JPH0217972A - 塗装方法 - Google Patents
塗装方法Info
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- JPH0217972A JPH0217972A JP16967288A JP16967288A JPH0217972A JP H0217972 A JPH0217972 A JP H0217972A JP 16967288 A JP16967288 A JP 16967288A JP 16967288 A JP16967288 A JP 16967288A JP H0217972 A JPH0217972 A JP H0217972A
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- coating
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Links
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は金属素材、窯業系素材等からなる素材の基材の
化粧面をロールコータによって塗装する方法に関するも
のである。さらに詳しくは、基材の化粧面に凹凸模様を
有する凹凸面をロールコータを用いて塗装し、凹凸模様
と相関性を有する塗装を行う方法に関するものである。
化粧面をロールコータによって塗装する方法に関するも
のである。さらに詳しくは、基材の化粧面に凹凸模様を
有する凹凸面をロールコータを用いて塗装し、凹凸模様
と相関性を有する塗装を行う方法に関するものである。
一般の金属素材、窯業系素材からなる基材の意匠性を向
上するために、凹凸模様を付加したり、塗装、印刷等が
行われてきた。
上するために、凹凸模様を付加したり、塗装、印刷等が
行われてきた。
しかしながら、これらの方法では十分に立体感を得るこ
とができなかった。すなわち、凹凸模様を付加すること
は、高低差を表面に形成することにより立体感を付加す
ることであるが、素材の物理的性質によって、その凹凸
模様の高低差には限度があり、また、単に高低差を大き
くした場合は、表面にゴミ、汚れが付着しやすくなると
いう欠点を有していた。一方、塗装、印刷では単に基材
の色彩を変化させるのみにとどまり、基材の平滑を払拭
しきれず、立体感の助長には不十分であった。
とができなかった。すなわち、凹凸模様を付加すること
は、高低差を表面に形成することにより立体感を付加す
ることであるが、素材の物理的性質によって、その凹凸
模様の高低差には限度があり、また、単に高低差を大き
くした場合は、表面にゴミ、汚れが付着しやすくなると
いう欠点を有していた。一方、塗装、印刷では単に基材
の色彩を変化させるのみにとどまり、基材の平滑を払拭
しきれず、立体感の助長には不十分であった。
このため、印刷と凹凸加工を併用した製品も１市されて
いる。しかしながら、この場合、凹凸模様と印刷パター
ンに相関性がな（、両方の効果を十分に発揮できない不
利があった。
いる。しかしながら、この場合、凹凸模様と印刷パター
ンに相関性がな（、両方の効果を十分に発揮できない不
利があった。
本発明はこのような点に鑑み、基材として化粧面に凹凸
模様を有するものを用い、この凹凸面に少なくとも表面
が弾性を有するコーティングローラを有するロールコー
タで、押圧力をかけて塗装することにより、コーティン
グローラの弾性変形と復元力を利用することで塗膜厚を
凹凸模様に応じて変化させることにより、凹凸面を見る
角度によって異なる外観とし、立体感を強化することの
できる塗装方法を提案するものである。
模様を有するものを用い、この凹凸面に少なくとも表面
が弾性を有するコーティングローラを有するロールコー
タで、押圧力をかけて塗装することにより、コーティン
グローラの弾性変形と復元力を利用することで塗膜厚を
凹凸模様に応じて変化させることにより、凹凸面を見る
角度によって異なる外観とし、立体感を強化することの
できる塗装方法を提案するものである。
以下に図面を用いて本発明に係る塗装方法について詳細
に説明する。第１図は上記塗装方法を行うための装置の
概略説明図で、Ａは基材で、例えばカラー鋼板、亜鉛・
アルミメツキ鋼板、アルミニウム板、ステンレス板、銅
板、クラツド鋼板、制振綱板等の金属素材、あるいはセ
メント、粘土、木片セメント、木毛セメント等の窯業系
素材からなり、少なくとも化粧面が凹凸模様を有する凹
凸面ｌとなっているものである。Ｂはロールコータで、
少なくともコーティングローラ２とフィールドローラ３
とからなり、必要に応じてバックアップローラ４（点線
で示す）を有するものである。
に説明する。第１図は上記塗装方法を行うための装置の
概略説明図で、Ａは基材で、例えばカラー鋼板、亜鉛・
アルミメツキ鋼板、アルミニウム板、ステンレス板、銅
板、クラツド鋼板、制振綱板等の金属素材、あるいはセ
メント、粘土、木片セメント、木毛セメント等の窯業系
素材からなり、少なくとも化粧面が凹凸模様を有する凹
凸面ｌとなっているものである。Ｂはロールコータで、
少なくともコーティングローラ２とフィールドローラ３
とからなり、必要に応じてバックアップローラ４（点線
で示す）を有するものである。
このコーティングローラ２はゴムローラ、スポンジロー
ラ等、あるいは金属製ローラの表面にゴム、スポンジ等
を貼着して柔軟性、弾力性を有するものであり、表面に
付着した塗料Ｃを回転しながら基材Ａに転写することに
よって塗装するものである。また、コーティングローラ
２は基材Ａの移送速度とほぼ同調して回転しており、か
つ、基材Ａを押圧するように接触するものである。すな
わち、コーティングローラ２は第２図（ａ）〜（ｅ）に
概念的に示すように、コーティングローラ２の柔軟性、
弾力性、およびコーティングローラ２と基材Ａ間の圧力
によって、弾性変形と復元を介して凹凸面１に追従し、
塗装を行うものである。さらに説明を加えると、コーテ
ィングローラ２は（ａ）〜（Ｃ）図に示すように凹凸面
１の凹部１ａから凸部ｔｂ上に移る際、弾性変形を起こ
し、凹凸面１にほぼ追従する。すなわち、ここではコー
ティングローラ２は基材Ａと同調して回転しているため
、コーティングローラ２の押圧力によって変形するため
、傾斜面１ｃもコーティングローラ２と接触し、塗装さ
れる。また、（Ｃ）〜（ｅ）図に示すように、コーティ
ングローラ２が凸部１ｂから次の凹部１ａに移っていく
際、傾斜面１ｄは回転力によってコーティングローラ２
とより密着し、塗料Ｃ（図示せず）が他の部分より多量
に絞られ、ここに多く残留することになる。また、コー
ティングローラ２が凸部１ｂと離れる際、コーティング
ローラ２の変形が傾斜面１ｄに加わる力のため、凸部ｉ
ｂ上の傾斜面１ｄ近傍の部分が、他の部分より速くコー
ティングローラ２と離れ、かつ、この際、弾性変形から
の復元により、凸部ｌｂ上をスリップする。この結果、
第３図に示すように、凸部１ｂにおいて傾斜面１ｄに近
傾のΔｌの範囲であるα領域では、他の部分より塗料Ｃ
の付＠量が少なくなり、また傾斜面１ｄを含むβ領域で
は塗料Ｃの付着量が多くなる。すなわち、凹凸面１の凹
凸模様と相関性を有して塗料Ｃの量が変化し、凸部１ｂ
の陰影のようにβ領域が形成され、立体感、意匠性が大
幅に向上するものとなる。
ラ等、あるいは金属製ローラの表面にゴム、スポンジ等
を貼着して柔軟性、弾力性を有するものであり、表面に
付着した塗料Ｃを回転しながら基材Ａに転写することに
よって塗装するものである。また、コーティングローラ
２は基材Ａの移送速度とほぼ同調して回転しており、か
つ、基材Ａを押圧するように接触するものである。すな
わち、コーティングローラ２は第２図（ａ）〜（ｅ）に
概念的に示すように、コーティングローラ２の柔軟性、
弾力性、およびコーティングローラ２と基材Ａ間の圧力
によって、弾性変形と復元を介して凹凸面１に追従し、
塗装を行うものである。さらに説明を加えると、コーテ
ィングローラ２は（ａ）〜（Ｃ）図に示すように凹凸面
１の凹部１ａから凸部ｔｂ上に移る際、弾性変形を起こ
し、凹凸面１にほぼ追従する。すなわち、ここではコー
ティングローラ２は基材Ａと同調して回転しているため
、コーティングローラ２の押圧力によって変形するため
、傾斜面１ｃもコーティングローラ２と接触し、塗装さ
れる。また、（Ｃ）〜（ｅ）図に示すように、コーティ
ングローラ２が凸部１ｂから次の凹部１ａに移っていく
際、傾斜面１ｄは回転力によってコーティングローラ２
とより密着し、塗料Ｃ（図示せず）が他の部分より多量
に絞られ、ここに多く残留することになる。また、コー
ティングローラ２が凸部１ｂと離れる際、コーティング
ローラ２の変形が傾斜面１ｄに加わる力のため、凸部ｉ
ｂ上の傾斜面１ｄ近傍の部分が、他の部分より速くコー
ティングローラ２と離れ、かつ、この際、弾性変形から
の復元により、凸部ｌｂ上をスリップする。この結果、
第３図に示すように、凸部１ｂにおいて傾斜面１ｄに近
傾のΔｌの範囲であるα領域では、他の部分より塗料Ｃ
の付＠量が少なくなり、また傾斜面１ｄを含むβ領域で
は塗料Ｃの付着量が多くなる。すなわち、凹凸面１の凹
凸模様と相関性を有して塗料Ｃの量が変化し、凸部１ｂ
の陰影のようにβ領域が形成され、立体感、意匠性が大
幅に向上するものとなる。
以上説明したのは、本発明に係る塗装方法の一実施例に
すぎず、後工程に透明クリア、有色クリアをスプレー、
カーテンフロコータ等で塗布したり、凸部ｌｂ上の塗料
Ｃを拭き取ることも可能である。
すぎず、後工程に透明クリア、有色クリアをスプレー、
カーテンフロコータ等で塗布したり、凸部ｌｂ上の塗料
Ｃを拭き取ることも可能である。
（発明の効果〕
上述したように本発明に係る塗装方法によれば、凹凸面
と相関性を持ち、かつ、方向性を有して塗膜を変化させ
ることができ、凹凸模様の高低差を強調することができ
、立体感が大幅に向上する。
と相関性を持ち、かつ、方向性を有して塗膜を変化させ
ることができ、凹凸模様の高低差を強調することができ
、立体感が大幅に向上する。
また、塗膜厚の変化は方向性を有するため、基材の外観
が見る角度によって異なる印象を与え、意匠性が大幅に
向上する。等の効果、特徴がある。
が見る角度によって異なる印象を与え、意匠性が大幅に
向上する。等の効果、特徴がある。
第１図は本発明に係る塗装方法を行うための装置の例を
示す概略説明図、第２図（ａ）〜（ｅ）は上記装置によ
る塗装の状態を示す概念図、第３図は上記方法にて塗装
された基材の状態を示す説明図である。 Ａ・・・Ｍ材、Ｂ・・・ロールコータ、Ｃ・・・塗料、 ・凹凸面、 ・コーティング口 −フ。
示す概略説明図、第２図（ａ）〜（ｅ）は上記装置によ
る塗装の状態を示す概念図、第３図は上記方法にて塗装
された基材の状態を示す説明図である。 Ａ・・・Ｍ材、Ｂ・・・ロールコータ、Ｃ・・・塗料、 ・凹凸面、 ・コーティング口 −フ。
Claims (1)
- （１）基材の化粧面をロールコータによって塗装する方
法において、基材の化粧面を凹凸模様を有する凹凸面と
し、かつ、少なくともロールコータのコーティングロー
ラ表面を弾性のあるものとし、前記コーティングローラ
を基材の移送速度とほぼ同調して回転させると共に、コ
ーティングローラを押圧力を持って凹凸面に接触させる
ことを特徴とする塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16967288A JPH0217972A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16967288A JPH0217972A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 塗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0217972A true JPH0217972A (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=15890771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16967288A Pending JPH0217972A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0217972A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100781560B1 (ko) * | 2007-08-20 | 2007-12-03 | 주식회사 신화에프이원 | 회전식 격납부를 구비한 분배전반용 캐비넷 |
| KR100795523B1 (ko) * | 2007-10-15 | 2008-01-16 | 주식회사 광명전기 | 배전반용 문의 잠금장치 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4839805A (ja) * | 1971-09-20 | 1973-06-12 | ||
| JPS5581765A (en) * | 1978-12-15 | 1980-06-20 | Daiken Trade & Ind Co Ltd | Coating method of decorative sheet |
| JPS5794359A (en) * | 1980-12-04 | 1982-06-11 | Asahi Ishiwata Kogyo Kk | Manufacture of polychromic patterned board |
-
1988
- 1988-07-06 JP JP16967288A patent/JPH0217972A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4839805A (ja) * | 1971-09-20 | 1973-06-12 | ||
| JPS5581765A (en) * | 1978-12-15 | 1980-06-20 | Daiken Trade & Ind Co Ltd | Coating method of decorative sheet |
| JPS5794359A (en) * | 1980-12-04 | 1982-06-11 | Asahi Ishiwata Kogyo Kk | Manufacture of polychromic patterned board |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100781560B1 (ko) * | 2007-08-20 | 2007-12-03 | 주식회사 신화에프이원 | 회전식 격납부를 구비한 분배전반용 캐비넷 |
| KR100795523B1 (ko) * | 2007-10-15 | 2008-01-16 | 주식회사 광명전기 | 배전반용 문의 잠금장치 |
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