JPS6137001Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6137001Y2 JPS6137001Y2 JP1980015977U JP1597780U JPS6137001Y2 JP S6137001 Y2 JPS6137001 Y2 JP S6137001Y2 JP 1980015977 U JP1980015977 U JP 1980015977U JP 1597780 U JP1597780 U JP 1597780U JP S6137001 Y2 JPS6137001 Y2 JP S6137001Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photoreceptor
- corotron
- covering member
- attachment part
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 11
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 5
- NMFHJNAPXOMSRX-PUPDPRJKSA-N [(1r)-3-(3,4-dimethoxyphenyl)-1-[3-(2-morpholin-4-ylethoxy)phenyl]propyl] (2s)-1-[(2s)-2-(3,4,5-trimethoxyphenyl)butanoyl]piperidine-2-carboxylate Chemical compound C([C@@H](OC(=O)[C@@H]1CCCCN1C(=O)[C@@H](CC)C=1C=C(OC)C(OC)=C(OC)C=1)C=1C=C(OCCN2CCOCC2)C=CC=1)CC1=CC=C(OC)C(OC)=C1 NMFHJNAPXOMSRX-PUPDPRJKSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子写真複写機の感光体と対向して配
設されるコロトロン帯電装置に関するものであ
る。
設されるコロトロン帯電装置に関するものであ
る。
従来、この種のコロトロン帯電装置としてはシ
ールドの長手方向両端部に設けた絶縁ブロツクに
跨つてコロトロンワイヤを張設したものが知られ
ている。
ールドの長手方向両端部に設けた絶縁ブロツクに
跨つてコロトロンワイヤを張設したものが知られ
ている。
しかし、この構造であるとコロトロンワイヤの
絶縁ブロツクへの取付部（ネジ・フツク等）と感
光体との間で異常放電を起してしまうので、第１
図に示す如くコロトロンワイヤａの絶縁ブロツク
ｂへの取付部ｃの上を絶縁性覆部材ｄで覆つて前
記異常放電を防止している。
絶縁ブロツクへの取付部（ネジ・フツク等）と感
光体との間で異常放電を起してしまうので、第１
図に示す如くコロトロンワイヤａの絶縁ブロツク
ｂへの取付部ｃの上を絶縁性覆部材ｄで覆つて前
記異常放電を防止している。
第１図中ｅはシールド、ｆは感光体である。
しかし、この構造であると絶縁性覆部材ｄの内
面d′にコロトロンワイヤａから放電された電荷−
がのつてしまい、感光体ｆと絶縁性覆部材ｄとの
間に電界ｇが生じてしまう。
面d′にコロトロンワイヤａから放電された電荷−
がのつてしまい、感光体ｆと絶縁性覆部材ｄとの
間に電界ｇが生じてしまう。
このために、感光体両端部の残留トナーや飛散
トナーがコロトロンワイヤａの近傍に集まり易く
なる。一方、コロトロンワイヤａ近傍、特にコロ
トロン帯電装置両端部にはコロナ風が生じている
ので、前記集められたトナーがコロナ風にのつて
シールドｅ内に入り込みコロトロンワイヤａに付
着し放電斑を起こして画質を悪化させてしまう。
トナーがコロトロンワイヤａの近傍に集まり易く
なる。一方、コロトロンワイヤａ近傍、特にコロ
トロン帯電装置両端部にはコロナ風が生じている
ので、前記集められたトナーがコロナ風にのつて
シールドｅ内に入り込みコロトロンワイヤａに付
着し放電斑を起こして画質を悪化させてしまう。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであ
り、その目的はコントロワイヤ取付部と感光体と
の間の異常放電を防止する絶縁性覆部材と感光体
との間に電界が生じないようにして放電斑が起ら
ないようにしたコロトロン帯電装置を提供するこ
とである。
り、その目的はコントロワイヤ取付部と感光体と
の間の異常放電を防止する絶縁性覆部材と感光体
との間に電界が生じないようにして放電斑が起ら
ないようにしたコロトロン帯電装置を提供するこ
とである。
以下第２図、第３図を参照して本考案の実施例
を説明する。
を説明する。
コ字型断面のシールド１における長手方向両端
部にはコントロワイヤ取付用の絶縁ブロツク２が
設けられ、コロトロンワイヤ３はその両端部が絶
縁ブロツク２にビス等で取付けてある。
部にはコントロワイヤ取付用の絶縁ブロツク２が
設けられ、コロトロンワイヤ３はその両端部が絶
縁ブロツク２にビス等で取付けてある。
４はコロトロワイヤ取付部５を覆うようにシー
ルド１の長手方向両端部に設けた絶縁性覆部材で
あり、該絶縁性覆部材４の外面４ａは導電性層６
で覆つてあると共に、この導電性層６は接地して
ある。
ルド１の長手方向両端部に設けた絶縁性覆部材で
あり、該絶縁性覆部材４の外面４ａは導電性層６
で覆つてあると共に、この導電性層６は接地して
ある。
なお、実施例では長手方向一端部側のみ図示し
てあるが他端部側も同様に構成してある。
てあるが他端部側も同様に構成してある。
しかして、コントロワイヤ取付部５と感光体７
との間の異常放電は絶縁性覆部材４で防止され
る。
との間の異常放電は絶縁性覆部材４で防止され
る。
この時、絶縁性覆部材４の内面４ｂにはコロト
ロンワイヤ３から放電された電荷−がのるが、そ
の外面４ａは接地された導電性層６で覆つてある
から感光体７との間に電界が生じない。
ロンワイヤ３から放電された電荷−がのるが、そ
の外面４ａは接地された導電性層６で覆つてある
から感光体７との間に電界が生じない。
つまり、絶縁性覆部材４上の電荷−は接地され
た導電性層６に誘導された反対電荷＋と引き合い
絶縁性覆部材４と感光体７との間に形成される電
界強度を緩和し実質上は電界が形成されない状態
となる。
た導電性層６に誘導された反対電荷＋と引き合い
絶縁性覆部材４と感光体７との間に形成される電
界強度を緩和し実質上は電界が形成されない状態
となる。
したがつて、トナーがコロトロンワイヤ３に付
着することが防止されて放電斑が生じなくなるか
ら感光体上の画質を安定化できる。
着することが防止されて放電斑が生じなくなるか
ら感光体上の画質を安定化できる。
本考案は以上の様に構成したので、コントロワ
イヤ取付部５と感光体７との間の異常放電を防止
できると共に、コロトロンワイヤ３にトナーが付
着することを防止して放電斑の発生を防止でき
る。
イヤ取付部５と感光体７との間の異常放電を防止
できると共に、コロトロンワイヤ３にトナーが付
着することを防止して放電斑の発生を防止でき
る。
第１図は従来例の不具合説明図、第２図は本考
案の一実施例を示す斜視図、第３図はその動作説
明図である。 １はシールド、２は絶縁性ブロツク、３はコロ
トロンワイヤ、４は絶縁性覆部材、５はコントロ
ワイヤ取付部、６は導電性層。
案の一実施例を示す斜視図、第３図はその動作説
明図である。 １はシールド、２は絶縁性ブロツク、３はコロ
トロンワイヤ、４は絶縁性覆部材、５はコントロ
ワイヤ取付部、６は導電性層。
Claims (1)
- コントロワイヤ取付部５を感光体７との間の異
常放電を防止する絶縁性覆部材４の外面４ａに、
接地された導電性層６を設けたことを特徴とする
コロトロン帯電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980015977U JPS6137001Y2 (ja) | 1980-02-13 | 1980-02-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980015977U JPS6137001Y2 (ja) | 1980-02-13 | 1980-02-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56120548U JPS56120548U (ja) | 1981-09-14 |
| JPS6137001Y2 true JPS6137001Y2 (ja) | 1986-10-27 |
Family
ID=29612410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980015977U Expired JPS6137001Y2 (ja) | 1980-02-13 | 1980-02-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6137001Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS434479Y1 (ja) * | 1965-07-02 | 1968-02-26 | ||
| JPS53133452A (en) * | 1977-04-27 | 1978-11-21 | Canon Inc | Corona discharger |
-
1980
- 1980-02-13 JP JP1980015977U patent/JPS6137001Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS434479Y1 (ja) * | 1965-07-02 | 1968-02-26 | ||
| JPS53133452A (en) * | 1977-04-27 | 1978-11-21 | Canon Inc | Corona discharger |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56120548U (ja) | 1981-09-14 |
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