JPH021736Y2 - - Google Patents

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JPH021736Y2
JPH021736Y2 JP8422282U JP8422282U JPH021736Y2 JP H021736 Y2 JPH021736 Y2 JP H021736Y2 JP 8422282 U JP8422282 U JP 8422282U JP 8422282 U JP8422282 U JP 8422282U JP H021736 Y2 JPH021736 Y2 JP H021736Y2
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JP
Japan
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switch
circuit
transistor
power supply
supply path
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JP8422282U
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JPS58187015U (ja
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  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 いわゆるポータブルビデオテープレコーダ
(VTR)においても、再生信号を通常の受像機で
見るためのRF回路が設けられている。ところで
このようなRF回路は一般に再生時に必要であり、
特に野外などでカメラとVTRを持ち歩いて記録
を行なつているよう場合には全く不要である。一
方内蔵電池で駆動される機器においては消費電力
を少なくすることが使用時間を延ばす上で最も有
効である。そこで従来から、VTRにカメラを接
続したときRF回路の電源路を遮断することが行
われていた。
ところがこのようにすると、室内などで固定で
記録を行なう場合は、記録されている映像を受像
機でモニタすることができなくなり、このような
記録において不都合が生じる。
本考案はこのような点にかんがみ、簡単な構成
で、RF出力を必要とするときのみRF回路が駆動
されるようにしたものである。すなわち本考案に
おいては、内蔵電池で駆動されるポータブルビデ
オテープレコーダにおいて、RF回路の電源路を
スイツチを介して主電源路に接続すると共に、
RFケーブルの接続状態に応じてスイツチが開閉
されるようにしたものである。以下に図面を参照
しながら本考案の一実施例について説明しよう。
第1図において、図はポータブルビデオテープ
レコーダを示し、図中手前は底部である。この底
部に開閉扉1が設けられ、この扉1にて閉じられ
る内部にRF出力端子2、チユーナ等のアクセサ
リー接続コネクタ3、直流電源端子4等が設けら
れる。また5はカメラ端子、6はマイク端子であ
る。
さらに第2図は扉1の内部を拡大して示す。そ
してこの図において、RF出力端子2の取付部の
周縁に略リング状の押圧板11が設けられ、この
押圧板11が第3図に断面を示すようにスイツチ
12に連結される。
また第4図はポータブルテープレコーダの構成
を示す略線図であつて、カメラ10からの映像信
号は端子5を通じてVTR20に供給される。こ
のVTR20において供給された映像信号が録画
再生部21に供給されて記録され、再生された映
像信号がRF回路22を通じてRF出力端子2に取
り出される。このRF出力が受像機30に供給さ
れる。さらに内蔵電池23からの主電源路が録画
再生部21に接続されると共に、スイツチ24を
通じてRF回路22に接続される。そしてこのス
イツチ24がスイツチ12にて駆動される。
従つてこの装置において、第3図に示すような
RFケーブル13を接続すると、押圧板11が押
され、スイツチ12が駆動される。そしてこのス
イツチ12にてスイツチ24が駆動され、例えば
RFケーブル13の接続時のみスイツチ24をオ
ンさせることができる。
なお第5図はそのための回路の一例を示す。図
において内蔵電池23からの主電源路がスイツチ
24となるpnpトランジスタ24′のエミツタコ
レクタを通じてRF回路22に接続される。また
トランジスタ24′のエミツタベース間が抵抗器
31を通じて接続されると共に、ベースがnpnト
ランジスタ32のコレクタエミツタを通じて接地
される。さらに主電源路と接地間に抵抗器33,
34の直列回路が接続され、この接続中点がトラ
ンジスタ32のベースに接続されると共に、スイ
ツチ12を通じて接地される。
従つてこの回路において、スイツチ12がオン
のときはトランジスタ32はオフし、トランジス
タ24′のベースが抵抗器31を通じてバイアス
され、トランジスタ24′はオフとなる。これに
対してスイツチ12がオフされると、トランジス
タ32のペースが抵抗器33,34を通じてバイ
アスされてトランジスタ32がオンされ、トラン
ジスタ24′のベースが接地されてトランジスタ
24′がオンとなる。
こうしてポータブルビデオテープレコーダが形
成されるわけであるが、本考案によればRFケー
ブルを接続することによりRF回路に電源が供給
されるので、所望時にRF出力が得られると共に、
不要時には電源が遮断されて電力の消費が削減さ
れる。またRFケーブルの接続により自動的に切
換が行われるので、新たに手動スイツチ等を設け
る必要もなく、使用上の煩しさもない。
さらに本考案において、押圧板11を設ける代
りに、第2図に破線で示すように扉1に接触する
押圧ピン14を設け、このピンにてスイツチ12
を操作するようにしてもよい。このようにすれ
ば、RFケーブル13を接続するために扉1を開
けることによりRF回路22に電源が供給される。
なおこの場合に接続コネクタ3に関連した回路
や、直流電源端子4に関連した電源入力回路等の
電源も遮断するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はポータブルビデオテープレコーダの構
成図、第2図は本考案の一例の要部の構成図、第
3図はその断面図、第4図はその系統図、第5図
はその接続図である。 1は扉、2はRF出力端子、11は押圧板、1
2,24はスイツチ、13はRFケーブル、21
は録画再生部、22はRF回路、23は内蔵電池
である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内蔵電池で駆動されるポータブルビデオテープ
    レコーダにおいて、RF回路の電源路をスイツチ
    を介して主電源路に接続すると共に、RFケーブ
    ルの接続状態に応じて上記スイツチが開閉される
    ようにしたポータブルビデオテープレコーダ。
JP8422282U 1982-06-07 1982-06-07 ポ−タブルビデオテ−プレコ−ダ Granted JPS58187015U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8422282U JPS58187015U (ja) 1982-06-07 1982-06-07 ポ−タブルビデオテ−プレコ−ダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8422282U JPS58187015U (ja) 1982-06-07 1982-06-07 ポ−タブルビデオテ−プレコ−ダ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58187015U JPS58187015U (ja) 1983-12-12
JPH021736Y2 true JPH021736Y2 (ja) 1990-01-17

Family

ID=30093180

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8422282U Granted JPS58187015U (ja) 1982-06-07 1982-06-07 ポ−タブルビデオテ−プレコ−ダ

Country Status (1)

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JP (1) JPS58187015U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58187015U (ja) 1983-12-12

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