JPS604262Y2 - Tvチュ−ナを内蔵するvtr - Google Patents
Tvチュ−ナを内蔵するvtrInfo
- Publication number
- JPS604262Y2 JPS604262Y2 JP10082078U JP10082078U JPS604262Y2 JP S604262 Y2 JPS604262 Y2 JP S604262Y2 JP 10082078 U JP10082078 U JP 10082078U JP 10082078 U JP10082078 U JP 10082078U JP S604262 Y2 JPS604262 Y2 JP S604262Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- tuner
- recording
- vtr
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はTVチューナ(テレビジョンチューナ、以下の
説明においては、TVアンテナ入力段から映像検波及び
音声検波段に至る一連のTV放送受信回路の意に用いる
。
説明においては、TVアンテナ入力段から映像検波及び
音声検波段に至る一連のTV放送受信回路の意に用いる
。
)を内蔵するVTRにおいて外部入力の如何にか)わら
ず比較的広ダイナミックの音声信号の録再を可能とした
VTRを得ることを目的とする。
ず比較的広ダイナミックの音声信号の録再を可能とした
VTRを得ることを目的とする。
従来この種のVTRに於ては、外部音声入力の如何にか
)わらず即ち、内蔵TVチューナの音声出力に対しても
、或はマイクロフォン入力に対しても共通にALC回路
を作動させているために、前者の場合音量が平均化され
てしまい、ダイナミックレンジが著しく損われるという
欠点を余儀なくされている。
)わらず即ち、内蔵TVチューナの音声出力に対しても
、或はマイクロフォン入力に対しても共通にALC回路
を作動させているために、前者の場合音量が平均化され
てしまい、ダイナミックレンジが著しく損われるという
欠点を余儀なくされている。
本考案は、このような従来例の欠点を改善するもので、
その詳細を以下に第1図及び第2図に表わす実施回路例
を参照しつつ説明する。
その詳細を以下に第1図及び第2図に表わす実施回路例
を参照しつつ説明する。
第1図の回路ブロック図において、AはTVアンテナを
、点線囲繞部分■はVTRを、Tはテレビジョンモニタ
を兼用するTV受像機をそれぞれ示す。
、点線囲繞部分■はVTRを、Tはテレビジョンモニタ
を兼用するTV受像機をそれぞれ示す。
前記VTR(7)部分ハ、TVチューナ1、ALC回路
2、磁気記録再生部3及びVHF変調器4を備え、前記
TVチューナ1の音声出力は音声入力切換スイッチS□
及び2つの録再スイッチS2.S3を介して前記ALC
回路を経由することなくその侭磁気記録再生部3に入力
され、或は録再スイッチS2を介してVHF変調器4に
入力されてリニアアンプ系のみを介して広ダイナミツク
レンジでモニタされ、記録される。
2、磁気記録再生部3及びVHF変調器4を備え、前記
TVチューナ1の音声出力は音声入力切換スイッチS□
及び2つの録再スイッチS2.S3を介して前記ALC
回路を経由することなくその侭磁気記録再生部3に入力
され、或は録再スイッチS2を介してVHF変調器4に
入力されてリニアアンプ系のみを介して広ダイナミツク
レンジでモニタされ、記録される。
一方、アフレコ時等において外部入力端子Mに加えられ
るマイクロフォン出力は、ALC回路2及び外部入力側
に切換られている前記音声入力切換スイッチS1を介し
て共通の録再スイッチS2.S3の録音端子Rに加えら
れ上記磁気録音再生部3に入力され記録されると共に、
録再スイッチS2を介してVHF変調器4に加られ、必
要に応じTV受像機のスピーカ出力としてモニタされる
。
るマイクロフォン出力は、ALC回路2及び外部入力側
に切換られている前記音声入力切換スイッチS1を介し
て共通の録再スイッチS2.S3の録音端子Rに加えら
れ上記磁気録音再生部3に入力され記録されると共に、
録再スイッチS2を介してVHF変調器4に加られ、必
要に応じTV受像機のスピーカ出力としてモニタされる
。
上記各スイッチS1.S2.S3及びS4の端子Pは、
再生端子を示す。
再生端子を示す。
使用者の好みに依り、或は異種番組間のダイナミックレ
ンジのバラツキ若しくはアフレコ等に対応すべく、第2
図の実施例を採ることができる。
ンジのバラツキ若しくはアフレコ等に対応すべく、第2
図の実施例を採ることができる。
この実施例においては、ALC回路12は、音声入力切
換スイッチS1と録再スイッチS2の間に直列的に接続
され、入力音声信号に対してALC回路12を通すか否
かは、ALC側路回路を形成するスイッチS5の開閉に
依るべく構成される。
換スイッチS1と録再スイッチS2の間に直列的に接続
され、入力音声信号に対してALC回路12を通すか否
かは、ALC側路回路を形成するスイッチS5の開閉に
依るべく構成される。
該スイッチS、は、通常は上記音声入力切換スイッチS
1に連動し、音声入力切換スイッチS□をTVチューナ
の音声出力側に切換えた場合にのみ上記ALC側路用ス
イッチS5を閉路すべく構成するとともに、閉路状態に
おいても独自にALC側路用スイッチS5のみを開閉し
得べく構成することによって、異種TV番組成はチャン
ネル間に跨る番組の録画、録音の際の音声入力のダイナ
ミックレンジのバラツキを少くして録音するために、或
はアフレコ、ミキシングの際に既録音部分とのダイナミ
ックレンジの整合或はダイナミックレンジのバランスを
とるためにS5スイツチの操作によりALC回路を作動
、不作動とすることが出来る。
1に連動し、音声入力切換スイッチS□をTVチューナ
の音声出力側に切換えた場合にのみ上記ALC側路用ス
イッチS5を閉路すべく構成するとともに、閉路状態に
おいても独自にALC側路用スイッチS5のみを開閉し
得べく構成することによって、異種TV番組成はチャン
ネル間に跨る番組の録画、録音の際の音声入力のダイナ
ミックレンジのバラツキを少くして録音するために、或
はアフレコ、ミキシングの際に既録音部分とのダイナミ
ックレンジの整合或はダイナミックレンジのバランスを
とるためにS5スイツチの操作によりALC回路を作動
、不作動とすることが出来る。
又マイクロフォンからの音声入力を録音する際に仮に使
用者が誤ってS5スイツチを閉路のま\にしていたとし
てもS、スイッチはS1スイツチのマイクロフォン入力
側への切換えに連動して自動的に切換られて開路される
ので、誤操作による録音歪みの原因も解消できる。
用者が誤ってS5スイツチを閉路のま\にしていたとし
てもS、スイッチはS1スイツチのマイクロフォン入力
側への切換えに連動して自動的に切換られて開路される
ので、誤操作による録音歪みの原因も解消できる。
本考案は、上述の如き構成であるから特にTV番組の音
声出力等、広ダイナミツクレンジのオーディオ信号が広
いダイナミックレンジで線型に記録、再生出来る等の効
果があるのみならず、出力にバラツキのある各音声入力
の極端なバラツキを選択的に抑制し得る等の効果がある
。
声出力等、広ダイナミツクレンジのオーディオ信号が広
いダイナミックレンジで線型に記録、再生出来る等の効
果があるのみならず、出力にバラツキのある各音声入力
の極端なバラツキを選択的に抑制し得る等の効果がある
。
第1図は一実施例の要部ブロック図、第2図は他の実施
例の要部ブロック図である。 1・・・・・・TVチューナ、2,12・・・・・・A
LC回路、3・・・・・・磁気記録再生部、4・・・・
・・VHF変調器、T・・・・・・TV受像機。
例の要部ブロック図である。 1・・・・・・TVチューナ、2,12・・・・・・A
LC回路、3・・・・・・磁気記録再生部、4・・・・
・・VHF変調器、T・・・・・・TV受像機。
Claims (1)
- VTRに内蔵したTVチューナからの音声入力と、マイ
クロフォンからの音声入力とを切換える第1スイツチと
、ALC回路及び録画再生切換スイッチに連動して切換
られる第2スイツチとをVTRの記録部に対して直列に
接続し、且つ前記ALC回路の入出力端子間に第3スイ
ツチで接断される側路回路を並列に接続すると共に、前
記第3スイツチを前記第1スイツチに連動して切換える
と共に、上記第3スイツチをその閉路状態においても上
記第1スイツチと独立して開路し得る様に構成したこと
を特徴とするTVチューナを内蔵するVTR0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10082078U JPS604262Y2 (ja) | 1978-07-19 | 1978-07-19 | Tvチュ−ナを内蔵するvtr |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10082078U JPS604262Y2 (ja) | 1978-07-19 | 1978-07-19 | Tvチュ−ナを内蔵するvtr |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5519363U JPS5519363U (ja) | 1980-02-07 |
JPS604262Y2 true JPS604262Y2 (ja) | 1985-02-06 |
Family
ID=29038883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10082078U Expired JPS604262Y2 (ja) | 1978-07-19 | 1978-07-19 | Tvチュ−ナを内蔵するvtr |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604262Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS633005U (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-09 |
-
1978
- 1978-07-19 JP JP10082078U patent/JPS604262Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5519363U (ja) | 1980-02-07 |
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