JPH02178152A - ゴムシートの突合せジョイント装置 - Google Patents

ゴムシートの突合せジョイント装置

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JPH02178152A
JPH02178152A JP33381488A JP33381488A JPH02178152A JP H02178152 A JPH02178152 A JP H02178152A JP 33381488 A JP33381488 A JP 33381488A JP 33381488 A JP33381488 A JP 33381488A JP H02178152 A JPH02178152 A JP H02178152A
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JP
Japan
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cut
rubber
rubber sheet
rubber sheets
sheets
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Application number
JP33381488A
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English (en)
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JPH0575657B2 (ja
Inventor
Masayoshi Suzuki
正義 鈴木
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Bando Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Bando Chemical Industries Ltd
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Publication date
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  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はローエ・ジジベルトの底ゴム等に用いられるゴ
ムシートの突合せジヨイント装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、ローエツジベルトの底ゴムとなるゴムシート(例
えば0. 6n+m)は、ハンドローラを使用し、手作
業でラップジヨイントをしている。
(発明が解決しようとする課a) そのため、ベルトを成形する中で、帆布、または底ゴム
シートのラップジヨイント部が重なり合う場合があり、
それによってその部分が必要以上に厚くなり、厚み不良
を生ずる。
特に、底ゴムを形成するゴムシートは例えば0゜8am
で、底ゴムの厚さが増すほど、多くのゴムシートを積層
しなければならず、ジヨイント部が増加し、そのような
厚み不良は、ベルトが屈曲されたとき、その部分に応力
が集中し、剥離や亀裂発生の原因となることから、大き
な問題となる。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、ジヨイント
部の厚みを大きくしないゴムシートの突合せジヨイント
装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、未加硫のゴムシ
ートを重ね合わせてカットするカット手段と、該カット
手段にてカットされたゴムシートのカット残部を除去す
る残部除去手段と、カット後のゴムシートを巻取り該ゴ
ムシートのカット端面を突合せ状態にする巻取手段とを
具備することを特徴とするものである。
(作用) 重ね合わされた1対のゴムシートの端部がカット手段に
てカットされると、残部除去手段にてゴムシートのカッ
ト残部が取除かれる。それから、巻取手段にて、端部の
カットが終了したゴムシートが巻取られると、カット端
面の一側縁のみが接合されていることから、上記両ゴム
シートのカット端面全体が接触する突合せ状態となり、
未加硫ゴムの粘着性により突合せジヨイントされる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に沿って詳細に説明する。
ゴムシートの突合せジヨイント装置の全体構成を示す第
1図及び第2図において、1,2はそれぞれ未加硫のゴ
ムシート(例えば0.8mm)で、幅方向に短繊維が配
列されており、ゴムシート1は図示しない供給ローラか
ら供給される一方、ゴムシート2は巻取手段としての巻
取ローラ3に巻取られるようになっている。
上記ゴムシート1は、先端縁部1aがローラ5の部分よ
り下方に垂れ下がっており、ゴムシート2は後端縁部2
aが別のローラ6の部分より垂れ下がっている。
上記ゴムシート1側には、幅方向の略中央部にエアシリ
ンダ10が配設され、該エアシリンダ10のピストンロ
ッド11の先端に、ゴムシート長さに略匹敵する長さの
カッタ12が取付けられている。上記カッタ12の側部
には、ガイド棒13が取付けられ、フレーム14に固設
されたガイド部材15に摺動可能に嵌挿されている。
一方、巻取側のフレーム16には、上記カッタ12に対
向して刃受盤17が取付部材18を介して配設されてい
る。
このようにして、カッタ12と刃受盤17とによりカッ
ト手段が構成されている。
上記刃受盤17の下側には、カットされた後刃受盤17
に付着するゴムシート1,2のカット残部を下方に引張
り落とす残部除去手段としてのつかみ機構21が配設さ
れている。
このつかみ機構21は、第3図及び第4図に詳細を示す
ように、鉛直面内に回転可能に基端部22aが枢支され
た第1アーム22と、該第1アーム22に対して基端部
22a付近で第1アーム22の回動軸27に直交する別
の回動軸28について基端部23aが回動可能に軸支さ
れた略弓形状の第2アーム23とを有する。
上記第1及び第2アーム22.23の間でかつ上記両基
端部22a、23a付近においてつかみシリンダ24が
介設され、該つかみシリンダ24にて両アーム22.2
3を開閉して該両アーム22.23先端の把持部22b
、23bにてゴムシート1.2のカット残部Aを把持す
るようになっている。
また、第1アーム22の、上記つかみシリンダ24との
連結部よりもさらに先端側の部位と床面25との間には
引張りシリンダ26が介装され、第2アーム23と共に
第1アーム22を下方へ回動させることができるように
なっている。
なお、つかみシリンダ24は両アーム22,23に対し
て、引張りシリンダ26は第2アーム23と床面25に
対してそれぞれ回動可能に連結されている。
したがって、ゴシート1,2を突合せジヨイントする場
合には、ゴムシート1を所定量移動させて、ローラ5よ
り所定長さ垂れ下がらせる。一方、ゴムシート2も、ロ
ーラ6より所定長さ垂れ下がらせる。
それから、エアシリンダ10を作動させて、両ゴムシー
ト1,2の端縁部をカッタ12にてカットする(第5図
参照)。
このカットのときに、ゴムシート1.2のカットされた
カット残部Aが刃受盤17に付着するので、つかみ機構
21の第1及び第2アーム2223の把持部22a、2
3aにて、上記カット残部Aがつかみシリンダ24の作
動により把持され、それから引張りシリンダ26が作動
して刃受盤16より引張り落される。
その後、カッタ12が、エアシリンダ10の作動にて後
退し、ゴムシートが巻取ローラ3に巻き取られる。
この巻取りのときに、上記カットによりカット面1b、
2bの一側縁(ゴムシート1.2同士が当接している内
側下端縁)のみが粘着接合していることから(第6図参
照)、上記両ゴムシート1゜2のカット面1b、2b全
体が接触する突合せ状態となり(第7図参照)、未加硫
ゴムの粘着性により突合せジヨイントされる。
(発明の効果) 本発明は上記のように構成したから、ゴムシートの突合
せジヨイントを容易に行え、それを用いてローエツジベ
ルトの底ゴムシートを形成した場合などにおいて厚み不
良が生ずることがない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図はゴムシートの突
合せジヨイント装置の正面図、第2図は同平面図、第3
図及び第4図はそれぞれつかみ機構の平面図及び側面図
、第5図乃至第7図はゴムシートのジヨイント過程の説
明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)未加硫のゴムシートを重ね合わせてカットするカ
    ット手段と、該カット手段にてカットされたゴムシート
    のカット残部を除去する残部除去手段と、カット後のゴ
    ムシートを巻取り該ゴムシートのカット端面を突合せ状
    態にする巻取手段とを具備することを特徴とするゴムシ
    ートの突合せジョイント装置。
JP33381488A 1988-12-28 1988-12-28 ゴムシートの突合せジョイント装置 Granted JPH02178152A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33381488A JPH02178152A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 ゴムシートの突合せジョイント装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP33381488A JPH02178152A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 ゴムシートの突合せジョイント装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02178152A true JPH02178152A (ja) 1990-07-11
JPH0575657B2 JPH0575657B2 (ja) 1993-10-21

Family

ID=18270243

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JP (1) JPH02178152A (ja)

Cited By (3)

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Publication number Publication date
JPH0575657B2 (ja) 1993-10-21

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