JPH0430655Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0430655Y2 JPH0430655Y2 JP1987089460U JP8946087U JPH0430655Y2 JP H0430655 Y2 JPH0430655 Y2 JP H0430655Y2 JP 1987089460 U JP1987089460 U JP 1987089460U JP 8946087 U JP8946087 U JP 8946087U JP H0430655 Y2 JPH0430655 Y2 JP H0430655Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic recording
- modulator
- power supply
- reproducing
- built
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/12—Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、ポータブルタイプの磁気記録再生装
置に係り、特に内蔵電源を備えた同装置における
RFモジユレータの使用の有無に応動して前記内
蔵電源を前記RFモジユレータに接続して電源の
供給を制御する電源回路に関する。
置に係り、特に内蔵電源を備えた同装置における
RFモジユレータの使用の有無に応動して前記内
蔵電源を前記RFモジユレータに接続して電源の
供給を制御する電源回路に関する。
(ロ) 従来の技術
一般に磁気記録再生装置において、所謂据置型
と呼ばれるAC電源のみによつて駆動されるタイ
プは、特に消費電流がそれ程問題とならないが、
カメラと一体型の8ミリビデオ又はC−ムービー
と呼ばれるポータブルタイプでは、消費電流をで
きるだけ少なくするように設計努力が払われてい
る。
と呼ばれるAC電源のみによつて駆動されるタイ
プは、特に消費電流がそれ程問題とならないが、
カメラと一体型の8ミリビデオ又はC−ムービー
と呼ばれるポータブルタイプでは、消費電流をで
きるだけ少なくするように設計努力が払われてい
る。
近年カムコーダ又はムービーと呼ばれるカメラ
一体型の磁気記録再生装置では、カメラも一体と
なしてあり、更に再生回路の出力側にビデオ信号
及び音声信号を出力し、これをテレビジヨン信号
に変換するRFモジユレータが接続されている。
一体型の磁気記録再生装置では、カメラも一体と
なしてあり、更に再生回路の出力側にビデオ信号
及び音声信号を出力し、これをテレビジヨン信号
に変換するRFモジユレータが接続されている。
前記構成の一例として、実開昭61−206369号が
あげられる。
あげられる。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
前述の従来例では、同一のケーブルにてビデオ
テープレコーダ(VTR)の再生信号と、電源を
RFモジユレータに対して入力する構成で、前記
VTRの再生モード時にRFスイツチによつて前記
RFモジユレータに電源を供給するもので、前記
RFモジユレータの使用の有無によつて該RFモジ
ユレータへの電源のオン、オフは行うことができ
ず、単にRFスイツチによつてアンテナ入力側と
RFモジユレータ側との切換えを行うのみの構成
である。
テープレコーダ(VTR)の再生信号と、電源を
RFモジユレータに対して入力する構成で、前記
VTRの再生モード時にRFスイツチによつて前記
RFモジユレータに電源を供給するもので、前記
RFモジユレータの使用の有無によつて該RFモジ
ユレータへの電源のオン、オフは行うことができ
ず、単にRFスイツチによつてアンテナ入力側と
RFモジユレータ側との切換えを行うのみの構成
である。
本考案はRFモジユレータの使用の有無に対応
してRFモジユレータの電源をオン、オフする構
成を提案するもので、内蔵電源の消費を抑制する
ことを目的とする。
してRFモジユレータの電源をオン、オフする構
成を提案するもので、内蔵電源の消費を抑制する
ことを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は、ビデオ信号を記録及び再生する磁気
記録再生部と、前記磁気記録再生部の出力側に接
続されたRFモジユレータと、内蔵電源と、前記
RFモジユレータの出力側に設けたRF出力端子と
を備えた磁気記録再生装置において、前記内蔵電
源を前記磁気記録再生部に接続すると共に前記
RFモジユレータにスイツチング素子を介して接
続し、前記RF出力端子とモニタ用の表示装置の
入力端子との結合により、前記スイツチング素子
の制御電極を制御して前記スイツチング素子のオ
ンに伴つて前記RFモジユレータに電源を供給す
る構成である。
記録再生部と、前記磁気記録再生部の出力側に接
続されたRFモジユレータと、内蔵電源と、前記
RFモジユレータの出力側に設けたRF出力端子と
を備えた磁気記録再生装置において、前記内蔵電
源を前記磁気記録再生部に接続すると共に前記
RFモジユレータにスイツチング素子を介して接
続し、前記RF出力端子とモニタ用の表示装置の
入力端子との結合により、前記スイツチング素子
の制御電極を制御して前記スイツチング素子のオ
ンに伴つて前記RFモジユレータに電源を供給す
る構成である。
(ホ) 作用
本考案では、RFモジユレータを備えた磁気記
録再生装置を、モニタ用の表示装置に接続するこ
とにより、前記RFモジユレータへの内蔵電源を
供給する構成であり、前記表示装置に対して磁気
記録再生装置を接続しない場合、前記内蔵電源の
電力消費は抑えられる。
録再生装置を、モニタ用の表示装置に接続するこ
とにより、前記RFモジユレータへの内蔵電源を
供給する構成であり、前記表示装置に対して磁気
記録再生装置を接続しない場合、前記内蔵電源の
電力消費は抑えられる。
(ヘ) 実施例
図面に従つて本考案を説明すると、図面は本考
案の磁気記録再生装置の電源回路を示し、1は磁
気記録再生部2、内蔵電源3、RFモジユレータ
4、スイツチングトランジスタ5と分圧抵抗6,
6、コンデンサ7より成るスイツチング回路8及
びRF信号出力端子9を有する磁気記録再生装置、
10はRF信号入力端子11、映像及び音声信号
回路、表示素子としてのCRT等を含むモニタ用
の表示装置を示す。
案の磁気記録再生装置の電源回路を示し、1は磁
気記録再生部2、内蔵電源3、RFモジユレータ
4、スイツチングトランジスタ5と分圧抵抗6,
6、コンデンサ7より成るスイツチング回路8及
びRF信号出力端子9を有する磁気記録再生装置、
10はRF信号入力端子11、映像及び音声信号
回路、表示素子としてのCRT等を含むモニタ用
の表示装置を示す。
次に本考案の磁気記録再生装置の動作を説明す
ると、先ず磁気記録再生部2によりビデオカメラ
からのビデオ信号及びマイクからの音声信号を記
録するか、又はチユーナによるビデオ信号及び音
声信号を記録する場合にモニタ用の表示装置を使
用しない限り、RFモジユレータ4は電源を必要
としない。
ると、先ず磁気記録再生部2によりビデオカメラ
からのビデオ信号及びマイクからの音声信号を記
録するか、又はチユーナによるビデオ信号及び音
声信号を記録する場合にモニタ用の表示装置を使
用しない限り、RFモジユレータ4は電源を必要
としない。
従つて前記構成で、スイツチングトランジスタ
5のエミツタは内蔵電源3の電圧Eが加わり、ベ
ースも同電位となつており、該スイツチングトラ
ンジスタ5はオフに保たれているので、RFモジ
ユレータ4には電源が供給されない状態である。
5のエミツタは内蔵電源3の電圧Eが加わり、ベ
ースも同電位となつており、該スイツチングトラ
ンジスタ5はオフに保たれているので、RFモジ
ユレータ4には電源が供給されない状態である。
一方前記磁気記録再生部2を再生モードに設定
して、RF信号出力端子9を表示装置10のRF信
号入力端子11に接続すると、前記両端子9,1
1はテレビ受像機等の表示装置10内の負荷12
にてアースに接続されることになり、これに伴つ
てRF信号出力端子9は前記負荷12によりアー
ス電位に設定されるので、スイツチングトランジ
スタ5はそのベースに抵抗6,6が分圧された電
圧が加わり、オンになり、RFモジユレータ4に
内蔵電源3から電源が供給され動作を開始する。
して、RF信号出力端子9を表示装置10のRF信
号入力端子11に接続すると、前記両端子9,1
1はテレビ受像機等の表示装置10内の負荷12
にてアースに接続されることになり、これに伴つ
てRF信号出力端子9は前記負荷12によりアー
ス電位に設定されるので、スイツチングトランジ
スタ5はそのベースに抵抗6,6が分圧された電
圧が加わり、オンになり、RFモジユレータ4に
内蔵電源3から電源が供給され動作を開始する。
前記RFモジユレータ4からは結合コンデンサ
13を介して表示装置10の負荷12にRF信号
が加わり、表示装置10においてRF信号かたビ
デオ信号をオーデイオ信号に各々変換されて、
CRT等の表示素子(図示せず)にビデオ信号が
加わり、画像が再生され、スピーカにオーデイオ
信号が加わり、音声信号が再生される。
13を介して表示装置10の負荷12にRF信号
が加わり、表示装置10においてRF信号かたビ
デオ信号をオーデイオ信号に各々変換されて、
CRT等の表示素子(図示せず)にビデオ信号が
加わり、画像が再生され、スピーカにオーデイオ
信号が加わり、音声信号が再生される。
前記負荷12は1KΩ前後の値であれば、前記
スイツチングトランジスタ5のベース・エミツタ
間電圧はその立上り電圧(0.7V)以上に設定さ
れるので、前記スイツチングトランジスタ5は前
記負荷12による接地で、確実にオンになる。
スイツチングトランジスタ5のベース・エミツタ
間電圧はその立上り電圧(0.7V)以上に設定さ
れるので、前記スイツチングトランジスタ5は前
記負荷12による接地で、確実にオンになる。
(ト) 考案の効果
本考案の磁気記録再生装置の電源回路によれ
ば、内蔵電源で駆動される磁気記録再生装置をテ
レビ受像機等の表示装置に接続すると、スイツチ
ング素子のオンに伴つてRFモジユレータに前記
内蔵電源からの電圧が供給されて動作を開始させ
ることができ、前記内蔵電源の電力消費が軽減す
るので、ポータブル型の同装置に本考案は極めて
有用である。
ば、内蔵電源で駆動される磁気記録再生装置をテ
レビ受像機等の表示装置に接続すると、スイツチ
ング素子のオンに伴つてRFモジユレータに前記
内蔵電源からの電圧が供給されて動作を開始させ
ることができ、前記内蔵電源の電力消費が軽減す
るので、ポータブル型の同装置に本考案は極めて
有用である。
図面は本考案の磁気記録再生装置の電源回路を
示す回路図である。 1……磁気記録再生装置、2……磁気記録再生
部、3……内蔵電源、4……RFモジユレータ、
5……スイツチングトランジスタ、6……分圧抵
抗、9……RF信号出力端子、10……表示装置、
11……RF信号入力端子、12……負荷。
示す回路図である。 1……磁気記録再生装置、2……磁気記録再生
部、3……内蔵電源、4……RFモジユレータ、
5……スイツチングトランジスタ、6……分圧抵
抗、9……RF信号出力端子、10……表示装置、
11……RF信号入力端子、12……負荷。
Claims (1)
- ビデオ信号を記録及び再生する磁気記録再生部
と、前記磁気記録再生部の出力側に接続された
RFモジユレータと、内蔵電源と、前記RFモジユ
レータの出力側に設けたRF出力端子とを備えた
磁気記録再生装置において、前記内蔵電源を前記
磁気記録再生部に接続すると共に前記RFモジユ
レータにスイツチング素子を介して接続し、前記
RF出力端子とモニタ用の表示装置の入力端子と
の結合により、前記スイツチング素子の制御電極
を制御して前記スイツチング素子のオンに伴つて
前記RFモジユレータに電源を供給することを特
徴とした磁気記録再生装置の電源回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987089460U JPH0430655Y2 (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | |
KR1019880006656A KR910006236B1 (ko) | 1987-06-10 | 1988-06-03 | 자기기록 재생장치의 전원회로 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987089460U JPH0430655Y2 (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63200231U JPS63200231U (ja) | 1988-12-23 |
JPH0430655Y2 true JPH0430655Y2 (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=30948459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987089460U Expired JPH0430655Y2 (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0430655Y2 (ja) |
KR (1) | KR910006236B1 (ja) |
-
1987
- 1987-06-10 JP JP1987089460U patent/JPH0430655Y2/ja not_active Expired
-
1988
- 1988-06-03 KR KR1019880006656A patent/KR910006236B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR890001081A (ko) | 1989-03-18 |
KR910006236B1 (ko) | 1991-08-17 |
JPS63200231U (ja) | 1988-12-23 |
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