JPH02175597A - リフトトラック用のマスト装置 - Google Patents
リフトトラック用のマスト装置Info
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- JPH02175597A JPH02175597A JP1285085A JP28508589A JPH02175597A JP H02175597 A JPH02175597 A JP H02175597A JP 1285085 A JP1285085 A JP 1285085A JP 28508589 A JP28508589 A JP 28508589A JP H02175597 A JPH02175597 A JP H02175597A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B9/00—Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F9/00—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
- B66F9/06—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
- B66F9/075—Constructional features or details
- B66F9/08—Masts; Guides; Chains
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
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- B66F9/06—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
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- B66F9/20—Means for actuating or controlling masts, platforms, or forks
- B66F9/205—Arrangements for transmitting pneumatic, hydraulic or electric power to movable parts or devices
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- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の背景]
本願に係るタイプのリフトトラック
トラックの操作者がマストを通して良好な視界を得られ
るようにしたマスト構造を提供することが、古くからの
重要な問題点の一つである。従来、リフトトラックの伸
縮マストを介して操作者の視界を改善、または付随的に
改善するための種々の装置が案出されており、そのよう
な装置は米国特許箱4,030,568号、第4,06
9,932号、第4,207,967号、第4,356
,893号、第4,401,191号、第4,421,
208号、第4,432,438号、第4,441,5
85号、第4,585,093号および第4,657,
471号明細書に開示されるようなマストt#!造が包
含される。このような視界を改善する技術に関連する従
来の他の総体的背景技術は、米国特許箱4 、 355
、 703号および第4,374,550号明細書、
およびそこて参照されている特許および特許出願明細書
に開示されている。
るようにしたマスト構造を提供することが、古くからの
重要な問題点の一つである。従来、リフトトラックの伸
縮マストを介して操作者の視界を改善、または付随的に
改善するための種々の装置が案出されており、そのよう
な装置は米国特許箱4,030,568号、第4,06
9,932号、第4,207,967号、第4,356
,893号、第4,401,191号、第4,421,
208号、第4,432,438号、第4,441,5
85号、第4,585,093号および第4,657,
471号明細書に開示されるようなマストt#!造が包
含される。このような視界を改善する技術に関連する従
来の他の総体的背景技術は、米国特許箱4 、 355
、 703号および第4,374,550号明細書、
およびそこて参照されている特許および特許出願明細書
に開示されている。
従来の改善手段は、リフトシリンダをマストの外面、背
面、または何面に配置すること、あるいはそれらをマス
トレールの内部に配置することによる,後者の内部構造
は、米国特許箱4,441,585号明細書に示されて
おり、またマストの外側に配置されたリフ)・シリンダ
は、米国特許箱4,030,568号明細書に示されて
いる。米国特許箱4,355,703号、第4,374
.550号および第4,421,208号明細書には、
非対称マスト構造を有すると共に、単一または複数のリ
フトシリンダがマストの中央平面に関して、その背部に
非対称に配置されるようにした複数の発明および実施例
が開示されている。米国特許箱4、585,093号明
細書には、視界性を改善したさらに別のリフトシリンダ
構成が開示されており、これは米国特許箱4,401,
191号および第4,432,438号明細書に開示さ
れる多段式マストと同様のものである。これら後者のす
べての特許技術は、共通して複数の新規構造を有してお
り、これは、リフトシリンダをマストの中心に配置する
場合に付随する、視界妨害性を除去している。
面、または何面に配置すること、あるいはそれらをマス
トレールの内部に配置することによる,後者の内部構造
は、米国特許箱4,441,585号明細書に示されて
おり、またマストの外側に配置されたリフ)・シリンダ
は、米国特許箱4,030,568号明細書に示されて
いる。米国特許箱4,355,703号、第4,374
.550号および第4,421,208号明細書には、
非対称マスト構造を有すると共に、単一または複数のリ
フトシリンダがマストの中央平面に関して、その背部に
非対称に配置されるようにした複数の発明および実施例
が開示されている。米国特許箱4、585,093号明
細書には、視界性を改善したさらに別のリフトシリンダ
構成が開示されており、これは米国特許箱4,401,
191号および第4,432,438号明細書に開示さ
れる多段式マストと同様のものである。これら後者のす
べての特許技術は、共通して複数の新規構造を有してお
り、これは、リフトシリンダをマストの中心に配置する
場合に付随する、視界妨害性を除去している。
他方、米国特許箱4,441,585号明細書において
は、リフトシリンダがマストの両側で、マストセクショ
ン(アウターマスト)の固定レールの内部に配置される
と共に、さらに固定レールの外側ウェブが、隣接する可
動セクション(インナーマスト)のウェブに対して、角
度をなして配置されている。
は、リフトシリンダがマストの両側で、マストセクショ
ン(アウターマスト)の固定レールの内部に配置される
と共に、さらに固定レールの外側ウェブが、隣接する可
動セクション(インナーマスト)のウェブに対して、角
度をなして配置されている。
米国特許箱4,069,932号および第4,207,
967号明細書においては、マスト装置が前部駆動輪の
それぞれ前方および後方で、かつ実質的に前部駆動輪と
整合する側部レール装置間の横スペースに配置され、そ
れにより側部レール間の開口およびそれを介する視界を
増大している。
967号明細書においては、マスト装置が前部駆動輪の
それぞれ前方および後方で、かつ実質的に前部駆動輪と
整合する側部レール装置間の横スペースに配置され、そ
れにより側部レール間の開口およびそれを介する視界を
増大している。
総体的に関連する他の特許技術は、前述の特許明細書の
いくつかに引用されている。
いくつかに引用されている。
[発明の要約]
この発明は、操作者のマストを通しての視界、比較的に
単純なこと、及び低コストであることが重要であるとい
う観点に立ち、リフトトラック用の従来公知の伸縮式マ
スl−構造よりも改善されている。特にこの発明は、従
来技術を越えて操作者のマストを通しての視界を改善す
ると共に、最大化するような極めて新規なマスト構造を
提供しており、そのために、「切欠き」またはブラケッ
ト付きのマスト装置が、側部マストレール装置を各駆動
輪(駆動輪は実質的にトラックの幅で隔置されると共に
、1〜ラツクのフレームまたは駆動車軸から取り付けら
れている)の上方に配置し、この構成により、側部レー
ル装置間のスペースが最大化されると共に、一対のり7
1〜シリンダが各マストレールセクションの背部に好ま
しくは収容され、かつフォークキャリッジ装置が、内側
に取り付けられた非入れ子式レールセクションに対して
、外方および後方に取り付けられた入れ子式レールセク
ションの外部溝形セクションに取り付けられ、かつ側部
レールセクション装置がトラックの中央平面に対して、
所定の前方に広がる角度で配置されており、これらすべ
ての特徴が組み合わされて、操作者の視界を最大にする
ど共に、多くの他の有用な構造的効果を提供している。
単純なこと、及び低コストであることが重要であるとい
う観点に立ち、リフトトラック用の従来公知の伸縮式マ
スl−構造よりも改善されている。特にこの発明は、従
来技術を越えて操作者のマストを通しての視界を改善す
ると共に、最大化するような極めて新規なマスト構造を
提供しており、そのために、「切欠き」またはブラケッ
ト付きのマスト装置が、側部マストレール装置を各駆動
輪(駆動輪は実質的にトラックの幅で隔置されると共に
、1〜ラツクのフレームまたは駆動車軸から取り付けら
れている)の上方に配置し、この構成により、側部レー
ル装置間のスペースが最大化されると共に、一対のり7
1〜シリンダが各マストレールセクションの背部に好ま
しくは収容され、かつフォークキャリッジ装置が、内側
に取り付けられた非入れ子式レールセクションに対して
、外方および後方に取り付けられた入れ子式レールセク
ションの外部溝形セクションに取り付けられ、かつ側部
レールセクション装置がトラックの中央平面に対して、
所定の前方に広がる角度で配置されており、これらすべ
ての特徴が組み合わされて、操作者の視界を最大にする
ど共に、多くの他の有用な構造的効果を提供している。
前述の主要特徴のいくつか、たとえば、広がり関係で取
り付けられた角度付きの側部レール装置、および前述の
ように外方に取りイづりられなフォークキャリッジ、お
よび外方および後方に取り付(つられた入れ子式レール
セクションは、それ自体、新規である。また、2段およ
び3段マスト装置、異なるリフトシステムおよびレール
装置、および他の構造を包含する複数の新規な実施例は
すべて、以下の詳細な説明において明らかになるように
、この発明の範囲内のものである。
り付けられた角度付きの側部レール装置、および前述の
ように外方に取りイづりられなフォークキャリッジ、お
よび外方および後方に取り付(つられた入れ子式レール
セクションは、それ自体、新規である。また、2段およ
び3段マスト装置、異なるリフトシステムおよびレール
装置、および他の構造を包含する複数の新規な実施例は
すべて、以下の詳細な説明において明らかになるように
、この発明の範囲内のものである。
リフトトラックにおいて利用されると共に、マストを介
する操作者の視界が大きく改善されている、改善される
と共に新規なマスl−構造を提供することが、この発明
の主目的である。
する操作者の視界が大きく改善されている、改善される
と共に新規なマスl−構造を提供することが、この発明
の主目的である。
他の重要な目的は、全体的なマストの安定性および剛性
が促進され、フォークキャリッジの拘束部が最少にされ
、ロスト荷重中心が妥協されず、かつフリーリフト作用
が提供される改善されたマス1−構造を提供することで
ある。
が促進され、フォークキャリッジの拘束部が最少にされ
、ロスト荷重中心が妥協されず、かつフリーリフト作用
が提供される改善されたマス1−構造を提供することで
ある。
この発明の他の目的、特徴および利点は、以下のこの発
明の詳細な説明がら容易に明らかになるであろう。
明の詳細な説明がら容易に明らかになるであろう。
[詳細な説明]
最初に第4図および第5図を参照すると、通常の産業用
リフトトラックが符号10で示されており、これはこの
発明により企図されるタイプのマスト装置を備えている
。フレーム・ボディ構造12が、一対の操舵輪14およ
び一対の駆動輪16上に取付けられ、かつ運転室18か
らトラックを操作するための電気またはガス駆動の適切
な動力要素を具備する。マスト装置は図示されるように
2段構造であり、これは総体的に符号20および符号2
2で示されると共に、この装置はこれから説明するよう
にして、1〜ラツクに取り付けられている。
リフトトラックが符号10で示されており、これはこの
発明により企図されるタイプのマスト装置を備えている
。フレーム・ボディ構造12が、一対の操舵輪14およ
び一対の駆動輪16上に取付けられ、かつ運転室18か
らトラックを操作するための電気またはガス駆動の適切
な動力要素を具備する。マスト装置は図示されるように
2段構造であり、これは総体的に符号20および符号2
2で示されると共に、この装置はこれから説明するよう
にして、1〜ラツクに取り付けられている。
第4図の概略平面図は、リフトトラック10上の通常位
置に着座する操作者による第5図のマスト20を通して
の水平視界範囲を概略的に示すと共に、後述のように駆
動輪16上方に取り付けられた広がり角度を有するマス
トレール装置をから成るマストによる視界妨害角度を示
す。リフトトラックは第5図のマスト20を通して示さ
れるようにマスト22を備え、マスト22はマスト20
と同様の構造を有すると共に、駆動輪16間の通常位置
に取り付けられる。第4図に示されるように、マスト2
0の対をなすレール23.24は、固定溝形レール23
の内方および前方にI形ビーム24が入れ子となるよう
な既知の関係をもって収容されており、またフォークキ
ャリッジ25が■形ビームの内側に取り付けられている
。他方、マスト22は新規な入れ子式収容構成を示し、
そこては■形ビームレール26が溝形レール27の外側
に収容され、フォークキャリッジ28が形ビームレール
26の外側に取り付けられると共に、それにより支持さ
れている。これについては、以下で詳細に説明する。
置に着座する操作者による第5図のマスト20を通して
の水平視界範囲を概略的に示すと共に、後述のように駆
動輪16上方に取り付けられた広がり角度を有するマス
トレール装置をから成るマストによる視界妨害角度を示
す。リフトトラックは第5図のマスト20を通して示さ
れるようにマスト22を備え、マスト22はマスト20
と同様の構造を有すると共に、駆動輪16間の通常位置
に取り付けられる。第4図に示されるように、マスト2
0の対をなすレール23.24は、固定溝形レール23
の内方および前方にI形ビーム24が入れ子となるよう
な既知の関係をもって収容されており、またフォークキ
ャリッジ25が■形ビームの内側に取り付けられている
。他方、マスト22は新規な入れ子式収容構成を示し、
そこては■形ビームレール26が溝形レール27の外側
に収容され、フォークキャリッジ28が形ビームレール
26の外側に取り付けられると共に、それにより支持さ
れている。これについては、以下で詳細に説明する。
2段式マスト30の好ましい実施例を示す第1図〜第3
図、第6図および第7図を参照すると、マスト装置は図
示のように、リフトトラック10の前部駆動車軸から、
一対の横方向に隔置されたトラニオン取付ブラケット3
2により取り付けられるようになっており、このブラケ
ット32は車軸ハウジング上のベアリング間を通常の方
法で包囲するようになっている。尚、取付ブラケット3
2の上部のみが図示されている。一対の入れ子式レール
装置34がマスト30に取り付けられ、また、フォーク
キャリッジ装置がそこに垂直移動できるようにローラに
より取り付けられ、フォークキャリッジの横方向外部寸
法部分がレール装置34と共に駆動輪16の上方に配置
されるようになっており、したがって、リフトトラック
の外形範囲内に最大のマスト幅をもたらしている。取付
ブラケット32はレール装置34の実質的に横方向内方
に配置されて、車輪16間に延びて駆動車軸と係合する
ようになっている。あるいはまた、ブラケット32およ
び連結部材が変更されて、既知のように、マスト30が
、トラックのフレーム上で前方に適切に配置されたシャ
フトピンから支持されるように構成されても良い。
図、第6図および第7図を参照すると、マスト装置は図
示のように、リフトトラック10の前部駆動車軸から、
一対の横方向に隔置されたトラニオン取付ブラケット3
2により取り付けられるようになっており、このブラケ
ット32は車軸ハウジング上のベアリング間を通常の方
法で包囲するようになっている。尚、取付ブラケット3
2の上部のみが図示されている。一対の入れ子式レール
装置34がマスト30に取り付けられ、また、フォーク
キャリッジ装置がそこに垂直移動できるようにローラに
より取り付けられ、フォークキャリッジの横方向外部寸
法部分がレール装置34と共に駆動輪16の上方に配置
されるようになっており、したがって、リフトトラック
の外形範囲内に最大のマスト幅をもたらしている。取付
ブラケット32はレール装置34の実質的に横方向内方
に配置されて、車輪16間に延びて駆動車軸と係合する
ようになっている。あるいはまた、ブラケット32およ
び連結部材が変更されて、既知のように、マスト30が
、トラックのフレーム上で前方に適切に配置されたシャ
フトピンから支持されるように構成されても良い。
各レール装置34は溝形またはC形断面の固定インナー
レール(溝形セクション)38を備え、このレール38
はたとえば溶接により、下部内側ウェブ面において横プ
レート40に固定されている。プレート40には下方に
延びる横プレート部材42が固定され、プレー1〜部材
42にはレール38の下部後端部分が固定されている。
レール(溝形セクション)38を備え、このレール38
はたとえば溶接により、下部内側ウェブ面において横プ
レート40に固定されている。プレート40には下方に
延びる横プレート部材42が固定され、プレー1〜部材
42にはレール38の下部後端部分が固定されている。
更に、この部分にはたとえば溶接によりトラニオン取付
ブラケット32が固定され、ブラケット32の上端部に
水平プラッ1〜ホーム部材44が固定されている。マス
1−30は、公知の如く、一対の油圧式ティルトシリン
ダ46により、車軸上の垂直位置の前方および後方に傾
動可能となるように構成されている。シリンダ46は、
図示のように、リフトトラックのフレームに符号48の
点で枢支され、そしてマストに対してはプレート42上
の符号50の点で枢支されている。剛性プレート部材4
7が、前記溝形レール38の上端部を相互に連結する。
ブラケット32が固定され、ブラケット32の上端部に
水平プラッ1〜ホーム部材44が固定されている。マス
1−30は、公知の如く、一対の油圧式ティルトシリン
ダ46により、車軸上の垂直位置の前方および後方に傾
動可能となるように構成されている。シリンダ46は、
図示のように、リフトトラックのフレームに符号48の
点で枢支され、そしてマストに対してはプレート42上
の符号50の点で枢支されている。剛性プレート部材4
7が、前記溝形レール38の上端部を相互に連結する。
各レール装置34は入れ子式■形ビーム(■形ビームセ
クション)52を有し、このビーム52は各インナーレ
ール38内に収容されて、■形ビーム52の後部フラン
ジがインナーレール38の後部フラ〉・ジの外側に、そ
れに重なって配置されると共に ■形ビーム52の前部
フランジが、隣接する前方溝形部分の内側に、かつイン
ナーレール38の前部フランジの後方に配置されるよう
になっている。また、対をなずカイトローラが前記対を
なす■型ビーム52およびインナーレール38間に適切
に取りイ」けられ 入れ子式■形ビーム52を長手方向
および横方向に支持し、固定インナーレール38に対し
て伸展性のある垂直移動を行なわせる。上部および下部
の支持 案内用のローラは、それぞれ符号54および符
号55で示され、周知の如く、上部ローラ54は各溝形
レール38のウェブの上端に隣接して回転自在に取り付
けられ、かつ下部ローラ55は上部ローラ54と垂直方
向に離隔した関係で各■形ビーム52のウェブ内下端部
に隣接して回転自在に取り付けられており、■形ビーム
52を固定インナーレールに対して垂直移動させる場合
に支持し案内するようになっている。
クション)52を有し、このビーム52は各インナーレ
ール38内に収容されて、■形ビーム52の後部フラン
ジがインナーレール38の後部フラ〉・ジの外側に、そ
れに重なって配置されると共に ■形ビーム52の前部
フランジが、隣接する前方溝形部分の内側に、かつイン
ナーレール38の前部フランジの後方に配置されるよう
になっている。また、対をなずカイトローラが前記対を
なす■型ビーム52およびインナーレール38間に適切
に取りイ」けられ 入れ子式■形ビーム52を長手方向
および横方向に支持し、固定インナーレール38に対し
て伸展性のある垂直移動を行なわせる。上部および下部
の支持 案内用のローラは、それぞれ符号54および符
号55で示され、周知の如く、上部ローラ54は各溝形
レール38のウェブの上端に隣接して回転自在に取り付
けられ、かつ下部ローラ55は上部ローラ54と垂直方
向に離隔した関係で各■形ビーム52のウェブ内下端部
に隣接して回転自在に取り付けられており、■形ビーム
52を固定インナーレールに対して垂直移動させる場合
に支持し案内するようになっている。
横フォークパー60から支持されるフォーク58を有す
るフォークキャリッジ56は、マスト30の全幅に沿っ
て横架されていると共に、フォークパー60の端部に固
定された側部支持プレート62を備え、各側部支持プレ
ート62には上部および下部の支持・ガイドローラ64
が取り付けられ、これらローラは各■型ビーム52の外
側溝部分に係合して、フォークキャリッジが入れ子式■
型ビームに対して垂直方向に移動できるように構成され
る。好ましくは、この発明の主要な特徴の一つとして、
レール装置34がそれぞれ、フォークトラックの長手方
向軸心に対して所定角度をもって配置されて、図示のよ
うに両者間に前方広がり角度を提供し、それにより、従
来の標準的マスト構造、すなわちレール装置が前記軸心
に対して平行に配置された従来構成に比較して、前方視
界の妨害を減少させるようになっている。
るフォークキャリッジ56は、マスト30の全幅に沿っ
て横架されていると共に、フォークパー60の端部に固
定された側部支持プレート62を備え、各側部支持プレ
ート62には上部および下部の支持・ガイドローラ64
が取り付けられ、これらローラは各■型ビーム52の外
側溝部分に係合して、フォークキャリッジが入れ子式■
型ビームに対して垂直方向に移動できるように構成され
る。好ましくは、この発明の主要な特徴の一つとして、
レール装置34がそれぞれ、フォークトラックの長手方
向軸心に対して所定角度をもって配置されて、図示のよ
うに両者間に前方広がり角度を提供し、それにより、従
来の標準的マスト構造、すなわちレール装置が前記軸心
に対して平行に配置された従来構成に比較して、前方視
界の妨害を減少させるようになっている。
操作者の視界は、図示の構造、すなわちそのレール装置
が駆動輪の上方に配置されることによりさらに改良され
、また、この発明の別の主要特徴、ずなわち、固定レー
ルセクション38の外側に入れ子式ビームセクション5
2を取り付け、そして入れ子式セクションの外側にフォ
ークキャリッジを取り付けるという標準形態の逆配置に
より、さらに改良される。さらにまた、■形ビームセク
ション52を溝形セクション38に対して、後方に重な
る関係で取り付けることにより、I形ビームセクション
を前方に重ねる従来の標準的■形ビーム構造に比較して
、フォーク58上に保持される荷物の荷重中心が減じら
れる。非常に広幅のマスト装置は大きな横安定性をもた
らし、フォークが中心からはずれた荷物を保持する時、
荷物を、その側部で拘束する必要性が低下され、かつマ
ストの剛性が改良されることになる。これらはすべて当
業者にとって明らかであろう。
が駆動輪の上方に配置されることによりさらに改良され
、また、この発明の別の主要特徴、ずなわち、固定レー
ルセクション38の外側に入れ子式ビームセクション5
2を取り付け、そして入れ子式セクションの外側にフォ
ークキャリッジを取り付けるという標準形態の逆配置に
より、さらに改良される。さらにまた、■形ビームセク
ション52を溝形セクション38に対して、後方に重な
る関係で取り付けることにより、I形ビームセクション
を前方に重ねる従来の標準的■形ビーム構造に比較して
、フォーク58上に保持される荷物の荷重中心が減じら
れる。非常に広幅のマスト装置は大きな横安定性をもた
らし、フォークが中心からはずれた荷物を保持する時、
荷物を、その側部で拘束する必要性が低下され、かつマ
ストの剛性が改良されることになる。これらはすべて当
業者にとって明らかであろう。
フォークキャリッジ56が、図示のように、前方に角度
をなすレール装置34に取り付けられている場合、側部
支持プレー1〜62は第3図に示される形状を有し、そ
の場合ガイドローラ64は外側のI形ビームセクション
52に適切に係合するようになっており、また各プレー
ト62の下部後方端部は符号66で示される形状を有し
、したがって、マストが駆動輪の上方に取り付けられた
場合、側部プレート62は、フォークキャリッジ56が
下方位置にある時、タイヤを妨害することも、それに接
触することもない。
をなすレール装置34に取り付けられている場合、側部
支持プレー1〜62は第3図に示される形状を有し、そ
の場合ガイドローラ64は外側のI形ビームセクション
52に適切に係合するようになっており、また各プレー
ト62の下部後方端部は符号66で示される形状を有し
、したがって、マストが駆動輪の上方に取り付けられた
場合、側部プレート62は、フォークキャリッジ56が
下方位置にある時、タイヤを妨害することも、それに接
触することもない。
前述のように、第4図は、内側I形し−ル24を外側固
定溝形レール23に前方向に重ねた標準的な■形ビーム
レール装置を概略的に示しており、この構造は、マスト
の安定性、剛性および操作者の最大視界に関して、第3
図に示されるものより望ましくない。しかし、第4図の
実施例は、より標準的なレール装置の範囲内においては
極めて良好な視界を提供しており、すなわち、これは、
駆動輪の上方に取り付けられた非常に広幅のマスト装置
において、広がり角度で取り付けられたレール装置を利
用しているからである。操作者の視界が比較的小さい角
度で妨害されていることが図がら理解されよう。
定溝形レール23に前方向に重ねた標準的な■形ビーム
レール装置を概略的に示しており、この構造は、マスト
の安定性、剛性および操作者の最大視界に関して、第3
図に示されるものより望ましくない。しかし、第4図の
実施例は、より標準的なレール装置の範囲内においては
極めて良好な視界を提供しており、すなわち、これは、
駆動輪の上方に取り付けられた非常に広幅のマスト装置
において、広がり角度で取り付けられたレール装置を利
用しているからである。操作者の視界が比較的小さい角
度で妨害されていることが図がら理解されよう。
入れ子式に収容される片寄りT形ビームマスト構造の特
徴として、荷物キャリッジの取付け、および支持・ガイ
ドローラの詳細および構造が、米国特許第3,213,
967号明細書に、そして限定された範囲で、米国特許
第4,374,550号明細書に詳細に記載されている
。第1〜3図、第6図および第7図に図示されたI形ビ
ーム構造は、前記従来の特許技術に示される配置構成を
逆にしたものであり、入れ子式■型ビームが固定溝形レ
ールの外側に取り付けられ、かつその後方に重ねられた
関係で収容されているが、支持・ガイドローラが取り付
けられる方法に関しては、収容原理は類似である。しか
し、前述のように配置されたI型ビームレール装置は、
例示のためのみのものであり、任意の適切なレール装置
構造、たとえば多数のローラが取り付けられた溝形また
はC型断面体、あるいは種々の特別のレール断面を有す
るものが、この発明の範囲内のものであることは明らが
であろう。この発明の範囲は、たとえば、レール装置を
前方に広がる角度で取り付けること、非常に広幅の装置
において駆動輪の上方に取り付けること、および入れ子
式レールおよびフォークキャリッジを従来とは逆に外側
に収容すること等の概念が包含される。また、この発明
の範囲内のものである前方に広がるレール装置が、リフ
トトラックに対してより標準的な関係において、トラッ
クフレームから、あるいは駆動輪の横内側で駆動車軸か
ら、第5図にマスト22として示されるように容易に取
り付けることができ、かつ広がり角度により取り付けら
れたレール装置の使用にあたり、任意のレール装置構造
により取り付けることができることは、明らかであろう
。さらに、前述の任意の変形例を備えるマスト装置は、
操作者の視界をさらに増大するために最大のマスト幅が
望まれる場合は、駆動輪の前方にそれと整合して駆動車
軸から容易に取り付けることができる。マストが駆動輪
の上方に、たとえばマスト20.30のように取りイ1
けられる場合は、フォークキャリッジに保持される任意
の荷物の荷重中心を増大しないで、マストの所定の収縮
高さに対して最大フォーク高さのある程度の量が犠牲と
され、あるいはまた、駆動輪の前方に取り付けられたマ
スト装置が、最大フォーク高さを犠牲にしないで、ある
程度の荷重中心の損失を伴なうことが明らかであり、こ
れは当業者にとって理解できるものであろう。
徴として、荷物キャリッジの取付け、および支持・ガイ
ドローラの詳細および構造が、米国特許第3,213,
967号明細書に、そして限定された範囲で、米国特許
第4,374,550号明細書に詳細に記載されている
。第1〜3図、第6図および第7図に図示されたI形ビ
ーム構造は、前記従来の特許技術に示される配置構成を
逆にしたものであり、入れ子式■型ビームが固定溝形レ
ールの外側に取り付けられ、かつその後方に重ねられた
関係で収容されているが、支持・ガイドローラが取り付
けられる方法に関しては、収容原理は類似である。しか
し、前述のように配置されたI型ビームレール装置は、
例示のためのみのものであり、任意の適切なレール装置
構造、たとえば多数のローラが取り付けられた溝形また
はC型断面体、あるいは種々の特別のレール断面を有す
るものが、この発明の範囲内のものであることは明らが
であろう。この発明の範囲は、たとえば、レール装置を
前方に広がる角度で取り付けること、非常に広幅の装置
において駆動輪の上方に取り付けること、および入れ子
式レールおよびフォークキャリッジを従来とは逆に外側
に収容すること等の概念が包含される。また、この発明
の範囲内のものである前方に広がるレール装置が、リフ
トトラックに対してより標準的な関係において、トラッ
クフレームから、あるいは駆動輪の横内側で駆動車軸か
ら、第5図にマスト22として示されるように容易に取
り付けることができ、かつ広がり角度により取り付けら
れたレール装置の使用にあたり、任意のレール装置構造
により取り付けることができることは、明らかであろう
。さらに、前述の任意の変形例を備えるマスト装置は、
操作者の視界をさらに増大するために最大のマスト幅が
望まれる場合は、駆動輪の前方にそれと整合して駆動車
軸から容易に取り付けることができる。マストが駆動輪
の上方に、たとえばマスト20.30のように取りイ1
けられる場合は、フォークキャリッジに保持される任意
の荷物の荷重中心を増大しないで、マストの所定の収縮
高さに対して最大フォーク高さのある程度の量が犠牲と
され、あるいはまた、駆動輪の前方に取り付けられたマ
スト装置が、最大フォーク高さを犠牲にしないで、ある
程度の荷重中心の損失を伴なうことが明らかであり、こ
れは当業者にとって理解できるものであろう。
一対の横方向に離隔されたリフトシリンダ装置70が、
マストの両側で、かつ各レール装置の背部の位置でプラ
ットホーム44から支持されて、マストを通しての操作
者の視界を妨げないようにされていると共に、上部ピス
トン端部において上部横プレート部材72に連結されて
いる。プレート部材72は、第3図に示されるように、
■型ビームレール52の後部フランジに対して、符号7
3の点で固定されている。横プレート部材75が、その
両端部において、第3図に示されるようにI型ビームレ
ール52の下端部分に固定されている。一対のリフトチ
ェーン74が、その一端で各リフトシリンダに配置され
たチェーン係止部76に連結されると共に、他端で側部
プレート62の後端部に配置されるチェーン係止部78
に連結され、このチェーンは各リフトスプロケット8o
上に巻き掛けられており、このスプロケット80は、プ
レート部材72の両端に固定されるシャフト82に、回
転できるように取り付けられている。
マストの両側で、かつ各レール装置の背部の位置でプラ
ットホーム44から支持されて、マストを通しての操作
者の視界を妨げないようにされていると共に、上部ピス
トン端部において上部横プレート部材72に連結されて
いる。プレート部材72は、第3図に示されるように、
■型ビームレール52の後部フランジに対して、符号7
3の点で固定されている。横プレート部材75が、その
両端部において、第3図に示されるようにI型ビームレ
ール52の下端部分に固定されている。一対のリフトチ
ェーン74が、その一端で各リフトシリンダに配置され
たチェーン係止部76に連結されると共に、他端で側部
プレート62の後端部に配置されるチェーン係止部78
に連結され、このチェーンは各リフトスプロケット8o
上に巻き掛けられており、このスプロケット80は、プ
レート部材72の両端に固定されるシャフト82に、回
転できるように取り付けられている。
次に、第3八図に沿って説明する。このマストにある程
度のフリーリフトを可能とする手段が案出されている。
度のフリーリフトを可能とする手段が案出されている。
下部シリンダ支持ロッド84がプラットホーム44に固
定されると共に、その上端部に溝付きヘット86が形成
され、その回りをシリンダバレルが摺動するようになっ
ている。第1図に示されるように、各シリンダバレルは
支持ロッド84上で上昇されているのに対して、第6図
および第7図においては、シリンダバレルは完全下方位
置にあり、支持プレート44に当接している。各シリン
ダバレルが第1図の位置から支持ロッド84上で下方に
移動すると、フォークキャリッジは1;1の移動比にお
いて上昇し、最終的に各シリンダバレルはプレート44
上に接する。これは第3八図、すなわち、キャリッジ3
6に連結されるリフトシリンダ装置70およびチェーン
74を概略断面図で示す図面に示されるようにして、達
成される。油圧配管88がシリンダバレルに符号90に
おいて連結されると共に、これは油圧システム(図示し
ない)から作動油を、空気室9日を介して延びる内部導
管96およびシリンダ壁100を介して、油室94へ選
択的に連通させて、シリンダバレルを作動させて、内部
のピストン102を上昇させるようになっている。シリ
ンダバレルが支持ロッド84の溝付きヘッド86の下面
に当接し、かつピストン102が図示のように壁100
に当接するように、完全に引込められた時、フォークキ
ャリッジ36は完全下降位置にある。作動油が導管88
.96を通って油室94に導入されると、これは最初に
シリンダ壁100に作用されて、シリンダバレルがロッ
ド84上で下方へ移動され、プラットホーム44に当接
し、それによりチェーン74がシリンダバレルと共に作
動されて、フォークキャリッジ36がそのフリーリフト
位置、すなわち実質的にロッド84の長さの2倍の距離
まで上昇する。
定されると共に、その上端部に溝付きヘット86が形成
され、その回りをシリンダバレルが摺動するようになっ
ている。第1図に示されるように、各シリンダバレルは
支持ロッド84上で上昇されているのに対して、第6図
および第7図においては、シリンダバレルは完全下方位
置にあり、支持プレート44に当接している。各シリン
ダバレルが第1図の位置から支持ロッド84上で下方に
移動すると、フォークキャリッジは1;1の移動比にお
いて上昇し、最終的に各シリンダバレルはプレート44
上に接する。これは第3八図、すなわち、キャリッジ3
6に連結されるリフトシリンダ装置70およびチェーン
74を概略断面図で示す図面に示されるようにして、達
成される。油圧配管88がシリンダバレルに符号90に
おいて連結されると共に、これは油圧システム(図示し
ない)から作動油を、空気室9日を介して延びる内部導
管96およびシリンダ壁100を介して、油室94へ選
択的に連通させて、シリンダバレルを作動させて、内部
のピストン102を上昇させるようになっている。シリ
ンダバレルが支持ロッド84の溝付きヘッド86の下面
に当接し、かつピストン102が図示のように壁100
に当接するように、完全に引込められた時、フォークキ
ャリッジ36は完全下降位置にある。作動油が導管88
.96を通って油室94に導入されると、これは最初に
シリンダ壁100に作用されて、シリンダバレルがロッ
ド84上で下方へ移動され、プラットホーム44に当接
し、それによりチェーン74がシリンダバレルと共に作
動されて、フォークキャリッジ36がそのフリーリフト
位置、すなわち実質的にロッド84の長さの2倍の距離
まで上昇する。
これに続いて、作動油は油室94内でピストン102に
作用されて、フォークキャリッジ36がチェーンおよび
スプロケット74および80を介して、マストにおいて
選択された高さまで上昇され、この高さは第6図および
第7図に示される最大フォーク高さ位置で終ると共に、
その時点でピストンヘッド102はシリンダバレルの上
端部に当接する。マストは前記位置から、システム内の
油圧を解除することにより下降され、これによってピス
トンヘッド102は作動油をシリンダから油溜めへ強制
排出し、最終的に入れ子式レール装置34と共に完全に
引込まれることになり、その場合、フォークキャリッジ
36はそのフリーリフ1〜位置に配置され、荷重の有無
に拘わらずフォークキャリッジの重量は継続的に、シリ
ンダバレルをヘッド86およびピストン102に当接す
るように上方へ作動させるよう働き、その時点でフォー
クキャリッジ36は再び、第3八図に示される床レベル
となる。
作用されて、フォークキャリッジ36がチェーンおよび
スプロケット74および80を介して、マストにおいて
選択された高さまで上昇され、この高さは第6図および
第7図に示される最大フォーク高さ位置で終ると共に、
その時点でピストンヘッド102はシリンダバレルの上
端部に当接する。マストは前記位置から、システム内の
油圧を解除することにより下降され、これによってピス
トンヘッド102は作動油をシリンダから油溜めへ強制
排出し、最終的に入れ子式レール装置34と共に完全に
引込まれることになり、その場合、フォークキャリッジ
36はそのフリーリフ1〜位置に配置され、荷重の有無
に拘わらずフォークキャリッジの重量は継続的に、シリ
ンダバレルをヘッド86およびピストン102に当接す
るように上方へ作動させるよう働き、その時点でフォー
クキャリッジ36は再び、第3八図に示される床レベル
となる。
第9図および第10図には、変形されたチェン巻掛け構
造が示されている。この実施例は変形部分以外は第6〜
8図のものと類似のものであり、類似部分は同様数字に
ダッシュ(′)を付けて示している。この基本的なマス
ト構造において、チェーン巻掛けシステムは、3つのチ
ェーンスプロケット110.112.114をマストの
各側に備え、各スプロケット110はシリンダ70′か
ら適切に取り付けられ、各スプロケット112はタイバ
ー・支柱部材72′の各端部に適切に取り付けられ、ま
た各スプロケット114は各チャンネル38′の上端部
に適切に取り付けられている。一つの上部ガイドローラ
の一部が第10図に、符号54′で示されている。チェ
ーン116はマストの各側において、溝形レール38′
のウェブに取り付けられるチェーン係止部材118に連
結され、それからスプロケット110の下側に、そして
スプロケット112.114に巻き掛けられ、各側のレ
ール装置34′の頂端部を通り、それから図示されない
が、第6〜8図の係止部材78と同様のキャリッジ36
′上の横方向に隔置された係止部材まで下方へ送られる
ガ、前記係止部材は一方のフォークパー60′上でキャ
リッジの側部の内側に配置される。
造が示されている。この実施例は変形部分以外は第6〜
8図のものと類似のものであり、類似部分は同様数字に
ダッシュ(′)を付けて示している。この基本的なマス
ト構造において、チェーン巻掛けシステムは、3つのチ
ェーンスプロケット110.112.114をマストの
各側に備え、各スプロケット110はシリンダ70′か
ら適切に取り付けられ、各スプロケット112はタイバ
ー・支柱部材72′の各端部に適切に取り付けられ、ま
た各スプロケット114は各チャンネル38′の上端部
に適切に取り付けられている。一つの上部ガイドローラ
の一部が第10図に、符号54′で示されている。チェ
ーン116はマストの各側において、溝形レール38′
のウェブに取り付けられるチェーン係止部材118に連
結され、それからスプロケット110の下側に、そして
スプロケット112.114に巻き掛けられ、各側のレ
ール装置34′の頂端部を通り、それから図示されない
が、第6〜8図の係止部材78と同様のキャリッジ36
′上の横方向に隔置された係止部材まで下方へ送られる
ガ、前記係止部材は一方のフォークパー60′上でキャ
リッジの側部の内側に配置される。
第9図および第10図の実施例の作動は、第1図〜第3
図および第6図〜第8図のものと同様であり、第3八図
のフリーリフト作動を行うと共に、りイバー・支柱部材
72′を介してリフトシリンダ70’が外側■形ビーム
レール52′を直接作動し、かつチェーン スプロケッ
トシステムを介して2:1の移動比で荷物キャリッジ3
6′が作動し、このようにして、荷物キャリッジは第3
^図におけるようにフリーリフ1〜状態で作動されて、
第6〜8図に示される最大フォーク高さまで到達する。
図および第6図〜第8図のものと同様であり、第3八図
のフリーリフト作動を行うと共に、りイバー・支柱部材
72′を介してリフトシリンダ70’が外側■形ビーム
レール52′を直接作動し、かつチェーン スプロケッ
トシステムを介して2:1の移動比で荷物キャリッジ3
6′が作動し、このようにして、荷物キャリッジは第3
^図におけるようにフリーリフ1〜状態で作動されて、
第6〜8図に示される最大フォーク高さまで到達する。
第11図〜第17図を参照すると、第1図〜第10図と
同様のマスト構造原理が、良好な視界を有するフルフリ
−リフト型3段式マストに適用されている。
同様のマスト構造原理が、良好な視界を有するフルフリ
−リフト型3段式マストに適用されている。
この種のマスト装置の一実施例が、総体的に符号200
で示されている。マスト装置200は一対の横方向に離
隔された固定溝形レール202を備え、このレール20
2はその上端部付近で横プレート部材204に固定され
、またその上端部で横プレート部材206に固定されて
、マストを通しての前方に広がる視界角度を提供してい
る。一対の中間I形ビームレール208が、上部および
下部のプレート部材210.212により連結されてい
る。また、中間■形ビームレール208は、溝形レール
202のウェブのそれぞれから取り付けられる一対の上
部支持・ガイドローラ213と、■形ビームレール20
8のウェブからマストの下端部に隣接して取り付けられ
る下部支持・ガイドローラ214とにより、溝形レール
202内て入れ子式移動を行なうように支持され、■形
ビームは各溝形レールのフランジに関して後方に重なる
関係となっている。同様に、後方に重なって入れ子式に
収容された一対の外側I形ビームレール216(これは
横プレート部材218によりその頂部で相互に連結され
ている)は、それぞれ上部および下部の対のガイドロー
ラ220.222により、■形ビームレール208内で
入れ子式移動を行なうように支持されており、前記上部
ガイドローラ220はI形ビーム208のウェブから取
り付けられると共に、下部ガイドローラ222はI形ビ
ーム216のウェブから取り付けられる。フォークキャ
リッジ224がマストに横架されると共に、第1図〜第
7図の実施例におけるものと同様に、後方に延びるフォ
ークキャリッジ側部プレート228の端部に取り付けら
れた上部及び下部のローラ226を介して、I形ビーム
レール216の外側溝に支持されている。
で示されている。マスト装置200は一対の横方向に離
隔された固定溝形レール202を備え、このレール20
2はその上端部付近で横プレート部材204に固定され
、またその上端部で横プレート部材206に固定されて
、マストを通しての前方に広がる視界角度を提供してい
る。一対の中間I形ビームレール208が、上部および
下部のプレート部材210.212により連結されてい
る。また、中間■形ビームレール208は、溝形レール
202のウェブのそれぞれから取り付けられる一対の上
部支持・ガイドローラ213と、■形ビームレール20
8のウェブからマストの下端部に隣接して取り付けられ
る下部支持・ガイドローラ214とにより、溝形レール
202内て入れ子式移動を行なうように支持され、■形
ビームは各溝形レールのフランジに関して後方に重なる
関係となっている。同様に、後方に重なって入れ子式に
収容された一対の外側I形ビームレール216(これは
横プレート部材218によりその頂部で相互に連結され
ている)は、それぞれ上部および下部の対のガイドロー
ラ220.222により、■形ビームレール208内で
入れ子式移動を行なうように支持されており、前記上部
ガイドローラ220はI形ビーム208のウェブから取
り付けられると共に、下部ガイドローラ222はI形ビ
ーム216のウェブから取り付けられる。フォークキャ
リッジ224がマストに横架されると共に、第1図〜第
7図の実施例におけるものと同様に、後方に延びるフォ
ークキャリッジ側部プレート228の端部に取り付けら
れた上部及び下部のローラ226を介して、I形ビーム
レール216の外側溝に支持されている。
一対の横方向に隔置されたメインリフトシリンダ230
が、その下端部においてプラットホーム232で支持さ
れ、プラットホーム232は一対の横方向に隔置された
車軸トラニオンブラケット・マウン1−234から支持
されており、マウント234(その上部のみが図示され
ている)は、溝形レール202をその下端部において相
互に連結する横支柱プレート236に固定されている。
が、その下端部においてプラットホーム232で支持さ
れ、プラットホーム232は一対の横方向に隔置された
車軸トラニオンブラケット・マウン1−234から支持
されており、マウント234(その上部のみが図示され
ている)は、溝形レール202をその下端部において相
互に連結する横支柱プレート236に固定されている。
一対のフォーク238が通常の方法で、一対のフォーク
パー240から支持され、フォークパー240は側部プ
レート228間に延設されると共に、そこに固定されて
、フォークキャリッジを図示のようにマストに取り付け
るようになっている。
パー240から支持され、フォークパー240は側部プ
レート228間に延設されると共に、そこに固定されて
、フォークキャリッジを図示のようにマストに取り付け
るようになっている。
リフトシリンダ230は引込み状態において、マストの
頂部まで延び、また、そのピストンロッド端において、
中間■形ビームレール208の上端部を相互連結する横
支柱部材210に連結されている。
頂部まで延び、また、そのピストンロッド端において、
中間■形ビームレール208の上端部を相互連結する横
支柱部材210に連結されている。
=40
一対のリフトチェーン244がそれぞれ、一端において
チェーン係止部246に固定されている。チェーン係止
部246は図示のように、溝形レール202の内側に面
する各ウェブ面に固定されており、そこからチェーン2
44は一対の横方向に隔置されたスプロケット248に
巻き掛けられる。スプロケット248は、プレート部材
210に固定されると共にそこから下方に垂下する一対
のスプロゲット取付ブラケット250に回転自在に支持
されており、チェーン244はそこから下方へ延びて、
一対の係止部252に連結される。係止部252は、■
形ビームレール216の下端部分を相互連結する横プレ
ート部材256に固定されている。
チェーン係止部246に固定されている。チェーン係止
部246は図示のように、溝形レール202の内側に面
する各ウェブ面に固定されており、そこからチェーン2
44は一対の横方向に隔置されたスプロケット248に
巻き掛けられる。スプロケット248は、プレート部材
210に固定されると共にそこから下方に垂下する一対
のスプロゲット取付ブラケット250に回転自在に支持
されており、チェーン244はそこから下方へ延びて、
一対の係止部252に連結される。係止部252は、■
形ビームレール216の下端部分を相互連結する横プレ
ート部材256に固定されている。
一対の横方向に隔置されたフリーリフトシリンダ260
が、各I形ビーム216の前方フランジから、それぞれ
、各前記シリンダの上端部および下端部に配置される一
対の垂直方向に隔置されるブラケット部材262により
支持されている。リフ1へチェーン264が、その一端
で各上部ブラケット262に係止され、それから各シリ
ンダ280のピストンロラドのクロスヘツドに取り付け
られたスプロケット266上に巻き掛けられ、さらに各
チェーン264はその他端において、フォークキャリッ
ジ224に符号268の点で係止される。シリンダ26
0は引込められた状態のマスト装置の半分の高さを有し
、したがって作動油がこれら単動型シリンダに適用され
ると、ピストンはフォークキャリッジを2:1の移動比
により、引込められたマストの「フルフリ−リフト」と
して知られる最大高さまで上昇させ、メインリフトシリ
ンダ230による外側および中間のI形ビーム208.
216のその後の上昇中、フォークキャリッジ224は
その位置に維持される。
が、各I形ビーム216の前方フランジから、それぞれ
、各前記シリンダの上端部および下端部に配置される一
対の垂直方向に隔置されるブラケット部材262により
支持されている。リフ1へチェーン264が、その一端
で各上部ブラケット262に係止され、それから各シリ
ンダ280のピストンロラドのクロスヘツドに取り付け
られたスプロケット266上に巻き掛けられ、さらに各
チェーン264はその他端において、フォークキャリッ
ジ224に符号268の点で係止される。シリンダ26
0は引込められた状態のマスト装置の半分の高さを有し
、したがって作動油がこれら単動型シリンダに適用され
ると、ピストンはフォークキャリッジを2:1の移動比
により、引込められたマストの「フルフリ−リフト」と
して知られる最大高さまで上昇させ、メインリフトシリ
ンダ230による外側および中間のI形ビーム208.
216のその後の上昇中、フォークキャリッジ224は
その位置に維持される。
図面から明らかなように、シリンダ260もマスト装置
に、その前部に隣接して収容されているから、シリンダ
の配置により操作者の視界が付加的に妨害されることは
ない。
に、その前部に隣接して収容されているから、シリンダ
の配置により操作者の視界が付加的に妨害されることは
ない。
可視性を有する油圧導管装置270.272.274が
作動油を、リフトシリンダ230.260に提供する。
作動油を、リフトシリンダ230.260に提供する。
導管270は油圧システム(図示しない)に連結され、
操作者の要求により、作動油を導管272を介して導管
274へ送給し、この導管274は上方へ延びると共に
、リフトシリンダ230の上端から支持される滑車27
6上に巻き掛けられ、それからI形ビーム216の後部
フランジの背部を下方に延び、その■形ビーム216の
下端部に形成された溝を介して上方へ延びて、フリーリ
フトシリンダ260の底部に連結されている。
操作者の要求により、作動油を導管272を介して導管
274へ送給し、この導管274は上方へ延びると共に
、リフトシリンダ230の上端から支持される滑車27
6上に巻き掛けられ、それからI形ビーム216の後部
フランジの背部を下方に延び、その■形ビーム216の
下端部に形成された溝を介して上方へ延びて、フリーリ
フトシリンダ260の底部に連結されている。
次に、作動について説明する。作動油を導管に適用する
と、最初にフリーリフトシリンダ260が作動されて、
前述のように収縮されたマストにおいてフォークキャリ
ッジが上昇され、それから続いてメインリフトシリンダ
230が作動されて、中間および外側の1型ビーム20
8.216が同時に、固定レール202に対して入れ子
式上昇移動で選択された高さまで上昇されることになる
。この選択された高さは、フルフリ−リフト形態を有す
る3段式マストの連続運動および上昇に関して良く知ら
れているように、第15図および第16図に示される最
大フォーク高さ位置で終る。この発明のすべての実施例
に関して、当然、各対の対応レールの上端部分および下
端部分間に延びるすべての横プレート部材ないしは支柱
部材の設計形態および構成は、周知の如く、マストの上
昇および下降中に、前述要素が必要により互いに避けて
通るよう構成されていることは明らかであろう。
と、最初にフリーリフトシリンダ260が作動されて、
前述のように収縮されたマストにおいてフォークキャリ
ッジが上昇され、それから続いてメインリフトシリンダ
230が作動されて、中間および外側の1型ビーム20
8.216が同時に、固定レール202に対して入れ子
式上昇移動で選択された高さまで上昇されることになる
。この選択された高さは、フルフリ−リフト形態を有す
る3段式マストの連続運動および上昇に関して良く知ら
れているように、第15図および第16図に示される最
大フォーク高さ位置で終る。この発明のすべての実施例
に関して、当然、各対の対応レールの上端部分および下
端部分間に延びるすべての横プレート部材ないしは支柱
部材の設計形態および構成は、周知の如く、マストの上
昇および下降中に、前述要素が必要により互いに避けて
通るよう構成されていることは明らかであろう。
第18図〜第22図には、3段式マストの好ましい実施
例が示されており、ここではその構造は第8図〜第13
図に示されるものと類似形態を有するが、一対のフリー
リフトシリンダ280が、シリンダ260のようにマス
トの前部ではなくて、その後部に配置されている点で相
違しており、この配W構成により、このフリーリフトシ
リンダ280もマストレールセクションの背部に隠され
、ずなわち、操作者の視界がそれにより妨害されなくな
る。他の点ではマストは図示されるように、前の実施例
におけるものと同一であり、その一部の部片にのみ番号
を付し、共通部片は第8図〜第13図に示されるものに
ダッシュ(′)を付けた同一番号で示した。
例が示されており、ここではその構造は第8図〜第13
図に示されるものと類似形態を有するが、一対のフリー
リフトシリンダ280が、シリンダ260のようにマス
トの前部ではなくて、その後部に配置されている点で相
違しており、この配W構成により、このフリーリフトシ
リンダ280もマストレールセクションの背部に隠され
、ずなわち、操作者の視界がそれにより妨害されなくな
る。他の点ではマストは図示されるように、前の実施例
におけるものと同一であり、その一部の部片にのみ番号
を付し、共通部片は第8図〜第13図に示されるものに
ダッシュ(′)を付けた同一番号で示した。
図示されるように、油圧導管274′はマストの側部に
おいて直角滑車281上に巻き掛けられると共に、供給
導管270′に連結されている。また、ホース滑車およ
び取付は構造の余分なコストを除去するために、単一ま
たは複数の可視性導管を別個の滑車281上ではなく、
一つまたは両方のチェーンスプロケット248′に巻き
掛けることが有効であることも分かつている。
おいて直角滑車281上に巻き掛けられると共に、供給
導管270′に連結されている。また、ホース滑車およ
び取付は構造の余分なコストを除去するために、単一ま
たは複数の可視性導管を別個の滑車281上ではなく、
一つまたは両方のチェーンスプロケット248′に巻き
掛けることが有効であることも分かつている。
各シリンダ280はその上端部および下端部において、
一対のブラケット282により、各■形ビームレール2
16′の後部フランジに取り付けられる。
一対のブラケット282により、各■形ビームレール2
16′の後部フランジに取り付けられる。
各チェーンスプロケット284がクロスヘツド286か
ら、シリンダ280のピストンロッドに取り付けられ、
またリフトチェーンが各シリンダに配置される係止部材
288から、各フォークキャリッジ側部プレート228
′の後側に配置される係止部材290まで掛け渡される
。シリンダ280をマストの前部ではなくて、その後部
に配置することにより、リフトトラックの作動にあたり
、これらのシリンダの損傷の可能性が最少にされると共
に、可撓性導管270をマストレールの下側で、シリン
ダの前部取付は位置まで掛渡す必要性が除去される、と
いう利点が得られる。
ら、シリンダ280のピストンロッドに取り付けられ、
またリフトチェーンが各シリンダに配置される係止部材
288から、各フォークキャリッジ側部プレート228
′の後側に配置される係止部材290まで掛け渡される
。シリンダ280をマストの前部ではなくて、その後部
に配置することにより、リフトトラックの作動にあたり
、これらのシリンダの損傷の可能性が最少にされると共
に、可撓性導管270をマストレールの下側で、シリン
ダの前部取付は位置まで掛渡す必要性が除去される、と
いう利点が得られる。
ここに開示される3段式マストにおけるチェーンスプロ
ケッ1〜248.248′は、側部マスト装置の角度を
なす取付けに対して、対向角度をも−)て取付けられて
、マストにおいて利用てきる収容空間を最も効果的に利
用するようにしている点に注目されたい。第11図〜第
17図において−フリーリフトシリンダ260は、マス
トレールの後部配置により、マストの前方に設けられる
収容空間に取り付けられ、また第18図〜第22図・に
おいては、フリーリフトシリンダ280は、外側■形ビ
ーム216′の実質的に横方向で、かつその背部に取り
付けられており、これはすべて、利用できる空間を効果
的に利用すると共に、操作者の視界を妨害することを避
けることを目的とするものである。
ケッ1〜248.248′は、側部マスト装置の角度を
なす取付けに対して、対向角度をも−)て取付けられて
、マストにおいて利用てきる収容空間を最も効果的に利
用するようにしている点に注目されたい。第11図〜第
17図において−フリーリフトシリンダ260は、マス
トレールの後部配置により、マストの前方に設けられる
収容空間に取り付けられ、また第18図〜第22図・に
おいては、フリーリフトシリンダ280は、外側■形ビ
ーム216′の実質的に横方向で、かつその背部に取り
付けられており、これはすべて、利用できる空間を効果
的に利用すると共に、操作者の視界を妨害することを避
けることを目的とするものである。
第18図〜第22図のマストの作動は、第11図〜第1
7図のものと同一で゛ある。
7図のものと同一で゛ある。
第23図〜第26図において、この発明の範囲内におい
て利用できる多数のマスト取付 レール構造のうちの2
.3の例示変形例が概略的に示されると共に、マストを
通しての種々の視界角度も示されている。
て利用できる多数のマスト取付 レール構造のうちの2
.3の例示変形例が概略的に示されると共に、マストを
通しての種々の視界角度も示されている。
第23図は非対称設計形態の広がり角度を有する2段式
レール装置を示しており、ここでは、両マストレールを
符号300で示される操作者の目に整合させることによ
り、最適な視界が提供されている。操作者が中心以外に
位置することから、レールは図示のように、トラックの
中心線に関して非対称に配置され、したがって、与えら
れる死角は操作者にとって等しくなる。
レール装置を示しており、ここでは、両マストレールを
符号300で示される操作者の目に整合させることによ
り、最適な視界が提供されている。操作者が中心以外に
位置することから、レールは図示のように、トラックの
中心線に関して非対称に配置され、したがって、与えら
れる死角は操作者にとって等しくなる。
第24図は対象設計形態、すなわち2段式レール装置が
同等に向けられ平行にされた状態を示す。
同等に向けられ平行にされた状態を示す。
右側のマストレール装置は、左側マストレール装置と鏡
像関係となっている。図示のように、操作者の位置から
見てマスト間に広がり角度を与える第23図のレール装
置の取付形態に比較して、第24図においてはレール装
置が平行に取り付けられている結果、第23図における
ものに比較して、第24図において表示される死角は増
大されている。さらに、右および左側レール装置が相互
に鏡像関係にある第24図の対称設計形態においては、
図示のように操作者がリフトトラックの軸心からはずれ
て位置される場合、右側において操作者の目300から
の死角が少し大きくなる。しかし、第24図において、
左側に比較して右側において死角が少j〜大きくなるが
、対称設計形態にはある程度の製造上の利点がある。
像関係となっている。図示のように、操作者の位置から
見てマスト間に広がり角度を与える第23図のレール装
置の取付形態に比較して、第24図においてはレール装
置が平行に取り付けられている結果、第23図における
ものに比較して、第24図において表示される死角は増
大されている。さらに、右および左側レール装置が相互
に鏡像関係にある第24図の対称設計形態においては、
図示のように操作者がリフトトラックの軸心からはずれ
て位置される場合、右側において操作者の目300から
の死角が少し大きくなる。しかし、第24図において、
左側に比較して右側において死角が少j〜大きくなるが
、対称設計形態にはある程度の製造上の利点がある。
もちろん、第23図の構造は、レール装置が中心線に対
して等しい角度で向けられ、レール装置が相互に鏡像関
係を有し、それにより、第24図のものと同様に、右側
レール装置を介する死角がいくらか大きくなる点を除い
て、第24図におけるように対称設計形態で構成するこ
ともできる。
して等しい角度で向けられ、レール装置が相互に鏡像関
係を有し、それにより、第24図のものと同様に、右側
レール装置を介する死角がいくらか大きくなる点を除い
て、第24図におけるように対称設計形態で構成するこ
ともできる。
第23図と第24図、および以下で明示する第26図に
おけるレール装置は、駆動輪16の上方に、それに整合
して取り付けられており、これはすべてこの発明の前述
の実施例によるものである。
おけるレール装置は、駆動輪16の上方に、それに整合
して取り付けられており、これはすべてこの発明の前述
の実施例によるものである。
第26図は第11図〜第17図に開示される実施例と類
似の構造の3段式マストにおける、操作者の目300か
らの死角を示している。この構成において、レール装置
はリフトトラックの中心線に関して対称であり、したが
って、操作者の目から右側レール装置を介する死角は、
左側レール装置を介する死角より少し大きい。種々のチ
ェーンスプロケットおよび油圧導管の取付は角度が、第
11図〜第17図に示される角度から少し異なった状態
で示されており、また類似部片にはダッシュ(′)を有
する同一番号が付けられている。油圧導管はマストの左
側のみにおいて滑車276′上に巻き掛けられており、
右側では、導管は符号が示すように巻き掛けられること
なく直接連結されていることが分かるであろう。
似の構造の3段式マストにおける、操作者の目300か
らの死角を示している。この構成において、レール装置
はリフトトラックの中心線に関して対称であり、したが
って、操作者の目から右側レール装置を介する死角は、
左側レール装置を介する死角より少し大きい。種々のチ
ェーンスプロケットおよび油圧導管の取付は角度が、第
11図〜第17図に示される角度から少し異なった状態
で示されており、また類似部片にはダッシュ(′)を有
する同一番号が付けられている。油圧導管はマストの左
側のみにおいて滑車276′上に巻き掛けられており、
右側では、導管は符号が示すように巻き掛けられること
なく直接連結されていることが分かるであろう。
第25図は2段式マストを示し、ここではレール装置は
第23図のものと同様に、両者間に広がり角度をもたら
すように配置されているが、第24図のものと同様に対
称設計形態を有し、したがって右側の死角は左側の死角
より少し大きい。第25図において、レール装置は車輪
16の前方に配置されており、またマストはシャフトピ
ンによりトラックフレームから支持されるか、あるいは
車軸がらl・ラニオンで取り付けられるように構成され
ている。
第23図のものと同様に、両者間に広がり角度をもたら
すように配置されているが、第24図のものと同様に対
称設計形態を有し、したがって右側の死角は左側の死角
より少し大きい。第25図において、レール装置は車輪
16の前方に配置されており、またマストはシャフトピ
ンによりトラックフレームから支持されるか、あるいは
車軸がらl・ラニオンで取り付けられるように構成され
ている。
第23図、第24図および第26図の実施例はすべて、
レール装置のレールセクションがマストの所定の下方高
さのために短がくされなければならないので、最大フォ
ーク高さが低減される欠点を有していることは理解され
よう最大フォーク高さを低減することなく、この発明の
改善された視界を提供するためには、第25図のように
、マストを車輪の前方に配置することが必要になる。し
がし、この構成における欠点は、明らかなように、喪失
荷重中心(1ost 1oad center)が増大
されることである。
レール装置のレールセクションがマストの所定の下方高
さのために短がくされなければならないので、最大フォ
ーク高さが低減される欠点を有していることは理解され
よう最大フォーク高さを低減することなく、この発明の
改善された視界を提供するためには、第25図のように
、マストを車輪の前方に配置することが必要になる。し
がし、この構成における欠点は、明らかなように、喪失
荷重中心(1ost 1oad center)が増大
されることである。
幅、深さ、座席位置等が色々であるマストを設計する設
計者は、この発明の範囲内において、前記構成の多数の
実行可能な組合せから任意の一つを選択することができ
る。たとえば、前述したように、設計者は、多数のタイ
プのマストレールセクションの任意の1つを選択し、あ
るレール間関係(本明細書に示された種々の実施例には
、好ましい収容関係のみが開示されている)で■形ビー
ムおよび7/または溝形レールを収容し、またリフトト
ラックの長手方向軸心に関するレール装置の単一または
複数の角度は、マストの後方の距離における正常着座位
置、およびリフトトラックの中央、またはその長手方向
軸心の一側または他側における操作者の位置により、所
望により変更することができる。また、リフl−シリン
ダおよびチェーンは種々の位置に配置することができ、
これらはすべて、マストを通しての操作者の視界が容認
できるもの、もしくは最大のものとされることを目的と
している。しかし、ここに開示された新規なマストレー
ルセクション・フォークキャリッジ装置が、従来のもの
より大きなマスト安定性およびマスト剛性を提供すると
共に、操作者の前方視界を最大にしていることが当業者
にとり認識されるてあろう。また、ここに特に開示され
た実施例は、マスト装置がリフ)−1−ラックの駆動輪
の上方またはその前方に取り付けられて、そこを介する
視界をさらに増進するようにしたものを示しているが、
この発明の範囲には、マスト装置を通常の方法で、駆動
輪の幅の内側で駆動車軸またはフレームから取り付ける
ことも包含しており、任意のタイプのマストレール装置
がリフトトラックの長手方向軸心に関して、単一または
複数の選択角度において取り付けられても良く、あるい
はまたレール装置自体は開示されているように、固定チ
ャンネルセクションの横外方に取り付けられた入れ子式
レールセクションに収容され、またフォークキャリッジ
は外側の入れ子式レールセクションの横外方に取り付け
られても良いる。
計者は、この発明の範囲内において、前記構成の多数の
実行可能な組合せから任意の一つを選択することができ
る。たとえば、前述したように、設計者は、多数のタイ
プのマストレールセクションの任意の1つを選択し、あ
るレール間関係(本明細書に示された種々の実施例には
、好ましい収容関係のみが開示されている)で■形ビー
ムおよび7/または溝形レールを収容し、またリフトト
ラックの長手方向軸心に関するレール装置の単一または
複数の角度は、マストの後方の距離における正常着座位
置、およびリフトトラックの中央、またはその長手方向
軸心の一側または他側における操作者の位置により、所
望により変更することができる。また、リフl−シリン
ダおよびチェーンは種々の位置に配置することができ、
これらはすべて、マストを通しての操作者の視界が容認
できるもの、もしくは最大のものとされることを目的と
している。しかし、ここに開示された新規なマストレー
ルセクション・フォークキャリッジ装置が、従来のもの
より大きなマスト安定性およびマスト剛性を提供すると
共に、操作者の前方視界を最大にしていることが当業者
にとり認識されるてあろう。また、ここに特に開示され
た実施例は、マスト装置がリフ)−1−ラックの駆動輪
の上方またはその前方に取り付けられて、そこを介する
視界をさらに増進するようにしたものを示しているが、
この発明の範囲には、マスト装置を通常の方法で、駆動
輪の幅の内側で駆動車軸またはフレームから取り付ける
ことも包含しており、任意のタイプのマストレール装置
がリフトトラックの長手方向軸心に関して、単一または
複数の選択角度において取り付けられても良く、あるい
はまたレール装置自体は開示されているように、固定チ
ャンネルセクションの横外方に取り付けられた入れ子式
レールセクションに収容され、またフォークキャリッジ
は外側の入れ子式レールセクションの横外方に取り付け
られても良いる。
企図されるすべての実施例において、マストの各側にお
ける単一または複数のリフトシリンダは各リフトチェー
ンと共に、マスト装置の配置により本来的に存在する死
角を最小とするように配置されることが好ましい。また
、マストにおけるリフトチェーンおよび油圧導管の巻掛
け構成は、設計者の選択事項であるが、開示された実施
例におけるように、操作者の視界の妨害を最少にするよ
うにして配置されることが好ましい。
ける単一または複数のリフトシリンダは各リフトチェー
ンと共に、マスト装置の配置により本来的に存在する死
角を最小とするように配置されることが好ましい。また
、マストにおけるリフトチェーンおよび油圧導管の巻掛
け構成は、設計者の選択事項であるが、開示された実施
例におけるように、操作者の視界の妨害を最少にするよ
うにして配置されることが好ましい。
もちろん、これまで説明したものはすべて、原理的に任
意の多段式マストセクションに適用され、任意の所定マ
ストの設計形態において、2.3.4段またはそれ以上
の高さのいずれかとされる。
意の多段式マストセクションに適用され、任意の所定マ
ストの設計形態において、2.3.4段またはそれ以上
の高さのいずれかとされる。
所定のマストの設計形態の詳細を述べ終わる前に、この
発明を利用する任意の多セクシヨン型マストにおいて、
2段、3段またはそれより多くの段階式のものにかかわ
らず、そしてここに述べられたような多くの可能な設計
変更例にかかわらず、マスト装置全体が、マストを介す
る操作者の通常の視界内にほとんど突出しないように配
置されることが好ましい。通常の視界は、所定の設計位
置において、正常なリフトトラック操作姿勢にある時の
操作者の視線から構成されると定義できる。異なるリフ
トトラックタイプにおいて、正常操作位置に着座または
起立する時、マストからの操作者の軸心方向距離、マス
トの幅、または操作者の横方向位置等により、いくつか
をこれまでに検討してきた種々の設計ファクターに基づ
いて、操作者の視界の妨害を最少にすることを達成する
ために、最も望ましいマスト装置の正確な位置が確立さ
れる。この位置に影響するファクターの最も臨界的な組
合せは操作者の視界であり、これは必要によりマスト構
造物の最も望ましい全体的組合せ形態をもたらすため、
この発明の範囲内で埋着形態から妥協されることがある
。
発明を利用する任意の多セクシヨン型マストにおいて、
2段、3段またはそれより多くの段階式のものにかかわ
らず、そしてここに述べられたような多くの可能な設計
変更例にかかわらず、マスト装置全体が、マストを介す
る操作者の通常の視界内にほとんど突出しないように配
置されることが好ましい。通常の視界は、所定の設計位
置において、正常なリフトトラック操作姿勢にある時の
操作者の視線から構成されると定義できる。異なるリフ
トトラックタイプにおいて、正常操作位置に着座または
起立する時、マストからの操作者の軸心方向距離、マス
トの幅、または操作者の横方向位置等により、いくつか
をこれまでに検討してきた種々の設計ファクターに基づ
いて、操作者の視界の妨害を最少にすることを達成する
ために、最も望ましいマスト装置の正確な位置が確立さ
れる。この位置に影響するファクターの最も臨界的な組
合せは操作者の視界であり、これは必要によりマスト構
造物の最も望ましい全体的組合せ形態をもたらすため、
この発明の範囲内で埋着形態から妥協されることがある
。
この発明の例示実施例を説明したか、この発明の範囲内
てその構造、形態、および部片の相対構成に多くの修正
が可能であることが明らかてあろう。したがって、それ
らこの発明の範囲内にあるすべての修正例は、特許請求
の範囲に包含されるものと考えられる。
てその構造、形態、および部片の相対構成に多くの修正
が可能であることが明らかてあろう。したがって、それ
らこの発明の範囲内にあるすべての修正例は、特許請求
の範囲に包含されるものと考えられる。
第1図はフォークキャリッジがマスI・の底部に配置さ
れている、引込められた2段型入れ子式マストの背面図
、第2図は第1図に示されるマストの側面図、第3図は
第1図に示されるマス1−の平面図、第3八図は第1図
および第9図に示されるリフトシリンダの概略長手方向
断面図、第4図は2段式マストの第2実施例を適用した
リフトトラックの概略平面図であり、マストを通しての
操作名の水平視界範囲を示す図、第5図は比較のために
、別のリフトトラックがマストの前方付近に位置されて
、操作者により観察されるようにした、リフ1−トラッ
クの座席上の操作者の正常位置からマストを介する視界
を示す2段式マストの複合図、第6図および第7図はそ
れぞれ、フォークキャリッジが最大高さに配置されてい
る第1図〜第3図の2段式マストの側立図および背面図
、第8図は第6図および第7図に示されるマストの斜視
図、第9図はフリーリフ)−位置における2段式マスト
の別の実施例の斜視図、第10図はマストが完全下降位
置にある時の、第9図のチェーンの巻掛け状態の細部を
示す斜視図、第11図はフォークキャリッジがマストの
底部に配置されている状態を示す3段式マストの一実施
例の背面図、第12図は第11図に示されるマストの左
側面図、第13図は第11図に示されるマストの平面図
、第14図は第11図に示されるマストの部分正面図、
第15図および第16図はそれぞれ、フォークキャリッ
ジが最大高さ位置にあるところを示す、第11図のマス
トの左側面図および背面図、第17図はフォークキャリ
ッジがフルフリ−リフト位置にあり、かつ明瞭のために
一部破断して示す、第11図に示されるマストの後方斜
視図、第18図、第19図および第20図はそれぞれ、
フォークキャリッジがマストの底部に配置されている状
態を示す変形された3段式マストf#造の背面図、側面
図および平面図、第21図はフォークキャリッジがフル
フリ−リフト位置にあるところを示す、第18図に示さ
れるマストの部分背面図、第22図はフォークキャリッ
ジが最大高さにあるところを示す、第18図に示される
マスト・の後方斜視図、第23図〜第26図はそれぞれ
、種々のマスト形状を通しての操作者の水平方向視界角
度を示す概略平面図である。図中、 10・リフトトラック 30・・・マスト装置34・・
・入れ子式レール装置 38・・・固定レール 52・・・■形ビーム56
・・・フォークキャリッジ 70・・・リフトシリンダ 74・・・リフトチェーン
200・・マスト装置 202・・・溝形レール20
8・・・中間工形ビームレール 216・・・外側■形ビームレール 224・・・フォークキャリッジ 230・・・メインリフトシリンダ 260・・フリーリフトシリンダ へ ℃
れている、引込められた2段型入れ子式マストの背面図
、第2図は第1図に示されるマストの側面図、第3図は
第1図に示されるマス1−の平面図、第3八図は第1図
および第9図に示されるリフトシリンダの概略長手方向
断面図、第4図は2段式マストの第2実施例を適用した
リフトトラックの概略平面図であり、マストを通しての
操作名の水平視界範囲を示す図、第5図は比較のために
、別のリフトトラックがマストの前方付近に位置されて
、操作者により観察されるようにした、リフ1−トラッ
クの座席上の操作者の正常位置からマストを介する視界
を示す2段式マストの複合図、第6図および第7図はそ
れぞれ、フォークキャリッジが最大高さに配置されてい
る第1図〜第3図の2段式マストの側立図および背面図
、第8図は第6図および第7図に示されるマストの斜視
図、第9図はフリーリフ)−位置における2段式マスト
の別の実施例の斜視図、第10図はマストが完全下降位
置にある時の、第9図のチェーンの巻掛け状態の細部を
示す斜視図、第11図はフォークキャリッジがマストの
底部に配置されている状態を示す3段式マストの一実施
例の背面図、第12図は第11図に示されるマストの左
側面図、第13図は第11図に示されるマストの平面図
、第14図は第11図に示されるマストの部分正面図、
第15図および第16図はそれぞれ、フォークキャリッ
ジが最大高さ位置にあるところを示す、第11図のマス
トの左側面図および背面図、第17図はフォークキャリ
ッジがフルフリ−リフト位置にあり、かつ明瞭のために
一部破断して示す、第11図に示されるマストの後方斜
視図、第18図、第19図および第20図はそれぞれ、
フォークキャリッジがマストの底部に配置されている状
態を示す変形された3段式マストf#造の背面図、側面
図および平面図、第21図はフォークキャリッジがフル
フリ−リフト位置にあるところを示す、第18図に示さ
れるマストの部分背面図、第22図はフォークキャリッ
ジが最大高さにあるところを示す、第18図に示される
マスト・の後方斜視図、第23図〜第26図はそれぞれ
、種々のマスト形状を通しての操作者の水平方向視界角
度を示す概略平面図である。図中、 10・リフトトラック 30・・・マスト装置34・・
・入れ子式レール装置 38・・・固定レール 52・・・■形ビーム56
・・・フォークキャリッジ 70・・・リフトシリンダ 74・・・リフトチェーン
200・・マスト装置 202・・・溝形レール20
8・・・中間工形ビームレール 216・・・外側■形ビームレール 224・・・フォークキャリッジ 230・・・メインリフトシリンダ 260・・フリーリフトシリンダ へ ℃
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、リフトトラックおよび類似物のためのマスト装置で
あって、リフトトラックに取り付けられた固定マストセ
クションが、両側に配置された固定レールを有し、前記
固定レールの少なくとも一方が、リフトトラックの長手
方向軸心に関して前方に広がる角度で取り付けられ、前
記固定マストセクションから支持されて上昇できるよう
にされた入れ子式マストセクションが、両側に可動レー
ルを有し、前記可動レールの少なくとも一方が実質的に
前記前方広がり角度で隣接する固定レールに支持されて
いるリフトトラック用のマスト装置。 2、前記固定レールおよび前記可動レールの他方も、リ
フトトラックの長手方向軸心に関して前方に広がる角度
で取り付けられている、請求項1記載のリフトトラック
用のマスト装置。 3、前記固定レールおよび前記可動レールから成る一方
の組立体が、所定の第1の広がり角度で取り付けられ、
かつ前記固定レールおよび前記可動レールからなる他方
の組立体が、所定の第2の広がり角度で取り付けられて
いる、請求項2記載のリフトトラック用のマスト装置。 4、リフトトラックに取り付けられた固定マストセクシ
ョンと、前記固定マストセクションに取り付けられてリ
フトシリンダ部材により上昇されるようになっている入
れ子式マストセクションとを有しているリフトトラック
および類似物のためのマスト装置において、角度を有し
て取り付けられた固定および入れ子式マストレールが、
マストセクションの両側に設けられて、操作者の前方視
界に関して、前方に広がる垂直平面内に配置されて、マ
ストを介する操作者の視界が拡大されるようにしたこと
を特徴とするリフトトラック用のマスト装置。 5、リフトトラックに取り付けられ両側に固定レールを
有する固定マストセクションと、前記固定マストセクシ
ョンに支持されてそこで上昇できるようにされ、且つ両
側に可動レールが配置された入れ子式マストセクション
と、前記可動レールに取り付けられてそこで上昇される
ようにしたフォークキャリッジとを有しているリフトト
ラック及び類似物のためのマスト装置において、前記可
動レールが前記固定レールの横外方に取り付けられ、か
つ前記フォークキャリッジが前記可動レールの横外方に
取り付けられて、マストを介する操作者の視界が改善さ
れるようにしたことを特徴とするリフトトラック用のマ
スト装置。 6、前記第1および第2の所定角度が、リフトトラック
の操作者の位置に関して、前記第1および第2角度に関
連してマストを介する操作者の通常の視線から、最大の
操作者視界がもたらされるように確立されている、請求
項3記載のリフトトラック用のマスト装置。 7、前記可動レールが前記固定レールに対し収容関係を
有して取り付けられるI形ビーム部材であると共に、前
記I形ビーム部材の前方フランジが、前記固定レールの
溝形セクションの外側に面するフランジの内側に重なり
、また前記I形ビーム部材の後方フランジが、前記固定
レールの溝形セクションの外側に面するフランジの外側
に重なり、前記収容関係がリフトトラックの後方の向き
になされると共に、前記フォークキャリッジが前記I形
ビーム部材の外向き溝形セクションに取り付けられてい
る、請求項5記載のリフトトラック用のマスト装置。 8、可動レールが固定レールの横内方に取り付けられて
いる、請求項4記載のリフトトラック用のマスト装置。 9、可動レールが固定レールの横外方に取り付けられて
いる、請求項4記載のリフトトラック用のマスト装置。 10、可動レールが固定レールに関して後方に重なる関
係で取り付けられている、請求項9記載のリフトトラッ
ク用のマスト装置。 11、フォークキャリッジが前記可動レールの外側溝形
部材に取り付けられている、請求項9記載のリフトトラ
ック用のマスト装置。 12、リフトシリンダ装置がマストの各側の後方で、実
質的にマストの各側のレール装置の垂直平面の範囲内に
取り付けられると共に、各可動レールに作動的に連結さ
れて、このレールを固定レール内で上昇させるようにな
っており、それによりマストレール装置の位置からの結
果と共に、リフトシリンダがマストを介する操作者の視
界を実質的に妨害しないようにしている、請求項8〜1
0のいずれか1項記載のリフトトラック用のマスト装置
。 13、前記固定レールおよび前記可動レールがリフトト
ラックに取り付けられ、それが実質的に一対のリフトト
ラック駆動輪の長手方向平面内に配置されて、マストを
介する操作者の視界を増大するようになっている、請求
項8〜10項のいずれか1項記載のリフトトラック用の
マスト装置。 14、フォークキャリッジの両側部部材が後方および内
方へ輪郭を形成して、可動レールの前記外側溝形部材に
係合するようになっている、請求項11記載のリフトト
ラック用のマスト装置。 15、フォークキャリッジが入れ子式マストセクション
に取り付けられて、それに対して上昇されるようになっ
ており、かつ一対の横方向に隔置されたリフトシリンダ
とチェーン部材とが、レール装置の背部に配置されると
共に、前記レール装置および前記フォークキャリッジに
作動的に連結されて、前記フォークキャリッジおよび前
記入れ子式マストセクションを前記固定マストセクショ
ン上で上昇させるようになっており、前記リフトシリン
ダとチェーン部材が、各リフトシリンダにおける固定お
よび可動ピストン部材から成る装置により、前記フォー
クキャリッジにフリーリフト作用をもたらすようになっ
ており、前記固定ピストン部材がシリンダに対して最初
に作動油を供給して、前記固定ピストン部材上でシリン
ダを下方に所定距離だけ作動させ、前記作動的連結状態
を介して、前記フォークキャリッジを所定距離だけ上昇
作動させ、かつ前記作動油がその後に前記可動ピストン
部材に適用されて、前記フォークキャリッジおよび入れ
子式マストセクションを上昇させるようになっている、
請求項1または4記載のリフトトラック用のマスト装置
。 16、前記固定レール装置および前記可動レール装置お
よび前記フォークキャリッジの両側が、実質的に一対の
リフトトラック駆動輪の長手方向平面内に配置され、か
つフォークキャリッジの前記側部が、マスト装置が引込
められて、フォークキャリッジが完全に下降された時、
前記駆動輪に接触することを避けるような輪郭にされて
いる、請求項5または7記載のリフトトラック用のマス
ト装置。 17、リフトトラックおよび類似物のためのマスト装置
であって、リフトトラックに取り付けられた固定マスト
セクションが、両側に配置された固定レールを有し、前
記固定レールの少なくとも一方がリフトトラックの長手
方向軸心に関して、前方に広がる角度で取り付けられ、
前記固定マストセクションに支持され上昇されるように
なっている第1の入れ子式マストセクションが、両側に
配置された可動レールを有し、前記可動レールの少なく
とも一方が実質的に前記前方に広がる角度で、隣接する
前記固定レールに支持されており、第1の入れ子式マス
トセクションに支持され上昇されるようになっている第
2の入れ子式マストセクションが、両側に配置された可
動レールを有し、該可動レールの少なくとも一方が実質
的に前記前方に発散する角度で隣接する第1の入れ子式
マストセクションに支持されているリフトトラック用の
マスト装置。 18、リフトトラックに取り付けられた固定マストセク
ションと、前記固定マストセクションに取り付けられて
、それに対して上昇され得る第1の入れ子式マストセク
ションと、前記第1の入れ子式セクションに取り付けら
れて、それに対して上昇され得る第2の入れ子式マスト
セクションとを備えるリフトトラックおよび類似物のた
めのマスト装置において、固定マストレール、第1の入
れ子式マストレールおよび第2の入れ子式マストレール
が、マストセクションの両側に角度をなして取り付けら
れ、前記レールのすべてが、操作者の前方視界に関して
前方に発散する垂直平面内に配置されて、マストを介す
る操作者の視界が拡大されるようにしたことを特徴とす
るリフトトラック用のマスト装置。 19、固定レール、第1の可動レールおよび第2の可動
レールから成る第1の組立体が、所定の第1の広がり角
度で取り付けられ、かつ固定レール、第1の可動レール
および第2の可動レールから成る第2の組立体が、所定
の第2の広がり角度で取り付けられている、請求項17
または18記載のリフトトラック用のマスト装置。 20、両側に配置された固定レールを有しリフトトラッ
クから取り付けられた固定マストセクションと、前記固
定マストセクションに支持されて上昇され得ると共に、
両側に配置された第1可動レールを有する第1の入れ子
式マストセクションと、第1の入れ子式セクションに支
持されて上昇され得ると共に、両側に配置された第2可
動レールを有する第2の入れ子式マストセクションと、
前記第2可動レールに取り付けられて上昇され得るフォ
ークキャリッジとを有しているリフトトラックおよび類
似物のためのマスト装置において、前記第1可動レール
が前記固定レールの横外方に取り付けられ、前記第2可
動レールが前記第1可動レールの横外方に取り付けられ
、かつ前記フォークキャリッジが前記第2可動レールの
横外方に取り付けられて、マストを介する操作者の視界
が改善されるようにしたことを特徴とするリフトトラッ
ク用のマスト装置。 21、第1可動レールおよび第2可動レールがマストの
各側に設けられ、I形ビーム部材が相互に、かつ前記固
定レールに関して収容関係で取り付けられて、第1のI
形ビーム部材の前方フランジが、前記固定レールの溝形
セクションの外方に面するフランジの内側に重なり、か
つ前記第1のI形ビーム部材の後方フランジが、前記固
定レールの溝形セクションの外方に面するフランジの外
側に重なり、かつ第2の可動I形ビーム部材が、前記第
1のI形ビーム部材の溝形セクションの外方に面するフ
ランジの内側に重なり、かつ前記第2のI形ビーム部材
の後方フランジが、前記第1のI形ビーム部材の溝形セ
クションの外方に面するフランジの外側に重なり、前記
固定レールおよび第1および第2の可動I型ビーム部材
の前記収容関係が、リフトトラックの後方に向けられて
おり、フォークキャリッジが前記可動I形ビーム部材の
外向き溝形セクションに取り付けられている、請求項1
8記載のリフトトラック用のマスト装置。 22、マストの各側の第1可動レールおよび第2可動レ
ールが、相互かつ固定レールと収容関係で取り付けられ
るI形ビーム部材であり、前記第1のI形ビーム部材の
前方フランジが、前記固定レールの溝形セクションの外
方に面するフランジの内側に重なり、前記第1のI形ビ
ーム部材の後方フランジが、前記固定レールの溝形セク
ションの外方に面するフランジの外側に重なり、前記第
2の可動I形ビーム部材が、前記第1のI形ビーム部材
の溝形セクションの外方に面するフランジの内側に重な
り、前記第2のI形ビーム部材の後方フランジが、前記
第1のI形ビーム部材の溝形セクションの外方に面する
フランジの外側に重なり、前記固定レールおよび第1可
動I形ビーム部材および第2可動I形ビーム部材の前記
収容関係が、リフトトラックの後方に向けられており、
フォークキャリッジが、前記第2の可動I形ビーム部材
の外向き溝形セクションに取り付けられている、請求項
20記載のリフトトラック用のマスト装置。 23、第1の入れ子式レールが、固定レールの横外方に
取り付けられ、かつ第2の入れ子式レールが、第1の入
れ子式レールの横外方に取り付けられる、請求項18記
載のリフトトラック用のマスト装置。 24、第1の入れ子式レールが、固定レールに関して後
方に重なる関係で取り付けられ、かつ第2の入れ子式レ
ールが、第1の入れ子式レールに関して後方に重なる関
係で取り付けられている、請求項23記載のリフトトラ
ック用のマスト装置。 25、リフトシリンダ部材が、マストの各側において実
質的に多段レール装置の垂直平面の範囲内で、マストの
各側の後方に取り付けられ、かつ第1の可動レールおよ
び第2の可動レールの各々に作動的に連結されて、固定
レール上で第1の可動レールを、そして第1の可動レー
ル上で第2の可動レールを上昇させるようになっており
、それにより、マスト装置の位置からの結果と共に、リ
フトシリンダがマストを介する操作者の視界を実質的に
妨害しないようにした、請求項18または20記載のリ
フトトラック用のマスト装置。 26、フォークキャリッジ部材が第2の入れ子式レール
上で上昇されるように取り付けられ、フォークキャリッ
ジの両側部部材が後内方に輪郭を形成して、第2の可動
レールの外側溝形部材に係合するようになっている、請
求項18記載のリフトトラック用のマスト装置。 27、固定レール、第1の可動レールおよび第2の可動
レールが、マストセクションの両側に取り付けられて、
操作者の前方視界に関して前方に広がる垂直平面内に配
置されて、マストを介する操作者の視界が拡大されるよ
うにした、請求項20〜22のいずれか1項記載のリフ
トトラック用のマスト装置。 28、前記前方に広がる垂直平面を確立するように配置
されたレール装置の角度は、リフトトラックの操作者の
位置に関して、前記広がり角度に関連するマストを介す
る操作者の通常の視線からの操作者の視界を最大にする
ように定められている、請求項27記載のリフトトラッ
ク用のマスト装置。 29、固定レール、第1の可動レールおよび第2の可動
レールがリフトトラックから取り付けられると共に、一
対のリフトトラック駆動輪の実質的に長手方向平面内に
配置されて、マストを介する操作者の視界を増大するよ
うにした、請求項17、18、20、21または22記
載のリフトトラック用のマスト装置。 30、固定および可動レール装置とフォークキャリッジ
とがリフトトラックから取り付けられると共に、実質的
に一対のリフトトラック駆動輪の長手方向平面内に配置
されて、マストを介する操作者の視界を増大させると共
に、一対のマスト取付け部材が実質的に前記レール装置
の横内方に固定されて、マスト装置をリフトトラックか
ら取り付けるようになっている、請求項5記載のリフト
トラック用のマスト装置。 31、マスト取付け部材が、実質的に固定および可動レ
ール装置の横内方位置において、マストおよびリフトト
ラックに固定される、請求項30記載のリフトトラック
用のマスト装置。 32、一対のリフトシリンダとチェーン部材が、マスト
の各側にて実質的にレール装置の垂直平面の範囲内にお
いて、マストの両側で後方に取り付けられると共に、各
可動レールに作動的に連結されて、リフトシリンダがマ
ストを介する操作者の視界を実質的に妨害しないように
すると共に、前記チェーン部材がマストの両側に角度を
有して取り付けられて、操作者の後方視界に関して前方
に集中する垂直平面内に配置されるようにした、請求項
18、20、21または22記載のリフトトラック用の
マスト装置。 33、一対のフリーリフトシリンダとチェーン部材が、
各レール装置の前部に取り付けられると共に、マストの
各側において可動レールの一方、および他方の可動レー
ルから取り付けられたフォークキャリッジに作動的に取
り付けられて、マストが引込み位置にある時、前記フリ
ーリフトシリンダとチェーン部材により、マストの上端
まで上昇されるようになっており、前記対のリフトシリ
ンダとチェーン部材が、前記固定および可動レールに関
連して配置されると共に、マストレール装置の位置の結
果から、マストを介する操作者の視界を実質的に妨害し
ないように構成されている、請求項32記載のリフトト
ラック用のマスト装置。 34、一対のフリーリフトシリンダとチェーン部材が、
マストの各側にて可動レールの一方に作動的に連結され
た各レール装置の後方において、他方の可動レールから
取り付けられるフォークキャリッジに取り付けられて、
前記フリーリフトシリンダとチェーン部材により、マス
トの上端までマストの引込み時に上昇されるようにし、
前記対のフリーリフトシリンダとチェーン部材が配置さ
れるにあたり、チェーン部材がリフトトラックの中央長
手方向軸心に関して実質的な角度において、フリーリフ
トシリンダ上に掛け渡されている、請求項31記載のリ
フトトラック用のマスト装置。 35、一対のリフトシリンダとチェーン部材が、マスト
の各側にてレール装置の実質的に垂直平面の範囲内で、
マストの各側の後方に取り付けられると共に、前記第2
の可動I形ビームに作動的に連結されて、前記第2の可
動I形ビームを前記第1の可動I形ビーム上で、かつ固
定レール上で上昇させるようになっており、前記チェー
ン部材が各シリンダ部材に角度をなして取り付けられる
と共に、マストの各側におけるチェーン部材が、マスト
の中央軸心に関して前方に集中する垂直平面内に配置さ
れるようにした、請求項18または19記載のリフトト
ラック用のマスト装置。 36、一対のフリーリフトシリンダが、各レール装置の
前方に取り付けられ、かつ油圧導管部材が前記レール装
置の少なくとも一つの後方に掛け渡され、前記可動レー
ルの下側を通り、前記対のフリーリフトシリンダまで延
びている、請求項21、22または25記載のリフトト
ラック用のマスト装置。 37、両側に配置された固定レールを有しリフトトラッ
クに取り付けられた固定マストセクションと、前記固定
マストセクションに支持されて上昇されると共に、両側
に配置された可動レールを有する入れ子式マストセクシ
ョンとを備えているリフトトラックおよび類似物のため
のマスト装置において、前記可動レールが前記固定レー
ルの横外方に取り付けられて、マストを介する操作者の
視界が改善されるようにしたことを特徴とするリフトト
ラック用のマスト装置。 38、両側に配置された固定レールを有しリフトトラッ
クに取り付けられた固定マストセクションと、前記固定
マストセクションに支持されて上昇されると共に、両側
に配置された第1可動レールを有する第1の入れ子式マ
ストセクションと、第1の入れ子式マストセクションに
支持されて上昇されると共に、両側に配置された第2可
動レールを有する第2の入れ子式マストセクションとを
備えているリフトトラックおよび類似物のためのマスト
装置において、前記第1可動レールが前記固定レールの
横外方に取り付けられ、かつ前記第2可動レールが前記
第1可動レールの横外方に取り付けられて、マストを介
する操作者の視界が改善されるようにしたことを特徴と
するリフトトラック用のマスト装置。
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