JPH0218157A - 車両用冷房装置 - Google Patents
車両用冷房装置Info
- Publication number
- JPH0218157A JPH0218157A JP16766588A JP16766588A JPH0218157A JP H0218157 A JPH0218157 A JP H0218157A JP 16766588 A JP16766588 A JP 16766588A JP 16766588 A JP16766588 A JP 16766588A JP H0218157 A JPH0218157 A JP H0218157A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- section
- cooling
- pipe
- supply section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 50
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 6
- 239000000779 smoke Substances 0.000 abstract description 5
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は冷房部が電源部と一体に構成された車両用冷
房装置に関するものである。
房装置に関するものである。
第２図は従来の車両用冷房装置の取付は状態を示す概要
図であり、第２図において、１は車両、２は車両１の屋
根に設けたパンタグラフ、３は車両１の屋根に設けた冷
房装置であり、この冷房装置３は電源部４と冷房部５が
１つのケース６内に設けられ、両者４，５の間は仕切壁
７で仕切られている。８は車両１の下面に取付けられた
起動制御器であり、この起動制御器８から電源部４へ給
電が行われる。
図であり、第２図において、１は車両、２は車両１の屋
根に設けたパンタグラフ、３は車両１の屋根に設けた冷
房装置であり、この冷房装置３は電源部４と冷房部５が
１つのケース６内に設けられ、両者４，５の間は仕切壁
７で仕切られている。８は車両１の下面に取付けられた
起動制御器であり、この起動制御器８から電源部４へ給
電が行われる。
第３図は冷房装置３の横断平面図を示すもので、冷房部
５の冷気が電源部４に入り該電源部を冷却するように、
仕切壁７には穴９が形成されている。
５の冷気が電源部４に入り該電源部を冷却するように、
仕切壁７には穴９が形成されている。
次に動作について説明する。架線１０から供給された直
流電力は、パンタグラフ２、起動制御器８を介して電源
部４に印加される。この電源部４の出力は冷房部５に供
給され、送風ファンおよび冷媒圧縮機等を起動して、冷
房運転を行う。
流電力は、パンタグラフ２、起動制御器８を介して電源
部４に印加される。この電源部４の出力は冷房部５に供
給され、送風ファンおよび冷媒圧縮機等を起動して、冷
房運転を行う。
従来の車両用冷房装置は以上のように構成されているの
で、例えば短絡事故等で電源部４に火炎が発生すると１
Ｍが仕切壁７の穴９を通って冷房部５に入り、この冷房
部５の送風口（図示せず）から車内に流出するという問
題点があった。
で、例えば短絡事故等で電源部４に火炎が発生すると１
Ｍが仕切壁７の穴９を通って冷房部５に入り、この冷房
部５の送風口（図示せず）から車内に流出するという問
題点があった。
この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
で、冷房部の冷気で電源部を冷却するとともに電源部に
火炎が発生しても、煙が冷房部を介して車内に流出する
ことのない車両用冷房装置を得ることを目的とする。
で、冷房部の冷気で電源部を冷却するとともに電源部に
火炎が発生しても、煙が冷房部を介して車内に流出する
ことのない車両用冷房装置を得ることを目的とする。
この発明に係る車両用冷房装置は、電源部と冷房部の仕
切壁に取付けられ、両端部が電源部内に開口し中間部が
冷房部内に位置するように折曲げられたパイプと、この
パイプの一方の開口部に設けた空気送込みファンおよび
他方の開口部に設けた空気送出しファンとを具備したも
のである。
切壁に取付けられ、両端部が電源部内に開口し中間部が
冷房部内に位置するように折曲げられたパイプと、この
パイプの一方の開口部に設けた空気送込みファンおよび
他方の開口部に設けた空気送出しファンとを具備したも
のである。
この発明における車両用冷房装置は、電源部内の空気が
パイプを介して循環し、そのパイプ内を流通中に冷房部
の冷気で冷却されることにより、電源部内の冷却が効率
よく行なわれるとともに電源部を密閉することができ、
電源部に火炎が発生したとしても、煙が冷房部を介して
車内に流入することを防止する。
パイプを介して循環し、そのパイプ内を流通中に冷房部
の冷気で冷却されることにより、電源部内の冷却が効率
よく行なわれるとともに電源部を密閉することができ、
電源部に火炎が発生したとしても、煙が冷房部を介して
車内に流入することを防止する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、１１は電源部４と冷房部５の仕切壁７に取
付けられ、両端部が電源部４内に開口するように折曲げ
られたパイプ、１２はパイプ１１の一方の開口部に設け
られた空気送込みファン、１３はパイプ１１の他方の開
口部に設けられた空気送出しファン、１４は冷房部５内
に位置するパイプ１１の外周面に形成した冷却用フィン
である。
図において、１１は電源部４と冷房部５の仕切壁７に取
付けられ、両端部が電源部４内に開口するように折曲げ
られたパイプ、１２はパイプ１１の一方の開口部に設け
られた空気送込みファン、１３はパイプ１１の他方の開
口部に設けられた空気送出しファン、１４は冷房部５内
に位置するパイプ１１の外周面に形成した冷却用フィン
である。
なお、前記第２図、第３図に示す従来装置と同一部分に
は同一符号を付して説明を省略する。
は同一符号を付して説明を省略する。
次に上記実施例の動作について説明する。電源部４は前
記従来装置と同様に、架線１０からパンタグラフ２、起
動制御器８を介して直流電力の供給を受け、冷房部５の
送風ファン、冷媒圧縮機等を起動させる。
記従来装置と同様に、架線１０からパンタグラフ２、起
動制御器８を介して直流電力の供給を受け、冷房部５の
送風ファン、冷媒圧縮機等を起動させる。
一方、電源部４の高温空気は、送込みファン１２でパイ
プ１１に送込まれ、このパイプ１１内を通過中に冷房部
５の冷気で冷却されたパイプ自体または冷却用フィン１
４を介して効率よく冷却される。そして、冷却された空
気は送出しファン１３で電源部４内に送出され該電源部
を冷却する。
プ１１に送込まれ、このパイプ１１内を通過中に冷房部
５の冷気で冷却されたパイプ自体または冷却用フィン１
４を介して効率よく冷却される。そして、冷却された空
気は送出しファン１３で電源部４内に送出され該電源部
を冷却する。
このように密閉する必要のある電源部４の冷却を冷房部
５の冷気を利用して行なうことにより、電。
５の冷気を利用して行なうことにより、電。
源部４を小形化し効率よく冷却することができる。
また、電源部４と冷房部５との間は仕切壁７で完全に仕
切られているため、例えば短絡事故等で電源部４に火炎
が発生したとしても、煙が冷房部５を介して車内に流出
することが防止される。
切られているため、例えば短絡事故等で電源部４に火炎
が発生したとしても、煙が冷房部５を介して車内に流出
することが防止される。
以上のように、この発明によれば、電源部と冷房部の仕
切壁に取付けられ、両端開口部を電源部内に開口させ中
間部を冷房部内に位置させたパイプを介して、電源部内
の高温空気を循環させ、この高温空気を冷房部の冷気で
冷却するように構成したので、電源部内の冷却を効率よ
く行うことができるとともに電源部に火炎が生じても、
煙が冷房部を介して車内に流出することを確実に防止す
る効果がある。
切壁に取付けられ、両端開口部を電源部内に開口させ中
間部を冷房部内に位置させたパイプを介して、電源部内
の高温空気を循環させ、この高温空気を冷房部の冷気で
冷却するように構成したので、電源部内の冷却を効率よ
く行うことができるとともに電源部に火炎が生じても、
煙が冷房部を介して車内に流出することを確実に防止す
る効果がある。
第１図はこの発明の一実施例による車両用冷房装置の横
断平面図、第２図は従来の車両用冷房装置の取付は状態
を示す正面図、第３図は従来の車両用冷房装置の横断平
面図である。 ４は電源部、５は冷房部、７は仕切壁、１１はパイプ、
１２は空気送込みファン、１３は空気送出しファン。 なお１図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社
断平面図、第２図は従来の車両用冷房装置の取付は状態
を示す正面図、第３図は従来の車両用冷房装置の横断平
面図である。 ４は電源部、５は冷房部、７は仕切壁、１１はパイプ、
１２は空気送込みファン、１３は空気送出しファン。 なお１図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社
Claims (1)
- 電源部と一体で該電源部との間を仕切壁で仕切られた
冷房部と、前記仕切壁に取付けられ両端開口部が前記電
源部内に開口し中間部が前記冷房部内に位置するパイプ
と、前記パイプの一方の開口部に設けた空気送込みファ
ンおよび他方の開口部に設けた空気送出しファンとを備
えた車両用冷房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16766588A JPH0218157A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 車両用冷房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16766588A JPH0218157A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 車両用冷房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0218157A true JPH0218157A (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=15853954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16766588A Pending JPH0218157A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 車両用冷房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0218157A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016192912A1 (de) * | 2015-06-01 | 2016-12-08 | Siemens Aktiengesellschaft | Klimatisierungseinrichtung, insbesondere für ein fahrzeug |
| US10857324B2 (en) | 2014-08-26 | 2020-12-08 | C. R. Bard, Inc. | Urinary catheter |
-
1988
- 1988-07-07 JP JP16766588A patent/JPH0218157A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10857324B2 (en) | 2014-08-26 | 2020-12-08 | C. R. Bard, Inc. | Urinary catheter |
| US10874825B2 (en) | 2014-08-26 | 2020-12-29 | C. R. Bard, Inc. | Urinary catheter |
| US11850370B2 (en) | 2014-08-26 | 2023-12-26 | C. R. Bard, Inc. | Urinary catheter |
| WO2016192912A1 (de) * | 2015-06-01 | 2016-12-08 | Siemens Aktiengesellschaft | Klimatisierungseinrichtung, insbesondere für ein fahrzeug |
| RU181761U1 (ru) * | 2015-06-01 | 2018-07-26 | Сименс Акциенгезелльшафт | Установка кондиционирования, в частности, транспортного средства |
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