JPH02175918A - ポリアミド成形物の製造方法 - Google Patents

ポリアミド成形物の製造方法

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JPH02175918A
JPH02175918A JP63327465A JP32746588A JPH02175918A JP H02175918 A JPH02175918 A JP H02175918A JP 63327465 A JP63327465 A JP 63327465A JP 32746588 A JP32746588 A JP 32746588A JP H02175918 A JPH02175918 A JP H02175918A
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polyamide
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尾中 秀光
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深澤 一之
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、染顔料や改質剤を含有する繊維やフィルム、
シートなどのポリアミド成形物、及びその溶融成形性に
優れた製造方法に関する。
(従来の技術) °従来、ポリエチレンテレフタレートやナイロン6に代
表される熱可塑性繊維形成性重合体の原液着色力法止し
ては、重合反応時に顔料または染料を添加する方法、重
合体に顔料または染料を高濃度に分散させたマスターバ
ッチ方式が良く知られている。しかしながら前者は、反
応系が扁温であるために実用上使用されているものは、
二酸化チタンやカーボンブラックなどの耐熱性の良い顔
料に制限され、またオートクレーブを汚染するため専用
のオートクレーブを設備したり、洗浄に多大の経費と労
力を必要とするなどの欠点がある。
後者は、マスターバンチの製造に際し加工前の重合体の
乾燥と加工後のマスターバッチの乾燥が必要であり、エ
ネルギー消費量が多大である。殊にポリアミドの場合、
混線や乾燥工程における熱H歴のため、)8融紡糸して
得られた繊維の引張強伸度などの糸物性の低下或いは節
糸(げλ集塊)が発生するという欠点がある。
また顔料または染1′4を直接重合体に混練するドライ
カラーリング方式も知られているが、顔染料が粉末であ
るため乾燥が困難であること、fi11染料が飛散した
り、分散性に劣るという問題がある。
いずれにしても色替えに際して紡糸ラインや乾燥設備を
洗浄する必要があり、頻緊な色替えに適応し難い。
本発明者らは、上記着色方法の欠点を解決する方法とし
て液状の着色混合物を用いることに着目した。液状着色
混合物は顔料や染料を常温で液体の分散媒(ビークル)
とを練り合わせたものであり、ギヤポンプやプランジャ
ーポンプなどを用いて定量供給して溶融状態の重°合体
に配合する方法であり、ポリエチレン、ポリプロピレン
等のポリオレフィン、ABS樹脂やポリエステルに適用
されている(例えば特開昭61−9453号公報、特開
昭60−45689号公報を参照)、シがしながら、ポ
リアミド用としてはポリオキシエチレンアルキルフェニ
ルエーテルを分散媒に用いることを開示した特開昭59
−75962号公報とUSP4,167.503号、イ
ソインドリノン系顔料、ステアリン酸金属塩及び分11
に媒(好ましくはポリエステルエーテル)からなる液状
着色剤を配合した原着ポリアミド繊維を開示した特開昭
63−92717号公報がある程度で、未だ優れた液状
着色混合物は開発されておらず、商業生産されている原
着ポリアミド繊維やフィルム、シートはほとんどないの
が実情である。
(発明が解決しようとする問題点) これら従来技術に従って製造したポリアミド繊維やフィ
ルムでは、染顔料の移行や汚染、ビヒクルのしみ出しや
繊維、フィルムの白濁、或いは染顔料などの分散性不良
や相溶性不良による糸切れ発生等の問題があり、繊維や
フィルム シートなどのポリアミド成形物に効果的な液
状混合物は未だ開発されていない。
本発明者らは、かかる情況に層み、染顔料や添加剤の液
状?R合物によるポリアミド成形物のi8融成形性につ
いて鋭意研究した結果、本発明に到達したものである。
(問題点を解決するための手段) すなわち本発明は、染tn料及び/又は添加剤と下記式
(])で示される繰返し単位を主成分とする重合体とを
含有するポリアミドからなることを特徴とするポリアミ
ド成形物である。また本発明のポリアミド成形物の製造
方法は、染顔料及び/又は添加剤と下記式(+)で示さ
れる繰返し単位を主成分とする重合体の分散媒とからな
る液状混合物を溶融状態のポリアミドに配合した後、溶
融成形することを特徴とする。
一0C(R,C00)k(R,0)j2−・−・(1)
但し、kは正の整数、では1又は2、R3はclHEM
(m=2〜12)、RzはC7Hz++(n−2〜4)
のアルキレン基である。
本発明は、ポリアミドの融点より高い融点或いは融点を
有しない染顔料及び添加剤に対して特に好ましく適用さ
れる。
染顔料としては、従来からポリアミド成形物に用いられ
てきた公知の染ill 1’4がいずれも使用できるが
、とくに各種カーボンブラック、酸化チタンや炭酸カル
シウムなどの= n gB料、フタロシアニンブルーや
フタロシアニングリーンなどのフタロシアニン系、ベリ
レンマルーンやペリレンレッドなどのペリレン系、ジオ
キサジンフルバソールやバイオレッドなどのジオキサジ
ン系、イノシガジンイエローやレッドなどのイソインド
リノン系の有機顔料、4−4′−ビス(2−ベンゾオキ
サシリル)スチルヘンヤその誘、1体などのヘンジオキ
サゾール系螢光増白剤が本発明の目的に好適である。
酸性染料は熱湯染色堅牢性(JIS  L0845)の
60.70’C試験で変褪色や汚染があり不合格となる
ものが多く、用途によっては使用できない。
本発明で用いられる添加剤としては、有機カルボン酸、
ゼオライト粒子、難燃剤、補強剤、帯電防止剤、遠赤外
線放射性粒子、導電性粒子など公知の添加剤であれば特
に限定されないが、粉末状のものが本発明には好適であ
る。
有機カルボン酸としては、たとえばステアリン酸、フマ
ル酸、イソフタル酸、テレフタル酸等があり、また酸無
水物としては無水フタル酸、無ホコハク酸、無水安息香
酸等が挙げられるが、何れの場合にもアミノ基に対する
反応性が良好であり、また沸点がポリアミドの融点より
高いものが望ましい、紡糸工程でポリアミドの末端アミ
ノ基を封鎖し、所望の低いアミノ基量に調整することに
より、難黄変成いは難染ポリアミドを得ることができる
黄変し難いポリアミドを得るには30g当量/10’g
ポリマー以下とする必要があり、好ましくは20g当量
/lo”gポリマー以下とする。
一方10g当1/10’gポリマーより少ないアミノ基
量を得ようとすると、有機カルボン酸がそれ以上反応し
ないために未反応のままで残存することになる。この残
存したを機カルボン酸はポリアミドの粘度(重合度)低
下を起こさせるので好ましくない、したがって本発明の
ポリアミドのアミノ基当世はlOg〜30当ftt/1
0’gポリマ、好ましくは10〜20当世/IO’gポ
リマーのものを対象とする。また添加反応させるKNカ
ルボン酸は、次式(+)で計算される範囲を目安として
添加する。
X:ポリアミド1gに対する酸等の添加ffi (g)
M;酸等の分子量 A:添加前のポリアミドのアミノ基当ffi(g当量/
10”gポリマー) ゼオライトは一般に三次元的に発達した骨格構造を有す
るアルミノシリケートであって、−CにはAff20s
を基準ニし7XMtz、、0−Alx Oz・ysio
、  ・ZH,0で表わされる。Mはイオン交換可能な
金属イオンを表わし、通常は1価〜2価の金属であり、
nはこの原子価に対応する。
一方Xおよびyはそれぞれ金属酸化物、シリカの係数、
Zは結晶水の数を表わしている。殺菌力を存する金属た
とえば恨、銅および!TI!鉛の水溶性塩類の溶液は、
本発明で限定しているゼオライトとは容易にイオン交;
桑するので、かかる現象を利用して必要とする上記の金
属イオンを単独または混合型でゼオライトの固定相に保
持させることが可能であるが、金属イオンを保持してい
るゼオライト粒子は、比表面積が150m”/g以上、
がっS i Ol / A 42 t Os モル比が
14以下であるという二つの条件を満さなければならな
い、もしそうでなければ効果的な殺菌作用を達成する目
的物が得られないことが判った。これは、効果を発揮で
きる状態でゼオライトに固定された金属イオンの絶対量
が不足するためであると考えられる。
本発明で使用するSiO□/A1.tOsのモル比が1
4以下のゼオライト素材としては天然または合成品の何
れのゼオライトも使用可能である。
例えば天然のゼオライトとしてはアナルシン(Anal
ci+ae: S i Ox /Alx 03−3.6
〜5.6 )、チャバサイト(Chabazite  
: S i Ox /A it 0s−3,2〜6.0
および6.4〜7.6 ) 、クリノプチロライト(C
1inoptilolite : S i Oz / 
A l z  O:1=  8. 5 〜0. 5  
)   、  エ リ オ す ・イ  ト  (Er
ioniLeS i Oz / A 41!□O*=5
.8〜7.4 ) 、フォジャサイt・(Faujas
iLe  : S i O2/ A ffz  Ox 
 〜4、2〜4.6 ) 、モルデナイト(morde
nite  :S i Ot /Aez Ox 〜8.
34〜10.0) 、フィリンツブサイト (Phil
lipsite  : S i 02 /Al□03=
2.6〜4,4)等が挙げられる。これらの典型的な天
然ゼオライトは本発明に好適である。一方合成ゼオライ
ドの典型的なものとしては八−型ゼオライド(SiOZ
/AN□03 = 1.4〜2.4)、X−型ゼオライ
ド(Sing/Al、o、−2〜3)、Y−型ゼオライ
ド(S io、/Alz O,=3〜6)、モルデナイ
) (S r at /A7!z O:+ =9〜10
 )等カ挙げられるが、これらの合成ゼオライトは本発
明のゼオライト素材として好適である。特に好ましいも
のは、合成の八−型ゼオライド、X−型ゼオライド、Y
−型ゼオライド及び合成又は天然のモルデナイトである
ゼオライトの形状はわ)末粒子が好ましく、粒子径は用
途に応して適宜選べばよい。厚みのある成型体は、例え
ば各種容器、パイプ、粒状体あるいは太デニールの繊維
等へ適用する場合は数ミクロン−数10ミクロンでよく
、一方線デニールの繊維やフィルムに成型する場合は粒
子径が小さい方が好ましく、例えば衣料用繊維の場合は
通常5ミクロン以下、好ましくは2ミクロン以下より好
ましくは1ミクロン以下である。
難燃剤としては、従来からポリアミド成形物に用いられ
ている公知のI燃剤がいずれも使用できるが、とくに二
酸化アンチモン、メラミンシアヌレートPA 脂、デカ
ブロモジフェニルエーテル、臭素化ポリスチレン、4臭
化ビスフエノールAなどが本発明に好適である。
補強剤としては、従来からポリアミド成形品に用いられ
ている粉末状の補強剤が使用できるが、とくにクルジ、
各種クレー、マイカ、金属粉、セラミックわ)、磁性粉
、或いはガラス繊維や炭素繊維のわ〕砕品などを適宜選
択し、成形物の耐熱性や剛性を向上させる他にいろいろ
な機能を賦与することもできる。
赤外線放射粒子とは、赤外線を効果的に放射する粒子で
、例えば50″Cにおいて波長4.5−15μmの領域
の平均の赤外線放射率が50%以上のものを云う。赤外
線放射率は、黒体の放射強度を100%としたときの放
射強度比であり、本発明の目的には、赤外線放射粒子の
平均放射率は60%以上が好ましく70%以上が最も好
ましい、特に、高純度例えば95%以上特に99%以上
のアルミナ(A Ilz 03 ) 、ムライト(1〜
2A1z Os   S i Os ) 、  ジルコ
ニア(ZrOz)マグネシア(MgO)等の粒子は上記
平均放射率が75%以上で最も好ましい。
帯電防止剤としては、グリセリン及び/又はトリメチロ
ールプロパンのアルキレンオキサイド付加物とジカルボ
ン酸アルキルエステルとの反応生成物が好ましく、アル
キレンオキサイド付加物がエチレンオキサイドとプロピ
レンオキサイドとのランダム又はブロック付加重合物で
、ジカルボン酸アルキルエステルが芳香族ジカルボン酸
アルキルエステルであり、また反応生成物が5千〜6万
の平均分子■を有するものがより好ましい。
本発明で用いられるポリアミドとしては、ナイロン6、
ナイロン6・6.ナイロン6・10 ナイロン11.ナ
イロン12などの汎用ポリアミドの他に共重合ポリアミ
ド或いはこれらの混合物等が4Sげられるが、何れの場
合にも成形性にGれたもの例えばナイロン6、ナイロン
6・6、ナイロン12が好ましい。
本発明で用いられる分散媒は、前記(1)式で示される
繰返し単位を主成分とする、すなわち60モル%以上を
占める好ましくは80モル%以上を占める重合体である
。(1)式においてiが2より大きいポリエチレンオキ
シドやポリプロピレンオキシドなどのポリエーテルでは
、裔温で熱分解を起して揮発性物質を発生するためか溶
融成形性に劣る。例えばコハク酸とジエチレングリコー
ルとの重縮合反応物、アジピン酸とジエチレングリコー
ルとの重縮合反応物、アジピン酸とエチレングリコール
との重縮合反応物、カプロラクトンとジエチレングリコ
ールとの重11h合反応物が好ましい分紋姪Zあ石。
前記F染顔ギ〕1や各種添加剤を高濃度に分11′1さ
けた時に液状の混合物を得るためには常温で液状であり
、更には粘度も低い程例えば200ボイズ以下のものが
望ましい。また分散媒の酸価は4以下、水酸基価は30
〜50の範囲が成形時の安定性に優れており、好ましい
液状混合物は通常1〜50重量%の前記染顔料などと分
11に媒99〜50mff1%よりなる。尚、この液状
混合物に他の添加剤、たとえば耐熱剤、耐光剤、触媒2
等を併用しても良く、その場合には前記範囲より広い範
囲内で使用することになる。
本発明の液状混合物は、ギヤポンプやプランジャーポン
プなどを用いて定■供給し、溶融状態のポリアミドに圧
入して配合する。定量圧入するためには、液状混合物は
常温から成形温度において流動性を示すことが必要であ
り、常温で30.000ポイズより高い粘度になると計
量精度に支障をきたし好ましくない。またポリアミドへ
の配合は、通常の溶融紡糸法或いはi8融押出成形法な
どに使用する成形製での成形ヘッド毎に口金の直前で行
うのが好ましく、できるだけ口金までの流路を短かくす
ることがより好ましい、さらに配合後のポリアミドと液
状混合物との十分な混練を得るために、公知の駆動部分
が不要な静止系混練素子を用いことが望ましい、静止系
混純素子としては米国ケ二ックス社の「スクティソク・
ミキサー」、桜製作所の 「スケアミキサ−」、巽工業
の「ハニカム・ミキサー」、特殊機化工業0菊のrT、
に、  −RO3SISGミクサー」などがあるが、何
れの場合でも十分な混練を得、分散を均一にするために
は5〜60素子を用いることが実用上好ましい。
本発明に好適な成形装置の概略説明図を第1〜3図に示
す。溶融されたポリアミドが流入路1より成形装置に入
り、必要により分岐路2.3に分流される。染顔料及び
/又は添加剤と分散媒とからなる液状混合物は流入路5
(及び5゛)より注入弁4(及び4°)を通して圧入さ
れ、静止混練素子6.8(及び6°、8°)で混合され
、また計最ギアポンプ7 (及び7°)で計量される。
ここで計最ギアポンプ7の前後に静止混練素子68が配
設されているが、前又は後の何れかにあればよい、ポリ
マー混合物は流出路9より口金パック11に送られて混
練後棒口金10から吐出し、公知の方法により繊維、フ
ィルム、シートなどに成形する。
第2図は、ポリマー流を部分し、一方に液状混合物の圧
入部4.5を備え、そして2つのポリマー流を接合して
或いは別々に吐出する口金10’を備えている。第3図
は、ポリマーを部分し、それぞれに圧入部及び計聞混練
部4〜9及び4〜フィルムなど各種の多成分成形物を製
造することもできる。
(実施例) 以下本発明を実施例をもって説明する。尚、実施例中の
部5%はすべで重量部1重■%を示す。
比較例1゜ 分散媒として、液状ボ“ノエステルエーテル(エチレン
オキサイド:プロピレンオキサイド=l:2でランダム
共重合したポリエーテルポリオール(分子量約1,00
0)とジメチルテレフタレートとの重縮合反応物で75
°Cにおける粘度が400cp、分子置駒10,000
)75部にペリレン系顔料 ペリレンレッド25部とを
混練して液状着色混合物を調整した0次いで、第1図の
紡糸装置を用いて重合度180のナイロン6の溶融ポリ
マーに顔料分0.8%になるよう溶融紡糸ヘッドから圧
入して配合し、1200m/分で224デニール24フ
イラメント(未延伸糸、(在位6kg)を紡糸したが、
ポリマーの押出圧は通常のナイロン6の1〜2倍の範囲
で変動し、糸切れが多発した。更に未延伸糸を3.2倍
に延伸しても単糸切れが多発した(捲ffi2kg)。
実施例1 比較例1で用いた分散媒− 一≠≠吋に代えて、アンピン酸とジエチレングリコール
との重縮合反応物(75°Cにおける粘度が800cρ
、分子置駒16.000)78部を使用して液状着色混
合物を調整し、次いで比1校例1と同様にして着色ポリ
アミド延伸糸を製造した。
実施例2 実施例1で用いた分散媒に代えて、カプロラクトンとジ
エチレングリコールとの重縮合反応物(75°Cにおけ
る粘度がGOOcp)を使用して液状着色混合物をgl
il V、!!L、次いで実施例1と同様にして着色ポ
リアミド延伸糸をwA造した。
実施例3 実施例1で用いた分散媒に代えてコハク酸とジエチレン
グリコールとの重縮合反応物(75°Cにおける粘度が
900cp)を使用して液状着色混合物を調整し、次い
で実施例1と同様にして着色ポリアミド延伸系を製造し
た。
比較例2 実施例1で用いた分散媒に代えて、ポリエチレングリコ
ールノニルフェニルエーテル(イノゲンEA−1110
、第一工業製薬Ilη製)を使用して液状着色混合物を
調整し、次いで実施例1と同様にして着色ポリアミド延
伸糸を製造した。
第1表に、上記実施例1〜3及び比較例1.2の紡糸工
程の糸切れ率、延伸工程の糸切れ率および延伸糸の伸度
を示す。第1表から判るように、本発明の分11′i媒
は紡糸と延伸工程での糸切れが少実施例4〜6及び比較
例3 実施例1〜3及び比較例1の分散媒各98部と、螢光増
白剤の4.41−ビス(2−ヘンヅオキサヅリル)スヂ
ルヘン(Optical [irighLaner、イ
ーストマン類)2部とを3木ロールで混S」1シ、粘度
約100ポイズ比重約1.2である液状混合物を得た。
次いで白色無機化合物であるTiO□ (富士チタン類
) 0.43%含有した重合度170のナイロン66の
溶融ポリマーに、螢光増白剤が0.02%となるよう溶
融紡糸ヘッドから圧入して配合し、1000m/分で2
24デニール24フイラメント(未延伸糸)を紡糸し、
さらに擾取った未延伸糸を3.3倍に延伸し70デニー
ル/24フイラメントの白色延伸糸を製造した。
実施例7 Tie24Q%、螢光増白剤0,62%及び実施例1の
分散媒59.38%とからなる液状混合物を用いる以外
、実施例4と同様にして、ナイロン66に対しTiO,
1,73%、螢光増白剤0.02%を含存する白色延伸
糸を製造した。
比較例4〜6 ドライカラーリング方式により、螢光増白剤をナイロン
6G(TiO□0.43%を含イf)に対して0.02
%となるように混合し通常の溶融紡糸法により糸を得た
(比較例4)、螢光増白剤を2%混練したマスターチッ
プを100倍希釈して、通常の溶融紡糸法により糸を得
た(比較例5)、また、螢光増白剤を添加せず、そのま
ま紡糸したものを比較例6とした。
紡糸と延伸工程での糸切れ率、及び延伸糸について白変
と強伸度を測定し、更に耐光試験(JIS  L−08
42,20時間)を行った結果第2表から判るように、
本発明の白原着ポリアミド繊維は、螢光j(を白剤の優
れた螢光増白性、耐熱性、耐溶剤性を保持するとともに
、従来の後染方法では得られなかった良好な耐光堅牢性
を有している。糸質的には通常の繊維と何ら変らない。
実施例8〜11及び比較例7 実施例1の分散媒50部に無水フタル酸50部を3木ロ
ールで混練し、比重1.27g/cm’である液状混合
物を得た。
次いで、77 r ” 2.79 、  N H3基4
2g当量/10’gポリマーのナイロン6の)容吊主ポ
リマーに、無水フタル酸がポリアミドに対し表3の添加
量となるよう溶融紡糸へンドから圧入して配合し、紡糸
温度260°C紡糸ロ金までの滞留時間7分の条件下1
000m/分で224デニール24フイラメントを紡糸
し、さらに捲取った未延伸系を3.2倍に延伸して70
デニール24フイラメントの延伸糸を得た。
延伸系のηr、アミノ基、繊度1強伸度、及び染色性、
ガス黄変試験の結果を第3表に示す。ガス黄変試験の比
較としてηr−2,78、N Hz基42g当ffi/
10b gポリマーのす・イロン6延(中糸の結果をあ
わせて示した。
第3表から判るように、本発明の製ご方法によれば、比
較的簡単に所望のアミノilを有する難染ポリアミド繊
維及び難黄変ポリアミド繊維を得ることができ、かつ通
常の繊維と糸質的には変わらず、品質の均一性に優れた
ポリアミド繊維を製実施例12〜15及び比較例8 実施例1の分散媒58部に第11表に示すゼオライト(
減圧下200°Cで7時間乾燥した)42部とを混練し
て、液状)n合物を得た。次いで実施例1と同様にして
ゼオライトを2%のり1合になるように添加混合し溶融
紡糸した後延伸して70デニール/24フイラメントの
延伸糸を得た。これらの試料のNa含有量は第4表に示
す通りであった。
次いで、常法によりナイロントリコット起毛布とした後
、金属錯塩染料(中心金属−Co、Cr)を用い下記染
浴組成及び条件で染色した。耐光堅牢度を測定した結果
を第4表に示した。
染  浴  1 ラナシン イエロー2RL (商標、サンド社製)0、
103%owf 含金染料(中心金属Co) ラナシン ボルドーRL  (商標、サンド社製)0、
 Ol 65%owf 含金染料(中心金属Co) ラナシン ブラックBRL (商標、サンド社製)硫安 ネオゲン セロボールDR 0,06% owr 含金染t4(中心金g4Cr ) 0、5 g/ fV。
20 (商4こr、第1工業製) 2.0%ow「 80(商標、三洋化成製) 0.6%owr 比  ; 温 30 倍 60分間かけて30〜90°Cまで 昇温させながら染色し、引き続き 第4表から、本発明のゼオライトを添加混合したポリア
ミ1゛繊1.IEを金g4錯塩染料で染色した染色物が
(Nれた耐光堅牢度を有することが分る。
実施例16及び比較例9 実施例14のゼオライトZ、を250g採取し、これに
1/20M硝酸銀水溶液12を加えて得られた混合物を
室温にて3時間攪拌下に保持してイオン交換を行った。
かかるイオン交換法により得られた恨−ゼオライドを濾
過した後、水洗して過剰の恨イオンを除去した。得られ
た恨−ゼオライドを同様な方法で硫酸銅水溶液で処理し
て銀、銅−ゼオライドを得た。得られたゼオライトZ、
の銅、銀含有量はそれぞれ2.75重四%、1.04重
四%であり、比表面積は875m”/gであった。
得られた銀、銅−ゼオライドZ、を使用し、実施例1と
同様にして延伸糸(試料11)を製造した。原子吸光光
度計及び螢光X線分析にて測定した延伸糸中の金属含有
量は第5表に示す通りであった。
次いで実施例12と同様にしてトリコント起毛布を作成
し、下記金属Sf?塩染料(染浴2)で染色した。得ら
れたポリアミド染色物中の金属含有量は第5表に示す通
りであった。また、このポリアミド染色物について耐光
堅牢性、強度保持率及び抗菌力の測定を行い、その結果
を第6表に示した。
比較例として銀、泪−ゼオライドZ、を含をしないKR
Flについても上記と同様にして染色し、同様な測定を
行った。
染  浴  2 第5表の結果より泪、銀−ゼオライドを含有するポリア
ミド織組を金属錯塩染料′:[で染色することにより、
泪、銀、シリカの含有量はほぼ一定であるのに対しナト
リウムのめが0.053 w t%から0、022 w
 L%に減少していることが判る。このことは銀、銅−
ゼオライドを含有するポリアミド繊維を金属錯塩染料で
染色した場合、本発明の通り根、泪がイオン交換される
ことなくナトリウムのみがイオン交換されゼオライトが
金属錯塩染料を保持していることを意味している。
また第6表の結果より銀、銅−ゼオライドを含有するポ
リアミド繊維を金属錯塩染料で染色した染色物は、良好
な耐光性を有するとともに真閉死減率100%の超抗菌
力を有していることが判る。
尚、実施例中の耐光堅牢度及び強度保持率、抗菌力は以
下の試験方法によって測定した。
(耐光堅牢度測定法) 加工試料を7cmX7cmに切断し、厚さ10cmのボ
リウレクンフォームを同じ大きさに切断して裏面にあて
、フェードメーターに装填、器内を83°Cに保ち20
0時間露光し変色の程度をグレースケールにて判定した
(強伸度保持率) 糸試1′、4をフェードメーターに装填、器内を83°
Cに保ち200時間露光した後の強度保持率を測定した
(抗菌力) 以下に示す細菌の死滅率で測定。
Escherichia coli、又は5taphy
lococcusaureusの慧S液を用い、試験の
液が2〜4X10’  ケ/m!となる様希釈調整した
。この試験旧法0.2mj2を成形体上に滴下し、保持
させたまま37゛Cで18時間作用させた。18時間後
、成形体を生理食塩水で洗い全体を100mfとした後
、その中1mJ2を寒天培地に分散させ、37°Cで2
4時間保持し、生存個数を測定して死滅率を算出した。
実施例17 実施例1の分散媒60部にカーボンブランク2部と結晶
化度99%、平均粒径0.5μm、50’cにおける波
長4〜25μmの領域の平均放射率83%のアルミナ粒
子40部とを混練して、液状混合物を得た。
次いで、直径0.40 m mの吐出孔が3mm間隔で
2列に合1240ケ並んだ吐出孔列とその両側に合計2
50ケ並んだ加熱ガスの噴射孔列を有する口金、及び口
金面の下方20cr口に設げられかつ横方向に往復しな
がら進行する繊1.11フリースの補集スクリーンを具
1ルアしたスパンポンド製造装置を用い、ナイロン6の
溶融ポリマーにカーボンブラック0.5%、アルミナ粒
子10%になるように圧入して配合して、不織布シート
(単糸繊度約1d、幅140m、目付50g/m”)を
製造した。
不織布シートを幅15cmに切取って腕の皮膚に密着し
て2回巻付け、その中間部の温度を熱電対で測定する。
外気温が10゛Cの環境試験室内で、実験開始10分後
の温度は22°Cであり、液状混合物を配合しないで製
造した不織布の16゛Cに比べて本発明の不織布シート
は保温性に優れていることが判った。
(発明の効果) 本発明のポリアミド成形物は堅牢性に優れた着色性或い
は椴11ピ性を賦与されると共に、通常の成形品と同じ
レベルの物性を有している。
また本発明の方法によれば、比較的簡単に製品の色換え
や品種の変更ができ、従来の方法からすれば工程省略に
もなる。さらに、成形加工の段業性と品質の均一性に優
れた各種ポリアミド成形物を製造できるという特徴があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明に好適な成形装五例の概略説明
図である。第2図は、ポリマー流を2分し、一方に液状
混合物の圧入部4.5を備えそして2つのポリマー流を
接合する口金10′を備えている。第3図は、ポリマー
流を2分し、それぞれに圧入部4,5.4’、5’を備
えている。 1・・・溶融ポリアミドの流入路、2.3・・・分岐路
、4.4′・・・注入弁、 5.5′・・・液状混合物の流入路、 6.6’、8.8’・・・静止混練素子、7.7′・・
・計量ギヤポンプ、9.9′・・・流出路、・・・口金 ・・口金バ ク 第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)染顔料及び/又は添加剤と下記式(I)で示され
    る繰返し単位を主成分とする重合体とを含有するポリア
    ミドからなるポリアミド成形物。 −OC(R_1COO)_k(R_2O)l−・・・(
    I)但し、kは正の整数、2は1又は2、R_1はC_
    mH_2_m(mは2〜12)、R_2はC_nH_2
    _n(n=2〜4)のアルキレン基である。
  2. (2)染顔料及び/又は添加剤と上記式(I)で示され
    る繰返し単位を主成分とする重合体の分散媒とからなる
    液状混合物を溶融状態のポリアミドに配合し混合した後
    、溶融成形することを特徴とするポリアミド成形物の製
    造方法。
  3. (3)成形物が繊維である請求項(1)記載のポリアミ
    ド成形物。
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