JPH02177549A - マスタスライス方式の半導体集積回路装置 - Google Patents

マスタスライス方式の半導体集積回路装置

Info

Publication number
JPH02177549A
JPH02177549A JP33385788A JP33385788A JPH02177549A JP H02177549 A JPH02177549 A JP H02177549A JP 33385788 A JP33385788 A JP 33385788A JP 33385788 A JP33385788 A JP 33385788A JP H02177549 A JPH02177549 A JP H02177549A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistance value
resistance
contacts
integrated circuit
semiconductor integrated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33385788A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Yasushige
博章 安茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP33385788A priority Critical patent/JPH02177549A/ja
Publication of JPH02177549A publication Critical patent/JPH02177549A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、基本素子として抵抗素子を含んでいるマスタ
スライス方式の半導体集積回路装置に関するものである
〔発明の概要〕
本発明は、上記な様なマスタスライス方式の半導体集積
回路装置において、抵抗素子に対する2個のコンタクト
間の距離によって抵抗素子の抵抗値を決めることによっ
て、基準抵抗値よりも小さな抵抗値を任意の値でしかも
少ないばらつきで得ることができ、高い集積度も得るこ
とができ、配線の自由度も太き(することができる様に
したものである。
〔従来の技術〕
多品種少量生産の半導体集積回路装置を低コスト且つ短
期間で製造し得る様に、マスタスライス方式が提案され
ている(例えば、特公昭63−43890号公報)。
ところで従来のマスタスライスでは、基本素子として抵
抗素子が含まれている場合、この抵抗素子に対する配線
のコンタクト位置は固定されていた。このため、抵抗素
子の抵抗値も、8にΩ、lOkΩ、12にΩ等の所定の
基準抵抗値Rに固定されていた。
従って、基準抵抗値Rよりも小さな抵抗値を得る場合は
、第6図に示す様に、配線時に複数の抵抗素子を直並列
の組合せに接続していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが上述の様な従来のマスタスライス方式の半導体
集積回路装置では、基準抵抗値Rよりも小さな抵抗値を
得る場合、複数の抵抗素子を直並列の組合せに接続して
いるので、離散的な抵抗値しか得ることができず、連続
的な任意の抵抗値は得ることができない。
また、複数の抵抗素子を組合せているので、この様にし
て得た抵抗値には、ばらつきがある。
また、得ようとする抵抗値が半端である程、必要な抵抗
素子の数が多(なり、配線パターンも複雑になる。従っ
て、必要な面積も大きくなり、高い集積度を得ることが
できない。
また、抵抗素子に対する配線のコンタクト位置が固定さ
れているので、配線パターンも自と制約を受け、配線の
自由度が小さい。
(課題を解決するための手段〕 本発明によるマスタスライス方式の半導体集積回路装置
では、抵抗素子12.18に対する2個のコンタクト1
4a、14b間の距la、bによって抵抗素子12.1
8の抵抗値が決められている。
〔作用〕
本発明によるマスタスライス方式の半導体集積回路装置
では、抵抗素子12.18に対する2個のコンタクト1
4a、14b間の距[aSbによって抵抗素子12.1
8の抵抗値が決められているので、1つの抵抗素子12
.18に対してこの抵抗素子12.18の全長aよりも
短い距1bで2個のコンタクト14a、14bを形成す
ることによりて、1つの抵抗素子12.18の全長aに
対応する基準抵抗値Rよりも小さな抵抗値(b/a)R
を1つの抵抗素子12.18で得ることができる。従っ
て、複数の抵抗素子12.18を直並列の組合せに接続
する場合に比べて、基準抵抗値Rよりも小さな抵抗値(
b/a)Rを得るために必要な面積が小さい。
また、抵抗素子12.18に対する2個のコンタクト1
4a、14b間の距離aSbによって抵抗素子12.1
8の抵抗値が決められいるので、抵抗素子12.18の
抵抗値はコンタクト14a。
14bの位置には関係せず、抵抗素子12、IBのコン
タクト14a、14bの位置よりも抵抗素子12.18
上の配線パターン16を優先させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の第1〜第4実施例を、第1図〜第5図を
参照しながら説明する。
第1図が、第1実施例を示している。この第1実施例の
半導体集積回路装置を製造するためのマスタスライスは
、トランジスタ(図示せず)等の他に抵抗素子をも基本
素子として含んでいる。
この抵抗素子は、層間絶縁115111上に多結晶S1
層12が形成され、この多結晶5iJijlZ上に更に
眉間絶縁膜13が形成された状態まで製作されている。
この様なマスタスライスから所望の半導体集積回路装置
を製造するには、眉間絶縁膜13に2個のコンタクト1
4a、14bを形成し、これらのコンタクト14a、1
4bを介して多結晶5iN12に接続する様に、^2配
線15a、15bをバターニングする。
このとき、基準抵抗値Rを有する抵抗素子を製作するに
は、第1A図に示す様に多結晶S i Ji 12の略
全長に対応する距離aだけ離間する様にコンタクト14
1,14bを形成し、基準抵抗値Rよりも小さな抵抗値
(b/a)Rを有する抵抗素子を製作するには、第1B
図に示す様にaよりも短い距Bbだけ離間する様にコン
タクト14a。
14bを形成する。
つまり、これらの抵抗素子の抵抗値はコンタク)14a
、14b間の距離aSbによって決まるが、2個のコン
タクト14aS 14bは同時に形成される。従って、
コンタクト14a、14bが所期の位置から少々ずれて
も、コンタクト14a、14b間の距Ma% bは変動
しないので、抵抗値が所望の値からずれることもない。
また、この様に抵抗素子の抵抗値がコンタクト14a、
14bの位置によらないので、第2図に示す様に、抵抗
素子上に他のへl配線16を形成する場合にAl配線1
6のパターンを優先させ^i配線16を避けてコンタク
ト14a、14bを形成することができる。
なお、上述の様にコンタクト14a、14bは多結晶3
1層12の何れの位置にも形成される可能性があるので
、何れの位置でも多結晶S i Wi I2とAl配線
15a%15bとのオーミック接続が可能な様に、多結
晶Si[12の全体が低抵抗になっている。
また、素子敷き詰め型のマスタスライスでは従来でも配
線工程をコンタクト14a、14bの形成から始めてい
たので、この第1実施例の様に基準抵抗値Rを得るため
の距Ma7とは異なる距離すにコンタクト14a、14
bを形成する様にしても、工程が増加することはない。
第3図は、第2実施例を示している。この第2実施例は
、N型のエピタキシャル層17中にP0領域18を形成
し、このpail域18を多結晶Si層12の代りに用
いていることを除いて、上述の第1実施例と実質的に同
様の構成を有している。
この様な第2実施例でも、第1実施例と同様の作用効果
を得ることができる。
第4図は、第3実施例を示している。この第3実施例は
、多結晶5iii12が直線状ではなく屈曲しつつ延び
ていることを除いて、上述の第1実施例と実質的に同様
の構成を有している。
この様な第3実施例では、第1実施例に比べて抵抗素子
がコンパクトであると共に、各屈曲点で2にΩ、4にΩ
−・−・−・・・等の抵抗値を容易に知ることができる
第5図は、第4実施例を示している。この第4実施例は
、多結晶Si層12が角形の渦巻状を成していることを
除いて、上述の第1実施例と実質的に同様の構成を有し
ている。
この様な第4実施例では、第3実施例に比べても抵抗素
子が更にコンパクトでる。
〔発明の効果〕
本発明によるマスタスライス方式の半導体集積回路装置
では、1つの抵抗素子に対してこの抵抗素子の全長より
も短い距離で2個のコンタクトを形成することによって
基準抵抗値よりも小さな抵抗値を得ることができるので
、コンタクト間の距離を選定することによって、基準抵
抗値よりも小さな抵抗値を任意の値で得ることができる
また、1つの抵抗素子に対してこの抵抗素子の全長より
も短い距離で2個のコンタクトを形成することによって
基準抵抗値よりも小さな抵抗値を得ることができるので
、複数の抵抗素子を直並列の組合せに接続する場合に比
べて、基準抵抗値よりも小さな抵抗値のばらつきが少な
い。
また、基準抵抗値よりも小さな抵抗値を得るために必要
な面積が小さいので、高い集積度を得ることができる。
また、抵抗素子のコンタクト間位置よりも抵抗素子上の
配線パターンを優先させることができるので、配線の自
由度が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の側断面図、第2図は第1
実施例における配線パターンを示す平面図、第3図は第
2実施例の側断面図、第4図及び第5図は夫々第3及び
第4実施例の平面図である。 第6図は本発明の一従来例における抵抗素子の使用方法
を示す回路図である。 なお図面に用いた符号において、 12   ・・・−・・・・・・・・−・・・・−・・
・・多結晶5il114aS14b ・・・・・・・−
・−・コンタクト18・・−・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・−・・・P゛領域ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基本素子として抵抗素子を含んでいるマスタスライス方
    式の半導体集積回路装置において、前記抵抗素子に対す
    る2個のコンタクト間の距離によって前記抵抗素子の抵
    抗値が決められていることを特徴とするマスタスライス
    方式の半導体集積回路装置。
JP33385788A 1988-12-28 1988-12-28 マスタスライス方式の半導体集積回路装置 Pending JPH02177549A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33385788A JPH02177549A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 マスタスライス方式の半導体集積回路装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33385788A JPH02177549A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 マスタスライス方式の半導体集積回路装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02177549A true JPH02177549A (ja) 1990-07-10

Family

ID=18270719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33385788A Pending JPH02177549A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 マスタスライス方式の半導体集積回路装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02177549A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0496351A (ja) * 1990-08-13 1992-03-27 Matsushita Electron Corp 半導体装置およびその製造方法
JPH0563166A (ja) * 1991-08-30 1993-03-12 Nec Corp マスタスライス方式プリスケーラ回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0496351A (ja) * 1990-08-13 1992-03-27 Matsushita Electron Corp 半導体装置およびその製造方法
JPH0563166A (ja) * 1991-08-30 1993-03-12 Nec Corp マスタスライス方式プリスケーラ回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3787591B2 (ja) 抵抗回路
US20070057345A1 (en) Resistance dividing circuit and manufacturing method thereof
JPH02177549A (ja) マスタスライス方式の半導体集積回路装置
JPH08195479A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JPH06188371A (ja) 半導体集積回路装置
JPS60244058A (ja) 半導体集積回路装置
JPS63250166A (ja) 半導体装置
JPS61191061A (ja) 半導体抵抗装置
JPH09232118A (ja) 半導体装置
JP6800026B2 (ja) 半導体装置及び半導体装置の製造方法
US4712126A (en) Low resistance tunnel
JP2527044B2 (ja) 集積回路装置用組込抵抗の製造方法
JPS5851555A (ja) 半導体抵抗装置
JP2006185930A (ja) 抵抗分割回路及びその製造方法
JPS62150873A (ja) 半導体装置
JPS63169058A (ja) 薄膜集積回路
JPH07211867A (ja) 抵抗素子
JPS61294836A (ja) 集積回路の製造方法
JPH01235330A (ja) 半導体装置
JPS63302549A (ja) 汎用半導体素子
JPH09232117A (ja) 半導体装置
JPS60214553A (ja) バイポ−ラ集積回路装置
JPH08139275A (ja) 半導体集積回路装置
JPH02211663A (ja) マスタスライス方式の半導体集積回路装置及びその製造方法
JPS62188258A (ja) 半導体集積回路の製造方法