JPH02181962A - 半導体装置 - Google Patents
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- JPH02181962A JPH02181962A JP64000836A JP83689A JPH02181962A JP H02181962 A JPH02181962 A JP H02181962A JP 64000836 A JP64000836 A JP 64000836A JP 83689 A JP83689 A JP 83689A JP H02181962 A JPH02181962 A JP H02181962A
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Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
- Bipolar Transistors (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、MOSFETとバイポーラトランジスタとか
らなるBiCMO3LSI半導体装置に係り、特に半導
体メモリ装置に好適な半導体に関する。
らなるBiCMO3LSI半導体装置に係り、特に半導
体メモリ装置に好適な半導体に関する。
[従来の技術]
半導体メモリ装置などでは、BiCMO5LSI半導体
装置が広く用いられているが、その従来例を第2図に示
す。
装置が広く用いられているが、その従来例を第2図に示
す。
この従来例は、例えば特開昭63−70554号公報な
どで開示されているもので、図において、領域11はバ
イポーラ素子が形成されている部分。
どで開示されているもので、図において、領域11はバ
イポーラ素子が形成されている部分。
領域12はPMO8素子が形成されている部分であり、
これらは共にP型の半導体基板10の一表面に同一の条
件で形成されているN型のウェル層13.14により分
離されている。
これらは共にP型の半導体基板10の一表面に同一の条
件で形成されているN型のウェル層13.14により分
離されている。
そして、ここでは、ウェル層13はバイポーラトランジ
スタのコレクタ層を、そしてウェル層14はMOSFE
Tのチャンネル領域をそれぞれ形成しており、このとき
、ウェル層13からなるバイポーラトランジスタのコレ
クタ層の不純物濃度及びその長さは全て一定になってい
る。
スタのコレクタ層を、そしてウェル層14はMOSFE
Tのチャンネル領域をそれぞれ形成しており、このとき
、ウェル層13からなるバイポーラトランジスタのコレ
クタ層の不純物濃度及びその長さは全て一定になってい
る。
ところで、このようなり1M08LSI半導体装置では
、領域11でのバイポーラ素子の性能を考えた場合、そ
の遮断周波数fTの向上のためには、ベース層5の幅を
縮小する必要がある。
、領域11でのバイポーラ素子の性能を考えた場合、そ
の遮断周波数fTの向上のためには、ベース層5の幅を
縮小する必要がある。
しかしながら、このベース層5の縮小はプロセス条件(
アニール温度1時間など)により制約され、大幅な改善
は困難である。
アニール温度1時間など)により制約され、大幅な改善
は困難である。
しかして、この遮断周波数fTは、他方、第4図に示す
ように、コレクタ層5の不純物濃度を高くすることによ
っても向上可能である。
ように、コレクタ層5の不純物濃度を高くすることによ
っても向上可能である。
そこで、このようなり1MO3半導体装置では、そこで
のバイポーラ素子の性能向上についてだけなら、コレク
タ層の不純物濃度を決定するNウェル層13のイオン打
込みドーズ量を多くする程、遮断周波数fTが向上でき
ることになる。
のバイポーラ素子の性能向上についてだけなら、コレク
タ層の不純物濃度を決定するNウェル層13のイオン打
込みドーズ量を多くする程、遮断周波数fTが向上でき
ることになる。
次に、領域12でのPMO8素子の性能に関してみると
、近年、このようなPMO9hランジスタ素子では、そ
の動作速度の高速化や高集積化の観点から、そのゲート
長の短縮化が図られている。
、近年、このようなPMO9hランジスタ素子では、そ
の動作速度の高速化や高集積化の観点から、そのゲート
長の短縮化が図られている。
しかして、この短縮化に際しての問題点は、短チャンネ
ル効果の影響により、素子のしきい値電圧の急激な低下
がもたらされてしまう点にある。
ル効果の影響により、素子のしきい値電圧の急激な低下
がもたらされてしまう点にある。
ところで、この短チャンネル効果への対策の1としては
、基板表面から深い部分で、不純物濃度を高くしたウェ
ル構造が提案されている。
、基板表面から深い部分で、不純物濃度を高くしたウェ
ル構造が提案されている。
また、ゲート長が短くなるにしたがってチャンネル領域
の不純物濃度を増加させることも、上記の方法と同様に
、ドレイン空乏層のパンチスルー現象を抑え、かつ、短
チャンネル効果の改善策として有効である。
の不純物濃度を増加させることも、上記の方法と同様に
、ドレイン空乏層のパンチスルー現象を抑え、かつ、短
チャンネル効果の改善策として有効である。
しかし、この方法では、ソース・ドレイン容量の増加を
招き、動作の高速化に不利に働く。
招き、動作の高速化に不利に働く。
従って、このようなり1MO8半導体装置では、単純に
Nウェルイオン打込みのドーズ量を増加させたのでは、
バイポーラ素子の性能改善の面では有利に働くが、PM
O8素子では反対に、そのソース・ドレイン接合容量の
増加をもたらし、こちらでは不利に働き、結局、このよ
うな半導体装置では、性能改善効果に関して、Nウェル
層の不純物濃度の増加はトレードオフ関係となり、はと
んど問題解決にならない。
Nウェルイオン打込みのドーズ量を増加させたのでは、
バイポーラ素子の性能改善の面では有利に働くが、PM
O8素子では反対に、そのソース・ドレイン接合容量の
増加をもたらし、こちらでは不利に働き、結局、このよ
うな半導体装置では、性能改善効果に関して、Nウェル
層の不純物濃度の増加はトレードオフ関係となり、はと
んど問題解決にならない。
そこで、この問題の解決のため、特願昭63−6481
号の出願により、CMO3素子ゲート回路とバイポーラ
素子だけで構成されているECLゲート回路を有するB
iCMO8LSIにおいて、各々異なったコレクタ濃度
を形成させることにより動作速度の向上が図れるように
した発明について提案されており、この提案について第
3図により説明すると、まず、第3図(a)はBiMO
3LSIメモリとして構成されたBiMO8LSIの模
式図で、この図から明らかなように、このBiMO8L
SIメモIJは、CMO8素子トバイボーラ素子で構成
されたBiMOSゲート回路Aと。
号の出願により、CMO3素子ゲート回路とバイポーラ
素子だけで構成されているECLゲート回路を有するB
iCMO8LSIにおいて、各々異なったコレクタ濃度
を形成させることにより動作速度の向上が図れるように
した発明について提案されており、この提案について第
3図により説明すると、まず、第3図(a)はBiMO
3LSIメモリとして構成されたBiMO8LSIの模
式図で、この図から明らかなように、このBiMO8L
SIメモIJは、CMO8素子トバイボーラ素子で構成
されたBiMOSゲート回路Aと。
バイポーラ素子だけで構成されているECLゲート回路
Bとで作られている。
Bとで作られている。
さらに具体的にいえば、デコーダとワード線ドライバは
B i M OSグー8回路Aで作られ、入力回路、セ
ンスアンプ、それに出力回路はECLゲート回路Bで作
られているのである。なお、Cはメモリセルである。
B i M OSグー8回路Aで作られ、入力回路、セ
ンスアンプ、それに出力回路はECLゲート回路Bで作
られているのである。なお、Cはメモリセルである。
第3図(b)はBiMOSゲート回路A部でのバイポー
ラ素子及びPMO8素子(ウェル領域だけ)、それにE
CLゲート回路部における、バイポーラ素子の深さ方向
の不純物濃度分布を示したもので、PMO8素子が存在
するB1CMOSゲート回路部のコレクタ不純物濃度及
びPMOSウエル不純物濃度25は、ECLゲート回路
部のコレクタ不純物濃度24に比して低濃度に設定され
ている。
ラ素子及びPMO8素子(ウェル領域だけ)、それにE
CLゲート回路部における、バイポーラ素子の深さ方向
の不純物濃度分布を示したもので、PMO8素子が存在
するB1CMOSゲート回路部のコレクタ不純物濃度及
びPMOSウエル不純物濃度25は、ECLゲート回路
部のコレクタ不純物濃度24に比して低濃度に設定され
ている。
すなわち、B i CMOSグー8回路部Aのコレクタ
不純物濃度及びウェル不純物濃度を低く設定し、バイポ
ーラ素子だけで構成されているECLゲート回路部Bの
コレクタ不純物濃度は高く設定することにより、B1C
MOSゲート回路部の動作速度を低下させることなく、
ECLゲート回路部の動作速度の向上が得られることに
なる。
不純物濃度及びウェル不純物濃度を低く設定し、バイポ
ーラ素子だけで構成されているECLゲート回路部Bの
コレクタ不純物濃度は高く設定することにより、B1C
MOSゲート回路部の動作速度を低下させることなく、
ECLゲート回路部の動作速度の向上が得られることに
なる。
上記したように、第4図はECLゲート回路部にあるバ
イポーラ素子のコレクタ不純物濃度と遮断周波数fTの
関係を示したものであり、この図から明らかなように、
コレクタ不純物濃度が成る濃度以上になると、遮断周波
数f7の向上がみられなくなることが判る。
イポーラ素子のコレクタ不純物濃度と遮断周波数fTの
関係を示したものであり、この図から明らかなように、
コレクタ不純物濃度が成る濃度以上になると、遮断周波
数f7の向上がみられなくなることが判る。
また、B1CMOSゲート回路部にあるPMO8素子は
、そのゲート長が短くなると共に短チャンネル効果が現
われ、しきい値電圧が急激に低下し、ゲート長の僅かな
バラツキによってもしきい値電圧が大きく変動する。
、そのゲート長が短くなると共に短チャンネル効果が現
われ、しきい値電圧が急激に低下し、ゲート長の僅かな
バラツキによってもしきい値電圧が大きく変動する。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来技術では、短チャンネル効果や遮断周波数の頭
打ち現象について配慮がされておらず、BiCMO5L
SI半導体装置の高速化や高集積化に問題があった。
打ち現象について配慮がされておらず、BiCMO5L
SI半導体装置の高速化や高集積化に問題があった。
本発明の目的は、B1CMOSゲート回路部におけるP
MO3素子のチャンネル領域とウェル領域での不純物濃
度、及びECLゲート回路部に用いられているバイポー
ラ素子のコレクタ領域の不純物濃度をいずれも高濃度に
しながら、短チャンネル効果の発現や遮断周波数fTの
頭打ち現象が充分に抑えられ、高集積化、高速化が充分
に図れるようにしたBiCMO8LSI半導体装置を提
供することにある。
MO3素子のチャンネル領域とウェル領域での不純物濃
度、及びECLゲート回路部に用いられているバイポー
ラ素子のコレクタ領域の不純物濃度をいずれも高濃度に
しながら、短チャンネル効果の発現や遮断周波数fTの
頭打ち現象が充分に抑えられ、高集積化、高速化が充分
に図れるようにしたBiCMO8LSI半導体装置を提
供することにある。
[課題を解決するための手段]
既に第3図で説明したように1本発明が対象とするBi
CMO8LSIt’は、CMO3素子とバイポーラ素子
で構成されているB1CMOSゲート回路部と、バイポ
ーラ素子だけで構成されているECLゲート回路部とで
構成されている。
CMO8LSIt’は、CMO3素子とバイポーラ素子
で構成されているB1CMOSゲート回路部と、バイポ
ーラ素子だけで構成されているECLゲート回路部とで
構成されている。
そこで1本発明では、上記目的を達成するため、B1C
MOSゲート回路部に含まれているPMO8素子のチャ
ンネル領域とウェル領域の一部の不純物濃度と、バイポ
ーラ素子だけで構成されているECL回路部のコレクタ
領域の一部の不純物濃度の双方の濃度を高くし、バイポ
ーラ動作に係わる実質的なコレクタ領域での不純物濃度
がいずれも高くなるようにした点を特徴とする。
MOSゲート回路部に含まれているPMO8素子のチャ
ンネル領域とウェル領域の一部の不純物濃度と、バイポ
ーラ素子だけで構成されているECL回路部のコレクタ
領域の一部の不純物濃度の双方の濃度を高くし、バイポ
ーラ動作に係わる実質的なコレクタ領域での不純物濃度
がいずれも高くなるようにした点を特徴とする。
[作用]
MOSFETでの短チャンネル効果は、チャンネル長(
ゲート長)の減少と共にしきい値電圧やドレイン耐圧が
低下する現象である。しきい値電圧が低下すると、チャ
ンネル長の僅かなバラツキによりしきい値電圧のバラツ
キが大きくなり、さらに、サブスレショルド電流が増加
し、ゲート電圧がOvの時、リーク電流が増加する。こ
の結果、LSIの待機時電流が増加したり、記憶保持時
間が短くなってしまう。
ゲート長)の減少と共にしきい値電圧やドレイン耐圧が
低下する現象である。しきい値電圧が低下すると、チャ
ンネル長の僅かなバラツキによりしきい値電圧のバラツ
キが大きくなり、さらに、サブスレショルド電流が増加
し、ゲート電圧がOvの時、リーク電流が増加する。こ
の結果、LSIの待機時電流が増加したり、記憶保持時
間が短くなってしまう。
短チャンネル効果は、ドレイン電界がチャンネル領域部
まで張り出して来て、ゲート直下のチャンネル空乏層に
影響を与えるため起きる現象である。
まで張り出して来て、ゲート直下のチャンネル空乏層に
影響を与えるため起きる現象である。
MOSFETの場合、ここでは発明の対象は2MO8で
あるが、WELL(ウェル)a度およびチャンネル領域
の濃度を高くすることにより、空乏層の伸びを抑え短チ
ャンネル効果の改善が図れる。
あるが、WELL(ウェル)a度およびチャンネル領域
の濃度を高くすることにより、空乏層の伸びを抑え短チ
ャンネル効果の改善が図れる。
しかし、単に濃度を高くすることは、ソース・ドレイン
容量の増加を招き、高速化に不利となる。
容量の増加を招き、高速化に不利となる。
このため、チャンネル領域のみの濃度を高くすることに
より、短チャンネル効果の改善が得られるのである。
より、短チャンネル効果の改善が得られるのである。
バイポーラ素子での遮断周波数fTは、エミッタ・ベー
ス接合容量充電時間τE、中性ベース走行時間τB、コ
レクタ空乏層走行時間でX、ベース・コレクタ接合充電
時間τ。を用いると1次のように表わされる。
ス接合容量充電時間τE、中性ベース走行時間τB、コ
レクタ空乏層走行時間でX、ベース・コレクタ接合充電
時間τ。を用いると1次のように表わされる。
f工=1八π(τε+τB+τ8+τC) ・・・・
・・(1)この4要素の中で、特にτBが大きな比重を
占めている。τBは次式で与えられる。
・・(1)この4要素の中で、特にτBが大きな比重を
占めている。τBは次式で与えられる。
τB=WB”/ n D、 ・−・
・(2)WB:中性ベース幅 Dn:ベース中の少数キャリアのドリフト速度 (2)式から、τBは中性ベース@W[]が小さい程小
さくなる。コレクタ濃度を増大すると、大電流領域で、
ベースブツシュアウトと呼ばれている効果により、We
の拡がりを抑制でき、WBを減少させる効果を持ってい
る。
・(2)WB:中性ベース幅 Dn:ベース中の少数キャリアのドリフト速度 (2)式から、τBは中性ベース@W[]が小さい程小
さくなる。コレクタ濃度を増大すると、大電流領域で、
ベースブツシュアウトと呼ばれている効果により、We
の拡がりを抑制でき、WBを減少させる効果を持ってい
る。
コレクタ濃度がベース濃度に比較して十分に低濃度の場
合5ベース・コレクタ空乏層は主にコレクタ層に拡がる
。一方、ベース側への拡がりは小さい。
合5ベース・コレクタ空乏層は主にコレクタ層に拡がる
。一方、ベース側への拡がりは小さい。
この結果、WBは大きくなり、f工の向上は抑制される
。
。
これに対して、コレクタ濃度が高い場合、ベース・コレ
クタ空乏層はベース側に拡がり、Woは小さくなる。
クタ空乏層はベース側に拡がり、Woは小さくなる。
この結果、fTの向上が図れる。
しかし、第4図に示したように、あるコレクタ濃度以上
にしてもfTの向上が図れないことがわかった。この現
象は次のように推定できる。
にしてもfTの向上が図れないことがわかった。この現
象は次のように推定できる。
(1)式よりベース・コレクタ充電時間で。は次式で表
わされる。
わされる。
τ0=γc8・CTC・・−−−−(3)γcs+:コ
レクタオーミツク領域の抵抗CTcTc−ス・コレクタ
接合容量 (3)から、コレクタ濃度を高くするとベース・コレク
タ接合容量が増加する。その結果、f□の向上が抑制さ
れる。このため、第3図に示したように、あるコレクタ
濃度以上になるとfTの向上が抑制されたと推定できる
。
レクタオーミツク領域の抵抗CTcTc−ス・コレクタ
接合容量 (3)から、コレクタ濃度を高くするとベース・コレク
タ接合容量が増加する。その結果、f□の向上が抑制さ
れる。このため、第3図に示したように、あるコレクタ
濃度以上になるとfTの向上が抑制されたと推定できる
。
これらの結果から、本発明の特徴である、(3)式のC
TCを小さくする方法を提案した。すなわち、実質的に
バイポーラ動作に必要なエミッタ直下のコレクタ層を、
WBがベース側に拡がり、Weを小さくすることができ
る効果を引出せ得る濃度にしたのである。
TCを小さくする方法を提案した。すなわち、実質的に
バイポーラ動作に必要なエミッタ直下のコレクタ層を、
WBがベース側に拡がり、Weを小さくすることができ
る効果を引出せ得る濃度にしたのである。
この方法を採ることにより、エミッタ直下のコレクタ層
のCTCは増加するが、CTC全体としては無視し得る
値であり、τ。を低減できf□の向上が図れる。
のCTCは増加するが、CTC全体としては無視し得る
値であり、τ。を低減できf□の向上が図れる。
また、BiCMO3LSIは低価格化を図るため、バイ
ポーラトランジスタと0MO8のプロセス・デバイスの
互換性が重要な課題であるが、これも本発明のPMO8
とバイポーラの不純物濃度層を調整する方法により実現
可能である。
ポーラトランジスタと0MO8のプロセス・デバイスの
互換性が重要な課題であるが、これも本発明のPMO8
とバイポーラの不純物濃度層を調整する方法により実現
可能である。
[実施例]
以下、本発明による半導体装置について、図示の実施例
(こより詳細に説明する。
(こより詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例で、CMO8素子とバイポー
ラ素子とで構成したB1CMOSゲート回路部のバイポ
ーラ部とPMO8部の断面図およびバイポーラのみで構
成されているバイポーラ部の断面図を示したもので、B
1CMOSゲート回路部のバイポーラ部のコレクタ[1
01とPMO8部のNWELIJIOIは同一条件、工
程でイオン打込み等により形成されており、その不純物
濃度分布は同一である。
ラ素子とで構成したB1CMOSゲート回路部のバイポ
ーラ部とPMO8部の断面図およびバイポーラのみで構
成されているバイポーラ部の断面図を示したもので、B
1CMOSゲート回路部のバイポーラ部のコレクタ[1
01とPMO8部のNWELIJIOIは同一条件、工
程でイオン打込み等により形成されており、その不純物
濃度分布は同一である。
第5図(c)はそのc−c’の深さ方向の不純物濃度を
示している。
示している。
第5図(a)はA−A’の深さ方向の不純物濃度分布で
、エミツタ層104直下のコレクタ層103はコレクタ
N101より不純物濃度は高く設定しである。
、エミツタ層104直下のコレクタ層103はコレクタ
N101より不純物濃度は高く設定しである。
第5図(b)はB−B’の深さ方向の不純物濃度分布で
、チャンネル領域層203はWELLIIOI(コレク
タ層)より不純物濃度が高く設定しである。
、チャンネル領域層203はWELLIIOI(コレク
タ層)より不純物濃度が高く設定しである。
以上をまとめると、不純物濃度は、
チャンネル領域N203=コレクタ、11103>コレ
クタ層101=NWELL層101 ・・・・・・(4
)の関係を持つように設定している。
クタ層101=NWELL層101 ・・・・・・(4
)の関係を持つように設定している。
コレクタ層101の濃度を高くすると、従来技術(特願
昭63−6481号の出願)で説明したように、ECL
ゲート回路部でのコレクタ濃度が高くなり、BiCMO
8LSIの高速化が得られる。しかし、上記の(3)式
で示すように、ベース105とコレクタ101間の接合
容量が増し、fTの向上が抑えられてしまう。
昭63−6481号の出願)で説明したように、ECL
ゲート回路部でのコレクタ濃度が高くなり、BiCMO
8LSIの高速化が得られる。しかし、上記の(3)式
で示すように、ベース105とコレクタ101間の接合
容量が増し、fTの向上が抑えられてしまう。
しかして、これらの不都合は、上記(4)式を満足させ
ることにより解消される。すなわち、第1図のECLゲ
ート回路部でのコレクタ層103の不純物濃度は、関係
式(4)式にしたがって他のコレクタ層101より高濃
度にしてあり、さらに実質的にバイポーラ動作に必要な
部分のみ(エミッタ直下のコレクタN)に形成しである
。このため、(2)式から明らかなように、W8の拡が
りが抑制でき、さらに(3)式に示すように、CTCを
抑制できる。なお、コレクタ層101は前述のCTCの
抑制に足りるだけの不純物濃度に設定しである。
ることにより解消される。すなわち、第1図のECLゲ
ート回路部でのコレクタ層103の不純物濃度は、関係
式(4)式にしたがって他のコレクタ層101より高濃
度にしてあり、さらに実質的にバイポーラ動作に必要な
部分のみ(エミッタ直下のコレクタN)に形成しである
。このため、(2)式から明らかなように、W8の拡が
りが抑制でき、さらに(3)式に示すように、CTCを
抑制できる。なお、コレクタ層101は前述のCTCの
抑制に足りるだけの不純物濃度に設定しである。
以上のように、関係式(4)式の関係を持つコレクタ不
純物濃度分布を設定することにより、CTCの低減が図
れ、flの向上が図れる。
純物濃度分布を設定することにより、CTCの低減が図
れ、flの向上が図れる。
一方、B1CMOSゲート回路の2MO8は、第5図(
b)に示すようにゲート電極直下、すなわち、チャンネ
ル領域層203はNWELL層101より不純物濃度が
高くなっている。この領域は、前述したコレクタ、IW
103と同一プロセスで形成できる。このため、ドレイ
ン電界がチャンネル領域まで張出して来る現象を抑える
ことができる。
b)に示すようにゲート電極直下、すなわち、チャンネ
ル領域層203はNWELL層101より不純物濃度が
高くなっている。この領域は、前述したコレクタ、IW
103と同一プロセスで形成できる。このため、ドレイ
ン電界がチャンネル領域まで張出して来る現象を抑える
ことができる。
しかも、高濃度層が部分的に形成されているため、ソー
ス・ドレイン容量を最小限に抑えることができる。
ス・ドレイン容量を最小限に抑えることができる。
次に、本発明によるBiCMO8DRAMの製法につい
て述べる。
て述べる。
P型基板10にn+埋込層111、p+埋込層112を
形成し、膜厚1.7μmのエピタキシャル層を形成し、
基体を形成する。その後、NWELL(コレクタJ’1
lO1)を形成するため、p+イオンをイオン打込みを
行う。
形成し、膜厚1.7μmのエピタキシャル層を形成し、
基体を形成する。その後、NWELL(コレクタJ’1
lO1)を形成するため、p+イオンをイオン打込みを
行う。
その後、LOGO8酸化膜107を形成して素子分離を
行う。LOGO8酸化膜107形成後。
行う。LOGO8酸化膜107形成後。
2MO8のゲート電極とエミッタ開口部と略同形状の開
口部を設け、p′″イオンをイオン打込みし、チャンネ
ル領域層203.コレクタN103を形成する。ベース
層105はB+イオン打込み、エミツタ層104はAS
+イオン打込みにより形成する。
口部を設け、p′″イオンをイオン打込みし、チャンネ
ル領域層203.コレクタN103を形成する。ベース
層105はB+イオン打込み、エミツタ層104はAS
+イオン打込みにより形成する。
チャンネル領域層2o3.コレクタ層103の形成はL
OGO8酸化膜107形成後およびエミッタ104形成
前が最適である。すなりち、LOCO8酸化膜形成時の
熱処理がプロセス中履も高温になり、従って、形成前に
行うと横方向の拡散が生じ、前述したベース・コレクタ
接合容量の増加を招いてしまうからであり、また、エミ
ッタ104形成後に行うと、エミッタ・ベース接合に悪
影響をおよぼす恐れがあるからである。
OGO8酸化膜107形成後およびエミッタ104形成
前が最適である。すなりち、LOCO8酸化膜形成時の
熱処理がプロセス中履も高温になり、従って、形成前に
行うと横方向の拡散が生じ、前述したベース・コレクタ
接合容量の増加を招いてしまうからであり、また、エミ
ッタ104形成後に行うと、エミッタ・ベース接合に悪
影響をおよぼす恐れがあるからである。
以上のプロセスにより作製したバイポーラトランジスタ
の不純物濃度分布を第5図(a) 、 (b) 、 (
c)に示す。B1CMOSゲート回路部のチャンネル領
域層203ECLゲート回路部における、実質的にバイ
ポーラ動作に必要なエミッタ直下のコレクタWJ103
の不純物濃度は1017c111−3程度であり、他の
コレクタ層101は1016cm−3程度である。
の不純物濃度分布を第5図(a) 、 (b) 、 (
c)に示す。B1CMOSゲート回路部のチャンネル領
域層203ECLゲート回路部における、実質的にバイ
ポーラ動作に必要なエミッタ直下のコレクタWJ103
の不純物濃度は1017c111−3程度であり、他の
コレクタ層101は1016cm−3程度である。
上記実施例のBiCMO8LSIによれば、PMO5沿
素子での短チャンネル効果は第6図に示すようになり、
しきい値電圧の低下は充分に抑えられ、大幅な改善が得
られた。具体的にいうと、バイポーラ素子での遮断周波
数fTは、ECLゲート回路部で80)Iz、CMOS
ゲート回路部では5GHzがそれぞれ得られた。また、
1MビットのBiCMO8DRAMでの実施例では、遅
延時間を20%も減少させることができた。
素子での短チャンネル効果は第6図に示すようになり、
しきい値電圧の低下は充分に抑えられ、大幅な改善が得
られた。具体的にいうと、バイポーラ素子での遮断周波
数fTは、ECLゲート回路部で80)Iz、CMOS
ゲート回路部では5GHzがそれぞれ得られた。また、
1MビットのBiCMO8DRAMでの実施例では、遅
延時間を20%も減少させることができた。
[発明の効果コ
本発明によれば、同−LSIチップの中での形成位置に
応じて、バイポーラ素子部における実質的にバイポーラ
動作に必要な、エミッタ直下のコレクタ層の不純物濃度
と、PMO3素子部の同一不純物源であるチャンネル領
域での不純物濃度を特定値に選定するという簡単な構成
で、PMO8素子部での短チャンネル効果の改善とソー
ス・ドレイン接合容量の軽減とが得られ、かつ、バイポ
ーラトランジスタ部では実質的なベース幅の短縮と、ベ
ース・コレクタ接合容量の減少とが同時に達成でき、B
1CMOSLSIの高集積化と高速化を容易に図ること
ができる。
応じて、バイポーラ素子部における実質的にバイポーラ
動作に必要な、エミッタ直下のコレクタ層の不純物濃度
と、PMO3素子部の同一不純物源であるチャンネル領
域での不純物濃度を特定値に選定するという簡単な構成
で、PMO8素子部での短チャンネル効果の改善とソー
ス・ドレイン接合容量の軽減とが得られ、かつ、バイポ
ーラトランジスタ部では実質的なベース幅の短縮と、ベ
ース・コレクタ接合容量の減少とが同時に達成でき、B
1CMOSLSIの高集積化と高速化を容易に図ること
ができる。
第1図は本発明による半導体装置の一実施例を示す素子
断面図、第2図は半導体装置の従来例を示す素子断面図
、第3図(a)、(b)は半導体装置の従来例を示す模
式図とバイポーラ素子部での不純物濃度の分布図、第4
図は遮断周波数のコレクタ不純物濃度に対する特性図、
第5図(a)、 (b) 、 (C)はバイポーラ素子
部での不純物濃度特性図、第6図はPMO3素子での短
チャンネル効果の特性図である。 10・・・・・・P型基板、101・・・・・・Nウェ
ル層(コレクタN)、103・・・・・・コレクタ層、
104・・・・・・エミツタ層、105・・・・・・ベ
ース層、1o7・・・・・・Locos酸化膜、l i
1−− n+埋込層、112・・・・・・p′″埋込
層、201・・・・・・ドレイン洒、202・・・・・
・ソース層、203・・・・・・チャンネル領域層。 B1CMOSゲーl−口絡静 ′a1 図 ECLケ°゛−ト回工4葺r to:p*壬4凝 101:Nつ1ル着(コレクタ層) 103:コレクタ層 104:エミック1 105:へ−ス漕 107ILOCO5U&4乞1莫 111:n十埋込層 n;z:p”Jtゐ層 201: ドレイン着 202:ソース層 203:4−v−うイ;ノLノ争1iヱービノ11第3
N (G) (b) 兼さ 第5図 (a) 還 ヤ (LJm) 第4図 コレクク′、jL度□ 第5図 (b) (C)
断面図、第2図は半導体装置の従来例を示す素子断面図
、第3図(a)、(b)は半導体装置の従来例を示す模
式図とバイポーラ素子部での不純物濃度の分布図、第4
図は遮断周波数のコレクタ不純物濃度に対する特性図、
第5図(a)、 (b) 、 (C)はバイポーラ素子
部での不純物濃度特性図、第6図はPMO3素子での短
チャンネル効果の特性図である。 10・・・・・・P型基板、101・・・・・・Nウェ
ル層(コレクタN)、103・・・・・・コレクタ層、
104・・・・・・エミツタ層、105・・・・・・ベ
ース層、1o7・・・・・・Locos酸化膜、l i
1−− n+埋込層、112・・・・・・p′″埋込
層、201・・・・・・ドレイン洒、202・・・・・
・ソース層、203・・・・・・チャンネル領域層。 B1CMOSゲーl−口絡静 ′a1 図 ECLケ°゛−ト回工4葺r to:p*壬4凝 101:Nつ1ル着(コレクタ層) 103:コレクタ層 104:エミック1 105:へ−ス漕 107ILOCO5U&4乞1莫 111:n十埋込層 n;z:p”Jtゐ層 201: ドレイン着 202:ソース層 203:4−v−うイ;ノLノ争1iヱービノ11第3
N (G) (b) 兼さ 第5図 (a) 還 ヤ (LJm) 第4図 コレクク′、jL度□ 第5図 (b) (C)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、半導体基板の一表面にウェル層で形成したバイポー
ラ素子とMOSFET素子とを有する半導体装置におい
て、上記ウェル層の上記バイポーラ素子とMOSFET
素子の少なくとも一方が存在する領域内に、該ウェル層
と同一の導電形で不純物濃度を異にする領域が形成され
ていることを特徴とする半導体装置。 2、請求項1の発明において、上記不純物濃度を異にす
る領域がPMOSトランジスタ素子のゲート電極に対向
する部分に位置し、該領域の不純物濃度がウェル層の不
純物濃度よりも高いことを特徴とする半導体装置。 3、請求項1の発明において、上記不純物濃度を異にす
る領域がバイポーラトランジスタ素子のコレクタ層の少
なくとも一部であり、該部分のうち少なくとも実質的に
バイポーラ動作に関与する部分の不純物濃度がウェル層
の不純物濃度よりも高く形成されていることを特徴とす
る半導体装置。 4、請求項1の発明において、上記PMOSトランジス
タ素子がBiMOSゲート回路を構成する素子で、上記
バイポーラトランジスタ素子がECLゲート回路を構成
する素子であり、上記不純物濃度を異にする領域が上記
PMOSトランジスタ素子のゲート電極に対向する部分
に位置し、該領域の不純物濃度がウェル層の不純物濃度
よりも高く形成され、上記不純物濃度を異にする領域が
上記バイポーラトランジスタ素子のコレクタ層の少なく
とも一部であり、該部分のうち少なくとも実質的にバイ
ポーラ動作に関与する部分の不純物濃度がウェル層の不
純物濃度よりも高く形成されていることを特徴とする半
導体装置。 5、請求項4の発明において、上記少なくとも2の不純
物濃度が高く形成されている領域の不純物濃度分布を同
一にしたことを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP64000836A JPH02181962A (ja) | 1989-01-07 | 1989-01-07 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP64000836A JPH02181962A (ja) | 1989-01-07 | 1989-01-07 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02181962A true JPH02181962A (ja) | 1990-07-16 |
Family
ID=11484708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP64000836A Pending JPH02181962A (ja) | 1989-01-07 | 1989-01-07 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02181962A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04239760A (ja) * | 1991-01-22 | 1992-08-27 | Sharp Corp | 半導体装置の製造法 |
US5726486A (en) * | 1994-10-04 | 1998-03-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device having a bipolar transistor |
-
1989
- 1989-01-07 JP JP64000836A patent/JPH02181962A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04239760A (ja) * | 1991-01-22 | 1992-08-27 | Sharp Corp | 半導体装置の製造法 |
US5726486A (en) * | 1994-10-04 | 1998-03-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device having a bipolar transistor |
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