JPH089062B2 - ベンダー装置 - Google Patents

ベンダー装置

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JPH089062B2
JPH089062B2 JP5220187A JP22018793A JPH089062B2 JP H089062 B2 JPH089062 B2 JP H089062B2 JP 5220187 A JP5220187 A JP 5220187A JP 22018793 A JP22018793 A JP 22018793A JP H089062 B2 JPH089062 B2 JP H089062B2
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JP
Japan
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pipe
chuck
product number
claw
stopper rod
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JP5220187A
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JPH07108326A (ja
Inventor
達三 加藤
勇 佐々木
久夫 千野
Original Assignee
株式会社ミトヨ
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Publication date
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はパイプの曲げ加工を行
うベンダー装置に関し、特に手間なく加工開始前の段取
り作業を行うことができるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のベンダー装置は図7
に示す如くチャック本体aを有し、チャック本体aは図
8に示す如く芯金1に挿入された筒体2を備え、また筒
体2の先端側にはチャックレバー3が3つ配設されてお
り(図9参照)、このチャックレバー3はピン4を介し
て筒体2と連結し、かつそのピン4回りに回転して芯金
1を中心に開閉できるように設けられている。
【0003】筒体2の外周には引張りばね5及びチャッ
ク開閉スリーブ6が配設され、またチャックレバー3の
表面側にはローラ7が設けられており、引張りばね5は
チャックレバー3を常時開の状態とし、チャック開閉ス
リーブ6は筒体2に沿ってスライド可能に設置され、ロ
ーラ7はローラ軸8を介してチャック開閉スリーブ6に
取り付けられている。
【0004】そして、チャック開閉スリーブ6が筒体2
の先端に向かって前進すると、ローラ7が筒体2の中心
に向かってチャックレバー3を押圧しながら転がり、こ
れにより3つのチャックレバー3が閉じられる。
【0005】このように開閉するチャックレバー3の先
端には爪5がねじ止めされており、爪5はチャックレバ
ー3の閉時には芯金1に装着されたパイプの外周面と当
接するように形成されている。
【0006】爪5の裏側にはパイプ位置決め用のストッ
パ6を具備し、このストッパ6はストッパ取付台7にね
じ止めされており、またストッパ取付台7は筒体2の先
端に装着されている。
【0007】このようなベンダー装置にあっては、パイ
プの曲げ加工を行うときには、図10(a)に示すよう
に芯金1にパイプPを装着し、かつこのパイプPの先端
をストッパ6に当接させながら、チャック開閉スリーブ
6を前進させて3つのチャックレバー3を閉じ、爪5で
そのパイプPを外周面側からチャックする。
【0008】その後、筒体2がその軸心方向にスライド
したり、あるいはその軸心回りに必要な角度で回転す
る、いわゆる「PUSH AND ROUND」という
周知のベンダー基本動作が繰り返されるとともに、この
ような「PUSH AND ROUND」動作が1回行
われる毎に、曲型8(図7参照)の部分においてパイプ
Pの曲げ(BEND)が実行される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のベンダー装置にあっては、ストッパ6がね
じ止めによる固定であるため、パイプの加工を開始する
前に予めパイプPの位置決め点を変更する際にはストッ
パ6そのものを交換しなければならず、しかもこの交換
時にはねじ止め作業が強いられることから、加工開始前
の段取り作業に手間がかかり、機器の使い勝手が悪い。
【0010】さらに、図10(a)に示すパイプP(パ
イプ先端にユニオン等の付属部品がないもの)に代え
て、図10(b)に示すパイプP(パイプ先端にユニオ
ンUを有するもの)を曲げ加工する場合は、現在の爪5
を取り外し、付属部品専用の爪5-1に変更しなければな
らず、またこの変更時にもねじ止め作業が強いられるこ
とから、この点においても、加工開始前の段取り作業に
手間がかかり、機器の使い勝手が悪い等の問題点があ
る。
【0011】この発明は上述の事情に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは手間なく加工開始前の段
取り作業を行うことができ、使い勝手のよいベンダー装
置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、芯金に挿入された筒体と、
筒体の先端側に位置しかつ芯金を中心に開閉可能な複数
のチャックレバーと、チャックレバーに取り付けられか
つチャックレバーの閉時には芯金に装着されたパイプを
固定する爪とを具備するベンダー装置において、上記筒
体の内側にスライド可能に配設され、かつ上記パイプの
端面が当接するパイプ位置決め用のストッパロッドと、
上記ストッパロッドをスライドさせるスライド手段と、
上記パイプのサイズ又はパイプ曲げポイント等の加工情
報であるパイプ品番を入力するための品番入力手段と、
上記品番入力手段で入力したパイプ品番に基づき上記ス
ライド手段に対しストッパロッドのスライド量を指示す
るスライド量指示手段とを設けたことを特徴とする。
【0013】
【0014】
【0015】請求項記載の発明は、爪が、パイプに取
り付けられたユニオン等をチャックするための付属部品
チャック部、及びパイプの外周面をチャックするための
パイプチャック部とを具備し、かつチャックレバーに爪
を着脱自在に取り付ける取付手段として、凹部とこれに
係合する係合突起部とからなるプランジャ部を設けたこ
とを特徴とする。
【0016】
【作用】この発明では、品番入力手段を介してパイプ品
番が入力されると、そのパイプ品番に基づくスライド量
がスライド手段に指示され、これによりストッパロッド
がスライドしてパイプ位置決め点の変更がなされる。
【0017】
【0018】請求項記載の発明によると、プランジャ
部によりチャックレバーに爪をワンタッチで取り付ける
ことができ、並びに付属部品チャック部ではパイプに取
り付けられたユニオン等をチャックし、パイプチャック
部ではパイプの外周面をチャックする、つまり1つの爪
でパイプの外周面のみならずユニオン等の付属備品もチ
ャックすることができる。
【0019】
【実施例】以下、この発明に係るベンダー装置の一実施
例について図1ないし図6に基づき詳細に説明する。
【0020】なお、ベンダー装置の基本的な構成、例え
ば、芯金1に挿入された筒体2の先端側にはチャックレ
バー3が3つ配設されていること、チャックレバー3は
ピン4を介し筒体2と連結され、かつそのピン4回りに
回転して芯金1を中心に開閉可能に設けられているこ
と、並びに筒体2の外周には引張りばね5及びチャック
開閉スリーブ6が配設され、またチャックレバー3の表
面側にはローラ7が設けられており、チャック開閉スリ
ーブ6が筒体2の先端に向かって前進すると、ローラ7
が筒体2の中心に向かってチャックレバー3を押圧しな
がら転がり、これにより3つのチャックレバー3が閉じ
られること等は従来例と同様であるため、それと同一部
材には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
【0021】このベンダー装置は図1に示す如く筒体2
の内側にパイプ位置決め用のストッパロッド9が設けら
れており、ストッパロッド9は芯金1あるいは筒体2に
沿ってスライド可能に配設されている。
【0022】ストッパロッド9の先端側はチャックレバ
ー3に取り付けられた爪10の裏側に位置し、またスト
ッパロッド9の後端側には図2に示す如くスライド手段
としてエアーシリンダ11が設けられており、エアーシ
リンダ11のピストンロッド11aはジョイント12を
介しストッパロッド9の後端側に接続されている。
【0023】エアーシリンダ11におけるピストンロッ
ド11aの進退動作は数値制御部13からの指示により
なされるように構成されており、数値制御部13には品
番入力部14及びスライド量指示部15が設けられてい
る。
【0024】品番入力部14はパイプPに付された品番
(例えばサイズ又はパイプ曲げポイントを異にする2種
類のパイプがあるときは一方の品番を「01」、他方の
品番を「10」とする等)を入力するもので、またスラ
イド量指示部15は品番入力部14で入力した品番に基
づきストッパロッド9のスライド量を決定し、かつその
決定結果をエアーシリンダ11に対し指示する。
【0025】このように、ここで用いる品番(「01」
あるいは「10」)はパイプのサイズ又はパイプ曲げポ
イント等の加工情報を示すものであり、品番「01」が
付されたパイプと別の品番「10」が付されたパイプで
はそのサイズやパイプ曲げポイントが異なる。
【0026】なお、サイズやパイプ曲げポイントを異に
するパイプが2種以上あるときにはその数に対応して適
宜品番を増やすことも可能である。
【0027】図3ないし図6に示すようにチャックレバ
ー3に取り付けられた爪10は従来の爪5(図2参照)
とは異なり、付属部品チャック部16とパイプチャック
部17を一体に具備しており、付属部品チャック部16
は平取り部からなり、かつパイプPに取り付けられたユ
ニオンUの六角部をチャックし、またパイプチャック部
17は湾曲部からなり、かつパイプPの外周面をチャッ
クする。
【0028】このような爪10はそのボディ部分に形成
された係合溝10aとチャックレバー3の先端側とが係
合し、かつ4つのプランジャ部18を介してチャックレ
バー3に着脱自在に取り付けられている。
【0029】プランジャ部18は凹部19とプランジャ
本体20とからなり、凹部20はチャックレバー3の先
端側に設けられ、かつチャックレバー3の先端側が爪1
0の係合溝10aと係合するときにはその係合溝10a
の側壁と対向できる位置に形成されている。
【0030】プランジャ本体20は爪10のボディ部分
に設けられ、かつ係合溝10aの側壁から突出した球状
の係合突起部20aを有し、この係合突起部20aは圧
縮ばね20bの押圧力に逆らって係合溝10aの側壁内
に没入でき、かつチャックレバー3の先端側が係合溝1
0aと係合するときには凹部19と係合するように構成
されている。
【0031】次に、上記の如く構成されたベンダー装置
の動作について図1ないし図6を基に説明する。
【0032】なお、この動作説明ではパイプに付された
品番は「01」と「10」の2種とする、つまりサイズ
やパイプ曲げポイントが異なる2種類のパイプを曲げ加
工するものとし、また品番「01」のパイプにはその先
端にユニオン等の付属部品はないものとする一方、品番
「10」のパイプはその先端に付属部品としてユニオン
U(図6参照)を備えるものとする。
【0033】このベンダー装置によれば、品番「01」
を品番入力部14に入力すると、スライド量指示部15
がその品番「01」基づきストッパロッド9のスライド
量を決定し、その決定結果がエアーシリンダ11に対し
指示される。
【0034】これにより、エアーシリンダ11が作動
し、そのピストンロッド11aが後退するとともに、こ
のような後退動作がジョイント12を介しストッパロッ
ド9に伝達され、ストッパロッド9が筒体2の先端に向
かって前進し停止する。
【0035】このようにスライド量指示部15で決定さ
れたスライド量の分だけ前進したストッパロッド9の先
端は品番「01」のパイプを曲げ加工する際のパイプ位
置決め点となる。
【0036】上記の如くパイプ位置決め点が設定される
と、次に、芯金1にパイプPを装着し、かつこのパイプ
Pの先端をストッパロッド9の先端に当接させながら、
チャック開閉スリーブ6を前進させて、3つのチャック
レバー3を閉じる。
【0037】この際、爪10の付属部品チャック部16
とパイプチャック部17のうち、パイプチャック部17
がパイプPの外周面と接触し、かつそのパイプチャック
部17を介して爪10によるパイプPのチャックがなさ
れる。
【0038】その後、筒体2がその軸心方向にスライド
したり、あるいはその軸心回りに必要な角度で回転す
る、いわゆる「PUSH AND ROUND」という
周知のベンダー基本動作が繰り返されるとともに、この
ような「PUSH AND ROUND」動作が1回行
われる毎に、曲型8(図7参照)の部分においてパイプ
Pの曲げ(BEND)が実行される。
【0039】また、上記のようなユニオンのないパイプ
の曲げ加工に代えてユニオン付パイプの曲げ加工を実行
する場合には、品番「01」の代わりに品番「10」を
品番入力部14に入力する。
【0040】つまり、品番入力部14に品番「10」を
入力すると、スライド量指示部15がその品番「10」
基づきストッパロッド9のスライド量を決定し、その決
定結果がエアーシリンダ11に対し指示され、これによ
りエアーシリンダ11が作動し、そのピストンロッド1
1aと一体にストッパロッド9が元の位置に戻る。
【0041】このようにスライド量指示部15で決定さ
れたスライド量の分だけ戻ったストッパロッド9の先端
は品番「10」のパイプを曲げ加工する際のパイプ位置
決め点となり、品番「01」の場合と異なる位置に変更
される。
【0042】その後、芯金1にパイプPを装着し、かつ
このパイプPの先端をストッパ6の先端に当接させなが
ら、チャック開閉スリーブ6を前進させると、3つのチ
ャックレバー3が閉じられるが、このときは、品番「0
1」の場合と異なり、爪10の付属部品チャック部16
がユニオンUの六角部と接触し、かつその付属部品チャ
ック部16を介して爪10によるユニオンUのチャック
がなされる。
【0043】なお、チャックがなされた後の動作、即ち
パイプPの曲げ(BEND)を実行するための動作は上
記と同様であり、その詳細説明は省略する。
【0044】また、このベンダー装置にあっては、爪1
0のボディ部分を引っ張ると、プランジャ部18におけ
る凹部19と係合突起部20aとの係合が解かれ、爪1
0をチャックレバー3から取り外すことができ、また爪
10の係合溝10aにチャックレバー3の先端側を挿入
すると、プランジャ部18の凹部19と係合突起部20
aとが係合し、爪10をチャックレバー3に取り付ける
ことができる、つまり爪10を交換する際はねじ止めは
不要であり、プランジャ部18により爪10をチャック
レバー3にワンタッチで取り付けることができる。
【0045】したがって、上記実施例のベンダー装置に
よれば、エアーシリンダのピストンロッドによるストッ
パロッドのスライドのみで、パイプの加工を開始する前
に予めパイプの位置決め点を変更することができるの
で、その変更時に要していた従来のねじ止め作業が一切
省かれ、手間なく加工開始前の段取り作業を行うことが
でき、機器の使い勝手がよい。
【0046】しかも、このベンダー装置によると、上記
のようなパイプの位置決め点の変更時に作業者が行う作
業は品番の入力だけで済むことから、この点においても
機器の使い勝手がよい。
【0047】また、このベンダー装置にあっては、プラ
ンジャ部によりチャックレバーに爪をワンタッチで取り
付けることができ、しかも1つの爪でパイプの外周面の
みならずユニオン等の付属部品もチャックすることがで
き、この点においても機器の使い勝手がよい。
【0048】なお、ストッパロッドのスライド手段とし
てはエアーシリンダに限定されることはなく、油圧シリ
ンダあるいはリニアモータ等を適用してもよく、またチ
ャックレバーや爪の数は適宜変更することも可能であ
る。
【0049】さらに、付属部品チャック部はユニオン等
の付属部品をチャックするものであるのに対し、パイプ
チャック部はパイプそのものをチャックする、あるいは
付属部品チャック部がユニオンをチャックするとき、そ
のユニオンのねじ部と接することもあるところから(図
6参照)、パイプあるいはユニオンのねじ部を保護する
ために、爪については、図5に示す如くウレタンラバー
等の軟質材から形成したパイプチャック部と、鉄等の硬
質材から形成した付属部品チャック部との2分割構造と
するのが好ましく、また、このように2分割構造とせ
ず、パイプチャック部と付属部品チャック部を同じ材料
で一体に形成してもよい。
【0050】
【発明の効果】この発明に係るベンダー装置にあって
は、品番入力手段を介しパイプ品番が入力されると、そ
のパイプ品番に基づくスライド量がスライド手段に指示
され、これによりストッパロッドがスライドしてパイプ
位置決め点の変更がなされるように構成したものであ
る。このためパイプの加工開始前に予め、ねじ止め作業
を要することのない、パイプ品番の入力によるのみで、
パイプ位置決め点を変更できることから、加工開始前の
段取り作業を手間なく行うことができ、この種の機器の
使い勝手の向上を図れる。またパイプ品番ごとにパイプ
位置決め点を変更しようとする場合、その変更作業がパ
イプ品番を入力するだけの簡単な作業で済む点でも、機
器の使い勝手に優れる。
【0051】
【0052】また、請求項記載の発明によると、プラ
ンジャ部によりチャックレバーに爪をワンタッチで取り
付けることができる点、並びに付属部品チャック部では
パイプに取り付けられたユニオン等をチャックし、パイ
プチャック部ではパイプの外周面をチャックする、つま
り1つの爪でパイプの外周面のみならずユニオン等の付
属部品もチャックすることができる点から、機器の使い
勝手の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るベンダー装置の要部断面図。
【図2】この発明に係るベンダー装置の要部断面図。
【図3】図1のA矢視図。
【図4】図1のB矢視図。
【図5】図4の V−V 線断面図
【図6】この発明に係るベンダー装置の主要動作の説明
図。
【図7】従来のベンダー装置の外観図。
【図8】従来のベンダー装置の要部断面図。
【図9】図8のC矢視図。
【図10】従来のベンダー装置の主要動作の説明図。
【符号の説明】 1 筒体 3 チャックレバー 9 ストッパロッド 10 爪 11 エアーシリンダ(スライド手段) 14 品番入力部 15 スライド量指示部 16 付属部品チャック部 17 パイプチャック部 18 プランジャ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯金に挿入された筒体と、筒体の先端側
    に位置しかつ芯金を中心に開閉可能な複数のチャックレ
    バーと、チャックレバーに取り付けられかつチャックレ
    バーの閉時には芯金に装着されたパイプを固定する爪と
    を具備するベンダー装置において、 上記筒体の内側にスライド可能に配設され、かつ上記パ
    イプの端面が当接するパイプ位置決め用のストッパロッ
    ドと、上記 ストッパロッドをスライドさせるスライド手段と、上記パイプのサイズ又はパイプ曲げポイント等の加工情
    報であるパイプ品番を入力するための品番入力手段と、 上記品番入力手段で入力したパイプ品番に基づき上記ス
    ライド手段に対しストッパロッドのスライド量を指示す
    るスライド量指示手段と、 を設けたことを特徴とするベンダー装置。
  2. 【請求項2】 爪が、パイプに取り付けられたユニオン
    等をチャックするための付属部品チャック部、及びパイ
    プの外周面をチャックするためのパイプチャック部とを
    具備し、かつチャックレバーに爪を着脱自在に取り付け
    る取付手段として、凹部とこれに係合する係合突起部と
    からなるプランジャ部を設けたことを特徴とする請求項
    1記載のベンダー装置。
JP5220187A 1993-09-03 1993-09-03 ベンダー装置 Expired - Lifetime JPH089062B2 (ja)

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JP5220187A JPH089062B2 (ja) 1993-09-03 1993-09-03 ベンダー装置

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JP5220187A JPH089062B2 (ja) 1993-09-03 1993-09-03 ベンダー装置

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JPH07108326A JPH07108326A (ja) 1995-04-25
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JP5220187A Expired - Lifetime JPH089062B2 (ja) 1993-09-03 1993-09-03 ベンダー装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4995511B2 (ja) * 2006-08-07 2012-08-08 株式会社オプトン 曲げ加工装置
KR101316920B1 (ko) 2008-01-31 2013-10-11 가부시키가이샤 옵톤 벤딩 가공 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61165232A (ja) * 1985-01-17 1986-07-25 Usui Internatl Ind Co Ltd 金属管曲げ加工時の曲げ方向自動設定装置

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JPH07108326A (ja) 1995-04-25

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Effective date: 19960716