JPH02175090A - レーザビーム成形装置 - Google Patents

レーザビーム成形装置

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JPH02175090A
JPH02175090A JP63330680A JP33068088A JPH02175090A JP H02175090 A JPH02175090 A JP H02175090A JP 63330680 A JP63330680 A JP 63330680A JP 33068088 A JP33068088 A JP 33068088A JP H02175090 A JPH02175090 A JP H02175090A
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laser beam
optical system
cylindrical
reflection mirror
mirror
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Isamu Miyamoto
勇 宮本
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Nippei Toyama Corp
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    • G02B27/0983Reflective elements being curved
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    • G02B27/0938Using specific optical elements
    • G02B27/0994Fibers, light pipes

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の目的】
(産業上の利用分野) この発明は、照射面におけるレーザビームのエネルギ強
度パターンを均一化するのに適したレーザビーム成形装
置に関し、例えば、レーザビームによる穴あけ、トリミ
ング、皮膜除去、エツチングや、焼入れ1表面再溶融チ
ル化1合金化等の表面改質処理、あるいは接合・溶接・
溶断などの幅広い分野において利用するのに好適なエネ
ルギ強度が均一に分布したレーザビームを形成するのに
適したレーザビーム成形装置に関するものである。 (従来の技術) 従来のレーザビーム成形装置の数例を第12図ないし第
15図に基いて説明する。 第12図に示す第1従来例のものは、セグメントミラー
を用いるビーム成形装置101であって、レーザビーム
102aを反射するセグメントミラー103を縦横に多
数配列して構成したビーム成形ミラー104をそなえ、
このビーム成形ミラー104によって反射されたレーザ
ビーム102bが照射面105に入射するようにした構
成を有しているものである。この場合、ビーム成形ミラ
ー104を構成する多数のセグメントミラー103のそ
れぞれは、照射面105に照射されたレーザビーム10
2bのエネルギ強度が均一な分布を有するものとなるよ
うに、レーザビーム102aの入射角を調整する。 第13図に示す第2従来例のものは、カライドスコープ
を用いるビーム成形装置111であって、レーザビーム
112aを集束してレーザビーム112bとする集光レ
ンズ113と、前記集束されたレーザビーム112bを
受は入れかつ鏡面で形成された反射面114aにおいて
レーザビーム112bを多重反射するカライドスコープ
114と、このカライドスコープ114の出口でのレー
ザビーム112cの分布を結像して照射面116にレー
ザビーム112dを照射する結像レンズ115とをそな
えた構成を有しているものである。この場合、集光レン
ズ113により集束されたレーザビーム112bがカラ
イドスコープ114内に入り、このカライドスコープ1
14の内部に設けた反射面114aで多重反射すること
によって、カライドスコープ114の出口において均一
なエネルギ強度分布を有するレーザビーム112Cとし
て出射される。 第14図に示す第3従来例のものは、ビームオシレージ
ロンによるビーム成形装置121であって、レーザビー
ム122aを集束する集光レンズ123と、集束された
レーザビーム122bを反射してレーザビーム122C
を出す反射鏡124と1反射されたレーザビーム122
Cを走査して照射面127にレーザビーム122dを照
射する走査反射鏡125と、この走査反射鏡125を制
御するスキャナ126とをそなえた構成を有しているも
のである。この場合2反射鏡124で反射されたレーザ
ビーム122Cが走査反射鏡125に至り、スキャナ1
26によって走査反射鏡125が制御されることにより
前記レーザビーム122Cが走査され、走査されたレー
ザビーム122dが照射面127上で振動するように照
射される。 第15図に示す第4従来例のものは、ポリゴンミラーを
用いるビーム成形装置131であって、レーザビーム1
32aを反射すると同時に集束してレーザビーム132
bとする集光反射鏡133と、集束されたレーザビーム
132bを走査してレーザビーム132cを照射面13
5に照射するポリゴンミラー134とをそなえた構成を
有しているものである。この場合、矢印A方向に回転す
るポリゴンミラー134の一つの反射面134aにレー
ザビーム132bが照射され、ポリゴンミラー134の
回転とともに反射面134aが移動してレーザビーム1
32cが矢印B方向に走査され、照射面135上にくり
かえし照射される。 (発明が解決しようとする課題) ところが、上記した従来のビーム成形装置のうち、第1
従来例のセグメントミラーを用いるビーム成形装置10
1では、多数のセグメントミラー103を縦横に配列し
たビーム成形ミラー104を用いているため、高度の製
作技術を必要とするとともに、高価なものとなり、また
、照射面105に照射されるレーザビーム102bのビ
ーム形状を変更する場合には、それぞれのセグメントミ
ラー103の形状を変えなければならず、したがって必
要なビーム形状毎にセグメントミラー103を交換する
ことが必要となり、さらに、セグメントミラー103を
配列した状態において各セグメントミラー103の間に
隙間が形成されていることから、レーザビーム102a
の反射率が低下してエネルギ損失が大きくなるという課
題を有していた。 また、第2従来例のカライドスコープを用いるビーム成
形装置111では、カライドスコープ114内で反射す
るレーザビーム112bは反射面114aに対して入射
角が大きくなるので、反射面114aにおいてP偏光成
分の吸収が多くなることから、カライドスコープ114
の反射面114aでの多重反射によるエネルギ損失が大
きなものとなるという欠点を有し、また、ビーム形状は
カライドスコープ114の反射面114aの形状により
決定されるため、ビーム形状の変更が容易でないという
課題も有していた。 さらに、第3従来例のビームオシレーションによるビー
ム成形装置121では、高周波でのスキャンが困難であ
るため、照射面127において均一なエネルギ分布を有
するレーザビーム122dを得難く、また、スキャナ1
26の駆動部の耐久性に問題を有していた。 さらにまた2第4従来例のポリゴンミラーを用いるビー
ム成形装置131では、デフォーカスにおいてレーザビ
ーム132aのモードの乱れが加工性能に影響を及ぼす
ので、スポット径を小さくしてオシレートさせる必要が
あり、また、可動部の耐久性と7ライメントの調整が困
難であるという課題を有していた。 そしてさらに、上記した第1従来例ないし第4従来例の
ビーム成形装置では、被照射面でのレーザビームの反射
による損失が大きいことから、被照射面でのレーザビー
ムの吸収を良くするためのコーティングを施す必要があ
るという課題を有していた。 (発明の目的) この発明は、上述したような従来の課題に着目してなさ
れたもので、レーザビームの成形を行う際においてレー
ザビームのエネルギ損失を少なくした状態で、レーザビ
ームのエネルギ強度パターンを均一化することが可能で
あると共に、レーザビームによる加工内容などに応じて
当該レーザビームの形状1寸法を変更することが可能で
あり、さらには被加工面において必ずしも反射損失を防
止するコーティングを施す必要がないようにすることが
可能であるレーザビーム成形装置を提供することを目的
としている。
【発明の構成】
(課題を解決するための手段) この発明に係るレーザビーム成形装置は1反射面を対向
配置してレーザビームを多重反射する多重反射ミラーを
そなえた反射光学系を具備すると共に、前記多重反射ミ
ラーの入口付近にレーザビームを集める集光光学系と、
前記多重反射ミラーの出口部分からのレーザビームの分
布を結像させる結像光学系とを具備し、前記反射光学系
のレーザビーム入射側およびレーザビーム出射側の少な
くともいずれかのレーザど−ム光軸上に、前記レーザビ
ームの進行方向と交差する方向で且つ前記多重反射ミラ
ーの反射面の方向におけるレーザビームの幅を設定する
シリンドリカル光学系を設けた構成としたことを特徴と
しており、このようなレーザビーム成形装置の構成を上
記した従来の課題を解決するための手段としている。 この発明に係るレーザビーム成形装置において、シリン
ドリカル光学系は、レーザビームの進行方向およびその
反対方向に移動可能となっているものとして、レーザビ
ームの進行方向と交差する方向で且つ前記多重反射ミラ
ーの反射面の方向におけるレーザビームの幅を連続的に
変更できるようにすることも必要に応じて望ましい。 また、この発明に係るレーザビーム成形装置においては
、直線偏光したレーザビームを用いるようにし、反射光
学系では、当該反射光学系の入射面に対して電場の振動
方向が垂直となる直線偏光したレーザビームが反射する
ように設定して1反射光学系での反射率が大きくなるよ
うにしたものとすることが必要に応じて望ましく、また
、結像光学系を通過した直線偏光したレーザビームが被
加工材に照射されるときに、レーザビームの電場の振動
方向が被加工面へのレーザビームの吸収率が大きくなる
ように被加工材の入射面に平行となるよう設定すること
が必要に応じて望ましい。 さらに、集光光学系は1反射光学系を構成する多重反射
ミラーの入口付近にレーザビームを集光させるために用
いられるが、この場合、シリンドリカルレンズ、シリン
ドリカルミラー、球面レンズ、球面ミラーのうち少なく
とも一方ないしはそれらの二以上を適宜組み合わせて用
いた構成のものとすることができる。 さらにまた、シリンドリカル光学系は、レーザビームの
進行方向と交差する方向で且つ多重反射ミラーの反射面
の方向におけるレーザビームの幅を設定し、あるいは連
続的に変化させるために用いられるが、この場合、シリ
ンドリカルレンズおよびシリンドリカルミラーのうち少
なくとも一方またはこれらを適宜組み合わせて用いた構
成のものとすることができ、これらのうちの少なくとも
1つをレーザビームの進行方向およびその反対方向に移
動可能なものとして、レーザビームの幅を連続的に変化
させることができるようにすることも必要に応じて望ま
しい。 さらにまた、反射光学系は、平面状の反射面を平行な状
態もしくは傾斜させた状態で対向させた平行もしくは傾
斜多重反射ミラーをそなえた構成のものとしたり、曲面
状の反射面を対向させた反射ミラーをそなえた構成のも
のとしたりすることができる。 さらにまた、結像光学系は、結像レンズおよび結像ミラ
ーのうち少なくとも一方またはこれらを適宜組み合わせ
て用いた構成のものとすることができ、この結像光学系
においてもレーザビームの進行方向およびその反対方向
に移動可能なものとすることができ、これによってレー
ザビームの形状を変えるようになすことも可能である。 さらにまた、レーザビームの進行方向に対して、被加工
面を適宜傾斜させるようにすることも必要に応じて望ま
しい。 (発明の作用) このような構成を有するレーザビーム成形装置にあって
は、例えば、ガウス形状の強度分布を有するより望まし
くは直線偏光させたレーザビームを集光光学系に通過さ
せることによって、レーザビームを反射光学系の多重反
射ミラーの入口付近に集光する。 そして、多重反射ミラーの入口部分に集光したレーザビ
ームは、多重反射ミラーで多重反射されるが、より望ま
しくは前記直線偏光したレーザビームの電場の振動方向
が反射光学系の入射面に対して垂直となるように多重反
射させることにより1反射光学系内でのレーザビームの
吸収による損失を最小限におさえうるものとなる。そし
て、レーザビームを多重反射ミラーで多重反射させるこ
とによって、反射光学系の反射面に垂直な方向における
レーザビームの強度分布が均一化されたものとなる。 そして、前記反射光学系のレーザビーム入射側およびレ
ーザビーム出射側の少なくともいずれかのレーザビーム
光軸上に設けたシリンドリカル光学系によって、前記反
射光学系を通過する前のレーザビーム、あるいは反射光
学系を通過した後のレーザビームにおいて、当該レーザ
ビームの進行方向と交差する方向で且つ前記反射光学系
の多重反射ミラーの反射面の方向におけるレーザビーム
の幅を設定し、必要に応じてシリンドリカル光学系をレ
ーザビームの進行方向およびその反対方向に移動させる
ことによって前記レーザビームの幅を連続的に変える。 さらに、前記反射光学系から出たレーザビームを前記シ
リンドリカル光学系を通過したあと。 あるいはシリンドリカル光学系を通過させるまえに結像
光学系に通過させて例えばレーザ加工面に結像させ、よ
り望ましくは電場の振動方向が被加工材の入射面に平行
となるように照射することによって、レーザ加工面にお
ける吸収効率を高めた均一なエネルギ強度分布を有する
レーザビームに成形するものとなっている。 (実施例) 夫亙亘」 第1図ないし第3図は、この発明に係るレーザビーム成
形装置の第1実施例を示している。 第1図に示すレーザビーム成形装置1は、主たる構成要
素として、第2図に示すシングルモードのレーザビーム
10を集光するための集光光学系を構成する集光用シリ
ンドリカルレンズ2と、この集光用シリンドリカルレン
ズ2のシリンドリカル軸に対してシリンドリカル軸が直
角方向をなしていてレーザビーム1.0の後述する方向
における幅を設定するシリンドリカル光学系を構成する
ビーム幅設定用シリンドリカルレンズ3と、前記シリン
ドリカルレンズ2.3を通過したレーザビーム10を多
重反射させて均一なエネルギ強度分布をもつレーザビー
ム10に成形する反射光学系を構成する多重反射ミラー
4と、前記多重反射ミラー4により多重反射されたレー
ザビーム10を被加工材6の被加工面6aで結像する結
像光学系を構成する結像用球面レンズ5とをそなえてお
り、レーザビーム10の進行方向に、集光用シリンドリ
カルレンズ2.ビーム幅設定用シリンドリカルレンズ3
.多重反射ミラー4.結像用球面レンズ5が順次膜けで
ある。 これらのうち、レーザビーム10が最初に入射する集光
用シリンドリカルレンズ2は、そのシリンドリカル軸が
レーザビーム10の光軸と直交すると共に多重反射ミラ
ー4の反射面と平行に設けである。そして、この集光用
シリンドリカルレンズ2を通過したレーザビーム10が
その後多重反射ミラー4で多重反射するように、レーザ
ビーム10が前記多重反射ミラー4の入口付近に集光す
る位置に集光用シリンドリカルレンズ2を設けている。 また、ビーム幅設定用シリンドリカルレンズ3は、前記
集光用シリンドリカルレンズ2と前記多重反射ミラー4
との間に設けられ、前記集光用シリンドリカルレンズ2
のシリンドリカル軸とこのビーム幅設定用シリンドリカ
ルレンズ3のシリンドリカル軸とが直交しかつこのビー
ム幅設定用シリンドリカルレンズ3のシリンドリカル軸
とレーザビーム10の光軸とが直交するように配設しで
ある。そして、このビーム幅設定用シリンドリカルレン
ズ3は、多重反射ミラー4の出口部分において、レーザ
ビーム10の光軸方向に対し直交する方向で且つ多重反
射ミラー4の反射面と平行な方向でのレーザビーム10
の幅が所望のものに設定されるように配設しである。そ
して、この実施例では、ビーム幅設定用シリンドリカル
レンズ3は、レーザビーム10の進行方向に移動可能と
なっており、多重反射ミラー4の出口部分でのレーザビ
ーム10の上記した方向での幅を連続的に無段階で変化
させることができるようにしである。 さらに、多重反射ミラー4は、この実施例では、2枚の
多重反射ミラーをそれぞれの平面状の反射面で対向させ
て平行に配設した構成をなすものである。 さらにまた、球面レンズ5は、凸レンズによって構成さ
れている。 このような構成をもつレーザビーム成形装置1において
、第2図に示すように、エネルギ強度を示すI軸に対し
ガウス形状のエネルギ強度1gなる分布を有し、偏光ベ
クトルがy軸に平行な直線偏光のレーザビーム10が入
射されると、まず、集光用シリンドリカルレンズ2を通
過して当該レーザビーム10が多重反射ミラー4の入口
付近に・集光されるように屈折し1次いでビーム幅設定
用シリンドリカルレンズ3を通過して当該レーザビーム
10が多重反射ミラー4の出口部分において所望のビー
ム幅となるように屈折したのち多重反射ミラー4に入る
。そして、多重反射ミラー4においてはレーザビーム1
0が多重反射することにより、多重反射ミラー4の対向
する方向に均一化され1次いで結像用球面レンズ5に入
り、このレンズ5において屈折して被加工面6aで結像
することによって、第3図に示すように、エネルギ強度
を示すI′軸に対して垂直なy′軸方向に均一なエネル
ギ強度Ieなる分布を有し、x′力方向はガウス状の分
布を有するレーザビーム10に成形する。 この実施例においては、偏光ベクトルがy軸に平行であ
る直線偏光のレーザビーム10が集光用シリンドリカル
レンズ2およびビーム幅設定用シリンドリカルレンズ3
を通過するが、この通過の際に前記偏光状態が特に影響
を受けることはない、そして1反射率の良いS偏光とな
って前記反射光学系を構成する多重反射ミラー4の反射
面で多重反射することにより、X′軸方向にガウス形状
のエネルギ強度分布を有し、y′軸方向に均一なエネル
ギ強度分布をもつレーザビーム10に成形する。 このようにして、レーザビーム10は、多重反射ミラー
4で多重反射することによって均一化されたビームに成
形され、球面レンズ5を通過することによって前記成形
されたレーザビーム10がエネルギ強度Isなる均一パ
ターンのレーザビームとなり、y′軸を中心にして傾斜
した被加工面6aに照射される。 従って、被加工面6aに照射されるレーザビーム10は
1反射損失の少ないP偏光を主成分とするものとなり、
被加工面6aでのレーザエネルギ吸収率が高いものとな
っている。それゆえ、レーザ加工面に光吸収用コーティ
ングを施さないときでも吸収の大きなものとなる。もち
ろん、光吸収用コーティングを施すことによって吸収は
さらに大きなものとなる。 友ム輿ヱ 第4図はこの発明に係るレーザビーム成形装置のwS2
実施例を示しており、この第4図に示すレーザビーム成
形装置1では、レーザビーム10を多重反射ミラー4の
入口付近に集光するための集光光学系を構成する集光用
シリンドリカルレンズ2と、集光されたレーザビーム1
0を多重反射させて均一なエネルギ強度分布をもつレー
ザビーム10に成形する反射光学系を構成する多重反射
ミラー4と、前記多重反射されたレーザビーム10を被
加工材6の被加工面6aで結像する結像光学系を構成す
る結像用シリンドリカルレンズ15と、レーザビーム1
0の光軸方向に対し直交する方向で且つ多重反射ミラー
4の反射面と平行な方向でのレーザビーム10の幅を所
望のものに設定するためのシリンドリカル光学系を構成
するビーム幅設定用シリンドリカルレンズ3とをレーザ
ビーム10の進行方向に順次設けた構成をなすものであ
る。 この第2実施例のレーザビーム成形装置1においては、
集光用シリンドリカルレンズ2と結像用用シリンドリカ
ルレンズ15のシリンドリカル軸が共に多重反射ミラー
4の反射面と平行な方向に設けであると共に、ビーム幅
設定用シリンドリカルレンズ3のシリンドリカル軸が多
重反射ミラー4の反射面と直角な方向に設けである。ま
た。 ビーム幅設定用シリンドリカルレンズ3をレーザビーム
10の進行方向およびその反対方向に移動可能としてあ
り、これによってレーザビーム10の上記方向における
幅を連続的に変化させることができるようにしであると
共に、結像用シリンドリカルレンズ15もレーザビーム
10の進行方向およびその反対方向に移動可能としてあ
り、これによってレーザビーム10の被加工面6aでの
形状を適宜変更することができるようにしである。 実Jl旦 第5図はこの発明に係るレーザビーム成形装置の第3実
施例を示しており、この第5図に示すレーザビーム成形
装置1では、レーザビーム10を多重反射ミラー4の入
口付近に集光するための集光光学系を構成する集光用シ
リンドリカルレンズ2と、レーザビーム10の光軸方向
に対し直交する方向で且つ多重反射ミラー4の反射面と
平行な方向でのレーザビーム10の幅を所望のものに設
定するためのシリンドリカル光学系を構成するビーム幅
設定用シリンドリカルレンズ3と、集光されたレーザビ
ーム10を多重反射させて均一なエネルギ強度分布をも
つレーザビーム10に成形する反射光学系を構成する多
重反射ミラー4と、前記多重反射されたレーザビーム1
0を被加工材6の被加工面6aで結像する結像光学系を
構成する結像用球面レンズ5と、をレーザビーム10の
進行方向に順次設けた構成をなすものである。 この第3実施例のレーザビーム成形装置1においては、
集光用シリンドリカルレンズ2のシリンドリカル軸が多
重反射ミラー4の反射面と平行な方向に設けであると共
に、ビーム幅設定用シリンドリカルレンズ3のシリンド
リカル軸が多重反射ミラー4の反射面と直角な方向に設
けである。また、ビーム幅設定用シリンドリカルレンズ
3をレーザビーム10の進行方向およびその反対方向に
移動可能としてあり、これによってレーザビーム10の
上記方向における幅を連続的に変化させることができる
ようにしであると共に、結像用球面レンズ5もレーザビ
ーム10の進行方向およびその反対方向に移動可能とし
てあり、これによってレーザビーム10の被加工面6a
での形状を適宜変更することができるようにしである。 夫ム輿1 第6図はこの発明に係るレーザビーム成形装置の第4実
施例を示しており、この第6図に示すレーザビーム成形
装置1では、レーザビーム10を多重反射ミラー4の入
口付近に集光するための集光光学系を構成する集光用球
面レンズ12と、レーザビーム10の光軸方向に対し直
交する方向で且つ多重反射ミラー4の反射面と平行な方
向でのレーザビーム10の幅を所望のものに設定するた
めのシリンドリカル光学系を構成するビーム幅設定用シ
リンドリカルレンズ3と、集光されたレーザビーム10
を多重反射させて均一なエネルギ強度分布をもつレーザ
ビーム10に成形する反射光学系を構成する多重反射ミ
ラー4と、前記多重反射されたレーザビーム10を被加
工材6の被加工面6aで結像する結像光学系を構成する
結像用球面レンズ5と、をレーザビーム10の進行方向
に順次設けた構成をなすものである。 この第4実施例のレーザビーム成形装置1においては、
ビーム幅設定用シリンドリカルレンズ3のシリンドリカ
ル軸が多重反射ミラー4の反射面と直角な方向に設けで
ある。また、ビーム幅設定用シリンドリカルレンズ3を
レーザビーム10の進行方向およびその反対方向に移動
可能としてあり、これによってレーザビーム10の上記
方向における幅を連続的に変化させることができるよう
にしであると共に、結像用球面レンズ5もレーザビーム
10の進行方向およびその反対方向に移動可能としてあ
り、これによってレーザビーム10の被加工面6aでの
形状を適宜変更することができるようにしである。 実12L互 第7図はこの発明に係るレーザビーム成形装置の第5実
施例を示しており、この第7図に示すレーザビーム成形
装置1では、レーザビーム10を多重反射ミラー4の入
口付近に集光するための集光光学系を構成する集光用球
面レンズ12と、集光されたレーザビーム10を多重反
射させて均一なエネルギ強度分布をもつレーザビーム1
0に成形する反射光学系を構成する多重反射ミラー4と
、前記多重反射されたレーザビーム10を被加工材6の
被加工面6aで結像する結像光学系を構成する結像用球
面レンズ5と、レーザビーム10の光軸方向に対し直交
する方向で且つ多重反射ミラー4の反射面と平行な方向
でのレーザビーム10の幅を所望のものに設定するため
のシリンドリカル光学系を構成するビーム幅設定用シリ
ンドリカルレンズ3とをレーザビーム10の進行方向に
順次設けた構成をなすものである。 この第5実施例のレーザビーム成形装置1においては、
ビーム幅設定用シリンドリカルレンズ3のシリンドリカ
ル軸が多重反射ミラー4の反射面と直角な方向に設けで
ある。また、ビーム幅設定用シリンドリカルレンズ3を
レーザビーム10の進行方向およびその反対方向に移動
可能としてあり、これによってレーザビーム10の上記
方向における幅を連続的に変化させることができるよう
にしであると共に、結像用球面レンズ5もレーザビーム
10の進行方向およびその反対方向に移動可能としてあ
り、これによってレーザビーム10の被加工面6aでの
形状を適宜変更することができるようにしである。 実」11互 第8図はこの発明に係るレーザビーム成形装置の第6実
施例を示しており、この第8図に示すレーザビーム成形
装置1では、レーザビーム10を多重反射ミラー4の入
口付近に集光するための集光光学系を構成する集光用球
面レンズ12と、集光されたレーザビーム10を多重反
射させて均一なエネルギ強度分布をもつレーザビーム1
0に成形する反射光学系を構成する多重反射ミラー4と
、前記多重反射されたレーザビーム10を被加工材6の
被加工面6aで結像する結像光学系を構成する結像用シ
リンドリカルレンズ15と、レーザビーム10の光軸方
向に対し直交する方向で且つ多重反射ミラー4の反射面
と平行な方向でのレーザビーム10の幅を所望のものに
設定するためのシリンドリカル光学系を構成するビーム
幅設定用シリンドリカルレンズ3とをレーザビーム10
の進行方向に順次設けた構成をなすものである。 この第6実施例のレーザビーム成形装置1においては、
結像用用シリンドリカルレンズ15のシリンドリカル軸
が多重反射ミラー4の反射面と平行な方向に設けである
と共に、ビーム幅設定用シリンドリカルレンズ3のシリ
ンドリカル軸が多重反射ミラー4の反射面と直角な方向
に設けである。また、ビーム幅設定用シリンドリカルレ
ンズ3をレーザビーム10の進行方向およびその反対方
向に移動可能としてあり、これによってレーザビーム1
0の上記方向における幅を連続的に変化させることがで
きるようにしであると共に、結像用シリンドリカルレン
ズ15もレーザビーム10の進行方向およびその反対方
向に移動可能としてあり、これによってレーザビーム1
0の被加工面6aでの形状を適宜変更することができる
ようにしである。 実施例7 第9図はこの発明に係るレーザビーム成形装置の第7実
施例を示しており、この第9図に示すレーザビーム成形
装置1では、レーザビーム10を多重反射ミラー4の入
口付近に集光するための集光光学系を構成する集光用シ
リンドリカルレンズ2と、レーザビーム10の光軸方向
に対し直交する方向で且つ多重反射ミラー4の反射面と
平行な方向でのレーザビーム10の幅を所望のものに設
定するためのシリンドリカル光学系を構成するビーム幅
設定用シリンドリカルレンズ3と、集光されたレーザビ
ーム10を多重反射させて均一なエネルギ強度分布をも
つレーザビーム10に成形する反射光学系を構成する多
重反射ミラー4と、前記多重反射されたレーザビーム1
0を被加工材6の被加工面6aで結像する結像光学系を
構成する結像用シリンドリカルレンズ15と、をレーザ
ビーム10の進行方向に順次設けた構成をなすものであ
る。 このgS7実施例のレーザビーム成形装置1においては
、集光用シリンドリカルレンズ2と結像用シリンドリカ
ルレンズ15のシリンドリカル軸が多重反射ミラー4の
反射面と平行な方向に設けであると共に、ビーム幅設定
用シリンドリカルレンズ3のシリンドリカル軸が多重反
射ミラー4の反射面と直角な方向に設けである。また、
ビーム幅設定用シリンドリカルレンズ3をレーザビーム
10の進行方向およびその反対方向に移動可能としてあ
り、これによってレーザビーム10の上記方向における
幅を連続的に変化させることができるようにしであると
共に、結像用シリンドリカルレンズ15もレーザビーム
10の進行方向およびその反対方向に移動可能としてあ
り、これによってレーザビーム10の被加工面6aでの
形状を適宜変更することができるようにしである。 14班1 第1O図はこの発明に係るレーザビーム成形装置の第8
実施例を示しており、この第10図に示すレーザビーム
成形装置1では、レーザビーム10を多重反射ミラー4
の入口付近に集光するための集光光学系を構成する集光
用シリンドリカルレンズ2と、集光されたレーザビーム
10を多重反射させて均一なエネルギ強度分布をもつレ
ーザビーム10に成形する反射光学系を構成する多重反
射ミラー4と、前記多重反射されたレーザビーム10を
被加工材6の被加工面6aで結像する結像光学系を構成
する結像用球面レンズ5と、レーザビーム10の光軸方
向に対し直交する方向で且つ多重反射ミラー4の反射面
と平行な方向でのレーザビーム10の幅を所望のものに
設定するためのシリンドリカル光学系を構成するビーム
幅設定用シリンドリカルレンズ3とをレーザビーム10
の進行方向に順次設けた構成をなすものである。 この第8実施例のレーザビーム成形装置1においては、
集光用シリンドリカルレンズ2のシリンドリカル軸が多
重反射ミラー4の反射面と平行な方向に設けであると共
に、ビームIIII設定用シリンドリカルレンズ3のシ
リンドリカル軸が多重反射ミラー4の反射面と直角な方
向に設けである。また、ビーム幅設定用シリンドリカル
レンズ3をレーザビーム10の進行方向およびその反対
方向に移動可能としてあり、これによってレーザビーム
10の上記方向における幅を連続的に変化させることが
できるようにしであると共に、結像用球面レンズ5もレ
ーザビーム10の進行方向およびその反対方向に移動可
能としてあり、これによってレーザビーム10の被加工
面6aでの形状を適宜変更することができるようにしで
ある。 蓑ムA遣 第11図はこの発明に係るレーザビーム成形装置の第9
実施例を示しており、この第11図に示すレーザビーム
成形装置1では、レーザビーム10を多重反射ミラー4
の入口付近に集光するための集光光学系を構成する集光
用球面レンズ12と、レーザビーム10の光軸方向に対
し直交する方向で且つ多重反射ミラー4の反射面と平行
な方向でのレーザビーム10の幅を所望のものに設定す
るためのシリンドリカル光学系を構成するビーム幅設定
用シリンドリカルレンズ3と、集光されたレーザビーム
10を多重反射させて均一なエネルギ強度分布をもつレ
ーザビーム10に成形する反射光学系を構成する多重反
射ミラー4と、前記多重反射されたレーザビーム10を
被加工材6の被加工面6aで結像する結像光学系を構成
する結像用シリンドリカルレンズ15と、をレーザビー
ム10の進行方向に順次設けた構成をなすものである。 この第9実施例のレーザビーム成形装置1においては、
結像用シリンドリカルレンズ15のシリンドリカル軸が
多重反射ミラー4の反射面と平行な方向に設けであると
共に、ビーム幅設定用シリンドリカルレンズ3のシリン
ドリカル軸が多重反射ミラー4の反射面と直角な方向に
設けである。 また、ビーム幅設定用シリンドリカルレンズ3をレーザ
ビーム10の進行方向およびその反対方向に移動可能と
してあり、これによってレーザビーム10の上記方向に
おける幅を連続的に変化させることができるようにしで
あると共に、結像用シリンドリカルレンズ15もレーザ
ビーム10の進行方向およびその反対方向に移動可能と
してあり、これによってレーザビーム10の被加工面6
aでの形状を適宜変更することができるようにしである
。 なお、上述した実施例では、集光光学系の一部、結像光
学系の一部およびシリンドリカル光学系においていずれ
もそれぞれシリンドリカルレンズ2.15および3を採
用しているが、いずれかのシリンドリカルレンズにシリ
ンドリカルミラーを採用した構成のものとすることもで
きる。また1球面レンズ5.12においては結像用また
は集光用凸レンズを採用しているが、結像用または集光
用凹面ミラーを採用した構成のものとすることもできる
。 さらに、多重反射ミラー4には、平面状反射面を等間隔
で対向させた平行多重反射ミラーを採用しているが、平
面状反射面を傾斜して対向させた傾斜多重反射ミラーや
、所定の曲率を有する曲面状の反射面を対向させた曲面
多重反射ミラーを用いてもよく、この場合、2枚の曲面
多重反射ミラーの法線方向の間隔がどの位置においても
等しくなるように配設する構成としたものを採用するこ
ともできる。
【発明の効果】
以上説明してきたように、この発明に係るレーザビーム
成形装置は1反射面を対向配置してレーザビームを多重
反射する多重反射ミラーをそなえた反射光学系を具備す
ると共に、前記多重反射ミラーの入口付近にレーザビー
ムを集める集光光学系と、前記多重反射ミラーの出口部
分からのレーザビームの分布を結像させる結像光学系と
を具備し、前記反射光学系のレーザビーム入射側および
レーザビーム出射側の少なくともいずれかのレーザビー
ム光軸上に、前記レーザビームの進行方向と交差する方
向で且つ前記多重反射ミラーの反射面の方向におけるレ
ーザビームの幅を設定するシリンドリカル光学系を設け
た構成としたものであるから、レーザビームの成形に際
してレーザビームのエネルギ損失を少なくした状態で、
レーザビームのエネルギ強度パターンを均一化すること
が可能であり、例えば、C02レーザビームを金属表面
に照射して表面改質を行う際に、均一な表面処理層を得
ることができるようになると共に、レーザビームによる
加工内容などに応じて当該レーザビームの形状1寸法を
変更することが可能であり、さらには被加工面において
必ずしもコーティングを施す必要がないようにすること
が可能であるという著しく優れた効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】 第1図(a)(b)拮この発明の第1実施例によるレー
ザビーム成形装置の要部構成を示す各々側面説明図およ
び平面説明図、第2図は集光光学系に入射されるレーザ
ビームの強度分布を例示する斜面説明図、第3図は被加
工面に照射されるレーザビームの強度分布を例示する斜
面説明図、第4図、第5図、第6図、第7図、第8図、
第9図、第1θ図および第11図はこの発明の各々第2
、第3.第4.第5.第6.第7.第8および第9実施
例によるレーザビーム成形装置の要部構成を示すそれぞ
れ側面説明図、第12図はif従来例のインテグレーシ
ョン型ビーム成形装置の要部構成を示す説明図、第13
図は第2従来例のカライドスコープ型ビーム成形装置の
要部構成を示す説明図、!g14図は第3従来例のオシ
レート型ビーム成形装置の要部構成を示す説明図、第1
5図は第4従来例のポリゴンミラー型ビーム成形装置の
要部構成を示す説明図である。 1・・・レーザビーム成形装置、 2・・・集光用シリンドリカルレンズ(集光光学系)、 3・・・シリンドリカルレンズ(シリンドリカル光学系
)。 4・・・多重反射ミラー(反射光学系)。 5・・・結像用球面レンズ(結像光学系)。 12・・・集光用球面レンズ(集光光学系)、15・・
・結像用シリンドリカルレンズ〔結像光学系〕。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)反射面を対向配置してレーザビームを多重反射す
    る多重反射ミラーをそなえた反射光学系を具備すると共
    に、前記多重反射ミラーの入口付近にレーザビームを集
    める集光光学系と、前記多重反射ミラーの出口部分から
    のレーザビームの分布を結像させる結像光学系とを具備
    し、前記反射光学系のレーザビーム入射側およびレーザ
    ビーム出射側の少なくともいずれかのレーザビーム光軸
    上に、前記レーザビームの進行方向と交差する方向で且
    つ前記多重反射ミラーの反射面の方向におけるレーザビ
    ームの幅を設定するシリンドリカル光学系を設けたこと
    を特徴とするレーザビーム成形装置。
  2. (2)シリンドリカル光学系は、レーザビームの進行方
    向およびその反対方向に移動可能となっていることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載のレーザビー
    ム成形装置。
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