JPH07131492A - 多段中継方式 - Google Patents

多段中継方式

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JPH07131492A
JPH07131492A JP5275082A JP27508293A JPH07131492A JP H07131492 A JPH07131492 A JP H07131492A JP 5275082 A JP5275082 A JP 5275082A JP 27508293 A JP27508293 A JP 27508293A JP H07131492 A JPH07131492 A JP H07131492A
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transmission signal
digital pll
terminal
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Noriaki Katsumata
憲明 勝俣
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 受信した信号からディジタルPLLを用いて
伝送信号を再生し中継する再生中継系を使用する多段中
継方式において、追従性が良く、ジッタが少ない再生中
継を可能として多段中継を容易にする。 【構成】 再生中継系において、受信部2と送信部5の
間に第1の伝送信号再生部3と第2の伝送信号再生部4
を縦属に接続して、ディジタルPLLを2重にかける。
この場合、各ディジタルPLL31,41で用いるN倍
のクロックとM倍のクロックのM,Nが小さいほど追従
性が大きく、M,Nが大きいほどジッタが少なくなる。
そこで、N<Mの関係でM,Nの値を選択することで、
受信部2で受信した信号から受信クロックを抽出し伝送
信号を再生する際に、追従性と抽出クロックのジッタを
別々に制御可能として、広い追従性と送信出力の低ジッ
タ化を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝送装置における伝送
信号の多段中継方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】伝送装置においては、信号を遠距離に伝
送する場合、図8に示すような再生中継系を用いて多段
中継を行っている。
【0003】図8の従来例において、1は受信側ケーブ
ル、2は伝送信号の受信部、3は伝送信号再生部、5は
送信部、6は送信側ケーブルである。ここで、伝送信号
再生部3は、伝送信号の送り出しで用いるクロックのN
倍の周波数のクロック(以下、N倍のクロックと記す)
を用いたディジタルPLL(フェーズロックドループ)
31と、Dタイプフリップフロップ(以下、D−FFと
記す)とで構成されている。
【0004】上記再生中継系において、受信部2で受信
された伝送信号は、D−FF32のD(データ)端子に
入力される一方、ディジタルPLL31にも入力されて
受信クロックが抽出される。受信クロックはD−FF3
2のクロック端子(C)に入力されてD端子の入力を保
持し、再生された伝送信号がD−FF32の出力端子
(Q)から得られる。再生された伝送信号は、送信部5
から送信側ケーブル6へ送り出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術による多段中継方式では、再生中継系における
追従性とジッタ(パルスの時間的位置の変動)が一義的
にしか決められないという問題点があった。すなわち、
ディジタルPLLで多段中継を行なう場合、送り出しク
ロックはディジタルPLLにより受信クロックとして抽
出されるが、ディジタルPLLの場合、N倍のクロック
を1/(N+1)〜1/N〜1/(N−1)等分周比を
変える事で同期させる為、抽出された受信クロックに
は、図9に示すようにすでに分周比を変える事によるジ
ッタが含まれている。このようなジッタを含んだ送信信
号が伝送路でさらにひずんだ場合、次の再生中継系のデ
ィジタルPLLが十分同期しない可能性を有る。上記に
おいて、Nを大きくすればジッタは少なくなるが、ディ
ジタルPLLの追従性は逆に小さくなってしまう。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的は、受信した信号からディ
ジタルPLLを用いて伝送信号を再生し中継する再生中
継系を使用して多段中継を行う多段中継方式において、
追従性が良くジッタが少ない再生中継を可能として多段
中継を容易にすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の多段中継方式においては、伝送信号の受信
部と、該受信部の出力側に接続され該伝送信号の送り出
しに用いるクロックのN倍のクロック動作を用いたディ
ジタルフェーズロックドループにより該伝送信号の再生
を行う第1の信号再生手段と、該第1の信号再生手段に
接続されN<Mとして該伝送信号の送り出しに用いるク
ロックのM倍のクロック動作を用いたディジタルフェー
ズロックドループにより該伝送信号の再生を行う第2の
信号再生手段と、該第2の信号再生手段で再生された伝
送信号を送信する送信部と、を有する再生中継系を用い
ることを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明の多段中継方式では、再生中継系におい
て、受信部と送信部の間に第1、第2の信号再生手段を
縦属に接続してディジタルPLLを2重にかける。この
場合、各ディジタルPLLで用いるN倍のクロック動作
とM倍のクロック動作におけるM,Nが小さいほど追従
性が大きく、M,Nが大きいほどジッタが少なくなる。
そこで、N<MとしてM,Nの値を選択することで、追
従性とジッタを別々に制御可能とし、広い追従性と送信
出力の低ジッタ化を可能とする。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照して詳
細に説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例の基本構成を示す
ブロック図である。図において、1は受信側ケーブル、
2は伝送信号の受信部、3は第1の伝送信号再生部、4
は第2の伝送信号再生部、5は送信部、6は送信側ケー
ブルである。ここで、第1の伝送信号再生部3は、伝送
信号の送り出しで用いるクロックのN倍の周波数のクロ
ック(以下、N倍のクロックと記す)を用いたディジタ
ルPLL(フェーズロックド ループ)31と、D−F
F(Dタイプフリップフロップ)32とで構成され、第
2の伝送信号再生部4は送り出しクロックのM倍の周波
数のクロック(以下、M倍のクロックと記す)を用いた
ディジタルPLL41とD−FF42とで構成されてい
る。
【0011】上記において、受信部2は受信側ケーブル
1から伝送信号を受信し、ディジタルPLL31とD−
FF32のD(データ)端子に送出する。ディジタルP
LL31は入力された受信信号から受信クロックを抽出
してD−FF32のC(クロック)端子に送出する。D
−FF32は抽出された受信クロックで伝送信号を保持
し、信号再生を行う。再生された伝送信号は、D−FF
32のQ(出力)端子で得られ、第2の信号再生部4の
PLL41とD−FF42のD端子に送出される。以
下、同様にしてD−FF42で信号再生が行われ、再生
された伝送信号がD−FF42のQ端子に出力される。
この出力は送信部5を介して送信側ケーブル6へ送り出
される。
【0012】本実施例では、受信部2と送信部5の間に
2つの信号再生部3,4を縦属に接続してディジタルP
LLを2重にかけて伝送信号の再生を行う。このとき、
各ディジタルPLLで用いるクロックの倍数M,NをN
<Mとする。この場合、ディジタルPLLの追従性は
M,Nが小さいほど大きく、M,Nが大きいほど抽出ク
ロックのジッタは少ない。よって、この場合広い追従性
と出力の低ジッタ化がM,Nの値を選択することで可能
となる。
【0013】次に、上記伝送信号再生部3,4の具体的
な構成例を示す。図2はその全体構成を示す回路図であ
る。図において、31,41は第1,第2の伝送信号再
生部それぞれのディジタルPLL、32,42は同じく
それぞれの信号保持用のD−FFであり、図1に示した
同符号の構成要素に対応するものである。ただし、本構
成例では、ディジタルPLL31,41に分周機能を持
たせることにより、回路内部においてN倍およびM倍の
クロック動作を行っている。
【0014】ディジタルPLL31は、n(=1/N)
分周プログラマブルカウンタ311、D−FF312,
313,314、インバータ315、アンドゲート31
6から成る。一方、ディジタルPLL41は、m(=1
/M)分周プログラマブルカウンタ411、D−FF4
12,413,414、インバータ415、アンドゲー
ト416から成る。各プログラマブルカウンタ311,
411のクロック端子にはシステムクロックSYSCL
Kが入力され、UP(アップ)端子にはD−FF31
2,412のQ端子出力(位相比較信号)が接続され、
DATA(データ)端子には、アンドゲート316,4
16の出力(受信信号RXDの立ち上がり検出信号)が
接続される。これらのUP端子、DATA端子の入力値
によって分周比が遷移し、ディジタルPLLが追従動作
する。このアンドゲート316,416の入力の一方に
は、D−FF313,413のQ端子出力とD−FF3
14,414のQ(Qバー)端子出力(負論理出力また
は反転出力)が接続される。D−FF313,314の
クロック端子にはn分周プログラマブルカウンタ311
の出力(受信クロック)RXCLKnが接続され、D−
FF312のクロック端子には受信クロックRXCLK
nをインバータ315で反転した信号が接続される。一
方、D−FF413,414のクロック端子にはm分周
プログラマブルカウンタ411の出力(受信クロック)
RXCLKmが接続され、D−FF412のクロック端
子には受信クロックRXCLKmをインバータ415で
反転した信号が接続される。D−FF313,314と
アンドゲート316から成る回路、および、D−FF4
13,414とアンドゲート416から成る回路は、入
力信号の立ち上がり検出回路となっている。
【0015】受信部で受信した信号RXDは、D−FF
312,313およびD−FF32のD端子へ接続さ
れ、D−FF32のQ端子出力がD−FF412,41
3およびD−FF42のD端子へ接続される。また、D
−FF32のクロック端子にはディジタルPLL31の
受信クロックRXCLKnが、D−FF42のクロック
端子にはディジタルPLL41の受信クロックRXCL
Kmがそれぞれ接続される。
【0016】次に、図3に上記で使用するプログラマブ
ルカウンタの回路の構成例を示す。本例は、1/4分周
プログラマブルカウンタとし、分周比が1/3〜1/5
の範囲で可変する場合を例としている。本例のプログラ
マブルカウンタは、4つのD−FF(QRXCLK,Q
0,Q1,Q2)と、8つの否定入力端子付のアンドゲ
ート(A1〜A8)と、3つのオアゲート(O1〜O
3)から成る。各アンドゲートの入力にはUP端子、D
ATA端子、各D−FFの出力が、選択的に接続され、
その出力が直接(D−FF Q2の場合)もしくはオア
ゲートO1〜O3を介してD−FFのD端子に入力され
ている。各D−FFのクロック端子にはシステムクロッ
ックSYSCLKが入力されており、UP,DATA端
子の入力値に従って可変の分周動作を行い、D−FF
QRXCLKから受信クロックRXCLKを出力する。
【0017】図4に、上記プログラマブルカウンタの制
御フローを示す。図中、S0,S1〜S4はステートを
表わす。ステートS0,S1では制御入力DATA,U
Pの値には無関係にカウントが進む。ステートS2,S
3,S4では制御入力DATA,UPの値に従ってステ
ートS0に戻り、次のように分周比が選択される。
【0018】(1) DATA=1の時 UP=1で1/3分周(S2→S0) UP=0で1/5分周(S4→S0) (2) DATA=0の時 UPの値にかかわらず1/4分周(S3→S0) となる。このような制御フローを実施するステートマシ
ンのための遷移表を図5に示す。この遷移表では各入力
の状態に対応する出力が示されており、これを実現した
回路が図3となる。
【0019】上記では1/4分周(N=4の例)のプロ
グラマブルカウンタの例を示したが、図6にn(=1/
N)分周のプログラマブルカウンタを構成する場合の制
御フローを示す。考え方は図4の場合と同様であり、ス
テートS0,S1において制御入力DATA,UPの値
に無関係にカウントを進め、ステートSN-2においてD
ATA=1,UP=1の条件のときステートS0に戻す
ことにより1/(N−1)分周とし、ステートSN-1
おいてUPの値に無関係にDATA=0の条件のときス
テートS0に戻すことにより1/N分周とし、ステート
NにおいてDATA=1,UP=0の条件でステート
S0に戻すことにより1/(N+1)分周とする。
【0020】以下に、以上のように構成した図2の具体
的な実施例の動作および作用を述べる。
【0021】まず、ディジタルPLLの動作を図3に示
したようなプログラマブルカウンタを図2のディジタル
PLL31に用いたと仮定して説明する。図7は、この
場合のPLLの動作を示すタイムチャートである。この
ディジタルPLLでは、受信信号RXDの立ち上がりを
検出してDATA信号とし、合わせて受信クロックRX
CLKの反転クロックで受信信号RXDをサンプリング
する事で位相差比較信号であるUP信号を作り出してい
る。図7のタイムチャートでは、受信クロックRXCL
Kが180°遅れている状態から同期が合い、次に受信
クロックRXCLKが進みすぎた場合の動作を示してい
る。受信クロックRXCLKが遅れている場合には、図
3のプログラマブルカウンタは分周比1/3と1/4を
交互に選択し、ステートS0〜S2またはS0〜S3で
動作し、最終的に受信クロックRXCLKの立ち上がり
が受信信号RXDの中央に来るように制御される。こう
して同期された後は概ね分周比1/4で安定する。次
に、受信クロックが進み過ぎると、分周比1/5(ステ
ートS0〜S4で動作)が選択され、同様に同期するよ
うに制御される。
【0022】図3に示したようなプログラマブルカウン
タを用いたディジタルPLLの場合、受信信号(RX
D)に対し何倍のクロックを使用するかで追従性と精度
が決まる。図3の例を用いた場合では1/4分周(N=
4)のディジタルPLLであるため、追従は早いが受信
クロックRXCLKは粗くなり、ジッタが大きくなる。
クロックの倍数Nの値がこれより大きくなるほど追従は
遅くなるが、ジッタは小さくなる。
【0023】そこで、本実施例の具体例では、図2に示
したように、受信信号RXDをまずn(=1/N)分周
ディジタルPLL31に入力し、受信クロックRXCL
Knを作る。この受信クロックRXCLKnによって受
信データRXDはD−FF32に入力される。次に、D
−FF32の出力をm分周ディジタルPLL41に入力
し抽出クロックRXCLKmを作りD−FF42に入力
する。このD−FF42によって、D−FF32で保持
した伝送信号を再生し、送信部5から送信側ケーブル6
へ送り出す。以上により本実施例では、信号再生におい
て2段のディジタルPLLを通した事になり、この構成
でNとMの値をN<Mの関係で選択する事で、追従性と
受信クロックの精度の両立をはかる事が可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
多段中継方式によれば、従来のPLLでは、追従性とク
ロックのジッタは一義的にしか決められなかったが、本
方式を用いる事で追従性と抽出クロックのジッタを別々
に制御することが可能となり、多段中継が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の基本構成を示す図
【図2】上記実施例の具体的な構成例を示す回路図
【図3】本実施例のディジタルPLLで使用するプログ
ラマブルカウンタの構成例を示す回路図
【図4】上記プログラマブルカウンタの制御フロー図
【図5】上記プログラマブルカウンタについての遷移表
を示した図
【図6】n分周のプログラマブルカウンタを構成する場
合の制御フロー図
【図7】上記実施例におけるディジタルPLLの動作を
説明するタイムチャート図
【図8】従来例の多段中継方式で用いられている再生中
継系の構成図
【図9】上記従来例の問題点の説明図
【符号の説明】
1…受信側ケーブル 2…受信部 3…第1の伝送信号再生部 4…第2の伝送信号再生部 5…送信部 6…送信側ケーブル 31…ディジタルPLL 32…Dタイプフリップフロップ(D−FF) 41…ディジタルPLL 42…Dタイプフリップフロップ(D−FF)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送信号の受信部と、該受信部の出力側
    に接続され該伝送信号の送り出しに用いるクロックのN
    倍のクロック動作を用いたディジタルフェーズロックド
    ループにより該伝送信号の再生を行う第1の信号再生手
    段と、該第1の信号再生手段に接続されN<Mとして該
    伝送信号の送り出しに用いるクロックのM倍のクロック
    動作を用いたディジタルフェーズロックドループにより
    該伝送信号の再生を行う第2の信号再生手段と、該第2
    の信号再生手段で再生された伝送信号を送信する送信部
    と、を有する再生中継系を用いることを特徴とする多段
    中継方式。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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