JPH02176113A - エンジンの吸気装置 - Google Patents

エンジンの吸気装置

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JPH02176113A
JPH02176113A JP63332568A JP33256888A JPH02176113A JP H02176113 A JPH02176113 A JP H02176113A JP 63332568 A JP63332568 A JP 63332568A JP 33256888 A JP33256888 A JP 33256888A JP H02176113 A JPH02176113 A JP H02176113A
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waves
wave
resonator
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政樹 原田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はエンジンの吸気装置に関するものであって、と
くに吸気脈動によって吸気通路内に惹起される共振波を
低減する共鳴器を設け、吸気騒音の低減と吸気充填効率
の向上とを図ったエンジンの吸気装置に関するものであ
る。
[従来の技術] −mにエンジンにおいては、吸気弁の開弁時に発生する
吸気負圧によって吸気ボート近傍に吸気の周期的な圧力
変動、すなわち吸気脈動が発生する。例えば、各気筒の
独立吸気通路を集合するサージタンクを備えるとともに
、該サージタンクに吸気を導入する共通吸気通路を備え
た4気筒エンジンにおいては、サージタンクが吸気脈動
の発生源となり、このような吸気脈動によって吸気の疎
密波が発生し、この疎密波は共通吸気通路内を上流に向
かって音速で伝播しく以下、上流に向かって進行する疎
密波を入射波という)、共通吸気通路の上流側開口部(
以下、単に開口部という)で反射して、再び共通吸気通
路内を下流に向かってサージタンクまで伝播する(以下
、下流に向かって進行する疎密波を反射波という)。な
お、開口部は反射における自由端として作用するので、
反射時には位相のずれが発生せず、入射波と反射波とで
は疎密が反転する。上記反射波は入射波と同一の波長と
振幅とを有し、かつ進行方向が反対であるので、よく知
られているように、入射波と反射波とが干渉し合い、共
通吸気通路内には入・反射波と同一波長の定常波が形成
される。そして、共通吸気通路の経路長しと定常波の波
長λとの間に、L =(2n+ 1 )λ/4 で表される関係が成立するときには、音圧に関してサー
ジタンク(吸気脈動発生源)を腹とする一方、開口部を
節として、共通吸気通路内の吸気が共振して、(0,5
+n)次の振幅の大きな定常波が形成され(以下、この
定常波を共振波という)、このとき開口部から大きな騒
音が発生するといった問題がある。
なお、経路長しと波長λとの間に、 L−2nλ/4 で表される関係が成立するときには、音圧に関してサー
ジタンクと開口部とを節として、共通吸気通路内の吸気
が共振して、n次の振幅の大きな定常波が形成され、こ
のときにも開口部から大きな騒音が発生する。
そこで、このような吸気騒音を低減するために、共通吸
気通路には、開口部近傍において、共振波の音圧振動の
腹が形成される位置(通常はエアクリーナの上流)に、
サイドブランチ型あるいはへルムホルツ型の共鳴式消音
器を設け、共通吸気通路内に惹起される共振波の音圧振
動を抑制して、吸気装置を低減するようにした吸気装置
が提案されている(例えば、特開昭54−9316号公
報、特開昭61−190158号公報参照)。
[発明が解決しようとする課題1 ところで、共通吸気通路内に発生する(0.5十〇)次
の共振波は、下流側端部(サージタンクへの開口部)に
音圧の腹が形成されるので、音圧(吸気圧)の振動に伴
って、サージタンク内の吸気の圧力が大きな振幅で振動
する。そして、この吸気圧力の振動は、定常波の形成に
おける一般的原理により、吸気脈動発生源において発せ
られる疎密波が最低圧となった時点(吸気弁が開かれる
時点とほぼ同じ)から3/4周期経過した時点で最低圧
力となる。4気筒4サイクルエンジンにおいては、疎密
波の周期は、クランク角180’に相当するので、吸気
弁開弁後クランク角135°の時点、すなわち吸気行程
末期でサージタンク内の吸気圧が最低値となる。そして
、通常各党筒とサージタンクとの間の吸気通路長は比較
的短いので、かかるサージタンク内の圧力変化は、実質
的に時間遅れなく各気筒に伝達される。このため、共通
吸気通路内で上記共振波が発生するような波長λに対応
するエンジンの回転領域では吸気の充填効率が低下し、
出力トルクが低下するといった問題が生じる。なお、上
記したn次の共振波は、共通吸気通路の下流側端部(サ
ージタンク)が音圧の節となるので、サージタンク内に
吸気圧振動を惹起しない。
なお、吸気騒音を低減するために設けられる、上記従来
例のごとき共鳴式消音器は、共通吸気通路内の共振波を
低減するものである。したがって、理論上はかかる共鳴
式消音器の作用により、(0゜5+n)次の共振波によ
ってサージタンク内に惹起される負圧も低減されるはず
であるが、上記共鳴式消音器は吸気騒音を低減するため
に共通吸気通路の上流側開口部近傍に配置されるので、
その共振波低減効果が、実質的にサージタンクにまで及
ばない。
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであっ
て、吸気通路内に惹起される吸気の共振波に起因する吸
気騒音を有効に低減することができるとともに、かかる
共振波に起因する充填効率の低下を有効に防止してエン
ジンの出力トルクを高めることができるエンジンの吸気
装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達するため、本願用1の発明は、吸気脈動
発生源上流の吸気通路に、上記吸気脈動発生源から上流
に向かって発せられる疎密波によって惹起される上記吸
気通路の(0,5+n)次(nは0以上の整数)の共振
波を低減する共鳴器を上記吸気道路の下流端部に設けた
ことを特徴とするエンジンの吸気装置を提供する。
また、本願筒2の発明は、吸気脈動発生源上流の吸気通
路に、上記吸気脈動発生源から上流に向かって発せられ
る疎密波によって惹起される(0゜5十〇)次(nは0
以上の整数)の共振波を低減する共鳴器を設けるととも
に、上記共鳴器によって低減される共振波の2倍の次数
の共振波を低減する消音器を設けたことを特徴とするエ
ンジンの吸気装置を提供する。
[発明の作用・効果] 本願筒1の発明によれば、吸気脈動の発生源(例えば、
サージタンク)で発生する疎密波の波長λと、吸気脈動
発生源上流の吸気通路の経路長しとの間に、 L=(2n+1)λ/4   (n=0.1.2−)の
関係が成立するようなエンジンの回転領域において、吸
気通路内に惹起される(0.5+n)次Cn−0,1,
2・・・)の共振波が、共鳴器によって惹起される共鳴
波との干渉によって、振幅が大幅に低減される。このた
め、上記共振波の音圧レベルが低くなり、吸気通路の上
流側開口部から発せられる吸気騒音を大幅に低減するこ
とができる。
さらに、音圧振動すなわち吸気圧力振動の腹となる吸気
脈動発生源(例えば、サージタンク)において、吸気の
圧力振動の振幅が低減されるので、各気筒の吸気行程末
期において実質的に吸気圧の低下が生じない。つまり、
吸気圧が吸気脈動がない状態における吸気圧に維持され
るので、吸気の充填効率が高められ、エンジンの出力ト
ルクを高めることができる。また、このように1つの共
鳴器を、騒音低減手段及びトルク向上手段として兼用し
ているので、エンジンのコンパクト化ヲ図ることができ
る。
本願筒2の発明によれば、まず上記本願筒1の発明の効
果と同様の効果が得られる。ところで、一般に(0,5
+n)次の共振波を低減する共鳴器は、該共振波の2倍
の次数の共振波に対しては、逆にその振動を促進し、し
たがって吸気騒音を増加させることになる(ただし、通
常このような2倍の次数の共振波は高回転領域で発生す
るので、常用運転領域では問題とならない)。ところが
、(0゜5+n)次の共振波を低減する共鳴器に加えて
、このような2倍の次数の共振波を低減させる消音器を
設けているので、このような2倍の次数の共振波に起因
する吸気騒音の発生を有効に防止することができる。し
たがって、エンジンの広い回転領域にわたって吸気騒音
を低減することができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を具体的に説明する。
第1図と第2図とに示すように、第1〜第4気筒#1〜
#4を備えた4気筒エンジンCEに吸気を供給するため
に、吸気装置CKが設けられている。そして、吸気装置
GKに吸気を導入するために、上流側の開口部lで大気
と連通ずるフレッシュエアダクト2が設けられ、該フレ
ッシュエアダクト2の下流側端部は、吸気中の浮遊塵を
除去するエアクリーナ3のリヤ側側面に設けられた吸気
流入口3aに接続されている。エアクリーナ3の上面に
は、これと隣接して吸気量を検出するエアフローメータ
4が接続され、該エア70−メータ4の吸気流出口4a
には、ラバー等の可視性材料で形成されたエアーインテ
ークホース5が接続されている。このエアインテークホ
ース5の下流側端部は、接続部材6を介して金属・プラ
スチック等の硬質材料で形成されたインテークパイプ7
に接続されている。さらに、インテークパイプ7の下流
側端部は、アクセルペダル(図示せず)と連動して開閉
されるスロットル弁(図示せず)を備えたスロットルボ
ディ8に接続され、このスロットルボディ8の下流側に
は、吸気流量を安定化するためのサージタンク11が接
続されている。。サージタンク11はエンジンCEの吸
気側側方(第1図では左側)に配置され、気筒配列方向
に長手となる細長い形状で所定の容積を有して形成され
、その気筒配列方向の長さはエンジンCEの全長とほぼ
等しくなっている。そして、サージタンク11のエンジ
ンCEと反対側(第1図では左側)の側面壁には、各気
筒#l〜#4に吸気を供給するインテークマニホールド
12の上流側端部が開口しておリ、このインテークマニ
ホールド12はサージタンク11から分岐した後、下方
に向かって湾曲しつつ伸長方向を180°変え、サージ
タンク11の下側を通って各気筒#l〜#4の吸気ポー
ト14に接続されている。このような吸気装置GKにお
いて、吸気は開口部lから下流側に向かって順に、フレ
ッシュエア−ダクト2とエアクリーナ3とエアフローメ
ータ4とエアインテークホース5とインテークパイプ7
とスロットルボディ8とを介してサージタンクll内に
流入するが、このように、開口部lからサージタンクi
tに至る吸気流通経路を以下では吸気通路にと総称する
ところで、後で詳説するように、各気筒#l〜#4の吸
気弁(図示せず)が開弁される度に吸気ポー114に発
生する負圧によってサージタンクll内の吸気圧力が低
下し、これによってサージタンク11内の吸気が脈動し
て疎密波が発生し、この疎密波と、該疎密波の開口部l
からの反射波との干渉によって、吸気通路に内には所定
のエンジン回転領域で共振波が惹起されるが、このよう
な共振波を低減するために、スロットルボディ8のすぐ
上流となる位置において、インテークパイプ7には、接
続管15を介してヘルムホルツをの共鳴器16が接続さ
れている。また、後で詳説するように、上記共鳴器16
によって低減される共振波の2倍の次数の共振波を低減
するために、エアクリーナ3上流の上記2倍次数の共振
波の音圧の腹が形成される位置において、フレッシュエ
アダクト2には、サイドブランチ型の消音器17が接続
されている。
以下、上記共鳴器16と消音器17の機能について説明
する。
第3図は、第1図に示す吸気装置CKを模型的に示した
ものである。第3図に示すように、吸気通路にの経路長
しは168cmである。そして、ヘルムホルツ型共鳴器
16はサージタンク11より上流側10cmの位置にお
いて、接続管15を介して吸気通路K(インテークパイ
プ7)に接続されている。この共鳴器16は1.5次の
共振(第4図参照)による160Hzの音を消音するよ
うに設定されている。また、サイドブランチ型消音器1
7の全長は29cmであり、開口部lより下流側29c
mの位置において吸気通路K(フレッシュエアダクト2
)に接続されている。この消音器17は3次の共振(第
5図参照)による320Hzの音を消音するように設定
されている。
そして、各気筒#l〜#4の吸気弁(図示せず)が開か
れる度に、吸気ボート14には負圧が発生するが、この
負圧は比較的経路長の短いインテークマニホールド12
を介して、極わずかな時間でサージタンク11内に伝わ
る。このため、サージタンク11内では各気筒#l〜#
4の吸気弁(図示せず)が開かれる度に、吸気の圧力が
低下して吸気脈動が惹起される。すなわちサージタンク
11が吸気脈動発生源となる。そして、この吸気脈動に
よって吸気の疎密波が発生するが、本実施例のような4
気筒4サイクルエンジンでは、上記疎密波の周波数fは
、エンジン回転数をNとすればf−2N・・・ ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・式lとな
る。そして、音速をVとすれば、上記疎密波の波長λは
、 λ−v/f・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・式2この疎密波は吸気通路に内を上流に
向かって音速Vで伝播しく以下、このように上流に向か
って進行する疎密波を入射波という)、大気と連通ずる
開口部lで反射されるが、大気は波動反射における自由
端として作用するので、入射波は位相を変えずに反射さ
れる。なお、よく知られているように、このとき入射波
と反射波とは疎密が反転する。
そして、上記反射波は吸気通路に内を下流に向かって音
速でサージタンク11まで伝播す、る。このとき、吸気
通路に内には、入射波と反射波とが同時に存在するが、
入射波と反射波とは、振幅と波長がほぼ等しいので、互
いに干渉し合って入射波(反射波)と等しい波長λを有
する定常波が形成される。このような定常波は、通常は
顕在化しないが、L−(2n+1)λ/4・・・・・・
・・・・・・式3ただし、n・・・0以上の任意の整数 L・・・吸気通路の経路長 λ・・・定常波の波長 の関係が成立するときには、音圧に関して吸気通路にの
下流側端部(サージタンク11への開口部)を腹とする
一方、開口部1を節として、吸気通路に内の吸気は激し
く共振(共鳴)し、開口部lから外部に大きな吸気騒音
が発生する。そして、吸気通路長しは一定であるので、
n=0.1.2・・・において、波長λが式3を成立さ
せるような値となるエンジン回転数Nにおいて、すべて
共振波が発生する。
したがって、異なる所定のエンジン回転数において複数
の共振波が発生することになるが、例えば1−slのと
き、すなわち1.5次の共振波が発生する場合の共振波
の音圧特性は、第4図中の曲線G、で示すような形状と
なる。このような1.5次の共振波において、共鳴器1
6が設けられていない場合には、吸気通路にの下流側端
部(サージタンクIIへの開口部)に音圧振動(吸気圧
振動)の腹が形成されるので、吸気通路にの下流側端部
では、吸気の圧力が第4図中の矢印dで示すように大き
な振幅で振動する。そして、このような音圧振動を吸気
ボート14の開閉タイミングと対比して考えると、ある
気筒(例えば第1気筒#l)において、吸気行程の末期
(吸気弁が開かれた後クランク角で135°近傍)に共
振波の音圧(吸気圧)が最小となる。したがって、この
時点においてはサージタンク11内の吸気圧が低下する
ので、該気筒(第1気筒#l)の吸気充填効率が低下し
て、エンジンCEの出力トルクが低下することになる。
なお、このとき吸気通路に内の吸気は共振しているので
、開口部1からは大きな吸気騒音が発生することはもち
ろんである。
上記のような充填効率の低下と吸気騒音の発生を防止す
るために共鳴器16が設けられている。
前記したように、この共鳴器16はへルムホルッ型であ
って、接続管15ないし共鳴器16内に、サージタンク
ll内の吸気脈動に対応して共鳴波(定常波)を発生さ
せるものであるが、この共鳴波の特性は、接続管15の
管長と管径、あるいは共鳴器16の容積を調節すること
によって、任意に設定することができる。そこで、本実
施例では、接続管15と共鳴器16とを、吸気通路に内
に発生する1、5次の共振波(160Hz)が吸気通路
にの下流側端部に最小の音圧を発生させるタイミングで
、接続管15の吸気通路にとの連通部に最大の音圧(正
圧)を発生させるような共鳴波を惹起するような特性に
設定している。そして、接続管15の吸気通路にとの連
通部は、吸気通路にの下流側端部に接近して配置されて
いるので、各気筒#1〜#4の吸気行程末期には、吸気
通路にの下流側端部では、最小音圧となっている吸気通
路に内の共振波と、最大音圧となっている共鳴器16の
共鳴波とが干渉し合い、はぼ平均的な音圧、つまり共振
が起こらない場合の吸気圧となる。したがって、共鳴器
I6が設けられていない場合に発生するような吸気行程
末期におけるサージタンク11内の吸気圧の低下が起こ
らない。このため、充填効率が高められエンジンCEの
出力トルクの向上が図られる。
なお、共鳴器16の接続管15を他の音圧の腹が形成さ
れる位置において吸気通路Kに接続しても、同様の効果
が得られるが、本実施例のように、接続管15をスロッ
トルボディ8のすぐ上流、すなわちサージタンク11の
すぐ上流において吸気通路Kに接続すると、共鳴器16
による共振波の負圧打ち消し作用が非常に強くなる。
このような共鳴器16を設けた場合のエンジントルクの
エンジン回転数に対する特性の一例を第6図中の折れ線
H1で示す。同一のエンジンにおいて共鳴器を設けない
場合のエンジントルクのエンジン回転数に対する特性(
H2)に比べて、常用回転領域(3000〜4500 
rpm)におけるエンジントルクが大幅に向上している
なお、本実施例では共鳴器16を、1.5次の共振波を
低減するような特性に設定しているが、これは通常1.
5次の共振波はエンジンCEの常用回転領域で発生する
ので、このようにすることにより、もつとも使用頻度の
高い通常運転時のトルクアップと吸気騒音の低減とが図
られるからである。しかし、共鳴器16を1.5次の共
振波を低減するような特性ではなく、任意の(0,5+
n)次の共振波を低減するような特性に設定してもよい
のはもちろんである。
ところで、一般に前記のような共鳴器16を設けた場合
、吸気通路にの(0,5+n)次の共振波は低減される
が、半面このような共振波の2倍の次数の共振波の振幅
が増幅される。そこで、本実施例では、1.5次の共振
波の2倍の次数、すなわち3次の共振波(320Hz)
の振幅を低減するサイドブランチ型の消音器17を設け
ている。この消音器17は、第5図中の曲線G、で示す
ような、3次の共振波の開口部1に最も近い音圧の腹が
形成される位置において、吸気通路Kに接続されている
。この位置はエアクリーナ3上流のフレッシュエア−ダ
クト2の中央部のやや下流となる(第1図参照)、、l
このように、消音器17が開口部lに最も近い音圧の腹
が形成される位置に接続されているので、これを他の音
圧の腹が形成される位置に接続する場合に比べて、消音
器17の共振波打ち消し作用が開ロ部l#:最も強く作
用し、開口部1からの吸気騒音の発生をより有効に防止
することができる。
第7図〜第1O図に、共鳴器16を設けているが消音器
17は設けていない、排気量1600ccの4気筒エン
ジンの、開口部l近傍のフレッシュエアダクト2から発
生する吸気騒音の音圧レベルを、共鳴器16と消音器1
7のいずれも設けていない同種のエンジンの吸気騒音の
音圧レベルと比較して示す。ここにおいて、第7図は全
騒音レベルの音圧レベルを示しており、第8図、第9図
、第10図は、夫々、エンジン回転数に対する2次。
4次、6次の周波数を有する特定の部分的な騒音の音圧
レベルを示している。第7図から明らかなように、全騒
音でみれば、本発明にかかる共鳴器16を備えたエンジ
ンでは、共鳴器を備えていないエンジンに比べて、はぼ
全回転領域で音圧レベルが低減されている。また、第8
図と第9図と第1O図とにおいて、夫々、X、Y、Zで
示すように、1.5次の共振による160Hzの周波数
の音はとくに音圧レベルが低減されていることが分かる
しかしながら、第9図と第10図とにおいて、夫々、Y
’、Z’で示すように、3次の共振による320Hzの
周波数の音は、共鳴器16を設けることによって、逆に
音圧レベルが上昇している。前記したように、このよう
な3次の共振による320Hzの音を消音するために消
音器17が設けられている。
第11図に、上記エンジンの吸気騒音の音圧レベルの周
波数特性を、エンジン回転数をパラメータとして示す。
第11図から明らかなように、本発明にかかる消音手段
を備えたエンジンでは、消音手段を設けていないエンジ
ンに比べて、どのエンジン回転数においても、はぼ全周
波数域において、音圧レベルが低減されていることが分
かる。
以上、本発明によれば、吸気騒音の低減とエンジントル
クの向上とが有効に図られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる吸気装置を備えた4気筒エン
ジンの平面説明図である。 第2図は、第1図に示すエンジンの正面説明図である。 第3図は、第1図に示す吸気装置の模式図であり、吸気
脈動による疎密波の伝播経路を示す。 第4図は、第3図に示す吸気通路内に惹起される1、5
次の共振波の振動を音圧で表した図である。 第5図は、第3図に示す吸気通路内に惹起される3次の
共振波の振動を音圧で表した図である。 第6図は、本発明にかかる共鳴器を備えたエンジンと、
かかる共鳴器を備えていないエンジンの、エンジントル
クのエンジン回転数に対する特性を示す図である。 第7図は、本発明にかかる消音手段を備えたエンジンと
、かかる消音手段を備えていないエンジンとについて、
開口部近傍の吸気通路から発生する吸気騒音の音圧レベ
ルのエンジン回転数に対する特性を比較して示す図であ
る。 第8図〜第10図は、夫々、全吸気騒音中の、エンジン
回転数に対する2次、4次、6次の周波数を有する騒音
成分について、音圧レベルのエンジン回転数に対する特
性を示した、第7図と同様の図である。 第11図は、本発明にかかる消音手段を備えたエンジン
と、かかる消音手段を備えていないエンジンとについて
、吸気騒音の周波数特性をエンジン回転数をパラメータ
として表した図である。 CE・・・エンジン、CK・・・吸気装置、K・・・吸
気通路、#l〜#4・・・第1〜第4気筒、1・・・開
口部、2・・・フレッシュエアダクト、3・・・エアク
リーナ、4・・・エア70−メータ、5・・・エアイン
テークホース、6・・・接続部材、7・・・インテーク
パイプ、8・・・スロットルボディ、11・・・サージ
タンク、12・・・インテークマニホールド、14・・
・吸気ボート、15・・・接続管、16・・・共鳴器、
17・・・消音器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吸気脈動発生源上流の吸気通路に、上記吸気脈動
    発生源から上流に向かって発せられる疎密波によって惹
    起される上記吸気通路の(0.5+n)次(nは0以上
    の整数)の共振波を低減する共鳴器を上記吸気通路の下
    流端部に設けたことを特徴とするエンジンの吸気装置。
  2. (2)吸気脈動発生源上流の吸気通路に、上記吸気脈動
    発生源から上流に向かって発せられる疎密波によって惹
    起される(0.5+n)次(nは0以上の整数)の共振
    波を低減する共鳴器を設けるとともに、上記共鳴器によ
    って低減される共振波の2倍の次数の共振波を低減する
    消音器を設けたことを特徴とするエンジンの吸気装置。
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