JPH02181750A - 感光材料用マガジン - Google Patents

感光材料用マガジン

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JPH02181750A
JPH02181750A JP232489A JP232489A JPH02181750A JP H02181750 A JPH02181750 A JP H02181750A JP 232489 A JP232489 A JP 232489A JP 232489 A JP232489 A JP 232489A JP H02181750 A JPH02181750 A JP H02181750A
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JP
Japan
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magazine
slot
photosensitive material
static electricity
static eliminator
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JP232489A
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Masanori Saito
政範 斉藤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、プリント、印刷、複写等に使用される感光材
料を収納保持する感光材料用マガジンに関するものであ
る。
従来の技術 従来、プリント、印刷、複写等に使用される感光材料を
収納保持する感光材料用マガジンとしては、特開昭63
−131136号公報や、実開昭63−78947号公
報に記載されたものがある。
ここで、このような感光材料用マガジンの一般的構造を
第8図及び第9図に基づいて説明する。まず、ロール状
に巻回された感光材料1を収納するマガジン本体2が設
けられており、このマガジン本体2は方形筒状の胴体部
3と、この胴体部3の両端部を封じる一対の端キャップ
(図示せず)とにより構成されている。なお、前記胴体
部3の材料としては段ボール紙や原紙が用いられている
前記胴体部3の一面の隅には前記感光材料1を引き出す
ためのスロット4が形成されており、このスロット4は
、前記胴体部3の内側に折り曲げ形成した上下一対の折
曲片5.6を対向させることにより形成されている。な
お、前記折曲片5,6の互いに対向する面には、スロッ
ト4からマガジン本体2内への光の侵入を防止するとと
もに、スロット4から引き出される感光材料1が傷付く
ことを防止するための遮光摺動用部材7が貼付けられて
いる。
発明が解決しようとする課題 スロット4から引き出される感光材料1は遮光摺動部材
7に摺接し、この摺接により感光材料lには静電気が帯
電する。そして、静電気の帯電量が一定量に達すると放
電が起こり、放電による火花によって感光材料1が露光
する恐れがある。また、感光材料1に静電気が帯電され
ることにより、スロット4から引き出された感光材料1
が記録装置内を搬送される際に静電気による貼り付きを
生じ、ジャム発生の原因となっている。
課題を解決するための手段 ロール状に巻回された感光材料を遮光状態で収納するマ
ガジン本体を設け、前記マガジン本体の一側に前記感光
材料を引き出すスロットを形成するとともにこのスロッ
トの全長にわたって遮光体を設けた感光材料用マガジン
において、静電気を除去する除電器を前記スロットに臨
ませて前記マガジン本体に取付けた。
また、感光材料用マガジンを記録装置にセットした際に
前記記録装置の導電部に接触する導電性部材を除電器に
取付けた。
作用 感光材料をスロットから引き出す際に遮光体との摺接に
より感光体に帯電した静電気は除電器により除去される
また、感光材料用マガジンを記録装置にセットした際に
前記記録装置の導電部に接触する導電性部材を除電器に
取付けることにより、除電器のアースを自動的に行える
実施例 請求項1記載の発明の一実施例を第1図乃至第5図に基
づいて説明する。なお、第8図及び第9図において説明
した部分と同一部分は同一符号で示し、説明も省略する
。まず、ロール状に巻回された感光材料1を収納するマ
ガジン本体2は方形筒状の胴体部3とこの胴体部3の両
端部を封じる一対の端キャップ8とにより構成されてい
る。前記胴体部3の一面の隅には前記感光材料1を引き
出すスロット4が形成されており、このスロット4は前
記胴体部3の内側に折り曲げ形成した上下一対の折曲片
5,6を対向させることにより形成されている。また、
前記折曲片5,6のそれぞれ対向する面には遮光体であ
る遮光摺動部材7が貼付けられている。
つぎに、前記スロット4の全長にわたって前記スロット
4に臨む除電器である自己放電式除電器9が設けられて
いる。この自己放電式除電器9は第4図及び第5図に示
すように、絶縁部材であるポリエステルフィルム10と
アルミ箔11とからなるホルダ12に導電性繊維13の
束を接着剤14で接着することにより構成されており、
この自己放電式除電器9が両面テープ15により前記胴
体部3の外周面に貼付けられている。なお、前記自己放
電式除電器9の前記胴体部3外周面への貼付けは、導電
性繊維13の上端部がスロット4から引き出される感光
材料1に接するように位置決めして行われている。
このような構成において、まず、スロット4から引き出
される感光材料1は遮光摺動部材7に摺接し、この摺接
により感光材料1には静電気が帯電する。一方、スロッ
ト4の出口部において、自己放電式除電器9の導電性繊
維13の先端部が感光材料1に接触することにより、両
者間に強力な不平等電界が生じ、その近傍に空気イオン
対が発生し、感光材料1に帯電している電荷と逆極のイ
オンとが結合することにより感光材料1の帯電電荷が中
和除去される。なお、感光材料1に帯電している電荷と
同極のイオンは感光材料マガジンをセットする記録装置
(図示せず)の導電部に結合される。
ついで、請求項2記載の発明の一実施例を第6図及び第
7図に基づいて説明する。なお、第1図乃至第5図にお
いて説明した部分と同一部分は同一符号で示し、説明も
省略する。本実施例は、除電器である自己放電式除電器
9に帯状の導電性部材16を接着剤17で貼付けたもの
である。この導電性部材16は全ての導電性繊維13に
接触し、また、導電性部材16の下端部はホルダ12が
ら下方に突出している。そして、この自己放電式除電器
9を貼付けた感光材料用マガジンを記録装置にセットし
た際において導電性部材16が記録装置の導電部18に
接触するように設定されている。
このような構成において、感光材料1に帯電した静電気
は自己放電式除電器9により除去される。
さらに、感光材料用マガジンを記録装置にセットした際
において導電性部材16が導電部18に接触するため、
自己放電式除電器9のアースを自動的に行えることとな
り、自己放電式除電器9の除電機能が高まるとともにア
ース作業の手間が省略される。
発明の効果 本発明は、上述のようにマガジン本体にスロットに臨む
除電器を取付けたことにより、この除電器によりスロッ
トから引き出される感光材料に帯電した静電気を除去す
ることができ、これにより、感光材料に帯電した静電気
が放電する時に発生する火花による感光材料の露光を防
止することができ、さらに、感光材料に静電気が帯電し
ているために生ずる貼り付きやジャムの発生を防止する
ことができ、また、感光材料マガジンを記録装置にセッ
トした際に記録装置の導電部に接触する導電性部材を除
電器に取付けたことにより、除電器のアースを自動的に
行うことができるとともに除電器の除電機能を向上させ
ることができる等の効果を有する。
ト、7・・・遮光体、9・・・除電器、16・・導電性
部材、18・・・導電部 出  願  人 株式会社 リコー
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1記載の発明の一実施例を示す縦断側面
図、第2図はその要部を拡大して示す縦断側面図、第3
図は全体を示す斜視図、第4図は自己放電式除電器を拡
大して示す正面図、第5図は自己放電式除電器の分解断
面図、第6図は請求項2記載の発明の一実施例を示す縦
断側面図、第7図は自己放電式除電器の分解断面図、第
8図は従来例を示す縦断側面図、第9図はその要部を拡
大して示す縦断側面図である。 1・・・感光材料、2・・・マガジン本体、4・・・ス
ロッタ 」 図 一篇 6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ロール状に巻回された感光材料を遮光状態で収納す
    るマガジン本体を設け、前記マガジン本体の一側に前記
    感光材料を引き出すスロットを形成するとともにこのス
    ロットの全長にわたつて遮光体を設けた感光材料用マガ
    ジンにおいて、静電気を除去する除電器を前記スロット
    に臨ませて前記マガジン本体に取付けたことを特徴とす
    る感光材料用マガジン。 2、感光材料用マガジンを記録装置にセットした際に前
    記記録装置の導電部に接触する導電性部材を除電器に取
    付けたことを特徴とする請求項1記載の感光材料用マガ
    ジン。
JP1002324A 1989-01-09 1989-01-09 感光材料用マガジン Expired - Fee Related JP2710813B2 (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61151556U (ja) * 1985-03-13 1986-09-19
JPS61154168U (ja) * 1985-03-18 1986-09-24
JPS63131136A (ja) * 1986-11-21 1988-06-03 Fuji Photo Film Co Ltd 感光材料用マガジン
JPS63155137U (ja) * 1987-03-31 1988-10-12

Patent Citations (4)

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