JPH02179064A - データ端末装置 - Google Patents

データ端末装置

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JPH02179064A
JPH02179064A JP33366388A JP33366388A JPH02179064A JP H02179064 A JPH02179064 A JP H02179064A JP 33366388 A JP33366388 A JP 33366388A JP 33366388 A JP33366388 A JP 33366388A JP H02179064 A JPH02179064 A JP H02179064A
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line
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signal transmission
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Takeo Ohashi
威夫 大橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はデータ端末装置に関し、詳細には、複数の回線
からの呼出に対し、回線に最適な信号送出レベルを設定
するデータ端末装置に関する。
(従来の技術) 従来、多回線を収納するデータ端末装置としては、例え
ば、ファクシミリ装置があるが、これらのデータ端末装
置においては、その回線に送出する信号の送出レベルが
一定の許容値内に入っていることが法律等により規制さ
れている。
そこで、従来、データ端末装置においては、データ端末
装置の設置時等に接続される回線が例えば電話回線のと
きには、電話局との間のラインロスに応じて該電話局で
の信号レベルが所定の許容値内にはいるように信号送出
レベルを固定的に設定している。
ところが、データ端末装置に複数の回線が接続される場
合には、全ての回線に対して許容値内に入るように、ラ
インロスの最も少ない回線の信号レベルに合わせて信号
送出レベルを固定的に設定し、回線から呼出信号がある
と、呼出信号のあった回線にデータ端末装置を切り換え
て接続している。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のデータ端末装置にあっ
ては、回線からの呼出信号に対して応呼して信号を送出
する場合、データ端末装置の信号送出レベルが固定的に
設定されていたため、複数の回線を収納するデータ端末
装置にとっては、回線毎に最適な信号送出レベルを設定
することができず、通信エラーが発生する等の不具合が
生じるおそれがあった。
例えば、データ端末装置が専用回線と公衆電話回線に接
続されている場合、一般に、専用回線の方がラインロス
が少ないため、信号送出レベルは専用回線に合わせて設
定される。その結果、公衆回線から呼出信号があって応
呼した場合、公衆電話回線の信号レベルが低下し、通信
エラーが発生するおそれがあった。
(発明の目的) そこで、本発明は、着呼時、通信相手の回線を検出し、
該回線に応じて信号送出レベルを調整することにより、
呼出信号の送られてきた通信回線に最適なレベルで信号
を送出して、通信エラーの発生を防止し、通信効率を向
上させることを目的している。
(発明の構成) 本発明は、上記目的を達成するため、複数の回線を収納
し、各回線毎に、回線からの呼出信号を検出する呼出信
号検出手段と、回線の直流回路を閉結する直流閉結手段
と、回線を信号送出回路に択一的に接続する回線切換手
段と、を備え、呼出信号検出手段からの検出信号により
発呼してきた回線を回線切換手段により信号送出回路に
接続してデータ通信を行うデータ端末装置において、前
記信号送出回路から送出される信号の送出レベルを調整
する信号送出レベル調整手段を設け、前記呼出信号検出
手段からの検出信号により発呼してきた回線を検出し、
該信号送出レベル調整手段の信号送出レベルを該回線に
最適な値に設定することを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示す図であり、フ
ァクシミリ装置に適用したものである。
第1図はデータ端末装置としてのファクシミリ装置lの
要部ブロック図であり、ファクシミリ装置lは、システ
ム制御部2、モデム(信号送出回路)3、信号送出レベ
ル調整回路(手段)4、ハンドセット5、回線切換器(
手段)6.2線−4線変換回路7.8、リレー(直流閉
結手段)9、lOおよび呼出信号検出器(手段)11、
■2等を備えている。
2線−4線変換回路7にはリレー9を介してラインロス
の少ない専用回線L1が接続されており、2線−4線変
換回路8にはリレーlOを介してラインロスの大きい公
衆回線L!が接続されている。
すなわち、ファクシミリ装置1は専用回線り、と公衆回
線Lxの2回線を収納している。専用回線L1には呼出
信号検出器11が接続されており、呼出信号検出器11
は専用回線り、からの呼出信号を検出してシステム制御
部2に検出信号S、を出力する。公衆回線L2には呼出
信号検出器12が接続されており、呼出信号検出器12
は公衆回線L2からの呼出信号を検出してシステム制御
部2に検出信号S2を出力する。リレー9およびリレー
10はシステム制御部2の制御下で動作し、専用回線L
1あるいは公衆回線L2の直流回路を閉結する。2線−
,11変換回路7および2に’?4線変換回路8は送出
信号増幅回路や受信信号増幅回路等を有し、専用回線L
+、Lzからの受信信号を増幅して回線切換器6に出力
し、また、回線切換器6からの送出信号を増幅して専用
回線L1あるいは公衆回線L2に送出する。
信号送出レベル調整回路4は切換器や第2図に示すよう
な増幅回路21等を備えており、回線切換機6をハンド
セット5とモデム3に択一的に切り換えて接続するとと
もに、送出信号の送出レベルを調整する。すなわち、信
号送出レベル調整回路4は回線切換器6をハンドセット
5とモデム3に択一的に切り換えて接続し、ハンドセッ
ト5による通話を可能にし、また、モデム3を介しての
ファクシミリ通信を可能にする。さらに、信号送出レベ
ル調整回路4は、第2図に示すように、増幅回路21を
備えており、増幅回路21は抵抗R,オペアンプOPお
よびゲイン抵抗Rf等を有している。
増幅回路21はゲイン抵抗Rfの値を変化させることに
よりオペアンプOPの増幅率を変化させて信号の送出レ
ベルを調整しており、ゲイン抵抗Rfの抵抗値を変化さ
せるのに、例えば、アナログスイッチ等が利用されてい
る。このゲイン抵抗Rfの抵抗値はファクシミリ装置l
の設置時に、専用回線り、および公衆回線L2について
それぞれその信号送出レベルが最適な値となる抵抗値が
選定され、ゲイン抵抗R「の抵抗値を設定するためのゲ
イン抵抗データはシステム制御部2内のメモリに格納さ
れる。したがって、システム制御部2は通信回線が設定
されると、メモリ内のゲイン抵抗データに基づいてゲイ
ン抵抗Rfの値を調整し、増幅回路21、すなわち信号
送出レベル調整回路4の信号送出レベルを調整する。
モデム3はシステム制御部2がら入力される送信信号を
変調して信号送出レベル調整回路4に出力し、また、信
号送出レベル調整回路4を介して送られてきた受信信号
を復調してシステム制御部2に出力する。
システム制御部2は内部メモリに格納されているプログ
ラムに従ってファクシミリ装置1の各部を制御してファ
クシミリ装置1としてのシーケンスを実行するとともに
、本発明の信号送出レベル制御処理を実行する。
次に作用を説明する。
本発明は受信時、呼出信号の入ってきた回線に応じて自
動的に信号送出レベルを該回線の最適値に調整するとこ
ろにその特徴がある。以下、この受信時の信号送出レベ
ル制御処理について第3図に示すフローチャートに基づ
いて説明する。
いま、専用回線L1から呼出信号が入ってきたとする。
この呼出信号を呼出信号検出器11が検出しくステップ
P1)、システム制御部2に検出信号S1を出力する。
システム制御部2は検出信号S1が入力されると、検出
信号が検出信号S1か検出信号S2かをチエツクし、呼
出信号のあった回線が専用回線L1か公衆回線L2かを
チエツクする(ステップpz)。いま、専用口Ns L
tから呼出信号が入ったのでリレー9をオンにして専用
回線し、を閉結するとともに、信号送出レベル調整回路
4のゲイン抵抗Rfの抵抗値として専用回線り、用の抵
抗値を設定して信号送出レベル調整回路4の信号送出レ
ベルを専用回線り、用に設定しくステップP3)、回線
切換器6に切換信号を出力して信号送出レベル調整回路
4を2線−4線変換回路7すなわち専用回線り、側に接
続する(ステップP4)、その後、ファクシミリ受信を
開始する(ステップPs)。
一方、公衆回線L!から呼出信号が入ったときも同様で
あり、ただ、ステップP2で公衆回線Ltからの呼出信
号であると判断すると、リレーlOをオンにして公衆回
線り、を閉結するとともに、信号送出レベル調整回路4
のゲイン抵抗Rfの抵抗値として公衆回線L2用の抵抗
値を設定して信号送出レベル調整回路4の信号送出レベ
ルを公衆回線L2用に設定する(ステップPi)。
したがって、複数回線を収納するファクシミリ装置1に
おいて、受信時、呼出信号がいずれの回線から入ってき
たかを検出し、その回線に最適な値に信号送出レベルを
調整することができ、通信エラーの発生を防止すること
ができるとともに、信号効率を向上させることができる
なお、データ端末装置としてはファクシミリ装置に限る
ものではなく、信号送出レベル調整装置も上記実施例の
ものに限るものではない。
(効果) 本発明によれば、呼出信号の送られてきた通信回線に最
適なレベルで信号を送出することができ、通信エラーの
発生を防止し、通信効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明のデータ端末装置の一実施例を
示す図であり、第1図はそのデータ端末装置を適用した
ファクシミリ装置の要部ブロック図、第2図はその信号
送出レベル調整回路の要部回路図、第3図はその信号送
出レベル制御処理を示すフローチャートである。 1・・・・・・ファクシミリ装置、 2・・・・・・システム制御部、 3・・・・・・モデム(信号送出回路)、4・・・・・
・信号送出レベル調整回路(信号送出レベル調整手段)
、 5・・・・・・ハンドセット、 6・・・・・・回線切換器(回線切換手段)、7.8・
・・・・・2線−4線変換回路、9.10・・・・・・
リレー(直流閉結手段)、ti、 12・・・・・・呼
出信号検出器(呼出信号検出手段)R・・・・・・抵抗
、 OP・・・・・・オペアンプ、 Rf・・・・・・ゲイン抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の回線を収納し、各回線毎に、回線からの呼出信号
    を検出する呼出信号検出手段と、回線の直流回路を閉結
    する直流閉結手段と、回線を信号送出回路に択一的に接
    続する回線切換手段と、を備え、呼出信号検出手段から
    の検出信号により発呼してきた回線を回線切換手段によ
    り信号送出回路に接続してデータ通信を行うデータ端末
    装置において、前記信号送出回路から送出される信号の
    送出レベルを調整する信号送出レベル調整手段を設け、
    前記呼出信号検出手段からの検出信号により発呼してき
    た回線を検出し、該信号送出レベル調整手段の信号送出
    レベルを該回線に最適な値に設定することを特徴とする
    データ端末装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61244172A (ja) * 1985-04-23 1986-10-30 Fujitsu Ltd 等化器設定方式
JPS6310654U (ja) * 1986-07-04 1988-01-23
JPH01240062A (ja) * 1988-03-22 1989-09-25 Nec Corp 変復調装置

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