JPH02177815A - コンバイン等の穀粒排出装置 - Google Patents
コンバイン等の穀粒排出装置Info
- Publication number
- JPH02177815A JPH02177815A JP33365388A JP33365388A JPH02177815A JP H02177815 A JPH02177815 A JP H02177815A JP 33365388 A JP33365388 A JP 33365388A JP 33365388 A JP33365388 A JP 33365388A JP H02177815 A JPH02177815 A JP H02177815A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- discharge
- grains
- discharge auger
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 3
- 239000010903 husk Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、コンバイン等の穀粒排出装置に関する。
従来の技術
穀粒タンク内の穀粒を揚穀して排出する旋回自在の排出
オーガを有したコンバイン等の走行車において、この排
出オーガによって穀粒タンク内の穀粒を他の運搬車等の
穀粒収容器へ移し替えるときには、該排出オーガはその
全長が長く設けられているから、この排出オーガの排出
口が運搬車等の穀粒収容器の適正位置となるように目視
で判断して走行車を操向し、かつ排出オーガの旋回操作
を行っていた。
オーガを有したコンバイン等の走行車において、この排
出オーガによって穀粒タンク内の穀粒を他の運搬車等の
穀粒収容器へ移し替えるときには、該排出オーガはその
全長が長く設けられているから、この排出オーガの排出
口が運搬車等の穀粒収容器の適正位置となるように目視
で判断して走行車を操向し、かつ排出オーガの旋回操作
を行っていた。
発明が解決しようとする課題
従って、排出オーガを穀粒収容器に対する適正排出位置
に合わせるための走行車の操向に時間を要し、穀粒の排
出準備のためのロスタイムが排出作業の能率阻害の要因
となっていた。
に合わせるための走行車の操向に時間を要し、穀粒の排
出準備のためのロスタイムが排出作業の能率阻害の要因
となっていた。
そこでこの発明は、排出オーガが穀粒収容器に対して適
正位置となったことを検出する超音波センサを設けて、
排出準備作業を効率よく行って穀粒排出作業の能率向上
を図ることを目的とする。
正位置となったことを検出する超音波センサを設けて、
排出準備作業を効率よく行って穀粒排出作業の能率向上
を図ることを目的とする。
課題を解決するための手段
この発明は、穀粒タンク（１）内の穀粒を揚穀して排出
する旋回自在の排出オーガ（２）を有した走行車（３）
に、この排出オーガ（２）から排出される穀粒を受ける
穀粒収容器（４）が 該排出オーガ（２）の旋回半径の
位置にあることを検・′出する超音波センサ（５）を設
けたことを特徴とするコンバイン等の穀粒排出装置の構
成とする。
する旋回自在の排出オーガ（２）を有した走行車（３）
に、この排出オーガ（２）から排出される穀粒を受ける
穀粒収容器（４）が 該排出オーガ（２）の旋回半径の
位置にあることを検・′出する超音波センサ（５）を設
けたことを特徴とするコンバイン等の穀粒排出装置の構
成とする。
発明の作用、および効果
穀粒タンク（１）内の穀粒を穀粒収容器（４）に移し替
えるときは、走行車（３）を走行して穀粒収容器（４）
の方へ移動すると、超音波センサ（５）によってこの穀
粒収容器（４）が排出オーガ（２）の旋回半径の位置に
あることが検出される。
えるときは、走行車（３）を走行して穀粒収容器（４）
の方へ移動すると、超音波センサ（５）によってこの穀
粒収容器（４）が排出オーガ（２）の旋回半径の位置に
あることが検出される。
この超音波センサ（５）の検出にもとすいて走行車（３
）を停止し、排出オーガ（２）を旋回させると、この排
出オーガ（２）は穀粒収容器（４）に対して穀粒を排出
可能の位置となり、穀粒タンク（１）内の穀粒は揚穀さ
れて該排出オーガ（２）から排出され、穀粒収容器（４
）に移し巷えられる。
）を停止し、排出オーガ（２）を旋回させると、この排
出オーガ（２）は穀粒収容器（４）に対して穀粒を排出
可能の位置となり、穀粒タンク（１）内の穀粒は揚穀さ
れて該排出オーガ（２）から排出され、穀粒収容器（４
）に移し巷えられる。
発明の効果
このように、穀粒収容器（４）が排出オーガ（２）の旋
回半径の位置にあることを検出する超音波センサ（５）
を設けたから、この検出にもとずいて走行車（３）を停
止し、排出オーガ（２）の旋回操作のみで穀粒収容器（
４）へ穀粒の排出ができ、排出位置合せのために走行車
（３）を移動する必要がないから、穀粒排出準備を円滑
に行うことができ、穀粒排出作業の能率向」−を図りう
る。
回半径の位置にあることを検出する超音波センサ（５）
を設けたから、この検出にもとずいて走行車（３）を停
止し、排出オーガ（２）の旋回操作のみで穀粒収容器（
４）へ穀粒の排出ができ、排出位置合せのために走行車
（３）を移動する必要がないから、穀粒排出準備を円滑
に行うことができ、穀粒排出作業の能率向」−を図りう
る。
実施例
なお、区側において、コンバイン作業を行う走行車（３
）は、走行装置（６）を有する車台（７）Ｌに、殻稈を
掻込み刈取る刈取装置（８）、この刈取装置（８）で刈
取られて移送される穀稈を受けて脱穀する後部の脱穀装
置（９）、この脱穀装置（９）で脱穀された穀粒を揚穀
機等によって揚穀収容する穀粒タンク（１）、及び操縦
席を内装するキャビン（１０）等を設けている。
）は、走行装置（６）を有する車台（７）Ｌに、殻稈を
掻込み刈取る刈取装置（８）、この刈取装置（８）で刈
取られて移送される穀稈を受けて脱穀する後部の脱穀装
置（９）、この脱穀装置（９）で脱穀された穀粒を揚穀
機等によって揚穀収容する穀粒タンク（１）、及び操縦
席を内装するキャビン（１０）等を設けている。
穀粒タンク（１）は、脱穀装置（９）の横側に設けられ
、この底部に沿って後方へ向う穀粒排出樋の後端部に、
鉛直方向へ向けて揚穀筒（１１）をこの揚穀筒軸の回り
に回動自在に設け、この揚穀筒（１１）の」二端部に排
出オーガ（２）を上下回動自在に設けている。これらの
回動は、油圧シリンダ、油圧モータ等によってキャビン
（１０）内の操作レバー（１２）の操作によって自由に
行いうるちのである。排出オーガ（２）の先端には排出
口（１３）が設けられており、穀粒タンク（１）内の穀
粒は底部の穀粒移送樋、揚穀筒（１１）及びこの排出オ
ーガ（２）によって移送され、排出口（１３）から排出
されて穀粒収容器（４）へ移し梧えられるものである。
、この底部に沿って後方へ向う穀粒排出樋の後端部に、
鉛直方向へ向けて揚穀筒（１１）をこの揚穀筒軸の回り
に回動自在に設け、この揚穀筒（１１）の」二端部に排
出オーガ（２）を上下回動自在に設けている。これらの
回動は、油圧シリンダ、油圧モータ等によってキャビン
（１０）内の操作レバー（１２）の操作によって自由に
行いうるちのである。排出オーガ（２）の先端には排出
口（１３）が設けられており、穀粒タンク（１）内の穀
粒は底部の穀粒移送樋、揚穀筒（１１）及びこの排出オ
ーガ（２）によって移送され、排出口（１３）から排出
されて穀粒収容器（４）へ移し梧えられるものである。
（１４）は、穀粒収容器（４）を備えた運搬車を示すも
のであって、この穀粒収容器（４）と走行車（３）との
間において、穀粒収容器（４）側には超音波を発信する
発信器（５Ａ）と、走行車（３）側には該発信器（５Ａ
）から発信された超音波を受信する受信器（５Ｂ）とを
備えた超音波センサ（５）を設けている。この超音波セ
ンサ（５）は、走行車（３）の排出オーガ（２）から排
出される穀粒を受ける穀粒収容器（４）が、この排出オ
ーガ（２）の旋回半径（イ）の位置にあることを検出す
るように構成されている。そしてこの検出にもとすいて
スイッチを入りとして点灯する警告灯（１５）をキャビ
ン（１０）内から見通せる穀粒タンク（１）上に設けて
いる。
のであって、この穀粒収容器（４）と走行車（３）との
間において、穀粒収容器（４）側には超音波を発信する
発信器（５Ａ）と、走行車（３）側には該発信器（５Ａ
）から発信された超音波を受信する受信器（５Ｂ）とを
備えた超音波センサ（５）を設けている。この超音波セ
ンサ（５）は、走行車（３）の排出オーガ（２）から排
出される穀粒を受ける穀粒収容器（４）が、この排出オ
ーガ（２）の旋回半径（イ）の位置にあることを検出す
るように構成されている。そしてこの検出にもとすいて
スイッチを入りとして点灯する警告灯（１５）をキャビ
ン（１０）内から見通せる穀粒タンク（１）上に設けて
いる。
コンバイン作業によって収穫された穀粒は穀粒タンク（
１）内へ収容される。この穀粒タンク（１）内の穀粒が
適当になると、コンバイン作業を中断して農道等に待機
させた運搬車（１４）の方へ移動する。
１）内へ収容される。この穀粒タンク（１）内の穀粒が
適当になると、コンバイン作業を中断して農道等に待機
させた運搬車（１４）の方へ移動する。
この運搬車（１４）の穀粒収容器（４）側には超音波の
発信器（５Ａ）が設けられており、この発信器（５Ａ）
から発信される超音波を走行車（３）側に設けられた受
信器（５Ｂ）が受信して、該穀粒収容器（４）が排出オ
ーガ（２）の旋回半径（イ）の位置にあることを検出す
る警告灯（１５）が点灯する。
発信器（５Ａ）が設けられており、この発信器（５Ａ）
から発信される超音波を走行車（３）側に設けられた受
信器（５Ｂ）が受信して、該穀粒収容器（４）が排出オ
ーガ（２）の旋回半径（イ）の位置にあることを検出す
る警告灯（１５）が点灯する。
警告灯（１５）が点灯したことを確認すると、走行車（
３）を停止する。操作レバー（１２）を操作して排出オ
ーガ（２）の旋回のみで、この排出オーガ（２）を穀粒
収容器（４）の適正位置として穀粒の排出作業を行うこ
とができる。
３）を停止する。操作レバー（１２）を操作して排出オ
ーガ（２）の旋回のみで、この排出オーガ（２）を穀粒
収容器（４）の適正位置として穀粒の排出作業を行うこ
とができる。
このように、排出オーガ（２）の回転半径（イ）の位置
に穀粒収容器（４）かあることを検出する超音波センサ
（５）を設けたから、排出オーガ（２）の排出位置合せ
のために走行車（３）を操向移動することがなくなり、
排出準備が円汗に行われるから穀粒排出作業の能率向上
を図ることができる。
に穀粒収容器（４）かあることを検出する超音波センサ
（５）を設けたから、排出オーガ（２）の排出位置合せ
のために走行車（３）を操向移動することがなくなり、
排出準備が円汗に行われるから穀粒排出作業の能率向上
を図ることができる。
図は、この発明の一実施例を示すもので、第１図は作動
状態を示す平面図、第２図はその側面図である。 図中、符号（１）は穀粒タンク、（２）は排出オーガ、
（３）は走行車、（４）は穀粒収容器、（５）は超音波
センサを示す。
状態を示す平面図、第２図はその側面図である。 図中、符号（１）は穀粒タンク、（２）は排出オーガ、
（３）は走行車、（４）は穀粒収容器、（５）は超音波
センサを示す。
Claims (1)
- 穀粒タンク（１）内の穀粒を揚穀して排出する旋回自
在の排出オーガ（２）を有した走行車（３）に、この排
出オーガ（２）から排出される穀粒を受ける穀粒収容器
（４）が、該排出オーガ（２）の旋回半径の位置にある
ことを検出する超音波センサ（５）を設けたことを特徴
とするコンバイン等の穀粒排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33365388A JPH02177815A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | コンバイン等の穀粒排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33365388A JPH02177815A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | コンバイン等の穀粒排出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02177815A true JPH02177815A (ja) | 1990-07-10 |
Family
ID=18268468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33365388A Pending JPH02177815A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | コンバイン等の穀粒排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02177815A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8626406B2 (en) | 2011-12-22 | 2014-01-07 | Deere & Company | Method and system for transferring material between vehicles |
| US8649940B2 (en) | 2012-02-10 | 2014-02-11 | Deere & Company | Method and stereo vision system for managing the unloading of an agricultural material from a vehicle |
| US8868304B2 (en) | 2012-02-10 | 2014-10-21 | Deere & Company | Method and stereo vision system for facilitating the unloading of agricultural material from a vehicle |
| JP2014233235A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | ヤンマー株式会社 | 農作物排出装置 |
| JP2014233236A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | ヤンマー株式会社 | 農作物排出装置 |
| JP2015006160A (ja) * | 2013-05-31 | 2015-01-15 | ヤンマー株式会社 | 農作物排出装置 |
| JP2015017482A (ja) * | 2013-07-12 | 2015-01-29 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | 車両情報収集装置 |
| US9392746B2 (en) | 2012-02-10 | 2016-07-19 | Deere & Company | Artificial intelligence for detecting and filling void areas of agricultural commodity containers |
| US9415953B2 (en) | 2012-02-10 | 2016-08-16 | Deere & Company, A Delaware Corporation | System and method of material handling using one imaging device on the receiving vehicle to control the material distribution into the storage portion of the receiving vehicle |
| US9861040B2 (en) | 2012-02-10 | 2018-01-09 | Deere & Company | Method and stereo vision system for facilitating the unloading of agricultural material from a vehicle |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP33365388A patent/JPH02177815A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US9522792B2 (en) | 2012-02-10 | 2016-12-20 | Deere & Company | System and method of material handling using one or more imaging devices on the transferring vehicle and on the receiving vehicle to control the material distribution into the storage portion of the receiving vehicle |
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| US11252869B2 (en) | 2012-02-10 | 2022-02-22 | Deere & Company | Imaging system for facilitating the unloading of agricultural material from a vehicle |
| US10631462B2 (en) | 2012-02-10 | 2020-04-28 | Deere & Company | Method and stereo vision system for facilitating unloading of agricultural material from a vehicle |
| US9457971B2 (en) | 2012-02-10 | 2016-10-04 | Deere & Company | System and method of material handling using one or more imaging devices on the transferring vehicle to control the material distribution into the storage portion of the receiving vehicle |
| US9861040B2 (en) | 2012-02-10 | 2018-01-09 | Deere & Company | Method and stereo vision system for facilitating the unloading of agricultural material from a vehicle |
| US8868304B2 (en) | 2012-02-10 | 2014-10-21 | Deere & Company | Method and stereo vision system for facilitating the unloading of agricultural material from a vehicle |
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| US9522791B2 (en) | 2012-02-10 | 2016-12-20 | Carnegie Mellon University, A Pennsylvania Non-Profit Corporation | System and method of material handling using one or more imaging devices on the transferring vehicle to control the material distribution into the storage portion of the receiving vehicle |
| US9463939B2 (en) | 2012-02-10 | 2016-10-11 | Deere & Company | System and method of material handling using one or more imaging devices on the transferring vehicle and on the receiving vehicle to control the material distribution into the storage portion of the receiving vehicle |
| US9511958B2 (en) | 2012-02-10 | 2016-12-06 | Deere & Company | System and method of material handling using one imaging device on the receiving vehicle to control the material distribution into the storage portion of the receiving vehicle |
| US8649940B2 (en) | 2012-02-10 | 2014-02-11 | Deere & Company | Method and stereo vision system for managing the unloading of an agricultural material from a vehicle |
| JP2015006160A (ja) * | 2013-05-31 | 2015-01-15 | ヤンマー株式会社 | 農作物排出装置 |
| JP2014233236A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | ヤンマー株式会社 | 農作物排出装置 |
| JP2014233235A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | ヤンマー株式会社 | 農作物排出装置 |
| JP2015017482A (ja) * | 2013-07-12 | 2015-01-29 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | 車両情報収集装置 |
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