JPS6178315A - グレンタンクの安全装置 - Google Patents
グレンタンクの安全装置Info
- Publication number
- JPS6178315A JPS6178315A JP20075684A JP20075684A JPS6178315A JP S6178315 A JPS6178315 A JP S6178315A JP 20075684 A JP20075684 A JP 20075684A JP 20075684 A JP20075684 A JP 20075684A JP S6178315 A JPS6178315 A JP S6178315A
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- Japan
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- grain
- lifting device
- tank
- grain tank
- drive system
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、走行車台、例えばコンバイン等に設ケるグ
レンタンクの安全装置に関するものテする。
レンタンクの安全装置に関するものテする。
(従来技術)
従来、グレンタンクには、タンク内の穀粒を外へ排出す
るため揚穀装置を設けており、との揚穀装置は、排出作
業時、例えば運搬車荷台に穀粒を送給させ易くするため
グレンタンク壁面より大きく外へ突出させた姿勢に切替
えて行っていた。
るため揚穀装置を設けており、との揚穀装置は、排出作
業時、例えば運搬車荷台に穀粒を送給させ易くするため
グレンタンク壁面より大きく外へ突出させた姿勢に切替
えて行っていた。
(発明が解決しようとする問題点)
従って、排出作業終了後、この揚穀装置をその作業姿勢
にした一!−!(収納姿勢にするのを忘れた場合等)機
体を走行させると、揚穀装置が人に当って危険であるば
かりか、障害物等に当って破損したりする問題点があっ
た。
にした一!−!(収納姿勢にするのを忘れた場合等)機
体を走行させると、揚穀装置が人に当って危険であるば
かりか、障害物等に当って破損したりする問題点があっ
た。
この発明は、上記従来の問題点を解決し安全な機体走行
を行わせることを目的とするものである。
を行わせることを目的とするものである。
(問題解決のための技術手段)
このため、この発明は、次の如き技術的手段を講じた。
即ち、走行装置(1)を有する車台上に載置するグレン
タンク(2)に、このタンク(2)内の穀粒を外へ排出
すべく構成する揚穀装置(3)を設け、この揚穀装置(
3)がグレンタンク(2)の壁面より大きく外へ突出す
る排出作業姿勢(イ)にあることを検出するべく設ける
検出具(4)と、機体の走行を司る走行駆動系とを、検
出具(4)が揚穀装置(3)の排出作業姿勢(イ)検出
時、走行駆動系が働かないようにするか、あるいは走行
駆動系操作時に警報装置(5)が作動すべく連繋構成し
てなるグレンタンクの安全装置の構成とする。
タンク(2)に、このタンク(2)内の穀粒を外へ排出
すべく構成する揚穀装置(3)を設け、この揚穀装置(
3)がグレンタンク(2)の壁面より大きく外へ突出す
る排出作業姿勢(イ)にあることを検出するべく設ける
検出具(4)と、機体の走行を司る走行駆動系とを、検
出具(4)が揚穀装置(3)の排出作業姿勢(イ)検出
時、走行駆動系が働かないようにするか、あるいは走行
駆動系操作時に警報装置(5)が作動すべく連繋構成し
てなるグレンタンクの安全装置の構成とする。
(実施例)
以下、この発明の一実施例を説明する。
(6)はコンバインで、走行装置(1)を有する車台上
に搭載した脱穀機(7)、操作部(8)、この前方に設
ける刈取搬送部(9)等からなる従来周知のものである
。
に搭載した脱穀機(7)、操作部(8)、この前方に設
ける刈取搬送部(9)等からなる従来周知のものである
。
グレンタンク(2)は、車台上に脱穀機(7)と並設し
て搭載し、脱穀機(7)からの穀粒を揚上装置00を介
して貯留すべく構成し、底部は横移送用の螺旋Qllを
回転自在建設けている。
て搭載し、脱穀機(7)からの穀粒を揚上装置00を介
して貯留すべく構成し、底部は横移送用の螺旋Qllを
回転自在建設けている。
揚穀装置(3)は、グレンタンク(2)の−側壁面に装
着されるスロワ−からなり、下端部には螺旋αbの軸(
11a)と連動回転される跳上げ羽根02を設け、先端
部には排出口α3を開設している。このスロワ−の基部
は軸(11a)を中心に長孔04)に沿って矢印方向へ
回動自在に設けると共に、その途中部を折りたたみ回動
自在に軸09支して設け、折りたたみ時、先端側部はグ
レンタンク(2)上部に立設する受は具00に保持され
た状態で収納すべく構成している。0りはスロワ−の固
定具である。走行駆動系は、図例では変速レバー(至)
で構成し、このレバー0εは、走行装置(1)の前、後
進、及び停止(中立)を行うべく設ける流体式無段変速
装置と連動構成し、ガイド溝09に沿ってその中立位置
(財)から矢印(ロ)方向へ操作すると機体が前進し、
反矢印(o)方向へ操作すると後進すべく連繋構成して
いる。
着されるスロワ−からなり、下端部には螺旋αbの軸(
11a)と連動回転される跳上げ羽根02を設け、先端
部には排出口α3を開設している。このスロワ−の基部
は軸(11a)を中心に長孔04)に沿って矢印方向へ
回動自在に設けると共に、その途中部を折りたたみ回動
自在に軸09支して設け、折りたたみ時、先端側部はグ
レンタンク(2)上部に立設する受は具00に保持され
た状態で収納すべく構成している。0りはスロワ−の固
定具である。走行駆動系は、図例では変速レバー(至)
で構成し、このレバー0εは、走行装置(1)の前、後
進、及び停止(中立)を行うべく設ける流体式無段変速
装置と連動構成し、ガイド溝09に沿ってその中立位置
(財)から矢印(ロ)方向へ操作すると機体が前進し、
反矢印(o)方向へ操作すると後進すべく連繋構成して
いる。
検出具(4)は、リミットスイッチ(4a)からなり、
収納姿勢(ハ)である略々直立状態の揚穀装置(3)と
接触する位置に設け、揚穀装置(3)と接触していると
きはスイッチOFFとし、揚穀装置(3)が離れるとス
イッチONとするべく構成している。翰は走行検出用の
リミットスイッチで、変速レバー081の基部に設ける
カム片ぐDと接当状態に設けて中立位置ではスイッチO
FFとし、レバー◇aが前、後進いずれの方向へ操作す
るとカム片@1) KよりスイッチONされるべく構成
している。
収納姿勢(ハ)である略々直立状態の揚穀装置(3)と
接触する位置に設け、揚穀装置(3)と接触していると
きはスイッチOFFとし、揚穀装置(3)が離れるとス
イッチONとするべく構成している。翰は走行検出用の
リミットスイッチで、変速レバー081の基部に設ける
カム片ぐDと接当状態に設けて中立位置ではスイッチO
FFとし、レバー◇aが前、後進いずれの方向へ操作す
るとカム片@1) KよりスイッチONされるべく構成
している。
警報装置(5)は、ブザーからなシ、第2図に示すよう
に各スイッチ(4,amを直列状態に設けた電気回路中
に設けている。(イ)は揚穀装置(3)の保持具である
。
に各スイッチ(4,amを直列状態に設けた電気回路中
に設けている。(イ)は揚穀装置(3)の保持具である
。
上側の構成において、コンバイン作業終了後、機体を停
止させて(このとき、リミットスイッチ(イ)はOFF
となっている)グレンタンク(2)内の穀粒を取出すと
き、先ず、揚穀装置(3)を接続した後軸(lla)を
中心に矢印に)方向へ回動させて該タンク(2)の壁面
より大きく突出させる排出作業姿勢(イ)にして固定す
る。このとき、検出具(4)はスイッチONとなる。そ
して螺旋0Dを駆動回転させるとタンク(2)内の穀粒
は一側方向へ移送されて跳上げ羽根02へ供給されここ
で羽根0′2の回転力によって上方へ揚上移送され排出
口α3を通じて例えば運搬車荷台へ供給される。この穀
粒排出作業が終了して機体を前進、あるいは後進させる
ため変速レバー(至)を操作するが、この場合、揚穀装
置(3)が排出作業姿勢(イ)にあるとリミットスイッ
チ(イ)がONK々るから警報装置(5)が働き(ブザ
ーが鳴る)、操作者は注意を、うながされて揚穀装置を
収納姿勢(ハ)に回動できるので、排出作業姿勢(イ)
のまま機体を走行させることが防止され、この結果、揚
穀装置に人が接当してけがをしたり、揚穀装置が破損し
たりするのを未然に防止できる。
止させて(このとき、リミットスイッチ(イ)はOFF
となっている)グレンタンク(2)内の穀粒を取出すと
き、先ず、揚穀装置(3)を接続した後軸(lla)を
中心に矢印に)方向へ回動させて該タンク(2)の壁面
より大きく突出させる排出作業姿勢(イ)にして固定す
る。このとき、検出具(4)はスイッチONとなる。そ
して螺旋0Dを駆動回転させるとタンク(2)内の穀粒
は一側方向へ移送されて跳上げ羽根02へ供給されここ
で羽根0′2の回転力によって上方へ揚上移送され排出
口α3を通じて例えば運搬車荷台へ供給される。この穀
粒排出作業が終了して機体を前進、あるいは後進させる
ため変速レバー(至)を操作するが、この場合、揚穀装
置(3)が排出作業姿勢(イ)にあるとリミットスイッ
チ(イ)がONK々るから警報装置(5)が働き(ブザ
ーが鳴る)、操作者は注意を、うながされて揚穀装置を
収納姿勢(ハ)に回動できるので、排出作業姿勢(イ)
のまま機体を走行させることが防止され、この結果、揚
穀装置に人が接当してけがをしたり、揚穀装置が破損し
たりするのを未然に防止できる。
尚、警報に限らず、検出具(4)がONのときは、変速
レバー(至)が中立位置から操作できないようにしても
よく、また、検出具(4)の位置も必ずしもこの実施例
に限定されるものでない。
レバー(至)が中立位置から操作できないようにしても
よく、また、検出具(4)の位置も必ずしもこの実施例
に限定されるものでない。
(効果)
この発明は、前記の如く技術的手段を講じたから、揚穀
装置(3)がグレンタンク(2)の壁面より大きく突出
する排出作業姿勢(イ)にある状態での機体の走行を防
止できる結果、揚穀装置(3)に人が接当してけがをし
たり、揚穀装置が障害物に接当して破損するといったこ
とを防止できる効果を奏するものである。
装置(3)がグレンタンク(2)の壁面より大きく突出
する排出作業姿勢(イ)にある状態での機体の走行を防
止できる結果、揚穀装置(3)に人が接当してけがをし
たり、揚穀装置が障害物に接当して破損するといったこ
とを防止できる効果を奏するものである。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は背面図
、第2図は電気回路図、第3図は一部側断面図、第4図
は一部平面図、第5図は側面図である。 図中、符号(1)は走行装置、(2)はグレンタンク、
(3)は揚穀装置、(4)は検出具、(5)は警報装置
を示す。
、第2図は電気回路図、第3図は一部側断面図、第4図
は一部平面図、第5図は側面図である。 図中、符号(1)は走行装置、(2)はグレンタンク、
(3)は揚穀装置、(4)は検出具、(5)は警報装置
を示す。
Claims (1)
- 走行装置(1)を有する車台上に載置するグレンタンク
(2)に、このタンク(2)内の穀粒を外へ排出すべく
構成する揚穀装置(3)を設け、この揚穀装置(3)が
グレンタンク(2)の壁面より大きく外へ突出する排出
作業姿勢(イ)にあることを検出するべく設ける検出具
(4)と、機体の走行を司る走行駆動系とを、検出具(
4)が揚穀装置(3)の排出作業姿勢(イ)検出時、走
行駆動系が働かないようにするか、あるいは走行駆動系
操作時に警報装置(5)が作動すべく連繋構成してなる
グレンタンクの安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20075684A JPS6178315A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | グレンタンクの安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20075684A JPS6178315A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | グレンタンクの安全装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6178315A true JPS6178315A (ja) | 1986-04-21 |
Family
ID=16429652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20075684A Pending JPS6178315A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | グレンタンクの安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6178315A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001275469A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-09 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 汎用コンバイン |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP20075684A patent/JPS6178315A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001275469A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-09 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 汎用コンバイン |
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