JPH01240062A - 変復調装置 - Google Patents

変復調装置

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Publication number
JPH01240062A
JPH01240062A JP6575588A JP6575588A JPH01240062A JP H01240062 A JPH01240062 A JP H01240062A JP 6575588 A JP6575588 A JP 6575588A JP 6575588 A JP6575588 A JP 6575588A JP H01240062 A JPH01240062 A JP H01240062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone number
circuit
equalizer
modulation
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP6575588A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Watanabe
勲 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP6575588A priority Critical patent/JPH01240062A/ja
Publication of JPH01240062A publication Critical patent/JPH01240062A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、変復調装置に関し、特に交換回線に適用され
てデータ伝送を行う変復調装置に関する。
〔従来の技術〕
変復調装置が交換回線を介してデータ伝送をする場合、
ある程度のデータ伝送速度以上では、回線の搬送リンク
に伴う遅延歪や加入者ケーブルの距離の増大に伴う振幅
歪が無視できなくなる。このような場合、交換回線に適
用されている変復調装置において、何らかの等化器を挿
入する必要がある。高速の伝送速度を持つ変復調装置に
は、自動等化器を装備しているものがあり、等化器の挿
入を不要とする場合もあるが、補助的に使用されている
場合が多い。これらは通常、調整員がその使用する回線
に応じて最適な等化器の設定値を調整するのが一般的で
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の変復調装置において、各種の等化器は固
定であり、−度設定されると変更は容易に行えない構成
になっている。このような変復調装置に接続される交換
回線は、専用線とは異なり、データ伝送を行う相手は必
ずしも1個所だけではない。例えば、データ伝送を、同
一事務所内の相手、国内の相手、また場合によっては国
際回線を使用して外国と行うこともある。
ところで、変復調装置の等花器としては、加入者線路の
振幅等化器と搬送回線の遅延歪を等化する遅延等花器と
が一般的である。そして、例えば同一事務所内ではすべ
ての等花器は平坦の状態が最適であり、国内では振幅等
化器、遅延等化器をある程度挿入する必要がある。とこ
ろが、変復調装置の調整能力にも関係するが、振幅等化
器、遅延等化器を入れた状態で同一事務所の内線に接続
した場合、データ伝送誤りを起こすことがある。
従って、本来どこへでも接続できる交換回線が専用線の
ようになり、特定の相手としかデータ伝送ができないと
いう欠点がある。
本発明の目的はこのような欠点を除去し、接続される交
換回線を、専用線のような状態にすることを防止できる
変復調装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕 本発明は、ダイヤル発生部が発信する電話番号を、交換
回線を介して相手側に送り、相手側が応答したらこの交
換回線を切り換えて、変復調部が接続されている等化部
に接続する変復調装置において、 前記等化部の設定値を予め記憶し、前記ダイヤル発生部
が発信する電話番号を監視して、この電話番号に応じた
設定値を引き出す記憶部と、前記記憶部に、前記等化部
の設定値を記憶させる記憶入力部と、 前記記憶部の出力により、前記等化部を制御する制御部
とを有することを特徴としている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明の一実施例を示す構成図である。この
変復調装置は、ダイヤル発生回路1と、切換リレー2と
、変調回路3と、送信振幅等化器4と、送信遅延等花器
5と、受信遅延等花器8と、受信振幅等化器7と、復調
回路6と、記憶入力回路11と、記憶回路9と、制御回
路10とで構成される。
このような構成の変復調装置において、ダイヤル発生回
路1は、電話番号を発信して、切換リレー2に出力する
。ダイヤル発生回路1には、人間が1個1個ボタンを押
すことにより電話番号を発信する手動式と、端末装置か
らのコマンドにより自動的に行う自動式とがあるが、そ
のどうらでも構わない。
切換リレー2は、ダイヤル発生回路1からの電話番号を
、リレー接点2Aを介して交換回線1o1に送る。また
、切換リレー2は、ダイヤル発生回路1でのダイヤルに
より、相手が出たら交換回線101をリレー接点2Bに
切り換える。
変調回路3は、端末装置からの送信データを交流信号に
変調して出力する。
送信振幅等化器4は、制御回路10の制御により、変調
回路3からの信号における振幅歪を等化して出力する。
送信遅延等化器5は、制御回路10の制御により、送信
振幅等化器4からの信号における遅延歪を等化して、切
換リレー2のリレー接点2Bを介し、交換回線101に
出力する。
受信遅延等化器8は、制御回路IOの制御により、切換
リレー2のリレー接点2Bを介して入力される、交換回
線101からの信号における遅延歪を等化して出力する
受信振幅等化器7は、制御回路10の制御により、受信
遅延等化回路8からの信号における振幅歪を等化して出
力する。
復調回路6は、受信振幅等化器7からの交流信号を受信
データに復調する。
記憶入力回路11は記憶回路9への大カスインチであり
、予め通信する予定の各相手側の電話番号毎に、送信振
幅等化器4.送信遅延等化器5.受信遅延等化器8.受
信振幅等化器7の最適な等化設定値を記憶回路9へ記憶
させる。
記憶回路9は、記憶入力回路11により、電話番号毎に
対応する場所に応じた、各等化器の最適な設定値を記憶
している。また、記憶回路9は、ダイヤル発生回路1の
出力を監視して、この電話番号に対して記憶された送信
振幅等化器4.送信遅延等化器5.受信遅延等化器8.
受信振幅等化器7の設定値を引き出す。
制御回路10は、記憶回路9の出力により、送信振幅等
化器4.送信遅延等花器5.受信遅延等花器8.受信振
幅等化器7を制御する。
次に、本実施例の動作について説明する。
まず、通信する予定の各相手側の電話番号毎に最適なそ
れぞれの等花器の等化設定値を、記憶入力回路11を介
して、予め記憶回路9へ記憶させる。
次に、ダイヤル発生回路1が電話番号を発信すると、こ
の電話番号は切換リレー2のリレー接点2Aを介して交
換回線101に出力される。そして、相手側が応答した
ら、切換リレー2は、交換回線101をリレー接点2B
に接続する。一方、記憶回路9はダイヤル発生回路1の
出力を監視しており、この電話番号に対して記憶された
それぞれの等花器の設定値を引き出す。制御回路10は
、この記憶回路9の出力により、送・受信振幅等化器4
,7及び送・受信遅延等化器5.8を制御する。これに
より、変・復調回路3,6は、相手側と信号の送・受信
が可能な状態となる。
なお、記憶されていない電話番号の場合は、標準的な等
化器設定で動作する。従って、すべてに設定記憶させな
くても、特別に設定を変える必要のある相手局の設定値
の記憶を行えばよいので、記憶回路9の容量はそれ程の
規模にしなくてもよい。
このようにして本実施例によれば、ダイヤル発生回路が
電話番号を発信すると、記憶回路がその電話番号を監視
し、その電話番号に応じた等花器の設定を引き出す。そ
して、記憶回路の出力により、制御回路が送信・受信の
振幅等化器、遅延等花器を制御するので、電話番号に応
じた、各等化器の設定ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、電話番号を監視し、記
憶された電話番号に従った等花器の最適値を引き出して
設定することにより、交換回線を介してどの相手局との
データ伝送も安定に行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す構成図である。 1・・・・・ダイヤル発生回路 2・・・・・切換リレー 3・・・・・変調回路 4・・・・・送信振幅等化器 5・・・・・送信遅延等化器 6・・・・・復調回路 7・・・・・受信振幅等化器 8・・・・・受信遅延等化器 9・・・・・記憶回路 10・・・・・ホ制御回路 11・・・・・記憶入力回路 代理人 弁理士  岩 佐  義 幸 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ダイヤル発生部が発信する電話番号を、交換回線
    を介して相手側に送り、相手側が応答したらこの交換回
    線を切り換えて、変復調部が接続されている等化部に接
    続する変復調装置において、前記等化部の設定値を予め
    記憶し、前記ダイヤル発生部が発信する電話番号を監視
    して、この電話番号に応じた設定値を引き出す記憶部と
    、前記記憶部に、前記等化部の設定値を記憶させる記憶
    入力部と、 前記記憶部の出力により、前記等化部を制御する制御部
    とを有することを特徴とする変復調装置。
JP6575588A 1988-03-22 1988-03-22 変復調装置 Pending JPH01240062A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6575588A JPH01240062A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 変復調装置

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JP6575588A JPH01240062A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 変復調装置

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Publication Number Publication Date
JPH01240062A true JPH01240062A (ja) 1989-09-25

Family

ID=13296162

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JP6575588A Pending JPH01240062A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 変復調装置

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JP (1) JPH01240062A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02179064A (ja) * 1988-12-28 1990-07-12 Ricoh Co Ltd データ端末装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02179064A (ja) * 1988-12-28 1990-07-12 Ricoh Co Ltd データ端末装置

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