JPH02174415A - 低域フィルタ - Google Patents
低域フィルタInfo
- Publication number
- JPH02174415A JPH02174415A JP33087288A JP33087288A JPH02174415A JP H02174415 A JPH02174415 A JP H02174415A JP 33087288 A JP33087288 A JP 33087288A JP 33087288 A JP33087288 A JP 33087288A JP H02174415 A JPH02174415 A JP H02174415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- operational amplifier
- input terminal
- power supply
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000011045 prefiltration Methods 0.000 description 2
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は低域フィルタに関し、特に５ａｌｌｅｎ−ｋｅ
ｙ型のＲＣ回路によりＬＳＩ上に構成され、スイッチド
キャパシタ回路等で発生する折返し雑音防止フィルタと
して用いる低域フィルタに関する。
ｙ型のＲＣ回路によりＬＳＩ上に構成され、スイッチド
キャパシタ回路等で発生する折返し雑音防止フィルタと
して用いる低域フィルタに関する。
一般的に、この種のＲＣアクティブフィルタは演算増幅
器用の電源の他に信号用の接地端子が必要である。この
信号用接地端子は通常演算増幅器に供給される電源が正
負２電源の場合は０■、単一電源の場合は電源電圧の１
／２の電位レベルに設定される。
器用の電源の他に信号用の接地端子が必要である。この
信号用接地端子は通常演算増幅器に供給される電源が正
負２電源の場合は０■、単一電源の場合は電源電圧の１
／２の電位レベルに設定される。
従来、この種の低域フィルタは、第４図に示すように、
一方の電極が演算増幅器１の非反転入力端に接続される
容量Ｃ５の他方の電極は上述した信号用接地端子ＡＧＮ
Ｄに接続されていた。
一方の電極が演算増幅器１の非反転入力端に接続される
容量Ｃ５の他方の電極は上述した信号用接地端子ＡＧＮ
Ｄに接続されていた。
第４図に示す低域フィルタに信号用接地端子ＡＧＮＤか
ら信号を入力すると広域フィルタとなる。又、一般的に
、サンプリング系回路で発生する雑音はスパイク性雑音
であり、高周波成分が多いため前置フィルタを通過して
しまい、結局この雑音がサンプリング系回路に入力され
折返し雑音を発生する。
ら信号を入力すると広域フィルタとなる。又、一般的に
、サンプリング系回路で発生する雑音はスパイク性雑音
であり、高周波成分が多いため前置フィルタを通過して
しまい、結局この雑音がサンプリング系回路に入力され
折返し雑音を発生する。
上述した従来の低域フィルタは、スイッチドキャパシタ
回路等のサンプリング系回路の前置フィルタとして用い
た場合、サンプリング系回路で発生ずる雑音が信号用接
地端子ＡＧＮＤから容量Ｃ２を介して回り込むという欠
点がある。
回路等のサンプリング系回路の前置フィルタとして用い
た場合、サンプリング系回路で発生ずる雑音が信号用接
地端子ＡＧＮＤから容量Ｃ２を介して回り込むという欠
点がある。
本発明の低域フィルタは、一端が入力端子に接続される
第１の抵抗と、一端が前記第１の抵抗の他端に接続され
る第２の抵抗と、非反転入力端が前記第２の抵抗の他端
に接続され反転入力端が出力端と出力端子とに接続され
る演算増幅器と、一方の電極が前記第１及び第２の抵抗
の接続点に接続され他方の電極が前記演算増幅器の出力
端に接続される第１の容量と、一方の電極が前記演算増
幅器の非反転入力端に接続され他方の電極が前記演算増
幅器の電源回路に接続される第２の容量とを含んで構成
される。
第１の抵抗と、一端が前記第１の抵抗の他端に接続され
る第２の抵抗と、非反転入力端が前記第２の抵抗の他端
に接続され反転入力端が出力端と出力端子とに接続され
る演算増幅器と、一方の電極が前記第１及び第２の抵抗
の接続点に接続され他方の電極が前記演算増幅器の出力
端に接続される第１の容量と、一方の電極が前記演算増
幅器の非反転入力端に接続され他方の電極が前記演算増
幅器の電源回路に接続される第２の容量とを含んで構成
される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の第１の実施例の回路図である。
第１図に示すように、第１の実施例は、一端が入力端子
ＩＮに接続される第１の抵抗Ｒ１と、端が抵抗Ｒ１の他
端に接続される第２の抵抗Ｒ２と、非反転入力端が抵抗
Ｒ２の他端に接続され反転入力端が出力端と出力端子Ｏ
ＵＴとに接続されるボルテージホロア接続の演算増幅器
１と、一方の電極が抵抗Ｒ１とＲ２との接続点に接続さ
れ他方の電極が演算増幅器１の出力端に接続される第１
の容量Ｃ１と、一方の電極が演算増幅器１の非反転木実
端に接続され他方の電極が演算増幅器１の電源回路の接
地端子に接続される第２の容量Ｃ２とを含んで構成され
る。
ＩＮに接続される第１の抵抗Ｒ１と、端が抵抗Ｒ１の他
端に接続される第２の抵抗Ｒ２と、非反転入力端が抵抗
Ｒ２の他端に接続され反転入力端が出力端と出力端子Ｏ
ＵＴとに接続されるボルテージホロア接続の演算増幅器
１と、一方の電極が抵抗Ｒ１とＲ２との接続点に接続さ
れ他方の電極が演算増幅器１の出力端に接続される第１
の容量Ｃ１と、一方の電極が演算増幅器１の非反転木実
端に接続され他方の電極が演算増幅器１の電源回路の接
地端子に接続される第２の容量Ｃ２とを含んで構成され
る。
第１の実施例は、電源電圧＋ＶＤＤの単一電源の場合で
容量Ｃ２を電源回路の接地端子に接続している。
容量Ｃ２を電源回路の接地端子に接続している。
このように構成することにより、低域フィルタの回路を
信号用接地雑音から分離することができるので、サンプ
リング系回路で発生する折返し雑音の混入を低減できる
。
信号用接地雑音から分離することができるので、サンプ
リング系回路で発生する折返し雑音の混入を低減できる
。
この場合、演算増幅器１の非反転入力端に接続される容
Ｊｉ Ｃ２の他端の電位を信号用接地電位以外の電位に
固定しただけであるので、電源立上げ時の過渡応答は前
述した第４図の従来例と異なるが、定常的な伝達特性は
従来例とまったく等価である。
Ｊｉ Ｃ２の他端の電位を信号用接地電位以外の電位に
固定しただけであるので、電源立上げ時の過渡応答は前
述した第４図の従来例と異なるが、定常的な伝達特性は
従来例とまったく等価である。
第２図は本発明の第２の実施例の回路図である。
第２図に示すように、第２の実施例は、第２の容量Ｃ３
の一方の電極が演算増幅器１の非反転入力端に接続され
他方の電極が演算増幅器１の電源回路の電源電圧＋ＶＤ
Ｄの電源端子に接続されている。
の一方の電極が演算増幅器１の非反転入力端に接続され
他方の電極が演算増幅器１の電源回路の電源電圧＋ＶＤ
Ｄの電源端子に接続されている。
第２の実施例も単一電源の場合を示し、動作特性は上述
した第１の実施例と同様である。
した第１の実施例と同様である。
第３図は本発明の第３の実施例の回路図である。
第３図に示すように、第３の実施例は、演算増幅器１の
電源回路が＋ＶＤＤと−ＶＳＳの正負２電源の場合で、
第２の容量Ｃ４は一方の電極が演算増幅器１の非反転入
力端に接続され他方の電極が演算増幅器１の電源回路の
電源電圧−Ｖｓｓの負側の電源端子に接続されている。
電源回路が＋ＶＤＤと−ＶＳＳの正負２電源の場合で、
第２の容量Ｃ４は一方の電極が演算増幅器１の非反転入
力端に接続され他方の電極が演算増幅器１の電源回路の
電源電圧−Ｖｓｓの負側の電源端子に接続されている。
この場合も、動作特性上は上述した第１の実施例と同様
である。
である。
以上説明したように本発明は、演算増幅器の非反転入力
端に接続される容量の他端を演算増幅器の電源回路に接
続することにより、回路を信号用接地雑音から簡単に分
離することができるので、サンプリング系回路で発生す
る折返し雑音を低減することができる効果がある。
端に接続される容量の他端を演算増幅器の電源回路に接
続することにより、回路を信号用接地雑音から簡単に分
離することができるので、サンプリング系回路で発生す
る折返し雑音を低減することができる効果がある。
第１図〜第３図はそれぞれ本発明の第１〜第３の実施例
の回路図、第４図は従来の低域フィルタの−例の回路図
である。 １・・・演算増幅器、ＡＧＮＤ・・・信号用接地端子、
Ｃ１〜Ｃ５・・・容量、ｆＮ・・・入力端子、ＯＵＴ・
・・出力端子、Ｒ，、Ｒ２−・・抵抗、＋ Ｖ ｐＤ、
−ｙ ｓｓ、、、電源電圧。 代理人 弁理士 内 原 晋
の回路図、第４図は従来の低域フィルタの−例の回路図
である。 １・・・演算増幅器、ＡＧＮＤ・・・信号用接地端子、
Ｃ１〜Ｃ５・・・容量、ｆＮ・・・入力端子、ＯＵＴ・
・・出力端子、Ｒ，、Ｒ２−・・抵抗、＋ Ｖ ｐＤ、
−ｙ ｓｓ、、、電源電圧。 代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (1)
- 一端が入力端子に接続される第１の抵抗と、一端が前記
第１の抵抗の他端に接続される第２の抵抗と、非反転入
力端が前記第２の抵抗の他端に接続され反転入力端が出
力端と出力端子とに接続される演算増幅器と、一方の電
極が前記第１及び第２の抵抗の接続点に接続され他方の
電極が前記演算増幅器の出力端に接続される第１の容量
と、一方の電極が前記演算増幅器の非反転入力端に接続
され他方の電極が前記演算増幅器の電源回路に接続され
る第２の容量とを含むことを特徴とする低域フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33087288A JPH02174415A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 低域フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33087288A JPH02174415A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 低域フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02174415A true JPH02174415A (ja) | 1990-07-05 |
Family
ID=18237457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33087288A Pending JPH02174415A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 低域フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02174415A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001003352A1 (en) * | 1999-07-05 | 2001-01-11 | Jamming Electronic Co., Ltd. | Jammer |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5857687A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-05 | Fujitsu Ltd | メモリ書込パルス調整方式 |
| JPS5946138A (ja) * | 1982-09-07 | 1984-03-15 | Du Pont Mitsui Fluorochem Co Ltd | 部分フツ素化モルデナイト触媒およびその製造法 |
-
1988
- 1988-12-27 JP JP33087288A patent/JPH02174415A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5857687A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-05 | Fujitsu Ltd | メモリ書込パルス調整方式 |
| JPS5946138A (ja) * | 1982-09-07 | 1984-03-15 | Du Pont Mitsui Fluorochem Co Ltd | 部分フツ素化モルデナイト触媒およびその製造法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001003352A1 (en) * | 1999-07-05 | 2001-01-11 | Jamming Electronic Co., Ltd. | Jammer |
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