JPS6361492A

JPS6361492A - 磁気記録再生装置

Info

Publication number: JPS6361492A
Application number: JP61204488A
Authority: JP
Inventors: Akifumi Kodama; 児玉　昌文; Masanori Kojima; 小島　正典
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 1986-08-29
Filing date: 1986-08-29
Publication date: 1988-03-17

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］この発明は、ビデオテープレコーダ（以下ＶＴＲと称す
る）とテレビジョン受像ａ（以下ＴＶと称する）とを接
続してなる磁気記録再生装置のアンテナ切替およびＴＶ
の入力切替に関するものである。

［従来の技術］第３図に示すものは、従来のこの種の磁気記録再生装置
のＶＴＲのアンテナ切替およびＴＶの入力切替の概略ブ
ロック図である。

同図において、（１）はＶＴＲ再生検知手段、（４）は
ＴＶ入力切替手段、（６）は上記ＶＴＲ再生検知手段（
１）から出力されるＶＴＲ再生検知信号、（７）はＶＴ
Ｒアンテナ切替手段である。

つぎに、上記構成の動作について説明する。

使用者がＶＴＲとＴＶを接続して、ＶＴＲの再生画像お
よびＴＶの画像をみる場合の両者の接続方法には、Ｒ−
Ｆ接続とＡＶ接続との２通りかある。以下にそれぞれの
接続方法による動作について説明する。

（１）ＲＦ接続の場合ＴＶ画像をみる場合には、ＴＶ入力切替−１段（４）で
内部信号入力を選択し、ＴＶのチャンネルは１または２
チヤンネルを選択する。つぎに、ＶＴＲのアンテナ切替
手段（７）でＥＥを選択し、ＶＴＲのチャンネルで希望
するチャンネルを選択する。

ＶＴＲの再生画像をみる場合には、ＴＶの入力切替手段
（４）で内部信号入力を選択し、Ｔ　Ｖのチャンネルは
１または２チヤンネルを選択する。

ＶＴＲか再生状態になると、上記再生検知手段（１）か
ら出力されるＶＴＲ再生検知信号（６）により、ＶＴＲ
のアンテナ切巧は、そのとき、スルーの選択か、ＥＥの
選択かにかかわらずＥＥを選択する。その後、ＶＴＲが
再生を終了しても、アンテナはＥ　Ｅ　ｆ：選択したま
まに保たれる。

（２）ＡＶ接続の場合ＴｖＩＩＩＩｉ像をみる場合には、ＴＶ入力切替ｆ段（
４）て内部信号入力を選択し、ＴＶのチャンネルを希望
するチャンネルに選択し、ＶＴＲアンテナ切替手段（７
）てスルーを選択する。

ＶＴＲの再生画像をみる場合には、ＴＶ人力切替手段（
４）て外部信号入力を選択し、ＶＴＲを再生状態にする
。

［発明か解決しようとする問題点コ従来の磁気記録再生装置は以上のように構成されている
のて、ＡＶ接続の場合、使用者かＴＶ画像をみている状
態、つまり、ＴＶの入力切替か内部信号を選択し、ＴＶ
のチャンネルか使用者によって希望するチャンネルに選
択されている状態から、ＶＴＲの再生画像をみようとし
た場合は、ＶＴＲを再生状態にしたのち、ＴＶの入力切
替を、内部信号入力がら外部信号入力に切替える操作が
必要である。

また、ＶＴＲの再生状態、つまり、ＶＴＲのアンテナ切
替かＥＥを選択し、ＴＶの入力切替か外部信号入力を選
択している状態から、ＴＶの画像をみようとした場合は
、ＶＴＲか停止状態になっても、アンテナからＶＴＲに
入力されているＲＦ倍信号ＴＶに入力されないばかりて
なく。

ＴＶ側の入力切替か外部信号入力を選択したままである
。それゆえに、ＴＶ画像をみるためには。

ＶＴＲを停止状態にしたのち、ＶＴＲのアンテナ切替て
スルーを選択し、さらにＴＶの入力切替て内部信号入力
を選択する操作か必要である。

以上、従来の装置においては、ＴＶ画像とＶＴＲ画像と
を任意、選択的にみる場合、ＴＶの入力切替およびＶＴ
Ｒのアンテナ切替に複雑、面倒な操作を要する欠点かあ
った。

この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、ＴＶ画像とＶＴＲ画像とを任意選択的にみ
る場合の操作を簡単なものにすることができる磁気記録
再生装置を提供することを目的とする。

し問題点を解決するための手段］この発明にかかる磁気記録再生装置は、ＶＴＲの再生を
検知する手段を設けて、その検知手段の出力によりＴＶ
の入力切替を外部信号入力に切替えるとともに、アンテ
ナを強制スルーとするようになしたことを特徴とする。

［作用コこの発明においては、ＶＴＲの再生画像をみる場合、上
記ＶＴＲ再生検知手段がＶＴＲ再生状態を検知し、その
検知出力信号によって、ＴＶの入力切替が外部信号入力
の選択に自動的に切替られるとともに、アンテナがスル
ーに切替えられる。

［実施例］以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
。

第１図は、この発明の一実施例による磁気記録再生装置
の概略ブロック図である。同図において、（１）はＶＴ
Ｒ再生検知手段、（２）はＴＶ入力切替信号、（４）は
ＴＶ入力切替手段であって、上記のＴＶ入力切替信号（
３）に応じてＴＶの入力切替を行なう。（５）はアンテ
ナの強制スルー化手段である。

つぎに、上記構成のもので、ＶＴＲとＴＶとをＡＶ接続
した場合の動作について説明する。

使用者がＶＴＲの再生画像をみる場合、上記ＶＴＲ再生
検知手段（１）がＶＴＲの再生状態を検知し、ＴＶ入力
切巷信号送出端子（２）からＴＶ入力切替信号（３）を
出力する。この信号（３）に応じて、ＴＶ入力切替手段
（４）は、ＴＶ入力切替を外部信号入力の選択へ切替わ
る。

同時に、上記強制スルー化手段（５）によりアンテナを
スルーに切替える。

使用者がＶＴＲの再生画像をみている状態からＴＶの画
像をみようとした場合、上記ＶＴＲ再生検知手段（１）
がＶＴＲの再生状態にないことを検知する。すると、Ｔ
Ｖ入力切替信号（３）によつて、ＴＶの入力切替は外部
信号入力の選択から、内部信号入力の選択へと切替わる
。

これによって、アンテナからの信号はＴＶに到達し、Ｔ
Ｖの入力切替の操作およびＶＴＲのアンテナ切替の操作
を行なわずともＴＶの画像をみることかてきる。

なお、ＶＴＲとＴＶとをＲＦ接続した場合は、上記の強
制スルー化手段（５）によって、アンテナの強制スルー
を解除し、ＶＴＲのアンテナ切替動作を、既述した従来
のＲＦ接続の場合と同様なものとする。

第２図は、上記した２０１図て示す一実施例のものの回
路構成である。

第２図において、（１０）は強制スルー化制御信号、（
１１）はアンテナ切替スイッチ、（１２）はアンテナト
グル制御信号、（１３）は第１のフリップフロップ（以
下第１ＦＦと称す）　、　（１４）は第２のフリップフ
ロップ（以下第２ＦＦと称す）　、　（Ｉｓ）は上記第
１　Ｆ　Ｆ　（１３）の出力選択スイッチであって、上
記アンチナトクル制御信号（１２）かハイて端子（ａ）
を選択し、ローて端子（ｂ）を選択するように切替えら
れる。（１６）はアンテナ切替信号て、ハイてスルー、
ローてＥＥに切替わる。（１７）は電源投入時初期化信
号で、電源投入時に、ｆＪＳＩＦＦ（１３）および第２
　Ｆ　Ｆ　（１４）を初期化する。（１８）は強制スル
ースイッチである。

つぎに、第２図て示す回路構成の動作について簡単に説
明する。

ＡＶ接続の場合、まず、強制スルースイッチ（１８）を
閉じる。この状態て再生指令か入力されると、ＴＶ入力
切科信号（３）によって、ＴＶ人力切替手段（４）は、
外部信号入力を選択する側へ切替わる。すると、強制ス
ルースイッチ（１８）は閉しているので１強制スルー化
制御信号（１０）はハイを出力する。

この強制スルー化制御信号（１０）は微分され、第１　
Ｆ　Ｆ　（１３）および第２　Ｆ　Ｆ　（＋４）のリセ
ット端子に入力され、第１　Ｆ　Ｆ　（１３）および第
２　Ｆ　Ｆ　（１４）を初期化する。アンチナトクル制
御信号（１２）はローであるので、第１　Ｆ　Ｆ　（＋
３）の出力選択スイッチ（１５）は、第Ｌ　Ｆ　Ｆ　（
１３）の端子（ｂ）を選択している。

上記端子（ｂ）は、ハイを出力しているのて、アンテナ
切替信号（１６）はハイ、つまり、スルーとな　゛る。

再生指令か解除されると、ＴＶ入力切替信号（３）は、
ローとなり、ＴＶ入力切ａ丁［々（４）は、内部信号入
力を選択する側へ切替わる。

ＲＦ　Ｉｇ続の場合、ます、強制スルースイッチ（１８
）を開放する。この状態て再生指令か入力されると、Ｔ
Ｖ入力切替信号（３）を微分した信号によって、第１　
Ｆ　Ｆ　（１３）はトリ力され、第２　Ｆ　Ｆ　（＋４
）か上記微分信号により初期化される。すると５強制ス
ルースイッチ（１８）を開放しているのて、強制スルー
化制御信号（１０）はローを出力したままてあり、第１
　Ｆ　Ｆ　（＋３）は初期化されない。アンチナトタル
制御信号（１２）はローであるのて１第１ＦＦ（１３）
の出力選択スイッチ（１５）は、第１　Ｆ　Ｆ　（＋３
）の端子（ｂ）を選択している。

上記端子（ｂ）は、ローを出力しているので、アンテナ
切替信号（３）はロー、つまり、ＥＥとなる。゛再生指令か解除されると、第１　Ｆ　Ｆ　（１３）、第
２　Ｆ　Ｆ　（１４）の出力は変化しないのて、アンテ
ナ切替信号（１６）はロー、つまり、ＥＥのままである
うなお、上記実施例ては、ＴＶ入力切替信号送出端子を独
立して設けた場合について説明したか。

この端子はビデオ出力端子やオーディオ出力端子てあっ
てもよい。

［発明の効果コ以−Ｌのとおり、この発明によるときは、ＶＴＲとＴＶ
とがＡＶ接続されている場合のＴＶの入力切替を自動的
に行なうことかできるとともに、ＶＴＲのアンテナ切替
を強制スルーにすることがてきるから、ＴＶ両画像ＶＴ
Ｒ画像を任意選択的にみる場合の操作か筒中である。し
かも、ＴＶの入力切替の間違いやＶＴＲのアンテナ切替
の間違いかなく、画像か不測にうつらないなどの不都合
を確実に回避することかてきる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明の一実施例による磁気記録再生装置
の概略構成図、第２図は第１図の回路構成図、第３図は
従来の磁気記録再生装置の概略構成図である。（１）・・・ＶＴＲ再生検知手段、（２）・・・ＴＶ入
力切替信号送出端子、（３）・・・ＴＶ入力切替信号、
（４）・・・ＴＶ入力切替手段、（５）・・・強制スル
ー化手段。　なお、図中、同一符号は同一または相出部
分を示す。

Claims

【特許請求の範囲】

ビデオテープレコーダの再生を検知するビデオテープレ
コーダ再生検知手段と、この再生検知手段の出力をテレ
ビジョン受像機に送出する端子と、強制スルー化手段を
備えてなる磁気記録再生装置。