JPS60102661A - コロナ放電器 - Google Patents
コロナ放電器Info
- Publication number
- JPS60102661A JPS60102661A JP21036183A JP21036183A JPS60102661A JP S60102661 A JPS60102661 A JP S60102661A JP 21036183 A JP21036183 A JP 21036183A JP 21036183 A JP21036183 A JP 21036183A JP S60102661 A JPS60102661 A JP S60102661A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- conductive member
- toner
- corona
- corona discharger
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/02—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
- G03G15/0291—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices corona discharge devices, e.g. wires, pointed electrodes, means for cleaning the corona discharge device
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Plasma & Fusion (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコロナ放電器に関するものである。
一般に電子写真法に基づいた複写機等において使用され
るコロナ放電器は、被放電部材側に開口を持つ導電性の
ハウジング（筐体）内にコロナ放電線を張設した形式の
ものが用いられているが、電気容量の節約、被放電部材
としての感光体へのコロナ放電の高効率化等の観点から
、前記ハウジングの内側に絶縁部材を設けた型のものも
提案されている。
るコロナ放電器は、被放電部材側に開口を持つ導電性の
ハウジング（筐体）内にコロナ放電線を張設した形式の
ものが用いられているが、電気容量の節約、被放電部材
としての感光体へのコロナ放電の高効率化等の観点から
、前記ハウジングの内側に絶縁部材を設けた型のものも
提案されている。
第１図はこのようなコロナ放電器が使用される電子写真
複写機の代表的−例の構成概要を示し、図において、１
は原稿台、２は露光ランプ、３は像投影光学系のレンズ
、４は感光ドラム、５は感光ドラム全面を一様に帯電す
る帯電器、６は現像器、７は転写帯電器、１０はクリー
ナーである。コロナ放電器は前記全面帯電器５あるいは
転写帯電器７等に用いられるものである。
複写機の代表的−例の構成概要を示し、図において、１
は原稿台、２は露光ランプ、３は像投影光学系のレンズ
、４は感光ドラム、５は感光ドラム全面を一様に帯電す
る帯電器、６は現像器、７は転写帯電器、１０はクリー
ナーである。コロナ放電器は前記全面帯電器５あるいは
転写帯電器７等に用いられるものである。
そして前記した内側に絶縁部材の設けられたコロナ放電
器の構造は、例えば転写帯電器７（以下単にコロナ放電
器という）を例にすると第２図、第３図によって示され
、前者（第２図）は導電部材からなるハウジング７２が
長尺方向に直角な断面においてコ字状に設けられ、その
内側に絶縁部材７３を設けた構造をなしている。
器の構造は、例えば転写帯電器７（以下単にコロナ放電
器という）を例にすると第２図、第３図によって示され
、前者（第２図）は導電部材からなるハウジング７２が
長尺方向に直角な断面においてコ字状に設けられ、その
内側に絶縁部材７３を設けた構造をなしている。
なお７１は放電線である。また後者（第３図）のものは
、感光ドラムからこれに接触案内される転写紙に対して
トナーを転写させる転写位置を、ハウジング７２および
絶縁部材７３の開口部に延出したひさし部７２ａ、７３
ａを設けることにより制限して、トナーの飛散を低減さ
せるようにした構造をなしている。
、感光ドラムからこれに接触案内される転写紙に対して
トナーを転写させる転写位置を、ハウジング７２および
絶縁部材７３の開口部に延出したひさし部７２ａ、７３
ａを設けることにより制限して、トナーの飛散を低減さ
せるようにした構造をなしている。
ところで、以上のようなコロナ放電器７においては、絶
縁部材の形成によｐ電気容量の節約等の効果が得られる
反面、絶縁部材にトナーが付着し易いという問題があっ
た。これは次の理由による。すなわち、トナー付着の状
態をトナー像の転写操作に関係して説明すると、例えば
第２図に示した型のコロナ放電器７では、コロナ放電に
よって感光ドラム４上の負に帯電したトナー８にイオン
流が与えられて、該トナー８を転写紙に転写させる。こ
の際コロナ放電器７の内側に設けられている絶縁部材７
３は正に帯電されるが、放電線７１からイオン流がある
ときには、感光ドラム４上ないし浮遊したトナー８の絶
縁部材７３への付着はない。ところが、放電線７１への
電圧印加を断ってイオン流がなくなっても、絶縁部材７
３は正の帯電状態を保持し続けるため、負に帯電したト
ナー８が吸引されて付着汚染されるのである。
縁部材の形成によｐ電気容量の節約等の効果が得られる
反面、絶縁部材にトナーが付着し易いという問題があっ
た。これは次の理由による。すなわち、トナー付着の状
態をトナー像の転写操作に関係して説明すると、例えば
第２図に示した型のコロナ放電器７では、コロナ放電に
よって感光ドラム４上の負に帯電したトナー８にイオン
流が与えられて、該トナー８を転写紙に転写させる。こ
の際コロナ放電器７の内側に設けられている絶縁部材７
３は正に帯電されるが、放電線７１からイオン流がある
ときには、感光ドラム４上ないし浮遊したトナー８の絶
縁部材７３への付着はない。ところが、放電線７１への
電圧印加を断ってイオン流がなくなっても、絶縁部材７
３は正の帯電状態を保持し続けるため、負に帯電したト
ナー８が吸引されて付着汚染されるのである。
第４図（イ）は前記におけるイオン流のあるときにおい
てトナー付着が発生しない状態を示し、また第４図（ロ
）はイオン流がなくなってトナーが付着する状態を示し
ている。
てトナー付着が発生しない状態を示し、また第４図（ロ
）はイオン流がなくなってトナーが付着する状態を示し
ている。
また、このようなトナー付着は前記第３図に示した構造
のコロナ放電器においても同様に生じ、第５図０）、（
ロ）は前記第４図（イ）、（ロ）と対応してそのトナー
付着の発生状況を示している。
のコロナ放電器においても同様に生じ、第５図０）、（
ロ）は前記第４図（イ）、（ロ）と対応してそのトナー
付着の発生状況を示している。
このようなコロナ放電器のトナー付着、汚染は、定期的
な清掃等の保守点検の必要性を増大させ、また付着量が
多くあるいはこびりついている場合にはフェルト布等で
摺擦する程度では充分除去できないことになシ、著しい
場合には放電ムラ等の原因ともなる。
な清掃等の保守点検の必要性を増大させ、また付着量が
多くあるいはこびりついている場合にはフェルト布等で
摺擦する程度では充分除去できないことになシ、著しい
場合には放電ムラ等の原因ともなる。
本発明はこれらの問題点に鑑み、ハウジングの内側に絶
縁部材の設けられたコロナ放電器の汚染を好適に防止す
ることを目的としてなされたものである。
縁部材の設けられたコロナ放電器の汚染を好適に防止す
ることを目的としてなされたものである。
而してかかる目的を達成するためになされた本発明の要
旨とするところは、コロナ放電電極と、コロナ放電用開
口を有する接地された導電性ハウジングと、該導電性ハ
ウジングの内側に該導電性ハウジングとは電気的に絶縁
された導電部材とを有し、該導電部材はスイッチ手段を
介して接地され、前記スイッチ手段は、コロナ放電時に
開放されるものであることを特徴とするコロナ放電器に
ある。
旨とするところは、コロナ放電電極と、コロナ放電用開
口を有する接地された導電性ハウジングと、該導電性ハ
ウジングの内側に該導電性ハウジングとは電気的に絶縁
された導電部材とを有し、該導電部材はスイッチ手段を
介して接地され、前記スイッチ手段は、コロナ放電時に
開放されるものであることを特徴とするコロナ放電器に
ある。
以下本発明を、第１図に示した電写真複写機の転写帯電
器７に適用した場合の実施例について説明する。
器７に適用した場合の実施例について説明する。
第６図は、前記第２図に示した断面コ字状のハウジング
をもつコロナ放電器に対応した場合のものを示し、ハウ
ジング７２の内側に設けられた絶縁部材７３の更に内側
には、ハウジングとは電気的に絶縁された状態で導電部
材７４が設けられている。この導電部材７４は、絶縁部
材７３の表面にトナーが電気力線に沿って付着すること
を防ぐためのものであるから、該絶縁部材７３の外部に
露出する表面を出来るだけ少なくするように設けること
がよい。
をもつコロナ放電器に対応した場合のものを示し、ハウ
ジング７２の内側に設けられた絶縁部材７３の更に内側
には、ハウジングとは電気的に絶縁された状態で導電部
材７４が設けられている。この導電部材７４は、絶縁部
材７３の表面にトナーが電気力線に沿って付着すること
を防ぐためのものであるから、該絶縁部材７３の外部に
露出する表面を出来るだけ少なくするように設けること
がよい。
そして前記導電部材７４はスイッチ９を介して接地する
ように設けられる。本例におけるスイッチ９は、図示し
ない開閉駆動手段により、常時は閉路し、コロナ放電時
には同期して開路するように設けられているものであシ
、例えばコロナ放電電極としての放電線７１への電圧印
加駆動回路に前記スイッチの開閉駆動手段を連動させれ
ばよい。
ように設けられる。本例におけるスイッチ９は、図示し
ない開閉駆動手段により、常時は閉路し、コロナ放電時
には同期して開路するように設けられているものであシ
、例えばコロナ放電電極としての放電線７１への電圧印
加駆動回路に前記スイッチの開閉駆動手段を連動させれ
ばよい。
以上の構成のコロナ放電器７によれば、イオン流のある
コロナ放電時（第７図（イ）参照）においては、導電部
材７４はスイッチ９の開路により非接地状態となり、し
たがってハウジング７２の内側を絶縁状態に保持して電
気容量、放電の効率化が達成され、他方コロナ放電を停
止したとき（第７図（ロ）参照）には、スイッチ９の閉
路によシ内側の導電部材７４にチャージされた電荷はア
ースされ、感光ドラム４上にあるトナー８、あるいは浮
遊トナーもコロナ放電器に付着することがないことにな
る。また第８図に示したひさし７２ａ、 ７３Ｂ、 ７
４１Ｌをもつ構造のハウジング最内側に導電部材７４の
設けられたコロナ放電器７においても、第９図（イ）、
（ロ）に示す如く、コロナ放電の停止後において、導電
部材７４にチャージされた電荷はスイッチ９の閉路によ
シアースされ、トナーのコロナ放電器への付着は効果的
に防止される。
コロナ放電時（第７図（イ）参照）においては、導電部
材７４はスイッチ９の開路により非接地状態となり、し
たがってハウジング７２の内側を絶縁状態に保持して電
気容量、放電の効率化が達成され、他方コロナ放電を停
止したとき（第７図（ロ）参照）には、スイッチ９の閉
路によシ内側の導電部材７４にチャージされた電荷はア
ースされ、感光ドラム４上にあるトナー８、あるいは浮
遊トナーもコロナ放電器に付着することがないことにな
る。また第８図に示したひさし７２ａ、 ７３Ｂ、 ７
４１Ｌをもつ構造のハウジング最内側に導電部材７４の
設けられたコロナ放電器７においても、第９図（イ）、
（ロ）に示す如く、コロナ放電の停止後において、導電
部材７４にチャージされた電荷はスイッチ９の閉路によ
シアースされ、トナーのコロナ放電器への付着は効果的
に防止される。
以上述べた如く、本発明によれば、ハウジングの内側に
絶縁部材を設けた構造のコロナ放電器の特徴を、これに
よって生ずる難点を招くことなく効果的に発揮させるこ
とが可能となり、その有用性は極めて大なるものである
。
絶縁部材を設けた構造のコロナ放電器の特徴を、これに
よって生ずる難点を招くことなく効果的に発揮させるこ
とが可能となり、その有用性は極めて大なるものである
。
図面第１図は、本発明を適用する一例の電子写真複写機
の構成概要図、第２図、第３図は従来のコロナ放電器の
構造を示す図、第４図（イ）、（ロ）および第５図（イ
）、（ロ）は、それぞれ前記第２図又は第３図に示した
コロナ放電器のトナー付着の状態を説明する図、第６図
は本発明の一実施例を示すコロナ放電器の構成を示す図
、第７図（イ）、（ロ）は同コロナ放電器の電荷発生、
消滅を説明する図、第８図は本発明の他の実施例のコロ
ナ放電器の構成を示す図、第９図（イ）、（Ｉｌｆｆ）
は同コロナ放電器の電荷発生、消滅を説明する図である
。 １・・・原稿台 ２・・・露光ランプ ３・・・レンズ ４・・・感光ドラム ５・・・全面帯電器 ６・・・現像器 ７・・・転写帯電器 ８・・・トナー ９・・・スイッチ １ｏ・・・クリーナー７２・・・ハ
ウジング ７３・・・絶縁部材７４・・・導電部材 ７２ａ 、 ７３ａ、 ７４ａ・・・ひさし部。 第１図 第２図 第４図 （イ） 第５図 （イ） 第６図
の構成概要図、第２図、第３図は従来のコロナ放電器の
構造を示す図、第４図（イ）、（ロ）および第５図（イ
）、（ロ）は、それぞれ前記第２図又は第３図に示した
コロナ放電器のトナー付着の状態を説明する図、第６図
は本発明の一実施例を示すコロナ放電器の構成を示す図
、第７図（イ）、（ロ）は同コロナ放電器の電荷発生、
消滅を説明する図、第８図は本発明の他の実施例のコロ
ナ放電器の構成を示す図、第９図（イ）、（Ｉｌｆｆ）
は同コロナ放電器の電荷発生、消滅を説明する図である
。 １・・・原稿台 ２・・・露光ランプ ３・・・レンズ ４・・・感光ドラム ５・・・全面帯電器 ６・・・現像器 ７・・・転写帯電器 ８・・・トナー ９・・・スイッチ １ｏ・・・クリーナー７２・・・ハ
ウジング ７３・・・絶縁部材７４・・・導電部材 ７２ａ 、 ７３ａ、 ７４ａ・・・ひさし部。 第１図 第２図 第４図 （イ） 第５図 （イ） 第６図
Claims (1)
- コロナ放電電極と、コロナ放電用開口を有する接地され
た導電性ハウジングと、該導電性ハウジングの内側に、
該導電性ハウジングとは電気的に絶縁された導電部材と
を有し、該導電部材はスイッチ手段を介して接地され、
前記スイッチ手段は、コロナ放電時に開放されるもので
あることを特徴とするコロナ放電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21036183A JPS60102661A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | コロナ放電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21036183A JPS60102661A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | コロナ放電器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60102661A true JPS60102661A (ja) | 1985-06-06 |
Family
ID=16588096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21036183A Pending JPS60102661A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | コロナ放電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60102661A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62194388U (ja) * | 1986-05-31 | 1987-12-10 | ||
| JPH0483276A (ja) * | 1990-07-26 | 1992-03-17 | Tokyo Electric Co Ltd | 電子写真装置の帯電装置 |
-
1983
- 1983-11-09 JP JP21036183A patent/JPS60102661A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62194388U (ja) * | 1986-05-31 | 1987-12-10 | ||
| JPH0527988Y2 (ja) * | 1986-05-31 | 1993-07-16 | ||
| JPH0483276A (ja) * | 1990-07-26 | 1992-03-17 | Tokyo Electric Co Ltd | 電子写真装置の帯電装置 |
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