個はそれぞれ蓄積コンデンサC,−C,に接続される
。同様に、使用されるマルチプレクサ/デイマルチプレ
クサ4404つの選択可能な端IO−I、は蓄積コンデ
ンサC?−C12に接続される。
カウンタ46はデイザ信号と同じ周波数を有する入力ク
ロック信号をカウントするように働く。実際、クロック
信号はデイザ信号の矩形波となっている。動作にあって
、カウンタ46はテープ上の記録トラックの各走査の開
始でリセットされる。カウンタをリセットするために使
用される信号は、それぞれの対のヘッドがテープと接触
しかつ接触解除する時を指示するようにスイッチ30を
制御する信号と同じものとすることができる。ヘッドス
イッチ信号のそれぞれの転移にエリカウンタ44aリセ
ツトせしめられる。リセットした後に、カウンタ46は
デイザクロック信号のパルスをカウントして、マルチプ
レクサ/デイマルチプレクサ42及び44に与えられる
4ビットアドレス信号を生じさせるようにデイザクロッ
ク信号のパルスをカウントする。出力ライン48での最
大有意ビットは2つのマルチプレクサ/デイマルチプレ
クサ42゜44の内のどれが動作状態にあるかを決定し
、他の3つのビットは動作しているマルチプレクサ/デ
イマルチプレクサ8個の選択可能な端子Inの内のどの
1つがその共通端子Qに接続されるべきかを指示する。
この結果として、検出されたデイザ信号はデイザ信号の
継続したそれぞれのサイクル時に蓄積コンデンサC2−
C12に逐次的に与えられる。従って、トラック当シで
取られるサンプル数はデイザ信号の周波数ならびに記録
されたトラックの長さの関数となることは明白である。
走査されているトラックのそれぞれのセグメントの間に
蓄積コンデンサに継続して与えられることに加えて、検
出されたデイザ信号はまた作動増巾器50の非反転入力
端子に本与見られる。動作におって、マルチプレクサ/
デイマルチプレクサ42.44の内の1つの共通端子Q
がその選択可能な端子の内の1つに接続される時に、そ
の端子に接続した蓄積コンデンサは増巾器50の非反転
入力端子と接地との間に接続した抵抗52を介して放電
する。従って、検出されたデイザ信号は考慮下のコンデ
ンサに蓄積された電圧で平均化され、考!主の特定の部
分に対するトラックに関してヘッドの前に検出された位
置に基づいてダイナミック補正信号が与えられる。ダイ
ナミック補正信号は増巾器50の出力端子に生じ、加算
点22に与えられる。
第4図は第1及び3図に示された回路の動作の間に生ぜ
しめられる信号のためのタイミング図を示す。1対のへ
ラドスイッチ信号はテープと動作中である即ち接触して
いる特定のヘッドの指示を与える。1つの信号はそれぞ
れの対の2つの先行するヘッド、例えばヘッド1あるい
はヘッド3の内のどれがテープと接触しているかについ
ての指示を与え、他の信号は2つの後行スルヘッド、ヘ
ッド2、ヘッド4の内のどれがテープと接触しているか
を指示する。それぞれの対の2つのヘッドは走査方向即
ち水平方向に互いに偏位せしめられている。この結果と
して、それぞれの対の先行するヘッドはその対の後行す
るヘッドに先立って短い期間でテープと接触する。例え
ば、この時間期間の長さは約180マイクロ秒の程度の
ものである。この時間の間、2つのヘッドスイッチ信号
は1つの対の先行するヘッド及び他の対の後行するヘッ
ドがテープと接触していることを指示する。この時開期
間はヘッドスイッチオーバーラツプと呼ばれ第4図に示
されている。
テープと動作的に接触しているヘッドから得られ九RF
エンベロープ信号はヘッドスイッチ信号のすぐ下に第4
図でそれぞれ示されている。
これら2つのRFエンベロープ信号は共に平均化され、
検出でれたデイザ信号は図示するように同期検出器36
から得られる。それぞれのサイクルの間に検出されたデ
イザ信号の振巾は蓄積コンデンサC2−012の内のそ
れぞれの1つに蓄積される。
テープと接触しているそれぞれのヘッドからの2つの検
出されたエンベロープ信号の平均化のため、ヘッドスイ
ッチオーバーラツプの期間の間で得られた検出されたデ
イザ信号のサンプルは有用な情報を与えない。よシ詳細
には、オーバーラツプの期間では、検出されたデイザ信
号は2つの異なった対の2つのヘッドからの出力信号の
平均である。例えばヘッド1のような先行するヘッドか
らの信号は新たなトラックの走査の開始に関連する。し
かしながら、この時に例えばヘッド4のような後行する
ヘッドからの信号は前に走査されたトラックの終了に関
連する。これら2つの信号は互いに平均化されるために
、その結果は2つのトラックのいずれかに関連した有用
な情報を与えない。このため、ヘッドスイッチオーバー
ラツプの期間に得られ九サンプルは放棄されなければな
らない。このため、マルチプレクサ/デイマルチプレク
サ42の最初の選択可能な端子は蓄積コンデンサには接
続されない。
検出されたデイザ信号の最初のサンプルはそれを接地あ
るいはある他の基準電圧に単純に分路することによって
放棄されることは可能である。しかしながら、この方法
は、もし次の幾かのサンプルが基準電圧に近くなければ
好ましくない結果を生じ嘔せてしまう。例えば第4図の
例に示すように鋭い転移が最初のサンプルを表わす接地
電位及び第20サンプルのための蓄積された値に対して
存在してしまう。蓄積されたサンプルはヘッドの仰角誤
差にAC結合されるために、最初のサンプルのための零
電圧値がトラック曲り誤差の平均値から大きなステップ
関数となってしまう。換言すれば鋭いスパイクがトラッ
キング誤差補正信号に生ぜしめられ、これが偏向可能な
アーム1Bのためのディスコイルに与えられ、アームは
すぐに回復することが不可能となってしまう。
従って、トラック白シ誤差の近接して測定された値に基
づいた第1のサンプルに対する評価値を与えることが所
望される。本発明によれば、このような評価値は第2及
び@Sの値の加重補外法によって発生される。
第3図において、蓄積コンデンサC2及UCsは第4図
に示されるようにトラックのに2及び第3のサンプリン
グされたセグメントに対するサンプリングされたトラッ
ク誤差値を蓄積する。
これら2つのコンデンサはマルチプレクサ/デイマルチ
プレクサ42の第2及びl@3の選択可能な端子11及
び12にそれぞれ!続される。更に、コンデンサC2F
1差動増巾器54の非反転入力端子に一直接接続されて
いる。入力蓄積コンデンサC5は直列抵抗56を介して
増巾器の反転入力端子に接続されている。フィードバッ
ク抵抗58は増巾器54の出力端子と増巾器の反転入力
端子との間に接続されている。増巾器のこの出力端子は
またマルチプレクサ/デイマルチプレクサ42の第1の
選択可能な端子1oにも接続されている。
走査にあって、増巾器54からの出力信号■1は以下の
式に従って表わされる。
Vt =VC2(1+Rss/R56) −Vci (
R58/R54)ここでVC2=vC3はそれぞれコン
デンサC2及びCsの電圧であり、几56+ ”58は
抵抗56及び58の抵抗値である。
2つのコンデンサC2及びC3のそれぞれに蓄積される
電圧サンプルに与えられる相対加重は2つの抵抗56及
び58の抵抗値の非によって決定される。両抵抗の値を
等しくすることによって、単位の即ち1加重が4見られ
ることになる。図示した例として、コンデンサC2に蓄
積される電圧はるボルトにすることができ、コンデンサ
C3の次のサンプルの電圧は7ボルトとすることができ
る。この場合において、第1のサンプルに対する評価値
は以下の通)である。
v1寓6(1+1)−7(1)=5ボルトこの補外法の
結果はisA図に示されている。好ましくは、評価サン
プルに最も近めサンプルは次の引き続くサンプルにもよ
り大きな加11に与えられなければならない。この方法
はトラックの形の鋭い周シによって生ぜしめられる評価
サンプルと次のサンプルとの間の退屈の差を回避するた
めには好ましい。従って、例えば、入力抵抗56がフィ
ードバック抵抗58の値の2倍を有するように抵抗56
及び58を選択して、第20サンプルの全加重が与えら
れかつ次のサンプルの50饅だけの加重が与えられるよ
うにすることが好ましい。このようにして与えられた例
に対して、増巾器54から出力電圧は次のようになる。
v1±6 (1+y6) −7(y6)=9−五5=5
5ボルトこの形式の補外法の結果は第5B図に示されて
いる。
すぐに続くサンプルに従って最初のサンプルの値を評価
することによって、大きなステップ関数従って好ましく
ない妨害はヘッドの仰角位置の制御において回避せしめ
られることができる。この長所は第6A及び6B図に示
されている。第6A図は第1のサンプルが接地されたと
したら発生されるであろうトラック白シ誤差信号を示す
。図から明らかなようにこの方法は大きなステップ関数
を生じさせる結果となる。第6B図は、最初のサンプル
の値が本発明の原理に従って評価されるようなトラック
曲り誤差信号を示す。この図から明らかなように極めて
滑らかな誤差補正信号が与えられる。
本発明の開示した実施例において、誤りサンプルにすぐ
に引き続く2つのサンプルはその誤りサンプルの値を評
価するために使用される。
しかしながら、2つ以上のサンプルが第1のサンプルの
値を予測するために使用され得ることが明らかでおる。
例えば増巾器54の反転入力端子への入力信号は第3及
び第4のサンプルに対するコンデンサC3及びC4に記
憶された値の好ましく加重された平均とされることがで
きる。
同様に、本発明の開示された原理は2つあるいはそれ以
上の前の近接したサンプルに基づbて記録トラックの長
さに沿って最後のサンプルを評価するために等しく使用
されることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が応用可能な形式の磁気テープ再生方式
の一部の部分的概略図及び部分的図である。 第2図は走査ドラムでの磁気記録テープの配置の概略的
上面図である。 第5図は本発明の特徴を含んだトラック周りフィルタの
部分的ブロック部分的概略図である。 第4図は第1及び3図に示された方式の動作の間に発生
される信号のタイミング図である。 第5A及び5B図は本発明に従った第1のサンプルの評
価の1つの例のグラフ図である。 第6A及び6B図はそれぞれサンプル評価を用いないで
得られかつ用いて得られたトラック誤差補正信号の図で
ある。 図において、10は走査ドラム、12は磁気配録テープ
、14.i6はガイドローラ、18は偏向可能なアーム
、20Vi、デイザ発生器、22は加算点、24は増巾
器、26は差動増巾器、28は等化器、30.!51は
スイッチ、32はRFエンベロープ検出器、34は平均
化回路、56は同期検出器、58はランプ発生器及びデ
イザ補正回路、40i)ラック曲り補正回路を示す。 特許出m人  アムペックス コーポレーション禅

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報がテープのトラックに記憶されかつ磁気変換
    ヘッドがこの記憶された情報を再生するようにそれぞれ
    のトラックの長さに沿つて走査されるような形式の磁気
    テープ再生装置において、トラックに関してヘッドを整
    合するための装置が、 走査運動の方向に対して横方向にヘッドを移動するため
    のヘッド仰角位置決め手段と、 トラックの長さに沿つた複数の位置に走査されているト
    ラックに関するヘッドの上記仰角位置を検出し、かつ上
    記位置の少なくともあるものに対して位置値を記憶する
    ための手段と、トラックの走査方向で少なくとも2つの
    近接した位置に対する記憶された位置値に基づいて上記
    位置の内の1つのための位置値を評価するための手段と
    、 上記評価された値及びトラックの走査時の上記記憶され
    た値に応じて、上記ヘッド仰角位置決め手段を制御して
    、走査されているトラックに対する予測される形に従つ
    て上記ヘッドを位置決めするための手段と、 を備えたことを特徴とするヘッド整合装置。
  2. (2)上記検出及び記憶手段は記憶された情報のトラッ
    クに対するヘッドの仰角位置を表わす信号を発生するた
    めの手段と、トラックの走査時にそれぞれの時間で上記
    信号の値をサンプリングしてこれらサンプリングされた
    値を記憶するための複数のサンプル及びホールド装置と
    を含んだことを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. (3)上記評価手段は上記1つの位置にすぐに近接した
    少なくとも2つの位置に対する記憶された値の推定であ
    る値を有する評価信号を発生するための手段を含んだこ
    とを特徴とする請求項2記載の装置。
  4. (4)上記1つの位置はトラックの長さに沿つた第1の
    サンプリング位置であり、上記2つの近接した位置はト
    ラックの長さに沿つた第2及び第3の位置であることを
    特徴とする請求項3記載の装置。
  5. (5)上記評価信号発生手段は上記1つの位置にすぐに
    近接した第1の位置に対する記憶された値が上記1つの
    位置に近接した次の位置に対する記憶された値よりも上
    記推定値に大きな影響を有するような加重関数を含んだ
    ことを特徴とする請求項3記載の装置。
  6. (6)上記評価信号発生手段はそのそれぞれの入力端子
    で上記2つの位置の記憶された値に関連した信号を受け
    かつ出力信号として上記評価信号を生ぜしめる差動増巾
    器からなることを特徴とする請求項3記載の装置。
  7. (7)上記差動増巾器の入力端子の少なくとも1つに接
    続されて入力信号として上記1つの端子に与えられる記
    憶された値を加重するためのインピーダンスを更に含ん
    だことを特徴とする請求項6記載の装置。
  8. (8)上記インピーダンスは上記2つの記憶された値の
    内の1つに対する記憶装置と上記1つの入力端子との間
    に直列に接続された第1の抵抗と、上記増巾器の出力端
    子及び上記1つの入力端子間のフィードバックループに
    接続された第2の抵抗とからなることを特徴とする請求
    項7記載の装置。
  9. (9)上記第1及び第20抵抗は上記2つの位置のため
    の記憶された値が等しく加重されるように等しい抵抗値
    を有することを特徴とする請求項8記載の装置。
  10. (10)上記第2の抵抗は上記第1の抵抗よりも小さな
    抵抗値を有し、上記1つの端子に与えられる記憶された
    値が他方の入力端子に与えられる記憶された値よりも小
    さな加重を有するようになつたことを特徴とする請求項
    8記載の装置。
  11. (11)上記サンプル及びホールド装置は複数のコンデ
    ンサと、トラックの走査の間にそれぞれの時間で上記コ
    ンデンサに上記信号を選択的に与えるためのスイッチと
    からなることを特徴とする請求項2記載の装置。
  12. (12)上記サンプル及びホールド装置は記録された情
    報の複数の継続したトラック走査に渡つて上記それぞれ
    の位置での上記ヘッドの検出された仰角位置に関連した
    平均値を記憶することを特徴とする請求項2記載の装置
  13. (13)情報がテープ上でトラックに記録されかつ磁気
    変換ヘッドが記憶された情報を再生するようにそれぞれ
    のトラックの長さに沿つて走査せしめられるような形式
    の磁気テープ再生装置で、トラックに関連してヘッドを
    整合するための方法において、 トラックの長さに沿つて複数の位置で走査されているト
    ラックに関してヘッドの仰角位置を検出し、かつ上記位
    置の少なくともあるものに対して位置値を記録すること
    、 トラックの走査方向で近接した少なくとも2つの位置に
    対する記憶された位置値に基づいて上記位置の1つに対
    する位置値を評価すること、上記評価された値とトラッ
    クの走査の間での上記記憶された値とに応じて上記ヘッ
    ドの仰角位置を制御して、走査されているトラックに対
    する予測された形に従つて上記ヘッドを位置決めするこ
    と、 からなる上記方法。
  14. (14)上記評価するステップは上記1つの位置にすぐ
    に近接した少なくとも2つの位置に対する記憶された値
    の推定である評価値を発生することを含んだことを特徴
    とする請求項13記載の方法。
  15. (15)上記1つの位置はトラックの長さに沿つた第1
    のサンプリングされる位置であり、上記2つの近接した
    位置はトラックの長さに沿つた第2及び第3の位置であ
    ることを特徴とする請求項14記載の方法。
  16. (16)上記評価ステップは、上記1つの位置にすぐに
    近接した上記第1の位置に対する記憶された値が上記1
    つの位置に近接した次の位置に対する値よりも上記推定
    値でのより大きな影響を有するように近接した位置の値
    を加重することを含んだことを特徴とする請求項14記
    載の方法。
  17. (17)磁気テープ再生装置において、 磁気テープに記録された情報を再生するための第1及び
    第2の対の磁気変換ヘッドと、 テープでの情報のトラックを動作するように上記対のヘ
    ッドをテープに関して動作関係に交互になるようにある
    いは動作関係から外れるように交互にもたらすようにす
    るためテープに関して上記ヘッドを移動するための手段
    と、 走査運動方向と横方向に上記ヘッドを移動するためのヘ
    ッド仰角位置決め手段と、 トラックの長さに沿つた複数の位置で走査されているト
    ラックに関してテープと動作関係にあるヘッドの仰角位
    置を検出し、かつ上記位置の少なくともあるものに対す
    る位置値を記憶するための手段と、トラックの走査方向
    で近接した少なくとも2つの位置に対する記憶された位
    置値に基づいて上記位置の1つに対する位置値を評価す
    るための手段と、 上記評価された値とトラックの走査時での上記記憶され
    た値とに応じて上記ヘッド仰角位置決め手段を制御して
    、走査されているトラックに対する予測された形に従つ
    て上記ヘッドを位置決めするための手段と、 を具備したことを特徴とする磁気テープ再生装置。
JP1290167A 1988-11-09 1989-11-09 ダイナミックヘッド位置制御方法及び装置 Expired - Lifetime JPH0821168B2 (ja)

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