JPH02170720A - 可変分周器 - Google Patents

可変分周器

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JPH02170720A
JPH02170720A JP63323719A JP32371988A JPH02170720A JP H02170720 A JPH02170720 A JP H02170720A JP 63323719 A JP63323719 A JP 63323719A JP 32371988 A JP32371988 A JP 32371988A JP H02170720 A JPH02170720 A JP H02170720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
frequency
latch
input terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP63323719A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Taguchi
田口 貢市
Akinori Yanase
柳瀬 明典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63323719A priority Critical patent/JPH02170720A/ja
Publication of JPH02170720A publication Critical patent/JPH02170720A/ja
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は1通信機器等の位相同期ループ(以下。
PLLという)シンセサイザーに用いられる2モードフ
イルタ型PLL等に利用する可変分周器に関する。
(従来の技術) 第3図は、従来の可変分周器の構成を示している。第3
図において、1は基準周波数入力端子、2および7は増
幅器、3はラッチイネーブル入力端子、4はデータ入力
端子、5はクロック入力端子、6は比較周波数入力端子
、8および9はAND回路、10はリセット回路、11
および15はカウンタ、12および14はラッチ回路、
13はシフトレジスタ、16は位相比較器、17は位相
比較出力端子であり、従来の可変分周器は、基準発振器
出力を基準周波数入力端子1に接続し、増幅器2により
増幅されてカウンタ11に入力されている。また、比較
周波数入力端子6には電圧制御発振器(以下、VOCと
いう)出力が接続され、増幅器7により増幅されてカウ
ンタ15に接続されている。カウンタ11および15の
分周数は、データ入力端子4.クロック入力端子5より
シフトレジスタ13にシリアル信号として入力され、同
信号の1ビツトをラッチ選択信号20としてラッチ12
.14の選択を行う、また、シフトレジスタ13内の分
局データは、ラッチイネーブル入力端子3に入力される
ラッチイネーブル信号(以下、LE倍信号いう)により
ラッチ12または14へ転送される。上記選択と転送の
動作は、AND回路8および9により同時に行われる(
ラッチ選択信号20はAND回路8と9で論理を反転し
て入力し、LE倍信号のANDをとる)、また。
LE倍信号立下りエツジにより、シフトレジスタ13の
内容がリセット回路10によりクリアされる。
なお、カウンタ11の出力の基準分周信号とカウンタ1
5の出力の比較分周信号19が位相比較器16に入力さ
れ1位相比較出力端子17より位相差に応じて電圧が出
力される。
第4図は、上記従来の可変分周器を用いたPLL回路の
構成を示したものである。第4図において、分周器40
の入出力端子1,3,4,5,6゜17は第3図の同一
の番号に対応している。27はスイッチ、 28.29
はループフィルタ、30は制御線、31はvOC132
は基準周波数発振器、33はスイッチ駆動回路であり、
従来のPLL回路では、スイッチ27はスイッチ駆動回
路33によりループフィルタ28または29を選択する
スイッチでLE倍信号より切替えられ、制御線30によ
り制御電圧が■○C31に伝えられる。
次に、上記従来例の動作について説明する。第4図にお
いて、ループフィルタ28および29が2つ存在するの
は、PLL回路の同期時間を短くするもので、未選択側
のループフィルタを構成するコンデンサに予め新たな分
周データに対応するV○C31の制御電圧を充電してお
き、ループフィルタを切替えた直後からVOC31を目
的の周波数で発振させ、同期時間を短縮するための回路
で、通常2モードフイルタと呼ばれている。まず、スイ
ッチ27はループフィルタ28を選択し、PLL回路は
安定状態にあり、また、ループフィルタ29を構成する
コンデンサには新たな分周データによる制御電圧が既に
充電されている。したがって、分周データ入力後にラッ
チイネーブル入力端子3からLE倍信号入力されると、
駆動回路33によりスイッチ27はループフィルタ29
に切替わり、制御電圧は制御線30によりVOC31に
伝えられ、その結果、VOC31の出力は分周器40の
比較周波数入力端子6に入力される0次に、第3図にお
いて、比較周波数入力端子6に入力された比較周波数信
号は、増幅器7を経てカウンタ15に入力され、カウン
タ15は計数動作を開始し、分周数に達すると、比較分
周信号19にパルス信号が発生し、位相比較器16に入
力され、基準分周信号18のパルス信号と位相比較され
、その位相差信号は出力端子17よりスイッチ27を通
してループフィルタ29に伝えられる。
上記動作のタイミングチャートを第5図(A)に示す。
第5図(A)において、(a)までがPLL回路の安定
状態で、(、)点でLE倍信号立上りによす比較周波数
信号が切替わり、カウンタ15も計数動作を開始し、(
C)の点で分周数に達し、パルスを発生する。この時の
基準分周信号に対する位相差はτ1だけの遅れとなる。
このように、上記従来の可変分周器でも、基準信号の分
周動作に対してLE倍信号入力タイミングとループフィ
ルタの切替えタイミングが合えば、瞬時にループを立上
げることができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の可変分周器では、基準分周信
号に対してループフィルタ切替えとLE倍信号入力タイ
ミングがとられていないため、PLL回路の同期時間を
一定にすることができないという問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、PLL回路の同期時間を最短で一定にできる優れた可
変分周器を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、可変分周器は従来
の回路に加え、第1のフリップフロップ回路(以下、F
/F回路と記す)と、遅延回路と、AND回路と、第2
のF/F回路と、第20F/F回路をリセットするため
のリセット信号入力端子と、第2のF/F回路出力端子
を備えたものである。
(作 用) したがって、本発明によれば、シフトレジスタの分周デ
ータを基準分周信号に対して一定のタイミングでラッチ
回路に転送することによって、カウンタの計数動作の開
始タイミングを常に一定にすることができ、したがって
、PLL回路の同期時間を常に一定にできるという作用
を有する。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例の硝酸を示すものである。
第1図において、第3図の従来の可変分周器と対応する
番号のものは同一機能を有するものである。21はAN
D回路、22はF/F回路、23は遅延回路、24はリ
セット信号入力端子、25はF/F回路、26は切替信
号出力端子であり、ラッチイネーブル入力端子3から入
力されたLE倍信号、AND回路9でシフトレジスタ1
3内の分周データのラッチ選択信号20との一致をとら
れ、F/F回路22で保持され、そして、AND回路2
1によって基準分周信号18との一致がとられた後、遅
延回路23で遅延させ、ラッチ14およびF/F回路2
5に伝達される。また、リセット信号入力端子24から
の信号により、F/F回路25はリセットされる。
第2図は、第1図に示す本発明の一実施例の可変分周器
を用いたPLL回路の構成を示している。
第2図と第4図に示す従来例のPLL回路との相違は、
スイッチ駆動回路33がラッチイネーブル入力端子3で
はなく、可変分周器50の切替信号出力端子26に接続
されていることである。
次に、上記実施例の動作を、第1図および第2図を参照
して説明する。上記実施例において、ラッチイネーブル
入力端子3から入力されたLE倍信号、基準分周信号1
8との一致がとられるまでF/F回路22に保持されて
いるため、カウンタ15は旧分周データによる計数動作
を完了するまで新分周データによる計数動作は開始しな
い。また、F/F回路25へもLE倍信号入力されない
ため、切替信号出力端子26から切替信号がスイッチ駆
動回路33に送出されず、ループフィルタも切替わらな
い。
AND回路21において、F/F回路22の出力と基準
分周信号18の一致がとられた後、遅延回路23で遅延
され、シフトレジスタ13の新分周データをラッチ14
に転送させてカウンタ15の計数動作を開始させる。同
時にF/F回路25もリセットされ、F/F回路25の
出力は切替信号出力端子26よりスイッチ駆動回路33
に伝達され、ループフィルタ29がスイッチ27により
選択される。上記動作をタイミングチャートで示したも
のが第5図(B)である。
第5図(B)において、LE倍信号(a)点で入力され
ているが、AND回路21で一致がとられるまでカウン
タ15は旧分周データによる計数動作を継続する。この
時間がでよであり、基準分周信号パルス(b)に対する
比較分周信号パルス(c)は位相差を生じない。そして
、τ、の遅延の後、カウンタ15は新分周データでの計
数動作を開始し、計数完了後パルス(e)を出すが、こ
の時、パルス(d)との位相差はτ4であり、比較周波
数信号の一周期を越えることがない。
このように、上記実施例によれば、基準分周信号との一
致、つまり同期をとるため、カウンタの計数動作の開始
タイミングを一定にできるという利点がある。また、分
周データ変更後の第1回目のカウンタの計数動作が基準
分周信号にほぼ同期しているため、計数動作完了後のパ
ルスの位相差が非常に少なく、PLL回路での切替え時
の影響が少ない。
(発明の効果) 本発明は、上記実施例より明らかなように、以下に示す
効果を有する。
(1)LE倍信号F/F回路にて保持し、基準分周信号
との同期をとってラッチ回路に伝えているので、PLL
回路でのパラメータを切替えてもその影響を最小限に留
めることができ、同期時間を短縮できる。
(2)上記F/F回路の出力と基準分周信号との同期に
よって、常に一定の状態で位相比較が行われるため、P
LL回路の同期時間を安定化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における可変分周器の概略回
路図、第2図は第1図の可変分周器を用いたPLL回路
の概略ブロック図、第3図は従来の可変分周器の概略回
路図、第4図は第3図の可変分周器を用いた従来のPL
L回路の概略ブロック図、第5図は従来例および本発明
の一実施例のタイミングチャートである。 1・・・基準周波数入力端子、 2,7・・・増幅器、
  3・・・ラッチイネーブル入力端子、4・・・デー
タ入力端子、  5・・・クロック入力端子、 6・・
・比較周波数入力端子、 8゜9.21・・・AND回
路、 10・・・リセット回路。 11、15・・・カウンタ、 12.14・・・ラッチ
回路、13・・・シフトレジスタ、 16・・・位相比
較器、17・・・位相比較出力端子、18・・・基準分
局信号、 19・・・比較分周信号、 20・・・ラッ
チ選択信号、 22.25・・・フリップフロップ回路
(F/F回路)、 23・・・遅延回路、 24・・・
リセット信号入力端子、 26・・・切替信号出力端子
、27・・・スイッチ、28.29・・・ループフィル
タ、 30・・・制御線、 31・・・電圧制御発振器
、 32・・・基準周波数発振器、 33・・・スイッ
チ駆動回路、 40.50・・・可変分周器。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第2図 28ループフイルタ 291.−ルーフ゛フィノし夕  33−、、久イ・ツ
ナ駆wJ回路第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直列信号化された分周データ信号をクロック信号と同期
    して取り込むシフトレジスタ回路と、前記シフトレジス
    タ回路内の前記分周データを並列信号として保持するラ
    ッチ回路と、前記ラッチ回路内のデータにより電圧制御
    発振器からの信号を計数動作するカウンタ回路と、前記
    シフトレジスタ回路内の前記分周データを前記ラッチ回
    路に転送するラッチイネーブル信号を一定時間保持させ
    るための第1のフリップフロップ回路と、前記第1のフ
    リップフロップ回路の出力信号と基準周波数信号を分周
    した基準分周信号との一致をとるAND回路と、前記A
    ND回路の出力信号を遅延させる遅延回路と、前記遅延
    回路の出力信号を保持する第2のフリップフロップ回路
    と、前記第2のフリップフロップ回路をリセットするリ
    セット信号入力端子と、前記第2のフリップフロップ回
    路の出力を取り出す端子とを備えたことを特徴とする可
    変分周器。
JP63323719A 1988-12-23 1988-12-23 可変分周器 Pending JPH02170720A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0491430U (ja) * 1990-12-26 1992-08-10
JPH04266221A (ja) * 1991-02-21 1992-09-22 Fujitsu Ltd 位相同期回路
CN107565965A (zh) * 2017-09-13 2018-01-09 东南大学 一种高速8分频和9分频双模预分频电路

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