JPH0217249B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0217249B2
JPH0217249B2 JP659185A JP659185A JPH0217249B2 JP H0217249 B2 JPH0217249 B2 JP H0217249B2 JP 659185 A JP659185 A JP 659185A JP 659185 A JP659185 A JP 659185A JP H0217249 B2 JPH0217249 B2 JP H0217249B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
beam body
chuck
bending
straight pipe
upper beam
Prior art date
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Expired
Application number
JP659185A
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English (en)
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JPS61165232A (ja
Inventor
Shigeru Saegusa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd
Original Assignee
Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd filed Critical Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd
Priority to JP659185A priority Critical patent/JPS61165232A/ja
Priority to US06/818,620 priority patent/US4662204A/en
Priority to GB08600848A priority patent/GB2169829B/en
Priority to FR8600553A priority patent/FR2575944B1/fr
Priority to DE19863601231 priority patent/DE3601231A1/de
Publication of JPS61165232A publication Critical patent/JPS61165232A/ja
Publication of JPH0217249B2 publication Critical patent/JPH0217249B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D7/00Bending rods, profiles, or tubes
    • B21D7/02Bending rods, profiles, or tubes over a stationary forming member; by use of a swinging forming member or abutment
    • B21D7/022Bending rods, profiles, or tubes over a stationary forming member; by use of a swinging forming member or abutment over a stationary forming member only

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般に自動車或いは各種の機械設備
装置等に給油、給気等の供給路として配管される
管径20m/m程度以下の比較的細径からなる金属
管の曲げ加工時において、自動ベンダー機に併用
して特に三次元の曲げ加工に関連した曲げ方向の
位置決めに伴つて、挾持した管材の回動を自動設
定する装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来この種の曲げ方向の自動設定手段として
は、例けば単にチヤツクによつて被加工物として
の直管材の一端部を挾持したセツト状態をもつて
予め曲げ加工の位置決めをした最もチヤツク側に
遠い個所からの曲げ位置の順位にしたがつて(外
部の駆動モーターに連結した回転制御体による該
チヤツク部での回動に伴い)、逐次曲げ方向を自
動設定して曲げ加工を施すように構成していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、これら従来の構成による手段と
しては直管材の一端部を挾持してセツトする構造
からして特に長尺からなる直管材にあつては、曲
げ加工に際してその他端側が大きく振られること
となり、又、自動曲げユニツトへの接触、擦れ合
いによつて当然曲げ形状の変形、及び管材側の外
周面に打痕、損傷を生ぜしめるばかりでなく、一
端部を挾持したセツト構造によつて管材側の取付
け、取外しの自動化を困難とし更に一方端側から
の逐次曲げ加工を行う手段によつて著しく生産性
を低下する問題を有し、又、これら実体に関連し
て直管材の長さに制限を余儀なくされることとな
り、比較的短尺なもののみしか適用できなかつ
た。
本発明はこのような従来の問題を極めて効果的
に解決するため、特にリンク体を使用して該リン
ク体側にその正面の開口する空間に位置してチヤ
ツクを備え、且つリンク体をチヤツクに水平状に
セツトされる被加工物としての直管材に対して直
交状に起立して配置せしめると共に、直管材の長
手方向の略中間付近を前記チヤツク部に挾持せし
め、このようにしてリンク体を外部の駆動制御装
置に連結してリンク体全体を折り畳み方向に変位
自在となして、前記中間付近での挾持状態による
該挾持部分を境として三次元の曲げ加工時の曲げ
方向の位置決めに関連した管材の回動を自動設定
して、左右の曲げ加工を逐次行わせるようにする
ことによりこれら曲げ加工に際しての管材側の両
端での振れを極力減少して曲げ形状の変形を防止
し、且つ自動曲げユニツトへの接触、擦れ合いに
よる管材側外周面への打痕、損傷を極度に軽減
し、同時にチヤツク正面での作業位置によつて管
材側の取付け、取外しの自動化を容易とし、更に
前記挾持部分を境とした左右への逐次曲げ加工に
よる作業時間の短縮とによつて著しく生産性の向
上を図ると共に、直管材の長さの制限を解除して
長尺物への適用範囲の拡大を図ることを目的とす
るものである。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は、上部梁体と下部梁体の長手方向の略
中央部付近と後端部付近とをそれぞれ支持体によ
つて緩着状にピン着して平行状のリンク体を形成
し、且つ該リンク体を前記上部梁体と下部梁体と
の先端部側の正面に開口する空間に位置して水平
状にセツトされる被加工物としての直管材に対し
て直交状に起立して配置せしめると共に、それぞ
れの先端部に固着した支持軸により架体に軸支
し、且つ該支持軸の少くとも一方の支持軸部を外
部の駆動制御装置に連結して連動せしめることに
より該支持軸部とに固着した同側梁体の揺動に伴
つてリンク体全体を折り畳み方向に変位自在と
し、前記支持体の中央部付近に前記上部梁体と下
部梁体に平行して、先端部に前記セツトされる直
管材の長手方向の略中間付近を挾持するチヤツク
を備えた軌導壁をピン着し前記チヤツクの挾持孔
8′を上部梁体と下部梁体の支点を結ぶ線上に位
置せしめ、且つ該軌導壁の長手方向に掛合して外
部の駆動源に連結した前後方向に摺動する可動体
をもつて、該可動体の先端部での前記チヤツクへ
の押圧により、該チヤツクの挾持孔を閉じて強圧
保持するように構成したことを要旨とするもので
ある。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図は、本発明の金属管曲げ加工時の曲げ方
向自動設定装置の斜視図であり1は上部梁体2と
下部梁体2′のこれら長手方向の略中央部付近と
後端部付近とをそれぞれ支持体4,4′によつて
緩着状にピン着して平行状に形成したリンク体で
あつて、前記上部梁体2と下部梁体2′との先端
部側の正面に開口する空間に位置して水平状にセ
ツトされる被加工物としての直管材Pに対して直
交状に起立して配置せしめてなるものである。
3,3′は上部梁体2と下部梁体2′との先端部に
固着して架体5,5′にそれぞれ軸支される支持
軸であり、これら支持軸3,3′の少なくとも一
方の支持軸3′部を該支持軸に固定した伝達歯車
6により外部の駆動制御装置16によつて連動せ
しめ、該支持軸部と固着した同側梁体2′の揺動
に伴つてリンク体1全体を折り畳み方向に変位自
在とするものである。7は前記支持体4,4′の
略中央部に前記上部梁体2と下部梁体2′に平行
してピン着され、且つ先端部に前記セツトされる
直管材Pの長手方向の略中間付近を挾持するチヤ
ツク8を備えた軌導壁である。10は軌導壁7の
長手方向の側壁部に掛合してその前部を該軌導壁
の長孔7′に係挿した状態をもつて、外部の駆動
源11とに連結した前後方向に摺動する可動体で
ある。尚、チヤツク8は、直管材Pを挾持してセ
ツトする挾持孔8′を形成し、該挾持孔は上部梁
体2と下部梁体2′の支点を結ぶ線上に位置して、
その後端側を後方に開口する傾斜面として軌導壁
7の先端部にピン着した一対のブロツク9,9′
からなる割型のものであり、可動体10の先端部
12をもつて前記チヤツク8の後方に開口する傾
斜面への押圧により挾持孔8′を閉じて強圧保持
するように構成するもので、チヤツク8はスプリ
ング(図示せず)によつて前記傾斜面を閉じる方
向に付勢されている。
更に、前記駆動制御装置16としては、シリン
ダー装置11′側のピストン桿に設けたラツク1
3に噛合う歯車と、曲げ方向の設定に応じて予め
セツトしたストツパーとしての複数からなる植設
突出した駒14…を曲げ加工の順位にしたがつて
配列して、モーターに直結した円筒状の回転制御
体15によつて構成されるもので、前記ラツク1
3の先端部での順次前記駒14…への当接係止に
よつて管材のチヤツク8に、挾持した状態での回
動機能を行わしめて曲げ方向の設定位置決めを行
うものである。
第2図は第1図のリンク体1単体の正面図であ
り、第3図は第2図A−A線の断面図である。
尚、各図示における矢印は前記各構成体の作動
方向をそれぞれ示すものである。
〔作用〕
本発明は、このように構成されているため、そ
の作動を説明すると、被加工物としての直管材P
がチヤツク8に搬送されると駆動源11に連動し
て可動体10を前方に摺動して、その先端部12
をもつてチヤツク8を、その後方に開口する傾斜
面を押圧せしめて、直管材Pを挾持孔8′に固く
保持してセツトする。次いで、駆動制御装置16
のシリンダー装置11′を作動してラツク13を
所望の駒14に当接係止するまで前進させて伝達
歯車6を回動させることにより、リンク体1の下
部梁体2′と該梁体に連る上部梁体2との矢印方
向への揺動に伴いリンク体1全体を折り畳み方向
に変位せしめ、この際リンク体1の軌導壁7先端
部のチヤツク8は、これら変位に追従して回動
し、三次元の曲げ加工に関連した曲げ方向の設定
位置決めを行い、これら設定に引続いて挾持部分
を境として左右の曲げ加工を逐次行うものであ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明による金属管曲げ
加工時の曲げ方向自動設定装置は、特にリンク体
1を使用して該リンク体側に、その正面に開口す
る空間に位置してチヤツクを備え、且つ前記リン
ク体1を該チヤツクに水平状にセツトされる直管
材Pに対して直交状に起立して配置せしめると共
に直管材Pの長手方向の略中間付近を挾持せし
め、このようにしてリンク体1を外部の駆動制御
装置16に連結してリンク体1全体を折り畳み方
向に変位自在として、同時に直管材Pでの前記中
間付近の挾持状態による該挾持部分を境として、
三次元の曲げ加工時の曲げ方向の位置決めに関連
した直管材Pの回動による自動設定に伴つて左右
の曲げ加工を逐次行わせるようにしてなるため、
前記直管材Pでの挾持位置によつて管材側の振れ
を減少することとなり、曲げ形状の変型を防止
し、自動曲げユニツトへの接触、擦れ合い等によ
る管材外周面への打痕、損傷を極度に軽減するこ
とができ、同時にチヤツク正面でのセツト時の作
業位置によつて、管材側の取付け、取外しの自動
化を容易とし、更に前記挾持部分を境として逐次
両側への曲げ加工による作業時間の短縮によつて
著しく生産性を向上することができ、又、直管材
Pの長さの制限を解除して長尺物への適用範囲を
拡大することのできた極めて有用な曲げ方向自動
設定装置のものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す金属管曲げ加
工時の曲げ方向自動設定装置の斜視図、第2図は
第1図のリンク体単体の平面図、第3図は第2図
A−A線の断面図である。 1……リンク体、2……上部梁体、2′……下
部梁体、3,3′……支持軸、4,4′……支持
体、5,5′……梁体、7……軌動壁、8……チ
ヤツク、8′……挾持孔、10……可動体、11
……駆動源、12……先端部、16……駆動制御
装置、P……直管材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上部梁体2と下部梁体2′の長手方向の略中
    央部付近と後端部付近とを、それぞれ支持体4,
    4′によつて緩着状にピン着して平行状のリンク
    体1を形成し、且つ該リンク体を、前記上部梁体
    2と下部梁体2′との先端部側の正面に開口する
    空間に位置して水平状にセツトされる被加工物と
    しての直管材Pに対して直交状に起立して配置せ
    しめると共に、それぞれの先端部に固着した支持
    軸3,3′により架体5,5′に軸支し且つ該支持
    軸3,3′の少くとも一方の支持軸部を、外部の
    駆動制御装置16に連結して連動せしめることに
    より、該支持軸部に固着した同側梁体の揺動に伴
    つてリンク体1全体を折り畳み方向に変位自在と
    し、前記支持体4,4′の中央部付近に前記上部
    梁体2と下部梁体2′に平行して、先端部に前記
    セツトされる直管材Pの長手方向の略中間付近を
    挾持するチヤツク8を備えた軌導壁7をピン着
    し、前記チヤツクの挾持孔8′を上部梁体と下部
    梁体の支点を結ぶ線上に位置せしめ、且つ前記軌
    導壁の長手方向に掛合して外部の駆動源11に連
    結した前後方向に摺動する可動体10をもつて、
    該可動体の先端部12での前記チエツク8への押
    圧により、該チヤツクの挾持孔8′を閉じて強圧
    保持するように構成したことを特徴とする金属管
    曲げ加工時の曲げ方向自動設定装置。
JP659185A 1985-01-17 1985-01-17 金属管曲げ加工時の曲げ方向自動設定装置 Granted JPS61165232A (ja)

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JP659185A JPS61165232A (ja) 1985-01-17 1985-01-17 金属管曲げ加工時の曲げ方向自動設定装置
US06/818,620 US4662204A (en) 1985-01-17 1986-01-13 Apparatus for automatically bending metallic tubes
GB08600848A GB2169829B (en) 1985-01-17 1986-01-15 Process for automatically bending metallic tubes and apparatus therefor
FR8600553A FR2575944B1 (fr) 1985-01-17 1986-01-16 Procede et dispositif pour le cintrage automatique de tubes metalliques
DE19863601231 DE3601231A1 (de) 1985-01-17 1986-01-17 Verfahren zum automatischen biegen metallischer rohre und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens

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JP659185A JPS61165232A (ja) 1985-01-17 1985-01-17 金属管曲げ加工時の曲げ方向自動設定装置

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JPS61165232A JPS61165232A (ja) 1986-07-25
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Families Citing this family (5)

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JPH089062B2 (ja) * 1993-09-03 1996-01-31 株式会社ミトヨ ベンダー装置
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