JPS62108267A - コロナ放電装置 - Google Patents

コロナ放電装置

Info

Publication number
JPS62108267A
JPS62108267A JP24723085A JP24723085A JPS62108267A JP S62108267 A JPS62108267 A JP S62108267A JP 24723085 A JP24723085 A JP 24723085A JP 24723085 A JP24723085 A JP 24723085A JP S62108267 A JPS62108267 A JP S62108267A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
shield
parts
mounting
corotron
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24723085A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0552942B2 (ja
Inventor
Haruyoshi Yoshimura
吉村 晴佳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP24723085A priority Critical patent/JPS62108267A/ja
Publication of JPS62108267A publication Critical patent/JPS62108267A/ja
Publication of JPH0552942B2 publication Critical patent/JPH0552942B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は複写は本体内部の感光体の近傍位置に配設され
、感光体を帯電させる帯電装置等に利用されるコロナ放
電装置に関し、持に放電むらの起こらないコロナ放電装
置の改良に関するらのである。
[従来の技術] 従来、この種のコロナ故Ti装置としては、第4図に示
すように感光体側が開放された縦断商略コ字形状のシー
ルド(a)と、このシールド(a>内に張架され、コロ
ナイオンを発生するコロトロンワイヤー(b)と、上記
シールド(a)の両端側に設けられ、コロ]・ロンワイ
17−(b)の端部を取付けるための取付は員(C)と
から構成されるものが知られている。
そして従来の上記取付は具(C)は、第5図及び第6図
に示すように、不飽和ポリエステル樹脂、ポリカーボネ
ート樹脂、ABS樹脂等の絶縁性材料を箱型状に形成し
た鎖部((j)と、この底面に設けられ、コロトロンワ
イヤー(b)の端部に取付けられた取付は部(e)を係
合させる突起状の係合部(f)と、上記鎖部(d>を被
覆する蓋部(lとから構成される装置 ところで従来のコロナ放電装置においては、取付は具(
C)内面が結露すると、この内面に付着した水分を介し
て、上記コロトロンワイヤー(b)からシールド(a)
側へ漏電、すなわち沿面り一り(漏電)を起こす場合が
あった。
このため従来においては、取付は具(C)のシールド(
a)側底面に、コロトロンワイヤー(b)から上記シー
ルド(a)までの沿面距離を長くするための板状の凸部
(h)を複数立設して、上記沿面リークの発生を防止す
る構成が採られている。
すなわち上記凸部(h)を設けることにより、上記コロ
トロンワイヤー(b)の凸部(h)との接触部位(i)
から、シールド(a)までの沿面距離(α+β+2γ)
が長くなるため、沿面り一りが発生した際に沿面に沿っ
て流れる電流の単位長さ当たりの電圧が小さくなって、
放電が途中で切れ易くなることから、沿面リークの発生
を未然に防止できるためであった。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら従来のコロナ放電装置においては、上記取
イ1け貝(d)に凸部(h)を形成すると、沿面距離が
長くなる反面、上記コロトロンワイヤー(b)ど凸部(
h)間の空間距離が短くなるため、取付は具(d)内面
が結露して導゛市性になると上記沿面リークに代って、
上記ワイヤー(b)と凸部(h)間にJ3いてアーク放
電(空中火花放電)が起こり易くなる欠点があり、また
第5図に示すように上記凸部(h)の壁面(j)と鎖部
(d)の側壁(k)を介して沿面リークが起こり易くな
ったり、上記凸部(h>(h)間距離が狭いと、これ等
凸部1)(h)と鎖部(d)底面より形成される凹部(
1)へ水滴が溜り易くなって、結果的に沿面距離が短く
なってしまう等の弊害があった。
このため沿面リークやアークfil ’Rが反って頻繁
に発生し易くなって、コロナtIl電装置の/j5[電
が一時的あるいは連続的に停止し、感光体への帯電が不
十分となり、コピー用紙上にトナー画像が形成されない
、所謂白抜は現象が起こったり、上記取付は具(d)が
アーク放電等の加熱により溶けて使用できなくなったり
、極端な場合には燃えて火災の原因となる等の欠点があ
った。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明は以上
の問題点に着目して成されたもので、その課題とすると
ころは、上記取付け具内に沿面距離を長くすると考えら
れていた凸部を形成しないで、かつ取付け具内において
、上記コロトロンワイヤーと取付け具内面間の空間距離
が略均等になるように形成して、沿面リークやアーク放
電等の起こりにくいコロナ放電装置を提供することにあ
る。
すなわち本発明は、複写機本体内部の感光体の近傍位置
に配設され、感光体側が開放されたシールドと、このシ
ールド内に張架されるコロトロンワイヤーと、上記シー
ルドの両端側に設けられ、コロトロンワイヤーの端部を
取付けるための取付は具とから構成されるコロナ放電装
置において、上記取付は具を絶縁性材料にて形成され、
コロトロンワイヤー端部を取付けるための取付は部と、
この取付は部の周囲を囲繞する被覆部とで構成し、かつ
上記取(’J G)貝肉において、コロトロンワイヤー
から上記被覆部までの空間距離を略均一に形成づること
により、沿面リークやアーク放電の発生を防止して、放
電むらが起こらないようにしたものである。
[実施例] 以下本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明す
ると、本発明のコロナ放電装置は従来の装置と同様第1
図に承りように、導電性材料を縦断商略コ字形状に形成
したシールド(1)と、このシールド(1)内に張架さ
れてコロナイオンを発生するコロトロンワイヤー〈2)
と、上記シールド(1)の両端側に設けられて上記ワイ
A7−(2)の端部を取付けるための一対の取付は貝(
3)とから構成されている。
そして上記取付は具(3)は、水滴をはしぎ、かつ汚れ
にくい絶縁性材料である難燃性ポリプロピレンより形成
されており、第2図及び第3図に示ずように長方形状の
底板(4)と、この底板(4)の略中央位置に立設され
た直方体状のワイヤー取付は部(5)と、このワイヤー
取付は部(5)の周囲を囲繞し、シールド(1)側並び
に底板(4)側が開放された縦断簡略り字形状の蓋材(
6)とから構成されており、かつ上記シールド(1)の
両端側へ嵌合して配設されており、上記底板(4)の下
面側をシールド(1)面に接着させて固定されている。
また上記ワイヤー取付は部(5)の上面側には、コロ−
・ロンワイr−(2)の端部を巻き付け、ワッシャー(
7)を介して固定するネジ部(8)と、上記ワイヤー(
2)を当接させて位置決めする突起部(9)が設けられ
ており、この取付は具(3)間にコロトロンワイヤー(
2)を張架させて本発明のコロナ放電装置は成るもので
ある。
尚上記取付は具(3)内の寸法は第2図及び第3図に示
すように、コロトロンワイヤー(2)から底板(4)及
び蓋部(6)の各内壁までの空間距My 、y2、y3
、y4は共に約911II11であり、またワイヤー取
付は部(5)からシールド(1)まテノ最短沿面距1b
lt (zl +z2 )は約201R111上記取付
は部(5)から蓋部(6)側壁までの距離73は約7 
mmである。
このように構成された本発明のコロナ放電装置において
は、上記コロ[へロンワイψ−(2)とこれを囲繞する
取付は員(3)内壁との空間距離が略同−であるため、
上記内壁が結露した場合においてら、コロトロンワイヤ
ー(2)から上記内壁部までの電気力線が均一に分散し
てアーク放電の発生を防止できる効果がある。
また上記取付は具(3)においては、沿面距離を長くす
る凸部が無く、コロ1−ロンワイヤー(2)と上記蓋部
(6)の内壁とが非接触となるため、上記内壁が結露し
た場合においても、上記ワイヤー(2)から蓋部(6)
の土壁及び側壁側への沿面リークが発生しにくい効果が
ある。
さらにまた上記取付は具(3)においては、従来の取付
は貝と較べてその内面の表面積が小さいため、結露しに
くく沿面リーク並びにアーク放電が発生しにくい効果が
ある。
尚この取付は具(5)においては、ワイヤー取付は部(
5)からシールド(1)までの最短沿面距m(z  +
z2)が約2oIIuRと従来の取付は具より短いが、
従来のコロナ放電装置と比較して上記沿面リークは起こ
りにくかった。
[考案の効果] 本発明は以上のように、コロトロンワイヤーを取付ける
取付は具が、絶縁性の取付は部とこの周囲を囲繞する被
覆部とで構成され、かつ上記ワイヤーから被覆部までの
空間距離が略均一に形成されているため、従来のコロナ
放電装置と較べてアークMffiが起こりにくく、かつ
沿面リークも起こりにくい。
従って、放電が一時的あるいは連続的に停止することが
ないため放電むらが起こりにくく、かつ上記取付は具が
加熱によって溶けたりしない効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の実施例を示すもので、第1図
は本発明のコロナ放電装置の斜視図、第2図及び第3図
はこの取付は具の正面図及び側面図を示し、また第4図
〜第6図は従来のコロナ放電装置を示しており、第4図
はこの斜視図、第5図はぞの取(=Jけ貝の斜視図、第
6図は第4図のvI−V11断面図をそれぞれ示してい
る。 [nI P3:A明] (1)・・・シールド (2)・・・コロトロンワイV
−(3)・・・取付は呉  (4)・・・底板(5)・
・・1ノイV−取付は部  (6)・・・蓋部(7)・
・・1ノッシp−(8)・・・ネジ部(9)・・・突起
部 特 許 出 願 人 富上ゼロックス株式会社代  理
  人  弁理士  中  村  智  廣 (外2名
)1:ンールド゛

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複写機本体内部の感光体の近傍位置に配設され、感光体
    側が開放されたシールドと、このシールド内に張架され
    るコロトロンワイヤーと、上記シールドの両端側に設け
    られ、コロトロンワイヤーの端部を取付けるための取付
    け具とから構成されるコロナ放電装置において、上記取
    付け具を絶縁性材料にて形成され、コロトロンワイヤー
    端部を取付けるための取付け部と、この取付け部の周囲
    を囲繞する被覆部とで構成し、かつ上記取付け具内にお
    いて、コロトロンワイヤーから上記被覆部までの空間距
    離を略均一に形成したことを特徴とするコロナ放電装置
JP24723085A 1985-11-06 1985-11-06 コロナ放電装置 Granted JPS62108267A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24723085A JPS62108267A (ja) 1985-11-06 1985-11-06 コロナ放電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24723085A JPS62108267A (ja) 1985-11-06 1985-11-06 コロナ放電装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62108267A true JPS62108267A (ja) 1987-05-19
JPH0552942B2 JPH0552942B2 (ja) 1993-08-06

Family

ID=17160384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24723085A Granted JPS62108267A (ja) 1985-11-06 1985-11-06 コロナ放電装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62108267A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0552942B2 (ja) 1993-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100748566B1 (ko) 이온화 장치 및 이것의 방전 전극봉
KR20050014694A (ko) 이온 발생 장치
US4110811A (en) Support structure for a corona generating device
JPH0610371Y2 (ja) コロナ放電装置
JPS62108267A (ja) コロナ放電装置
US5974296A (en) Fixing device having plural trigger electrodes
JPH073615B2 (ja) コロナ転写装置
KR0171508B1 (ko) 정특성 서미스터 장치
KR100238145B1 (ko) 레이저빔 프린터의 레이저빔 차단장치
JP4028038B2 (ja) 電気コネクタ
JPS60102661A (ja) コロナ放電器
JP2573117Y2 (ja) 帯電器
JPH043310Y2 (ja)
JPH0542437Y2 (ja)
JPS6226759Y2 (ja)
JPS6145827B2 (ja)
JPH0741005Y2 (ja) 電子写真装置
JPH055564Y2 (ja)
JPS6137001Y2 (ja)
JPS638912Y2 (ja)
JPH0435894Y2 (ja)
JPS6352157A (ja) 電子写真用コロナ放電装置
JP2710813B2 (ja) 感光材料用マガジン
JPH0414758Y2 (ja)
JPH0617121Y2 (ja) コロナ放電器